岡崎琢磨のレビュー一覧
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ネタバレ今作の流れは意外にもおもしろかったが、なんで「愛し合ったかどうか」がそんなに重要事項なのかが引っかかってしまった。
読んでいて、これがちょっと違和感だった。
一線を越えなければセーフって…男性の浮気の言い訳みたいで、少し笑えた。
作者が男性だから、焦点がそこなのかしら??
ふわっとした締めくくりでもよかったかもしれない。
でも少しずつ解答に向かっていく過程は、十分楽しめた。
小原ちゃんの正体は、早々にわかっていたけど、話を進める邪魔にはならなかった。
一生懸命で可愛かったと思う。
アオヤマは相変わらずだけど、2人の関係を一歩前進できたことは拍手かな。
藻川さんは、今まで通りふわっといて欲 -
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ネタバレ5人の作者の著書から選ばれた5篇。
小西マサテルさんの「緋色の脳細胞」以外は
初めてだったので色んな作風が読めて
面白かったです。個人的には友井羊さんの
「ふくちゃんのダイエット奮闘記」が
予想の少し上をいかれる結末に楽しめたし、
グルメと摂食障害の組み合わせの作品は
今まで読んだことがあったようでなかったので
興味深く読めました。
岡崎琢磨さんの「ビブリオバトルの波乱」は
本作を読んだことがないのでえっ!店員さん
そんな感じでぶっこんで来るのと驚き、
柊サナカさんの「暗い部屋で少年はひとり」は
すごいやさしい世界でほっこりした。
塔山郁さんの「知識と薬は使いよう」は
今までにあまり読んだこと -
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ネタバレ2017年時点の新進気鋭の作家の短編集。
2023年度現在、青柳碧人の収録作品の展開に驚き!
著者紹介が充実していて、読んでみたい本もいくつかあった。大山誠一郎、他にも読んでみたい。
1 密室龍宮城 青柳 碧人/著
龍宮城ならではのトリックが面白い!
2 居場所 天祢 涼/著
主人公の運命には同情すべき点もあるし、最後いい話になりそうなんだけど、どうしても、主人公の変態のイメージが拭えなかった。私もそういう態度になるだろうなぁ……。
3 事件をめぐる三つの対話 大山 誠一郎/著
ラジオドラマによさそう!でも、映像にしても面白そう。
4 夜半のちぎり 岡崎 琢磨/著
そ -
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★真に必要としている方のもとには、奇跡が訪れるのかもしれないと私は考えております(p.271)
【ビブリオバトルの波乱】高校生ビブリオバトル全国大会/決勝の発表順を決める抽選に異常/そのせいで負けたという女子生徒。最近ビブリオバトルっぽい作品を読んだところなので、なぜかものごとって重なるもんやなあと思ってます。
【歌声は響かない】高校の同級生/文化祭での合唱の練習に参加しなかった生徒をかばった美星。
【ハネムーンの悲劇】新婚旅行に出かける当日事故に遭い夫は亡くなったが目覚めた姉は新婚旅行の帰りに事故に遭ったと言い証拠となるお土産も鞄から見つかった。
【フレンチプレスといくつかの嘘】ショートシ -
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一月のある寒い日。
京王線笹塚駅のホームで、電車を待っている、赤塚美織に、一人の見知らぬ老紳士が、声をかけた。
老紳士は「仕事を引き受けて欲しい」と言う。
その仕事とは、400字詰め原稿用紙20枚を基準に書いた、18話の物語を1日一話ずつ読んで、簡単な感想を書くだけで、総額143万円の報酬を支払うと言う、詐欺のような話だった。
依頼主の名前は、ミスター、コント。
怪しいと訝しみつつも、強引に押し切られ、前金を受け取った。
私は、泣けなかったけど、泣く話なんだろうな。
18話の短編を読ませたかったのか、美織の存在が希薄なので、感情移入できなかった。