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「切紙神示」「たまほこのひ可里」「八紘一宇の数表」 天皇家秘伝の神術で見えた日本の未来 王仁三郎の予言「吉岡御啓示録」も収録!
『誰も知らなかった日本史』の刊行記念セミナー、待望の書籍化! 天皇家の裏にアメリカがあり「トランプ大統領は火力文明の終焉をもたらす! 」 暗殺されていなかった! ? 孝明天皇が国家の未来に託したものとは! ? 敗戦の裏に封印された昭和天皇の秘密がついに明かされる! 皇国の神術「切紙神示」で日本の未来を占った孝明天皇。そこに現れたのは、「日本の三種の神器と日の丸の御旗を米国は奪う企み、油断するな」というメッセージだった。 のちに、この予言が2人の男の手により出口王仁三郎のもとに届けられる。これを受けて王仁三郎が実行した、衝撃の日本救済の方法とは? 幕末以降の《語られなかった真実》を王仁三郎の直系のひ孫である著者が、貴重な資料とともに読み解いていく! 付録に出口王仁三郎の予言「吉岡御啓示録」も収録! 『アメリカは「腐っても鯛じゃ」とその膨大な軍事力を過信しとったら、アメリカが勝つと皆思うておるがナー。今度は神様と◯◯◯の戦争じゃ』 ◎ 孝明天皇は出口王仁三郎の出現を予言していた! ◎ 「たまほこのひ可里」には書かれていない孝明天皇の予言 ◎ 明治維新とは南朝革命のこと ◎ 大本事件と天皇家には深い因縁があった! ◎ 大和三山を天皇が踏むと「天と地の立替え」が起こる! ◎ 王仁三郎の《吉岡発言》が昭和天皇の《人間宣言》をもたらした! ◎ 天皇は八岐大蛇、王仁三郎が本物の天子の意味 ◎ 王仁三郎が昭憲皇太后から託された「天皇家の秘密」 ◎ 米国が現皇室の背後にいる! ◎ ドナルド・トランプが火力文明《残虐なる戦争》を終わらせる! -
切りがみで学ぶ図形パズル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は書き込み等が出来ない電子書籍版となります。ご確認の上、ご購入ください。 「図形が苦手な子もはまった!」と評判の『おりがみで学ぶ図形パズル』、待望の続編です!! 算数を学ぶときに、一番大切なことは、どうしてそういう答えになるのか「わかる」ことです。丸暗記したことは簡単に忘れてしまいますが、しっかり理解したことは忘れません。「わかる」ためには、頭の中で考えるのではなく、実際に手を動かして、やってみることが近道です。折ったり切ったりすることでさまざまな形をつくれる「おりがみ」は、その格好の材料なのです。 本書は、前作同様、おりがみを使ったさまざまなタイプの図形問題を50題収録(レベルは少し上がっています)。 「おりがみを4分の1に折って、さらに半分に切って開くと、どんな図形になる?」 「正八角形を1回で切り抜くには、どう折ってどう切ればいい?」 といった基礎的な図形問題から、格子点・ピタゴラスの定理に関する問題、中学受験レベルの問題まで、この1冊で、図形センスや発想力をぐんぐん伸ばすことができます。 『切りがみで学ぶ図形パズル』 5つの特徴 1 おりがみを使って、楽しく学べる! 2 実際に折って確かめることで、図形の感覚が身につく! 3 折り目を見ることで、補助線のイメージがつかめる! 4 問題が解けなくても、解説を見ることで論理的直観力が養われる! 5 小学校中学年から中学受験直前まで取り組める! -
霧ヶ峰殺人高原
霧ヶ峰の自然が好きで、東京から何度も登っていた北村真由子が行方不明になった。 宿泊を予定していた山荘では、経営者の五代芳昭を先頭に、合宿をしていた多くの大学生らも加わって捜索がはじめられた。 同時期に、霧ヶ峰を大々的に開発しようと、地元民と交渉をつづけていた東京の業者の責任者が殺害され、遺体で見つかった。 自然を破壊し開発を強引に進めようとする業者と、地元民との軋轢が殺害理由なのか? そして、北村真由子は無事なのか。 帰還を願って捜索をつづけたが、山荘の近くのカラマツ林の中で、北村真由子は遺体が発見された。その近くからは、山荘の経営者・五代芳昭が愛用していた登山ナイフが見つかった。 警察では当然、五代を容疑者として取り調べることになったが……。 開発したい者と保存を願う者との思惑が絡んだ、長編山岳ミステリー。 -
きりぎりす(乙女の本棚)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第46弾は、文豪・太宰治×イラストレーター・しまざきジョゼのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 この小さい、幽かな声を一生忘れずに、背骨にしまって生きて行こうと思いました。 売れない画家と結婚した「私」。徐々に夫が有名になるにつれ、彼女はどこか違和感を感じるようになる。 太宰治の名作が、叙情的なイラストを得意とするイラストレーター・しまざきジョゼによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 -
