岡崎琢磨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
京都の小さなハンドメイドアクセサリーのお店「ぷらんたん」の店主北川巴瑠と、彼女の恋人や友達、お店を訪れる人たちとの関わりの中で持ち上がってくる様々な日常の謎を解く連作ミステリー。綺麗な表紙に惹かれて手に取ってみて、ほのぼの系かな?軽いノリで読めそうかも…と読み始めたのですが、なかなかに辛い事情を抱えた人の深い内面に切り込んでいて、予想以上に読み応えがありました。
ひょっとしたら私の知っている誰かにも、キラキラして見えるあの人にも、表立って言えない秘密があるのかもしれない。人知れず抱えている痛みがあるかもしれない。そんなことを改めてしみじみと感じさせてくれました。傷ついた、と心を閉ざすことは容易 -
Posted by ブクログ
なんとなく題名に引かれ
この本を手に取ったのは夏 真っ盛りの頃でした
その後、あらすじを読んで『あー 子供のはなしかぁ…』『分厚いなぁ…』なんて思いでなかなか読む気になれず
そのまま放置
そろそろ手持ちの本もなくなり あまり気乗りせず読み始めたのですが……
気づいたら夢中になって読んでました 笑
こどもたちが みんな賢くて良い子で愛おしい…
こどもたちのトリックに翻弄される大人たちの話かと思いきや、ちゃんとテーマがあり感動するストーリー。
まさに『小4 夏の大冒険!』でした。
やっと結末がみえたと思ったら メインに隠れていた人物や物語が大きく飛び出してきて
こどもながらに 色んなこ -
Posted by ブクログ
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「ほかの誰かが苦しいからって、あなたが苦しんでいないことにはならない」
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お寺で育つ中学3年生の双子のランとレン。善意を信じるランと悪意に敏感なレンの前に、熊本地震の被害から逃れてきた少年が現れる。
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シリーズ2作目。今作は長編で、ある少年との関わりを通じて双子探偵や一海さんの心境にも変化がある。実際に起こった熊本地震を取り入れて、地震の恐怖やそれに伴う人間関係や環境の変化が描かれていて、考えながら読んだ。過酷な状況でも、周りとどうしても比較してしまい、自分は苦しむべきでないと思ってしまうかもしれない。でも「ほかの誰かが苦しいからって、あなたが苦しんでいないことにはならない」という台詞