精神科医がよくつかっている治癒することば

上月英樹

こころが悩み疲れている人に贈る１２０のセラピー！

実際の診療で日々「ことばセラピー」をおこなっている精神科医が、うつなどの症状に悩む人、人間関係に苦しむ人、不安・葛藤・嫉妬など負の感情を抱える人、壁にぶつかっている人などに処方し、効果の高かったことばを厳選！著者みずからも青年期に神経症的な葛藤に苦しんだ体験を持つ。１２０のことばは、これまで人々を支えてきた名言はもちろん、著者ならではのセレクションが異彩を放つ！

前著『精神科医がつかっている「ことば」セラピー』とはまったく別物の書き下ろし！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: さくら舎
• ページ数: 232ページ
• 電子版発売日: 2020年03月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

必要として読んでるのでグッとくることばがいくつか見つかります。またいつか凹んだり悲しくなったら読んでみようと思う。その時はまた新たな発見があると思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

仕事ヤダ、辞めたい、休みたい、と思っていた自分に元気を与えるために& 人と比べてしまう自分が嫌で、手に取った本。

・第一に、過去は変えられない。…次に親兄弟は取り換えられない。…自分にとって異質な習慣を持つ親戚も、認めてあげよう、異文化の外国人だと思えば腹も立たない。

・人付き合いは「腹六分」でいい　美輪明宏
離れていく人は、ニセ者だから惜しむ必要はありません。本物は離れません。

・「愚痴を言う」「他人を嫉む」「誰かに評価して欲しいと願う」人生を無駄にしたければ、この3つをどうぞ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

名言収集家の著者が診療室で患者さんに届けている名言と、その名言への想いをまとめた本。
「癒される」とは違ったけど、肩の力が抜けるような名言のいくつかにほっとできたかな。
大好きな出口治明さんの本が紹介されててちょっと嬉しい(*´꒳`*)