霧こそ闇の
戦国の世を舞台に紡がれる、幽玄怪異譚。天文二年、戦国時代の大和。筒井の里に住む狭霧には、病をもたらす物の怪を退治する不思議な力が備わっていた。大名に仕える典医である夫、義伯と支え合いながら病者を助けていた狭霧。しかしある日、主君の筒井順興の末子力丸の死を境に、ふたりとその息子鷲王は物の怪のわざわいに見舞われ、やがては筒井氏をめぐる大きな争いへと巻き込まれてゆき――。 第17回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞の短編『典医の女房』に大幅加筆をし、装いも新たに登場! -
キリコのタクト~YELL~
映画化原作! 「夢を見るから人は輝く!」~モーツァルト~ あの日言えなかった「ありがとう」を歌に乗せて…… 〝希望〟というタクトが動く── 〈いきものがかり〉の大ヒット曲「YELL」をモチーフにした 音楽を通し希望を教える教師と教え子たちの絆を描く心温まる成長物語! 映画「キリコのタクト~YELL~」2026年10月2日公開 主演 鈴木京香 出演:藤原大祐・井頭愛海・田辺桃子・西垣 匠 監督・脚本:雑賀俊朗 〈あらすじ〉 北村翔は小さな音楽出版社に勤め、「音楽ジャーナル」の特集企画「伝説の音楽教師」の取材を任されることになった。 今回取り上げる教師は、全国合唱コンクールで数々の賞を獲得し、「優勝請負人」とまで呼ばれた原田貴理子。 だが、彼女は既に退職し、消息不明となっていた。 実は翔にとって、貴理子は自らが学生時代に全国優勝を果たした際の恩師。 取材を始めた翔は、彼女の足取りを追って母校を訪ねるが、有力な手がかりは得られない。 そんな中、かつての合唱部のメンバーだった同級生と再会し、謎に満ちた貴理子の探す旅に出る。 次第に明かされていく、教師の素顔と生徒たちに隠されていた真実とは――。 -
切り裂き女(単話版)<承認欲求という病 ~オフィスに潜むマウント女子~>
オフィスで巻き起こる女たちのマウント争奪劇! 平和なオフィスをかき乱す女の末路とは……? ※この作品は「承認欲求という病 ~オフィスに潜むマウント女子~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
切崎花梨は殺させない
【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典をお楽しみください。 殺し屋、マンガ沼にハマって同人活動はじめました。 暗殺組織によって殺し屋になるべく育てられた切崎花梨は、ある日、請け負った任務で女性漫画家の命を狙った。いつものようにプロとして仕事を済ませようとした折、ターゲットの連載漫画「ときメロ」を読んで、世界は一変!ほのぼの青春学園生活に強烈な憧れを抱いてしまう!!即行で殺し屋を辞め、初めて普通の学生ライフを満喫する花梨だったが、組織から刺客が送り込まれ――。青春はいつだって殺し、殺され、命がけ!?アサルト日常ラブコメディー、第1巻! (C)2025 Light Tsuchihi┴(C)2025 Akiyuki Amemoto -
切り裂き街のジャック
人工的に造られた倫敦(ロンドン)で切り裂きジャックを追う 1888年8月31日、イースト・エンドの片隅の路上で女が喉をかききられて、死んだ。ロンドンを恐怖の底につきおとす切り裂きジャックの兇行のはじまりだった。 ……そして、2105年、気象コントロール衛星の誤動作から、世界は海水で満たされていた。だが、ひとりの男の妄執は、逆流するテームズ河を塞き止め、歴史そのままのロンドンを創りあげた。 煉瓦造りの町並みにけぶるガス灯、道をゆく二輪馬車、街角で声をはりあげる靴磨きの少年や新聞売りたち、19世紀末のロンドンそっくりの街。そしてまた、切り裂きジャックもあらたな兇行を繰り返す! ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。 -
キリサキシンドローム
「あのぅ……昨日、俺を殺しませんでしたか?」 ある日突然殺され、翌日なぜか蘇っていた少年・遥彦。殺したのは同じ学校に通う後輩の少女・三日月彼方。彼女が最近巷で噂の 「切り裂き魔」 ではないかと推測した遥彦は、翌日の昇降口で恐る恐る三日月に声をかけたのだが……? 三日月彼方とは何者か? なぜ遥彦は蘇ったのか? 2つの謎の交錯点には 『人ならざる者』 の影が蠢く…… -
切り裂きジャック 闇に消えた殺人鬼の新事実
1888年の8月末日から11月9日にかけて、5人の娼婦を次々と惨殺し、世紀末のロンドンを恐怖のどん底に突き落とした「切り裂きジャック」。逮捕されることなく歴史の闇に消えた殺人鬼の正体を、日本のリッパロロジスト(研究家)の第一人者が、豊富な資料と図版を駆使して追究する、マニア必読の1冊。いま甦る、ロンドンの恐怖伝説! -
霧雨が降る森
