岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    2017年時点の新進気鋭の作家の短編集。
    2023年度現在、青柳碧人の収録作品の展開に驚き!
    著者紹介が充実していて、読んでみたい本もいくつかあった。大山誠一郎、他にも読んでみたい。

    1 密室龍宮城 青柳 碧人/著
     龍宮城ならではのトリックが面白い!
    2 居場所 天祢 涼/著
     主人公の運命には同情すべき点もあるし、最後いい話になりそうなんだけど、どうしても、主人公の変態のイメージが拭えなかった。私もそういう態度になるだろうなぁ……。
    3 事件をめぐる三つの対話 大山 誠一郎/著
     ラジオドラマによさそう!でも、映像にしても面白そう。
    4 夜半のちぎり 岡崎 琢磨/著
     そ

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    2023年10月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    ★真に必要としている方のもとには、奇跡が訪れるのかもしれないと私は考えております(p.271)

    【ビブリオバトルの波乱】高校生ビブリオバトル全国大会/決勝の発表順を決める抽選に異常/そのせいで負けたという女子生徒。最近ビブリオバトルっぽい作品を読んだところなので、なぜかものごとって重なるもんやなあと思ってます。
    【歌声は響かない】高校の同級生/文化祭での合唱の練習に参加しなかった生徒をかばった美星。
    【ハネムーンの悲劇】新婚旅行に出かける当日事故に遭い夫は亡くなったが目覚めた姉は新婚旅行の帰りに事故に遭ったと言い証拠となるお土産も鞄から見つかった。
    【フレンチプレスといくつかの嘘】ショートシ

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    2023年09月29日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    心が整う素敵な傑作選です。道徳性や人格的な何か大事な感覚が研ぎ澄まされるっていうか。善悪の判断、生命の尊さ、誠実であること、寛容性や家族愛、思いやりと親切心・・・これなら殺人事件は起きないです。

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    2023年09月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    いつもと少し違うテイストですが、短編集なので読みやすかったです。

    美星さんの過去のエピソードや、アオヤマさんの外でのお話もありましたが、他の人の話は、タレーランのシリーズだと思わず忘れてしまう感覚でした。
    又聞きでも事件を解いてしまうのは、美星さんがさすがなのでしょうが、出番が少ないのはなんだか残念でした。

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    2023年09月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    息抜き的なやつが読みたくなったので、
    安定のタレーランを
    ようやく3作目に突入

    相変わらずの萌え萌えラノベ風推理小説
    遅読病どこいった?ってくらいグイグイ進む

    前回のラストが意味深だったが、
    そこから本作の間に何があったのだろうか
    ちょっと2人の仲が近づいた?

    いつもながらモヤモヤしてしまう
    いいおっさんなんだがな…

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み締めつつ

    行きつけの珈琲店って憧れるな
    コーヒーの味の違いとかわからんけど
    あ、でも缶コーヒーでボスとジョージアなら区別できる自信はある

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    2023年07月08日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    一月のある寒い日。
    京王線笹塚駅のホームで、電車を待っている、赤塚美織に、一人の見知らぬ老紳士が、声をかけた。

    老紳士は「仕事を引き受けて欲しい」と言う。
    その仕事とは、400字詰め原稿用紙20枚を基準に書いた、18話の物語を1日一話ずつ読んで、簡単な感想を書くだけで、総額143万円の報酬を支払うと言う、詐欺のような話だった。

    依頼主の名前は、ミスター、コント。

    怪しいと訝しみつつも、強引に押し切られ、前金を受け取った。

    私は、泣けなかったけど、泣く話なんだろうな。
    18話の短編を読ませたかったのか、美織の存在が希薄なので、感情移入できなかった。

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    2023年06月04日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    ドロドロとした人間心理の描写はあれど、爽やかなエンディングを迎えた前作2つに比べ、今作は真相も結末もドロドロとした救いのないものだなと感じました。
    前作は短編集で、それぞれの章で全く別の謎を解いていき、最終章では全ての謎の真相をヒントに事件を解決する、というスタイルだったのに対し、今作は冒頭から終盤までひとつの事件について突き詰めていく長編ミステリだったのでとても新鮮でした。
    次作がどんなスタイルで描かれるか楽しみです。

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    2023年05月07日
  • 夏を取り戻す

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    終わってみれば「ただの子供遊び」ではなく感動小説だった。

    序盤から佐々木はもしかして…とか所々想像するに難しくない箇所があったので驚きはなかった。
    あと猿渡の独り言?説明口調が多く、読んでいればわかる感情部分も説明されるので長く感じた。

    ラストのエピローグはわかってはいるものの感動するまとめ方だった。

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    2023年04月26日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    前作が美星とアオヤマくんのハッピーエンドで終わっていたので、今作では2人の関係はどのように進展するか楽しみにしていたら、アオヤマくんはほとんど出番なしだったのでちょっと残念。笑
    日常の謎を解くライトミステリという感じであっという間に読めました。

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    2023年04月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    バリスタ大会の時といい、今回のカフェのフェスティバルといい、妨害系の話はあまりいい気がしないです。

    アオヤマくんが徐々にコメディ系になっているので読みやすいですが。

    2人の関係も進んでいました。でも、だいぶ時が経っていることにビックリです。

    個人的にはこのシリーズでは普段の短編集で安楽椅子バリスタ探偵としての話が読みたいです。

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    2023年03月29日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    タレーランの岡崎さんの作品です。

