小川哲のレビュー一覧

  • 言語化するための小説思考

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    これは、初めて小説を書くための指南書じゃなく(著者も語ってるが)
    小説家がいかにして、読者を面白い小説を書くか?

    今後、小説の読み方が変わってきそうだ。
    26/05/09

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    2026年05月09日
  • 言語化するための小説思考

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    ネタバレ

    「小説とはやり直しのできる飲み会である」という表現で小川哲さんを好きになった笑。
    小川哲さんの本はまだ読んだことがなかったけど、本書を読んで小川哲さんの小説を是非読みたいと思った!
    私が小説を好きなのは、これは私の話だ…!と思ってしまうところだと思っていたので、それは作者がある体験とか事実を抽象化して個別化しているのか〜ととても腑に落ちた。
    また、自分が言いたい主張ではなく、自分が考えたい問いを見つけて書き始めて、その過程で偶然を拾い上げる、という話は目から鱗だった。
    小川さんの、自分の信念を貫きすぎるでもなく世間に迎合するでもなく分析と試行錯誤をし続けていることにとても好感を抱いた。

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    2026年05月09日
  • 言語化するための小説思考

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    本屋にたくさん並んでいたので手に取った。小説は好きなので物語や、それができるまでの思考法を一緒に体験できた気持ちでよかった
    伏線の話は面白かった。自分の会話は伏線ではなくて自分が伝えたい情報が混じっていて話がごちゃつくときがあるなあと思った

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    2026年05月09日
  • 君のクイズ【単行本版】1

    購入済み

    原作を知っていても楽しかった

    映画化を機に読みました。
    小説を忠実に再現したように思えて、面白かったです(ただ、白瀬矗というワードはこの巻では出てこないことが惜しいです)。

    2巻も発売されたら読みたいです。

    #アツい #アガる #ドキドキハラハラ

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    2026年05月08日
  • 言語化するための小説思考

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    小川哲さん、すごいことを考えながら書いているのだと感心しました。

    作家になりたいわけではないですが、小説は好きなので勉強になりました。
    小説は説明しすぎてもダメ、相手を無視した予備知識無しの文章もダメと難しいですねー…

    私は単純なので、読みやすい方が好きですが…
    『伏線は存在しない』は、目から鱗でした。
    これは是非読んでください!

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    2026年05月08日
  • 嘘と正典

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    そうきたか…!なるほどな!と閃く感じの瞬間があった
    ユートロニカのこちら側も読んだことあるけどこの人の作風は面白いしかない

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    2026年05月08日
  • 言語化するための小説思考

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    ネタバレ

    作者は自分が読者とどのような契約を結んでいるか、という点まで把握した上で、その期待を超える作品を書かなければならない。(P63)

    小説を書く上で小川さんが何をどう考えているのか、が読める一冊。ハウツー本ではなくもっと奥底のことが書かれている。

    エンタメ本を書きたい人向けの内容かなぁ。

    「伏線」という言葉が嫌いで全身を掻き毟りたくなる、という小川さん。作品は未読なので読んでみたいなと思いました。

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    2026年05月08日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    氏の作品は数作しか読んでなかったけど、何か惹かれるものがあり今作も手に取った。
    始め本人と思われる人物が登場し、これエッセイかと思ってた。しかし途中から、あれこれ実話?じゃないんじゃないかとなり、占い師、片桐、漫画家が出てきてドンドンハマってしまった。
    しかしこんな奇人ばかり世の中にいるか?と思いつつも、まあ自分の世界が狭いだけでおかしな?人間はいるもんだろう。
    でも他人から見た自分もこの人らと同じなのかも、とか俯瞰的にみる必要も考えさせられる。

    とにかく氏を巡る生活がとても面白く、本人にしてみれば平常なのだろうが小川哲さんという人物にとても興味がわいた。

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    2026年05月07日
  • ゲームの王国 下

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    冒頭は上巻から急に時間が経過してる上に予想しなかった方向に話が展開していき少し戸惑った。ポル・ポトの時代終わってるし。
    けど作家のストーリーテリングの巧みさでぐいぐい惹き込まれ、登場人物たちの突拍子もない言動に爆笑したり、格言めいた台詞に深く納得したりしながら読み終えた。(ヘモグロビンが殺し屋と戦うところは声出して笑った)
    ソリヤとムイタックがもし別のタイミングで、あるいは別の場所で出会っていたらどうなっていたんだろうと妄想するなどした。
    ラストがちょっと不完全燃焼感があったので星−1。

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    2026年05月07日
  • 斜め45度の処世術

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    きわめて遺憾である。
    上記の一文から本文が始まる。走れメロスを彷彿とさせる書き出しだ。

    本当に変な人にとっては「世界の常識」と「自分の常識」が垂直に交わっているとすると、著者の交わりは45度くらいなのかもしれない、とのこと。
    垂直な考え方では参考にしにくいが、15から45度の範囲で章立てされているため、処世術ないし考え方として非常に参考になった。

