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  • 木造住宅現場管理大系 増補改訂版 長期優良住宅/2013年省エネ基準対応
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    木造住宅の性能・品質を引き上げるためのノウハウが満載! 家づくりの全工程を網羅した住宅建築の手順書が、「クレームのない」「他社に負けない」家づくりを強力にサポートします! 2006年12月22日発行、大好評の「木造住宅現場管理大系」に、国が定める「長期優良住宅」を適切に施工するための留意点を盛り込んで改訂しました。 エコハウス化に伴う施工上の留意点を追加するなど、2013年秋までに新設・改訂された諸法令やそれに伴う制度の改正を受けて用語の記載を刷新。また、前作には収録していないツーバイフォー工法の解説を追加収録しています。 家づくりの全工程にわたって施工上のポイントを写真付きで解説。現場で起こりがちなミスを予め防いで品質を向上させるためのヒントを提示しています。 ■著者 福本雅嗣 氏   元住友林業 住宅事業技師長 NPO法人建築技術支援協会 理事 野村辰男 氏   NPO法人建築技術支援協会 会員 河合 誠 氏   日本ツーバイフォー建築協会 技術部会長          NPO法人建築技術支援協会 会員 菊池 清 氏   一級建築士事務所 新精神 代表取締役 加納英範 氏   NPO法人建築技術支援協会 会員 小藤捷吾 氏   NPO法人建築技術支援協会 常務理事  ほか
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2024年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年超の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,400社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,600社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2024年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2024年版では約3万3,200社)を収録。中国、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,300社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2023年版では約3万3,100社)を収録。中国、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2022年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,400社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2022年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2022年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2021年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,300社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2021年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2021年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2020年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2020年版では約3万2,400社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 【主な掲載項目】 <現地法人編> 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 <支店・駐在員事務所編> 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 <集計編> 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • DX戦略立案書 CC-DIVフレームワークでつかむデジタル経営変革の考え方
    3.0
    米名門校でDXを教える権威が書き下ろした、テキストの決定版! ここ1、2年でDXすなわちデジタルトランスフォーメーションが注目され、「DX」とタイトルに 入った本も次々出版されている。 デジタルトランスフォーメーションとは、AIやビッグデータなどの新しい技術を、今までのように小手先の手段として導入するという考え方ではない。それらを最大限に活用、また市場の革命的な変化に対応すべく、企業の固有の風土や業務プロセスなど、企業のありようからゼロベースで見直し、新しい価値創造へと向かい、新しいビジネスモデルを確立することを意味する。 本書は、ビジネススクールのトップ校の一つであるコロンビア大学大学院でファカルティを務め、デジタル経営の実務分野で世界的な権威である著者が、この分野における10年に及ぶ研究と教育、コンサルティングの実績に基づき執筆しており、顧客市場Customers、競合他社Comtetitors、データData、革新性Innovation、顧客価値Valueの5つの要素 (CC─DIV)に分解しながら、求められるデジタル戦略を解説する。 既刊の類書が戦術論にとどまっているところが多いところ、本書は分かりやすいフレームワークを導入し、目まぐるしく上書きされていくデジタル環境に対し、それを先取りして取り組むプロアクティブな自己変革をどのように進めるのかに焦点を当てており、長く教科書、また基本図書として評価される本となろう。読者の戦略思考は、本書によってグレードアップされるのである。

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  • SAP SQL Anywhere 17 自己管理型RDBMS入門ガイド
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    SAP社のエンタープライズ向けデータベース製品「SAP SQL Anywhere」は、自己管理型の高性能RDBMS「SAP SQL Anywhere」と、iPhoneなどのモバイル端末でも稼働する超小型RDB「Ultra Light」、異種のデータベースと何万ものSQL AnywhereまたはUltra Lightデータベースとの同期が可能なミドルウェア「Mobile Link」、そして多彩な管理ツールなどを同梱したスイート製品です。その中核をなすRDBMS SAP SQL Anywhereは、1ユーザーから数百万ユーザーレベルまで、そしてUNIXサーバーからLinux、Mac OS、Windows、さらにはARM Linuxベースのシングルボードコンピューティングまで対応する高性能、軽量RDBMSです。 Javaや.NETフレームワークのほかにもPerl、PHP、Python、Ruby、Diangoなど多数のプログラミング環境をサポートし、アプリケーションへのデータベースの埋め込みも容易です。 日本での約10年ぶりの解説本となった本書では、SAP SQL Anywhereのインストールからバックアップ/リカバリなどRDBMSとしての基本的な機能、進化したチューニング機能、高可用性、負荷分散などのエンタープライズ向け機能について解説するとともに、クラウド版や他社製データベースとのデータ同期、Ultra Lightを用いたモバイルアプリケーションの開発例など、SQL Anywhereスイートの全体像を解説します。IoT(モノのインターネット)が話題となるなか、大量のセンサーデータのさまざまな活用が注目されています。本書はIT環境の革新に合わせて進化するSQL Anywhereを知るための最適な1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 標準化ビジネス戦略大全
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    オープンイノベーションの時代では、自らの独自技術を生み出す「知財生産活動」と同時に、他社の技術を入手し活用する「知財利用戦略」、自らの技術を他者に積極的に使わせる「知財普及戦略」が必須だ。そして、この知財利用、知財普及を実現するうえで、様々なルールが自然発生的に、もしくは人工的に整備されている。標準化活動は、このルールづくりの代表的な場であり、これらのルールがグローバルビジネスの成否を左右する。  本書は、グローバルビジネスルールのなかで、ビジネスルールづくりのツールとして標準化を駆使し、自らの有する知的財産の価値を最大化し、総合的なビジネス戦略を構築するための手引き書。ビジネスにおける様々な仕掛けと結果を標準化の観点から分析し、その効果と意味を解説する。  本書は、DVD、自転車、CD-R、社内LAN、デジタルカメラ、特保、液晶パネル、光触媒、MPEG、抗菌製品、自転車部品、DVD-RAM、電動アシストなどの多様な事例を交えて興味深く記述。欧米各国の標準化戦略についても解説する。
  • .com Master教科書 .com Master ADVANCE 第4版
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    最新カリキュラムに完全対応した.com Master教科書 改訂第4版 本書は、「.com Master ADVANCE ★(シングルスター)」と 「.com Master ADVANCE ★★(ダブルスター)」両対応の 試験対策用のテキスト&問題集です。 各節・項ごとに明示される難易度/重要度、各章末の練習問題、練習問題の解説から 本文の解説へのリンクなど、公式ガイドにはないさまざまな工夫を施しています。 また、読者特典として、PDF形式の模擬試験問題など、充実したコンテンツを提供してい ます。 ◎難易度と重要度などをアイコンで表示 カテゴリごとの難易度と重要度を、アイコンでわかりやすく表示しています。 自分に合った難易度の項目を選んだり、時間がないときは重要度が高いものから学習するなど、 状況にあわせて効率良く習得できます。 ◎検定の出題傾向基づいた章末問題 本試験の出題傾向を徹底分析し、対策に最適な問題を厳選して掲載しています。 ◎「腕試しチェック」と「ココを復習」 各章の章の扉には「腕試しチェック」があり、自分の実力を最初に確認することができます。 章末問題の解説部分に設けた「ココを復習」と連携して効率的に学習を進められるよう工夫 しています。 *****試験情報***** 【.com Master ADVANCE ★シングルスター】 適切にICTを利用でき、他社への利用指導もできる。 ◎採点対象:50問(700点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点) ◎総合得点:460点以上 ※各出題分野別に必須得点あり 【.com Master ADVANCE ★★ダブルスター】 組織やグループでICTを利用する仕組みを作り、管理できる。 ◎採点対象:70問(1000点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点満点)、ダブルスターレベル:20問(300点満点) ◎総合得点:700点以上 ※各出題分野別に必須得点あり ※ドットコムマスターアドバンスシングルスターの基準を満たすこと。 ただし、問題レベルに関わらず総合得点で判定する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • 香水のすべて イラストで読み解く香りの文化と歴史
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 ようこそ!めくるめく香水の世界へ! ユーモアたっぷりのイラストを楽しみながら、 香水のすべてがわかる決定版ビジュアルブック 仏の香りの専門誌「Nez」チームが奥深い香水の世界へご招待。ゲラン、シャネル、サンローラン、ディオールなど有名ブランドや老舗メゾンの華やかなクリエイションの舞台裏もわかります。 例えば ●匂いと感情や記憶のシステム ●古代から続く歴史 ●調香師の訓練、働き方、創作 ●香水のマーケティング、製造、流通 ●有名&独立系ブランドの戦略:コンセプト決めや香水瓶のデザイン ●香水の一生 ●香水愛好家へのガイド:香りの素養を磨く方法 など幅広く解説。ありそうでなかった、香りと香水の疑問も全て解消する1冊です。 さらに香水界の第一人者20人のインタビューも掲載。調香師、メゾン、香料メーカー、マーケター、開発責任者、専門店チェーン創設者、香水保管所(オスモテーク)館長が、仕事への情熱と戦略を語ります。 ■編著・監修 ジャンヌ・ドレ サイト「Auparfum」を2007年 、嗅覚専門誌「Nez」と出版社「Nez éditions」を2016年に共同設立。香水批評と香りの文化を多くの人々に広めることに貢献。『Les Cent Onze Parfums qu'il faut sentir avant de mourir』(2017)、『Le Grand Livre du parfum』(2018)、『Parfums pour homme』(2020)の監修兼著者。嗅ぐこと、書くことの2つに情熱をかける。 ■イラスト ジェレミー・ペロドー 1988年生まれ。エチエンヌ校でグラフィックデザインを学ぶ。風景と宇宙から受けたインスピレーションをもとにこれまで2冊出版。「Le Fooding」「Libération」「Usbek & Rica」など記事も手掛ける。 ■翻訳者 新間美也(しんまみや) 調香師。1997年よりパリにてフランスを代表する調香師モニック・シュランジェ氏に師事。2000年にパリのデパート、ル・ボンマルシェで「Miya Shinma」の作品が紹介されて以来、パリを活動拠点として、自身の香水ブランドと他社ブランドのための香りを創作。香水学校「サンキーエムサンス・ジャポン」を設立後、「アトリエ・アローム&パルファン・パリ」の名のもとで、香りの魅力を伝える様々なレッスンやセミナーを開催。香料サプライヤー「アローム&パルファン・パリ」創立者。著書に『[新版]アロマ調香レッスン:調香師が教えるオリジナル香水の作り方』『香水のゴールデンルール』(共に原書房)、『恋は香りから始まる』(飛鳥新社)ほか。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ケースで解明 ITを活かすものづくり
    -
    日本のものづくりの急所はITシステムだ。企画から顧客伝達まで一気通貫するプロセスが実現すれば、もっと魅力的な製品を生み出せる。ものづくり研究の第一人者が中心となって、日本に最適なITシステムを解明。 ITシステムについて初めて問題提起し、進むべき方向を示す。実務家を動員した研究会の成果を書籍化。他社が知りたい改革のノウハウが得られる。
  • ゼミナール ゲーム理論入門
    4.4
