医作品一覧
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-壮年を迎えた女性には様々なことに「区切り」が見えてきます。わが子が徐々に手をはなれ始め、追われるように取り組んできた仕事も、忙しさはピークを超え、少しずつ自分の時間が持てるようになってきます。子どものために、と夫婦関係でがまんをし続けた方も多いでしょう。夫婦関係、仕事、健康、お金、生きがい…。これからが貴女の時間です。「いい妻」「いい母」を卒業し、もう一度「貴女の人生」を歩いてみませんか? (※本書は2019/07/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
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3.0会社員のメンタル不調が国益にもかかわる深刻な問題となった今、必要とされているのは、部下に好かれ、「部下をメンタル不調にさせない上司」です。ところが、当の「上司」が、メンタル不調の原因1位なのです。300社以上で顧問医を務めてわかった、「部下を元気にするノウハウ」を大公開。 【目次より】 第1章 3秒で部下に心を開かせる方法 1 「嫌われ役」の時代は終わり 2 ドアを開けて3秒で好かれる方法 3 命令するな、応援せよ(「頑張れ」は命令である) 第2章 愚痴が多い部下編 1 求められているのは「親バカ上司」 2 かわいい部下には「どうやって」シートを作らせよ 3 愚痴の多い部下へのNG対応 第3章 高すぎる評価を求める部下編 1 部下が欲しいものの「正体」 2 部下の自己評価基準を「競争」から「協力」に変えさせる 3 ハイプライド人間へのNG対応 第4章 指示待ちニンゲンな部下編 1「ヨイ出し」の連発で勇気づけ 2 具体的な期間入りのミッションでドキリとさせる 3 指示待ち部下へのNG対応 第5章 自信ソウシツ部下編 1 部下の話をしっかり聞くのがいい上司? 2 前向きなエピソードを用意する 3 過剰な自己観察は有害である 4 自信ソウシツ部下へのNG対応 第6章 仕事を抱えすぎていっぱいいっぱいの部下編 1 しんどい仕事は他者への配慮による仕事 2 仕事を「他人軸」と「自分軸」に分けさせる 3 いっぱいいっぱいの部下へのNG対応
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3.0ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、 マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク…。 ケタ外れの活躍をしている人には、 「内向型」が非常に多い――。 それもそのはずで、近年、 世界の研究機関で次々と、 内向型の「秘めたる潜在能力」が 科学的に証明されてきている。 冷静さ、思慮深さ、洞察力、客観力、 独創性、集中力、傾聴力、共感力……。 内向型には本来、科学的に 「すばらしい能力」が備わっている。 現代の“極端すぎる外向型社会”が、 その才能にフタをしているだけだ。 脳科学、心理学から神経科学まで――。 本書では、自身も「内向型」の米国・精神科医が 延べ1万人以上を診てきた経験と 世界の科学論文など最新のエビデンスに基づき、 内向型が「本来持ち合わせている才能」を 再認識するとともに、 その「選ばれし潜在能力」を フルに開花させる方法をお伝えしていく。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.3
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-「思い込み」をなくすだけで、幸せが手に入る―人生100年時代の「愛」の見つけ方! (※本書は2016/10/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
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4.0「終活」を実際に始めてみると、過去の人生を振り返って「本当はこう生きたかった!」という本音が見えてくるといいます。と同時に、自分にはまだ“残された日々”があり、ただ流されて終わりを迎えるのでは、「あまりにもったいない」と思うようになります。本書は、終末期医療の現場を数多く支えてきた精神科医が、自分らしく最期を締めくくるための「老後の終活術」を解説します。終活とは、人生の旅立ちの準備だけではありません。自分の死を意識することで、残された“老後の日々”をどう生きるかを見つめ直す「生き活」にも通じるのです。「終活は『自分と大切な人』への愛情表現」「もう他人や社会を『ものさし』にしない」「『やりたいことをやる』のが最高の健康法」「老いてこそ『何とかなるさ』の楽観主義」など、大切なのは自分の望みどおり、正直に生きる勇気。人は何歳になっても成長でき、新しい自分を発見できるのです。
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-「なんて素敵に年を重ねているんだろう」。その佇まいに息を呑み、思わず見とれてしまう……。街を歩いていると、そんな人に出会うことがあります。そうした人の多くは実は女性なのです。もちろん、男性もカッコいい人は増えているのですが、年齢を上手に重ねる巧者は、女性ほど多くはないでしょう。女性はいまや「人生90年時代」が目前に。そう考えると50代は大切な折り返し地点で、これから先の振る舞い方が人生後半の輝き方を決めるのです。本書は、高齢者に“老いの楽しみ”を伝える精神科医が「いい妻、いい母を卒業」「自分の価値を再発見」「高齢女性のおしゃれは美しさを先取りしている」「夫の定年に怯える前に」「更年期を乗り切る7つの心がけ」など、素敵に自分らしく年齢を重ねる女性のライフスタイルを紹介します。夫婦関係、仕事、お金、健康、生きがい……。大丈夫、これからは、また本音で生きていきましょう。
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4.0人は何歳になろうと、学び続ける限り、みな若い――。逆に言うと、「学ぶこと」をやめた瞬間から、人は老い始めるのです。でも心配する必要はありません。定年を迎えても、人生の持ち時間がたっぷりとある今、シニア期こそ「学び」に最高の時期。なぜなら現役時代のしがらみから離れて、本当に好きなことを自由に学べるからです。本書は、シニア大学院生と現役医師の“二足のわらじ”の経験を持つ精神科医が、新たな自分の世界を広げる「老後の学び術」を解説。「この年齢だから、理解できることが世の中にはたくさんある」「お金の心配だけではない。老後の前に“知的貯金”の習慣を」「成果ではなく『過程』が目的。楽しいを優先」「シニアこそ、自己満足が許される」「学びの最終目標は、人間的成熟」――人はいつだって自分の成長を実感できます。目標に向かって、いつまでも“進行形”であり続ける人生を楽しみましょう。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 コロナ禍で不安がつのり急増するイライラ、不安、落ち込みなどのストレスを解消する最善の知恵とコツを厳選紹介。 コロナウイルス感染の不安、自粛疲れ、経済不安で不安症やうつ病になる人が急増しています。 不安やストレスが多く、これからも増えていく今の時代、 「自律神経を整え不安やストレスに対処すること」は、絶対に必要です。 自律神経を整え、不安、悩み、ストレスにとらわれないためのちょっとした生活でのコツ、考え方、食べ物や体の動かし方を幅広い観点から紹介する1冊です。 不安やストレスを克服できれば人生で達成感と自己成長が感じられ、幸せになれます。 監修者は、クリニックで多くの不安症患者を治療する精神科医。 実際の診療現場で聞かれる悩みをもとに、親身なアドバイスをお届けします。 渡部 芳徳(ワタナベヨシノリ):ひもろぎGROUP 精神科医、医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医、東邦大学客員教授、東京有明医療大学客員教授。1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。現在は、医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック、介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、市ヶ谷ひもろぎクリニック(東京都新宿区)、ホヅミひもろぎクリニック(東京都豊島区)などの運営にあたる。
