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4.5「来年も今年のような生徒さんをお願いします」トヨタ、ホンダ、マツダ、京セラ、シャープ……、大手企業人事担当者が絶賛する工業高校がある。しかし、その学校は最近まで、アルバイトですら雇ってもらえないほど、荒れた高校として有名だった。学力も高くない。しかし、一人の教師がすべてを変えた。ものづくりの楽しさを生徒に伝え、やる気を引き出したのだ。さらに学校を変えたのは、あいさつと掃除。就職率100パーセント、技術力を競う国際学生科学技術フェアでは世界第2位にまでなった工業高校の教育法とは。
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3.0
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-「どこで生まれましたか?」 「自分の名前は好きですか?」 「好きな季節はいつですか?」 「友達とケンカしたことがありますか?」 「カエルやワニなどの料理を食べられますか?」 「返事をするのは早いほうですか?」 「さわった感じはどうですか?」 こんなカンタンな質問に答えていくだけで、自然と「本当の自分」の姿が見えてきます。「あれ、自分ってこんな一面があるんだ!」と、自分自身が知らない自分に出会えると、なぜか楽しい気分になってしまいます。 就職活動中にやらなくてはいけない自己紹介や自己PRのことを考えると、気が重い……という人もいるかもしれませんが、自己分析は、本当は、興味深くて楽しい作業です。 ぜひ、この1冊で、新しい自分に出会い、今後の活動に役立ててください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『京大式』馬券術のパイオニアにして、『馬券の買い方』研究の第一人者でもある棟広良隆の最新作は、収支に直結する格言集。8冊目の単行本となる今作では、西の万券王との異名をとる著者の経験から導き出したセオリーを25個の格言に凝縮しました。読んだ項目から、読んだその日から、馬券力がアップすること請け合いの一冊。初心者はもちろん、伸び悩みを感じている中級者にもオススメ。特別企画「新装中京競馬場大解剖」も必見です。 ※本書は2012年に刊行された書籍を電子書籍化したものです。作品紹介や作品内のデータは刊行当時のものになります。
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-キスするのがこんなにうれしいと思ったのは、いつ以来だろう――エステティック総合会社で働く麻木宮古は、なぜか成績も女性人気もトップの成瀬和臣から頻繁に言い寄られている。しかし宮古は過去の経験からイケメンが大の苦手で、誘いを軽くかわしながら日々仕事に励んでいた。ある日の帰り際、宮古は自社の女社長と成瀬の怪しい現場を見てしまう。面倒ごとは御免だと知らないふりをしていたが、翌朝社長に呼び出された宮古は突然命がけの仕事を命じられ、大混乱。同時にどういうわけか成瀬のアプローチも甘さと強引さを増していって?――「俺のモンでいいだろ?」 ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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-ここに収録された古今東西の偉人話は有名・無名を問わず、いまでも感動を呼び覚ます。そこには忠義や礼節だけでなく、合理的精神や国際性・博愛・公共心を尊ぶものも少なくない。本書は五回にわたる改訂によって取り上げられた人物の変遷を時代背景から分析、近代日本が必要とした「立派な人」とは何かを探り、代表的偉人伝を再読しながら、「偉人伝」の本質に迫る。 新字新かな、大活字により 代表的偉人伝を復刻 目次と取り上げた偉人 はじめに 国民皆教育と修身教育 第一章 正直と誠実 ワシントン、広瀬武夫、松平信綱、林子平、加藤清正、浅野長政、リンコルン(リンカーン) 第二章 礼儀・規律・感謝 細井平洲、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤東涯、貝原益軒、西郷隆盛、橋本佐内、藤田東湖、 春日局、松平定信、ソクラテス、渡辺登(崋山)、ダゲッソー、永田佐吉、忠犬ハチ公、高台院(ねね) 第三章 立志と勤勉 豊臣秀吉、野口英世、本居宣長、賀茂真淵、リンコルン(リンカーン)、新井白石、伊能忠敬、二宮金次郎、渡辺登(崋山)、勝海舟 第四章 克己と自立 乃木希典、、二宮金次郎、渋澤栄一、コロンブス、木村重成 第五章 勇気と責任 間宮林蔵、リンコルン(リンカーン)、勝海舟、高田屋嘉兵衛、若狭のおなつ、、広瀬武夫、佐久間艇長の遺書、ネルソン提督 第六章 倹約・清廉・節制 徳川光圀、、岩谷九十老、上杉鷹山、二宮金次郎、小島蕉園、乃木希典、伴信友 第七章 合理精神と発明発展 徳川家康、藤井懶斎、伊能忠敬、ジェンナー、井上でん、田中久重、上杉鷹山、伊藤小左衛門、太田恭三郎 第八章 家族愛・友情・博愛 二宮金次郎、楠木正成、楠木正行、渡辺登(崋山)、吉田松陰、新井白石、岡島石梁、木下順庵、瓜生岩子、水夫の虎吉、ナイチンゲール、宮古島の人々 第九章 公共心と国際性 徳川吉宗、、粟田定之丞、毛利元就、五人の荘屋(栗林次兵衛、本松平右衛門、山下助左衛門、重富平左衛門、猪山作之丞)、吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、中江藤樹、布田保之助、フランクリン 第十章 教育勅語が描いた理想