    【経済学から政治学、経営学まで、いまやゲーム理論抜きでは理解は不可能だ。基礎知識から実際の意思決定にどう生かすかまで、事例を駆使して親切丁寧に解説する、待望の包括的テキスト】 ●意思決定を科学する ゲーム理論とは複数の意思決定主体が、その意思決定に関して相互作用する状況を研究する学問。意思決定主体とは、個人であったり、企業であったり、時には国家であったりし、現在考えている問題で、1つのまとまった意思決定ができると認識できる単位である。このような、意思決定をする主体が2 つ以上あり、それらが相互に影響を及ぼしあいながら意思決定を行う時に、どのように行われるか、又はどのように行われるべきか、に対する理論がゲーム理論である。例えば、新製品の開発を行う企業の意思決定は、同業他社の決定に大きく左右されるであろうし、国家間の交渉で、強硬に出るか妥協するかなどは相手国の出方に影響を受けるだろう。自分が意思決定を行うときには、「相手がどうするか」を必ず考えなければならない。そこでは「自分たちがこうすれば、相手はこうする。だから自分たちのとる戦略はこうだ」と相手の出方を考えて、意思決定を行わなければならない。ゲーム理論は経営や政策を初めとする複数の主体の利害が絡むような意思決定の場面を「ゲーム」と捉えて分析しようとする意思決定の科学である。 ゲーム理論は1970 年代,80 年代の研究の成果を経て、90 年代からは経済学の中心的な分析手法として盛んに用いられるようになった。現在は経済学以外にも応用範囲を広げ、経営学・社会学・政治学・法学・生物学などの多くの分野に用いられている。
  • .com Master教科書 .com Master ADVANCE 第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 .com Master教科書が新カリキュラムに完全対応して新登場! 本書は「.com Master ADVANCE ★(シングルスター)」と「.com Master ADVANCE ★★(ダブルスター)」試験対策用のテキスト&問題集です。 各節・項ごとの難易度/重要度の明示、章末の練習問題、練習問題の解説から本文の解説へのリンクなど、公式ガイドにはないさまざまな工夫を施しています。 また、CBT形式の過去問題やオリジナル模擬試験など、充実の読者特典コンテンツを提供しています。 ◎難易度と重要度などをアイコンで表示 カテゴリごとの難易度と重要度をアイコンでわかりやすく表示しています。 自分に合った難易度のものから、また、時間がないときは重要度が高いものから学習することで効率良く学ぶことができます。 ◎検定の出題傾向を加味した章末問題 章末問題は、過去検定問題の出題傾向を徹底分析し、出題傾向に基づいた問題内容と出題数となっています。 ◎「腕試しチェック」と「ココを復習」 各章の章の扉には「腕試しチェック」があり、自分の実力を最初に確認することができます。 章末問題の解説部分に設けた「ココを復習」と連携して効率的に学習を進められるよう工夫しています。 ■試験情報■ 「.com Master ADVANCE ★シングルスター」 適切にICTを利用でき、他社への利用指導もできる。 【採点対象】50問(700点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点) 【総合得点】460点以上 ※各出題分野別に必須得点あり 「.com Master ADVANCE ★★ダブルスター」 組織やグループでICTを利用する仕組みを作り、管理できる。 【採点対象】70問(1000点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点満点)、ダブルスターレベル20問(300点満点) 【総合得点】700点以上 ※各出題分野別に必須得点あり ※ドットコムマスターアドバンスシングルスターの基準を満たすこと。ただし、問題レベルに関わらず総合得点で判定する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グローバルに企業間競争が激化する中で、競合他社に勝ち続ける実践可能な戦略を立てるための競合分析手法を、独自の理論・観点から具体的かつ詳細に解説するもの。

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  • 戦略コンサルが知らない 最強の知財経営
    NEW
    -
    東京大学・渡部俊也教授&古河電気工業・小林敬一会長 推薦! これからは企業、サプライチェーンを超えた「エコシステム」を見据えた知財戦略の構築が欠かせない。そのときに武器になるのが、本書で解説する考え方とノウハウの数々だ。地政学的変化がエコシステムを大きく変える今こそこのような知財戦略は重要であり、読んでおきたい1冊だ。――東京大学教授 渡部俊也氏 イノベーションを起こし、世界で勝ち抜くためには本書に書かれている「経営戦略としての知財活用」を経営層から、まず深く理解し、実践することが欠かせない。――古河電気工業会長 小林敬一氏 【最強の知財戦略とは?】 本書で紹介する「最強の知財戦略」が「攻めのオープンな知財戦略」だ。 これは、今までの知財の使い方として一般的だった「守りのクローズな知財戦略」とは逆に、知財をオープンにすることで競争を促進させて事業効率化を図る手法だ。 他社との提携によって「攻めのオープンな知財戦略」と成長戦略とを融合させることができれば、極めて短期間にライバルから収益性と市場シェアを奪うことが可能となるのである。 本書は、知財戦略の現場と経営戦略の現場の両者で実務に携わってきた知財コンサルタントと、知財と経営の関わりについて長年追いかけてきたジャーナリストが、これから求められる知財戦略について明快に解説する。 知財と経営を考えるための基本知識から実務のポイントまで、体系立ててわかりやすく説明する。 「経営問題」としてきちんと知財と向き合うための決定版テキストだ。
  • 専門家のための 中小PMI実践ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以前はM&A に抵抗を感じる事業者も多かったと思うが、これが近年ではだいぶやわらいでおり、中小企業の世界でもM&A が受け入れられるようになってきた。中小企業にとってM&A には2つの側面がある。後継者不足に悩む企業にとっては、第三者が自社を買収してくれることによって事業を存続させることができるという意味がある。技術を次世代につなぐとともに、雇用を守り、お客様にも迷惑をかけずに済む。一方、成長指向の強い企業にとっては、時間をかけて新規事業に取り組むよりは、他社を買収することによって失敗するリスクを軽減しつつ時間を買うことができる。つまり、M&A は廃業から生ずる経済的損失を回避できるという点で社会的に意義のある取り組みであり、個々の中小企業の成長戦略にとって有効な手段なのである。 しかし、中小企業でM&A が期待通りの結果につながっていない場合が多いといわれる。その原因は様々であろうが、M&A 後の統合作業、いわゆるPMI が十分に行われていないことが1つの要因になっている。M&A 自体が目的になっていたり、M&A で実現させたい自社の姿が明確でなかったりする場合がある。また、M&A の目的は明確なのだが、買収後の経営にどう取り組めば良いのかが分からないケースもあるだろう。そもそも他社を買収して適切に経営していくのは難易度の高い作業なのである。 これを中小企業を支援する立場から見てみると、M&A 自体には仲介業者やアドバイザーなどの支援者がいるものの、M&A 後の経営であるPMIに対応できる支援者は多いとはいえない。 そんな中、2022年3月に中小企業庁から「中小PMI ガイドライン」が発行された。M&A を成功させるためにはPMI が重要であるという点に着目し、譲受側の企業が取り組むべき課題を整理したものである。 私たち事業承継支援コンサルティング研究会は、従来から、親族内承継、第三者承継など事業承継全般について研究を行ってきた。M&A およびPMI の重要性が社会において高まる中、士業やコンサルタント等の支援者が支援活動を進める際に役立つ情報を提供することが必要とされている。そこで、支援者を対象とした参考資料として本ガイドブックを制作した。もちろん、M&A を考えている中小企業の経営者や経営幹部の方にも役立つ内容を目指した。本書が支援者や中小企業の経営者に少しでも役立ってくれれば幸いである。
  • 愛の仮晶 市川春子イラストレーションブック
    -
    市川春子初画集、待望の電子書籍版。『虫と歌』『25時のバカンス』『宝石の国』、さらに他社での書籍装画やイラストを収録。市川春子画業10年の軌跡がこの一冊に。(紙版と内容は同じものです)
  • デジタル時代のカスタマーサービス戦略
    3.0
    CX(顧客体験)、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、EX(従業員体験)を一挙に実現する!  カスタマーサービスは、もはや顧客からの問合せに対応する「企業の一部門」ではない。マーケティング&セールス、デザイン&プロダクション、財務&アドミニストレーションと並び、企業を支える4つ目の柱として位置づけるべき活動である。カスタマーサービスを戦略的に捉え直すこととは、競合他社には簡単に真似のできない真の競争力としてサービスを再定義することであり、当然そのプロセスだけでなく、人材、テクノロジー、リーダーシップのあり方も同時に再定義する必要がある。本書は、デザインから運用、テクノロジー活用、組織設計と収益化まで、半世紀にわたって数多くのグローバル企業の指南役を務めた伝説のコンサルタントによる「顧客起点」の企業変革の方法論である。
  • スタートアップ投資ガイドブック
    4.8
    シード期、アーリー期からユニコーンへ――。 シリコンバレーにも精通した法務のプロフェッショナルが、急拡大を続けるスタートアップ投資・資金調達やCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)を運用する際の基礎知識を 「投資家・スタートアップ双方の観点」から一冊に凝縮した、業界待望のガイドブック。 「本当に難しいのは、大きく夢見ることではない」 ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者・アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者) ――本書は、「スタートアップ」という仕組みに関与するのであれば知っておくべき、基本的な事項をまとめたものである。自らがスタートアップを主宰しまたは参画する場合はもちろん、 投資家――近時活発化しているコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)のような事業会社による投資も含め――として、 あるいは重要な取引先としてスタートアップと関わり合いになる場合でも、必ず知っておくべき「投資」と「他社との共同の取組み」という二つの視点から、ビジネスの現場で役立つ実践的な知識・知見を提供することを目指している。 「第1章 はじめに」より
  • 戦略人事論--競争優位の人材マネジメント
    -
    「コア人材の最適な選抜と育成」「他社との同質性重視か異質性重視か」「成果主義が成功する条件」「急激で革新的な変化への対応力強化」など人事分野を取り巻く課題を乗り越え、いかにして日本企業を再び競争優位へ導くか―理論とモデルをわかりやすく取り入れ考察した新しいフレームワークを提示する。
  • 現場のプロが教える!BtoBマーケティングの基礎知識
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、BtoBビジネスの最前線で活躍する著者陣がこれまでに培ってきた知識を1冊にまとめて、BtoBマーケティングの基礎知識を解説する書籍です。 ・BtoBマーケティングを任されたけど、何から学び始めれば良いかわからない ・効果的な施策がどのように設計されているか知りたい ・他社のKPIがどのように設定されているか知りたい 本書の役割は、BtoBビジネスの経験が浅く、これから多くのことを学んでいく必要がある方に、現場の基礎知識を丁寧に伝えることです。経営におけるマーケティングの概念や、施策ごとの細やかなKPIなど、BtoBビジネスの現場で求められる考え方を本書では紹介しています。 ■本書の特徴 1.最前線で活躍する実務家による入門書 BtoBビジネスのそれぞれの分野で活躍する著者陣による執筆です。現場ですぐに役立つ基礎知識をこの1冊にまとめました。とくに、プロモーションを学びたい方におすすめの1冊です。 2.BtoBマーケティングの施策を細やかに紹介 プロモーションにすぐ活かせる施策を本書では網羅的に解説しました。施策の紹介だけでなく、KPIの置き方や組織・体制作りもあわせて解説しています。あなたの現場ですぐに役立つ知識を盛り込みました。 3.マーケティングのKPI作成のアプローチを丁寧に解説 部署間でスムーズに見込み客を引渡すための条件を踏まえた、実践的なKPIの作成方法を丁寧に解説しています。SLA(Service Level Agreement:サービスレベル合意書)を踏まえたKPIの作成方法は、部署間の連携を強固なものにします。 ■本書の構成 1章 BtoBビジネスの基本を知る  1-1 BtoBビジネスの特徴  1-2 顧客特性とプロセス 2章 BtoBの顧客獲得戦略を考える  2-1 経営と接続する  2-2 顧客を定義する  2-3 強みを知る  2-4 マーケティングのKPIをつくる  2-5 ブランドをつくる 3章 施策を細やかに実行する  3-1 Web広告  3-2 SEO  3-3 SNS  3-4 メールマガジン  3-5 ウェビナー  3-6 Webサイト  3-7 オウンドメディア  3-8 コンテンツ  3-9 オンライン商談(インサイドセールスとフィールドセールス)  3-10 マーケティングオートメーション  3-11 広報
  • すぐに使える!事例でわかる!外国人実習・雇用実戦ガイド 第2版
    -
    企業の人事労務担当者が外国人を雇用する上で必要となる入管業務、労務管理等の知識・手続を解説。他社事例を多数収録し、外国人を雇用する際の留意点を具体的にイメージできる。

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  • Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たとえば、以下のような問題に悩んだことはありませんか? 「よい採用をするために、面接で質問すべきことは?」 「どの規模になったら管理職を設けてよいのか?」 「管理者とエンジニアのキャリアパスは分けるべきか?」 「エンジニアの昇進はどうやって決める?」 「アジャイルやスクラムと併用できる組織設計とは?」 「KPIの達成を給与と連動させるべきか?」 「会社のコアバリューはどうやって見つける?」 「社内のコミュニケーションを必要最小限に抑えるには?」 このような問題に心当たりのある方には、本書がきっと役に立ちます。 ---- 本書は、IT企業の幹部、とくに、ソフトウェア・エンジニアリング、製品管理、デザイン、品質保証などの担当幹部を対象にしています。 規模で言えば、スタートアップや、一定以上の規模の組織で新たに結成された10人から250人のチームが主たる対象です。 そのなかでも、規模が急拡大中のチーム、俗に言う「ハイパーグロース」を遂げつつあるチームのニーズに焦点を当てています。 もっとも、本書で提案されている戦略は、これほど成長の速くないチームにも役立ちます。 そして、製品開発の担当チームと密接に連携するチーム(たとえば技術営業、マーケティング、カスタマーサクセスなどの担当チーム)の管理者にも、さらにはIT以外の分野の管理者にとっても、大いに役立つものです。 本書は、著者2人が複数の企業で急成長中のチームを管理した経験を下敷きにし、各種分野の高成長企業の創業者や幹部(Google、Amazon、Twitter、Slack、Spotifyなど)にもインタビューし、その成果を組み込んで書かれました。さらに他業種のリーダーたちの著書や記事も参照、引用して作られています。 問題が起きたときに慌てて極端な舵切りをするのではなく、すでに成功を遂げた他社の実証済みの解決策を参考にしながら、それを自社独自の状況から生じた特有の問題に応用できるようにする――そうした「実証済みの解決策」を集めたツールボックスが、まさしく本書なのです。 ※本書は、米オライリーメディアから2017年に発行された『Scaling Teams -Strategies for Building Successful Teams and Organizations』の翻訳です。