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3.0どんな人にも必ず、「いくつもの適性」があります。 この適性を見つけられた人は、特定の分野で活躍できるようになります。 あなたの中にも、確実に「未知の適性」が眠っています。 「自分には秀でた能力はない」、「ほどほどの人生でいい」、「やりたいことができるのは限られた人間だ」といった言葉で、人は自分自身にリミッターをかけています。 このリミッターを外した時にはじめて、自分でも気づかなかった潜在能力が引き出されます。 まずは、一つでもいいので適性を見つけ、それを育ててみませんか? 適性が見つかるということは、「自分が本当にしたいことができる」ということです。 もし、その適性が大きく花開けば、人生は劇的に変わっていきます。 これを叶えるための具体的な方法論をまとめたのが本書です。 潜在能力を引き出すということは、もう一つの人生の扉を開くということです。 一人でも多くの方がご自身の適性を見つけ、その能力を高めていかれることを心から祈っています。 【主な目次】 ■1章 すべての人が潜在能力を持っている ・自分と向き合う時間をつくることが「潜在能力」を引き出すはじめの一歩 ・年齢を理由に「自分には可能性がない」と諦める必要はない ・ビジネスの分野で潜在能力を伸ばしたいなら「刃を研ぐこと」を怠るな ・才能なんてこの世に存在しない 潜在能力を引き出すとは「適性を見つける」こと ・「楽しい」と感じる延長線上にあなたの「本当の適性」がある ・「数値化すること」で成長を感じやすくなり、ものごとを続けやすくなる ■第2章 潜在能力を引き出すには、「自由に使える時間」が必要 ・「日本人は優秀な民族である」はホワイトカラーにはあてはまらない ・断る勇気を持った人だけが、やりたいことができる人生をおくれる ・仕事を断ったからといって仕事がなくなるわけではない ・効率化の基本は、どの時間帯にどの仕事を配分するか ・午前中のなかでも出社直後の時間帯がもっとも大切 ・意識的にサボることで仕事の効率は高まる ■第3章 潜在能力を引き出した自分を広く社会に認知させる ・社会にあなたの存在を知ってもらってはじめて潜在能力が引き出せたといえる ・みんなの興味を引くネタは目の前に転がっている ・興味のアンテナを意識的に立てれば、必要な情報がどんどん集まるようになる
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-現代社会に生きる私たちは、いつもストレスと背中合わせです。仕事や勉強、人間関係の悩みなどで、胃がシクシク、気持ちがウツウツするといった経験は誰にでもあることでしょう。 しかし、精神科医である著者によると、同じような状況なのに、その人の性格や心理によって、それをストレスと感じてしまうかどうかは、ずいぶん違うものだそうです。 本書では、タイプ別に最適なストレス解消術を具体的に紹介しています。まずは、自分のタイプをきちんと認識すること。自分のストレス傾向をしっかりつかみ、普段の生活の中で実行できる、効果的なストレス解消法を伝授していきます。 (※本書は2018/6/25に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
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-ロングセラー、保坂隆先生の「ちょこっとずぼらシリーズ」の第5弾です。 今回のテーマは、ズバリ「健康」。コロナウイルス騒動で、爆発的に「健康」への関心が高まっている昨今、自己免疫力を最大限に高める楽らく健康法を教えます!章立てを分かりやすく施し、興味のあるところから読み進めていただけます。 「あとがきにかえて」では「コロナウイルスに打ち勝つ」と題し、保坂先生の温かくも元気の出る、対策法を紹介しています。 誰でも実践できる健康書をぜひお手元に! (※本書は2020/5/26に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
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4.7「考えすぎ」は、もう卒業! そのための、悩みを手放すコツを紹介します。 「考え方の歪み」があると、 本当は、悩みもなかったはずのところにも、 自ら悩みをつくり出してしまうようになります。 考えすぎてしまうと、 ちょっとしたことでイライラしたり、不安になったり、焦ったり 普段の振る舞いや態度に現れてしまいます。 そんな、生きづらさにつながる「考えすぎ」 を解消する助けになるコツをふんだんに盛り込みました! 「生きるのがラクになった!」と各種SNSでも大反響。 大注目の精神科専門医×YouTuber、 メンタルドクターSidowが 苦しい時に役に立つ悩みとの付き合い方を徹底解説します。 第1章 人生の大半を占める「人間関係の悩み」にメス! 第2章 日常生活を改善する! 知っておくべき「悩みのトリセツ」 第3章 ハマるとしつこい! 「悩み沼」から脱出する方法 第4章 こんなときはどうする? 年齢別ケーススタディ! 第5章 これって病気? 「心にまつわるキーワード」を一刀両断! 巻末特典1 悩みをリセットする質のよい睡眠のコツ 巻末特典2 知っておくべき精神疾患 さあ、いまこそ「考えすぎ」を卒業しましょう!
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-全国700万人の「団塊世代」が定年を迎え、日本の高齢者率は4人に1人の時代に――。まだまだ、気力も体力も若々しい人が大勢いる一方で、「そんなに早く老けこまないで」と言いたくなる人もいて、個人差が大きいのが実情です。本書は“熟年世代”の心の危機を数多く診てきた精神科医が、定年という大きな変化を乗り越え、元気に暮らすための考え方を実践的に解説します。「明日は何をしようか?――定年後は自分に問いかける毎日」「最初の禁句――定年後の『少し休んでから』は危険な落とし穴」「老後には3つのものがあればいい――希望と勇気とサムマネー」「お金を残して死ぬよりも、まわりに素敵な思い出を残そう」「夫婦の頭の冷やし方――定年後に便利な冷却期間はない」「長い人生、不具合を抱えてからの生き方で真価が問われる」など、人生の再起動で知っておきたいことばかり。本当の人生は65歳からスタートするのです。
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3.9「何年も病院に通っているのに、なかなか病気が治りません」から解放される。 精神医学や心理学、脳科学から見つけた「病気を治す」ヒント。 病気がなかなか治らない人、治りやすい人では何が違うのか? ■病気が治る人と治らない人は考え方や行動の多くが対照的 病気を受け入れている ⇔ 病気と闘い、抗っている 感謝の言葉が多い ⇔ 悪口が多い 小さいことにクヨクヨしない ⇔ 不安に思いがち いまを生きている ⇔ 過去にこだわる 1つの病院に継続して通院する⇔ よく病院を変わる ■いつもイライラしている人必読!! すぐ効く「怒りを消し去る方法」とは!? ・話し方を変えるだけでみるみる心が落ち着く! ・人を「好き」か「嫌い」かで判断しないことがポイント。ではどうする? ・他人を攻撃する人を華麗にスルーする秘訣 ■病気はあなたの「敵」ではない!! まずは「5つの闘わない」を知ることから始めましょう! ・「病気」と闘わない ・「医者」と闘わない ・「自分」と闘わない ・「薬」と闘わない ・「完全に治す」と闘わない 累計50万人以上に精神医学や心理学、 脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え続けている精神科医の視点から、 病気がなかなか治らない人の共通点、 今日からできる治るための心の持ち方・思考、習慣を紹介。 また、支える家族がすべきことにも言及。 病気は、治るのです。 ■目次 はじめに 感情をコントロールすれば身体もコントロールできる 第1章 あなたの病気が治らないのには「理由」がある 第2章 「不安」を取り除けば病気は治る 第3章 「悪口」が病気を悪くする 第4章 「受け入れる」だけで病気は治る 第5章 「表現する」と病気は治る 第6章 家族が「寄り添う」と病気は治る 第7章 「感謝」で病気は治る ■著者 樺沢紫苑(カバサワシオン) 精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。 