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3.52018年仏メディシス賞外国小説賞受賞作。 サンフランシスコは決して「美しい街」ではない。 冷たい霧と泥と、薬物と銃とタトゥー。 29歳にして二つの終身刑プラス6年の刑で服役しているロミーにとって、生まれ育った街はただ呪われていた。 幼い頃から愛情に恵まれず、社会支援も得られず、ドラッグや万引きを繰り返し、ストリッパーになり、子を産んで、その子が幼いうちにストーカーを殺し、逮捕された。 やがて息子の面倒を見ていた母親が亡くなったと知り、ロミーは絶望の果てに脱走を企てる。 主人公ロミーの他、カリフォルニア州スタンヴィル女子刑務所で絶望的な余生を過ごす囚人たちが、あの手この手で生きる希望の糸口を探す様子が克明に描かれる。 刑務所に収監された女性たちの心情を繊細に描き出すことで、格差社会の底辺にいるアメリカ人たちを浮き彫りにした、文学の香気も漂う傑作スリラー。 なお本作は、フェミナ賞と並ぶフランス最高の文学賞であるメディシス賞(外国小説部門)を2018年に受賞、同年ブッカー賞の最終候補ともなった。
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5.0「修身」教科書のなかから選び抜かれた、 「心」と「魂」に響く教えの数々。 かつてわが国の学校教育において、重要な教科目として存在した「修身」。 敗戦にともない、昭和20年12月31日、GHQより授業の停止と教科書の回収が指示され、現在に至っています。 今は失われてしまったその「修身」教科書のなかから、現代でも通用する、否、現代だからこそ必要とされる、 「努力・熱意・勤勉・創意・反省・感謝・愛国心」など、「日本人として忘れてはいけない大切な徳目」を伝えるために、本書は編集されました。 いつの時代においても大事にしたい、「心」と「魂」に響く教えに触れてみてください。 *目次より ◎命がけの努力《勝 海舟》 ◎逆境に打ち勝つ《野口英世》 ◎一生懸命《伊能忠敬》 ◎刻苦勉励《二宮金次郎》 ◎倹約の精神《上杉鷹山》 ◎人間の度量《西郷隆盛》 ◎寛大になる《貝原益軒》 ◎新天地に挑む《山田長政》 ◎教えを請う《本居宣長》 ◎妥協しない《円山応挙》 ほか
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3.5用途別に6つ以上の国を使い分け、様々なリスクを分散するPTのライフスタイルは、節税のみならず、テロや政治暴力、経済危機、自然災害、人的災害などのあらゆるリスク回避を可能にします。 あらゆる危険が降りかかってくる現在のような状況下において、終身旅行者はその危険を国家単位で回避・分散するのに最も有効な方法のひとつです。今、個人が国家を選び用途によって複数国を使い分ける時代が到来しています。 第一章ではまず、世界からみた日本のリスク(自然災害や、国家債務ほか原発リスク)を、多数の資料から考えてみたいと思います。その国に生まれたからというだけで、一国にすべてをゆだねてしまうことがいかに危険なことかが分かることでしょう。日本一国だけに住居や金融資産、ビジネスを集中していることの危険性(卵を一つのカゴに盛った状態)をご理解いただけるはずです。 第二章では激動の世界で生き残るためのさまざまな分散について見ていきます。居住や、事業、財産の分散を考えた場合、個人個人程度の差こそあれ、日本以外の海外を利用する様々なメリットをご理解いただけるはずです。大事な卵は複数箇所に分散した方が安全です。 第三章ではPTの実例と、分散する国として利用価値の高い国々の事情を見ていきます。皆様の分散先としての、国籍を持つ国、ビジネスを営む国、居宅(居住権・永住権・市民権)を持つ国、資産運用を行う国、余暇を過ごす国、寄付をする具体的な国々がきっと見つかるでしょう。 そして第四章では、いよいよ実践に向けてお話をしていきます。終身旅行者になるにあたっての各種手続きについて、実例をもとに具体的に解説していきます。ここまでくれば、読者は真に自由な終身旅行者の人生へと、羽ばたいていくことができます。 私たち日本人は、これまでは一生懸命に働きさえすれば、ある程度安定した豊かな生活を享受することができました。しかし、その時代はもはや遠い過去のものです。これからはあらゆる面で非常に厳しい 環境の中で、一人ひとりが知恵を振り絞って生き残っていかなければなりません。 このような時代に私たち日本人がすべきことは、日本一カ国に自分や家族の運命をゆだねずに、国家の運命と自分や家族の運命を切り離すことです。つまり大事な卵を複数のカゴに分けて盛り、リスクを分散することです。そして自由な終身旅行者の人生に向けて自ら行動を起こしましょう。 本書で提案するのは個人が国家を選ぶ新しいライフスタイル(生き方)です。それは「究極の人生設計」といえるでしょう。 木村昭二 東京生まれ。慶應義塾大学卒業、オックスフォード大学サイードビジネススクール、OxfordGlobalInvestmentRiskManagementProgramme終了。複数の金融機関、シンクタンク等を経て現在はPT(終身旅行者)研究家、フロンティアマーケット(新興国市場)研究家、マジック(奇術)研究家として調査・研究業務に従事。日本におけるPT研究の第一人者。
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2.0海に面した地方都市、静岡県静波市。おっとりした少女・由美子は、早朝の海岸で目つきのするどい青年と出会う。彼の名は逆巻修二(さかまきしゅうじ)。暇さえあれば海に行き、サーフィンに飽くなき情熱を燃やす高校生だ。幼稚園の頃、お互いに「うみ」「ウーちゃん」と呼び合う仲だったことに気づき、由美子は心をときめかせる。いっぽう、修二のほうは熱い視線を知ってか知らずか、きょうもボードをかついで海へと駆けていくのだった……。さわやかな潮風漂う青春サーフィンストーリー! 馴染みのサーフショップ「テイクオフ」の店長からボード削りを教わったり、不良と思いきり殴りあったりして成長を遂げてゆく修二。スポーツ漫画の鬼才・みやたけし先生が描くサーフィンコミックの傑作、第1巻(全5巻)!
