岡崎琢磨のレビュー一覧
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変わらない「愛」のカタチを、「過去」との対話を通じて
タレーランシリーズの6作品目は主人公たちの視点から、今まで作品を彩ってきた脇役達の掘り下げがなされて、過去との対話により現在の解釈をより深くする作品であった。
今作品のテーマであった「各々の愛のカタチ」については読み進めていく中で様々な形があり、ゲストキャラにも主人公達にも心の中に自分の信念としての愛情のカタチが明らかになったのがよかった。
また、終盤に明らかになる真相により話の流れが反転するどんでん返しの要素もあり、その伏線もよくよく考えたら各所に散りばめられいるといった構成力の高さ。このタレーランシリーズは一冊の中で短編集となって -
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Posted by ブクログ
タレーランのバリスタ、美星と順調に交際を続けるアオヤマ。そんな様子を見てオーナーの藻川から結婚するならこの店を譲るという話を受ける。2人は結婚を意識しつつ、経営の問題点を考えたりするのだが、そんな中飲食サイトへの悪質な投稿を見つける。まず投稿の内容から共通する客を考えていく。
投稿した犯人は見つかるのか?そして2人の行方は?
投稿の謎を考える途中で小さな謎をいくつか解いていき最後に大きな謎を解きます。そして、それが全てひっくり返る展開。最後に全体を通して語られていたある女優の娘の手記と繋がるのも面白かったです。
男女の関係など出てくるので中学校以上。この巻は小学生でもおおむね大丈夫でした。 -
Posted by ブクログ
岡崎琢磨さんの日常の謎推理小説ですね。
『喫茶店タレーランの事件簿』シリーズの9巻目。
喫茶店タレーランで、店長の切間美星と従業員の青山が付き合いだして、順調にいっていると思ったら、SNSで「タレーラン」の低評価レビューが目につくようになった。
この所、「タレーラン」の経営も順調にいっている矢先だった。
レビューは、嫌がらせのよいな内容で、お店の来客しか知り得ない事柄に関する事が、4件続いていた。
青山は危惧を感じ、美星に相談する。
いつもの様に、美星の名推理が始まる。
目次
はじめに一一一
序 章・悪質レビューワーを退治せよ
第一章・カバーはいつかけ替え