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マインドフルネス×禅×精神医学 寝ても取れない疲れ、その原因は、「脳の疲弊」! 「足裏の感覚に集中する」「歩く瞑想をする」 「目の周りを温める」「つり革瞑想で、心の自由を体感する」など、 最新科学の知見と、禅の精神とが導き出した、 疲れを根本から取りパフォーマンスを劇的に改善する41の方法
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Posted by ブクログ
実は身体より脳が疲れているという部分からいろんな瞑想が紹介されています。とてつもなくシンプルだが、できない場面が多いと感じた。食べるときや寝るときの瞑想は取り入れやすいと感じたので実践し始めました。
すぐに実践できそうだなと思ったこと ・シングルタスクに集中する ←これは何においてもやってみる ・外を歩きながら意識して色を探す ・変化に気がつく、変化を楽しむ ・自分を慈しむことができるからこそ、パートナーや子どもを慈しむことができる
禅僧であり精神科医でもある川野泰周氏による一般向けの本。 以前オンラインで川野氏のマインドフルネスに関する講演を聞いて、内容がわかりやすく実践しやすいものであったので、本書を購入。 前半の理論編では疲れの理由やマインドフルネスについて解説、後半の実践編では意識の持ち方、食事・睡眠など生活のしかた、コ...続きを読むミュニケーションなどさまざまな状況で緊張を解放し心と身体をラクにする方法が記載してある。読者は気に入った方法を取り入れて実践できる。 全ての世代の働く人、そして学生にもおすすめできる。
仕事を追いたいけどいつも追われている私としては、いつも不安や心配事は尽きない。よって、眠りが浅く、睡眠に関することでまた1つ悩みが増えている。「夜、スマホを見ない」「寝る1時間前に湯船につかる」「起きたら朝日を浴びる」などの対策はしているのだが、睡眠改善には至っていない。何かのヒントになればと思い、...続きを読む本書を読んでみた。 睡眠不足と質の低下により、疲れている毎日。しかしその「疲れ」というのは、体の疲れではなく「脳」が疲れている状態ということがはっきりした(体のほうは、むしろ運動不足である。運動によってもっと体を疲れさせたほうがぐっすり眠れそう)。脳疲労の原因は、マルチタスク。意識してマルチタスクをシングルタスクに変えていくことが、快眠への近道であろう。シングルタスクは、「『今、ここ』を味わい尽くす」気持ちでたった1つの現実に意識を集中させること。 もう一つは、自分を上手にコントロールすること、つまり自分がやりたいと思っていた行動をとるのだ。自分の意思や希望とは関係なく、会社や上司の言いなりで、言われたことを必死でやるだけの日々を送っていると、どんどん自分が嫌になったり、疲れ果ててしまったり、レジリエンスが下がってきたりする。自分では抗えないものに従い続けるというのは、人間にとって辛い環境。自分自身が選択し、決めたことをやることで、たとえ失敗したりうまくいかなかったとして一時的に落ち込む事はあっても、心底まで落ちていくことはないだろう。マイナスの感情が芽生えそうになったり辛い状況に陥った時は、「今は、自分は楽しくない」など、「今は」と言う限定の表現にすることで、すべてを否定しない。 大切な事は、いろんなところに誰もが何度も繰り返し書いている。今回の私の学びは、①シングルタスクを意識した行動をとる、② 仕事は人からさせられているのではなく、自分がしたいからこの行動をとっているのだという意識を持って取り組む、③辛かったり苦しかったりするときに、全否定するのではなく「今は」と限定して捉える、の3つである。
その時その時に集中する。 それは、呼吸ひとつとってもそう。 落ち着きたい時は当たり前のことに集中する。
マインドフルネスについて、具体的に分かりやすく書かれていてとても参考になりました。ボディスキャンもやってみると、いつの間にか眠りに落ちてしまうくらいです。
「心が疲れている」とは、「脳が疲れている」ということ。 そして、この「脳が疲れている」というのが大きく2つに分けられ、 ネガディブな感情によって引き起こされる 「心の疲れ」 そして、いくつもの作業•思考を同時に行うことで脳に負担がかかる 「マルチタスクによる疲れ」だ。 こういった「脳の疲れ」を解...続きを読む決するためのマインドフルネスの提案。 今は、マインドフルネスはブームになっている。 ただ、実際にやろうと思うと中々続かないなどハードルが高い。 この本ではいくつかマインドフルネスのやり方が提案されているので、自分にできそうなことをやってみると良いと思う。 自分もマインドフルネスを継続中。 前より気持ちが前向きになった気がするが、これから忙しくなった時も継続して、同じ気持ちになれるからはこれからの自分次第。
マインドフルネスとはその一時を感じること(シングルタスク) 意識をすることですぐにでも始められます。 知っているような事が多かった為知識は増えませんでしたが、より日々の意識が重要だと改めて気付きました。 たった少しの時間をどう過ごすか(どう意識するか)で1日1日のストレスが減り、不安感や焦りの減少に...続きを読む繋げていきます。 また、参考文献など化学的根拠を示している部分も良かったです。
シングルタスクになるように切り替えを意識する。脳の疲労が軽減されるはず。また、肉体の疲れと脳の疲れを分けて考えて休息する。 と、考えた技法は使えそうだ。早速実践あるのみ。 あとは、言葉が見つからないときは何も言わない。
奇しくも、先日読んだ、「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」と同じ著者の本でした。 あちらの本も実践的で、とてもマインドフルネスに関する見識が深まったのですが、こちらは、より、「脳の休息」にスポットを当てています。 「仕事術」の方同様、実践的で、実用的。 どうすれば脳が「休息」を得られるか、分か...続きを読むりやすく、丁寧に書かれれています。 とても勉強になったな、と思ったのは、 マイナスの感情が浮かんだ時、 「~と、私は考えた」と、一歩引いて、自分を俯瞰して見る方法。 先ほど、さっそく使ったのですが、すーっと心のもやもやが晴れました。 あと、ネガティブな言葉を、「プラスの言葉+やんわり否定」というのもいいな、と思いました。 それに合わせて、「ずっとその状況が続いているわけではない」ということを自分に認識させるために、 「今」という言葉をつける。 それを合わせて、 たとえば、 「今、私の状況はあまり喜ばしいものではない」 「今、私は幸せだとは感じられていない」 というふうに表現するのです。 これは使ってみたいな、と思いました。 最近、マインドフルネスの本を続けて読んでいまして、瞑想も始めました。 まだまだひよっこの瞑想ですが、なんだか心がリラックスするのは感じられます。 それが、脳の休息や、私が患っているうつ病の改善に役立つかはまだ未知数ですが。 これは続けてみたいなと思っています。
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