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-【合本版/『Shuji -修二-』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》海に面した地方都市、静岡県静波市。おっとりした少女・由美子は、早朝の海岸で目つきのするどい青年と出会う。彼の名は逆巻修二(さかまきしゅうじ)。暇さえあれば海に行き、サーフィンに飽くなき情熱を燃やす高校生だ。幼稚園の頃、お互いに「うみ」「ウーちゃん」と呼び合う仲だったことに気づき、由美子は心をときめかせる。いっぽう、修二のほうは熱い視線を知ってか知らずか、きょうもボードをかついで海へと駆けていくのだった……。さわやかな潮風漂う青春サーフィンストーリー! 馴染みのサーフショップ「テイクオフ」の店長からボード削りを教わったり、不良と思いきり殴りあったりして成長を遂げてゆく修二。スポーツ漫画の鬼才・みやたけし先生が描くサーフィンコミックの傑作、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-【大合本版/『Shuji -修二-』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》海に面した地方都市、静岡県静波市。おっとりした少女・由美子は、早朝の海岸で目つきのするどい青年と出会う。彼の名は逆巻修二(さかまきしゅうじ)。暇さえあれば海に行き、サーフィンに飽くなき情熱を燃やす高校生だ。幼稚園の頃、お互いに「うみ」「ウーちゃん」と呼び合う仲だったことに気づき、由美子は心をときめかせる。いっぽう、修二のほうは熱い視線を知ってか知らずか、きょうもボードをかついで海へと駆けていくのだった……。さわやかな潮風漂う青春サーフィンストーリー! 馴染みのサーフショップ「テイクオフ」の店長からボード削りを教わったり、不良と思いきり殴りあったりして成長を遂げてゆく修二。スポーツ漫画の鬼才・みやたけし先生が描くサーフィンコミックの傑作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-舞台で輝きを放つイケメン俳優が、本当に仲のいい俳優を指名して対談する「週女イケメン通信」シリーズ。 週刊女性の人気コーナー「生で会えるイケメンリレー対談」に追加インタビューを加えたデジタル版オリジナルのコンテンツ。 本誌での未公開カットも満載! vol.01では、小越勇輝さんと宮崎秋人さんの相思相愛トークをお楽しみください。 【内容】 ★秋人が稽古場まで送り迎えしてくれて ★朝食ビュッフェで小越のマイペースぶりを実感 ★ふたりとも年上の女性が合ってるのかも!? ★クレープを楽しそうに焼いてる秋人がかわいい ★忘れられない北海道旅行 ★お互いリスペクトするところは ★ふたりは最高の犬と最高の飼い主の関係!? 《スペシャルQ&A》 ・お互い、相手には言ってないけど感謝していることは? ・年上の女性の素敵だと思うところは? ・相手に直してほしいところは?
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4.3「お前は俺の愛人(オンナ)だ」自分の父親に莫大な借金を背負わせ破滅に追い込んだ極道・海棠。しかもその男に養子として引き取られ、オンナとして身体を仕込まれた令二は、勤め先の弁護士事務所の上司の目の前で、海棠に淫らな身体を開かれる。極道に弄ばれる若き弁護士の恥辱の宴。
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-囚人が刑務官に残虐復讐術、超天国!交通刑務所、獄中出産… 『実録!体験談 オリの中のゲス人間ども』を単話でお届け!!
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2.5冤罪で監獄学院へ送られた皇帝候補のライアン。絶望する少年が牢獄で出逢ったのは、嫌悪する魔族の姫だった。敵対を越えた二人だけの魔術で、彼は全てを支配する力を得る――人類と魔族を束ねる覇道が幕を開ける!
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3.5君はこの世に幸せな終わりがあるとでもいうのか? 帝國に反旗を翻した戦闘種族として、スディペイド収容所に収監されている一人の少年(囚人)。収容番号、420番─―。劣悪な環境の中で虐げられてきたその少年は、柵越しにある少女と出会う。運命的な出会いを果たした少年と少女の恋物語の行方は……!? イラスト:ざいん/まどろみ/オサム/竜宮ツカサ(マンボウの姉)/涼/ネコノミミコ ≪電子限定≫ イラストレーター・たまらが電子限定の特典として4コマ漫画『囚人ぱらどっくす』を描き下ろし!420番や柵の向こうの少女、カイムラル、ミルカ、メイカなど主要キャラクターが総出演。本編とは異なる、裏側の物語をお楽しみください。
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-元刑務官&元相撲記者&元警備員による牢獄と角力の異色のコラボレーション 〈目次〉 第1章 衣・食・住 第2章 東・西・南・北 第3章 心・技・体 第4章 生・死 第5章 花・鳥・風・月 第6章 男・女 第7章 天・地
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-脱獄騒動、獄内イジメ、刑務官からの暴行、猛暑で死者も…!?…特濃漫画ルポ『実録!体験談 刑務所の中 高齢累犯者の楽園崩壊』を単話でお届け!!
