小川哲のレビュー一覧

  • ユートロニカのこちら側

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    マイン社が管理するアガスティアリゾートそこは夢の街なのか⁉️個人が管理されることが自由なのか不自由なのか、犯罪を未然に防ぐ事のという名目で罪を犯すかもしれない人達の自由が奪われていいのか。色々な家族の物語からそれを考えさせられる。自分ならどうする?

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    2025年06月25日
  • スメラミシング

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    ふふふ、むずっw
    難しくはあるんだけど、なんだろうな、好きなんですよね。
    「七十人の翻訳者たち」
    「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」
    「ちょっとした奇跡」
    あたりは、シビれますね。
    脳みそ、活性。
    実話?と思うくらいに作り込みがすごい。

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    2025年06月17日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    適度に緩くちょっとしたすき間時間でストレスなく読んだ。
    小説家の考えていることや視点が垣間見えて読む時の参考になりそう。
    戦争や史実を題材にした作品への取り組み方は書き手として特別なことだと知り、その意気込みを感じつつ手に取ってみよう。

    様々なプロフェッショナルな方々との対談は相手への関心やリスペクトなど感じられ清々しかった。

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    2025年06月14日
  • 嘘と正典

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    めっちゃハマったわけではないが、SF的な面白さが込められた短編集。読みやすさ含めて1作目の「魔術師」が好きだった。

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    2025年06月14日
  • スメラミシング

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    これまで読んできたSFとかファンタジー作品とは次元が違うくらい、私にとっては新しく、不思議な作品だった。ものすごく描写が詳細だから、本当にあった、あるいは未来に起こりうる話なんじゃないかっていう。タモリさんの「世にも○○」みたいな、ぞわっとする感じ。

    確かにすごーく難解で、哲学的で、数学とか物理の話とかでてきて、読み進めるのがすごーく大変だったけど。(何度も断念しかけた)

    テーマになっている「神」の扱い方も各章で全くといっていいほど違っていて、いろんな視点で神を感じられた。

    人類は遠い未来、どうなっちゃうんだろうね…。

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    2025年06月02日
  • スメラミシング

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    難しい話が多くてちゃんと読めたのは本題のスメラミシングだった。出てくる登場人物みんな主人公含めいろいろあり、何があるんだろうこの後どうなるんだろうと展開が気になりページをめくる手が止まらなかった。

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    2025年05月22日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
    ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
    そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは

    ・半分では足りない/呉勝浩
    →うぉぉーーー読み直したよ!
    ・闇バイト/柿原朋哉
    →タイトルと違ってちょっとほっこり
    ・天岩戸の真実/高田崇史
    →この作者さんテイスト満載

    あとストーリー好きだったのは
    ・悪魔との契約/須藤古都離
    →オチ!良き!
    ・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
    →ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
    ・時効/米澤穂信
    →この長さで収まる起承転結具合が秀逸!

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    2025年05月11日
  • これが最後の仕事になる

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    今回は初めて読む作家さんが多かった。
    裏稼業寄りとはいえ思ったよりテイストばらけていてよかった。
    印象に残ったのは断トツでハイリスク・ハイリターン。謎解き面白かった。

    あとペットショップの告発話は空陸が元ネタだなぁと思いながら読んで残酷な描写に胸糞だったけど、終盤まできてネタが割れるとなんかシュールで溜飲下がった笑

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    2025年05月09日
  • スメラミシング

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    宗教、神といったテーマが多かった短編。哲学のような小難しさがあるので、この作品は好みが分かれると思いました。小川さんの文章力に完全に支配されてしまったと感じた一冊。

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    2025年05月08日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    ネタバレ

    小説というよりかはエッセイのような本で、あとから主人公が作者であることに気づいた
    淡々とした文体で体調不良時に読みやすい短編集なのが良かった

    帯がここまで抽象的な事があるだろうかと思っていたが、なるほど、エッセイぽいのと短編集なので1冊丸ごとの感想が出てこないんだなと読んだ後に気づいた

    特に面白かったかと言われればウーンなんだけど、感情が大きく揺さぶられる事がないから、どうにか気を紛らわせたい時には最適な本だった

    最初の2篇を読んでいて、どちらも失恋の話だったので少し寂しくなったが、本当にこんな生活をしてたらそら振られるだろ、と思いつつ、主人公(作者)があまりダメージを受けていなかったの

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    2025年12月20日
  • これが最後の仕事になる

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    2025/5/13

    事故をつくる男 / 白井智之 •••当たり屋
    流星 / 献鹿狸太朗 •••ネット上の誹謗中傷
    声 / 岸田奈美•••お客様の声返答係
    闇バイト / 柿原朋哉•••墓地からお菓子を回収する仕事
    まだ間に合うよ / 金子玲介•••離婚届を出しにきた二人
    あの人は誰 / 麻見和史•••ホールヘルパー
    時効 / 米澤穂信•••駐在さんの時効