日本のとある場所にある阿座河村。そこに伝わる伝承"ことりおばけ"。主人公・シオリは亡くなった両親の思い出を求め、村に降り立つ。出会った青年・須賀とともに村の秘密に迫るのだが――。 -
霧雨が降る森
ある日、村外れの禁忌の森で、泣き虫の少年は「ことりおばけ」と呼ばれる悪霊に遭遇した。私の子どもになれと約束を迫られたそのとき、幼なじみの少女が現れ、約束は二つに分かれた。少女は父親である「おがみさま」の手により、約束の記憶を封じられて村を去った。一方、声を奪われた少年は、少女に誓った。「これからは、ぼくがしぃちゃんを守るよ」。そのために魔除けの石(夜光石)の加工に携わり、養父亡き後はおがみさんを継いで森の番人になった。――それなのに十年後、彼女は村を訪ねて来た。死んだ両親の故郷を調べるために。村にいた頃の記憶は封じられたまま、「約束」も夜光石の隠された秘密も知らずに。――かつて泣き虫の少年だった須賀は、彼女を守る決意をするのだが……。記憶を消されてしまった少女と声を奪われて喋れなくなってしまった少年が、十年後、ふたたび〈約束の場所〉で出会う―――衝撃のホラーミステリー上巻! -
霧雨が降る森 解体新書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気のフリーゲーム「霧雨が降る森」の初の公式世界観解説ブック登場!!●人物紹介、キャラクター相関図はもちろん、本編では描かれていない原作者真田まことによる構想部分までインタビューで解き明かす。●本編ストーリーも小説とマンガで徹底検証。各メディアから見えてくるストーリーの裏話も必見!●人気に火をつけた「ゲーム実況」「イラスト投稿」などの二次創作も一挙ご紹介。ゲームをプレイする以外の広がりも要チェック!●ゲームの細かいメッセージに込められた作者の意図も「ゲーム研究所」で初公開!エンディングまでのチャートはもちろん、ゲーム中の細かな設定、謎のコメントについても!? -
霧雨が降る森 End Over End
病院に運ばれた須賀につきそい、夢の中でシオリは気づく。須賀くんが持っていたあの夜光石は何のため? もしかして、私の記憶を消すつもりだったの――?(第一話「一つの願い」) 二年前の、女子中学生失踪事件のことを話す佐久間。みんなが止める中、シオリは真相を調べ始める。全ては須賀のために。「私、須賀くんを諦めたくないの」(第二話「罪の闇路に」) 資料館で保管されていた古文書の解読を目指して『歴史保存会』が立ち上げられた。しかし一冊の資料の紛失から、恨みの怨念に冒されてしまったシオリに、須賀は――!(第三話「汚れしこの世の」) 「霧雨が降る森」ノベライズ版(上下巻)の「その後」を描いた、全三話。 -
霧雨の向こうに(単話版)
母子家庭で育った貴子は、母の愛に飢えていた。 その後、自分を温かく迎え入れてくれる悟志と義両親の元こそ自分の居場所と信じて結婚した。 しかし、婚家の金銭感覚や子供の考え方について違和感を覚えるように……。 「母子家庭で育ったお前に常識を教えてやるから」 「一生守るから」。 温かいと感じた新しい家族の言葉に、貴子は不信感を募らせて──? ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.41』、『澱んだ水 ~処女妻は腐敗する~』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
霧雨ホテルでおもてなし
祖母が若い頃経営していた「霧雨ホテル」を相続した芽衣。しかしホテルは八尋という謎の支配人により、「人ではない客」をもてなす宿になっていた。ホテルを取り戻すため、八尋の嫁としてあやかし達をおもてなし!? -
キリザキ君は。
主人公「高モリ子」の教室に、奇抜な転校生「キリザキ君」がやってきた! 幕末志士が手がける大反響の恋愛シミュレーションゲームを人気作家わんにゃんぷーがコミカライズ! -
霧桜に眠る教室で、もう一度だけ彼女に会いたい
霧宮澄御架――この高校を襲った怪奇現象に立ち向かった英雄とも言うべき美少女。俺は彼女の相棒として奔走した――澄御架が命を落とすまで。なぁ、霧宮。教えてくれ。お前のいない教室で、誰がその跡を継げばいい? -
きり侍
渡瀬悠宇、久々&待望の最新読み切り集! あの「ふしぎ遊戯 玄武開伝」完結から、4年・・・! 渡瀬悠宇、待望の最新よみきり集がついに発売!! 向田幸子、29歳。色々あってメンヘラでコミュ障だけど・・・ ウラの顔は、ゆめかわいい“ひめP”。 そんな幸子がある日、問題大アリの母親から受け取ったある品物・・・! そこには、とんでもない衝撃的な出会いが待っていて・・・!? 前後編110ページの長編、表題作「きり侍」を始め スタッフ達との合作「ホンマ怪談」や、異色作「あの子猫の未来を私は知らない」も同時収録!! コワいほど胸に刺さる、スペシャル読み切り集です!! -
キリシタン教会と本能寺の変
