小川哲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ君と僕の、小規模なスラムドックミリオネア
OTPPとPPAPについての話
◯読みやすい文章と読みやすい展開
他作品も読みたくなる
◯展開
絶対的な難題からの、丁寧な謎解き展開
◯クイズについての考察解説
出題と早押。についてのアレコレ。
頭の中で居合のような読み合い
◯敵役の一文字押し
ちょいダサの専門用語?必殺技?
◯クイズで人生を肯定。証を見せ合う。
(でも、スラムドックのがおもろい。)
●スラムドックのがおもろい
●最大の謎が流石に淡白すぎる
謎に重きを置きすぎ?
納得はいくけども、、、
予告の仕方が良くない説?
●物量が半端?
2人の人生が流石に浅すぎる?
エピ -
Posted by ブクログ
小川哲さんの小説は私には難しくて読みにくいと毎回感じているのに、「壮大な人間ドラマ」というコピーを見て読んでみた。
結果、やっぱり難しかった!そして、SFはあまり好きじゃないってことも再確認。
環境が比較的似ていて、地球に近い火星。
でも、色々な意味でやっぱり遠いわ。
地球外生命体の描き方がリアルで、こんな世界が宇宙のどこかに本当に存在するのかもと想像しながら読んだ。
イーロンマスク氏の火星移住計画の話も思い出したけど、私はやっぱり宇宙には行きたくないなと。
SFを読んでいつも気付くのは、宇宙への憧れよりも怖さが先立ってしまうということ。
宇宙好きの人はより楽しめる小説なのかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ対戦相手本庄は、クイズの大会をちゃんと「クイズ番組」とみていて、それはつまり純粋な競技ではなく、しいていうなら「ビジネス」と、主人公の三島はいった。
ビジネスの構造の中で、翻弄されず、その構造を理解した上で、逆手にとって、利用して、誰も知り得ない、教えてくれない、自分だけの道を作り上げ、活躍する次の舞台を整えた、そういう生き方をしていた本庄という生き方がわかったとき、私は拍手をした(心で)
ビジネスとして利用してくる側の構造を見抜き、自分の踏み台に逆に利用してやる。この強さと自立心と頭の良さと、計算高さ。ここにカタルシスを得た。
だって最近わたしは、仕事やビジネスの構造にうんざりしていた -
Posted by ブクログ
地球から火星への移住者が多くいる100年後の世界が舞台。
あることがきっかけで、地球外知的生命の探求のために人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、とある重大な発見をする。いっぽう火星生まれの盲目の少女、リリ-E1102は、地球へに観光を夢みて遠心型人工重力施設に通っていたが…。
発売と同時期にテレビドラマ化された作品。ドラマは見ずに小説から。
100年後、火星に人類が住み始めているけど、結局のところ、地球にする人たちの手を借りずには生きていけない。それでも、火星を愛し住み続ける人たちがいる。
実際には、100年後の未来はどうなっているのだろう。
小川さんの作品って、 -
Posted by ブクログ
満州を舞台に時代は第二次世界大戦、そして終戦へと移り変わっていく。やはりこの作者は小説が非常に上手く、感傷的になりすぎず、さりとて倫理との距離を見誤ることなく、悲惨な戦争の実態とともに物語は進んでいく。戦争による破壊と対になる都市と建築がテーマであるのもバランス感覚に優れており、気候を読み建築の才のある明男は本作における主人公と言っても過言ではないだろう。また端々で暗躍する細川も魅力的であり、それ故に前回と書いたが時代のうねりが巨大すぎてそれに翻弄されるがあまり「個」としての人生やエピソードを見出すことができず、端折られているような感覚になったのは非常にもったいない気もする。史実のインパクトに
-
Posted by ブクログ
日露戦争直前の、各国の思惑が入り乱れる満州という土地で繰り広げられる群像劇。激動の日本史という史実を舞台に架空の物語を挟み込む手法が非常に上手く、空想歴史巨編と言っても過言ではない圧倒的なリアリティとドラマ性を誇っている。どちらかといえば歴史ドラマ的な側面が強く、群像劇視点であるため明確な主人公がおらず、年月の経過による一個人の風貌や心境の変化を掴みにくい点にあり、ガラリと変わる政治情勢が見どころであり、良くも悪くもそれが持ち味なせいかそれに翻弄されっぱなしである。個人のドラマではなく、歴史の大きなうねりを通して浮かび上がる個人の生き様といったほうが正確なのかもしれない。
あと、これは難点の -
Posted by ブクログ
現在NHKでドラマ化されて3回で完結となっている。
2話まで見終わったが、最終話を見るまでに本を読んでみた。
多少の違いはあるものの上手くTV化されてる方だろうと感じた。
しかし地球と火星という遠く離れたふたつの星を巡る壮大な話のため、細かく読み砕いて理解するまでに時間を要した。
地球外知的生命の探求のために火星にやってきた生物学者リキ・カワナベが、スピラミンという物質の結晶構造の変化の発見と、火星生まれのリリ-E1102が火星の女王と言われるまでのことを中心に描かれている。
自分のなかでは未知の世界すぎて想像を超えた内容だったことを強く感じた。
-
Posted by ブクログ
新しい文芸誌
表紙可愛い。
キャラクター(表紙の子)可愛い
毎刊テーマが決まってる(今回は愛)
紙の本の価値について熟考されている。
紙という素材にもこだわっている
識字困難な人も読める対応をとっている
ジャンル多彩
投稿作家多彩
等々とにかくてんこ盛りに盛りに盛った体制に携わった人たちの鼻息が聞こえそう。
値段が510円ってのが安すぎて気になるけど、四方八方から手にとって貰えるような配慮なのかも。頑張って欲しい。
とにかくビックリするくらい沢山の作家さんが投稿してるのに驚いた。業界のことはわからないし、小説しか読まないけど売れっ子作家さんがずいずいと並ぶ様は圧巻。一月に数冊読む位の自分