小川哲のレビュー一覧

  • 君のクイズ

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    以下ネタバレです










    読み始めていくうちに、昔観た映画「スラムドッグミリオネア」を思い出した。
    答えを導く手段として、今まで自分が体験してきたことを記憶に甦らせる。
    本庄がどうして、最後の問題を聞く前に答えられたのか?がこの本のテーマですが
    途中でうすうす気づいた。
    なのでびっくりはしなかったものの、
    クイズに強い人。それは知識の多さだけでは強くなれない。
    クイズの問題を最後まで聞かずに、答えの選択肢を絞る考え方は初めて知り、これからの自分のコミュニケーション法に活かせるのではないか?と思った。
    お客様とお話するお仕事に従事している方は、この本がヒントになるかも。

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    2026年05月22日
  • 君のクイズ

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    クイズに答える一瞬に、こうも深い過去の体験が潜んでいるのか?いるんだろう。
    2日間の電車通勤時間で読み終えてしまった。
    印象に残って文章、
    「自分の答えが正解だったかわからないまま生きていくことになる。
    世の中のほとんどのクイズには答えがない。むしろ答えがある一部の問題だけを切り出したものが、
    クイズとは人生である。」
    地図と拳の作者の違う文体。
    作家というすごい職業。

    追記5/22
    銃・病原菌・鉄、と同じくここでもアンナ・カレーニナの文章が使われていた。これも再読せねばならんか。

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    2026年05月22日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    タイトルに惹かれ読んでみた。
    小川哲さんの作品の初読みでした。
    なかなかハマれず一歩引いた感じで読み進めるも、
    次第に作者の実は温かな部分が心地よく後半は一気に読み終えた。
    タイトル作と「偽物」の二作が絶品。

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    2026年05月20日
  • 斜め45度の処世術

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    うんうんと首肯しっぱなし。
    共感することばかりでさして捻くれてるとも思わなかった。ただ、それらは社会人として表に出すとまずい気がして隠してること達だったから、あーこれは捻くれてる判定をされちゃうのか、まぁそうか……という気持ちになった。
    いやでも、やっぱり私は捻くれてないし、社会の方が無神経だし捻くれてる可能性も微レ存(死語)

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    2026年05月20日
  • ゲームの王国 下

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    あれ、中がある????と思ったくらい急に年代が飛んでてびっくり
    でも登場人物は変わらず、追加されたキャラクターたちによる物語。
    上巻は説明に近かったのかとやっとわかった。
    読みやすさ的には自分には合ってたけど読みづらい人もいるだろうな。

    ソリヤとムイタック。
    太陽と水浴び。
    火と水。
    対するようで並行なのかもしれない。
    彼らのゲームは続く。

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    2026年05月19日
  • 君のクイズ

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    2026.05.19

    主人公は完全に伊沢拓司さんで再生しながら読んだ。
    競技クイズの裏側を覗き見しながら進む、エンタメ感覚の新しいミステリー。
    誰かに勧めたくなる小説。

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    2026年05月19日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    小川哲さん、お名前は目にすることがあってもなかなかタイミングが合わず今回初めて著書を読んだ。
    堅そうだなと思いつつ、読み進めるにつれてじわじわと面白くなっていった。
    “成功してる演出”がうまい、承認欲求のかたまりみたいな話。

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    2026年05月19日
  • 君のクイズ

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    クイズが解けたら人生を肯定してもらえた気になるっていう主人公の考え、かなり良かった

    クイズの答えの数だけ人生があるの本当にそう思う 自分が受験生の時、問題を解答するときに英単語を覚えた時の状況とか一緒に連想されてたの思い出して、それと似てるなって思った

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    2026年05月18日
  • 言語化するための小説思考

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    文系の道にもすすんだことはないし、小説もフィーリングで読んでたけど、背景にこんなに考えられていることがあると知れてよかった

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    2026年05月18日
  • ゲームの王国 上

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    一瞬、映画「キリングフィールド」を思い出したが、史実にフィクションが上手く融合されていて実に面白い(笑える、という意味ではなく、登場人物のストーリーや出来事が色々とぶっ飛んでいる)。通勤電車の時間があっという間に過ぎた。ただいま下巻進行中。主人公の2人の運命がこれからどうなるんだろう。

