小川哲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小川哲さんの対談集
対談者によってテーマがあり、ほぼテーマに沿った話が進みます。
小説家との対談なので、思い切り小説とはというテーマに絞って話し込んで欲しかった。
特に葉真中さんとの対談はゲーム軸で進行し、お二人とも好きな作家だったので残念
1番ましだったのは最初の中村文則さんとの対談かなぁ、そこからはまぁ雑誌トピックで読めば十分で2,000円払う価値はあまり感じなかった。
小川哲作品は、私にとってめちゃ面白いものと、全くわからないものが半々
地図と拳は、私のベスト5には入るが、
スメラミシング、火星の女王などは理解できず途中断念
こういった経緯から本屋で買うには勇気がいる。
書評でSF色の弱 -
Posted by ブクログ
読後すぐの感想。
うぇ、このししとう、辛〜い!というような…いきなり予測もしていなかった展開で、変な顔になる…だから、このタイトルなのね、と納得。
君にとってのクイズ、僕にとってのクイズ、違うよね、みたいな。
全部で38章まである。その一つ一つの章にだいたい一つのクイズがある。
私自身クイズノックの視聴者なので、読ませ押しや確定ポイント、abcについては知っていた。
その上で、なぜ0文字正答が可能だったのか。
結末はなんとも後味の悪いものだったけど、妙にリアルとも言える。
映画ではこの裏表のある役を神木隆之介くんがやるんだ、どうなるんでしょう…
「ママ.クリーニング小野寺よ」
何度も何度 -
Posted by ブクログ
自分を外側から見る視点がなくなれば、自分という存在すらなくなるが、その想定する視点すら自分の範囲内であるということに思い当たると、何か思考を経たとしてもそれはすべて何も存在を得ていないどろっとした無形物なのではないかという気持ちと似た感覚がところどころあった
自由不自由を概念として存在させる隔壁は人によって異なるけど、その壁の存在がより強固なもの(自分たちで制御不能なもの)である方が、自由というものの本物らしさを感じられるんだろうな
アガスティアに否定的な人は、監視牢獄というものからの逃れられなさがリアルに感じられるから、情報が掌握されている状態を不自由と思えるだけ
何に対して想像力が及び -
Posted by ブクログ
これは小川さんファンなら必携の1冊だと思うが、難しくて完全に理解できていないというのが本音。
複数の作家+漫画家と小川さんの対談形式の本作。小川さんは、どの人の前でも態度を変えることなく、一貫して「小川さん」で、安心できる。
印象に残ったのは高瀬隼子さんとの対談で、小川さんが小説家になるために応募する賞を調べあげていたことだ。そのおかげで『ゲームの王国』のような面白いSF小説が読めたのか。
また、佐藤究さんの『テスカトリポカ』は、帯で内容を知っていたから前半部分乗れなかったという呉勝浩さんの話を読み、私も常々同じことを考えていたなと。映画の予告にしろ本の帯にしろ、本当に余計なことだと思う。で