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-神戸八角堂「移情閣」と中国人留学生。 神戸の華商呉錦堂(一六五五~一九二六)は、すでに伝説上の人物となっている。三十歳で日本に来たとき、呉錦堂は裸一貫だった。しがない行商から身をおこし、二十五年後、神戸の華商のあいだでも、ならぶ者のない大豪商となっていた。その呉錦堂の援助で中国の優秀な青年たちが日本に留学したいた。 一九一二年に孫文のいわゆる辛亥革命(一九一一)が失敗し、三月十日、袁世凱が北京で臨時大総統に就任して恐怖政治が起こる。やがて第二革命が企てられるが成功せず、孫文は再び日本に亡命する(一九一三)。国民党の指導者・宋教仁が上海で袁世凱の手で暗殺されたのは、一九一三年三月二十日のことである。こういう歴史の大きなうねりのなかで、日本に滞在中であった孫文は神戸舞子の呉錦堂邸に招かれた。邸じゅうが賓客歓迎の準備でごった返していたが、邸から数十メートル離れた松林のなかで、二人の中国人がもつれあい、一人が殺された。事件は男女のもつれが原因とされ、時局から当局によって迅速に処理された。だが、歴史の襞に埋もれてしまったかに考えられたこの事件には、驚くべき真実が隠されていたのだ。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 私達は多かれ少なかれ、“縛り”の中で生きています。 安定したお給料のために好きでもない仕事を続けている人、親の介護で自分の自由な時間が持てない人、“縛り”の内容は様々だと思います。 やりたいことがある。もっと自分の自由にしたい。捨てたい何かがあるのに捨てられない。 そういった気持ちはあるのに、あなたを思いとどまらせる事情は何でしょうか? 本書では精神科医ウィリアム・グラッサー氏が提唱している選択理論心理学を元に、 理想とは違う現状にあなたをとどまらせる“囚人の鎖”と、そこからあなたを解き放つ5つの“鍵”について解説しています。 これこれこういう事情だから仕方がない、これは自分の性格だからどうしようもない、と考えている人ほど、読んでいただきたい一冊です。 “囚人の鎖”を外すことのできる5つの“鍵”は、いったいどこにあるのでしょうか? あなたが本書を開いて閉じるまでの10分間が、5つの“鍵”に辿り着くための、始まりの鍵です。 さあ、その狭い監獄の中から手を伸ばしてみてください。新しい世界の扉が開けるかもしれませんよ。 【目次】 一章・自由への方程式 二章・セルフカウンセリングの流れ 三章・5つの基本的欲求 四章・“囚人の鎖”と“鍵”の構造 五章・生存の欲求の章 六章・力の欲求の章 七章・楽しみの欲求の章 八章・自由の欲求の章 九章・愛・所属の欲求の章 十章・あなたが解き放たれる時 【著者紹介】 MAIKO(マイコ) 1984年生まれ長野県出身。陸上自衛隊に4年間勤務後、個人で居酒屋を2年経営。 結婚を機に廃業するが、3年で離婚し、シングルマザーとなる。 現在は人の心と身体を癒す、リラクゼーションセラピストとして活動中。
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4.01923年9月1日、巨大な地震が関東を襲った。横浜刑務所の典獄・椎名通蔵はそのとき、倒壊する建物に身を置く囚人たちの安全のため、世界初の完全開放処遇を決断した。条件は一つ、24時間以内に再び戻ってくること──。彼らの帰りを信じる看守とそれに応える柿色の服を纏う者たちの厚い信頼関係と、未曽有の災害に直面してなお人間らしさを貫いた人びとの姿を描く感動のノンフィクションノベル。
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3.7亡くなる前日まで現役であり続けた知の巨人の遺言。「老い」に逆らって生きていくことは可能である。 はじめに――妻・迪子からみた渡部昇一の知的生活 <抜粋> 「口より実行」。渡部昇一の知的生活のコツといえば、この一言に尽きるのではないでしょうか。たとえば健康法。主人は真向法という柔軟体操と、英語の原書を音読する発声を日課にしていましたが、毎日厳密にやるのではなく、「できない日があっても構わない」くらいの調子でやっていました。「これとこれはきっちりやる」と決めてしまうと、できなかったときにイヤになってプツンとやめてしまう。だから二、三日やらなくても気にしない。そのほうが、「しばらくやっていないなあ」と気軽に戻って来られる。いい加減にやったほうが長続きすると言うんです。 子供たちに対しても、理詰めで接することはありませんでした。学校の成績が悪くても気にしませんし、忘れ物をしても叱りません。 子供が忘れ物をするのは普通のこと。子供の頃の成績が人生を決めるわけじゃない。そう言って、テストで悪い点を取っても担任に何を言われても、涼しい顔をしていました。 長男が音楽の道に進もうしたときも、「好きなことをすればいい」と背中を押してやっていました。 音楽家のような不安定な仕事に就くのを反対される親御さんもいますが、主人は「うまくいかなかったら、トラックの運転手でもなんでもすればいい。今の日本では食いっぱぐれて死ぬようなことはない。やりたいようにやりなさい」と。子供の将来も、あれこれ言うより実行することを重視していたのだと思います。 主人は最後、自宅で亡くなりました。病院に通うのを嫌ったので、お医者様に来ていただいていました。我慢できないほどの痛みがあったようですが、痛み止めのモルヒネは最小限に抑えていました。モルヒネを使うと頭が朦朧としてしまい、時間もわからなくなるし、何も考えられなくなってしまう。不覚なことはしたくない。責任の取れない言動はしたくない。そう考えていたからです。 少しでも痛みが和らげばと、私と娘が主人のふくらはぎをさすっているとき、主人は「俺は世界一幸せな男だ。家族にこんなにしてもらって本当にありがたい」と何度も言っていました。 家族に感謝の言葉を伝えることも、主人らしい「口より実行」だったのかもしれません。 渡部迪子 ※本書は二〇〇四年五月、大和書房より刊行された『老年の豊かさについて』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。