  • データを「見える化」する Excelデータ分析大事典
    -
     社内で埋もれている大量のデータは大きな可能性を秘めています。そこから他社が気付いていない法則を引き出すことができれば、厳しい競争から抜け出すチャンスになります。 本書では、中・上級者を対象に、これまでExcelの書籍では紹介されていない分析手法を、主にピボットテーブルとグラフを駆使して、Excelで実行できるようにしました。また、データの増減に自動的に対応できるようにセル範囲の自動拡張や、作業用セルの利用なども解説しています。 なお、理解を深めるには、姉妹書『データを「見える化」する Excelグラフ大事典』および『データを「見える化」する Excelピボットテーブル大事典』を併読していただくことをお勧めします。

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  • だいげんとゼロからはじめる 動画づくりスタートブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思い出を動画に残す58のTIPS ビデオグラファー・YouTuberとして活動している「だいげん」さんが映像制作初心者に向けてカメラ選びをはじめ、カメラの基礎知識、カメラワーク、編集テクニックなどを優しく解説。 【目次】 動画づくりってこんなにおもしろい はじめに ●Chapter1 カメラってどうやって選んだら良いの? ●Chapter2 もう怖くない! カメラ設定を丁寧に解説します ●Chapter3 レンズ選びは魅せ方選び ●Chapter4 撮影超超超BASIC! とにかく撮影してみよう! ●Chapter5 まるでプロみたい?! 撮影上級編 ●Chapter6 Premiere Proを使ってみよう ●Chapter7 プロが作ったの?と思わせるかんたん編集Tips ●Special…Contents ・初心者でもかんたん! おしゃれでカッコいいVlogを作ってみよう! ・DAIGEN'S GEAR 動画制作のメイン機材 ・スペシャル座談会 だいげん×高澤けーすけ×JEMMA  「なぜ我々は映像を作り続けるのか」 ・おわりに ●Column ①動画作りにハマったきっかけ ②脱サラしてビデオグラファーになった理由 ③報酬は餃子?! ④YouTubeが伸びなくて苦悩した過去 ⑤オンラインサロン立ち上げ秘話 ⑥挑戦し続けること ●だいげんのワンポイントアドバイス ①一緒に買っておくと便利なもの ②マウントアダプターで他社製レンズを楽しむ ③マジックアワーが絶対エモい ④リファレンスは大事! ⑤ロイヤリティフリーの音源サイト ⑥Premiere Proの用語
  • 図解分析 日本のトップ100社のコーポレート・ガバナンス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーポレート・ガバナンスへの取り組みは、       どの程度進んでいるか?      主要テーマを24分類し図解。   企業法務の専門家が総力を挙げ取り組んだ      本邦初の新しい企業分析。  コーポレート・ガバナンス(CG)が経営の重要テーマとなって久しい。その範となるCGコードは上場企業が行う企業統治においてガイドラインとして参照すべき原則・指針を示したものだ。法的拘束力はないが、特に、企業の所有者である株主の利益を最大限に実現できているかどうか、企業経営を管理監督する仕組みとして浸透しつつある。  企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組みが構築されているかが常にチェックされる仕組みである。  本書は、日本を代表する企業法務事務所の専門スタッフが、日本を代表する100社(TOPIX100構成銘柄企業)のコーポレート・ガバナンスに関連する各種データをもとに、TCFD、SDGs、人的資本、女性の活躍など今注目の課題から、取締役会・監査役等の構成、機関設計、株主まで主要関心テーマを、開示情報に基づき分析。一目でわかるよう図解する日本初の取り組み。  投資家はもとより、他社の状況を知りたいマネジメント層、金融関係者などに必携の一冊である。
  • これで完成! 登録販売者 全国過去問題集 2024年度版
    -
    ●絶対合格なら受験地域の対策は欠かせません。全国版で他社のテキスト購入者にも最適。過去問題集の新決定版!● ★試験対策講師のオールスターが最新過去問題を徹底解説 ★問題は本試験形式の1段組みで見やすい ★2色カラー印刷+ポイント満載の別冊解説。抜群のわかりやすさを追求 ★令和5年度全国8ブロック960問を収録(解説は令和5年4月手引きに準拠) ★令和4年度実施分のPDF解説が付属(解説は試験実施当時の手引きに準拠) ●本書の特徴 【その1】 トップ講師陣が解説 登録販売者試験対策で圧倒的人気の石川達也講師、鎌田晃博講師、村松早織講師が執筆。 ポイントを押さえた解説で合格ポイントが自然と身につく。 【その2】 別冊は2色カラー紙面+コメント解説付 別冊解説は2色カラー紙面だから解答のポイントが一目でわかる。大事なところはコメント形式や図解で説明。周辺知識も手に入る。 【その3】 最新傾向の把握と受験地域の対策が万全に 令和5年度実施の全国試験を収録。十分な演習量と受験地域の対策ができるから、この1冊でアウトプットは完成。
  • 付加価値ファースト ~常識を壊す旭鉄工の経営~
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    【変革に必要なのはIT人材ではなく、経営者がDX人材になることだ】 トヨタの教えを実践で叩き上げた経営の仕組みを全公開!! 「収益性が低く、事業を将来も継続していけるか不安だ」 「新しい取り組みに着手しようにも社内の抵抗が大きい」 「環境への配慮が必要だが、コストを掛ける余裕がない」 そんな会社を経営経験ゼロから変えていき、収益を10億円改善しつつ、CO2排出量を21%削減できた秘密とは? ・変革に必要なのはIT人材ではなく、経営者がDX人材になること ・「見ザル」「言わザル」「使わザル」改善を阻む“三ザル”をなくす ・ChatGPTとカイゼンの上位概念「イマドキフキソカチ」でカイゼンを民主化 ・売上が増えても利益は増えない、限られた売上高でも生き残るようにする ・社長自らSlackで発信、挑戦や情報共有がしやすい風土をつくる ・利益を増やしてCO2を減らす“儲かるカーボンニュートラル”を実現 ・自社のDXの成果をサービス化、会社の枠を越えてノウハウを共有 トヨタ自動車での18年間にわたる車両開発で培われたエンジニアリングセンス、トヨタ生産方式の知識、現地現物を大事にする姿勢の3つを融合させ、実践で叩き上げた斬新な経営ノウハウを全公開。 ■こんな方におすすめ ・企業変革の活きたノウハウを知りたい方 ・DXを実現したい方 ・改善の回し方を知りたい方 ・カーボンニュートラル推進の方法を知りたい方 ■目次 第1章 会社の変革にあたり持つべき3つの視点   付加価値ファースト   困難を突破する覚悟を持つ   とにかくやってみる 第2章 見える化すべきは数値ではなく問題   問題がないのではなく、見えてないだけ   24時間365日データを自動収集し、問題を見える化する仕組みをつくる   データ収集にあたっての考え方 第3章 儲かるカイゼンの仕組み   経営と現場のカイゼンをつなげる   データでカイゼンの切り口を探す 第4章 挑戦する風土への変革   風土を改革するのは仕組みではなく行動   付加価値ファースト   失敗を恐れずやってみる   ほめる・楽しくやる   情報・ノウハウを共有する 第5章 カイゼンの民主化   カイゼンのナレッジマネジメント   カイゼン人材を育成する組織をつくる   ChatGPTでカイゼンの民主化を推し進める 第6章 限量経営のための原価管理と利益管理   生き残りをかけた限量経営   原価を正確に把握し低減をおこなう   適切な売価を設定する   さらなる付加価値の見える化と追求   コストをかけずムダの排除でCO2排出量を低減   ムダを見える化する   待機電力の削減   停止電力の削減   正味電力の削減   その他電力の削減   電力削減を進める仕組みと成果 第8章 自社のツールとノウハウの外販   DXサービスをつくる   カイゼンをKaaSとしてサービス化 第9章 さらなる付加価値の追求と創造   経営指標から社会インフラへと広がるIoTデータの可能性   製造IoTデータの他領域での活用の可能性   経営のアルゴリズム化 ■著者プロフィール 木村哲也(きむら てつや):旭鉄工株式会社 代表取締役社長。i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長 CEO。1992年東京大学大学院工学系修士修了、トヨタ自動車に21年勤務。おもに車両運動性能の開発に従事後、生産調査室でトヨタ生産方式を学び2013年旭鉄工に転籍。製造現場はもちろん、経理、営業でもIoTデータを活用する体制を構築し、労務費を年4億節減するなどで損益分岐点を29億円下げ、同じ売上高で利益を10億円上乗せ。電力分CO2排出量もすでに26%低減など大きな成果を上げる。 「旭鉄工の成功ノウハウを他社でも役立てたい」と「i Smart Technologies株式会社」を設立し、IoTモニタリング、データ分析、改善指導までトータルで生産性向上を実現するKaaS(Kaizen as a Service)を全国展開。その実績が評価され、2018年に経済産業省主催「第7回 ものづくり日本大賞 特別賞」を受賞するなど受賞歴多数。これまで数百回の講演、100社以上の改善指導実績あり。著書に『Small Factory 4.0 ~第四次「町工場」革命を目指せ!』(三恵社)がある。日本デジタルトランスフォーメーション推進協会アドバイザー。
  • リファラルマーケティング大全
    3.0
    ■現代は商品やサービスの差別化が困難な時代です。 競合他社よりも機能・性能が良い商品を市場に投入しても、 瞬く間に追随されてしまいます。機能・性能競争をしているうちに、 気がつけば市場には似たような商品が満ち溢れ、生活者は違いがわからず、 商品選びにストレスを感じるようになってしまいました。 そこで生まれたのが「リファラルマーケティング」です。 ■リファラル(referral)は「紹介」や「推薦」を意味する英語で、リファラルマーケティングとは、 ある商品やサービスを利用したユーザーが親しい人に紹介することで、 その商品やサービスの価値が波及していくことを狙うマーケティング手法です。 シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startups」の創業者デイブ・マクルーア氏が 提唱したサービスの成長段階を表すAARRR(アー)モデルは、Acquisition(獲得)、Activation(活性化)、 Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)の頭文字を取ったものです。 この順にサービスが成長していくという考え方で、リファラルは4段階目にあります。 つまりリファラルが実践できなければ、その上の(安定した)収益化のベースが実現しないということなのです。 つまり、リファラルマーケティングで成果を上げている企業は 強いブランド力を持っているとみなされているということです。 最新のリファラルマーケティングを網羅的・体系的にまとめた本書が、 あなたのビジネスの成功に寄与することを願ってやみません。
  • ピボット・ストラテジー―未来をつくる経営軸の定め方、動かし方
    3.0
    変化し続ける企業だけが高収益を実現できる! 「潜在的な収益価値」を獲得する「賢明なピボット」=方向転換の方法とは? アクセンチュア、コムキャスト、ウォルマート、ペプシコ、フィリップス、ユニクロ・・・・・・ 100社以上の企業はどのようにして「過去・現在・未来」の価値を発見し、成長につなげているのか。 本書では、創造的破壊の荒波の中で、その流れの力を利用し、生き残るために、 アクセンチュア自身が実行した戦略、現実を紹介している。 アクセンチュアはこの体験をサービスに変え、教訓を多くのクライアントに提供している。 本書では、その物語を、100を超えるケーススタディを通じて紹介している。 それは「賢明なピボット」がアクセンチュアにとってだけでなく、 業界や地域を問わず多くの企業に勝利をもたらす戦略であると証明するものといえる。 これまで誰も手を付けていない新しい収益源、市場の非効率性が原因で 「封印された」状態になっている「潜在的収益価値」を他社より先に手に入れて、 将来の成長を確実なものにするための戦略が「賢明なピボット」である。
  • ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたのサイトのユーザーイメージとサイトシナリオのつくり方・活かし方がわかる本 「ユーザーのニーズがわからない…」とお悩みのあなたも、 「ユーザー対応が社内でバラバラ…」とお嘆きのあなたも、 これ一冊でサイトユーザーの攻略法がまとまる! サイトリニューアル、新サービスのインキュベーション、マーケティング施策、広告プロモーション、他社サイトとの提携コラボレーション、などなど、ウェブサービスの現場では、「共通のユーザーイメージ」を持って臨まなければならないプロジェクトが多数あります。 プロジェクト内で統一したイメージを持つために、ここ数年増えてきている手法が、「ペルソナ」・「カスタマージャーニー」です。しかし、それらを作成するにあたり、高いハードルとなっているのが、ファーストステップであるユーザーデータを集める工程です。 ここできちんとデータを集め、分析することができないと、データが「使えない」ものになってしまい、結果「ユーザーイメージ」も現実とブレた、使えないものになってしまいます。 そこでカギになってくるのが、「代表的なユーザーイメージ」と「理想的なサイトの体験シナリオ」なのです。 本書は、ネットリサーチ国内最大手の「マクロミル」でアンケート調査によりデータを作成する技術を学び、その後、ウェブサービスの事業会社でリサーチの仕事に10年間携わってきた著者が、「代表的なユーザーイメージ」と「理想的なサイトの体験シナリオ」作りのノウハウを解説するものです。
  • 建設M&A 「買収」だけでなく「売却」の成長戦略が当たり前に
    4.0
    建設業界のM&A(合併・買収)がここ数年で増え続けています。 一昔前はリスクが大きく難しい取り組みとされていたM&Aですが、いまや様々な経営課題を解決する1つの手法として、地方中小から全国大手まであらゆる規模の建設会社、建設コンサルタント会社などが注目しています。 本書では建設M&Aを巡る背景や意図、今後の動向などについて、M&Aの仲介にたけた日本M&Aセンターと、土木業界に詳しい日経コンストラクションによる共著で、詳しく伝えています。 ■ぜひお読みいただきたい方 事業承継や成長戦略などで自社の譲渡を、または他社の譲受をそれぞれ検討しているオーナー、経営層、幹部など。対象企業は建設関係全般(建設会社、建設コンサルタント会社、専門工事会社)から建設業界に興味を持っている他業界の企業まで。また業界再編の動向について知りたい自治体、国の技術者、建設関係者など
  • IPランドスケープ経営戦略
    3.7