日本史史上最大の注目を集める「本能寺の変」。その基礎史料の一つ、ルイス・フロイスがイエズス会に送った報告書「一五八二年の日本年報の補遺」は、長年、その信憑性が疑われてきた。本能寺の変が起きた当時、フロイスは九州・口之津にいたからだ。 本書は、キリシタン史研究の第一人者である著者が、イエズス会所蔵のフロイス直筆の原典にあたることで見えてきた、史料の本当の執筆者、そして光秀の意外な素顔に迫る。 これまで指摘されていた、一つの文書であるにもかかわらず光秀の評価が混乱していた理由、日本史の史料には見られない記述の信憑性の高さを、史料をていねいに紹介しながら明らかにする。初のフロイス手書き原典から訳した「一五八二年の日本年報の補遺(改題:信長の死について)」も全収録! [目 次] 第一章 信長とキリシタン宣教師 第二章 報告書「信長の死について」の成立 第三章 キリシタン史料から本能寺の変をたどる 第四章 光秀の意図 史料編 完訳・ルイス・フロイス「信長の死について」 -
きりしたん算用記
大勢の人でにぎわう京は北野天神の境内で、どろぼう扱いされて泣いていた天涯孤独な少女・小菊。彼女を救ったのは18、9歳になろうかという若く美しい女性だった。屋敷に連れられていくと、女性はルチアと呼ばれていた。キリシタンなのだ。江戸初期のキリシタン弾圧は、すでに始まりつつあった。小菊は未知の世界におびえるが、ルチアはその聡明さを見込んで、読み書きや算法を学ばせる。江戸時代のベストセラー和算書『塵劫記』の著者・吉田光由(与七)を脇役に配し、黎明期の和算と喪われていくキリシタン文化との出会いを、小菊とルチアの交流を通して心洗われるような物語に仕上げた。やがて弾圧の嵐が強まるなか、2人は京を離れるのだが……。ルチアの慈愛に満ちた美しい心と、小菊の健気な成長に胸を打たれる。ヒット作『算法少女』の著者による「和算小説」の名著。『塵劫記』成立の謎にも触れ、一般読者だけでなく和算ファンにも楽しめる。 -
桐島学園生徒会執行部
【電子限定!描き下ろし1Pペーパーを収録】 こんな世界、変えてやる。 桐島学園生徒会執行部は、女子制服にスラックスを導入するなど カリスマ的な生徒会長を中心に改革を進める名物集団。 桐島のスカート制服に憧れて入学した中等部1年の宇垣ひよりは最近、 通学電車で知らない成人男性につきまとわれている。 恐怖に怯えながらも「声をかけられただけ」と誰にも相談ができず、 悩んだ末に生徒会が設置した投書箱へ思いを託した。 すると翌朝、ひよりの前に現れたのは 眩しいまでの存在感を放つ生徒会長・泉王子仁子でーー? 心と身体が揺らめく季節に出会った 『自由と希望』のために立ち向かう少女たちの物語。 ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
桐島君、何だって君は選挙なんかに出ようと思ったんだい?
昨夏の参議院選挙東京選挙区に、みんなの党から出馬したカメラマンの桐島ローランド。 「なんでお前がいまさら国会議員なんかに立候補するんだよ」 友人たちの反応は賛否両論、いやむしろ厳しい意見の方が多かった。 結果、32万票強を獲得しながらも落選。 政治家に執着していた訳ではなかった。しかし、候補者という規格外の体験は、桐島が抱えていた政治に対する問題意識を、確実に増幅させた。 「どうすれば、この日本を変えることができるのか」 その問いを引き受けたのは、”「塀の上」を走り続けてきた戦後政治の生き字引”ジャーナリストの田原総一朗。 日本の政治システムが出来上がった過程を解きほぐし、そこに生じた歪みやジレンマを明解に指摘した。もはや、批判するだけではどうしようもないところまで来ている日本の状況。いまこそ国民が「プロの有権者」の自覚を持つことが、社会を明るい方向に導く力となる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「2014年の日本が抱える課題」のもっともわかりやすい解説書。もはや「普通」の感性では、課題山積の日本で生き残ることはできない。(津田大介・ジャーナリスト) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― -
桐島くん、ヲタクの私でも好きって本当ですか?~純愛×絶倫×連続絶頂~【合冊版】
宇佐美 美沙はとある危機に直面していた。 同期との飲み会に行って、二軒目に行くタイミングで同期の桐島に連れ出されて… そして自分の部屋のベッドで目が覚めたのだが。 ――どうしてか、そのイケメンチャラ同期・桐島が自室にいるのだ。 パンイチのイケメン。Tシャツ1枚だけ着ている私。お股の違和感…。 そして桐島が手に持っている紙は―― (ぎゃ───っ!!私のオリジナルBL原稿──!!) 桐島は社内の女子からモテモテの陽キャ。 平凡でオタク趣味な自分とは住む世界が違うと思い、「観賞用」として遠くから見ているような存在だった。 美沙にとって、ワンナイトしてしまったことより そんな相手にオタクグッズで埋まった部屋を見られてしまったことの方が重大で――… 「俺に抱かれたことより、部屋とか机の上の紙を見られたことの方が大事って…結構ショックなんだけど」 「──昨日のこと 思い出させてあげるね」 美沙を黙らせるように、味わい尽くすキスをする桐島。 