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    2026年05月17日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    著者自身を主人公にした連作短編集。なので短編集というよりはエッセイに近い感覚にとらわれながら読み進める。小説ではあるはずなので、どこまでが本当でどこからが嘘なのかわからない。小川さんの作品は初めて読んだが文章が理路整然としており、どことなく誠実さを感じた。小説と真正面から向き合っていると言えばいいのだろうか。そんな人の文章だから全てが本当のようにも思えるし、誠実であるからこそ虚実を交えて小説を創作しているかもしれない。こんな考えを抱かせるのも著者の計算なのかもしれない、なんていうのは考えすぎか。
    表題の「君が手にするはずだった黄金について」は面白かった。自分が求めるものを手にする手段としての虚

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    2026年05月17日
  • 言語化するための小説思考

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    すらすらすらっと読んでしまった。あくまで「小説」という切り口は固定し言語化について語る本。読みやすいし、小説家(当たり前だけど人それぞれであることを前提に)が文章を織りなす際にどのような「思考」を通してアウトプットを出しているのか、その一端を垣間見た気がする。感性だけではなく、日々ブラッシュアップし改善し試行錯誤しながら書いているものなのだと知ることができた。

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    2026年05月17日
  • 君のクイズ

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    めちゃくちゃマニアックなミステリー
    クイズってただ問題読んで正解すりゃいいわけじゃないのはわかってたけど、駆け引きとか推理とかこれはもう脳フル回転のスポーツすぎる、
    小川さんこんな深い所まで掘りこめるのすごい
    本庄さんには三島さんにとってのクイズみたいなものはあるのかな、演じて生きてたら疲れそう

    映画見に行こうかなー

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    2026年05月16日
  • 君のクイズ

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    生放送のクイズ番組で、なぜ本庄絆は『ゼロ文字押し』で正解できたのか、を主軸に進む物語。
    競技クイズの魅力や難しさを描写しながらも人生を肯定してくれるような優しさもあって面白かった。
    少しモヤモヤする所もあったけど、それは『僕のクイズ』で解消されて良かった。
    小川先生も競技クイズやってたでしょ、と思わずにはいられない徹底的なリサーチに基づくお話になっていて面白かった。

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    2026年05月16日
  • 君のクイズ

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    映画に向けて再読。2022年に読んだ時は小説として抜群の面白さを感じながらも、ラストは若干突き放された印象をもったけど、改めて読むと本庄絆の行動心理としてこれしかないのだなと気づかされる。そして、「ママ.クリーニング小野寺よ」が実在することをようやく知る。

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    2026年05月16日
  • 君のクイズ【単行本版】1

    ネタバレ 無料版購入済み

    これは正解はできなさそう

    過去のTV番組だとTBSでかなり大規模なクイズ王戦をしていたのはヤラセを感じさせない良質なものでしたが(水津さんと西村さんの死闘が印象的でした)、最後に正答した問題はそもそも何も読まれていないので、設問を知らなければ当然、正解できそうにもないです。
    気になる導入部でした。

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    2026年05月14日
  • 斜め45度の処世術

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    面白い、頭良い、良い感じでひねくれているエッセイ集。
    誰でも “それよ!“ と共感する項があると思う。
    その項が多いほど、“斜め“ なのかもしれない。

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    2026年05月14日
  • 火星の女王

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    きちんと理解する必要はないが科学的記述やカタカナ語が多用されて、読みづらさは否めず、物語世界に入るのに少し時間がかかった。
    宇宙を舞台にしたスケールの大きさ。人類の思考の傾向や課題。ユーモア。意外性。

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    2026年05月11日
  • 斜め45度の処世術

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    小川さんの性格が垣間見えることができるエッセイでした。
    まず言いたいのだが、ひねくれ度がすごいなと、読んでいてずっと感じていました。
    ひねくれているのか、尖っているのか、分からないが、彼のエッジが効いた文章が妙にクセになって良かったです。
    「あけましておめでとう」を言いたくないとか、レジの人に自分の脳内を悟られたくないから、わざと、その料理に使用しない感じの食材を買ったりだとか、斜めの角度で生きる日々を描いています。私もひねくれた人間なんで、共感する箇所も
    多かったです。

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    2026年05月10日
  • 言語化するための小説思考

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    おもしろい!!いつも自分が無意識に小説に求めていることを言語化された上で、自分が物語をつくる側になったときにはどういうことを意識すればいいのかが書かれていた。自分の中の小説法、読みやすい情報量の格差、知らない世界のことについて分かったように書く方法、色々知れて、これから本を書くつもりとかはないけど、自分が面白いと思える本にもっと最短距離で出会えるようになる気がする。

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    2026年05月10日