    「下町ロケット」神谷弁護士モデル 鮫島正洋氏、推薦! 技術立国・日本の競争力を高めるためには、知財の活用がますます重要となる。 知財を活用する際には、知財を駆使したビジネス的な分析、 すなわち「IPランドスケープ」が前提となる。 ものづくり・サービス業を問わず、すべての企業経営者・事業計画担当者が 「IPランドスケープ」を体得することによって、 次元の異なる新たな一歩が踏み出せるはずだ。 ――内田・鮫島法律事務所 鮫島正洋弁護士 企業の競争力の源泉として知財が注目を集めるようになってから、 20年近くが経とうとしている。しかし多くの日本企業では、 知財部門と経営とが相変わらず分離してしまったままだ。 知財の重要性がますます高まっているにもかかわらず、 グローバルな先進企業との差は縮まっているとは言いがたい状況だ。 そんな現状を覆すキーワードとして、最近注目されているのが IPランドスケープ(Intellectual Property Landscape:IPL)という手法だ。 最も広い意味では知財を中核に据えた経営そのものであり、 最も狭い意味では経営に生かすための知財情報を中心とする分析手法を指す。 本書は、このIPランドスケープを軸に、 日本企業の知財戦略のあり方について提言したものである。 グーグル、アップル、ダイソン、三井化学、ミネベアミツミの 5つのケースを使って実際に分析し、その概要を紹介する。 ◎IPランドスケープの「使いどころ」の例 競合他社の強みと弱みを明らかにし、「次の一手」を予測する M&Aにあたって、技術の側面からその評価を行う 異業種からの参入について、その兆しをつかむ オープン・クローズ戦略を決めるための選別 ――「IPランドスケープ」は、こうした製造業の「羅針盤」として機能する。 ◎本書で取り上げるケース -ケース1 アップルのデザイン戦略を読み解く -ケース2 異業種からの脅威の分析――グーグル自動運転の実力 -ケース3 競合他社の重点分野を読み解く――三井化学の注力先 -ケース4 自社にない技術を探し、補完する――ミネベアとミツミのM&A -ケース5 優等企業の「次の一手」を予測する――ダイソンの意外な参入分野
  • Web制作と運営のための 写真撮影&ディレクション教本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 段取りから準備、撮影テクニック、実践ポイントまで。 Webサイトの印象は、写真によって決まるといっても過言ではありません。写真は企業イメージや製品への思いを伝えたり、他社との差別化をはかったり、見た人にインパクトを与えます。またECサイトにおいては商品写真のクオリティが、売れ行きに大きな影響を持っています。本書では、写真撮影が上手になるポイントと、Webやグラフィックデザインで必要なフォトディレクションについて、事例を豊富にまじえながら解説しています。 Chapter 1「写真撮影の基本と、スムーズな撮影進行のコツ」では、写真撮影のスムーズな進行、ディレクションのための基礎知識を解説します。ウェブサイト運営に関わるすべての人が理解しておきたい内容です。Chapter 2「撮影機材の準備」では写真撮影に必要な機材、あると便利なアイテムを解説します。撮影条件に応じて機材の組み合わせを考え、うまく使えるようになりましょう。Chapter 3「撮影テクニック【基本編】」では、カメラの複雑な設定や照明機材を使わずに、よい写真を撮影するコツを解説します。今日からすぐに取り入れられる実践的なテクニックです。Chapter 4「撮影テクニック【応用編】」では、露出補正、ホワイトバランス設定、撮影モードの違いなど、初心者を脱し、仕上がりにこだわって撮影するための準備と手法を解説します。Chapter 5「撮影の実践ポイント」では、生鮮食品、加工食品、建物、人物、食器などの具体的な撮影方法を解説します。被写体にあった撮影項目と注意点を理解し、実践に役立つスキルを養いましょう。 「カメラの基本機能を理解すれば、自分が思ったとおりの「明るさ」や「色」で写真が撮れるようになります。撮影のワークフローが理解できると、ウェブサイトを見た人にわかりやすい写真、心を動かす写真を届けることができます。みなさんの思いが最大限、利用者に伝わる写真が撮れるようになること、ウェブ制作の作業がより楽しく、スムーズに進むことを願っています。」(著者「はじめに」より)
  • 頼られるWeb担当者になる! ネットプロモーション教本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モノと情報が溢れている現在、商品購入、サービスの浸透、ブランド力のアップ、いずれにも「プロモーション」が大きな役割を担っています。しかし、流行っているから、他社がやっているからという理由で、プロモーション方法やツールを選択していませんか?Web活用が過渡期のいま、従来と同じ考え方や方法でプロモーションを行っても、もはや成果が得られません。本書では、プロモーションの考え方や戦略といった大きな話から、プロモーションを成功させるために必要な施策まで、順に掘り下げる形で、事例を交えつつ解説を行っています。 Chapter1「プロモーションの基本と考え方」では、現代の消費者動向を分析し、効果的に訴求するにはオンラインとオフラインを融合したプロモーションが必要なことを解説。Chapter2「プロモーションの戦略と手法」では、ビジョンから、戦略をたてるのに必要な自社分析、市場分析といった各種分析、戦術への展開、プロモーションの方向性の策定など、具体的な策の前に考えるべきことをまとめます。Chapter3「成果を出すプロモーションツール活用術:新規顧客獲得編」は、新規顧客獲得を目的としたプロモーションのノウハウをまとめます。リターゲティング広告、リスティング広告、ソーシャルメディア、新聞や雑誌などのオフラインツールについても解説。Chapter4「成果を出すプロモーションツール活用術:既存顧客・ブランディング編」は顧客育成やブランディングを目的とした施策を紹介。メールマガジン、販促物、ソーシャルメディア、イベントなど、それぞれの特徴と使いどころ、活用例を具体的に解説します。Chapter5 「「これから」のプロモーションを考える」では、今後の動きを踏まえて、Web担当者やプロモーションに携わる方が考えるべきことをまとめます。 ○ご注意:Appendixで紹介しているBenchmark Emailの1年間無料使用権は、紙版書籍限定の特典です。電子書籍版にはこの特典は付属しておりません。ご了承ください。なお、Benchmark Emailには無料トライアルも用意されていますので、そちらをお試しください。
  • 戦略の要諦
    4.4
    高邁なパーパスを掲げても、戦略にはまったく役に立たない。 ミッション・ステートメントは戦略策定の足しにならない。 そんなものに時間と労力を注ぐのは無駄である。 * * * * 戦略策定がうまくいかないのは、戦略とはあらかじめ定められた目標、とくに業績目標を実現する方法のことだ、という経営陣の思い込みにある。 こうした思い込みを打破し、戦略策定を専任者に任せきりにせず、行動計画を各部門責任者に丸投げしない。 * * * * 戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。 卓越した優位性も長期的ビジョンも他社との比較も要らない。 「戦略の策定」とは克服可能な【最重要ポイント】を見きわめ、それを解決する方法を見つけることである。 「戦略の戦略家」「戦略の大家」でロングセラー『良い戦略、悪い戦略』著者が、戦略をめぐる誤解を解きほぐした新たな名著。
  • P&G式 「勝つために戦う」戦略
    -
    史上最も称賛された CEO と Thinkers50 のビジネス思想家に学ぶ、 ビジネス戦略の構築とそれを現実にする方法 すべての意思決定者の必読書! 戦略は複雑ではない。しかし、それは非常に悩ましい。なぜなら人と組織の未来について具体的な選択を迫られるからだ。 本書では、2人の著名なビジネス思想家が戦略の核心に迫り、戦略は何のためにあるのか、戦略についてどう考えるべきか、なぜ戦略が必要なのか、そして戦略を実行に移すにはどうすればよいのかを解説。過去100年で最も成功した企業再生の例をもとに実証していく。 P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の元CEO、A・G・ラフリーは、戦略顧問のロジャー・マーティンとの緊密なパートナーシップのもと、わずか10年でP&Gの売り上げを2倍に、利益を4倍に、市場価値を1000億ドル以上向上させた。本書は、彼らがこれまでの経験で得た、日常の行動を大きな戦略目標に導く方法を提示している。 レフリーとマーティンによれば、「戦略とは調和し統合された5つの選択である」という。正しく取り組むことで競合他社に差をつけることができるこの重要な選択を、本書では戦略的質問として導入している。 1. どんな勝利を望んでいるのか? 2. どこで戦うか? 3. どうやって勝つか? 4. どんな能力が必要か? 5. どんな経営システムが必要か? 本書のツールや枠組みは、この問いに対するあなたの答えを助け、あなたの組織の可能性を探るように構成されている。 P&Gは、ファブリーズ、パンパースといった象徴的なブランドにこの手法を適用し、繰り返し勝利してきた。この事実は、ゲームをプレーするだけと実際に勝利することの違いを明確に示している。 ※本書は2013年9月に朝日新聞出版から刊行されたものを再編集したものです
  • ネット広告クリエイティブ“打ち手”大全 広告運用者が知るべきバナー&LP制作 最強の戦略 77
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自動化が常識となった時代に、ネット広告で成果を上げる施策=“打ち手”を提案! 「最近、成果が出なくなった……」 「バナーのキャッチコピーやデザインラフを考えるのが苦痛」 「ランディングページを改善しろと言われても、どうすればいいの?」 ネット広告で成果を上げるための要素としては、一般に「入札」「ターゲティング」「クリエイティブ」の3つが挙げられます。このうち入札とターゲティングについては、GoogleやFacebookなどの広告媒体が備える機械学習(AI)による自動化が進んでいます。 その結果、運用担当者が各広告媒体の管理画面でやれることが少なくなり、設定の細かな調整によって他社に差をつけることが難しくなりました。一方で、バナーとランディングページ(LP)をはじめとしたクリエイティブの重要性が高まり、それら自体の良し悪しと、高い頻度で制作・更新してテストや改善を繰り返す、いわばクリエイティブを“運用”することが成果を大きく左右するようになっています。 本書はこうした動向を踏まえ、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ2人の著者が、バナーとLPの制作において成果に直結する“打ち手”を余すところなく紹介。 日々ネット広告に取り組むマーケターや運用担当者に向け、あらゆる広告媒体と商材で通用する本質的なノウハウやテクニックを提供します。実務で困ったときに本書を開けば、成果につながるヒントが必ず見つかるはずです。 <本書は以下のような方におすすめです> ・ネット広告の成果に伸び悩みを感じている、すべての運用担当者 ・バナーのキャッチコピーや構成案を日々考えることに負担を感じている方 ・LPを改善する必要性を感じているが、何から始めていいのか分からない方 ・クリエイティブを効率的に量産するための実践的なノウハウを知りたい方 ・バナーやサイトの納品だけでなく、成果まで求められているデザイナーやWeb制作者 <本書の構成> Chapter 1 前提と方針:アフター自動入札における広告運用 Chapter 2 コピーライティング:コンバージョンのために考えるべきこと Chapter 3 バナー:デザインは重要。でも成果はもっと重要 Chapter 4 ランディングページ:あきらめずにテストを続けた者が勝つ Chapter 5 媒体別攻略:鉄板ターゲティングで高効率を狙え
  • 新版 役員1年目の教科書
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■新版によせて 2018年12月に初版を発行してから、2 年以上経過しましたが、その間様々な環境変化がありました。 最初にあげられるのは、2020年1 月に日本で初めて感染が確認された新型コロナウィルスにより、日常生活、会社での勤務形態、経済活動が一変したことです。そして、リモートワークによって採用の仕方も評価も育成も働き方も全て変わってきました。これらニューノーマルを見据えた人財マネジメント改革の重要性を改めて認識する必要があります。 2019年8月、米企業の規範である「株主第一主義」の修正が行われ、ステークホルダー主義の経営が宣言されました。このことはわが国でもESG やSDGs への取り組みを一層促進させるきっかけになっています。 2021年3月施行の改正会社法・同施行規則では、役員報酬決定方針の開示が拡充されています。 そしてデジタルトランスフォーメーションDX も話題を呼びました。DX は、IT を活用したビジネスモデルの変革や、それに伴う業務、組織などの変革をいい、デジタル化によりあらゆるものがネットにつながるIOT やAI(人工知能)を使って生産性の向上を目指すことでもあります。一方で、経済のデジタル化は、模倣が容易になることでもあります。このような時代では、模倣や破壊されないために、他社がなしえない独自性の追求・確立が重要課題となります。 以上をふまえ、新版では、下記の項目を追加しました。 ・独自性の追求・確立 ・ニューノーマルを見据えた人財マネジメント改革 ・デジタルトランスフォーメーションDX の本書における取扱い ・ニューノーマル下の経営 ・ステークホルダー主義 ・ESG
  • ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック
    3.0
    【ビジネスフレームワークをワークショップ感覚で楽しく学べる本】 既存の型を埋めてみる段階は、フレームワークの初歩に過ぎません。本来の楽しみは、型を自己流にアレンジしたり、新しい型を生み出すことにあります。 フレームワークは使い方次第で“魔法の杖”になる道具ですが、一方で、取り扱いを間違えると、せっかくのアイデアや思考の広がりを阻害してしまうことにもなりかねません。 本書は「知る→守る→破る→離れる」の流れで構成されています。フレームワークの基本形にとどまらず、型をカスタマイズする、複数のフレームワークを組み合わせて活用する、新しい型を生み出す、といった実践的な使い方にも踏み込んで解説しました。 フレームワークの“本当の使い方”をマスターすれば、企画立案や問題解決、業務改善など、あなたの明日の仕事にも活かせるはずです。 〈本書の内容〉 ■Chapter 1 知る─フレームワークは思考の「型」 ■Chapter 2 守る─「型」通りに考えてみる ■Chapter 3 破る─「型」をカスタマイズする ■Chapter 4 離れる─新しい「型」を編み出す 〈本書で扱うフレームワーク〉 ○情報整理:ロジックツリー/MECE/As is/To be ほか ○事業分析:3C/4C/PEST分析/VRIO分析 ほか ○顧客理解:ペルソナ/共感マップ/カスタマージャーニーマップ ほか ○発想法:Yes, And/マンダラート/レゴ(R)シリアスプレイ(R) ほか ○体験設計:PASONAの法則/ストーリーボード/シナリオ・プランニング ほか ○戦略設計:バリュープロポジションキャンバス/ビジネスモデルキャンバス ほか ○自己理解:ジョハリの窓/Being Doing Having ほか ○目標設定:OKR/未来思考 ほか ○ふりかえり:KPT/YWT/Fun Done Learn ○サイクル:OODA Loop/コルブの経験学習サイクル ほか ○思考法:ロジカル思考/デザイン思考/ゴールデンサークル ほか 〈本書の特長〉 ・「守破離」の流れで、基本から実践までを解説しています ・イラストや図版を豊富に用いており、直感的に理解できます ・型を埋めるだけではない、“本当の使い方”がわかります 〈こんな場面で活用できる〉 ・説得力のある企画書を作成する ・顧客やユーザーが「本当に求めているもの」を可視化する ・無理やムダが多い業務のプロセスや課題を洗い出す ・自社や他社の事業をロジカルに捉え、分析する ...など 〈こんな方にオススメ〉 ・頭の中に散らばるアイデアを整理したい方 ・既存のやり方に捉われず、自由に発想を広げたい方 ・チームや組織が抱える課題を解決する糸口がほしい方 ・部門を横断する業務の効率化を図りたい方 ...など

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  • 作るもの・作る人・作り方から学ぶ 採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本
    4.5