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4.1SG社製のロボット、バニラ。人間には絶対服従、最新機能搭載。別売オプションで愛玩用にも――。孤独な老人と感情のないお手伝いロボットとの、空虚で切ない交流を描いた表題作など全6編を収録。ミハラワールドに溺れる…。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年における交通費と通信費の劇的な低下は、経済活動における距離や立地の重要性を死滅させたわけではない。世界はフラットになったわけではなく、むしろ、交通費や通信費の低下によって新たに顕在化された新しい「力」によって、経済活動は場所や地域、国家といった地理的広がりにますます不均等に分布するようになった。 本書は、こうした交通費と通信費の大きな低下によって顕在化された新しい力の方向性、なかでも高い生産性を持った現在の大都市を出現させた力について、その活動の集積を生み出すメカニズムを明らかにするものである。 本書の最大の特徴は、都市・地域経済学の古典的な基本文献から最近著しい発展を見せている「空間経済学」の最新の研究成果までを踏まえて、様々な空間的規模における経済集積の出現と経済効果を統一的なミクロ経済モデルによって分析し、かつわかりやすく説明している点にある。
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-昭和天皇が崩御されて25年。昭和の時代(1926年-1989年)、日本はさまざまなことを体験しました。第二次世界大戦で二度の原爆投下に遭い、焦土と化した日本は驚異的な復興を実現し、世界第2位の経済大国にまで成長をしました。過去の歴史をひも解いてみても、これほど急激に国力を回復した国はありません。日本はどのような経緯をたどり、この第二次世界大戦に参加し、どのようにして終結を迎えたのか、そこに至る過程をみていきながら、昭和天皇のご決断を考えてみましょう。知っているようで知らなかった事実が見えてくるのではないでしょうか。 目次 はじめに 1.第二次世界大戦の経緯(概要) 2.大東亜戦争 開戦の詔勅(米英両国に対する宣戦の詔書) 3.第二次世界大戦の経過 4.大東亜戦争終結ノ詔書 (大東亜戦争終結に関する詔書) おわりに
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-ポツダム宣言を受諾した日本の降伏をもって、 太平洋戦争が終わりを迎え、第二次世界大戦はその幕を閉じました。 誰でも、歴史の授業で必ず一度は耳にするこの「ポツダム宣言」。 しかしなんとなく概要は知っていても、その条文まで目にしたことがあるという人は、 なかなかいないのではないでしょうか。 日本における終戦にとても大きな意味を持つこのキーワードを、 条文から改めておさらいしてみましょう。 はじめに ●ポツダム宣言の概要 ●国民への公表 ●日本政府の黙殺が、原爆投下のきっかけになった?? ●原爆の投下 ●ソ連の対日参戦 ●最高戦争指導者会議 ●天皇の聖断 ●第二の聖断~戦争の終結 ●ポツダム宣言条文 【ポツダム宣言 全文】 【ポツダム宣言 全文及び口語訳文】 【ポツダム宣言 英語原文】 おわりに
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-第二次世界大戦後、1951年に締結されたサンフランシスコ講和条約によって、正式に日本の主権を承認、この条約の発効によって戦争状態が、国際法上正式に終結しました。 この条約締結に至る経緯を各国の思惑を交え、振り返り、日本復興の礎となったサンフランシスコ講和条約の内容について見ていきながら、問題点を考えてみましょう。 <目次> 1.背景・経緯 2.条約の構成と主な内容 3.条約の解釈と問題点 (参考)TREATY OF PEACE WITH JAPAN日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)
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5.0
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-大日本帝国は、3年8カ月におよぶ太平洋戦争に敗れて連合国軍に降伏した。では、その後に日本軍はどうなったのだろうか? 本書はこの疑問に、最新の歴史学研究をふまえて答えたものだ。 軍人による反乱未遂事件、復員兵や特攻兵に対する世間の態度、東条英機をはじめたとした指導者たちの戦後、陸海軍組織の戦後処理…。軍関係者の視点から解き明かす、戦後混乱期の日本のリアル。
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1.01945年8月15日、日本は太平洋戦争に敗北した。その日を境に、それまであった法や秩序、常識はすべてがひっくり返り、日本人は混乱の時代を生きることになった。 食料を求める人々で満員の買い出し列車、ラジオが生んだ謎のアイドル「東京ローズ」、ゼロ戦の墓場になった厚木、人々の欲望が渦巻くヤミ市、米兵が配るチョコに飛びついた子供たち…。 ひたむきに生きようとする人々のエネルギーに満ち溢れていた、終戦直後の日本。 その想像を絶する復興の軌跡を明らかにする…!
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-自己について、書くべきときが来たようだ。自己を愛するが故に、容赦なく剔抉する。自己のうちの不潔をのこらずさらけ出して、自己を不潔から救う―。 時は太平洋戦争終戦直後の昭和21年。40歳になった作家の血を吐くような声が聞こえてくる。これは「敗戦日記」の続篇といえる、“最後の文士”の生き様の記録である。 (※本書は1992/1/1に文藝春秋より発売された書籍を電子化したものです)
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3.7第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。
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4.3「重力子」を操る特殊なオルゴールと、その粋である人型機械「歌唱人形(オルドール)」が一般化し、ついに「電気離れ」を果たした世界。“機械しか愛せない”壊れた少年技師・タスクがある日、出会ったのは――。「わたしは、ガラテア・シスターズNo.VII/リフレイン。今このときより、貴方の『花嫁』です」 歌唱人形技術、その始まりとなったオーパーツそのものだと主張する、美しき歌唱人形リフレイン。それを巡って事態は動き出す。追う者、追われる者、そして、恋をする者――。“人間に近づきすぎた歌唱人形”と“機械しか愛せない少年”。ヒトでなしの人間と、モノでなしの人形の織りなす恋が、やがて世界を変えてゆく――!?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 松岡修造初のエクササイズ本が誕生!! 数々の世界大会で見せてきた、松岡修造の熱い「あの応援」を受けながら、いつまでも衰え知らずの美体幹を、ポジティブに手に入れられる一冊!! テニスしない方ももちろん、日常的に運動をしない方でもポジティブな気持ちでシェイプアップが可能です!! ※本電子書籍には、紙書籍で付録のDVD映像は付きません。
