【感想・ネタバレ】季節はうつる、メリーゴーランドのようにのレビュー

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matu 2020年09月30日

本書は、タレーランシリーズでデビューする前に仕上げた作品を全面改稿して、元は単行本で出版されたものが文庫化されたものです。
そういう意味では岡崎琢磨さんの小説の基盤のような作品と捉えることができるので、タレーランシリーズなどで岡崎琢磨さんに興味を持った人におすすめです。

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Posted by ブクログ 2019年05月06日

頭の悪い人は着いてけない感じの作品(^ ^;

一応ミステリに分類したが、
もしや主題は「うまくいかない男女の機微」か(^ ^;
一年間の季節の移ろいを描く連作短編集で、
思いは現在と過去とを行きつ戻りつしながら、
主人公二人のビミョーな「駆け引き」が垣間見える。

主人公二人の「いい人でない部分」...続きを読むが抉り出され、
とてもリアルな姿が徐々に浮き上がる。
そのため、完全に感情移入しきれない印象だが、
それだけリアルな人間像が描かれていると言えるか(^ ^;

クライマックスで、物語冒頭からの様々なナゾや
「引っ張り」が綺麗に一本の線につながる様が見事。
セリフ的にはやや説明くさいが(^ ^;

どんな細かな伏線も見逃してはならず、
ちょっとした物言いなども覚えてなければならんので、
「頭の悪い人」は置いてけぼりになる(^ ^;

最初から最後まで、漂う緊張感がたまらない(^ ^
文章でしか表せない叙述トリックも心地よい(^ ^
最後の最後の「静かな修羅場」の先が怖い(^ ^;

盛り沢山な内容だが、随所に散りばめられた
叙情的な心象表現でほっと息をつけ、
リーダビリティは高い(^ ^

じっくり腰を据えて「一気読み」がオススメです(^ ^

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Posted by ブクログ 2017年12月18日

あらすじに書かれてる「切なさ最大級の青春片恋ミステリ」というがまさに的を得てる。物語はどちらかというとミステリ要素が強い。各章,思わせぶりな主人公の呟きに最後まで一気読み必至。そしてラストは誰しも経験するあの不条理な想いを思い出すだろう。そしてそれこそが恋愛なのだと古傷が痛むかもしれない。
あらすじ...続きを読む(背表紙より)
男女だけど「親友」の夏樹と冬子。高校時代、日常の謎解きという共通の趣味で、2人は誰よりもわかり合えていた。ただ、夏樹が密かに、冬子に片想いしていたことを除いて…。そして今、社会人になった夏樹は、冬子に会いに神戸を訪れる。今度こそ、想いを伝えると決めて。けれど冬子は、なぜかかたくなにチャンスをくれなくて…。ウィットに富んだ日常の謎から、誰もが目を瞠る驚きのラストへ。切なさ最大級の青春片恋ミステリ。

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Posted by ブクログ 2017年10月25日

昔好きだった彼女に想いを伝えようとするのだけど、なかなか伝えられない主人公…。恋愛ものかな~と思いつつ、いやでも…と思いながら読んでいたら、まさかの最後数ページで予想していた以上に物語がひっくりかえってビックリ!
いや、え!?え!?

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Posted by ブクログ 2018年11月17日

高校で隣の席になった事で友達になった夏樹と冬子。
日常の気になる出来事を『キセツ』と称して、推理するのだけど、夏樹には別の想いが。
過去と現在が交差した二人の恋の行方は?
せつない。

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Posted by ブクログ 2018年01月29日

いまいち面白みがない上に後味が良くない。提示される謎もさほど魅力的ではないし、あれだけじれったい話につきあわせておいてこのオチかって感じだし。正直残念な作品だなぁ。

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