    採用業務で使用するITエンジニアリングの知識に限定して解説 本書は、採用に必要な技術用語を解説したITエンジニアリングの教科書です。 エンジニアリング知識の全体感がつかめ、関係を理解でき、 採用業務に使えるようになることを目指しました。 本書では複数の採用サービスから出現数の多い用語を選定し、 「採用のためのエンジニアリング知識」に絞って紹介しています。 また多数の採用コラムや考え方をあわせて紹介していきます。 ●自社にマッチした人材が見極められるようになる ベースとなるエンジニアリング知識がなければ、 経験も知見も豊富な採用担当者でも適切な採用活動ができないということは、 読者の皆さまが一番おわかりになるはずです。 一方で、採用担当者がゼロからエンジニアリング知識を身に付けるのは非常に難しいともいえます。 世の中にはエンジニアになるための学習コンテンツはたくさんありますが、 採用担当者のための学習コンテンツはほとんどないからです。 そのため、本書ではエンジニア採用に必要な知識に焦点を当てて解説することで、 効率的にエンジニア採用に必要な知識を学習できるようになっています。 ●本書を読むことで得られる成果 ・採用要件が作れるようになる ・社内エンジニアに自社の技術について質問ができるようになる ・指示された用語から類推した用語で採用サービスの検索などができる ・経歴だけでなく実際の記事などから技術に言及したスカウトが書ける ・他社と比較し技術的な採用広報や求人が書ける ・エンジニアからのフィードバックが理解でき、書類選考の精度が上がる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ホントは安いエコハウス
    4.3
    省エネ住宅は高くて建てられない――。 そんな顧客も本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネについて、知っていたつもりのことが、実は正しく理解できていなかった――。住宅のプロが消費者に説明する際に、つい口から出てしまいそうな省エネの常識の誤りを指摘。省エネに関心の高い顧客をつかむためのポイントを独自に算出したコストなどの数値を示して伝授します。住宅設計に携わるプロが、他社と差を付けるうえで知っておきたい情報が満載。建て主も本書の内容を知っておけば、工務店の実力が分かります。 プロも陥りがちな25の勘違いをテーマごとに分かりやすく解説します。消費者だけでなくプロも誤解しがちな省エネの“常識”を正しく理解しておけば、住宅完成後のクレームを減らせるだけでなく、エコハウスに関心のある顧客が納得する対応が可能になります。 ●主な内容 Part.1 エコハウスを知る Part.2 エアコンの実力を知る Part.3 窓の強みと弱みを知る Part.4 改修に効く断熱と住宅設備を知る Part.5 設計の本質を知る Part.6 対策の効果を確かめる
  • ブランドスイッチの法則 消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『売れている商品』と『売れていない商品』。その違いを生むのは「ブランドスイッチを誘発する力が大きいか小さいか」だった! 「ブランドスイッチ」とは、「消費者が愛用していたブランドから、別のブランドへ購入を移行する」購買行動のこと。 本書では、200を超えるブランドを担当してきたEC戦略コンサルタントが、実際のマーケティングデータをもとに消費者行動を徹底分析。他社へのブランドスイッチを防ぐ、または、他社からブランドスイッチしてもらい、競合よりも選ばれる、「売れる」ブランドになるための方法を解説します。 第1 章 ブランドスイッチとは? 第2 章 ブランドスイッチを意図的に発生させるために理解しなければいけないこと 第3 章 誰も教えてくれない買われない理由 第4 章 ブランドスイッチに欠かせない、購入意思を最大化する方法 第5 章 誰も教えてくれないリピートされない理由 第6 章 ブランドスイッチを防ぐ方法はこれしかない 第7 章 成功するブランドの考え方 第8 章 成功するブランドになるために必要なチーム力 田中 宏樹(たなか ひろき) Eコマース戦略コンサルタント 株式会社いつもが行う運営代行・運営サポートにおいて、年商200億円を超えるブランドから年商1,000万円のブランドまで、累計200を超えるブランドのコンサルティングを担当。独自メソッドを導入しながら店舗の売上を着実に伸ばしている。執筆に関わった書籍として『EC担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • デジタル競争戦略―――コンサンプション・エコシステムがつくる新たな競争優位
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    バリューチェーンの強さで勝負してきた従来型企業は、どうすればデジタル・エコシステムの柔軟性で勝負する新しい企業に変身できるか。戦略マネジメントの専門家である著者が、さまざまな企業のケース分析を通じて、新しい競争戦略を構築する方法を説明する。 取り上げられている企業は、自動車メーカー、家電メーカー、製薬会社、建設機械メーカー、寝具メーカー、ラケットメーカー、シューズメーカー、電動歯ブラシメーカー、医療機器メーカー(喘息用吸入器、点滴ポンプ)、保険会社、銀行、テレビ局、新聞社まで多岐にわたる。 ありとあらゆる企業が、業界の垣根を越え、企業の垣根を越えて、自社の製品やサービスをデジタル・プラットフォームへと拡張すべくしのぎを削る時代。良質のデータを確保し、それを他社と共有することでネットワーク効果を生み出し、新しいデータドリブン・サービスと顧客体験を提供することが生き残りの鍵だ。そんな新しい競争のパラダイムに対応する経営マインドを説き、ステップ・バイ・ステップのプレーブックを提示する。
  • ウェブ動画力
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 ウェブ動画を使いこなして成約率を何倍にもアップさせる ウェブ動画はさまざまなビジネスシーンで効果を発揮しつつあります。各企業のマーケ担当者が取り組みたいマーケティング手法でも、ソーシャル活用の次に挙げられています。インフラ面、コスト面、配信技術面、効果測定面などが整備された今こそ動画マーケティングに取り組むチャンスです。 ウェブ動画は具体的な視聴解析を行うことではじめて、より効果的な活用方法が見えてきます。本書では、ウェブ動画の成功事例20の分析から、「アーカイブ動画(YouTubeなど)」と「ライブ動画(Ustreamなど)」 の二通りの配信方法、その視聴傾向の分析と効果測定、さらに便利なツール紹介まで、動画ならではのマーケティング手法をあますところなく解説します。 基本のノウハウ18+アーカイブ動画のノウハウ27+ライブ動画のノウハウ20+効果測定と改善のノウハウ13+動画制作のノウハウ18=ROI(投資対効果)の最大化 こんな悩みを解決します 動画が役に立つのかどうか知りたい 動画を使ってみたいが何から始めればいいかわからない 動画を使ってみたいが肝心の動画コンテンツがない 動画の導入効果をどのように報告したらいいかわからない もっと動画を効果的に活用したい 購買意欲をそそる動画の活用方法を知りたい 効率の良い採用活動で求める人材を確保したい 成果に結びつくウェブプロモーションを行いたい ユーザーとの距離を縮めたい ウェブで伝わりにくい商材をアピールしたい 何度も繰り返しくる問い合わせを減らしたい 企業のコミュニケーション活動を最適化したい・・・etc. こんな人にオススメです ウェブサイトを他社と差別化して独自性を出したい会社経営者 心に響くウェブプロモーションを実施したい広報宣伝担当者 ウェブ上で積極的な営業活動を行いたい営業担当者 ウェブサポートをCS向上につなげたい顧客窓口担当者 ウェブサービス事業会社のマーケティング担当者 ウェブ制作会社のプランナー・ディレクター 広告代理店のアカウントエグゼクティブ・・・etc. ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • オールドレンズを快適に使うためのマウントアダプター活用ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミラーレスカメラ・ユーザー必携の書 マウントアダプターはここまで進化した! フルサイズのミラーレスカメラにオールドレンズを使うことが当たり前になった今、マウントアダプターのトレンドは、オールドレンズのAF化、中判ミラーレスカメラによるオールドレンズ撮影、カメラボディの最適化設定など、その楽しみ方はどんどん進化している。本書はオールドレンズを快適に使うための情報を最大限に終結して、新しいオールドレンズ・スタイルを徹底ガイドする。 ■Introduction マウントアダプターで変わる世界観 自分流の撮影スタイルを作り出すマウントアダプターの可能性 ■Chapter. 01 オールドレンズはAFで撮るのが新常識 オールドレンズをAFで使おう Fotodiox LM-SNE-PRN II Megadap MTZ11 Fotodiox LM-FXRF-PRN …ほか ■Chapter. 02 Nikon Z fcでオールドレンズに染まる秘策 Nikon Z fcでオールドレンズにハマる オールドニッコールに浸る 35ミリフィルムシネレンズの世界 真打ちはハーフサイズカメラ用レンズ フォーカルレデューサーでフルサイズ ■Chapter. 03 中判ミラーレスでオールドレンズ三昧 中判オールドレンズを楽しもう Hasselblad V mount:Planar C 80mmF2.8 T* Pentacon Six mount:MC Biometar 80mmF2.8 Pentax 67 mount:SMC Takumar/6X7 105mmF2.4 …ほか ■Chapter. 04 ミラーレス用レンズを他社ミラーレス機で使う 他社ミラーレス用レンズをAFで使う Megadap ETZ21 TECHART TZE-02 SHOTEN SE-NZ ■Chapter. 05 マウントアダプターのためのミラーレス最適化テクニック ■Chapter. 06 マウントアダプターの最深基礎知識 ■Chapter. 07 マウントアダプターカタログ
  • まんがでわかる ランチェスター戦略1 超入門
    5.0
    多くの企業で成果を上げている「ランチェスター戦略」は、販売実績の向上、セールス活動の見直し、同業他社の完全把握など山積みされた企業課題を理論的に解決する最大の武器です。その難解と思われてきた理論と法則をマンガによって完全マスター可能にしたビジネスコミックシリーズ。 最強の販売戦略「ランチェスター戦略」の理論背景となったランチェスターの法則を新解釈により各種実例に当てはめて解説。

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  • ライフサイクル イノベーション
    4.0
    『キャズム』刊行から15年、新たなバイブル登場! 本書は、どうすれば企業が永遠に進化を継続できるのかについて論じる。 具体的には14種類のイノベーションについて論じ、それらをどこに、いつ、どのように適用していけば企業が生存競争に勝ち抜けるのかを示す。自然界の生態系と同様、市場においても自社の状況に適切なイノベーション・タイプを選択し、競合他社との十分な差別化を実現できるよう活用して、それぞれの市場セグメントで成長していけることを解説する。テクノロジー企業を中心とした100社を超える事例をもとに、成熟市場でもイノベーションは可能であることを提示する。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ストラテジック・イノベーション 戦略的イノベーターに捧げる10の提言
    3.6
    「過去の成功」から脱出し、成功し続けるための10のルール 『リバース・イノベーション』のゴビンダラジャン教授の原点、「過去の成功」から脱出し、「戦略的イノベーション」で成功し続けるための10のルール 本書の中心となる課題は、「しっかりとできあがった組織で画期的なアイデアによって画期的な成長を実現するにはどうすればよいか」である。 事業が成熟するにしたがって、成長がますます難しくなる。どんなビジネスモデルであれ、成長の余力はやがて失われる。成長が衰えれば株価は低迷し、CEOは職を失う。社内の空気もよどみ、社員のキャリアも停滞する。組織自体も伸び悩み、競争力も衰える。ではどうすればよいのか?自社の内部に成長の芽を求めるのは骨も折れるし、組織が年をとり、市場が飽和するにつれて、既存市場で成長するには既存他社を食うほかはなくなり、金に飽かせてシェアを獲得するのは非常に難しい。したがって新しいビジネスモデルを探る「戦略的イノベーション」が最も魅力的な選択肢となる。 本書では、ベストプラクティスを抽出するために、コーニング、ユニリーバ、シスコシステムズ、ニューコアなどイノベーティブな企業に綿密な聞き取りをし、サン・マイクロシステムズ、3M、ウォルマート、サウスウエスト航空、インテル、ディズニー、オラクル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、P&G、コダック、マイクロソフトなどの研究も参照した。 偉大な戦略と偉大な実施とではどちらが大切か?――イノベーションについては、実施のほうが重要だ。どんなによく練られた事業計画も、かなりの推測が織り交ぜられている。問題はアイデアではなく、それをどう実施するか、なのだ。本書では単なる事業計画(創造性中心)を爆発的な成長へと導く10のルールを明らかにする。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)
    -
    ブランディングの効果検証を可能に ビジネスマンの9割が知らないマーケティングの新指標 ■ブランド・パワーとは ブランディングは効果検証に限界がある? 数値化できない? そんなことはありません。本書では、ブランドに対する“顧客認識の状態”を数値化し、他社と比較できる状態にしたスコアとして「ブランド・パワー」を提案。ブランド・パワーは、顧客による購買をゴールに据え、ブランドの“市場価値”ではなく、顧客から見たブランドの価値を上げていくためのKPIとなるものです。 ■本書のゴール:ふわっとしたブランディングから脱却せよ 本書では、高度な数学や統計学のスキルを要したり、難しいフレームワークを用いたりすることはありません。“科学”と言いつつ、“概念”どまりだったブランド論を実務に落とし込み、ブランディング活動を数値化&トラッキングする手法「Brand Power Analytics」を解説します。これは、ブランド規模の大小を問わず、どんな企業でも実践できるものです。 ■こんなマーケターにおすすめ ・中長期的にブランドを強くしていきたいと考えているが、ブランド戦略の描き方がわからない ・ブランド戦略はあるが、何がどう効いているのかわからない ・ブランディング施策のKPIとして「好感度」や「ロイヤルティ」を測っているが、売上と利益への貢献度はよくわかっていない ・以前のように広告が効かず、売上成長が頭打ちになっており、打開策が見つからない ・Howのマーケティング手法は多数取り入れているが、個別最適に留まり、ブランドそのものの成長を把握できていない ブランディングは概念ではなく、あくまでも手法である。 手法である以上は、達成するべき特定の目的(=売上と利益を上げる)があり、またそこにたどり着くための方法や手段が明確にある――(原文より) ■著者:木村元 新卒でユニリーバに入社し、LUXやDoveなどのブランド・マーケティングに従事。異例のスピードでブランドマネージャーまでキャリアアップした後、ユニリーバの本社(ロンドン)でDoveを担当し、グローバル全体のブランド戦略設計をリードするなど、グローバル先進企業のブランディングおよびマーケティングを経験。2021年にBrandismを設立し、BtoBからBtoCまで、幅広くマーケティングのサポートを行なっている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?
