小川哲のレビュー一覧

  • ユートロニカのこちら側

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    (2025/03/14 3h)

    洋書を読んでるのか、ほかの書籍と並行して読んでると何度も著者名を確認してしまうほど。

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    2025年03月15日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    夕木春央さんの作品を読むために借りたが、
    結構短編だったので思い切って全て読んでみた!
    仕掛けも含め面白かったのは、
    呉勝浩「半分では足りない」で
    2回読むと面白いという作品に
    最近ハマりつつある!笑
    須藤古都離「悪魔との契約」もあああぁ
    となって純粋に楽しめたし、
    終盤にある
    金子玲介「まだ間に合うよ」
    麻見和史「あの人は誰」
    あたりもハートフルで素敵だった。
    シリーズのような形らしいので、
    他の作品で色んな作家さんたちを読んで
    好みを見つけていけたらなぁと思う!


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    2025年03月10日
  • スメラミシング

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    ネタバレ

    『地図と拳』、『君のクイズ』、『君が手にするはずだった黄金について』と読んできた身からすると「どした?」という感じが否めないのが正直なところ。
    ただ、元々がSF作家とのプロフィールだったり、書き下ろしというわけでもなく、それなりの期間で様々な掲載先に掲載された短編を集めてきたもので本作が出来上がっている点なんかも考えると、本当はこういう把みどころがないような物語が書きたいのかなー、なんて思ったりもする。

    宗教(歴史あるものもあれば、危うい新興思想のものもある)、神なるものをテーマとした6編からなる短編集。
    登場人物や世界観は全く重ならないが貫くテーマがある。

    小難しい理屈、理論、設定の中に

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    2025年03月08日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    ラジオでの対談,12人との記録集
    小説家がほとんどだけど漫画家や映画監督などとも退団されていて,どの人にも好きな小説を尋ねていて,特に気になる作家さんの場合は興味深かった.

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    2025年02月27日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    『地図と拳』のような力作を発表して活躍中の小川氏の新刊ということで読んでみた。毎回ゲストを招いて繰り広げたトークを文章化したもので、小説を書く、作品を作るという話題が中心になっているので、イマイチ楽しめなかった。また、彼の大きな関心事であるゲームやアニメの世界が全く分からないというのは、彼の作品を鑑賞するうえではかなり大きなハンディになるようだ。

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    2025年02月23日
  • ゲームの王国 下

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    下巻…いきなり現代に切り替わり、日本人も出てきて「おぉ」と期待しながら読み進めたが、絡む事なくそのままカンボジア舞台の話が続く。上巻であれだけ面白かった場面展開や登場人物も下巻も同じパターンの踏襲にやや食傷気味に。ハッピーエンドは期待してないものの何か報われる、救われる登場人物がいても良かったような。ちょっと読むのが辛かったです。

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    2025年02月09日
  • これが最後の仕事になる

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    24人もの作家さんによる短編集で、最初の1行は全員一緒の「これが最後の仕事になる」
    全て6から10頁のショートショートだけれどその中にちゃんとオチもあり、読んでみたかった作家さんも多く、さらっと読めて楽しかった。
    この前に、「黒猫を飼い始めた」と「嘘をついたのは、初めてだった」もでているのでまた読んでみたいと思う。

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    2025年02月09日
  • 嘘と正典

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    頭を使って読む本。
    とにかくいろいろ理屈を考えないと、話に付いていけない。面白いけど疲れる。す~っと頭に入ってくる話はグイグイ引き込まれるけど、引っかかってしまうとそこで止まってしまう。短篇ごとに、読む人の知識や考え方を選んでいる気がする。全編楽しく読める人はいるのかなぁ。
    自分は、表題作が一番面白かった。

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    2025年01月26日
  • これが最後の仕事になる

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    『これが最後の仕事になる』という
    同じフレーズが話のテーマ

    テイストもニュアンスも世界観も、
    二つとして同じものがない24話からなる
    個性豊かなアンソロジー

    1編はほんの6ページなのに、
    そう感じさせない深みとまとまりの
    バランスがいいから物足りなさを感じない

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    2025年01月18日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」の書き出しで始まる、多様な作家さんによる短編連作集。
    どんでん返しものから、ほのぼのまで。とにかくたくさんあるので、どれか一つくらい気に入るものがあるはず。
    未読の作家さんもいたので、良いイントロダクションになった。

