小川哲のレビュー一覧

  • GOAT

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    まだ読み途中

    全部が全部刺さる!ってものではなかったけど、普段触れない色々な文学に触れるきっかけになったりして良かった。しかも510円なの安すぎる。
    ・沖方丁さんの「終末の愛」が好きだった。

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    2025年10月15日
  • これが最後の仕事になる

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    続きを書いて欲しい話や、考えさせられる話または自分にはよくわからない話など色々な作家さんの作品があり、読み応えがありました。
    この中から自分のお気に入りになる作家さんを探すのもいいかと思います。

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    2025年10月11日
  • 地図と拳 下

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    骨太です!

    巻末の参考文献がえげつないほど多い
    この膨大なリサーチをもとに描かれた、圧倒的な物語。

    舞台は満州、登場人物も多いし、中国人名が読めない覚えられないし・・・
    けどそれは杞憂
    読み始めると、登場人物やエピソードが面白くて、どんどん読み進められた
    当時の満州と日本、戦争とそれに巻き込まれていった人々を緻密にリアルに構築した素晴らしい物語だと思います

    直木賞受賞、そりゃ獲るでしょ!
    パチパチ!

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    2025年10月07日
  • GOAT

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    はじめての文芸誌。

    シューイチで紹介されていたのを見て早速購入。
    低価格で短編小説や詩、短歌、エッセイなどいろいろな作品を楽しむことができ、とてもコスパが良いと思いました。
    他の本を読む合間に楽しみたいと思います。
    イメージキャラクターのゴートくんもゆるくて可愛いです。

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    2025年09月22日
  • GOAT

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    今まで読んだことないジャンルも見れて面白かった。
    1~2週間で読み終わったけど、個人的にアイスが好きなのでアイスの話は良かったです。

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    2025年09月22日
  • GOAT

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    いろんな人の作品が読めるって、しかも510円という破格!はかくすぎダローーー!もっととってええですよ

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    2025年09月21日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    小川哲さんの小説は作中に哲学的な考えが散りばめられているところが好きですが、特に本作はその要素が強いように感じました。

    本作中で特に好きな考え方は、自分がやられて嫌なことは他人にしない、逆に自分がしてほしいことを他人に積極的にするという道徳の黄金律に対する反証。この黄金律は多くの小中学校の道徳の授業や普段の生活で教わるものだと思う。
    この黄金律の落とし穴は、自分がしてほしいこと/されたくないことは他人とは異なることも多く、それを理解していないとただの押しつけやおせっかいになってしまうという点。
    他にも、ストーリーを読みながら面白いと思う視点や哲学的な考え方が度々出てくる作品でした。

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    2025年09月18日
  • GOAT

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    芦沢央さん、冲方丁さんの短編が魅力的でした。他にも一穂ミチさんのインタビューや5人の作家達によるGOAT歌会など、この文芸誌でしか味わえない構成で沢山楽しませてもらいました。

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    2025年09月17日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    期待値が高すぎてしまった。
    そもそも短編集だと知らずに読んだ。

    自分が何者なのか。この人はどんな人なのか。

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    2025年09月17日
  • GOAT

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    こんなに豪華な作家さん達が盛りだくさんで510円!
    紙の触り心地もとても良く。

    文芸誌を買うのは初めてでしたが、
    初読みの作家さん達も多く、新たな出会いにもなりました。

    『小説を、心の栄養に』 素敵なことばですね。

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    2025年09月02日
  • 地図と拳 下

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    日露戦争前後から第二次大戦終了後までの満州の地を巡る人々、国々のが絡み合った歴史を力強く再構築した歴史改変もの。孫悟空という人物が出てきたり戦争構造学研究所と仮想内閣という要素があることで歴史改変SF的ではあるのだけど、史実のifを描くことが主題ではないので満州を巡る歴史や戦争、それらにまつわる人々の人生や感情に深く引き込まれる。
    全編に渡る大きなテーマはタイトルにもなっている「地図」と「拳(暴力、戦争)」。戦後80年となる現在も世界では多くの拳が振るわれていることはもちろんだが、この物語ならではということでいうと「地図」の現在についても色々と考えることになった。日本国内に限れば「拳」と共に並

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    2025年08月25日
  • 地図と拳 上

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    ナツイチ2025で購入したもの。
    第168回直木賞及び第13回山田風太郎賞受賞作。小川哲さんは前から気になっていたのだけど本書が初読みとなりました。日露戦争前から戦後まで満州を舞台とした歴史改変小説。感想は下巻まで読み終えてからまとめてと思いますが、とりあえず小説としての魅力というか物語を描き読ませる力がすんごい強い。楽しい。読書にハマるきっかけや続ける理由というのは人それぞれ色々あると思うけど、こういう力強く読み進める楽しさを感じさせてくれる小説は読みたい欲を増してくれるので大切ですよね。

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    2025年08月18日
  • GOAT

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    文芸の詰め合わせ!
    好みのものもあり記憶に残らないものもあり。しかし一期一会の言葉との出会いをたった510円でこんなにも提供してもらえるのは感謝しかない。小学館さん今後も頑張ってください!