    3.0
    TSMCはどうやってインテル、サムスン電子を追い抜き世界一になれたのか? 「護国(国を守る)」のためには、現代の先進国が日常生活や産業、国防などで不可欠な技術を保有していることが欠かせない。(中略)もしそのサプライチェーンが途絶えたら、日常生活や産業に大きな影響が及ぶだけでなく、大国の国防や軍事のための高度な武器が機能しなくなるかもしれない。大国は重要なリソースが途切れないようにするため、当然、その保護に力を入れる。この観点から見ると、TSMCの状況は「護国」の条件に合致している。(中略)30年以上にわたり磨き上げた高い生産技術を有する製造チームが、あらゆる分野で必要とされる半導体を全世界に供給する。そう考えると、TSMCは世界で唯一無二の存在であり、「神山」といえるのではないだろうか。(本書『序文』より) ここ数年で、TSMC(台湾積体電路製造)は、世界各国の政府や企業、メディアの注目を集めるようになった。その一挙一動は、世界の主要産業のサプライチェーンを安定的に運営できるかどうかにも影響を及ぼす。本書では、TSMCの強みはどこか、なぜそれほど強いのか、競合他社がなぜこの先10年間でTSMCに勝つことが難しいのか、その理由を明らかにする。
  • Slackが見つけた 未来の働き方 いつ、どこで働いても全員が成果を出せる組織づくりのすべて
    3.0
    『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー! こうすればみんなが充実して働ける! ◎リモートワークの悩み・不安が解消 「コミュニケーション不足になる」 「生産性が落ちる」 「みんなちゃんと働いているかわからない」 「イノベーションが起きなくなる」 「帰属意識が損なわれる」 「新人や若手の育成は?」 ――ビジネスコラボレーションアプリを開発するSlackが、社内実験と他社事例から導き出した具体的な解決策を伝授。 ◎グローバル企業の事例が豊富 IBM、DELL、Dropbox、ボストン・コンサルティングなど、世界の先を行く企業が試行錯誤して見つけたものとは? ◎巻末付録のツールキットが充実 みんなが働きやすくなるためのフレームワーク、テンプレート、ワークシートを掲載。 ◎具体的なノウハウがたくさん #組織を貫く「ルール」を決める方法 #対面・非対面でメンバーの「つながり」を構築する方法 #新しい働き方の時代に求められるマネージャーが育つ方法 #成果に基づき評価する方法 #意味のある会議を行う方法 ◎今すぐ役立つヒントが満載 #重要なのは「どこ」より「いつ」働くか #勤務時間が自由でも、会議が多すぎたら意味なし #「対面をデジタルで補う」から「デジタルを対面で補う」へ # 1人がオンライン参加なら全員オンライン参加 #コア・コラボレーション・タイムを設けよう #“カレンダー掃除”をしよう ...and more! ■目次■ ◎未来の働き方について考える 1 「9時から5時」の働き方はもう機能しない 2 柔軟な働き方を進めるべきこれだけの理由 ◎7つのステップで未来の働き方を実現する Step 1 「方針」を策定する――そもそもの目的とねらい Step 2 「ガードレール」を決める――方針を行動に落とし込む Step 3 チームの「取り決め」を定める――個別の事情に配慮する Step 4 メンバーを巻き込む――実験と変革を続ける体制 Step 5 つながりを築く――社内文化を育む仕組み Step 6 リーダーを教育する――求められる管理スキル Step 7 成果に基づき評価する――「監視」から「信頼」へ 【巻末付録】未来の働き方ツールキット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか
    4.0
    「どうする?日本企業」の続編として、日本企業がとるべき道を示します。 経済の成長期に機能した戦略が、成熟期以降もそのまま機能するとは限りません。 成長ありきの戦略論はいったん忘れて、本書で提示する「リ・インベンション」に取り組んでみてはどうでしょうか。 他社と同じ次元で「イノベーション」に邁進すると、同質化競争は避けられません。 次元の違う製品を生み出し、ブルーオーシャンへといたる道をどう歩むか。 それには、個人の挑戦や、企業家精神をどう発揮させるかがカギを握ります。 「リ・インベンション」の9つの具体例を紹介し、具体的な日本企業改造案も提示します。 これからの時代をつくるビジネスパーソンの必読書です。
  • 製造業プラットフォーム戦略
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    製品ではなく、技術力を売れ! 日本のものづくりが復活するための処方箋を、ケースに基づき解説! 日本のものづくりが苦戦している。 新興国メーカーの台頭により、日本製品の国際競争力が低下。 また、最終製品の販売からサービス・シェア化、ソリューション化に競争軸が移るなか、 その変化に対応できていない企業がまだまだ多いのが現状だ。 本書では、日本の製造業がその強みを活かしつつ グローバルで競争力を発揮していくためのアプローチとして、 「ものづくりプラットフォーム戦略」を提示する。 これは、製品・サービスのみで勝負するのではなく、 ものづくりで培った技術・ノウハウを、 他社のものづくり企業を支えるプラットフォームとして展開していく 新たなビジネスモデルである。 デジタルツインを活用した製造ライン 「巧」の技術力を提供する熟練工IoT 外部企業を接続する「デジタルケイレツ」…… 先進企業は単なる「モノ売り」から脱し、新たな企業体へと変革を遂げている。 本書は、現場をよく知るコンサルタントが、先端企業の取り組みを使いながら、 収益を上げるための方法を解説する。
  • 成功へのストーリーが見える、伝わる! 事業計画書のつくり方
    -
    ◎自社の強みを、最大限に生かした事業計画書ができる! □会社として、何を目指しているのか?□ヒト・モノ・カネを、どう手当すべきか?□他社と違う、どんな独自性があるか?経営環境が激変する今だからこそ、事業の「羅針盤」となる事業計画書が必要です!本書は、事業計画書についての基本的な考え方からつくり方の実務まで、初めての読者にもわかるようにわかりやすく解説しています。読み手に説得力をもって伝わり、成功のために「何を・どうすべきか」が見えてくる!

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  • 株式投資で普通でない利益を得る
    3.7
    フィリップ・フィッシャーは、投資業界で、だれよりも広く尊敬され、称賛されている史上最も影響力のある投資家である。約60年前に書かれた本書は、今日でも金融業界の最先端にいる最高峰のプロが学び、それらを応用しているだけでなく、多くの人が投資の福音書としてあがめたて続けている。彼の投資哲学を記した本書は、1958年に出版されて以来、一貫して非常に有益な書籍と評価されており、今日では、ベンジャミン・グレアムの著作とともに、投資業界の必読書との名をほしいままにしている!  本書の特徴は、平易な言葉で書かれ、内容も簡潔で分かりやすい。また、プロでしかできないような手法はほぼなく、プロでしか理解できないような数式や用語なども一切ない。フィッシャーは60年も昔に、投資で成功するためにはMBA(経営学修士)など必要ないことを証明していたのだ。  本書の内容は以下のとおりである。 ●会社訪問をしたときにする質問(「まだ同業他社がしていないことで、御社がしていることは何ですか」) ●周辺情報利用法 ●株を買うときに調べるべき15のポイント ●投資界の常識に挑戦(「安いときに買って、高いときに売れ」には同意できない) ●成功の核 ●株の売り時(正しい魅力的な株を買っておけば、そんなときは来ないかもしれない) ●投資家が避けるべき5つのポイント ●大切なのは未来を見ること(最も重視すべきは、これからの数年間に起こることは何かということ)
  • 創造する会社 成功する“身の丈イノベーション”の進め方
    4.0
    自社の資金力や人手に応じ、ちょっとした知恵と発想でちょっとだけ新しいものを創る。 「創造する会社」の成功のヒミツ、発想法を詳しく解説! 新しい商品やサービスを生み出し、他社との差異化を図る――企業が成長し続けるためには、「イノベーション」が不可欠です。イノベーションというと、「今までにない世界的な新発明」「従来のマーケットをひっくり返すようなサービス」「開発には多額の投資が必要」・・・といったイメージを抱きがちですが、必ずしもそうではありません。 大企業のような潤沢な経営資源・体力を持たない中堅中小企業でも、自社の限界を踏まえたうえで知恵とアイデアを出し合い、新しい商品やサービスを次々と開発しています。これが「身の丈イノベーション」。大企業のような人手や時間、コストをかけなくとも、ちょっとした工夫、ユニークな発想で成果を上げているのです。 本書では、そんな「身の丈イノベーション」を実現するための重要なポイントを豊富な事例とともに分かりやすく解説します。 ●突き抜けたアイデアを形にするにはどうすべきか ●「売り方」や「見せ方」で差を付けるには何をすべきか ●売れる商品やサービスのネーミングをどう考えるべきか ●人が集まる「場」を作るヒント テーマパークにおもてなしの極意を学ぶ
  • 千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う
    3.9
    浮かれすぎたバブル期とは反対に、恐慌期や経済危機の時期には人心が冷え切っているために優れた企業も売られ過ぎになり、あとから見たときに絶好の買い場になっている場合が多い。バフェット流の経済的な「堀」のある企業の見つけ方を初心者にも分かるように、平易なやり方で紹介する。 1000年たっても有効な永遠不滅のバフェット流投資術! 未曽有の金融危機に最適の投資法! 100年に一度の経済危機は100年に一度の買いの大チャンス! 売られ過ぎた超優良銘柄を探せ! バフェット流の「堀」を持つ優良企業の発掘法 「堀」のある売られ過ぎの優良企業でポートフォリオを埋め尽くそう! 今日の変動の激しい市場で利益を上げるためには、ライバル企業の圧力や追い上げがあっても業績を伸ばし続けている企業に投資するのが必須の条件となる。しかし、現在の好調を何年も先まで維持できるような企業を見つけるには一体、何をすればよいのだろうか。 この答えは、その企業が競争における優位性を確立していること、つまり、ウォーレン・バフェットによって広まった経済的な「堀」を持っているかどうかということである。中世では城の周りの堀が敵の侵入を食い止めたように、経済的な堀はその企業に高い利益率を保証し、競合他社からの攻撃を食い止める役割を果たしている。もし堀のある企業を見つけてその企業の株を適正な価格で買うことができれば、堅実な企業ばかりから成るポートフォリオを作ることができ、株式市場で成功する可能性は飛躍的に高まるだろう。 独立系投資リサーチのトップ企業であるモーニングスターで、株式リサーチ部門のディレクターを務める著者のパット・ドーシーは、本書でウォーレン・バフェットが実践しているこの実績のある手法を分かりやすく紹介し、それを投資にどのように応用すれば、成功確率が高まるかを明らかにしている。 ドーシーは、経済的な堀が素晴らしい長期的な投資先を教えてくれる理由を懇切丁寧に説明したあと、堀をもたらす4つの要素である、1無形資産(特許やのれんなど)を持っている、2コスト的な優位性に優れている、3顧客に他社製品に乗り換えることを躊躇させる、4ネットワーク経済――について検証している。そして、堀についてしっかりと理解できたあとに、次は侵食されていく可能性のある堀の見分け方(優良企業でなくなる可能性を秘めた企業)や、堀の優位性を築くために重要な役割を果たす業界の構造、そして堀を築く(または壊す)ことができる経営陣の有能さ(または無能さ)についても詳しく述べている。 また本書では、株価の評価についてもすぐに役に立つ方法を伝授してくれている。というのも、幅の広い堀を持っている企業を見つけて投資しても、その買値が高すぎれば良い投資にはならないからである。このことについては有名企業を例に挙げて具体的に説明している。 バフェットが提唱した「堀」はけっして新しい概念ではないけれども、本書を読めば、今日の投資家でもこの素晴らしい投資法を自信を持って実践することができるようになる。堀こそが投資分析ツールの欠かせない重要な要素であることが理解できれば、この手法を使って、高いリターンを上げる銘柄だけであなたのポートフォリオを埋め尽くすことができるだろう!