1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。 大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。 2004年から米国シカゴのイリノイ大学で3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。 帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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-眠るのに時間がかかる、深夜や早朝に起きてしまう、熟睡ができない……。60歳以上の3人に1人が「不眠に悩む」といわれ、睡眠のストレスを抱えるシニアが増えています。本書は、「睡眠時間は“年齢”によって変わる――脳の発達と成長ホルモン」「長く眠るにもパワーが必要――体力の衰え、脳の衰え」など、加齢によりなぜ“眠りの質”が変化するかを精神科医がやさしく解説。生活習慣や食べ物、心身のリラックス法、寝具の整え方など、年齢に合った快眠のコツを知ることで、毎日をスッキリと過ごしましょう。 【目次】●序章 高齢者の「眠りの悩み」はいろいろ ●第1章 なぜ「年をとる」と眠りにくくなるのか? ●第2章 あなたも「睡眠負債」を抱えている? ●第3章 シニアの「快眠」にはコツがある! ●第4章 食べ物で「眠りの質」を改善しよう ●第5章 「熟睡」するための心身の整え方 ●第6章 睡眠の「最適な環境」を工夫しよう
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-胸が高鳴る“トキメキ”は人間の大切な感情のアクセント。何歳になってもその気持ちを持ち続けられるかどうかで、第二の人生の可能性は大きく変わってきます。ほんの少し、心の持ち方を変えたり、ものごとの受け止め方を変えてみる。いつもと、ちょっぴり行動を変える――。そんな小さな変化の積み重ねから、気がつくとビックリするくらい老後の毎日が変わってくるのです。本書は、高齢者に「老いの楽しみ方」を伝える精神科医が、恋愛、人間関係、仕事、趣味、健康など、いつまでもワクワクと幸せな毎日を過ごすための“トキメキ術”の極意を紹介。「トキメキの感情に年齢は関係ない」「何歳になっても、素敵な人に出会える」「人に与え、必要とされる営みの喜び」「もっと、わがままになっていいのです」など、“年齢に負けない、退屈に流されない”ための大きなヒントが詰まっています。夢中であること、それがいちばんの幸せです。
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3.6「不親切な本」こそが、自分を成長させてくれる本。 「不親切な本」とは、今の自分の能力では読むことが難しい本です。本書ではこのような本を「限界を超える本」と呼びます。古典といわれる作品、名著と呼ばれる本など、今の自分の読解力や教養では理解できそうにない本。つまり、さまざまなジャンルの頂点に位置する“頂にある本”です。 これからの人生をよりよく生きるためには、読書は必要不可欠です。しかし、今の自分の能力の範囲内で読める「親切な本」だけを読むとしたらどうでしょうか?自分がラクにできる筋トレをしても筋肉がつかないのと同じように、「親切な本」を大量に読んだとしても本当の成長には結びつきません。 ウンウンうなりながら、1日数ページ、ときには数行しか読み進めることができない「限界を超える本」に挑戦してこそ、人生で経験するさまざまな「限界」や「壁」を乗り越えることができるのです。 「量」だけを追うのはもったいない読書。 人生に資する「良質」な読書をしよう。 本書は、読書が苦手な人にこそ読んでほしい一冊です。なぜなら、著者自身、読書が苦手だからです。本書では、30歳まで本を読まなかった精神科医の著者が、試行錯誤しながら身につけた読書術を紹介します。 たくさん読む、速く読むことが「いい読書」と思われがちですが、本書で紹介する読書術は、まったくその逆です。つまり「量」ではなく「質」にこだわる読書術です。 本を読むことは間違いなくいいことです。ですから、本書で身につけた読み方で、さらに「良質」な読書を楽しんでください。
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-◎老後の「お金の不安」とさよなら! 精神科医が教える、心豊かな老後を過ごすためのガイド!人生100年時代、長生きすればそれだけお金がかかるのが現実です。老後のお金とどう向き合うか、充実した「第二の人生」を過ごすための必読アドバイスが満載!・お金の不安が消えていく、考え方のコツ・大きな差がつく、節約・やりくりのコツ・自分らしく生きるための、収入・仕事を確保するコツ・心身ともに充実する、健康長寿のコツ・家族も自分も満足する、終活のコツお金を起点に、老後の健康から人間関係、終活まで、やさしくフォロー。シンプルで豊かな毎日が過ごせる!
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4.0だれでも、若い頃に比べれば、気力・体力・財力すべてにおいて少しずつパワーダウンしてきます。 これは自然の摂理です。 それにあわせて、衣食住、人間関係、遊び、お金の使い方など、すべてをスリムにサイズダウンしていくことが必要です。家具・服などの様々な所有物から、心の中まで、長くため込まれた過去の人生をスッキリ整理すれば、晴れやかに生きられます。 本書では、そうした老後における整理術と、本当に大切なことだけにエネルギーと時間を注ぐ方法を解説しています。「第二の人生」を楽しみ、「老い上手」になる秘訣が満載です。これから老後を迎える人、そして現在、老後を送っている人にも役立つ情報がたっぷりで、シルバーライフがより豊かで楽しいものになる一冊です。 <内容> ◆ものを少なくすれば、考え方もシンプルになる ◆買い物に毎日は行かず、上質のものを必要な量だけ ◆義理でつき合う必要はないのが、老後の特権 ◆「モノ・コト・ヒト」を少しずつサイズダウンしてみる ◆独立したあとの子ども部屋を明け渡してもらい、自分で使う ◆大物家具や車、服を手放す ◆老後こそ必要な体重チェック ◆一日三食、食べなくてもいい ◆ひとりで楽しめる人になる ◆約束は「ドタキャンOK」と、ゆるめに ◆思い出は心の中に焼きつけ、アルバムは一冊にまとめる ◆お金は自分で使いきり、子どもや孫のサイフにならない ◆日課を1つ減らす
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4.0「とても敏感な人たち」(Highly Sensitive Person;HSP)と言われる、生まれつき感受性が非常に強く、敏感な気質・性質をもった人たちが感じている“生きづらさ”について、心の病との関係性も踏まえてベテランの精神科医が語ります。HSPの特徴は、過剰な刺激を受ける、強い情緒的な反応を示す、些細な刺激でも反応する、とても深く考え洞察する、共感性が高いなどが指摘されており、それらの気質・性質を活かして人生で成功を収めている芸術家やスポーツ選手もいれば、周囲の人との共感を得ることが難しく、“生きづらさ”を感じている人たちも多くいます。 本書は、「自分はHSPではないか」と悩んでいる人たちのために、なぜ“生きづらさ”を感じてしまうのか、どのように対処すればよいのか、また、心の病が関係しているならばその治療法について、著者が実際にカウンセリングした事例をベースに語ります。自分が持ちあわせた気質・性質をどのように社会に順応させるべきか、精神科医などの手助けを必要とするものなのか、少しでも楽になるコツや工夫など、より“生きやすい人生”に繋がるヒントを得るための一冊。
