岡崎琢磨のレビュー一覧
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新作は2年4ヶ月ぶりなんですね。
時間がたつのが早いです...。
些細な違和感のような狂気がチラつく登場人物が多いのは相変わらず。
今回はほとんどが恋愛絡み、中でも不倫、不倫だらけ。
そんな中でシリーズ随一の聖人、というか感覚がまともそうで毎回安心させてくれる美星バリスタは、表紙のイラストの表情のようにどこか影を持ちながらも、周りが抱える問題にお節介なほどに構う熱血さは変わらず。
お客さんが抱える謎を、聞いていたバリスタが解決するパターンの連続という今までのシリーズでありそうでなかった形はテンプレ好きとして刺さりました。こういうのでいいんですよこういうので。 -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった。途中で退屈することなく読み切った。身体醜形障害や相貌失認について深く知れたし、自分が知らない病気で苦しんでいる人たちもいて、その人たちの気持ちや生活を想像して寄り添わなければならないと知った。ねをはすでこの本を手にとってよかったと思った。まず、郷音のわがままさや、自分勝手さ、自分のことしか考えてないところがとても気になった。そういう性格として描かれてるけど、響がなぜそこまで郷音にかまうのか、共感できなかった。(もちろん過去に自分がしたことの負い目もあるだろうが。)ていうかまず、響はキャンドルを持って行っただけで、それに火をつけたのは郷音だし、鏡を取りに戻ったのも郷音だから響は全
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Posted by ブクログ
名前に7があるなど七に縁持ち作家による、七つの大罪がテーマの七つの短編集(岡崎さんは作家紹介読むまで何繋がりかわかりませんでした)。大罪ネタなだけに、スカッと爽やかな話ではありません。読みごごち重視の人には向かず。でも、どの作家さんも工夫が見られて面白かったです。殺人も強姦もエロも色々出てくるので高校以上向け。
「罪の名は傲慢」中山七里
古手川や渡瀬が最後に登場します。地位のある男が立場を利用して一服盛り、女性を犯す。しかし女性はめげずにすぐに訴えるための行動を起こす。お互いの行動や立場、発言、マスコミの報道のあり方。真実は?
「手の中の果実」(怠惰)岡崎琢磨
七歳の息子、櫂は学校に行きたがら -