小川哲のレビュー一覧

  • 君のクイズ

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    ネタバレ

    A.プロデューサーの意向を読んで、その読みが当たったから

    解説にもあったけど、スラムドッグミリオネアのような進み方。
    もちろん元々の知識もあるのは分かるけど、
    挟まれるエピソードはあの時付き合ってた彼女が日本刀オタクだったから知ってた、とか、出張先のホテルの食堂に烏龍茶のポスター貼ってあったから見覚えがある、とかそんな感じで。
    なので進め方自体に新鮮さは無し。
    そしてママ.クリーニング小野寺よも私自身が去年山形旅行して、鶴岡駅で「なにこの店名??」と思ったので、その答え何?!?!ともならなかった。(私の中でプチ・スラムドッグミリオネア発動)
    というわけでなんか地味に始まり地味に終わった感。

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    2026年04月08日
  • 言語化するための小説思考

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    本書は、作者が小説を書くときに考えていることを可能な限り言葉にしてみようと言う試みの軌跡が記されているものである。
    何気なく小説を読んで面白いとか感動したとか、読者が感じるその裏側に小説家がどのようなことを考えているのかを知ることができて(もちろん作家によってそれぞれのところはあるだろうけれども)興味深い。ただそのタイトルから私が当初想像したものとは違うのもあって、あまり内容的にピンとこなかった部分もある。著者はとても論理的で客観性に優れていると思う。小説家ってみんなそうなのかしら?

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    2026年04月07日
  • 君のクイズ

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    成程感はあるものの、お話としての盛り上がりを欠く印象。これを映画化するなら、映画向けに結構手を入れないと失敗すると思う。でも手の入れようはありそうなので、映画はチェックしてみたい。

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    2026年04月07日
  • 君のクイズ

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    切り口は面白いし、読者を惹き込むには十分の冒頭とあらすじ。が故に、結末、ラストの種明かしが、かなり尻すぼみ感があったことは否めない。
    クイズの裏側やカラクリを仔細に説明してくれるあたりは興味深く、知らない世界に出逢えたのだが、ミステリーとしては今ひとつ。

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    2026年04月06日
  • 君のクイズ

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    映画化もすると聞いて読んでみたけど、あまりハマらず……!

    クイズがテーマの小説はなかなかないから、それ自体はとても面白かった!
    クイズノックの人とかこういう思考で答えてるのかなぁとか思ってすごく興味深かった

    ただ、登場人物の心情が思ったほど深くまで描かれていない気がして、あまり誰にも共感できなかったかも

    その人の生い立ちとか考え方をじっくり知れる作品が好きなんだなと思った

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    2026年04月05日
  • 君のクイズ

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    推理小説…だけど
    なんというか新感覚。
    面白かったけど若干拍子抜けしてしまった
    ていうか途中からほぼ答え出てるしな

    わたしもクイズは好きだし絆みたいな人は邪道だと思う。
    でも芸能人としては嫌いじゃない。

    映画も楽しみ

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    2026年04月05日
  • 火星の女王

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    光が遅すぎる。。。
    地球と火星間ともなると光は遅すぎるのね。やっぱり人間は「面と向かって」話さないと理解しあうのは難しいのかしら。
    ゆる言語の水野さんが会話のターンテイキングは0.2秒と言っていたから片道5分もかかる通信はそりゃ遅いよね。誤解も生まれるわ。人間はどこに行っても争いは避けられないものなのね。

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    2026年04月04日
  • 君のクイズ

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    ミステリー要素を通して、主人公にとってクイズとは何か?を紐解いていく様が新鮮で読み応えがあった。主人公はクイズとは?を考えているが、自身が情熱を注ぐ物事に対して哲学的な問いを立てる、という意味では普遍的なテーマを持った作品だと思う。

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    2026年04月04日
  • 言語化するための小説思考

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    『君のクイズ』等で知られる小説家である著者が、小説を書くときに考えていることを可能な限り言語化しようという試みの本。小説は読者とのコミュニケーションであるという考えが、全体に通底している。最後に、小説家が編集者とやり取りしながら小説をブラッシュアップしていくという内容のメタ的なミニ小説もついている。
    流石、人気小説家の軽妙な文体ですいすい読め、本文で例として挙げられる小説の一部のような文章も続きが気になる読ませるもので面白かった。
    ただ、肝心の中身があまり頭に残らず、自分にはそんなにピンとくる内容ではなかった。その中でも、「文体」においてもっとも重要な要素は「情報の順番」という話や、小説とは伏

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    2026年04月05日
  • 言語化するための小説思考