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5.0Q「人付き合いが怖く、人との距離の取り方がわかりません」 A「ぶっちゃけ、どんなに気を使っても、嫌われる時は嫌われる。疎遠になる時は疎遠になる」 自分の人生、ちゃんと自分が主役にならなきゃダメよ!幸せかどうかは事実が決めるんじゃありません。考え方が決めるのよ。(本文から) 人生相談ブログで人気のゲイドクターが、ブログ読者の悩みに応え、その悩みに真剣に向き合う事で、人間を強くする方法を伝授します。 ブログの人生相談から再編集しました(http://kazeyokoi.blog.fc2.com)。 おまけとして、ゲイやオネエについて書いた面白コラムも。 【目次】 ●はじめに 1「彼との関係」 2「過去のリストカットの跡」 3「虫が怖い」 4「いじめられていた過去」 コラム ちょっと一息おネエ講座 1 5「今後やめるべきかどうか」 6「家族が敵に思える」 7「双極性障害の夫への対応」 8「摂食障害と闘って」 コラム ちょっと一息おネエ講座 2 9「普通って何でしょう」 10「毛皮を着た人間が許せない」 11「怖いときでも大丈夫」 12「闘病生活の父」 コラム ちょっと一息おネエ講座 3 13「親に小馬鹿にされる」 14「娘が仲間はずれ」 15「いやな上司」 コラム ちょっと一息おネエ講座 4 16「親しい友人ができない」 17「なかなかパニック障害が治らない」 18「旦那にきつくあたってしまう」 19「片付けることができない」 20「息子がかわいいと思えない」 コラム ちょっと一息おネエ講座 5 21「人との距離のとり方がわからない」 22 おまけ ●おわりに 【著者プロフィール】 Tomy 著者。ゲイ。 ブログではオネエ口調だが、実はそうでもないという話も。 また、アテクシという言葉を頻繁に使う。これはワタシ→アタシ→アテクシとなったもので、自分のことを指している。 実生活では、パートナーのジョセフィーヌに常に尻にしかれている。 現在は某精神病院に勤務している。 ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。
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-「不安」という現代の流行病――ジャドソン・ブルワー 何かを過度に心配するというのは、それ自体が悪い習慣の一つであるうえに、いまや不安は現代の伝染病だ。本書はその悪癖に対処するための研究結果の集大成だ。不安と習慣はつながっている。悪い習慣―不安と強く結びついて生じ、不安によってさらに悪化するような習慣―の克服を支援するプログラムをつくることができた。 本書は、私の精神科医としての臨床経験や、研究、コンセプトのエッセンスを詰め込んだものだ。そこにはマインドフルネストレーニングがいかに習慣を変えるかの根拠と実例を載せている。 たとえば、治療必要数(何人治療すれば1人に効果が出るか)という指標NNTがある。不安に対する効果が高いものとして普及している手法で広く処方されている抗うつ薬は、5.15だ(その薬を5人強に飲ませれば、効果が出る人が1人はいるということ)。宝くじのようなもので、薬を飲んだ5人のうち1人だけが当選する(症状が有意に軽減する)。 一方、私たちが研究でおこなった治療のNNTは1.6だった。この数値に、私は臨床医として感激した。2枚も買わなくても1枚は当たる計算だ。同じ枚数宝くじを買っても当たる人が多いということだ。 本書は、あなたが自身の抱える不安に対する認識を変え、それとうまくつきあえるようになるための、実践的なガイドになるだろう。さらに、望ましくない習慣や、何かに対する依存を断ち切るのにも有効なはずだ。(本文より抜粋) 以下に本書の概略を示すので、それを念頭に置いて読み進めてほしい。 ・PART0では、心理学と神経科学の知見にもとづいて、人間の心に不安が生じる理由を説明し、不安に対処する方法を論じるPART1以降の議論の前提を提供する。 ・PART1では、「不安のトリガー」を特定する方法とトリガー自体の性質について説明する。 ・PART2では、私たちはなぜ不安や恐れのサイクルにはまってしまうのかを解説し、脳の神経ネットワークを更新することで不毛なサイクルから抜け出す方法を紹介する。 ・PART3では、学習を司る脳の領域が持つ力を引き出し、不安や恐れ、その他の悪癖のサイクルを打ち破るのに役立つ、シンプルな方法を紹介する。 習慣を変えるための3つのギア ファーストギア――自分の「不安の習慣ループ」の全体像を把握する。 セカンドギア――脳の報酬システムを利用して、不安やその他の習慣にシステマチックに対処する。 サードギア――神経回路の性質を活用して、不安と結びつく習慣(心配、先送り、自己批判など)から離れ、有益な新しい習慣(好奇心や思いやりなど)に入れかえていく。
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3.3気づく力を高め、身体疲労、精神疲労、脳疲労とうまくつき合う 精神科医で禅僧の著者が描く「疲れの取り扱い説明書」 日々、おびただしい量の情報が飛び交う現代社会に暮らしている私たちにとって、疲れと無縁でいることはもはや不可能といえるかもしれません。だからこそ、疲れと上手に付き合って身心をコンディショニングすることはとても大切です。 たとえば、 ●ノルマに追われてプレッシャーを感じている ●職場の人間関係でトラブルを抱えている ●夫婦関係、子育てに悩んでいる ●将来が不安だ このような悩みがもとになっている疲れの場合、身体を休ませただけでは回復が難しいものです。なぜなら、私たちが抱える疲れの原因の大部分が心理的要因だからです。 一方で、悩みがないのに疲れている場合もあるでしょう。休日でも時折仕事のことを考えたり、音楽を聴きながらメールを打ったり、チャットをしながらごはんを食べたり……様々なシーンで、私たちはマルチタスクの状態を経験しています。マルチタスクによる疲れも現代人は避けて通れない疲れです。 こうした「疲れの原因」と「疲れの解消法」のミスマッチを防ぐために、「身体疲労」「精神疲労」「脳疲労」と分類し、精神医学的アプローチやマインドフルネス的アプローチにより心の疲れのメカニズムを知り、その適切な対処法をお伝えしていくのが本書です。 この新しい時代を生きるすべての人が、自分の状態を丁寧に把握し、そしてストレスや疲れとの向き合い方を知るために、ぜひ、本書を覗いてみてください。
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3.0精神科医が教える、余生において「学ぶこと」の大切さ。 「学ぶこと」が「いつまでも若々しく、生き生きと過ごす」秘訣です! 今や「人生100年時代」です。定年を迎えても、新しい世界に羽ばたくことだって十分にできます。人生の持ち時間は、たっぷりあるのです。「学ぶこと」は、人生の実り、楽しみ、心の進歩をうながす推進力となります! 「学ぶ」といっても、大学などに行って学ぶことだけを指しているわけではありません。何かに積極的な興味や関心を持つこと。現実に、老後にさまざまな学校や講座で学び直したいという人口が大変増えており、行政機関、民間機関はシニアが学ぶためのバックアップ体制を十分整えているのです。今は「学ぶこと」の絶好の機会なのです! 本書には、「学ぶこと」の楽しさを知り、毎日をハッピーに暮らしている、多くのシニアの方々の体験談、老いても充実した人生を過ごすためのヒントが沢山詰まっています! (※本書は2021/2/9に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
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3.5孤独を愉しめ!孤独を恐れるな! 定年後の3K問題は、お金・健康・孤独だという。その一つ、孤独について、精神科医である著者は「孤独をパートナーに生き方を決めてきた」という。孤独を糧に人生を再生させ、自分の限界に挑戦し、新しい幕開けを迎える……著者自身の人生の軌跡を「孤独」を軸に語ったのが本書。 好評だった前著『50歳からは「孤独力」!』から6年。聖路加国際病院を定年退職し、新たにがん患者とその家族に寄り添うサイコオンコロジー(精神腫瘍科)クリニックを創設。その底流にいつも流れているのが「孤独力」! そして、著者がよりどころにしている空海の教えが、著者の孤独力を後押しする。「寂しい孤独」ではなく「ここちよい孤独」がここにある!
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4.0■「会話が苦手」を卒業する! 人気ユーチューバーの精神科医がズバリ教える! 仕事と人生でトクするコミュニケーションの技術 精神科には、病気の影響や過去の辛い経験から被害的になりやすい人、 家族とすらまともにコミュニケーションを取れない人がやって来ます。 そんな人たちの心を開き、互いの心を通わせ、 信頼され、治療を受け入れてもらうために、 精神科医はさまざまな会話の技術を駆使しています。 □会話のストーリー展開とゴールをあらかじめ決めておく □聴くのが中心、相手を会話の主役にする □相手の脳の処理速度やワーキングメモリのサイズに合わせる □相手の話を再構築(リモデリング)しながら話す □ネガティブな言葉はポジティブに変換して返す など ■この中で最も重要なのが「聴くのが中心、 相手を会話の主役にする」です。 ただし、相手がしゃべりっぱなしだと、 相手も疲れてしまいますし、会話も停滞してしまいます。 ですから、適時、会話を進めるために話をふってあげる必要があります。 ポイントは次の6つです ①ストーリーを展開させるときに話す ②相手の「間違った認識を正す」ときに伝える ③相手が「インプットできていない情報」を伝える ④相手が「ストーリーに乗れていない」ときに話す ⑤相手に「会話疲れ」を起こさせないために話す ⑥「焦点を当てる」ために伝える 本書では、この「精神科医の会話術」を 具体的な会話例とともに詳しく解説しています。