「思い出した?美沙ちゃんは昨日も俺とキスしただけで エッチしたくなっちゃったんだよ」 一晩で開発され尽くした身体は、どこに触れられても気持ち良くなってしまい――…!? 「今日は確実に落としたいから 美沙ちゃんはこのままずっと休憩なしでイキっぱなしエッチの刑ね」 そうして、ぐちゃとろにされ続けること××時間──…。 抗いながらも言うとおりにする美沙の姿に 桐島も段々と余裕がなくなってきて──… 「絶対美沙のこと幸せにする 後悔なんてさせないから」 オタク趣味のOLが、ワンナイトラブを過ごしたイケメン陽キャ同僚との溺愛エッチでとろとろに蕩かされちゃうお話です。 56ページ ※こちらは同タイトルの合冊版です。 -
キリスト教からよむ世界史
古代ローマ時代から現在まで、2000年におよぶ歴史をもつキリスト教。 地中海世界の「新興宗教」が、いかにして世界的な宗教になったのか? なぜ各派にわかれたのか? 世界史にどのような影響を与えたのか? 予備校の元世界史講師が「カノッサ事件」や「宗教戦争」など30のトピックでわかりやすく解説します。 世界史の教科書では触れられない 人物や組織を深掘りしたエピソードも多数収録しています。 ・ヴェネツィアの意向でキリスト教徒の街を攻撃、やがてコンスタンティノープルも滅ぼした第4回十字軍 (第11章 十字軍と東西の交流) ・ローマ教皇庁とアビニョン教皇庁が教皇選出をめぐり対立。ついには同時代に教皇が3人に (第13章 3人の教皇) ・軍人ロヨラは入院中に読んだ聖書がきっかけでザビエルらと出会い、イエズス会を結成 (第16章 祈祷から宣教へ) ・三十年戦争と島原の乱が残した共通点は「領主の宗教がその領地で行われる」 (第20章 武器を売り福音を伝える) ・コペルニクスは批判されず、ガリレオが異端審問にかけられたのは「運が悪かったから」 (第21章 せめぎあう科学と宗教) -
キリスト教講義
罪、悪、愛、天使……キリスト教の重大概念を正統的に解釈し、説く対談集 「罪」は元来、人が「的外れ」に生きることを指した? 「悪」は「善の欠如」か、より能動的なものか。キリスト者二人の刺激的対談。 ※この電子書籍は2018年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
キリスト教綱要 初版
本書は、フランス東北部ピカルディーに生まれ、スイスで宗教改革を実践して改革派を指導したジャン・カルヴァン(1509-64年)の名を知らしめた主著の初版です。 パリに出たカルヴァンは、マルティン・ルター(1483-1546年)によって推進されていたドイツの教会改革の影響を受けながら人文主義を身につけたあと、オルレアン、次いでブルージュで法学を修め、パリに戻って聖書の言語の研鑽を積みました。転機が訪れたのは1534年。この年の10月にフランスで「檄文事件」が起き、パリの町中にミサに対する攻撃的な文書「教皇のミサの恐るべき、重大な、耐えがたい弊害について真正な諸箇条」が貼り出されました。これに激怒したフランソワ1世は宗教改革者8名を焚刑にし、カルヴァンはスイスのバーゼルへの亡命を決意するに至ります。この地でキリスト教信仰の内容を概説するためにカルヴァンがラテン語で書き上げ、1536年に初版が公刊されたのが、本書にほかなりません。 本書は、ルターの宗教改革が第一段階である「破壊」だったとすれば、第二段階にあたる「形成」の基礎となりました。その根底にあったのは若き日のカルヴァンが身につけた人文主義的な知識とセンスであり、それが本書を唯一無二のものにしています。そうして改革派の基盤をなすことになった本書は、「福音主義」や「予定説」の名とともに広く知られるようになりました。その代表が『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904-05年)でカルヴァンとカルヴィニズムを「禁欲的プロテスタンティズム」の諸類型の一つとして取り上げたマックス・ヴェーバー(1864-1920年)でしょう。 本書は出版されると増刷を繰り返し、カルヴァン自身はフランス語版を出版した上、改訂の作業に取りかかります。改訂は5回にわたり、初版では全6章だったものが、最終版(1559年)では全80章に及ぶ巨大な書と化しました。日本語訳で1600頁に及ぶ最終版は簡単に手を出せるものではありませんが、初版は分量の点のみならず、のちにさまざまな展開を見る思想の原型を見出せる点、そしてカルヴァンの聖書解釈の技巧を知ることができる点で、最良の入門となることでしょう。初の文庫版となる新訳を、ここにお届けいたします。 [本書の内容] 〔献 辞〕 第一章 律法について、十戒の説明を含む。 第二章 信仰について、使徒信条の解説を含む。 第三章 祈りについて、主の祈りの講解を含む。 第四章 サクラメントについて。 第五章 これまで世の人々によってサクラメントと考えられてきた残りの五つのサクラメントはサクラメントではないことを証明し、ならば何であるかを明らかにする。 第六章 キリスト者の自由、教会の権能、国政について。 -
