小川哲のレビュー一覧

  • 言語化するための小説思考

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    ユニークだった。
    小説の書き方を具体例として、わかりやすく小説の書き方(小説の世界での文章の書き方)をイメージすることができた。
    日常の何気ない事が小説のネタになってたり、
    小説を書く上ではあらゆる事が伏線になる(からそこ伏線でフォーカスされるなんで理解ができない※そこまで行ってなかったかもしれないが)
    小説では視覚情報とは違って、情報を1つずつじゃないと伝える事ができないため、順番や書き方が大事
    とかとか
    なるほどなーと思った。

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    2026年07月14日
  • 君のクイズ

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    映画のCMを見て読んでみた。
    「一文字も読まれていないクイズの答えを正解する」という、ありえないことが起き、その謎をクイズと捉えて正解を導くミステリー。ゲームマスター天沼じゃないんだから…

    不可能と思われる事象も、よく考えれば謎が解ける。知識だけでなく、観察や心理などを徹底的に分析して真実を導く――これはミステリーというより、まさに「クイズ」だ。

    どんな業界にも、必ずそこに命や人生をかけた、いわゆる「ガチ勢」は存在する。
    「人生を選択と捉え、正解を導く行為、それはクイズだ」というのは、「うん、それはそうだな」って思った。何かに一生懸命な人間は、それだけで素晴らしいと思う(撮り鉄は除く)。

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    2026年07月14日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    読後感は「暗めのモヤっと」
    面白い点は小説家から見える人の行い全て創作する小説と関わるところ。
    「オーラを読む占い師」、「投資詐欺の友人」、「盗作漫画家」といった関わりたくない人が主人公の前に現れる。
    そんな人達に小説を使って問題解決を試みたり、小説家と共通点を見出したりする。友人に小説家がいるとどうなるのか想像ができる。
    世の中って変なヤツばっかりだなと思った時に読むと面白いかも。

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    2026年07月12日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    三月十日を筆頭に、そう言われてみれば確かにと思わされる部分が多かった。
    ただ、読むタイミングが今じゃなかったのかも...。
    楽しめたかと言われたら、うーん...

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    2026年07月11日
  • 斜め45度の処世術

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    捻くれているといわれる小川さんが、
    日々感じている事をエッセイにしたもので、
    感想としては、捻くれていると感じるよりは、
    共感内容の方が多く新たな気づきが沢山あり
    メモして読んだ。


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    2026年07月10日
  • 斜め45度の処世術

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    小川哲さんのエッセイ。
    一つ一つのエッセイが短めで気軽に読めた。
    私みたいなあんまり物事を考えてない人間からすると、全てにおいて論理的だな〜と思う。MBTIでいうとFではなくTなんだろうなぁと。
    論理的に考えた結果、ポジティブで良いなと思った。
    エッセイを読んでも、やっぱり小川哲さんの文章は好きだなと思う。
    最後のあとがきも面白かった。

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    2026年07月10日
  • こうやって作家は言葉を紡ぐ

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    対談書き起こし。プロの読者?でもある小説家小川哲氏の頭の良さに呆れてしまうが、商業作家として食べていくための取り組みというか心構えに好感。好きな作家の会を摘み読みするのが吉。
    余談ながら、京極夏彦氏との回で、「時代小説とSFは一緒」という小川氏の発言はまさに自分の読書傾向から考えていたことと同じで激しく納得してしまった(基本読む小説は戦国武将モノとSFがほぼほぼ)。

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    2026年07月09日
  • 君のクイズ

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    最近映画化もされた原作。 問題を発する前に回答できたのは何故か、ある意味ではシンプルな問いを過去も交えつつ解明していくストーリーは、テンポが良く引き込まれた。

    結末含め話として面白いが、クイズに回答するというのはどういうことかにも触れており、クイズというものに対する視野も広げてくれたように感じた。

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    2026年07月08日
  • 君のクイズ

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    ネタバレ

    クイズプレイヤーの頭の中を覗いているようなリアル感があった。どのように思考して、どう解答するのか、技術的な面だけではなく、細かい心情描写が加わることによって、これからクイズ番組を見る目が変わる作品だった。ただ本庄絆の存在にとてももやもやする。人生はある意味、クイズの連続であり、本庄絆の選択も間違ってはいないのだろうが、たったそれだけの動機で、と思ってしまった。いつかこのもやもやの正体がわかるかもしれないと思い、自分の本棚にこの本を残しておくことにした。