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5.0筆者は,子どもから大人まで診るベテラン精神科医として知られる。その四十年以上にわたる臨床経験から,クライエントの生活を支援するための支持的な面接を中心に,本書には「筆者の考える精神療法の基本」が述べられている。 筆者は支持的精神療法について,「その人の生き方・考え方を変えようとするのではなく,『今,一生懸命に生きている,その人を支える』もの」であると述べる。そして,経験に基づいた面接の定石から,日常臨床で遭遇するピットフォール;落とし穴,思わぬ危険,さらに精神科臨床では不可欠な,クライエントの症状の把握から病名・診断の過程,薬や環境調整の考え方まで,日常臨床に応用可能な精神科医としてのtipが全編で語られる。
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5.0昨今、ワイドショーをはじめ「精神科医」を名乗る識者がやたらと登場する。彼らは一体何者なのか。そもそも「精神」だの「こころの病」だの、つかみどころのないシロモノを相手にわかったような顔をする人々を信用できるだろうか、といった疑問から本書は発案された。 著者は元外科であったが現在は精神科医という変わり者。それだけに独自の視点がユニークである。「犬や猫に心理療法は可能か」「名医とヤブの見分け方」「真実よりも欺瞞によって救われる人間心理」等々。 著者は精神医学の誤解を解こうとする。つまり心理療法やカウンセリングの技術を教える学問というイメージだけではなく、現在では脳の解明や薬の効能など、科学的な実証がかなりなされているのだ。そして、21世紀の精神医学の可能性についても語っている。人の心はどこまでわかるのか、治せるのだろうか。いまどきの精神医学の効用と限界をあまさず告白した、人間観察エッセイである。
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-精神科医の自殺率は一般人の数倍という。死のうとする人を食い止める仕事であるはずの精神科医がなぜ、そのようなことになってしまうのか。みずからが薬漬けになっている医師、女性患者と肉体関係に進んでしまった医師、不正な事件にかかわり、当局のご厄介になった医師……。本書冒頭には、こうした残念な精神科医、ダメな精神科医が次々と登場する。私たちは、安心して精神科の門をたたくことができないのだろうか……。本書は、現役の精神科医が、日本の精神医療界の闇を冷静に分析して解説し、患者が心の問題と向き合う時に知っておくべきこと、信頼できる医師に出会うための心得を説いたものである。 ●世界でも1位、2位を争う膨大な外来患者数 ●100人の精神科医がいれば、診断も100通りある ●精神科薬の成功確率は誰も証明できない ●費用対効果の高い読書療法 ●瞑想は大きな効果が期待できる ●万人にとっていい精神科医は存在しない、ほか。『精神科医はなぜ心を病むのか』(2008年刊)を改題、大幅に加筆、修正して文庫化。
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3.0奴らは、いる――。 「悪魔憑依」に挑む異色のアメリカ人医師が、25年に及ぶ体験を赤裸々に綴った衝撃のドキュメント。 著者のギャラガー博士は一流大学で研鑽を積んだアメリカの精神科医・精神医学者だが、1990年代から、「悪魔憑き」「憑依」と呼ばれる症例に多く接するようになり、医学的観点から“悪魔憑依”について診断・研究するようになった。さらにはキリスト教カトリック公認の「祓魔師(エクソシスト)」からもしばしば助力を乞われ、“悪魔憑依”の現場に幾度も立ち合い、その現実を目の当たりにしてきた。 本書はそんな特異な経歴と実績をもつ精神科医がこれまでの「症例」について詳細にレポートし、かつ深い分析を加えたもので、原著の刊行は2020年。関係者のあいだでは待望されていた1冊である。 科学的・医学的世界と悪魔祓いの世界という2つの対極的世界を長年にわたって歩んできたギャラガー博士によれば、悪魔憑依の症例は、本人がそう思い込んでいるだけ、つまり何らかの精神疾患や精神病に起因するものが圧倒的に多い。しかし、明らかにこれにはあてはまらないケースも確実に存在する。祓魔式の最中に30分間も空中浮揚した女性、憑依状態になると全く知らないはずの複数の言語をわめいて暴れ回る女性、憑依に陥ると体重200ポンドの男性を軽々と投げ飛ばす小柄な女性、消息を絶った真正の悪魔崇拝者……。 このような数多くの瞠目すべき例を紹介しながら、著者は、科学的知見を超越した「悪霊」「悪魔」の存在が疑いえないことを、明らかにしてゆく。 現代アメリカにおける悪魔憑依現象の実態について、豊富な実体験にもとづいて冷静に分析してみせた本書は、現代社会がサイキックな問題であふれかえっていることを雄弁に物語っている。 【目次】 ◆イントロダクション ◆第1部 懐疑者から観察者へ 第1章 最初の旅 興味を抱いた学生 第2章 司祭来る 外的苛虐の観察 第3章 ジュリア、サタンの女王 その憑依と、驚くべき能力 ◆第2部 研究者にして診断医 第4章 霊による障害 憑依のスペクトラム診断 第5章 苛虐の種類の診断 第6章 心の問題 虚偽の事例およびその他の医学的課題 第7章 キャサリン――母親、主婦、被憑依者 彼女が受けた一連の祓魔式と、儀礼の実際 第8章 真剣な研究者 第9章 悪霊信仰の歴史、超常現象および侵襲という観念の出現 第10章 アリス 悪魔祓いの成功事例と、原因と解決に関する追記 ◆第3部 相談役にして研究者――医師による擁護と警告 第11章 バーバラと見当違いの悪魔への恐怖 第12章 最後の論争 悪魔祓いの濫用、および批判者、研究者、メディアに対する、憑依およびいわゆる超常現象の科学的情勢に関する最後の覚え書き ◆エピローグ これらの現象の背後にある真実 何故悪魔は攻撃するのか
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4.3「誰かと付き合うことももう一度結婚することも無理だと思っていたのに……」 深山梗子はバツ1になったばかりのOL。ふと帰宅途中、気まぐれで降り立った駅のBarで同じ発音の苗字の男性と意気投合し、翌日気が付いたらその人と入籍しちゃっていたなんて。 わたしの過去を優しく受け止めて1週間限定で始まった心をケアするための契約結婚の行く先は――。 ※「エロス・カウンセリング~新婚七日、夫に仕込まれるカラダ~」より改題。 他、ワケアリOLが旅の途中で小さな宿屋を手伝っていく内に段々と……。せつなく温かい恋物語を描いた読み切り作品「人生最後の、恋一夜」も収録。 ※BookLive!&ブッコミ限定特典ペーパー付き
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3.8現役精神科医が語る「精神科」の裏側 通院する前に患者が知っておくべき現実を、つまびらかに明かす! 精神疾患を持つ患者数は400万人を超え、急増の一途をたどっている。 精神科・心療内科に通うことは、もはや誰にとっても珍しいことではなくなった。 しかし、「心の病」を扱う精神医療には、ブラックボックスの部分があまりにも多い……。 「なぜ精神科医は5分しか診てくれないのか?」 「なぜ病院を替えたら診断が変わるのか?」 「なぜ処方される薬が変わっていくのか?」 「なぜ通い続けても一向に良くならないのか?」 患者が医者に対して不信感を抱きやすい疑問を徹底解説。 診察中にするべき質問、「名医とヤブ医者」の見分け方から、「薬やカウンセリング」の効果、医療制度の問題まで。 登録者数20万人を超えるYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」の運営者であり、 開業医である著者が、患者に役立つ情報を真摯に伝える。現役精神科医が語る「精神科」の裏側、 通院する前に患者が知っておくべき現実を、つまびらかに明かす!