キリスト教思想における存在論の問題
欧州文明の底流であるヘレニズムとヘブライズム、そしてハヤトロギアとは何か?【内容】キリスト教思想の二重構造について/ヘブライ思想における特殊性と普遍性/モーセと預言者/箴言とヨブ記/コーヘレト哲学/ソフィアとデュナミス/神の無名性について―特にフィロンにおける―/有とハーヤー―ハヤトロギアについて―/キリスト教における信仰と思想/論理の中断/聖霊体験の分析/教義史における発足点の問題/知るということについて/無と創造/クレメンス・アレクサンドリヌスにおける信仰と認識/啓示信仰と神秘思想/存在論と神学/パルメニデスとプラトン/カントとアンセルムス/エックハルトにおけるesseについて/現代神学における存在論的一断面/後記/電子版あとがき/人名索引/事項索引【著者】明治32年生れ。大正11年同志社大学神学部卒業、米国留学。同志社大学教授、京都大学教授を経て、神戸女学院院長。文学博士、Th.D.,D.D。主著『概説基督教思想史』(共著、日独書院)、『ヘブル書註解』(現代新約聖書註解全書刊行会)、『オリゲネス研究』(長崎書店、改訂版、全国書房)、『象徴的神学』(全国書房)、『基督教思想史』(共著、教文館)、『歩みは光のうちに』(日本基督教団出版部)。 -
キリスト教修道制の成立
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 今日世界各地に見られるキリスト教の修道院の源流は、3-4世紀の地中海世界、特にエジプトなどに求めることができる。本来人間が生きられない場所である砂漠への隠遁を敢行した「修道者の父」アントニオス、さらにその先駆者たちの試みがキリスト教修道制の端緒を成しているのである。その後の歴史に鑑みて、修道制の成立はキリスト教史上巨大な意義を有すると言うことができる。では、修道制はどのようにして成立したのか。これまでに提出された様々な学説を批判的に検討し、さらに修道生活とはそもそもどのようなものだったかを提示しつつ、修道制の成立という、古代キリスト教史研究上最もよく議論されてきた問題の一つに対して、新たな光を当てるのが本書の狙いである。 【目次より】 序言 凡例 第一部 修道制の成立をめぐる諸論点 第一章 「最初の隠遁者テーバイのパウルス」は実在したか? 第二章 『アントニオス伝』の史料価値をめぐって 第三章 無学な修道者アントニオス? 初期修道制研究の 動向 第四章 キリスト教修道制の成立とマニ教 エジプトとシリアの場合 第五章 エジプトにおけるキリスト教修道制の成宜をめぐる覚書 第六章 ローマ期エジプトにおけるキリスト教の普及をめぐって 第二部 キリスト教修道制の成立 第一章 『師父たちの金言』とポントスのエウアグリオス 第二章 古代末期におけるキリスト教修道制の成立 第三章 キリスト教修道制の成立をめぐる諸論点の詳論 補論 初期修道制と「主知主義」 第一章 グノーシス主義と修道制 第二章 なぜエウアグリオスは秘教的だったか? 註 文献略号表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 戸田 聡 北海道大学大学院文学研究院准教授。 東京大学経済学部卒。一橋大学大学院中退。ベルギー・ルーヴァンカトリック大学特別学士課程修了。オランダ・ライデン大学文学部博士課程。文学博士。専門は、古代キリスト教史、東方キリスト教文学。 -
キリスト教13の不思議
一神教・二元論・三位一体・七つの大罪・十戒と十字架・一万一千人の処女殉教者・一三日の金曜日…… キリスト教の秘密は「数」にあり! キリスト教の成り立ちから、信仰の普遍性と特殊性、そしてキリスト教徒のメンタリティまで、1~13の数字にちなんだテーマを通して複雑かつ多面的な宗教の核心に迫る、意匠を凝らした唯一無二の入門書! [目次] はじめに 第1章 一神教のはじまり 第2章 二元論 第3章 三位一体 第4章 四〇年の持つ意味 第5章 キリストの五つの傷 第6章 天地創造の六日目に創られたもの 第7章 七つの罪と赦しと秘跡 第8章 八日は聖母マリアの受胎の日と誕生の日 第9章 九つの天井画 第10章 十戒と十字架 第11章 万一千人の処女殉教者 第12章 一二の星を戴く聖母マリアとヨーロッパ 第13章 一三日の金曜日 終章 おわりに 学術文庫版へのあとがき 無数の地平へ (*本書の原本『キリスト教の謎――奇跡を数字から読み解く』は、2016年に中央公論新社から刊行されました。) -