  • 実践力を鍛える戦略ノート[マーケティング編]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスプランの立案に必要不可欠なマーケティング戦略に焦点を当て、実際のビジネスの現場で役立つ分析手法の解説とケース演習で実践的なスキルを鍛えるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 マーケティングの全体像 第2章 顧客の特徴を理解する―市場セグメンテーション 第3章 主要顧客を選択する―ターゲティング 第4章 顧客の行動を理解する―DMU分析、DMP分析、KBF分析 第5章 他社との違いを打ち出す―ポジショニング 第6章 営業力を展開する―販売戦略、KPI分析
  • macOS High Sierraマスターブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Macの新OS、High Sierra[ハイシエラ]を完全解説。新機能、アップグレード機能をはじめ、ほぼすべての機能を網羅した、416ページの大ボリュームです。これ1冊でHigh Sierraのすべてはバッチリ。 High Sierraは、各機能やアプリが細かく改善され、とても使いやすく便利になっています。大きな新機能は写真アプリの大幅刷新です。既にiPhoneの「写真」ではおなじみ「ブリリアント」「露出」などのさまざまな調整が可能になりました。また、Photoshop並みに、色合いを「カーブ」で調整することもできます。さらには写真アプリから、お気に入りの他社製の編集アプリを使うこともできます。 Safariでは、設定に新機能が盛り込まれました。閲覧履歴の追跡による広告を非表示にできたり、自動再生コンテンツのオンオフや文字の大きさなどをサイトごとに設定できたりなど、かゆいところに手が届く設定で、Web閲覧がとても快適になるでしょう。 実はmacOS High Sierraには私たちの目になかなか触れることのない基盤にも多くの新技術が盛り込まれています。きっと「機能は変わっていないけど、何となく使いやすい」「使っていてストレスを感じなくなった」と思われることでしょう。 目に見える新機能を含むほとんどの機能を、画面写真とステップバイステップの解説でわかりやすく説明しました。基本操作から一歩進んだ使いこなしまで解説しています。初めてMacに触れる人、以前のMac OSからのアップグレードユーザー、Windowsからのスイッチユーザーなど、すべてのHigh Sierraユーザーにおすすめです。
  • ランチェスター思考 競争戦略の基礎
    3.8
    「ランチェスター戦略」が再びブームを迎えている。その理由は、ソフトバンクの孫正義やエイチ・アイ・エスの澤田秀雄などの名経営者たちが、「ランチェスター戦略に学んで成長してきた」と公言しはじめたことと、米国流・経営戦略論がリーマンショック以降、輝きを失ってきたからだ。 そもそもランチェスター戦略とは、高度成長期に松下幸之助など、後の日本を代表する企業家たちに熱烈に支持された日本発の競争戦略論である。提唱者のひとり田岡信夫の著書は当時、累計500万部を超え、空前のブームをつくった。 本書は、ランチェスター戦略学会設立記念出版として、故・田岡信夫の「ランチェスター戦略」シリーズをベースに据え、欧米流の戦略論とは一線を画したビジネスに勝つ思考法を紹介している。田岡信夫の遺稿「他社に勝つセールス」も一部収録されている。

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  • シンプルで合理的な意思決定をするために「ファイナンス」から考える!超入門
    5.0
    ファイナンスというと、日本では企業価値や資金調達の方法である「コーポレートファイナンス」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、実はファイナンスは、外資系企業や海外では、すでに一般のビジネスパーソンにとって身近なもの、意思決定のときのツールとしてあらゆる部門で利用されています。 何かを起案するとき、どの部門であってもファイナンス部門の助けを借りながら案を金額化し、それを上司や経営者に提示して、意思決定がなされるという流れになっているのです。営業職や企画、マーケティング、間接部門や研究職、あらゆる職種の人が使いこなせる、シンプルで汎用性のある未来をよく変える意思決定のツールがファイナンスなのです。 本書は、従来あった、ファイナンスについての知識を専門的に掘り下げて学ぶものではありません。専門家以外のビジネスパーソンが、ファイナンスの考え方を身につけて、仕事や人生のあらゆる意思決定のために使う本です。 たとえば、部下から出てきた提案を判断する、新しい事業を考えたり、設備投資を決める、人材を採用する、得先との取引条件を決める。プライベートでも、マイホーム購入をどうするか、どの保険に加入するかを意思決定するときにも使えます。 ファイナンスから考えれば、勘や経験や他社事例といった曖昧なものに頼らず、判断にかかる時間も減り、正しい意思決定に導いてくれる可能性が高くなるのです。 本書の構成は、ウォーミングアップとして、まず会計とファイナンスの違いを頭に入れていただきます。次からは、ファイナンスを「使って考えること」に焦点を当て、実際の意思決定の4つのステップに沿って解説しました。 「コストをあぶり出し」→「時間のズレをとらえ」→「差を比較して」意思決定の精度を上げ、最後に「分解して」意思決定した内容を円滑に実行できるようにします。 そして最後の章では、「実践!ファイナンスの使い方」、これら4つの要諦を意思決定でどのように使うのか、6つ事例から説明しました。 ファイナンスは、仕事と人生でよりよい未来を築く「数字で考える技術」です。 会計の知識もまだおぼつかないという人でも、PL程度は読めるけどBSになるとちょっと……という人でも大丈夫。 ぜひ、本書で「使えるファイナンス」のスキルを身につけてください。仕事は円滑に進み、より大きな目標を達成し、人生と仕事を今まで以上に楽しむことができるようになるはずです。
  • 学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」
    -
    提携相手の選択・対等でWin-Winな関係の構築・知的財産の組み合わせなど、オープンイノベーションを円滑に進める方法を徹底解説! 日本のモノづくりビジネスは、すべてを自社で行う「自前主義」の進め方ではうまくいかなくなってきている。そこで取り入れたいのが世界的にも主流になりつつある「オープンイノベーション」だ。他社と協力して進めるため、自社だけでは賄えない技術や知識を得て開発を進められる。ただ、日本では「企業同士で対等な関係を構築し、事業を進めることができない」点が大きな課題となっている。 オープンイノベーションを成功させるためには、(1)「対等な関係」の提携でなくてはならないこと、(2)対等な関係だからこそ、お互いに相手から「学ぶ場」でなくてはならないこと、(3)ゴールが「Win-Winの関係」でなくてはならないことの3つの基本要素が必要で、これらをクリアするために著者が考える「新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術」を解説する。 コラボ術のポイントは、(1)自社の強みを活かし、他社のテクノロジーも活かすことで自社の弱みを克服する「テクノロジーの融合」を検討する、(2)その構想を実現できる提携相手を見極め、具体的なWin-Winの関係を構築する知的財産(ノウハウや情報資産を含む)の組み合わせをプランニングする、(3)そのうえで提携相手のビジネスも踏まえた成果の配分設計を行う、という3点で、事例を交えて実践方法を伝える。 さらに、コラボ術実現のための企業の意識改革として、受け身体質からの脱却や相手企業と学びあうことの重要性を説き、有識者のインタビューも交えて、日本のオープンイノベーションの未来を語る。
  • アパレル興亡
    -
    1巻2,090円 (税込)
    敗戦の焼野原から高度経済成長、バブル期をへて、今日に至るアパレル産業の栄枯盛衰をダイナミックに描く! 経済小説の旗手・黒木亮が、大手婦人服メーカーを舞台に、焼け野原からのアパレル産業の復興、「ガチャマン」景気、百貨店の隆盛と高度経済成長、バブルの熱気、カテゴリーキラー台頭による平成の主役交代、会社とは何かを社会に問うた村上ファンドとの攻防、社長の死と競合他社による経営乗っ取りまでを描く。 85年間にわたるアパレル業界の変遷というプリズムを通して展開する、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。 【目次】 プロローグ、第1章 笛吹川、第2章 つぶし屋と三越、第3章 百貨店黄金時代、第4章 株式上場、第5章 社長交代、第6章 ジャパン・アズ・ナンバーワン、第7章 カテゴリーキラー台頭、第8章 ヒルズ族の来襲、第9章 中国市場開拓、第10章 兵どもが夢の跡、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    4.4
    なぜあの商品は売れなかったのか? 世界の経営思想家トップ50(Thinkers50)連続1位。 「破壊的イノベーション論」の提唱者、クリステンセン教授による、待望の最新刊! 顧客が「商品Aを選択して購入する」ということは、「片づけるべき仕事(ジョブ)のためにAを雇用(ハイア)する」ことである。 『イノベーションのジレンマ』の著者による、21世紀のベスト・オブ・ビジネス書! イノベーションの成否を分けるのは、顧客データ(この層はあの層と類似性が高い。 顧客の68%が商品Bより商品Aを好むetc)や、市場分析、スプレッドシートに表れる数字ではない。 鍵は「顧客の片づけたいジョブ(用事・仕事)」にある。 世界で最も影響力のある経営学者クレイトン・クリステンセンが、 人がモノを買う行為そのもののメカニズムを解き明かす、予測可能で優れたイノベーションの創り方。 ・顧客が商品を買うこととは、片づいていない「ジョブ(用事・仕事)」を解決するために何かを「雇用」することである。 ・ビッグデータは顧客が「誰か」を教えてくれても、「なぜ」買うのかは教えてくれない。 ・数値化できない「因果関係」にこそ、成功するイノベーションの鍵がある。 ・自社製品も他社製品も買っていない「無消費者」を取り込め。 [本書で取り上げる事例] イケア、ゼネラルモーターズ(GM)、サザンニューハンプシャー大学、 プロクター&ギャンブル(P&G)、エアビーアンドビー、アマゾン他
  • 世代×性別×ブランドで切る!第5版 3万人調査が語るニッポンの消費生活
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 消費が見える、市場が見える マーケティング担当者の定番書、 データ全面刷新の最新版! 日本全国3万人の消費者に100のジャンルを超す持ち物と嗜好の調査を実施する ブランドデータバンクのデータを基に、年齢と性別・ブランドを掛け合わせて 徹底分析。各世代・性別ごとに、様々な商品・市場でどんなブランドが人気 なのか、その裏にどのようなライフスタイルやメディア接触があるのかなどが わかります。 ●これから狙うターゲットを分析する手掛かりに ●自社や他社の商品・ブランドの実態把握に ●マーケティングの入門書として ●各世代の消費行動を独自の視点で紐解いた「読み物」として ・・・など、幅広くお読みいただける1冊です。 【主な内容】 第1部:世代編 20代~60代までを男女別、5歳刻みの20区分で分析。 世代ごとの特徴を詳しく解説します。 第2部:◎新企画◎ 5年の変化編 市場別に5年前と現在を比較することで、市場の変化を浮き彫りにします。  ビール類/バッグ/お茶系飲料/チューハイ・カクテル/  洗濯用洗剤・柔軟剤/好きな国内音楽アーティスト 第3部:市場編 世代編のリストをカテゴリーごとに詳細分析。市場の特性がわかります。  自動車/洋服/スポーツウエア/腕時計/即席麺・スープ麺/シャンプー・リンス  有名人/キャラクター/国内旅行/ホテル
  • 1面、降版します 特命記者の事件簿
    3.0
    「他社にネタを流している裏切り者を探せ」。 全国紙の毎朝経済新聞で見出しとレイアウトを担当する整理記者、藤崎桃果に下ったまさかの密命。桃果は取材記者1年目に起こした誤報記事が原因で、整理部に「左遷」されていた。すっかりやる気を無くしてしまい、転職活動に夢中になっていた桃果だったが、編集局ナンバーツーの権座に呼び出され、裏切り者探しを始めることに。裏切り者を特定できた暁には、取材記者として返り咲けることを約束された。 もともと競合する2社が合併してできたこの新聞社では、派閥争いが続いていた。怨嗟、嫉妬、陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは? どんでん返しの連続の新聞記者小説。
  • Amazon個人輸入 はじめる&儲ける 超実践テク
    3.0
    今,Amazonを使ったネット副業がブームになっています。欧米のAmazonから商品を仕入れて日本で売る。お小遣い稼ぎはもちろんのこと,会社を起業し本業になった方も数多くいます。本書は,Amazonを使った個人輸入における必須の知識,商品選び,仕入れ,販売はもちろんのこと,さらにその先にあるオリジナル商品の生産販売,中国仕入れまでをしっかりフォロー。著者は輸入ビジネスのプロフェッショナルである大竹秀明氏。256ページのフルボリュームで,他社の書籍にはない実用的かつ濃い情報を満載した書籍となっています。
  • Canon EOS 80D 完全マスターガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3月末に発売されたキャノンの最新デジタル一眼レフカメラEOS 80Dの詳細な解説を他社に先駆けていち早く発売。趣味として、初めてカメラを始める大人に最適な王道カメラを、初心者にもわかりやすく丁寧に解説している。
  • マクセル・カセットテープ・マニアックス
    -