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3.0「ここに書かれている言葉はすべて、長年スポーツに関わってきた僕の経験とスポーツへの愛情、そして子どもたちに『スポーツを楽しんでほしい!』『スポーツを通して人生により深い意味を与えていってほしい』という深い思いがこめられた、心からの言葉なのです」(著者)。日本中の親子を元気にする真剣な応援メッセージ。松岡修造だけが知る錦織圭選手成長の秘訣もここに書かれています。
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-稲荷神社はキリスト神社だった!? 天皇家に受け継がれる神道の掟はモーセのトーラーそのもの!? 仏教の中にもキリスト教が入ってい!? シルクロードと日本をつなぐルーツ解明の旅 日本の諸宗教と伝統文化のルーツ 国際秩序と人類の未来 激動の時代に生きる道とは? 人類はどこへ行くのか? 超シンクロする聖書と神道 大乗仏教に隠されたキリスト教 聖書に預言されたロシア侵攻は やがてイスラエルへと向かうのか? 【本書を推薦する】 「貴重な書」 手束正昭(日本民族総福音化運動協議会総裁) 「日本人に読んでもらいたい本」 畠田秀生(聖書と日本フォーラム会長) 「とても興味深い内容」 加藤 望(広島福音教会牧師)
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-みんなが信じている虚構 日本人は集団主義的で、アメリカ人は個人主義的。多くの人が無条件にこう信じています。日本人ばかりでなく欧米人も日本人は集団主義的だとして、貿易摩擦のとき非難の口実にしました。しかし、本当でしょうか? 近年、集団主義・個人主義についての実証的な国際比較研究がさかんにおこなわれるようになり、そういう研究の結果をしらべてみると、「日本人は集団主義的、アメリカ人は個人主義的」という通説はまったく支持されないのです。ではなぜ、事実に反する説が「通説」として流布するようになったのでしょうか。学問的研究ばかりでなく、数々のエピソードや社会‐経済的な事実まで幅広く検討し、人びとが陥りやすい心理的錯覚について考えます。 【目次】 ◆目次 第一部 「日本人=集団主義」説 第1章 日本人論 第2章 日本人論批判 第二部 事実の検証 第3章 実証的な研究 第4章 論争 第5章 「集団主義的な文化」再考 第6章 エピソード 第7章 昔の日本人 第三部 通説はなぜ成立したのか? 第8章 戦時下の集団主義 第9章 思考のバイアス 第10章 オリエンタリズムとしての「集団主義」 第四部 「文化」の再検討 第11章 「国民性」 第12章 文化ステレオタイプ 【著者】 髙野 陽太郎 東京大学名誉教授、明治大学研究・知財戦略機構サービス創新研究所 客員研究員
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-断りたくても断れない…女の集団心理の怖さ? 夫の転勤で初めての社宅暮らし。いじめられたらどうしよう…そんな私の心に悪魔は近づき!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-イジメ、嫌がらせで自殺に追い込む闇ビジネスが暗躍! 集団ストーカーに巻き込まれていませんか…? ターゲットを精神的に追いつめ、自殺、社会的抹殺へ追い込む「集団ストーカー」。被害者である著者が、その真相に迫った1冊。
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-本書は,集団精神療法について学び,それを実践しようとする人に向けたテキストである。どこから学べばいいのかわからない,何を実践すればいいのかわからない,そういった方に向けて,グループというものの概論から,臨床での使い方までを網羅的に解説した。 いま,われわれは一昔前とは比べものにならないほどの情報にさらされ,自ら選択せねばならない状況にある。そういう中で,心理療法はさまざまな場面での効率化がはかられ,また,求められてもいる。集団精神療法は実に活用範囲の広いものであり,効率的な実施形態として,選択されることが多い。だが,効率性以上に,グループの中に入り,そこでの体験を通して自分と他者,そしてその関係についてじっくり考えることが,この時代だからこそ意味のあるものだと考えるのである。本書は「総論編」のため,さまざまな理論に基づく技法について詳しくは触れていない。だが,日々の臨床にある「グループ」を振り返ったり,少しずつでもグループを取り入れていくヒントになるだろう。
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-「集団訴訟」……。米国では「クラスアクション」という名で知られる。たった1人の訴えであっても同じ被害者が多数になれば、賠償金額も莫大なものとなる。今秋の臨時国会において日本でもこの「集団訴訟制度」に向けた法案が提出されようとしている。個人が訴訟を起こせなかったり、対象となる請求が消費者契約のみだったり、米国のクラスアクションのようにならない仕組みが盛り込まれている。 しかし、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授によれば、中長期で見た場合、企業にとって最大で10兆円のコストが生じる可能性があるという。 忘れてならないのは、事業者の構成員1人ひとりもまた消費者であり、みだりな訴訟によって企業体力が消耗すれば日本社会全体にとってマイナスでしかないということだ。消費者のより良い救済を目指すこの制度が、回りまわって消費者自身の懐を冷やす結果に陥っては本末転倒である。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年10月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆消費者庁、消費者団体VS経済界 推進派と慎重派の埋まらない溝 ◆最大コスト10兆円!? 企業が打つべき対策 岩本 隆(慶應義塾大学大学院特任教授)
