岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ピーベリー、初めて聞きました。低評価レビューを書いた人の予想は外れませんでしたが、何か仕掛けがあるはずと思っていたらやはり真相は予想外でした。低評価レビューを書いた理由がちゃんとあり、「そうしなければならなかったのだ」と思わせてくれるところが好きです。
    そういえば、前の短編集にあったあの話がこんな形で続いてくるとは!次また出てきたときは幸せになっていてほしいですね。
    アオヤマと美星さんのプライベートの関係もちゃんと進んでる様子が見られて良かったです。ふたりでバックヤードで話していたときの美星さんの様子が!プライベートではちゃんと店長と店員から離れられてるんだなと、友人目線で安心しちゃいました。

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    2026年10月04日
  • 鏡の国(下)

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    4人の主要人物の抱えている問題がトリックに結びついていて、個人的には素晴らしいプロットだなぁ、と感じました。
    タイトルや表紙も秀逸だと思います。

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    2026年10月04日
  • 鏡の国(下)

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    ネタバレ

    醜形恐怖症、相貌失認症も外見からはわからない症状だけど本人だけにしかわからない苦悩があって誰にも相談出来ないし、自暴自棄にもなるよなぁとは思った。
    ストーリーは、凄く面白くて惹き込まれた。ページを捲る手が止まらなかったな。

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    2026年09月24日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    今回は長編!
    やっぱり個人的には短編より長編の方が好み!伏線の回収のされ方が好き。
    美星さんは完璧な推理を最後はするけど、
    完璧な人ではない。
    だから魅力的なんだろうな。
    青山さんも、推理を間違えたりするけど、この人は絶対にモテる人。
    2人が幸せになることを願う。
    石井さんはなんかあると思っていたらそう言う最後で、
    人って捨てたモンじゃないのかもしれない。
    でも運命は変えられないよそりゃ!

    何より、最後、物語の時系列を知った瞬間、鳥肌が立つと言うかうれしくなるというか。
    私たちは間接的にもうこの結末を知っていたんだなー。

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    2026年08月19日
  • 鏡の国(下)

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    面白かったです!!
    鏡が4つに割れてる訳、あれがミスリードでこの伏線がこうなって、、、
    色々分かった上でもう一度読みたくなる作品でした。

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    2026年08月17日
  • 鏡の国(上)

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    タレーランシリーズは全巻読んでいて、作家さん買いした作品。
    主人公たちが下巻でどうなるのか、めちゃくちゃ楽しみです!!

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    2026年08月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    9作目となる本作品は、二重にプロットが仕組まれていて、別の作品ともつながっていて、最後に予想しない展開にもなりました。
    作品の世界に入り込むことができ、楽しくイッキにサクッと読ませていただきました。

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    2026年08月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    今回は美星さんの推理短編集!
    悲しい話をどういうふうに受け入れて進んでいくか、それ以降の幸せを掴んでいくかは
    本当にそれぞれなんだろうなと。
    ハワイのお話がグッと来てしまった。
    結末を選ぶのは自分なんだよな。
    高校時代の合唱の話も好きだった。
    最後の方、青山さんが出てきてくれて嬉しかった。
    仲良くやっているようで安心!

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    2026年08月05日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    ネタバレ

    おじちゃんが倒れたことから始まった今回は
    ミステリー要素が強くてすごく面白かった。
    亡くなった人のことはわかんないけど、
    生きてく人が良いように考えることは悪いことじゃないと思う。
    旅館に泊まった日の次の日の朝には
    本人じゃないのでは?って思ってて、それが当たってびっくり!
    違和感は見逃すべきじゃない。

    そしておめでとうすぎる!!
    6作品目でゆっくりと近づいてた2人の距離が縮まって
    今後が楽しみ!

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    2026年08月02日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    今回は源氏物語と初恋と不倫の話。
    きっと心が弱ると誰かの優しい手がとても温かく光って見えるんだろう。
    それを恋愛に絡めてしまうと拗れてしまう。
    美星さんの最後の選択はとっても素敵なものだったのではと思うな。
    そしてラストシーン。
    これは、もう、結ばれたということで良いのでしょうか。

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    2026年07月31日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    登場人物それぞれの人となりがわかるような話の詰め合わせ。シリーズ4作品目にぴったりだなと思う。

    みほしさんが出てこない時、青山さんが出てこない時、
    ちょっと寂しくなるのは、私が彼らをすごく好きになったからだろうな。

    最後のシャルル。連れてっちゃって事件になるの?って思った私はもう反省。
    心優しい方でよかった。
    常連になって欲しいね!