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3.5精神科医とはどんな人たちなんだろうか。人の心を治療する医者だから、人の心の闇を知り精神の歪みにも精通し、人格的にも高い成長を遂げているはず。だが本当はどうなのか。テレビに出てくるあの人はあやしくないか。臨床体験豊富で熟練の精神科医である著者が、エクソシスト医師、無責任医師、赤ひげ医師、新興宗教の教祖的医師、タレント医師、世間知らず医師などなど累計100名を、裏も表も建前も本音もすべてリアルに描き尽くす。
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3.0「やまない雨がないように、 人生の『雨季』もいつか必ず終わる。 そのことは信じていい。 そしてまた雲間から 太陽が顔をのぞかせるのだ。」 今だからこそ読みたい 「心の名医」による66のメッセージ 「誠実だから あなたは悩む。 あなたが自分を 否定する必要は まったくないのだ。」 「みんなどこか違っている。 どこかでっぱっていて、 どこかひっこんでいる。 普通の人なんて、 ひとりもいないのだ。」 「あなたが できないこともあるが、 できることもたくさんある。 そのことを 忘れないでほしい。」 など ■目次 第1章 つらいことの先に待っているもの 第2章 悩みの解決を時間にゆだねる 第3章 自分を少し好きになる方法 第4章 人間関係の悩みが晴れるには 第5章 それでも行き詰ってしまったら 第6章 心が晴れていく習慣 第7章 心が晴れていく言葉 ■著者 斎藤茂太(さいとう・しげた) 精神科医・医学博士。 1916年生まれ。長年、家族・夫婦・子育て・心の病・ストレスを 扱ってきた「心の名医」として、厚い信頼を集めている。 愛称は「モタさん」。歌人・精神科医であった斎藤茂吉の長男でもある。著書多数。 2006年逝去。
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4.3あなたは、会話相手のひと言がグサリと心に突き刺さって落ち込んだことはありませんか? なにげなく話した言葉で相手に『傷ついた』といわれた経験は? 著者のひとり、津田秀樹氏が主宰するケータイサイトの心理相談では「会話で傷ついた」という悩みがもっとも多いそうだ。 「友だちの一言」「上司の言葉」「夫(妻)の言葉」……。さまざなシーンでの他意のない一言のせいで、親しかった人と疎遠になってしまうことも頻発。 コミュニケーションツールとしての会話で、今一番必要なのは、流暢に喋ることや、面白く喋ることではなく、「傷つかない&傷つけない」会話術です。 多方面で人気の心理研究家&精神科医のコンビが、相手にも自分にも傷をつけないストレスフリーな会話の心得を、実例つきで解説。「言葉のトゲを抜く」から、実は一番人間関係のダメージをおこしやすい「親しい人」との会話心得まで、5ステップの会話例を読み進めるうちに、自然と会話美人になれる! ・担当編集から ステップ1から思い当たることばかり……。無意識のうちにトゲだらけの会話をしてきたかと思うとゾッとしました。書いてあることは簡単なことばかりなのですが、会話のしかたはクセのように染み付いていて今でもついうっかりNG会話を使ってしまうことも。5ステップの内容を意識するだけで、対人関係のストレスは減り、会議や打ち合わせもスムーズに発言できるようになった気がします! ・目次から ①「言葉のトゲを抜こう」 「こういう言い方はやめよう・しよう」の第一歩 ②「言葉の毒を抜こう」 もう少し難しい中級編! ③「言葉に蜜を足そう」 悪い言い方をやめるだけでなく、良い言い方を足すようにしよう ④「目つき・顔つき・態度を変える! 態度も相手を傷つける。 ⑤「親しくなるほど傷も深くなりやすい!」 親しい間柄だからこそ気をつけるべき
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-盲目の医師がショックという精神外傷を「心」というメスで治す 視力を冒かされた内科医師・唐沢善之は、一度は死を思ったが、友人医師の強い励ましで医業を続行する。「精神外科医」として新たにスタートを切った唐沢は、身体の不調を訴えながらも何も異常のない患者に対して優しく接し、カウンセリングを施す。そして、背後に潜む精神的な傷を見つけ出し、懸命に「心のメス」を振るうのだった…。 医師と患者の心の触れ合いを描く、ヒューマニティー溢れる医学小説。 ●山崎光夫(やまざき・みつお) 1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
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4.2外科医のナオは担当患者の消防士・藤田の過剰なスキンシップに悩んでいた。わんこのようにまっすぐでバカな藤田にナオは徐々に心惹かれていく。しかし退院日、藤田がいつもは見せない表情で真剣に告白してきて…。「もうおれ、患者じゃないよ。ほら確かめて…。」
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4.0漢方の速効性を説いた好評前著の第二弾!「生きる力を引き上げる」「疲れを速効でとる」など漢方にしかできない、漢方の得意分野を存分に紹介。西洋薬で治らなかったり、治りが悪かった経験をもつ人、漢方薬の効果について疑念を抱いていた人、必読!西洋薬は、相手にする敵をはっきりさせて、それを対象にピンポイントで攻撃するというコンセプトの薬剤である。高血圧を対象に血圧を下げる、高LDL血症を対象に肝臓でLDLコレステロールを作りにくくする、痛みを対象に感じにくくする、咳を対象に咳中枢を抑えて咳込まないようにする、病原菌を対象に菌の増殖を抑える、がん細胞を対象に増殖を止める、などだ。しかし、人間は色々な原因で、身体の働きが悪くなって、容易に「弱った、足りない、落ちた、衰えた、冷える、疲れた」状況になるが、外来で「多忙で疲れたので元気にして下さい」といって受診しても、 医者には怪訝な顔をされた挙げ句に、「そんな薬はないから、仕事を休んで家で休養して栄養のあるものでも食べなさい」といって追い返されるのが関の山である。そう、西洋薬は下の方向に落ちている状況を、上向きにしてくれる薬をいっさい持っていない。この領域は、漢方医学で「補剤(ほざい)」と呼ばれる漢方薬の独壇場だ。何かにつけ生きる力が落ちやすい、疲れた現代人の必須の薬剤=漢方のすすめ!
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-ヘンタイ(勇者)につけるクスリ(精霊医術)はない!? とある理由から、たった九日間で勇者の称号を剥奪(はくだつ)された少年・リッシードは、旅に出ようとした矢先、街角で美少女の巨乳に見とれてドブに落ち、ケガをしてしまう。するとその少女・テトリアが駆け寄り、精霊医術を使って瞬時にケガを治してくれたのだが、同時にケガの理由がバレ、完全に変態扱いされることに。 それでも精霊医術と巨乳に興味津々(きょうみしんしん)のリッシードは、半(なか)ば無理やりにテトリアたちと同行する。だが、精霊医術は強力無比(むひ)ながら、その治療方法の特殊さゆえに大きなリスクを背負っていて……!? 「この世で護るべきもの、みっつ! 国と! 誇りと! おっぱいだッ!」 バカエロ勇者と天然美少女精霊医が贈る癒されファンタジー、開幕!
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3.0人の失敗を喜んでもいい!? モヤモヤを抱えるあなたに リクルートを辞めた精神科医が贈る読む処方箋 「職場の人間関係が面倒くさい」 「頑張らないといけないのはわかっているけど頑張れない」 「あの人は何もかもうまくいっていて、自分はなんてダメなんだ」 ……いつの時代も、働く人々の悩みは尽きません。 本書ではリクルートを辞めて精神科医になった著者が、 働く人々のお悩みベスト50に答えます。 「人が失敗すると内心喜んでしまう……」 ↓ 「それってそんなに悪いこと?」 「何を言っても否定してくる人がいて気が滅入る……」 ↓ 「『なんて残念な人なのだろう……』と心の中で拝んでおきましょう」 「仕事がうまくいかなくてつらい……」 ↓ 「他力本願でOK!」 不安でモヤモヤぐるぐるした気持ちは、 クスっと笑いながら晴らしちゃいましょう!