    読書バリアフリーについて全く知らなかった事を知れて良かった。まさかの地元企業が関わっていたのが嬉しい。
    気に入った作品がいくつかあったが、最後の最後の野崎まどさんの掌編に全部持ってかれた。
    「なんか適当な所」
    「精神の重み」
    ズルすぎるw

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    2025年08月13日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    凄い面白かった。どの方も、本当に魅力的だし、大宮エリーさんがその人の魅力を絶妙に表現してくれている。

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    2025年08月11日
  • 地図と拳 下

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    面白かった。とにかく圧倒的なスケール感。
    多くの人物が交差する群像劇が、下巻で一気に広がりと深みを見せ、息をのむような物語の密度に引き込まれた。

    10頁にも及ぶ参考文献リストにも驚かされる。
    架空の物語でありながら、史実に裏打ちされた圧倒的なリアリティがあり、物語に説得力と重みを与えていた。

    決して読みやすい作品ではない。登場人物の多さや専門的な描写もある。
    でも一度世界に入ると、ページをめくる手が止まらなくなる。
    読み終えたあとには、深い余韻とともに、歴史を“どう描くか”“どう見るか”という視点を問い直される感覚が残る。

    歴史小説でも戦争文学でもない。これは、歴史を語る“構造”そのもの

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    2025年08月03日
  • 嘘と正典

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    書くのを忘れていたか、書いたのが消えたかしたが、非常に面白かった。

    おそらく初めに収録されていたボドゲの話と、競馬の話、ヒトラー?の話(だっけか)が印象に残っている。

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    2025年08月01日
  • ユートロニカのこちら側

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    タグにディストピアって入れたけど、
    本来この小説の世界では、舞台となる近未来アメリカで開発された【アガスティアリゾート】という街はユートピアのイメージなんだと思う。

    個人の情報を全て売り渡す見返りとして、何から何まで管理され安全で働かなくても生活できる街への移住ができる。
    そんな一見夢のような街、だけどそこに住む人は全て幸せになれるのか?
    そのシステムに対してちょっと疑問を持った人たちの視点で各章ごとに、正解がなんなのかを考えさせられるお話。

    解説にもあったんだけど、ドーフマンの笑える章がなかったら眠くなる小説だったって印象になりかねない。

    SF小説ってあんまり読まないし、苦手な気持ちも

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    2025年07月31日
  • 地図と拳 下

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    下巻はいよいよ戦争まっただ中となっていき、それぞれの登場人物が揺れ動きながら生きていき、そして死んでしまいます。
    タイトルは地図と拳ですが、全編に地図のエピソードが強く意識された作品だと思います。

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    2025年07月30日
  • 地図と拳 上

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    とにかく壮大で重厚な物語。
    複数の人物の視点や思考、背景が丁寧に描かれていて、読むほどに物語の奥行きが増していくのを感じた。

    ひとつの都市に夢や欲望を描きにやってきた人々が、やがて歴史という大きな渦に巻き込まれていく。
    どのキャラクターにもそれぞれの信念や矛盾があって、善悪では語れないのが魅力的。

    群像劇としての完成度も高く、描写も緻密。歴史小説のようでいて、どこか現実離れした浮遊感もある独特の読後感がある。
    時折難しさを感じる部分もあったけれど、それ以上に、登場人物たちの運命が気になってページをめくる手が止まらなかった。

    下巻ではこの壮大な物語がどこに着地するのか──
    今から続きが楽し

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    2025年07月29日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    多分夕木春央さんの本を探してたどり着いた本。「これが最後の仕事になる」という一文から始まるショートショートのアンソロジー。これがシリーズ3作目のようだ。こういうのがあったとは知らなんだ。大好きな米澤穂信や真梨幸子のも入ってた。他にも今をときめく作家さんが多いけど、知らなかった初読みの人も。まぁこれだけの規模だからな。そしてショートショートは読みやすいけど、やっぱ印象に残らないんだよなー。インパクトにかけるというか。あと全然意味不明というか、面白くないのもちらほら。まぁ好みだからな。

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    2025年07月27日