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4.0「集団的自衛権をもたない国は侵攻される」。ウクライナをはじめ、世界がロシアの暴虐から得た教訓である。ところが、日本には「集団的自衛権は憲法違反」という珍奇な説を訴える人々がいる。アメリカを憎み、日米同盟を壊そうとする憲法学者が、あろうことか国連憲章にある国際法上の「自衛権」がおかしな概念であり、日本国憲法こそが正しい、という倒錯した議論を展開しているのだ。国際社会の合意、平和維持のルールを突き崩そうとする危険な主張にほかならない。著者は近年の空気に危機感を抱き、本書で「集団的自衛権の考え方は国連憲章以前から存在する」ことを明らかにする。たとえばアメリカ合衆国が19世紀に掲げた「モンロー・ドクトリン」(「孤立主義」の表現は誤り。本書参照)や、自由主義陣営の優越性を守る「トルーマン・ドクトリン」、ウッドロー・ウィルソン大統領が語った「いかなる国も自国の政策を他国民の上に及ぼそうとしてはならず、すべての人民が妨害されることなく、脅かされず、恐れることなく、弱小国も強大国も等しく、自らの政策と発展の道を決定するのに自由でなければならない」というビジョンである。しかしウィルソンの構想は現在、「勢力圏」を唱えるロシアや膨張主義を正当化する中国によって悪用されてしまっている。ウクライナに続く侵略の犠牲者がいつ、どの国から出ても不思議ではない状況だ。今こそ、日本を守る集団的自衛権の意味を正しく伝えることを試みたい。
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3.42001年9月11日の米国同時多発テロ事件は、世界に衝撃を与えた。NATOは1949年発足以来初めて集団的自衛権の発動を決めた。日本政府はテロ対策特別措置法を成立させた。ここで改めて問われたのが「集団的自衛権」であり、「憲法との抵触」である。著者は、集団的自衛権の本質は「他衛」であり、自衛ではないと断言する。本書では国連憲章の規定する集団的自衛権について、歴史を踏まえ検証する。さらに、日本国憲法にこめられた平和の思想、戦後の日米関係を考察する。新しい国際の平和と安全、日本の役割に関わる、正確な認識をもつために。【目次】第一章 なぜいま集団的自衛権なのか――アメリカの軍事戦略と日米軍事関係/第二章 自衛権の歴史――集団的自衛権という考え方はどのようにして生まれたのか/第三章 国連と戦争――国連は国際の平和と安全を維持できるか/第四章 憲法と日米安全保障体制の歴史――保守政治はいかに憲法をゆがめてきたか/第五章 詭弁を弄するだけの日本の安全保障論議――保守政治はいかに日本を誤らせているか/あとがき
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4.0東アジアの現実に目を向けよ! 日本よ、いまこそ“半主権国家”から脱却せよ! 不気味な中国の軍拡と、度重なる北朝鮮の核ミサイル―― 国際情勢が激変している現在において、 「前例主義」や「先送り主義」では、この国を守ることはできない! 【この一冊で、「集団的自衛権」がよくわかる!】 ▽左翼的な平和勢力の掲げる「平和」とは侵略国家への隷属を意味する ▽護憲にこだわる平和主義者は、中国や北朝鮮にこそ憲法九条をすすめよ ▽他国は軍事拡張してもよいが日本だけはダメというのは偏った見解 ▽国を守るために必要な軍事力を持つことは間違っているのか ▽日本が軍国主義化を進めていると思うのは間違い ▽尖閣で軍事衝突が起こったらアメリカは本当に動くのか? ▽先の大戦における「日本原罪論」の誤りを正す ▽他国も自国民をも弾圧し、基本的人権を踏みにじる中国の暴走を止めよ ▽もう戦後ではない。いざ「占領憲法」から「自主憲法」へ ▽日本政府は、「憲法九条改正」を掲げるべし ■■ 関連リンク ■■・滋賀県知事選について、集団的自衛権行使容認議論の観点から大川隆法総裁が総括≫ (ザ・リバティWeb:【The Perspective ―大川隆法 時事説法―】より)
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3.8組織の不祥事が報道されると「自分なら絶対にやらない」と思う。だが、いざ当事者になると、個人ならしない悪事でも多くの人は不承不承、あるいは平気でしてしまう。 なぜ集団になると、簡単に同調・迎合し、服従してしまうのか。 著者は同調や服従に関する有名な実験の日本版を実施し、その心理を探る。 一方でタイタニック遭難など、緊急時に助け合い、力を発揮するのも集団の特性である。 集団の光と闇を解明する試み。 ■□■ 目 次 ■□■ はじめに――集団心理の光と影 序章 集団とは何か 第1章 わが国で行われた服従実験で明らかになったことは何か 1 責任を「人」に押し付ける 2 服従実験と悪の凡庸性 3 筆者が行った服従実験 4 日本での服従実験の結果は? 第2章 服従の理由は? 第三者の感想は? 実験の問題点は? 1 なぜ参加しようと思ったのか 2 服従を促進する要因は何か 3 なぜ離脱できないのか 4 服従実験の観察者は実験をどのように見るのか 5 服従実験の問題点①――生態学的妥当性の問題 6 服従実験の問題点②――方法論と倫理の問題 第3章 同調行動はなぜ起きるのか 1 同調とは何か 2 同調の分類 3 無意識に影響を受ける 4 緊急事態で大きくなる影響 5 集団規範による影響 第4章 現代日本人の同調の特色は何か 1 同調行動に影響する要因 2 筆者が実施した同調実験 第5章 同調行動はどのように拡散するのか 1 ロジスティック・モデル 2 同調の広がりに関する実験 3 大集団での同調は? 第6章 緊急事態では人は理性的に振る舞うのか 1 集団のネガティブな側面の研究 2 緊急事態では人は理性を失うのか? 3 実際の緊急事態の行動と意思決定の研究 4 9・11同時多発テロ時の世界貿易センタービルからの避難 第7章 航空機事故発生時の機内で人々はどのように行動したのか 1 ガルーダ・インドネシア航空機福岡空港離陸失敗事故 2 事故発生時の客室内 3 乗客の認識 4 脱出時の行動 5 調査のまとめ 終章 集団の光と影に何が影響するか 1 社会の価値観 2 加害者と被害者の視点の違い 3 内集団と外集団 4 行為者と観察者の認識の食い違い 5 光と影の非対称性(影が光より強いのか) あとがき
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-1989年(平成元年)、5人のB型肝炎患者・感染者が国を相手に損害賠償請求訴訟を提起し、2006年最高裁で全面勝訴の判決を勝ち取った。その後の2011年、原告・弁護団は国との間で基本合意を締結し、2013年には「検証会議」による提言がまとめられた。 本書ではさらに踏み込み、国や自治体、また医療従事者等の責任および問題の所在は一様ではないとの視点に基づき、10年ごとに年代を区切り各時代背景や社会情勢とともに医学知見の程度や感染事例等を検討したうえで、各年代における問題点を検証する。 「検証会議」の弁護士、原告を含むメンバーによる「真相究明再発防止班」が、検証会議の提言をはじめ膨大な資料を基に、B型肝炎感染被害の歴史と真相を解明した一冊。