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-めまい・ふらつきには、「グルグル」「フワフワ・フラフラ」「ユラユラ」の3つのタイプがあり、めまい・ふらつきの原因の9割は内耳の不調にあります。 内耳の中には、平衡機能をつかさどる前庭器があり、左右どちらかに不具合が起きると平衡機能に左右差が生じて体のバランスが悪くなります。こうして、めまい・ふらつきが起こるのです。 激しいめまいに襲われるとつらくなり、ベッドで安静にする方、多いですね。でも、寝ているだけではめまいは治りません! 私たちがまっすぐ立っていられるのは目、耳、足の裏からの情報を小脳に集めて左右のバランスを取っているから。 点滴でもクスリでも、このバランスの左右差を改善することはできません。でも、小脳にはバランスの左右差を改善する力があります。 そう、小脳がめまい改善の鍵を握っています! ベッドで寝ているだけではバランスを改善する力は発動しないので、めまい改善訓練でバランスの親分である小脳を鍛えるのです。 新井医師が考案しためまい改善訓練は、めまいの平衡訓練先進国であるアメリカの、平衡訓練の4つの基本的考えに基づいています。 A 症状を起こしやすい動作を繰り返す「馴化訓練」 B 目と耳の反射を鍛える「適応訓練」 C 内耳の代わりに目と足の裏からの神経で補う「代用訓練」 D 耳石を元に戻す「耳石置換法」 「症状を起こしやすい動作を繰り返す」なんてにわかには信じられませんが、アメリカでは標準的治療法となっています。 この本では全20種類の訓練の一つ一つの動きを写真で分かりやすく説明しているので、すぐに自宅で始めることができます。
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-高齢者に多い排尿のトラブルは、実は、誰にでも起こる可能性があります。 尿トラブルの原因でもっとも多いのが「過活動膀胱」です。 突然強い尿意におそわれたり、頻繁にトイレに行ったりするのが典型的な症状です。 過活動膀胱の患者さんは日本に約1000万人もいるといわれています。 でも、医療機関を受診しているのはわずか約20%で、女性に限ると約10%しかいません。 「泌尿器科にかかるのは恥ずかしい」とか、「泌尿器科は男性が受診するところでしょ?」などと思っている人も多いようです。 頻尿や尿もれは、基本的には命に関わる病気ではありません。 しかし、普段の生活が送りにくくなるので、つらいものです。 家族であっても話しにくく、気持ちがふさいでしまう人もいるでしょう。 そういう方はぜひ、本書に掲載されているセルフケアを試してみてください。 尿もれを防ぎ、尿意をがまんできるようになる「骨盤底筋トレーニング」「膀胱トレーニング」、夜間のトイレの悩みの解消につながる「足上げ寝」や「足のマッサージ」、全身の健康に結びつく生活習慣の見直しなど。 どれもむずかしいものではありません。 知識を身につけ、セルフケアを実践し、尿トラブルを解消しましょう。
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4.0へバーデン結節とは、進行性の手指の病気です。 大人の女性の手指に見られるような、指の第一関節がボコッと節くれ立っている状態はまさしくこの病気の症状なのです。患者数は350万人以上とも言われ、多くの人が苦しんでいます。 へバーデン結節は多くの患者さんが苦しんでいるにもかかわらず、医療サイドの治療受け入れ態勢が整っていない病気です。 この病気の原因自体が解明されていないため、対策や治療法も確立されておらず、ほとんどの医療機関では痛みを多少ごまかす程度の対症療法しかできていないのが現状です。 医療機関を受診しても医師からは「年齢のせい」「治らない」と突き放されてしまうことも珍しくありません。 その結果途方に暮れて、一体どうすればいいのかとかえって悩みを深めてしまう人も多いのです。 でも、あきらめなくていいんです。 その激痛は「10秒神経マッサージ」でケアできます。 「10秒神経マッサージ」とは、たった10秒、自分でできる痛みをやわらげる治療メソッドです。 治療の第一歩は「痛みを軽くする」こと。つらい痛みがなくなれば、関節が楽に動かせるようになり可動域も広がります。 すると筋肉や血管の緊張がほぐれ、次第に患部の状態が回復してくるのです。 著者のクリニックの治療には、この「10秒神経マッサージ」もプロセスとして組み込まれています。 患者さんには朝晩2回、セルフケアとして行ってもらいます。 すると、2~4回の外来受診で痛みがやわらぐパターンがほとんど。 その効果は日本ペインクリニック学会第53回大会で発表され、多くの注目を集めています。 さまざまな手指の痛みにも有効な、画期的な治療法。 さあ、あなたも朝晩2回の「10秒神経マッサージ」を行って、その手指の痛みから解放されましょう。
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-あなたのその症状、ほうっておいては危険ではありませんか? 「寝たきり」や「がん」「認知症」になるかもしれない怖い病気を見逃さないために。 症状が出たら、まずすべきことは、自分で対処できることとできないことを、しっかり見分けること。つまり、病院に行く必要のない状態と、早急に病院に行くべき状態をきちんと見分けることです。 その見分けが自宅にいながらにして簡単にでき、その後の対処法もわかるようにしたのが本書です。いろんな症状について、チェックリスト方式で原因を突き止められるようにし、緊急性がない場合は自分でできる対処法を、緊急性がある場合は医療者に何を伝えればいいかも示しました。 いざというときだけでなく、日頃から本書をパラパラと見ておいていただければ、病気への備えができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永井隆の父親がモデルとおぼしき〈中江登〉は、大病院の息子ながら使命感に燃え、新婚間もなく僻地の村で開業医の第一歩を踏みだす。 貧しさと無知がはびこる村で、人々の冷たい視線を気にせず、患者の使いが来れば夜中でもカバンをさげて駈けつける〈登〉。妻もまた、看護婦として協力するかたわら、村の女房や娘たちに少しでも社会的目を開かせようと、託児所造りに奔走する。 だがそうして1年間、身を粉にして献身的に働いた報いは、薬代の支払いと空っぽになった箪笥だけだった――。 折りも折り、先輩の病院から副院長の誘いの手紙。二人の心は動く。とりあえず様子を見るだけと自分に言い聞かせて出かけた二人は途中で、胸を悪くして紡績工場を解雇された娘を迎えて戻る、母娘に出会う。 二人の心はまた動いた。「やっぱり村へ帰ろう。この村には人が住んでいる」
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4.2ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋 炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。 プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs 第Ⅰ部 炎上はなぜ起きるのか 第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム 第2章 炎上への処方箋 第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために 第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー 第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで 第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド 第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない 第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で 第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋 第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学 第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる 第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権 エピローグ ラジカル・アクセプタンス ソーシャルジャスティスを育てるために
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-誰もがかかるおそれのある白内障 「最適な」手術が術後の人生を劇的に変える! 白内障手術の最前線で活躍する5人の医師が 治療・手術の基礎知識から最新の治療法まで徹底解説! ------------------------------------------------------ 誰でも発症するおそれのある「白内障」は、80歳以上では100%の発症率といわれるほど、超高齢社会である日本においては身近な病気です。 現代の医療技術の発展によって、元々入院の必要のあった白内障手術は、日帰り手術が可能なほどに手軽なものになりました。しかし、どの医師が執刀しても見え方が同じというわけではありません。執刀医の知識と技術によって見え方は大きく変わるため、手術前にどれだけ正しい情報を得ているかで、術後の満足度は大きく変わってくるのです。 本書では、深い知識と確かな技術、豊富な経験を通じて患者のニーズに応える白内障手術に尽力し続ける5人のスゴ凄腕眼科医が、白内障手術の最新情報を紹介します。さらに基礎知識にとどまらず、術後の見え方に対する不満の原因の一つである「屈折誤差」に対する治療法についても、丁寧に解説していきます。 本書は2020年に出版された内容に、その後の医療制度の変更、眼内レンズの進化と種類の増加といった最新の情報を加えた改訂版です。 若々しくアクティブに——快適なアイライフを手に入れるための知識が得られる一冊です。
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-私たち生物が避けて通れない「老化」。老化がもたらす不都合は、できることなら体験したくないものだ。 不都合の到来をできるだけ先延ばしにし、到来してもつらいものとせずやり過ごすためにはどうしたらいいのか。 在宅医療の現場で多くの患者さんや家族と接してきた医師がそのコツを伝授。 さらに老化の後にやってくる死ともなれば、その準備も、となると気が重く、できれば考えたくないことだ。 しかし準備はおろか、想定すらしていないと、いざというとき慌てふためき、理想の最後を迎えられないかもしれない。 健康なうちからできる準備を著者が指南。 最後まで正々堂々と、寿命をまっとうするために――生きる勇気が湧いてくる一冊。
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-ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診断を依頼される。それが、治癒困難な脳腫瘍に冒された少年と主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の痛みとの健気な闘いを、両親、兄弟、担任教師、友だちなどの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。心あたたまる人間ドラマ!
