小川哲のレビュー一覧

  • 言語化するための小説思考

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    趣味で書いてる小説が行き詰まったから、ランキングの上から見て関連ありそうなものを探して、一番最初に見つけたのがこの本だったので読んでみた。
    「小説は作者と読者間でのコミュニケーション」という定義に基づいて、著者の小説を書くに至るまでの思考過程や文章構築をわかりやすく解説していて、何度もなるほどな〜と思った。全部納得出来たけど、特に6章と8章は目から鱗だったなあ。
    「自分が何を伝えたいか」と「他者に理解してもらうにはどう伝えるか」を考えて言葉を組み立てるっていうのは小説だけでなく、日常のあらゆる場面で重要だなと改めて思う。読みながら私は前者だけしっかりあるのに後者がおざなりだったなーとか考えてた

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    2026年01月07日
  • 君のクイズ

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    ちょっと期待値が高すぎたかな。話の展開として徹底的にヤラセかどうかを探る過程は面白いものの、結末はふーんという感じで驚きもなかった。

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    2026年01月06日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    『君のクイズ』で知った作家さん。文章がめちゃくちゃうまいと思う。難解でないのに隙がない。他のものも読みたい。

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    2026年01月06日
  • 地図と拳 下

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    この本を読んで、祖父母やまたその親たちは戦時中や戦後にどういう生活を送っていたのか知りたくなった。
    まだ、知っている人が生きているうちに聞きたいことは聞いておかないといけないな。。

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    2026年01月05日
  • 君のクイズ

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    クイズ番組はあんまり興味がなかったけど、答える側があの一瞬でここまで考えてるのかと思って、実際にクイズ番組見たくなった。

    人生のクイズは正解がなくて難しいけど、自分なりの正解を持って生きようと思った。

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    2026年01月04日
  • 火星の女王

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    最近、ドラマ化されたという話題もあったこと、これまでSFをあまり読んでなかったこともあって、新年の1発目として本作を手に取りました。火星へのテラフォーミングが起きた世界での出来事という設定とその展開にとても引き込まれました。

    本作は、火星への移住環境が整い、火星で暮らすことが出来るようになった世界でのお話。地球外生命体の発見に精を燃やす研究者がある日、火星由来の物質に不自然な変化を感じとる。その物質の変化を生命の兆しと捉えた火星住民が、火星に生命がいると伝えてしまい、騒動が起こるというストーリー。

    未知の生物の発見から政治が動き出し、騒動が引き起こされるドタバタな展開で、とてもスピード感が

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    2026年01月04日
  • 君のクイズ

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    クイズの決勝戦で相手がゼロ文字正当した謎に迫るミステリー作品である。
    主人公がクイズに対する向き合い方から番組に出る際の細かい仕草や相手の過去まで振り返りつつ、謎の核心に迫っていく構成は鮮やかだった。
    文章も無駄が少なく、すぐに読めるのでおすすめです。

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    2026年01月02日
  • スメラミシング

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    それぞれの短編の登場人物が、それぞれの信じる宗教の中で生きる話だったように思う。どのような形であっても、人間と宗教は切り離せないものなのかもしれない。自覚していなくても、私もなにかを信じながら生きているのかも。もう一度読み返したい作品。

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    2026年01月02日
  • 火星の女王

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    すごく面白かったです。
    人類が火星に移住するようになった世界を舞台にしたSF小説です。
    夢がある設定ですが、植物が育たなかったり採掘できるレアメタルの価値が下がったり、結局火星移住は上手くいかない状況が世知辛い…。でも、上手くいっていない感じがとてもリアルで、まぁそうなるよね…って感じがします。
    火星で暮らす科学者のリキ・カワナベ、盲目の少女リリ-E1102、副業で警察の仕事をするマル、地球にいるISDAの職員白石アオトの話が交互に語られる構成です。
    小川さんの小説って、論理の明解さがとても気持ち良い。情報が過不足なく入ってきてストレスがないのです。
    ドラマ化を前提として描かれているからか、と

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    2026年01月02日
  • これが最後の仕事になる

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    作品紹介・あらすじ

    最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    *****

    24編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで

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    2026年01月02日
  • 君のクイズ

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    クイズvsビジネス。少しずつ明らかになるゼロ文字押しの真実は彼等の人生そのものでもある。こんな回答ありなの?でも、とても納得。

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    2026年01月02日
  • 地図と拳 上

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    『地図』という普段から見慣れているものに対して、時代やそれぞれの人物から語られる意味について考えていくのが非常に面白かった。

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    2026年01月02日
  • 君のクイズ

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    2026年1冊目は「君のクイズ」
    「ママ、クリーニング小野寺よ」って何だよ?クイズ問題読まれる前に正解って何だよ?ストーリー展開はそれだけなんだけど、読み終わると「クイズは人生だ」と納得。

    さらりと読めるのは小川哲さんの力量のなせる技。クイズ問題に散りばめられた知識量も小川さんだからこそ。

    なんだか、ちょっと賢くなった気分だ!

    クイ研の息子にまわし読み。
    クイ研のことも少しだけ理解できて、母は満足じゃ。

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    2026年01月01日
  • 君のクイズ

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    ネタバレ

    クイズとの向き合い方ってこんな感じなんだなーと思った。宇垣さんがおすすめしてた、熊の場所が出てきた。ちょうど読みたいなーとおもってたのでタイムリーでびっくり。

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    2025年12月30日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    良かった。本当に忘れているものは忘れていることにも気づけない。
    文体も結構好き。理屈っぽいところも良い。

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    2025年12月31日
  • 君のクイズ

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    クイズの世界は作成者との駆け引きの世界だった

    クイズ愛好家の葛藤が一貫して描かれていて、それがリアルだから読んでいて苦しかった。
    何も生まないことは自分達が1番知っているけど、それ以外に人生を肯定するものが無いから、続けるしか無い憂鬱が漂っている。それは作者がこの世界を考えて導き出したひとつの見方なのだろう。
    作者が描く他の世界も見たくなった。

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    2025年12月29日
  • 君のクイズ

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    面白かった、そしてクイズプレイヤーの考え方と答え方の説明がわかりやすかった
    自分は普段クイズを見ていないしそういう番組を見ない人間ですが、なるほどこんな世界なのか…と学びあり満足感ありな一冊でした

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    2026年01月02日
  • 君のクイズ

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    スラムドッグミリオネア
    内容少し忘れたので年末にもう一度読みます

    2回目 26/1/12
    やっぱり構成がとっても面白くていいよなあ
    確定ポイントで押す美しさと、生放送という特殊状況をうまく活用する狡猾さ、どっちも正解だよな

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    2026年01月13日
  • 君のクイズ

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    クイズ大会決勝で、問題が読まれる前に早押しして正解し優勝した対戦相手が、なぜ問題と答えが分かったかの謎を決勝に敗れた主人公が解いていく。

    クイズの世界についての解説と登場人物たちの過去や心情の動きが交差してあきさせない。

    小川哲さん、なんだか小難しそうと敬遠してたところがありましたが、良い意味で大きく裏切られました。

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    2025年12月29日
  • 地図と拳 上

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    小説を読みなれてない自分にとっては序盤の登場人物が多くて先行きが不安になったが、半分過ぎた辺りからどんどんページが進むようになった。おもしろい!

    「君が手にするはずだった黄金について」と同じ人が書いてるはずなのに、全然違う印象だった。

    歴史的出来事について、同じ時代を生きた個人の考えに触れることができるのも小説ならでは!
    急いで下巻を買いに行く!

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    2025年12月28日