小川哲のレビュー一覧
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数年前に『君のクイズ』を読んだ時、へえ、視点の面白い人だなぁと思ったものの、単なるエンタテインメント小説を書く作家だと勝手に思いこみ、それ以降他の作品を読むこともなかった。
その後、著書が発表する作品を見るたびに、いい意味で期待を裏切ってきていたので、ちょっと著者に興味が湧いたりしていたのだ(読んでなかったけど)。
本書は、小説を書くことについて、著者が徹底的に考察を重ね、自分自身を振り返りつつ、その行為のなんたるかを詳らかにした論考だ。
まえがきからして、あああわかる〜と腑に落ちるところが多い。
そして著者がいうところの「この世の多くの原理は抽象化していくと似た構造に突き当たる」ことは、私 -
Posted by ブクログ
クイズの世界を少し見れた。
クイズを出す人も出される人も、正解を望んでる
そう!出す人も正解して欲しいんだよね。
正解して、わーって喜び合うのがいい。
こんなに幅広いジャンルで色んなことを知ってる人が側にいたら、とっても勉強になっていいな。
私も物知りになれる気がする。
私はクイズを生業にしていないし、クイズを出されるような場面はほとんど無いけれど、何か疑問に思った時に調べる という行為をする時に、時々思うのが「もし、このクイズを出された時、今調べなかった事を後悔する」ってこと。
なんでか知らないけど、時々そう思うことがある。
勿論、調べて答えを知っても覚えてない事もよくあるけれど。
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Posted by ブクログ
もう終わりか。小川さんのエッセイ、もっと読みたいなぁと物足りない気持ち。
小川さん、面倒くさい人だなぁと思いつつ、可愛いところもあって好感が持てる。
バイト先で殴られなかったのは、殴る人が無意識に「殴ったら問題になる人」を見分けていたからというのもあるが、単に小川さんが強面だったからなのでは?と思った(しかし、写真を見たらそんなに強面じゃなかった)。
頭の中を悟られたくないとか「明けましておめでとう」を言いたくないとか、共感できる部分もあり、ちょっと楽しくなった。別にエッセイに著者へ共感することを求めているわけではないが、何となく小川さんとの共通点を探すのは楽しい。
年が明けたからと言って別 -
Posted by ブクログ
感想
2100年頃の話。火星に住む人と地球側の対立が書かれている。
やはり無理矢理別の惑星に住むと元々の環境が違うので地球からの保護が必要なのも分かるし、それなりに見返りがないと難しいよね。
登場人物が多いのとSFなのでちょっと読みにくかった。
あらすじ
ISDAは地球の組織で40年前に火星移住計画を大々的にに進めたが、採掘できるはずのレアメタルが思うようにいかず赤字が続くばかりだった。遂に火星を放棄して地球への帰還計画を進める。
リリは火星支部長の娘で地球行きの資格を得て、観光したいが、移住は望んでいなかった。リリは反ISDAの人に誘拐され、地球帰還計画を止めるという要求が伝えられ -
Posted by ブクログ
ネタバレSFはnot for meだー! と自覚した話。
それとも作者が合わないのかなー、「君のクイズ」もそこまで響かなかったもんなー。
とはいえまぁうん、話としては面白いのではなかろうか。
謎というか事件発生まで読むのが少し苦痛だった。じっくり読むよりサラッと読んだ方が進むので、サラッと読んだが、取り立てて問題はなく話は理解できた。
「火星の女王」っていうから発見されたスピラミンが実は……みたいな話かと思ったら、まぁ近未来の地球と火星を舞台とした人間模様って感じかな。
戦争回避できたのは良かったね、現実でもちゃんとこうなれば良いだけど。
AJの本心をAJから聞けないのは残念だったし、マディソンは最