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3.8中学生のぼくが、東城大の医学生に!? 天才少年(?)のカオルが小さな勇気を胸に、大学病院に巣食う悪に立ち向かう! *イラストレーター・絵本作家、ヨシタケシンスケ描き下ろしの桜宮市地図、章扉イラスト収録* 曾根崎薫、14歳。 桜宮中学に通う、ごくフツーの中学生の彼が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに!? 冷や汗と緊張の連続の中、思いもよらぬ大発見をしてしまい、教授も研究室も大騒ぎ。 学級委員の美智子、ガリ勉メガネの三田村、ガキ大将のヘラ沼と「チーム曾根崎」を結成して事態を乗り切ろうとするが、医学研究の矛盾に直面して……。 お調子者のカオルの決意が、あなたの胸に勇気と希望の火を灯す。 賑やかで爽やかな医学ミステリ! ★豪華電子版特典付き! 【電子書籍・共通あとがき】 【著作解説】電子版あとがき『医学のたまご』 【関連小文】1 「自作解説」 初出『ジェネラル・ルージュの伝説』 付録1【海堂尊・全著作リスト】 付録2【作品相関図】 付録3【桜宮年表】 付録4【「桜宮サーガ」年代順リスト】 付録5【「桜宮サーガ」構造】 付録6【「海堂ラボ」登場人物リスト】 付録7【関連小文索引】 ※本電子書籍は、加筆修正のうえ2020年4月に角川文庫より刊行された『医学のたまご』を底本とし、電子特典を加えたものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般皮膚科医や皮膚疾患も診るプライマリ・ケア医向けに、ダーモスコピーの使いこなしを伝授 ポケットから取り出して、さっと患部を見てすぐに鑑別診断ができるダーモスコピーは、今や皮膚科専門医だけが使うものではなくなっています。組織検査を経なくとも患部の悪性度が判別できるため、一般皮膚科医やプライマリ・ケア医の強い味方となり得る存在です。しかし、登場してからの歴史が浅いこともあり、ダーモスコピー像の判読に自信が持てずにいる医師は少なくありません。 本書は、ダーモスコピーを実地で使いこなしてきた筆者が、一般皮膚科医やプライマリ・ケア医がよく遭遇する症例を中心に、ダーモスコピー像の読み方をグラフィカルに解説。筆者がカシオ計算機と共同開発した画像変換エンジンを使って、見づらかった皮膚病変を誰でも判読しやすいように変換した画像も付け加えました。これを読めば、すぐにダーモスコピーをフル活用できるようになること請け合いの一冊です。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著書累計230万部突破の精神科医が教える人生をラクに生きる方法 「人と会いたくない……」 「仕事がうまくいかない……」 「外出したくない……」 「自分を好きになれない……」 「将来が不安……」 そんなあなたでも、読むだけで、聞くだけで、ポジティブで明るい気持ちになれる! 本書では、41個の質問、悩みをとりあげて、それぞれの悩みを「楽にする方法」をお伝えし、各項目を動画で見ることができます。
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-産業医とは企業の従業員の健康管理を行なう医師のことだが、公共交通を運営し、乗客の命を預かる鉄道会社では、一般企業でいう産業医のことを特別に「鉄道医」と呼んでいる。重大な事故を防ぐための、運転士をはじめとする従業員の健康管理には、一般企業の産業医とは違った独自の視点と手法が必要なのだ。本書は、JR東日本で「鉄道医」として従事した経験をもとに、安全を脅かすヒューマン・リスク・ファクターについて考える。 村山隆志(むらやまたかし) 鹿児島県出身。昭和40年北海道大学医学部医学科卒業、昭和55年中央鉄道病院(現・JR東京総合病院)小児科部長、平成7年JR東日本中央保健管理所(現・JR東日本健康推進センター)所長、平成17~21年社会福祉法人東京弘済園常務理事・園長。現在、北海道大学小児科非常勤講師、ルーテル学院大学非常勤講師、労働衛生コンサルタント、日本小児科学会専門医、日本心身医学会指導医、心身医療(小児科)専門医、日本心療内科学会登録医、日本小児心身医学会指導医。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
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3.5診察、手術、救急外来、さらに月に何度かは40時間も勤務がつづくことさえある医療の現場――多忙を極める激務の日々を、大学病院の最下層とも言える研修医が、病院内の恋愛も含めたさまざまな人間模様、たまの休日の過ごし方、出向先で見た地域密着の開業医の現状などもからめて臨場感豊かにつづる。『東大脳の作り方』『東大医学部――医者はこうして作られる』につづく東大3部作完結編。
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5.0糖質制限より、まず歯磨きを! 糖尿病だけでなく、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、肺炎も。 日本人の8割がかかっている歯周病と全身の病気の驚きの関係とは? 糖尿病専門医でありながら、肥満で糖尿病予備軍おまけに不整脈と不健康のきわみだった著者は、歯周病を治療し、正しい歯磨き習慣を身に着けることで、18キロのダイエットに成功し、抱えていた病気も解消した。この体験をきっかけに歯科の勉強・研究を始めたところ、糖尿病を始めとする全身の多くの病気が、お口の健康と深くつながっているという多くの科学的事実につきあたる。歯周病と糖尿病をつなぐキーワードは「慢性炎症」。医学界でもいま注目される「慢性炎症」のメカニズムを解説しつつ、糖尿病の予防と改善に役立つお口ケアの習慣を紹介する。 (本書の目次) 第1章 子どもも大人もみんな糖尿病 第2章 「慢性炎症」でちながる歯周病と糖尿病 第3章 お口に花を植えましょう 第4章 お口だって洗ってほしい 第5章 お口から健康になる5つの習慣
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-別れた彼氏に病気をうつされたかも? 不安になった私は産婦人科で診てもらうことに。ところが診察室にいたのは、高校時代の同級生・早瀬くん。真面目だけど地味な学生だった彼は、男らしくて白衣姿もさわやかなドクターになっていた。逃げ帰りたい気持ちの私をやさしく落ち着かせてくれた彼にすべてをゆだねる。早瀬君の指があそこを押し開き入ってくる。奥の奥まで彼の視線が注がれている。診察だとわかっているのに、はしたなく愛液が溢れてきて…。
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4.3数ある犬の問題行動のなかで、もっとも代表的かつ辛い思いをするもののひとつが「咬みグセ」。 一般的には「上下関係を教えられていないことが原因」など、しつけの問題として捉えられていますが、 脳機能や身体疾患が原因である可能性もあり、実はしつけだけでは根本的な解決にはなりません。 本書では、メディアで「動物の精神科医」とも呼ばれ、国内にたった8名しか存在しない(※2018年8月現在)獣医行動診療科認定医が、 犬の脳とココロのしくみを解説することで咬みグセ(攻撃行動)の原因にアプローチし、解決方法のヒントを提示します。 もう、「うまくしつけることができなかった……」と自分を責める必要はありません。 本書を読んで、愛犬との幸せな関係を築きましょう!
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2.0「俺の言うことを聞けない悪い子には、体で教え込むしかないだろう」 新島奈緒が医療事務として勤めている柊総合病院には医師の兄弟がいる。兄・直之は小児科医、弟・秀明は外科医。ふたりとも優秀な医者でしかも美形! 恋人の座を狙う看護師や職員たちがたくさんいるうえ、患者からの信頼度も人気も高い。 奈緒はやさしい直之に憧れ、いつもからかってくる秀明が苦手で嫌ってさえいたが……。 ある日、奈緒のとんでもないところを見られてしまい、それを黙っているかわりに「秀明のいうことを聞く」ことになってしまった! 奈緒を呼び出すたびにイジワルなことを言い、エッチなことをしかけてくる秀明。嫌いだったはずなのに、いつのまにか裏に隠れたやさしさに惹かれていき……。
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-「俺の言うことを聞けない悪い子には、体で教え込むしかないだろう」 新島奈緒が医療事務として勤めている柊総合病院には医師の兄弟がいる。兄・直之は小児科医、弟・秀明は外科医。ふたりとも優秀な医者でしかも美形! 恋人の座を狙う看護師や職員たちがたくさんいるうえ、患者からの信頼度も人気も高い。 奈緒はやさしい直之に憧れ、いつもからかってくる秀明が苦手で嫌ってさえいたが……。 ある日、奈緒のとんでもないところを見られてしまい、それを黙っているかわりに「秀明のいうことを聞く」ことになってしまった! 奈緒を呼び出すたびにイジワルなことを言い、エッチなことをしかけてくる秀明。嫌いだったはずなのに、いつのまにか裏に隠れたやさしさに惹かれていき……。
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-解剖実習、外科手術、患者の死。 つらいこともたくさん、でも医者になってよかった。 「小学館ノンフィクション大賞」受賞医師の青春。 神童と言われ、両親に期待された兄は医師を目指さなかった。なぜか凡庸な文学少年だったぼくが医師を志すことになった。才能がない分、必死で学び、医学生になり、研修医となった。はじめての解剖では人の多様性を身をもって知った。入念な予習で挑んだはじめての手術は、予習のようにわかりやすいものではなかった。病院という場でかかわるすべての人たちがぼくを医師にしてくれた。若い小児外科医の成長を心あたたまるユーモアとヒューマニズムで書くエッセイ。 “こうした解剖学的な変異(バリエーション)を破格と言う。人間の体の中は、破格の連続だった。ぼくは人体が教科書通りでないことに何かほっとした気持ちになった。考えてみれば、目の前のご遺体にも何十年に及ぶ豊かな人生があったはずである。そして何かの事情や決意で自分の体を医学教育に役立てようと献体したのだ。人間の人生には一人ひとり個性とかバリエーションがある。だったら、体の中にだって破格があった方が人間くさくていいじゃないか。(本文より)”
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