    ちなみに、冒頭の「きわめて遺憾である」は、一度言ってみたかったからであり、実際には大した意味はなさそうだ。その力が抜けた感じも、読みやすさに寄与していると考える。

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    2026年05月07日
  • 言語化するための小説思考

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    小川 哲さんの小説は、「君のクイズ」を以前読んだことがありました。
    今回は、小説家の頭の中を覗ける感じでした。こんなに論理的に考えられるって…羨ましいと思いつつ、楽しく読むことができました。

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    2026年05月06日
  • 言語化するための小説思考

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    小説を書く時こんなことを考えているんだ、というのがロジカルな説明で分かりやすかった。小説家という自分にとっては遠い存在が少し近く感じた。

    最近、三宅香帆の『考察する若者たち』を読んだばかりだったので、続けて読んだことで感じたことがいくつかあった。

    ⬛︎私たち読者が作者の頭の中を考える(考察する)のと同じくらい、作者も読者の頭の中を考えている。
    「小説はコミュニケーション」
    「小説は作者が何を表現したか、ではなく読者が何を受け取ったか、によって価値が決まる」

    ⬛︎批評と誤読
    「考察する若者たち」の中で出てくる「批評」は、本をもとに読者が正解など気にせず自由に考える、という意味だった。「正解

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    2026年05月05日
  • 斜め45度の処世術

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    小川哲という人間が気になっているので読んでみた。短編のようになっているのですぐよみ終わった。読み終えて題名通りだな、でもわかるなぁ〜という感想。
    そして私の周りにも似たようなひねくれ人種がいるなあと思って笑えた
    あけましておめでとうございますと毎年いうのはおかしいとか。ある意味当たり前だと思われてることをおかしいと思える感覚が頭のよさにつながるんだろうな
    好きだった一節を最後に記載しておく

    「新しくなにかを始める理由なんていつも複雑だし、いろんな偶然が重なるものだ。短い時間で『○○だからです』と答えられる時ほど、自分の人生を捏造しているのではないかと心配したほうがいい。しかし、そんな前提を深

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    2026年05月05日
  • 斜め45度の処世術

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    小川さんのエッセイを読みたいと思っていたので、今回この本を通じて考えが少しわかった。
    かといって、今回書かれている文章も本当かそうじゃないのかわからない部分があるので、その辺が処世術なんだろうなぁ。と思う

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    2026年05月04日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    面白かったです。
    アイデンティティやら自分の価値的なものに、振り回される登場人物たち。
    トレーダーの彼や、デイトナの彼の話は なんだかミステリー的な感覚で読んでしまいました。

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    2026年05月04日
  • 言語化するための小説思考

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    圧倒的小説メタ認知論!
    これを書かれてしまってはたまったもんじゃないと思われても仕方ないんじゃないか。とても面白かった。
    3章の「知らない世界の話について堂々と語る方法」には思わず舌を巻いた。徹底的な抽象化、内面化、具体化。また小川哲の作品を読み返したら、違う視点になってしまいそう。

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    2026年05月02日
  • 言語化するための小説思考

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    技術論とかは抜きにして、
    小説家がひたすらに「小説」について考察する。
    面白さとは、問いとは、小説とは。
    さすが小説家、思考の過程をなぞる
    その文章そのものが面白い。

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    2026年05月02日
  • 斜め45度の処世術

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    相変わらず捻くれてる小川哲。章がひねくれ度で分かれているのが斬新?だが、15度の章ぐらいが、好みかも。

    一つのエッセイが見開き2ページなので、ちょこちょこ読みにもいい分量。

    でも、おわりに、がやっぱり一番捻くれているよなぁ。

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    2026年05月02日
  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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    ラジオ番組の内容を本にしたもの。
    小説家がゲストのものが面白かった。小川哲さんやゲストの作家さんの創作に関する姿勢や思考がとても興味深いし、言及された本を読みたくなった。
    (ゲームや漫画を知っていたら他の部分ももっと楽しめただろう。)

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    2026年04月30日
  • 斜め45度の処世術

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    小川哲さん、小説家になるための「受験勉強」として、東大時代に岩波文庫を全部読んだという逸話が面白くて、何かと言動に注目してしまう。このエッセイ、そんな小川さんの心の中を覗いた気分になれる。

    「運動神経」があるなら「メンタル神経」という言葉も作ってしまおうと小川さんが定義…

    「何か失礼なことをされて頭に来た時、感情のまま行動することが今後何を引き起こすのかを一度冷静に考え、どうすべきかを検討し、最善の行動を選ぶ。誰かの話を聞いて何か釈然としない印象を抱いたとき、何に釈然としていないのか、自分の不理解をそのままにしていいのか、といったことを検討して、気持ちを相手に正確に伝える。そういった能力が

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    2026年04月29日