岡崎琢磨のレビュー一覧

  • HIPS 機械仕掛けの箱舟

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    ありえない、とも言えないのか。壮大な社会政策の中で揺れ動く人の感情と生き様。みんな誰かを想っているんだけど、うまく噛み合わない。短編かと思いきや、全て繋がって最後の展開までどどどっと流れ込む。こうなるか?もいう部分もあったけど、それも人間だからありえる。人間は完璧じゃないから。面白かった!

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    2025年09月19日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    何篇かの短いミステリーが続く日常もので、読みやすい
    けど、1冊を通しての謎もあり、最後にダダダーっと種明かしされていくのが気持ちいい

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    2025年09月18日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪を、「七にまつわる」(ちょっとこじつけも…)作家さんたちが、一つずつテーマとして扱ったアンソロジー。

    馴染みのない作家さんもいるけれど、どれも面白かった。けど、ホラー寄りで怖いのも多かったなぁ。罪の話だから仕方ないか。

    岡崎琢磨さんの「怠惰」は、ほっこりいい話で、よかった。
    川瀬七緒さん「憤怒」と若竹七海さん「暴食」の話が、怖かったな。
    中山七里さんは、安定の、という感じ。渡瀬・古手川コンビが登場して、ちょっと嬉しい。

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    2025年09月13日
  • 鏡の国

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    これは素晴らしく当たり!!って本だった!
    舞台は今生きる私たちが老人になったくらいの2063年。ミステリ作家の叔母の遺作、若い頃のほぼノンフィクション小説に残された謎を読み解いていくミステリ。
    幼なじみの関係性や、配信・炎上・ルッキズムなどめちゃくちゃ面白かった!!

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    2025年09月11日
  • HIPS 機械仕掛けの箱舟

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    HIPSそれは健康で文化的な最低限の生活を送れずにいる人々を救うために誕生した扶助団体。会員には月々一定の額のHIPSマネーが給付され、腕時計型のウェラブル端末を通してのみ使用することができる。マネーは端末に紐付けされた口座に振り込まれ現金としてひきだすことはできない。貯蓄もできない。そして金銭的報酬を伴う一切の労働は禁止される。入会時には全ての私有財産をHIPSに寄付しなければならず、退会すると再入会はできない。このHIPSをめぐる5つの物語。最初に想像していた話とは違った展開。5つの物語が複雑に絡みあいどんどん引き込まれていく。
    第四話聖人と最終話沈む箱舟が良かった。
    AIと人間の未来、考

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    2025年09月06日
  • HIPS 機械仕掛けの箱舟

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    ネタバレ

    HIPSのような団体は生まれるのだろうか。
    本来は国が守るべき国民の生活。もちろん生活保護制度はある。だが、そのすべてをAIに委ね、労働や財産の所有を禁止し、生活を保障する。経済が停滞し、明るい未来が見えない中で、ただ働くために生きているようなら、HIPSに頼るだろうなと思った。
    そんなHIPSが関係する様々な問題が発生する。最後には政治にまで関わる。HIPSには人生を救われた人もいれば、壊されてしまう人もいる。
    私には難しくて完全に理解できていないところもあったように思うが、他にはない、とても面白く考えさせられる一冊だった。

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    2025年08月25日
  • 七つの大罪

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    著者名が七縛りで、かつ七つの大罪のどれかをテーマにした小説っていう意味のわからないオムニバス本を出すのはさすが宝島社という感じではあるが、思いのほか粒揃いでまあまあ楽しめる。流石川瀬七緒はこのくらいの文量でも十分一冊読んだような充足感ある。初見のカモシダせぶんも、芸人らしいクセのある内容と文章で他6作とは全く肌合いが違うが、まあこれはこれでアリで面白い。

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    2025年08月22日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    キリスト教の七つの大罪をモチーフに、七に縁のある作家さんのアンソロジー。どれも謎解きミステリーで面白かった。最後の話はかなり衝撃的。

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    2025年08月18日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    好きな作者が含まれいたので。

    7つの大罪の中で、最後に配されていたし、
    好きな作者だったのでかなり期待度が高かったが、
    いや、高すぎたのか、
    ミステリーというかホラーに傾きすぎていて、
    せっかくの葉村晶の登場も楽しめなかった。
    肉の正体に早々に気がついてしまったのも、敗因かも。