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    2026年07月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    登場人物がみんな良い人ばかりではないんだよというのをじわじわわからせてくる感じ。でも、良い人がいないわけじゃないから、自分がそういう人に出会ったときにどう行動するか、自分がそういう人にならないためにどう振る舞うのかを考えさせられる。

    やっぱりこの2人の恋愛は応援したい。もう叶っているようなものなのにもどかしい。でもなんの横槍も入ってほしくないな。

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    2026年07月27日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    いつもタレーランにいた、美星の大叔父の藻川氏が入院。

    手術までに、奥さんが生きていた時にコーヒーカップを割ってしまい、それがきっかけで1週間家出をしてしまった奥さん。

    その謎を解いてほしいと言われ、謎解きに乗り出します。

    浜松へ行ったり、天橋立に行ったり。(同じ京都でも、行く時間が東京まで行くのと同じなのよ)

    小原ちゃんと言う、大叔父さんの孫まで登場。どうなる?と、ページをめくる手が止まりませんでした。

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    2026年07月24日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    登場人物がコーヒーの名前に準えられているのがおしゃれ。
    カフェに行きたくなる本。
    最後まで行ってわかる事実が、そして最後まで読んでも覆されなかった事実が
    いろんな感情を動かしてくれた気がする。
    主人公のような良い人が、まみのような女の子に搾取されるのはみていて耐えられないから
    個人的にはこの結末はほっと胸を撫で下ろした。
    幸せになって欲しいなー。
    そしてシリーズがあることを知って嬉しい。これからの2人を、タレーランを見守りたい
    素敵な作品に出会えてよかった

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    2026年07月15日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    人を傷つけるに至る「動機」は名誉か、復讐か、はたまた嫉妬か

    タレーランシリーズ八作品目は前作までの続きをだいぶ意識された長編。このシリーズどちらかというと長編の方が私には合っているのと、今までのシリーズとの繋がりが色濃く出ているところはシリーズを続けていく中で、新しい人を大切にするか、今までの人を大切にするかといった判断の天秤にかけられているものなのだなと思った。前作がどちらかというと作者の思いが強かったので、今作は美星さんとアオヤマさんの思いにフォーカスを当ててくれていてよかった。

    事件の真相については「手段」の面からいくと犯人を特定しづらい反面、「動機」の面から今回の事件は何を目的に、何を標的にしているかを冷静に考えたら自ずと導き出しやすい。特に今回はコーヒーの大会、初めて会う人たちが多い中で、どの人物と人物がどのように繋がっているか明らかになる情報から目処がたちやすいと思った。

    美星さんとアオヤマさんのこれからの関係性といったところに今回の事件の真犯人の腹心をうまく重ねて、作品の読み応えに厚みを出している一方で、張り巡らされた言葉一つ一つの本当の意味合いが明らかになったときに読み応えに変容があるのは今までのタレーランシリーズの長編にもあった。2人の今まで描写されてきた人物像からも、まあ普通だったらこうだけど、この2人だからこそこういう描写、関係性、言葉や振る舞いになるのだなと感じた。

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    2026年06月14日
  • HIPS 機械仕掛けの箱舟

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    最初から最後までとても面白かった。
    こんなに、素晴らしい作品を生み出す岡崎さんに感動。
    どこを取っても面白く、薄く続いている登場人物の話が、一字一句飛ばせない!飛ばそうとはしていないが、ふわぁ~とただ読んでるだけになる瞬間が無かった。
    こんな時代がくるのだろうか。
    色んな主人公の今を1つのHIPSがどう関わっているのか、すごく面白い内容だった。
    そして、このHIPSの結末まで!!
    こういうの本大好きです!!
    わたしも、HIPSちょっと入りたいなって思ってしまった。


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    2026年06月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    4年ぶりのタレーラン。各章の事件はわりとあっけなく解決していく。それでも、美星さんとアオヤマくんのキャラのおかげか一話一話それほど退屈を感じず。ラストのあたりの怒涛の展開で面目躍如。読後感良し。

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    2026年05月31日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    優しいミステリー。
    久しぶりに読んだと思ったら久しぶりの新刊。相も変わらず進展しそうでしない2人。いつまで続くのか。

    8読んでないかも

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    2026年05月13日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    過去の付き物が祓われたとき、私は一歩再び歩き出す

    タレーランシリーズ5作品目。今作品はアオヤマさんの過去に焦点を当てながら一人の女性のこれまでの人生、これからの人生にスポットライトが当てられている。話の流れやミステリーの要素は予想が立てやすいある意味王道なものであるが、私は今までのタレーランシリーズの中で一番好き。

    まず、キーパーソンとなる過去に交流をしていた眞子との再開。話を進めていくごとに彼女の言動が「信頼できない語り手」の要素が見えてきて、それを元に何が真相なのかを読み解くのがよかった。また彼女の人となりも人間らしさがあり、様々な魅力があったのも良いと思う。

    次に作中で鍵となる「源氏物語」の存在。創作物に自分の人生を照らし合わせて共感したり、何か通づるところを感じたりすることは本を読む人にとってはあるあるの行為。今回はキーパーソンが読書好きということで、いつもの珈琲の切り口ではなく、文学的な切り口で展開されていたのも作品としての親和性や展開の良さに繋がっていた。喫茶店で珈琲を飲みながら本を読むのは思考の時、そう「文学的」と「珈琲」は相性が良いのである。

    話のラストでアオヤマと美星の関係性に一つの展開があったのもよかった。一つの出来事を通して強くなる絆、愛情などがどうしても長期連載のラブコメ要素のある作品だとなあなあになりやすいところ。そこを作中の「鴛鴦」をうまく使って人の愛情の行方や二人の愛情や信頼関係の表現に帰結させたところは見どころだと思う。

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    2026年05月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    いろんな人の思いと偶然が混じり真実が複雑になっていた。しかしコーヒーへの想い、あの人への想いが謎を深めていた。それを解決する美星。コーヒーを飲みたくなるような話しで面白かった

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    2026年05月06日