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「終活」を実際に始めてみると、過去の人生を振り返って「本当はこう生きたかった!」という本音が見えてくるといいます。と同時に、自分にはまだ“残された日々”があり、ただ流されて終わりを迎えるのでは、「あまりにもったいない」と思うようになります。本書は、終末期医療の現場を数多く支えてきた精神科医が、自分らしく最期を締めくくるための「老後の終活術」を解説します。終活とは、人生の旅立ちの準備だけではありません。自分の死を意識することで、残された“老後の日々”をどう生きるかを見つめ直す「生き活」にも通じるのです。「終活は『自分と大切な人』への愛情表現」「もう他人や社会を『ものさし』にしない」「『やりたいことをやる』のが最高の健康法」「老いてこそ『何とかなるさ』の楽観主義」など、大切なのは自分の望みどおり、正直に生きる勇気。人は何歳になっても成長でき、新しい自分を発見できるのです。
...続きを読むPosted by ブクログ 2018年01月15日
はじめにで、「終活」は人生を広げ、高め、深めるものと書いてあります。
そのことを実践するためにの方法論を先人の教え、また、著者の身近で接してきた人々の観察・分析を書かれたものである。
自分自身が昨年の4月からまったくの自由人の人生を歩んでいるわけだが、日頃実践していることが間違いなかったということが...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月05日
自分らしく生きる為の心の持ちようを考えなおすきっかけとしての「終活術」
本書を読んで、「エンディングノート」にはまだ手をつける気にはならなかったが、「老前整理」はそろそろ考えても良いかも、と思うようになった。
ただ、自分らしく生きる為の具体的な考え方的なものは、この種の本ではさほど珍しくもなく、...続きを読む
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