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-「ここ責められると感じちゃうんだ?」 ぴんくな性感帯にイ・ジ・ワ・ル★ 恥ずかしいのにキモチイイ 感度良好保証BLコミックアンソロジー! 【 執筆者ラインナップ 】 《Cover illustration》 ちふゆ 《Comic》 いとうぎりこ…「ホーンテッド バイ ダーリン」 犬井ナオ…「ガラス越しシナジー」 生方うぶ…「志央くんとしたい -かわいいとこもっと見せて-」 小津リオ…「僕は救世主なんかじゃないから利己的な人間だから ~おまえに名前を呼ばれたら~」 栗之丸源…「抱きたい2人」 苑川はむ…「声だけでイっちゃった?」 灰色カラス…「恋人がエロすぎて収まりきらない」 《Column》 ちふゆ
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4.0マドリッドの出版社に勤める編集者マリア。独身の彼女が、毎朝カフェで見かける理想のカップルと思える夫婦がいた。彼女は二人を見ては、幸せな気分で出勤するのだった。裕福そうな夫とカジュアルな装いが似合う妻は、子供を学校に送り出してから二人で朝のひとときを過ごしているらしい。しかし、ある日、出張から帰ったマリアが久しぶりにカフェに行くと、二人の姿はなかった。そして、恐ろしい事件があったことを彼女は知る。あの夫がホームレスに突然殺されたのだ! しばらくして、未亡人ルイサと知り合ったマリアはルイサと親しい、亡くなった夫の親友だった男に恋をする。しかし、彼の気持ちはルイサにしか向いていなかった。そしてある日、マリアは、彼の驚くべき秘密を知ることになる。あの事件は通り魔殺人ではなかったのか? 三角関係の清算だったのか? それとも……? 現代スペインを代表する作家で、ノーベル賞候補と目される著者による愛と死と罪をめぐる哲学小説。
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-社長令嬢・優香にひと目惚れされ、スピード婚した会社員・健吾は誰もが羨む新婚生活を送っていた。 しかし、結婚をきっかけに健吾は、なぜかストーカー被害に遭うようになってしまう。 さらには極度に内気な優香の性格もあって、夫婦の会話は減り今では完全にセックスレス状態。 夫婦の距離はますます開くようになっていた。 ストーカーと家庭に心労を重ねる健吾は、唯一心許せる美人部下・恭子に相談するが、その日を境にストーカーの行為はさらに過激になり……!? ※この作品は「婚外恋愛 フェチズム」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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3.0まだ恋を知らない身体は王子に抱かれて快楽に溺れていく… 「いつか本当に好きなひとと結ばれる…」。そう夢見ているフローレン。だが、ジュール王子によって『神の巫女』に選ばれてしまう。それは一夜を共にする儀式を務めるということ。フローレンの無垢な身体は、愛蜜の儀式に散らされ…。しかも一度だけと思っていたのに、ジュールの愛妾として城に留められることに。「君を自分のものにしたい」。なぜか自分に執着するジェールに戸惑うフローレン。そんな窮屈な王宮での生活で、心休まるのは夜に聞こえてくるリュートの音色だけ…。やがてジュールが身分の低い自分との正式な結婚を望んでいると知って…!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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-「いつか本当に好きなひとと結ばれる…」。そう夢見ているフローレン。だが、ジュール王子によって『神の巫女』に選ばれてしまう。それは一夜を共にする儀式を務めるということ。フローレンの無垢な身体は、愛蜜の儀式に散らされ…。しかも一度だけと思っていたのに、ジュールの愛妾として城に留められることに。「君を自分のものにしたい」。なぜか自分に執着するジェールに戸惑うフローレン。そんな窮屈な王宮での生活で、心休まるのは夜に聞こえてくるリュートの音色だけ…。やがてジュールが身分の低い自分との正式な結婚を望んでいると知って…!?
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-昔、うっかり助けたら、大人になった彼に執着されて溺愛されてしまったのですが…!? 時を超える純愛執着アンソロジー第1弾! 【収録作品】カバーイラスト:神野える 『元令嬢の大魔術師ですが、助けたドラゴン【王】に連れ去られました』 漫画:藤松盟 『さようなら、私を捨てた王太子様。これからは魔王の妃として幸せになりますので!』 漫画:八坂みぞれ 『捨てられ令嬢は年下騎士の熱愛に溺れる~My Monochrome Destiny』 漫画:秋月ルコ 『人形は愛し方を知らない』 漫画:二賭丸すいか 『一般令嬢の私、運命の出会いをした王子様に溺愛され過ぎています』 漫画:周防悠地 『名を呼んで、私の愛しい騎士様』 漫画:坂梨
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-βとして平々凡々に暮らしてきたOLの真琴。そんなある日、上京してきた義弟の雪と一緒に暮らすことに!?元々連れ子同士の義姉弟で、数年前に両親が離婚してからというもの、ずっと会っていなかった。束の間の「姉弟」としての関係を楽しむ2人。だけど…なぜか胸がザワザワと疼く。雪と一緒にいると身体が火照って、熱くなって…。まるでΩのような気分で雪を見つめたら「今、発情してるのはきっと俺のせいだよ」と告げられて――。私はβなのに?混乱する真琴に突然キスをする雪。何度も舌を絡め、本能をむき出しで抱き込まれたら、甘い痺れに支配されてしまい…。愛おしそうに一心に真琴を見つめ、吐息を漏らす。胸やアソコに触れる優しい指先に、身体は敏感に反応してしまう。「お願い、もう我慢したくない。俺は姉さんと――」こんなことダメなのに…運命と愛が絡まる義姉弟オメガバース。
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3.3なぜストーカー事件がたびたび起こるのか。なぜ母親は娘を束縛するのか。なぜモノが捨てられないのか。なぜ若さにしがみついてしまうのか。他人には理解しがたい異様なこだわり、それを「執着」という。本書では、私たちが感じる「生きづらさ」の理由を、現代人が決して手放すことのできない「執着」に求め、その解決法を探していく。
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