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    小説を書く以外の表現にも当てはまることがたくさんで読んでよかった。仕事で分析をしていると思っていたけれど、分析風だったんだ。偶然の目の前の出来事をどのように認知できるかで同じ現象でも表現の幅が変わるんだ。
    これは小説ではないけれど、この本が自分のものになって忘れられる日が来るといいな。

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    2026年04月04日
  • 火星の女王

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    テレビドラマにもなったようなので期待して読み始めた。
    夢の発見、火星の独立など話題は面白い。
    このまま火星がどうなるのかを知りたい。

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    2026年04月03日
  • 言語化するための小説思考

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    小説家を目指している方だけでなく、誰が読んでも楽しめる一冊だと感じました。
    小説家が、読者にとって読みやすい作品になるようにさまざまな工夫を重ねていることがよく分かります。

    また、小説の面白さは、受け取る側である読者の認知や背景によって大きく変わるものだと実感しました。すべての語句に説明を付けることは現実的ではなく、かえって読みづらくなってしまうため、読者自身の知識や経験も重要なのだと思います。

    同じ本であっても、読む時期によって感じ方が大きく変わるものです。作者の意図から大きく離れた読書体験にならないように、これからも多くの本を読み、さまざまな経験を重ねながら、自分自身の受け取る力を育て

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    2026年04月03日
  • 君のクイズ

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    確かに…推理小説…!なのか!?という感じ。
    生放送でのクイズ番組の決勝戦、相手が魔法のようにクイズに正解できたのはなぜか?を、負けた男の子が推理していくお話。

    クイズで誤答をしても恥ずかしくない、というのはすごくよかった。私はプライドが高くて恥ずかしがり屋で、いまだにちょっとのミスも恥ずかしいと思ってしまうから。だからこそミスしないよう気をつけて仕事に向かうし、悪いことばかりでもないんだけど、やっぱり挑戦をしないとよくないんだろうなあと思うから。なにがよくないのかはうまく言語化できないけど、誤答を恐れずクイズにチャレンジしつづける三島くんはすごい!

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    2026年04月02日
  • 言語化するための小説思考

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    文章の濃度というか密度に対するこだわりが知れて興味ぶかい。
    平易でありながら必要な情報を十二分に伝える試みという点では、俳句など短文の詩作にも通じるところがあるように思った。

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    2026年04月02日
  • 君のクイズ

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    クイズ大会で1文字も問題が読まれないうちに正答してしまう。なぜそんなことができたのか?

    早押しクイズの競技性とか特殊性もまじえながら真相に近づいていく感じがよかった。

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    2026年03月31日
  • GOAT

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    新しい取り組みの再生紙
    読書バリアフリー
    UDデジタル教科書体の開発には頭が下がります。

    気に入った話
    ◎山羊と七枚 野崎まど

    広告で気になった本
    ◎誘拐ジャパン 横関大

    気になった台詞、箇所
    ◎違う海にいる 麻布競馬場
    「一番風呂泥棒に遭いました」

    ◎愛はどこから アフロ
    どこからが浮気か、の質問に答えた元カノに彼の友人と同じく「……すげえ」となった。


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    2026年04月04日
  • 君のクイズ

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    クイズの思考なかなか面白い。何事に対しても言えるけど、何かに全力な人はそれが人生そのものになるよね、

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    2026年03月30日
  • 火星の女王

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    100年後に火星へ移住している地球人が居て、この小説のような事が起こってたりして。ない事もなさそうでワクワクした。ドラマ見てみたい。

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    2026年03月30日
  • 言語化するための小説思考

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    ・小川哲は、小説を書く技術を「言語化の訓練」と捉え、曖昧な感情や思考を的確な言葉に変換する力こそが創作の本質だと説く。

    ・人は日常的に多くの感情や印象を抱くが、それらは未整理のままでは他者と共有できず、小説はそれを他者に伝達可能な形に翻訳する装置である。

    ・「面白い」と感じる直感を放置せず、なぜそう感じたのかを分解し、構造として捉えることが重要である。

    ・小説思考とは、出来事・感情・背景を因果関係や文脈として整理し、読者に理解可能なストーリーへ再構築するプロセスである。

    ・具体と抽象の往復運動が鍵であり、具体的な描写から普遍的な意味を抽出し、再び具体へ落とし込むことで説得力が生まれる。

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    2026年03月29日
  • 君のクイズ

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    ネタバレ

    ラストはきっととんでもない真相だと期待を膨らませていたため、拍子抜けだった。

    クイズの技術やベタな問題などの具体例が良く出てきたので、クイズをやっている人からしたら共感し楽しい一冊なのだろうと思った。

    ↓響いた言葉↓
    「誤答をすることができるのは、解答をする勇気を持つ者だけなんです」

    「恥ずかしいという気持ちのせいで自分の可能性を閉ざしてしまうことの方がもったいない」

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    2026年03月29日