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    2025年01月04日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる、から始まるお話が集まった本です。
    作家さんそれぞれの個性が面白いです。
    米澤保信さんのお話、秋吉理香子さん、真下みことさん、三上幸四郎さんなどあらたに読みたくなりました。
    ブラックユーモアのあるお話が多かったです。

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    2024年12月27日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    1年半行ってきたラジオでの対談番組の中から面白いものをチョイスして纏めた本とのこと。作家もとい小説家と芸能人が大半を占めている。作家は自分の作品との向き合い方を述べる方が多く、芸能人は読書好きが高じて本・小説を制作した方が大半を占める。そしてここの芸能人は意外にも純文学を良く読んでいることに感心した。また、本書を読んだ後に芸能人の本を読みたいと思ったことは一切ないが、この本に登場する作家の本に手を出そうか出さないか本当に迷っている。辛うじて同志少女のコミックスだけに留めようと考えているが、ちょっと自信がない。小説ではなく対談集なので、あまり何も考えずにスラスラ読める。小川哲の本なので迷わず通販

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    2024年12月20日
  • これが最後の仕事になる

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    SF、ファンタジー、ミステリー、恋愛ets…
    「これが最後の仕事になる」から始まる24の短編集。
    多崎礼さんを目当てに読んだけれど他の作家さんの短編も面白かった。

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    2024年12月08日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    真梨幸子さんのKU&UMIをニヤニヤしながらよみはじめ、途中えげつない描写が出てくるのでほんとひどい会社だよなーと読んでたらまさかのどんでん返しなラストにたまげた。人間もこういうことされちゃうよ。ペットショップ早く滅びて欲しい

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    2024年11月29日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる。
    最初の一行は同じ 最後の仕事 ラストサプライズ
    存在の耐えられない軽さ 1番最初の話の最後の仕事があっとした結末で心に残りめした。好きなだけ本を読むことができる仕事に応募クルーになる条件がとにかく暇つぶしが得意であることでした。

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    2024年11月24日
  • ゲームの王国 下

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    小川哲さん「ゲームの王国」下巻

    上巻から一変して現代の話がメイン。
    上巻では「ゲームの王国」というタイトルの持つ意味が曖昧なものだったが下巻で明らかになっていく。

    結果から書くと自分にはあまりはまらなかった。物語の中盤から後半にかけて面白味が得られなかった。
    下巻の最初の方で展開と結末の予想ができてしまいその予想通りで終わってしまった。

    もっとラブロマンスが深くてもよかったと思うし、逆に敵対するならばもっと敵対してもよかったのでは?という読後感が残る。
    この作品の本質的な部分は何だったのだろうか?
    独裁者、政治、国家、汚職、人命、人権等のテーマが空回りしていく。
    そもそもこの作品はそうい

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    2024年11月03日
  • ゲームの王国 下

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    ポルポト時代から40年後、ソリヤは野党の党首、ムイタックは脳神経学の教授になっていた。

    ムイタックが作ったゲームでソリヤに勝つ。それが最後の目的。ラストはちょっと雑な感じがした

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    2024年07月30日
  • ユートロニカのこちら側

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    設定の面白さ、
    海外と日本がうまく掛け合わさっていく

    ただちょっと長くて後半垂れてしまった。
    それは私がSF慣れしていないからだと思うけど壮大すぎるストーリーに結末を急ぐように読み飛ばしてしまった。

    でもこれが新人賞なんてすごい。
    あとがきも面白かったし勉強になった。

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    2024年06月18日
  • ユートロニカのこちら側

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    あらゆる個人情報(視覚や聴覚などすべて)を提供することでそこそこ豊かな生活が保証される社会、ユートロニカ。そんな社会になじめず、零れ落ちた人たち、すなわち“ユートロニカのこちら側”の人たちを描く。
    過激な暴力や搾取の描写は殆どなく、ディストピア小説ではないような感じ。

    社会の革命的な変化は、想像力そのものを変質させてしまう。
    以前は想像できていたことが、想像すら出来なくなってしまう。
    不可逆的な変化の恐ろしさ。

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    2024年06月02日
  • ゲームの王国 下

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    2024年 31冊目
    上巻に続き、個性的なキャラがゲームや政治をテーマに駆け引きを繰り広げ、一冊読み上げるのになかなかの重厚感があった。あとがきが著者らしくて好印象だったものの、ちょっと読み疲れた。

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    2024年06月02日