キリスト教と階級闘争(フォルミカ選書)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者はロシア生まれの哲学者。もともとはマルキストだったが、ロシア革命を機に転向し、フランスに亡命した。共産主義国家は、キリスト教の邪教集団に通じるとして、共産主義を「邪教」扱いしたことでも知られる。後に、「歴史哲学」を提唱し、進歩主義批判を展開した。また。人民主権、国民主権も、主権者が義務を果たしていないとして、否定をした。 【目次】 第一章 階級闘争 一つの事実 マルクスによるこの闘争の理論 第二章 マルクス学説の批判 社会と階級 階級観の価値論的性格 第三章 階級闘争に関するキリスト教的評価 人間の人格に対するキリスト教的態度 第四章 現実的自由と形式的自由 人間、公民、生産者 自由と強制 第五章 貴族、ブルジョア、労働者 第六章 教会と新しき社会現実 人間と階級 精神問題としての社会問題 ソヴエト哲学の《一般線》 解説(訳者) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
キリスト教における殉教研究
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 16~17世紀、世界を震撼させた日本殉教者たち。彼らを導いた殉教録や殉教者伝などの文書成立過程、そして中世から近世に及ぶ殉教者崇拝の発展過程を追跡することで、キリスト教誕生から密接不可分な殉教の思想構造の歴史的解明を試みる。日本キリシタン、古代キリスト教、そして宗教改革後の西欧近世敬虔思想のつながりをたぐりながら、殉教の本質を追究した神学思想史の労作。 【目次より】 序論 第I部 殉教とは何か 第一章 通俗概念の混乱とその使用範囲の広がり 第二章 日本キリシタンにおける殉教問題 第II部 殉教録・殉教者行伝の成立と殉教者崇拝 第一章 古代教会における殉教者崇拝文書の成立とその宗教的役割 第二章 古代教会典礼の視点から見た殉教者崇拝 第III部 古代教会に出現した迫害・殉教の研究とその史観 第一章 古代キリスト教殉教研究のあらたな検討課題 第二章 倫理行為としての殉教史観 第三章 古代キリスト教社会における女性殉教者と教会指導者たち 第四章 古代教会における殉教希求の分析 第IV部 古代教会における「棄教論」の再考察 第一章 キプリアヌスの『棄教論』に関する歴史的課題 第二章 『棄教論』の執筆背景 第三章 『棄教論』の内容分析 第V部 アンティオキアのイグナティオスにおける殉教思想 第一章 イグナティオスの殉教 第二章 イグナティオスにおける殉教思想の分析とその検証 第三章 イグナティオスの殉教思想研究における史的展開と課題分析 付録 原典訳一 キプリアヌス『棄教論(棄教者について)』 原典訳二 テルトリアヌス『殉教者たちへ』 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐藤 吉昭 1927年生まれ。神学者。京都産業大学名誉教授。京都大学文学部哲学科基督教学専攻課程(旧制)終了、同大学院研究科を経て、スイス連邦共和国フリブール大学、ドイツ連邦共和国ミュンヘン大学神学部で学ぶ。 著書に、『キリスト教における殉教研究』などがある。 -
キリスト教入門
キリスト教抜きに世界のスタンダードは理解できない! 旧約・新約聖書を丁寧に解説、「救世主」「アダムとイヴ」「三位一体」「クリスマスツリーと十字架」「原理主義」「進歩主義とグローバリゼーション」などのキーワード/トピックから、キリスト教理解を立体的に組み上げる。信仰生活のリアル、各宗派とのかかわり方など、実践的なガイドも盛り込んだ、非キリスト教文化圏に住まう「普通の日本人」のための最良の入門書! 混迷の時代、普遍宗教が示す未来とは? [目次] はじめに 教養としてのキリスト教 キリスト教を読む キーワードで考えるキリスト教 三次元で読むキリスト教 知の道具箱 おわりに 学術文庫版へのあとがき -
キリスト教入門
信者数が最大で大きな影響力をもつキリスト教は、どんな宗教として発展してきたのか? その歴史や他宗教との違いなどを分かりやすく解説したもっとも腑に落ちる入門書。 -
キリスト教の核心をよむ
「全部」を知らなくとも、理解できる道がある。 世界の三分の一もの人びとが信仰しているのに、日本人にとってはよく分からないキリスト教。しかし、聖書やキリスト教の「核心」に光を当てて、そのつながりを「よむ」ことができれば、理解への道が驚くほどひらけてくる。一神教の鍵「アブラハム」とはどんな人物なのか? 膨大な聖書のどこを読めばいいのか? 聖書の教えはどんな人によって受け継がれてきたのか? それらに通底しているキーワード「旅人の神学」とは? 本格的かつ平易な解説で注目が集まる東大教授による、格好のキリスト教入門。巻末にはキリスト教の理解を深めていくためのブックガイドを収載。 -
キリスト教の近代性 神学的思惟における歴史の自覚