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    2025年05月08日
  • スメラミシング

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    最初繋がっていくと思い70人の章を繰り返し読んだんだが、ショートだった。

    やはり小川さんの作品は自分の能力の発揮のために試行錯誤していると思う気持ちは継続中。
    最終的にどのジャンルに根を張るのか気になります。

    今回は難解過ぎる哲学過ぎる苦手なものもあり(70人と神のやつ)→宗教辛みは私にとっては何光年も先のテーマだww

    面白かったのは、啓蒙の光かな。これもちょいと神ネタだけど、サスペンス要素ありのSFで内容好き。

    そうかというと、密林とかスメラミシングとか、少し狂喜がかった作品もあったりと色々盛り沢山であった。

    小川さん博学ですよね。友人が言ってて真理なりと思うことがある。偏差値の高

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    2025年04月30日
  • スメラミシング

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    これはSF風純文学なのではないか。SFとして読むと私の好みではなかったが、純文学と言われたら納得してしまう。読解力には自信があったのだが、全体を通して難解だと感じた。
    タイトルのスメラミシングは、コロナ禍での陰謀論をテーマにしていて収録されている他の短編より読みやすかった。陰謀論って専門用語が多いなと思ったが、よく考えるとビジネスも専門用語が多い。となると、用語が分からない相手からしたら私たちも陰謀論者の語りと同じように見える可能性もある。結局、用語で煙に巻かず、相手が分かりやすい言葉で論理的に話すことが大切なのだ。

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    2025年04月28日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    ラジオ番組での対談をまとめた本。 ラジオの会話なので、適度に気が抜けていて、その分対談相手と小川さんの人となり、考え方、フィクションに対する姿勢などが感じられた。 小川さんの登場人物のミスで話が展開するのが好きじゃない。読書してても、ベストを尽くしてないやつがいると、突っ込んじゃって読むのやめちゃう。というのには共感して笑ってしまったw

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    2025年04月11日
  • スメラミシング

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    色々な味の短編小説集。

    天皇制やコロナ陰謀論や何だかムツカシイお話やSF恋愛ものやと、小川哲の頭の良さを堪能出来る一冊ではあるものの、阿保の私には付いていけないお話もあり、全体としては、そんなに楽しめなかった。

    やはり小川哲は長編が良い。

    ただ、ラストのSF恋愛ものは、切なくて良かった。
    これを読めただけでも損はしてない。

    星は3つ。3.4だな。

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    2025年04月10日
  • ユートロニカのこちら側

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    読んだ後、レビューをすっかり忘れていた。

    傑作『ゲームの王国』の小川哲のデビュー作。

    『ゲームの王国』が傑作過ぎたのか、大して面白くなかった。
    言いたいことというか、やりたいことは伝わるのだが、面白味はない。

    印象に残らない。
    星は3つ。3.3くらいか。

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    2025年04月09日
  • スメラミシング

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    ネタバレ

     6編からなる短編集。
     「文藝」が主ではあるが、発表時期も媒体も異なりつつ、そこはかとなくテーマが通底していて、面白い。 
     「神」、「宗教」を扱いつつ、そこに潜む虚偽や、なにかにすがらずにはおれない人間の愚かさを冷ややかを皮肉っているかのようなお話。

     核となる、というか、どの物語も発端は、ここにあるのでは? と思う記述が下記;

    「地球が誕生したのも人類が誕生したのも偶然だ。何億年、何十億年という時間をかけて、さまざまな偶然の連鎖の果てに、私たち人類は存在している。だが私たちはその事実に耐えられない。だからこそ神を創造した。自分が生きていることは必然なのだと考えようとした。私たちは幸福

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    2025年04月09日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    ラジオ対談番組の書籍化らしいが、小川哲氏なので読んでみた。まあ対談なんでこんなもんかって感じだけど、小泉今日子氏の「本を読むのが好きになったのは、本を読んでいる人には声をかけにくいのではないかと思ったから」が滅茶苦茶共感できた。人と会話するのって90%は無駄話だと思っているので、本という防御力を行使している仲間がいるのは心強い。また逢坂冬馬氏の月村了衛が師匠という件もさもありなんと納得。

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    2025年04月04日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」の書き出しが一緒の24人からなる短編小説集。
    面白い試み。知ってる作家では’岸田奈美、米澤穂信、一穂ミチが名を連ねる。
    金子玲介の不妊が原因で仲は良いのに別れてしまう夫婦の「まだ間に合うよ」と
    麻見和史の訪問ヘルパーが実は泥棒だったという「あの人は誰」が意外に面白かった。

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    2025年04月04日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    作者の小川哲さんがホストを務めるTOKYO FMの同番組の対談書き起こし集。12人のゲストクリエイター(小説家や映画監督など)との対談で、主に小説をフックに創作の心持ちや手法を紐解いていく。ラジオの雰囲気が良く出ていて、読んでもラジオっぽいので気楽に楽しめるでしょう。

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    2025年03月18日