道然寺さんの双子探偵

道然寺さんの双子探偵

650円 (税込)

3pt

福岡県の夕築市にある寺院・道然寺には、中学2年生の双子が住んでいる。「寺の隣に鬼が住む」が信条のレンと、「仏千人神千人」が主義のラン。性格が正反対の双子たちは、それぞれの論理で事件の謎を解決しようと試みるのだが……。

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道然寺さんの双子探偵 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 道然寺さんの双子探偵
    650円 (税込)
    福岡県の夕築市にある寺院・道然寺には、中学2年生の双子が住んでいる。「寺の隣に鬼が住む」が信条のレンと、「仏千人神千人」が主義のラン。性格が正反対の双子たちは、それぞれの論理で事件の謎を解決しようと試みるのだが……。
  • 道然寺さんの双子探偵(2) 揺れる少年
    669円 (税込)
    福岡の夕筑市にある寺院・道然寺で暮らす中学3年生のランとレン。人の善意を信じるランと悪意を敏感にかぎ取るレン、正反対の視点を持つ双子が活躍するシリーズ第2弾。熊本地震から逃れ、転校してきた少年の秘めた思いが引き起こした事件の謎を解き明かす。

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道然寺さんの双子探偵 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    元々は捨て子で、寺に拾われて暮らす男女の双子、
    レンとランが探偵役。
    物語自体は、寺の若住職目線で進む。

    連作短編集で、寺の人や周辺人物が遭遇する
    大小さまざまな謎を、双子が解いて行く。
    が、この双子が、それぞれ「正反対の推理」をする(^ ^;

    「寺の隣に鬼が住む」を座右の銘とするレンは、
    いわ

    0
    2017年05月08日

    Posted by ブクログ


    「ーーー《寺の隣に鬼が棲む》って言葉があるの、知ってる?」

    お寺で育つ中学2年生の双子のランとレン。人を信じるランと人を疑うレンが日常の謎に迫る。
    .
    岡崎さんの作品。中々探せなかったのでお取り寄せしました!手に入って嬉しい。お寺が舞台で語り手はそこの後継ぎのちょっと気弱でしかし人のために一

    0
    2021年08月26日

    Posted by ブクログ

    人の善意と悪意の両面からそれぞれ双子のレンとランが推理を披露して、一海さんがまとめていくスタイルです。
    第4話のレンの心情の変化は涙が出ました。一海さんのほのぼのとした人柄がとても良いです。

    0
    2021年02月27日

    Posted by ブクログ

    普段から人間嫌いを称している者として、他人の悪意を敏感に察知する双子探偵の一人「レン」の損な役回りを不憫に思いましたが杞憂に終わり、続きが読みたくなりました。今は梅ヶ枝餅とはかた通りもんが無性に食べたいです。

    0
    2020年04月05日

    Posted by ブクログ

    なかなかよかった。あるときは性悪説でなされた推理を性善説で否定、またあるときは性善説でなされた推理を性悪説で否定する。人には両方の面があるということ。
    お寺さんが舞台ということで、どことなくほっこりとするお話になっています。仏教に関わる人全てがそうではないでしょうが、基本的にこの話でお寺に関わる人は

    0
    2016年06月18日

    Posted by ブクログ

    タレーラン好き!で読んでみた。
    お寺の話は意外と珍しい。

    捨て子のレンとランがお寺に舞い込んでくる謎を解き明かす。
    面白いのは、レンが解いたと思った謎をランが訂正して解き直す。逆もあり。
    と言った感じで進むところ。

    お寺の仕事も少し分かってそういう点でもなかなかよかった。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    日常の謎ミステリーですね。
    青春と成長の物語でもあります。
    福岡の中央の山寺が舞台で起きる謎解きの4話、短編連作です。
    道然寺の次期住職の一海と書いて《かずみ》が語り部として物語を進めていく。
    一海が十六歳の時に寺に双子の赤ちゃんが捨てられた。寺の子として育てると住職の真海(一海の父)が決めて十四年

    0
    2022年12月11日

    Posted by ブクログ

    読み終わるのに時間がかかってしまいましたが、終わってみれば、最後まで読んで良かったなと思いました。最後まで読んでほしい。

    0
    2022年10月27日

    Posted by ブクログ

    日常の謎系の連作ミステリ。双子が善と悪(?)二様の視点で謎を解くので、解決が二重底になるのがミソ。とは言え謎そのものは大したものではなく、若和尚、双子、和尚、お手伝いの女性と言った登場人物が織りなす、暖かな雰囲気の方に美質はあるように重う。

    0
    2021年08月07日

    Posted by ブクログ

    タレーランの岡崎琢磨さんの作品。また次女からのおすすめ。

    1人の意見で動き、もう1人の意見でスッキリ解決という流れを何回か経ていくうちに、途中からいっそ2人に話を聞き終わってから動けばいいのに、と思ってしまったけと、さらっと気軽に読める感じがいいです。

    0
    2021年02月04日

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