    もう春ですねってことで読んでみた。

    日常の謎の名手だけあって、それを含みながら、人それぞれが抱える悩みを優しく語っていく。

    無いものばかりが目に行き、どうしても手に入らないものを羨ましく思う。

    狂おしい程の人の感情がどうか優しい春の風に吹かれますように。

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    2023年03月23日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    ネタバレ

    タレーラン第七作目、今回は短編。

    ライトな割と日常を題材にしたミステリのシリーズだけど、今回は短編ということで、よりライトに。

    さくさく読み進めることができた。

    ママとかくれんぼするやつは、、、ちょっとそのままの優しいママであって欲しかった。。。

    美味しいコーヒー飲みたい。

    …コーヒーあまり得意ではないけど…。

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    2023年03月11日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    ネタバレ

    タレーラン第六作目、今回も長編。

    タレーランの亡き奥さんの想い出を辿るお話し。

    小原さんが怪しいというか何かを隠してるだろうなと思ったが、まさか別人とは。

    でも、故人を思っての優しい嘘。それを優しく諭す美星さん。

    水に流したコーヒーカップの絵も素敵な人に見つけてもらったようだし、美星さんとアオヤマくんの関係にようやく進展もあり、良かったと思う。

    静かなカフェでコーヒー飲みながら読みたい。

    …コーヒーあまり得意ではないけど…。

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    2023年03月08日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    京都の話なのに京都らしさはほぼなかったような。。。そこは特に大事なとこではないからいいのかしら。
    事件らしい事件は起きないけど、日々暮らしてる人からしたら「そりゃ事件でしょ」と言われるような事柄を解決していくようなそうでないような。。。なのですぐ読めてしまう。

    個人的には別れのメッセージを暗号で送るようなやつやデリケートゾーンにタバコ押し付ける奴とか、胸糞すぎてちょっと消えてほしいくらいなんだけど、まあそいつらの存在は気にするだけ無駄というか、なんというか。それよりも前向いて歩いていくことの方がよっぽど大事。

    冒頭の話どっかで読んだなーと思ったら10年交差点の話だった。そうだそうだ、これを

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    2023年03月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    タレーラン第五作目、今回は長編。

    アオヤマくんの甘酸っぱい初恋相手の年上の女性眞子さんの話。

    そんなアオヤマくんにヤキモチを焼く美星さんの話。

    ダメだと分かっていても、傷付くと分かっていても止められない気持ちは仕方ないのだろうけど…眞子さんの行動と発想は、申し訳ないがちょっと怖くて痛いと思ってしまった。

    誰かに気付いてほしかった、止めてほしかった、ということなのかもしれないけど、少なからずアオヤマくんの好意を知っていての眞子さんの行動はちょっと重たいし、ずるい。

    源氏物語はちゃんと読んだことないので難しかったけど、分かる人には分かるのだろうか…?

    美星さんは源氏物語にまで精通してい

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    2023年02月18日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    楽しんで読んだけれど、、、登場人物に共感できないストーリーもありました。
    特に最後。こんな策略家でもいいんだ、、、と驚きました。

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    2023年02月18日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    タレーラン第四作目。今回は長編だった第三作目とは打って変わって独立した短編より構成。第一、二作目とも違い最後に繋がるということもなかった。

    好みは分かれると思うが、個人的にはサクサク読めて良かったと思う。

    1つ目の話が、ネコ目線とは気付かずびっくり。面白かった。

    2つ目の話は、年齢が鍵となる叙述トリックで、完全に騙されたものの、申し訳ないのですが生理的に受け付けず…。

    5つ目の檸檬の話が、多分メインだと思われ、温かい気持ちになれる素敵なお話だった。

    今回は珈琲店感はあまりなかったものの、例によって人の死なない、割とライトなミステリで、めちゃくちゃ面白いというわけではないものの、スッと

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    2023年02月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    いつにもまして、アオヤマくんのツッコミにキレがあった気がする。全体的にコメディ要素が強め。
    アオヤマくんの浅はかな行動に「えー」と軽蔑してしまいそうになる。犯人の動機も「うーん…」となったが、心が弱っている時に魔が差すと、こういう行動に至ってしまうのかなぁ。
    嫉妬は厄介だけれど、犯人のように闇の方に引っ張られてしまう人もいれば、美星さんのように良い方向に踏み出すきっかけにできる人もいる。私は後者でありたいなぁ。

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    2023年02月15日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    珈琲店タレーランの第二作目。日常の小さな謎が、短編という形で進んでいき、最後に繋がり、読み終えて、「なるほどね」となる。面白く、一気に読んでしまった。

    アオヤマくんが、美星さんの妹(美空さん)と付き合っているというのはミスリードというか、何か事情があるのだろうなとは思いつつ、そうであってほしいという願望でヤキモキ。本編の謎そっちのけで、二人の気持ちの行方が気になってしまった。「アオヤマくん、見損なったぞ!キミはそんなやつだったのか!?」とならずに平和に終わって良かった。

    コーヒーを飲みたくなる作品。…飲めないけど。

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    2023年02月14日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    自薦の次は新鮮などんでん返しアンソロジー企画短編集。ほとんどの著者が初見だったのでそういう意味でも自分の中では新鮮で、どんでん返しを楽しむのもこのぐらいのサイズ感はちょうどいい。中でも好きなのは青柳碧人さんの「密室竜宮城」。あの浦島太郎が探偵として竜宮城内で起きた事件の謎を解くわけだが……。やられた。あの童話の世界観を保ちつつの密室物。凄い。そしてもう一つは似鳥鶏さんのアレ。何書いてもネタバレになりそうだから何も言わない。読めば分かる。ああいうの結構好みです。似鳥作品はいつかがっつり読もうと思っている。

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    2023年01月14日