小川哲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何かの書評をみて、何気に買ってみた本。ジャンルはSF?小説?とにかく引き込まれました。話の内容は、想像と全く違う笑 ポルトガルについて全くの無知!なので、頭が追いついていかない、、、でも途中から、どんどん進む速さが速くなります。
カンボジア
ポルポト
革命
聞いたことあるけど、全く知らない世界の話
でも、それは確かに存在した事実が含まれていて
事実の上の物語だからこそ、現実に
重ねることができたと思う。
人生で、カードを最後まで引き続けるのは
怖いことだし後悔することもあると思うけど
引かないとそれもわからない
人生のルールは、つくられてるけれど
つくってもいける
自分の物語は、あるようで -
Posted by ブクログ
ユートロニカのこちら側
近未来、監視社会ディストピア。
複数の視点からの物語で構成されている。
各々の事情でアガスティアリゾートという居住特区に関わり、サーヴァントと呼ばれる個人情報を収集し情報を基にアルゴリズムされたAIと自己意識の葛藤を描く群像劇S F ストーリー。
人々は個人情報を提供することで労働から解放され、日々の選択もサーヴァントに依存する生活で、日々の様々な選択からも解放される。
果たして自らで考えることを図らずも放棄した人々は、自由といえるのろうか。そこに意識としての自己は存在するのかを考えさせてくれる。自由とは何か。不自由があるからこその自由。自由の定義。意識と無意識。やがて -
Posted by ブクログ
ネタバレ一文字も読み上げられてないのに答えが分かったんだから、絶対イカサマやろ!
そんなの、無理やろ。
「一文字も読まれていないということは、この世界を構成するすべての事物の中から ーー つまり無限通りの選択肢から ーー 答えをつまみ上げないといけないということだ」
本文より抜粋
「絶対イカサマだ」と思いながら、読み進めていくんだけど、読めば読むほど「イカサマじゃないかも」と思えてくるのがおもしろい。どんどん引き込まれる。
本庄絆の「ゼロ文字押し」によって敗北を喫した主人公三島は、謎を解明すべく大会で出題された全16問を1問目から順に思い出していく。
その中で色々と分かったことがある。
ク -
Posted by ブクログ
これは確かに小説の書き方についての本なんだけど、もっと幅広く「面白い文章を書くには」「そもそも面白いとは何か」みたいなところまで突き詰められていた。私もせっかく文章を書くなら面白いと思ってもらえるものを書きたいな〜!途中に出てくる小説の具体例やあとがきの後も面白かった。
【読んだ目的・理由】小説家の書く「言語化」の本が気になったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.4
【一番好きな表現】一人の人間が机の上で考えることには限界があるけれど、執筆の過程にはさまざまな偶然が待ち受けていて、その偶然をきちんと拾いあげれば、「一人の人間の脳内」という限界を超えることができる。(本文から引用) -
Posted by ブクログ
面白い小説とはどういうことなのか、自分自身がどういう小説を面白いと感じているのか、この作品を観ると相対的に理解することができると思う
書き手と読み手の前提条件や、視点の移りなどが合うと読みやすくなり、ストーリーに埋没していけるのだと思った
書き手が不特定多数である読み手をどれだけ想像して書いているのか、ということを知ることが出来た
最終章の短編小説では、小説家と編集者が読みやすさみたいなものを獲得するために、右往左往するストーリーが楽しかった
実際に編集の現場ではこのような試行錯誤がされているのだろう
実際に同じストーリーであっても、書き方によっては全く違う印象を受けることを体感した -
Posted by ブクログ
宗教や信仰をテーマにした6つの短編集。
『スメラミシング』
1番面白かった。面白くて2度読んだ。
この面白さを伝えたいけど、この作品は何も知らずに読んだ方がいいと思う。
1つだけ言いたいのは、ミステリ好きにも刺さるということ。
『七十人の翻訳者たち』
『神についての方程式』
『啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで』
自分の脳が理解を諦めてしまったのか、ちゃんと聴いてたのにいつの間にか違うことを考えていた。Audibleで文字を見てないからということにしておこう。きっとそうだ。
『密林の殯』
生々しすぎる描写に、自分のエロNGサイレンが鳴りっぱなしだった。完全に許容範囲を超えていた。
『ち