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【博士論文要旨より】 本論文は、近代のプロテスタント神学における 「歴史」の自覚過程を追跡し、プロテスタンティズムの神学的思惟の近代性およびそれの性格と意味と限界とを明らかにしようとした大著であって、それによって、いわゆる自由主義神学と弁証法神学に対する適正な評価を行なおうとするとともに、現代神学の諸問題に対するみずか らの位置と態度とをたしかな らしめようとするものである。 本論文は、10章か ら成る。 第1章 「キリスト教の本質への問い」は、近代人における歴史意識の深化と 「本質」追求との葛藤と絡まり合いに因由する近代のキリスト教神学史の展開を省察しつつ、本論文全体にかかわる問題提起を行なっている。 その際、以下の章に述べ られる近代のキ リスト教神学における歴史性の 自覚の深まりを分析検討することが、キリスト教の本質の弁証を目ざすものであることが記 されている。 第2章から第5章にいたる諸論考は、シュライエルマッハー、F.C.バ ウル、 A.リッチュル、トレルチ等のいわゆる近代の自由主義神学について、特にそれらの人々の歴史観についての叙述であるが、単にそれぞれの学者たちの個別的な見解を詳述するというだけではなく、それらの相連関するところと相違する点とを明らかにし、さらに到る処で、著者自身の批評的見解をも併せ述べている。 第6章から第9章にいたる諸論考は、K.バルト『ローマ書』 (DerRomerbrief、1919) に出発するいわゆる弁証法神学とその特質、展開、分裂等について述べ られ、特にバルト及びブルトマンについて著者の詳密な研究 と批判的見解や疑問点が記されている。例えば、バルト的な救済史の神学は、神学者の閉ざされた自己内循環に陥 っているのではないかとか、ブルトマンの実存論的解釈学は、現代社会の人間問題に対して、具体的にどのように答えるのであろうか、等の疑問が提示 されている。 また、これらの章において、きわめて広範多岐にわたる現代神学の代表的思想家、例えば、ゴーガルテン、 E.ブルンナー、チィリッヒ、モルトマン、パ ンネンベルク等について、すぐれた解説が行なわれている点も注 目される。 結語をなす第10章は、著者の近代神学史におけるもろもろの歴史観についての総括的批判 と今後あるべき 「歴史」の神学について著者の若干の志向と展望とを述べている。そこで、著者は、19世紀神学 と弁証法神学との関係を単に非連続的とみなす見解をしりぞけ、究極的には、両者の相互的な否定的媒介が要求されると考えている。 そういった点を踏まえて、キリスト教の 近代的歴史性に関する諸問題は、 新たな「歴史」神学 として展開さるべきであり、そのために、本論文は、著者にとって、不可欠の準備作業をなすものであるとされる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
キリスト教の真実 ─―西洋近代をもたらした宗教思想
キリスト教は、出現した当時のギリシャ世界において、既存の宗教の枠を超える「型やぶり」な思想であった。ユダヤ教から派生した「突然変異」ともいえるキリスト教が、ギリシャ思想の精髄を吸収しながら古代ローマ世界に浸透し、やがて近代ヨーロッパを覚醒させる。本書では、教義に内在する普遍主義の歴史的連続性を読み解き、修道院がその伝承を担った中世の世界をさぐる。近代主義者たちはキリスト教の歴史事実を意図的に否定するが、その歪曲がなぜ必要だったのかを考える。キリスト教という合わせ鏡をとおして、現代世界の底流にある設計思想を解明する探究の書。 -
キリスト教の本質 「不在の神」はいかにして生まれたか
まるで『カラマーゾフ』の大審問官。これは、現代の「ツァラトゥストラ」だ! 全世界で22億5000万人もの信者を有する一大宗教であるキリスト教。しかし、その実態について、日本人のほとんどが理解していないと著者は言う。そこで著者はキリスト教の成立前後に着目し、こう断定する。 キリスト教は、神でもイエスでもない、それぞれの教会の指導者の「教え」と、それを「信じ込む」者との関係で成り立っている。そしてその構造は、イエスの時代からすでに始まっており、ありもしない「なすべきこと」を神の教えと信じ込ませた「神なし領域の宗教ビジネス」である――と。 ストラスブール大学神学部出身の神学者が、自身の研究の集大成として世に放つ、”あなたのキリスト教観が180度変わる”類書皆無の宗教論! 【内容】 序――キリスト教は西洋文明にとっての本質か 第1章 「キリスト教」についてのアプローチ 第2章 ユダヤ教の諸段階 〈1〉カナンへの定住――普通の一神教[前十二世紀] 〈2〉北王国の滅亡――本格的な一神教[前八世紀前半] 〈3〉神の前での〈自己正当化〉の排除[前二~前一世紀] 〈4〉「律法主義」への収斂[一世紀末] 第3章 キリスト教の成立 〈1〉神に選ばれたイエス 〈2〉さまざまな教会のさまざまな教え 第4章 キリスト教と「世俗化」 第5章 日本とキリスト教の関係について
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