    ホラーだと思っているのは個人的理由なのかもしれない。
    祖師ヶ谷大蔵とか笹塚とか聖蹟桜ヶ丘とか府中とか、
    知っている地名が出てきて、
    野猿街道の先に闇の仕事を家業とする一族が住む「千倉地区」がある、
    というのが怖いのかもしれない。

    とはいえ、七つの大罪をめぐるアンソロジーで、
    親子関係のほのぼのミステリーや、
    突撃

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    2025年08月16日
  • 七つの大罪

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    ・短編集で読みやすい。
    ・それぞれ物語が他にないような内容で、
     飽きない。
    ・短編なのに、結末に行くまでが単調で
     長く感じる物もあった。

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    2025年08月14日
  • HIPS 機械仕掛けの箱舟

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    HIPSとは謎めいた暗号のような想像のつかない題名に読む前にワクワク感が止まりませんでした。HIPSに入ると労働と財産の所有を禁止すると言う画期的な生活になると言う。近未来になりうるかもしれない?そしてミステリー仕立ての物語がいっぱいトリックや仕掛けなど王道のミステリーかと思いきや意外性のお話などいまだにかつてない一風変わったミステリーをあなたも堪能して下さい。

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    2025年08月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    今回は、バリスタの大会が舞台。

    異物混入事件が発生。犯人は?

    という感じです。

    憧れは、近くで思うより遠くで思っていた方が、嫌な部分が見えなくていいね。的な感じです。

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    2025年07月24日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    18の物語が短編なのでサクサク読めて面白かった
    また物語を送ってくる老人は誰なのか多少予測が
    ついてたが、それでも最後まで飽きることなく
    読めた

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    2025年07月20日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    珈琲店『タレーラン』で出会った美星と青野。美星の珈琲豆を挽きながら推理していくのがおもしろかった。美星の過去に心の傷を負った事件。そしてまた2人を襲った事件を解決する為、青野がとった行動に感動した。事件の真相と青野の正体には騙された。でもラストの展開には、ほっこりしたな。これからの2人が楽しみ。

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    2025年07月14日
  • 鏡の国

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    ネタバレ

    "表紙も伏線"そう読んでいたから、久我原の正体や響の正体など何となく予想できてしまった。
    なので、あまり驚かなかったが、読み応えはあって面白かった。

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    2025年07月12日
  • 紅招館が血に染まるとき The last six days

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    ネタバレ

    VR世界・Batterfly Worldを舞台に、ずっとログアウトせずに暮らすアバター達に会うべく、現実に疲れた少女アキと謎の少年マヒトが訪れる。この世界では非暴力を掲げ傷つけることが不可能なのだが、そこでナイフで刺されて絶命するアバターが発見される。そしてサイバー攻撃によって館から出られなくなる中で、さらなる寺家が発生し...、という展開。
    アバター内で起きるはずの無い"殺人事件"が発生し、それを解き明かすという物語。今のアニメに多いVR世界を舞台にしながらもミステリーとしての面白さと、ルッキズムや差別、命の尊厳など考えさせられることの多い内容で骨太な印象を受ける作品でし

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    2025年06月22日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    今回は短編集だった。どれも面白かったけど、
    『午後三時までの退屈な風景』
    『パリェッタの恋』
    が特に面白かった。完璧に騙されました。

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    2025年06月22日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    バリスタ美星の妹、美空登場。

    何やら怪しげな男性となにかしているようだけれど……。

    今回も、毎回謎解きがありました。

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    2025年06月05日
  • 鏡の国

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    装丁すら伏線
    その情報だけで読み解けない
    面白かったの一言

    人気ミステリ小説家の最後の作品(ほぼノンフィクションの2023年のミステリ実体験)をその姪が2063年に真相に迫る
    醜形障害と相貌失認を少し理解できたし
    小説の中のミステリ小説と伏線の回収、構成には唸る

    読んでよかったし
    しばらくしてまた読み直したい作品
    おすすめ

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    2025年06月04日
  • 鏡の国

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    こういう形式の本を初めて読んだ。
    小説を読ませつつ、読んでいる人を描く。。。なかなかに斬新だったし、内容も面白かった。最後の章は入れない方が小説としては私も良いと思う。

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    2025年06月01日