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    2026年07月08日
  • 君のクイズ

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    スラムドッグミリオネアと同じ構成、クイズと人生。を軸に0文字押しの謎を解く。クイズ蘊蓄がたまりません、巻末ページ埋めの超ショートに出てくる区切りの誤用は、ほぉーーーとなりました。間・髪、五里霧・中、綺羅・星。キラゴリハツ三姉妹、ほぉーーー。

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    2026年07月08日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    虚構にまみれ、承認欲求に溺れた他人を自分に重ねる。他人事だと思っても、角度を変えてみると、自分にも思い当たる節が。。。
    ノンフィクションのようなフィクション小説。

    【三月十日】が印象に残った。たしかに、311のようなインパクトある日は記憶に残ってるけど、その前日の3月10日は何をしていたのか思い出せない。都合よく記憶が改竄されている可能性さえある。

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    2026年07月07日
  • 君のクイズ

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    映画の予告を見て興味を持った。
    普段見ているクイズ番組を、違う視点から見れて面白かった。クイズ番組中のパネラーの心理描写が面白く引き込まれた。

    早押しクイズのテクニック、“確定ポイント“や“読ませ押し“。今後のクイズ番組の見方が変わるかも。日常生活や仕事にも活かせるかな。

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    2026年07月07日
  • 言語化するための小説思考

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    小説が思ったよりも見切り発車の力技で書かれていることを知れた。今後、同著者の作品を読む機会があればそのあたりも念頭において楽しめそう。

    作者と読者の情報ギャップなど著者の小説というものに対して考え抜く姿勢は見習いたい。
    伏線というものは無い、もしくは全てが伏線という定義は新しくまたそういう考えもあるのかと腑に落ちた。

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    2026年07月06日
  • 言語化するための小説思考

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    本作にも書いているが小説家になろうという人のためのノウハウ本ではなく、自分が小説をどういう発想で書いてるかを綴った本。

    面白かったのは、美容室の話。著者が通っていた美容師さんとは最初と最後の挨拶と髪型のリクエストのみ。余計な世間話もなく著者のお気に入り。無口な職人気質な人と思ってたら、他の客と楽しそうに喋ってるのを目撃して凹んだ話。普通だと凹んでモヤモヤした感情のまま、まあいいかと済ましちゃう。ただここからが小説家らしく、これは小説になるぞ、と。小説家というのはこういうものの考え方をするんだと思った。文中にある「小説家の仕事は読者の偏見からの解放」という言葉も頷くばかり。面白かったです。

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    2026年07月06日
  • ゲームの王国 下

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    ネタバレ

    下巻は突然現代になり、戸惑いつつ読み終わった。
    ポルポトの娘かもしれない、という設定部分の話が、思ってたより広がらなかったのは少し残念だった。でも読み応えがあった。

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    2026年07月06日
  • GOAT

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    盛りだくさんなので、少しずつ、その時気になったところ、好きなところから読んでいます。
    二番目のアイスを教えてください と 山羊と七枚が好みでした。

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    2026年07月05日
  • 君のクイズ

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    あるクイズ番組で、問題文を読み上げられる前に正解した本庄絆。このゼロ文字押しはヤラセだったのか、魔法だったのか?
    対戦相手である三島が真相を探るお話。
    どのようにしてクイズの正解を導くのか、正解するためにどこまで考え推理するのか。
    正解するための思考の流れなどは、面白かったけれどちょっと長く感じた。
    クイズオタクにはなれそうもない。

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    2026年07月03日
  • 言語化するための小説思考

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    面白い小説とは何か?
    色んな視点で物事を見る、考える、その楽しさが詰まっていた。

    自分の想いを伝えること。
    気持ちを言葉にすることの難しさ。
    きっと言葉は、届ける側だけじゃなく、
    受け取る側の想像力によっても完成するのだと思う。

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    2026年07月01日
  • 地図と拳 下

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    下巻。満州事変後から1945年の終戦あたりまでの流れ。さまざまな登場人物の視点に切り替わるので多少読みづらいけど、歴史小説としては面白く読めた。どの程度史実に則っているのかわからないけど。

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    2026年07月01日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    P150.151ドッグイヤー。そう、だから「普通は〜」で片付けちゃいけないのよね。

    とりあえず、人間て、人間関係て、難しいね、
    というのが感想。
    唐沢くんのような人間ばかりなら分かりやすくて難しくはないかもだが。
    解説、も、良かったです。

    ところでメタファーとメタは違うのか。。

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    2026年07月01日