    カセットテープが全盛を極めた1970~80年代、業界をけん引した3大ブランドがあった。そのひとつがマクセルだった。ザ・ビートルズが日本にやってきた1966年、マクセルはオランダのフィリップス社から購入した金型の図版を元に、日本初となるカセットテープ「C」の販売をスタートさせる。 以来、21世紀の今にいたるまで、競合他社が撤退するなか、およそ60年間にわたりカセットテープをつくり続けているマクセル。 本誌ではそんなマクセルが発売したカセットテープ全種を、写真とともに完全網羅するものである。 日本のカセットの歴史ともいえるマクセルのサウンドに思いを馳せよう。 【内容紹介】 ■マクセル・カセットテープギャラリー カセット本体やパッケージ写真を通じてマクセルの世界観を愉しむ。 【METAL】 MX/METAL XS/Metal Vertex/METAL UD etc. 【HIGH-POSITION】 CHROME DIOXIDE/CR/UDⅡ/UDⅡ-U/UDⅡ-S/UD-XLⅡ/XLⅡ/XLⅡ-S etc. 【NORMAL】 C/LOW NOISE/LN/UD/UDⅠ/UDⅠ-R/UDⅠ-S/UDⅠ-N/UD-XL/UD-XLⅠ/XLⅠ/XLⅠ-S/UL/UR/UR-F etc. 【Others】 COLOGNE/CASSULE/GPX/US/CD-XL/響/CD’s/PO’z/My/WE/MUSIC GEAR/FANCY ■マクセル・カセットテープ 関係者座談会 UD、UDⅡ、UD-XL、Metal Vertexについて、開発研究・マーケティングの各担当が縦横に語る。 ■マクセル・カセットテープ・イン・オーバーシー 音楽の本場アメリカで高い評価を得ていたマクセルの勇姿を。 ■マクセル・カセットテープ・アドバタイジング・ギャラリー 当時の雑誌に掲載された広告群で、マクセルブランドを俯瞰する。 ■マクセル・カセットテープの歴史 1966年から現在に渡るマクセルのカセット事業を振り返る。 ■マクセル史料館 製造に使われた道具や資料を保存する、京都の博物館を特別取材。 ■マクセル現在の事業 カセットテープで培われた技術は産業用部品に生かされている。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • IoTビジネスをなぜ始めるのか?(日経BP Next ICT選書)
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    技術がわからないから、IoTビジネスをどう考えればいいのかわからない――。そんなあなたのために本書はあります。技術論抜きでIoTビジネスを解説しており、本書を読み終わったときには、「こうやって考えればいいのか」と、自社でのIoTビジネスを考えられることでしょう。他社の事例を分析した上で、「フレームワーク」に落とし込み、IoT活用の「ロードマップ」を示し、様々な業種でIoTビジネスを具体的に考えられるようにしています。 <目次> 1章 IoTとは ~ITキーワードとの付き合い方~ 1-1.クラウドから始まった雲をつかむような話 1-2.IoTは普及するか 1-3.経済成長をもたらした「技術」、大きな転換点に 2章 IoTの事例と勘所 2-1.IoT事例の基本形 2-2.IoT事例の収集と分析 3章 IoTの解剖学 ~フレームワークとロードマップ~ 3-1.ITの本質 3-2.サイバーフィジカルシステムとサイバネティックス 3-3.IT世界の輪廻 3-4.IoT利活用に向けた「フレームワーク」 3-5.IoTの「ロードマップ」 3-6.IoTの利活用手順 4章 業種ごとのIoT利活用シナリオ 4-1.通信業 4-2.製造業 4-3.流通小売業 4-4.教育分野 4-5.医療・ヘルスケア分野 4-6.IoT利活用を検討する方法 5章 IoTの将来像 5-1.IoTで共存共栄するための社会基盤が作られる 5-2.IoTは課題先進国・日本をどう変えるのか
  • 図解入門 よくわかる 最新Oracleデータベースの基本と仕組み [第4版]
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で最も利用されているデータベース「Oracle」の基礎知識をやさしく解説した入門書です。本書はデータベースを使ったことがなく機能のイメージがわかない人、SI営業の立場からもOracle Databaseの概要を知っておきたい人、これから勉強したいと思っている新人、他社製品しか知らない人などを対象に、OracleDatabaseの概要と仕組みを解説しています。Oracle Databaseのメモリ構造やユーザー権限、オブジェクト、データベース構造、領域管理、ネットワーク、セキュリティとデータ保護、フラッシュバック機能、高可用性、自動管理機能、分散データベースアーキテクチャ、データベースの運用および管理の仕組み、ビッグデータへの対応状況がわかります。
  • コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす
    3.7
    ビジネスにおいて、模倣はイノベーションと同様に重要である。模倣はイノベーションよりも早く安く商品ができるうえ、低リスクで収益性が高い。企業の資金や時間といったリソースを他社製品のサービスや市場の研究に当て、クリエイティブな模倣に集中でき、少ない労力で大きな利益をあげることができる。しかし、多くの企業はイノベーションを主軸としたゼロからのオリジナルのヒット開発に莫大なリソースを投じている。 本書では、模倣は今日の重要なビジネスモデルであることを、多くの事例とさまざまな観点から解き明かした「後発者のための戦略」である。本書で取り上げるのは、アップル、IBM、ウォルマート、サウスウエスト航空、グラミン銀行など。後発企業だからこそできる製品、サービス、ビジネスモデルの発展こそが社会へのイノベーションを生み出す。 世界10カ国語に翻訳されている異色の経営論。日本語版として、日本企業の事例と分析の書き下ろしを収録。
  • UAV あなたが知らない あなたの会社だけの強み
    NEW
    3.0
    P&Gでマーケティングを学び、その後DeNAで100人規模のマーケティング組織を率い、独立後は100社以上の売上成長を支援してきた実務家が、「最強ブランド」のつくり方を指南!  鍵となるのは、「UAV(ユニーク・アトラクティブ・バリュー、顧客に選ばれ続ける価値)」という新キーワード。本書では、「自社の強み」と、「顧客インサイトの理解」を掛け合わせることで、他社に模倣されにくい価値をつくりあげるフレームワークを解説していきます。 企業が陥りがちな「マーケティングの誤解」からの脱却が本書のテーマです。UAVフレームワークに沿って、自社の商品やサービスがなぜ顧客から支持されているのかを探る中で、「自社の強み」は必ず見つかります。もしかしたら、それは自社にとって「当たり前のこと」すぎて気付けていないことかもしれません。「あなたが知らない あなたの会社『だけ』の強み」は、あなたの顧客が教えてくれます。 UAVマーケティングを提唱するのは、本書の著者でもある彌野泰弘氏。これまで100社以上の支援企業のうち、戦略を正確に実行した企業の約8割が目に見える効果を上げ、さらにその約半数が、売り上げや新規顧客の獲得などにおいて、過去最高の結果を残しています。また支援前後で平均2~3倍、中には対競合で5~10倍ほどの投資対効果を生み出した企業もあるなど、実践の中で高い成果を挙げています。このようなマーケティング成果を生み出すエッセンスを詰め込んだのが本書であり、 BtoC(企業対消費者)、BtoB(企業間)、大企業、スタートアップ、グローバル企業など、あらゆる企業で実践できます。
  • おとなの鉄学007盲腸線データブック
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「盲腸線」とは、終点が他の鉄道と接続していない路線のことです。鉄道用語として正式に使用されているわけではありませんが、鉄道趣味の世界ではすっかり定着した感のある言葉です。たとえば山中に線路が行き止まりになっているような路線は、いかにも「盲腸線」のイメージですが、実際には大都会にも多く存在します。「他社への乗り入れ計画が二転三転して盲腸線になった」など、ちょっと訳アリな背景を知れば、ローカル線の終着駅とは一味違った趣を感じることもできます。 本書は、各路線の軌間・動力方式・起点・終点・開通年月日・概略を掲載した、盲腸線の魅力をデータで楽しめる一冊です。
  • 現場で使える 決算書思考
    4.0
    突然ですが、皆さんは「決算書」、使いこなしていますか。 たとえば、取引先や投資先、あるいは同業他社、そして自社のことをもっと知りたいと思った時に、真っ先に決算書を見るようにしているでしょうか。 決算書は、その会社の経営成績そのものです。 どんなことをやってきたのか、つまびらかにわかってしまうものだからです。 でも肝心の、どこを、どのように読んだらそれが読み解けるのか、なかなかわからないのも事実でしょう。 ところで、一般に「決算書」を解説する本は、知識として「学ぶ」ためのものばかりで、「現場で使う」ための指南書が少ないことに気づきます。 そこで本書は、経理職などの専門職ではない方を対象に、決算書のどこを、どのように読み解いたら「使える」ようになるのか、その勘所をまとめた一冊になります。 とはいえ、決算書には、読む人の立場や目線によって、それぞれに違った勘所があります。 そこで本書では、銀行の立場・目線で見た場合の決算書の勘所、経営者のそれ、そして投資家のそれと、3つに分けて解説しています。 具体的には、銀行の目線ではその企業の「安定性」を評価し、経営者目線では「収益性・成長性」を、そして投資家目線では「資本効率性」を見る力をレクチャーします。 このような三者三様の「目線」は、総合すると(広義の)経営者に必要な『決算書思考力』になります。つまりあなたは本書を読むことで、経営者目線を手にすることができる、と言えるわけです。 本書の特長は、必要なことに限定した知識を提供すること、そして、事例が豊富なことにあります。 第一に、専門職ではない読者の皆さんには、事細かな知識は不要です。したがって、必要と思われる知識に絞った説明を試みています。 第二に、実際例を豊富に取り上げ、「どのように読み解いたらいいのか」を丁寧に説明しました。私たちは、理屈で理解しただけでは、なかなかイメージがわかないものです。だからこそ、「この会社の、ここの部分が、このように評価できる」といった読み方を提示することに努めました。 決算書に裏付けされたあなたの言葉は、格段に説得力を増し、リーダーシップ力の向上に直結するでしょう。 ぜひ本書で、企業の戦略・戦術・異常をいち早く察知する決算書思考=最強のマネジメントスキルを身につけてください!
  • ブランド力を高める「指名検索」マーケティング 顧客の検索行動を決める、動画広告の活かしかた
    4.8
    顧客の検索行動をチェックし動画広告を活用すれば、 小規模の予算、少ない時間で指名検索の獲得が可能に 「指名検索マーケティング」=「商品やサービスを指名して検索される」こと。 顧客の検索行動を確認し、「指名される」ことを意識して動けば、「ターゲット」「提供する商品・サービス」「それを売る場所」を明確にでき、結果事業を伸ばすことにつながります。 【本書のポイント】 ・顧客の求めるものや自分たちが戦うべき場所が分かる ・紹介する指標は業種問わずどんな企業でも取り入れやすい ・指名検索を獲得するために活用する動画広告作成のポイントが分かる 【こんな人におすすめ】 ・競合他社との差別化に悩んでいる人 ・マーケティングの費用対効果や指標、判断軸が見えない人 ・様々な施策をしているが最善の手段かどうか疑問を持っている人 【内容紹介】 「競合他社から頭一つ抜け出せない」「自社が行っているマーケティング施策の効果が見えない」…… 指名検索マーケティングを行うことで、これらの問題点は解決することができます。 指名検索マーケティングでは、顧客の検索行動を確認し、その行動に沿った戦略を立てて施策を行うため「自社商品・サービスが戦うべき場所(確実にNo.1を取れる場所)」を明確にでき、その場所にいるターゲットから確実に商品・サービスを指名され、届けることが可能になるからです。 指名検索を獲得するには、短い時間で端的にアピールポイントを伝えられ、ターゲットによって出稿場所を変えられる動画広告が最適です。 そこで本書では、動画を使うメリットから、活用方法、またターゲットに届けたいはずの「広告」が意図が伝わらない「作品」にならないよう、発注者側が意識すべきポイントも分かります。 本書では、指名検索マーケティングにより、自社の売上を7年で42倍に伸ばした著者がすぐに始められるノウハウを大公開。 また、元ネスレ日本代表取締役社長 高岡浩三氏、クリエイティブ・ディレクターの北尾 昌大氏など、様々な視点を見ることができる対談も収録しています。 【目次】 序章 指名検索はブランドの強さを測るものさし 第1章 マーケティングで失敗する大半の理由と正しい考え方 第2章 指名検索は事業成長に直結する 第3章 「検索行動」に現れる心理がヒット率を上げる 第4章 動画広告が指名検索数を大きく伸ばす 第5章 指名検索はマーケティングの民主化へのステップ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • メールマーケティング 嫌われないメルマガのすべて
    3.3
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【脱・ゴミ箱行き! ファンを増やすメール配信のノウハウ、教えます。】 「メール」というチャネルを通じて、ファンや顧客との信頼関係を築くための本質的な考え方と具体的な手法を伝える本。 マーケティング手段として、古くから存在するメールの重要性を見直す企業やブランドが、少し前から増えています。 SNSやWeb広告などのコミュニケーションチャネルの中でも、より深い関係性構築に使える数少ない方法だからです。 しかし実施するにあたって、悩みや疑問は尽きません。 「そもそもうちはメールマーケを実施すべき?」 「メルマガの配信テーマはどう決める?」 「制作方法はこれで合っている?」 「購読者は増えたが販促につながらない」 「うまく実施している他社のノウハウを知りたい」 本書では、こうしたメールマーケティングの基本的な考え方、メールの配信設計やメルマガ作成のポイントなどを解説。 最終章では、メールマーケティングにおいて先行的な取り組みを行う個人・企業の事例も紹介しています。 本書の副題「嫌われないメルマガのすべて」には、メールマーケティングにおいては誠実なコミュニケーションが何より重要だという、著者のメッセージを込めました。 購読者との信頼関係をじっくりと築いていくメールマーケティングの本質を知りたい方は、必読の内容です! 〈本書に登場する事例〉 ○メディアコンサルタント 市川裕康 氏 ○ヒールアンドトゥ(株式会社おかだ) ○株式会社才流 ○株式会社中川政七商店 ○株式会社クマベイス 〈本書の特徴〉 ○メールマーケティングの「本質」を伝えることにフォーカス。 ○配信設計・メルマガ作成のノウハウなどを実践的に解説。 ○メールマーケティングの先行的な取り組みを行う企業事例を紹介。 〈こんな場合にオススメ〉 ○自社のブランドやプロダクトのマーケティングに悩んでいる。 ○限られた予算の中で効果的なマーケティングを模索している。 ○中長期的な視点でファンや顧客との関係を築きたい。 〈本書の章構成〉 ■Chapter1 メールという古くて新しいチャネル ■Chapter2 メールマーケティングを行う前に ■Chapter3 購読者の「解像度」を上げる ■Chapter4 メール配信の設計ノウハウ ■Chapter5 成果を上げるメールの作り方 ■Chapter6 メルマガの実践的な運用フロー ■Chapter7 スパム扱いを回避するために ■Chapter8 事例で見るメールマーケティング 〈プロフィール〉 田中 森士(たなか・しんじ) コンテンツマーケティングコンサルタント/株式会社クマベイス代表取締役CEO/ライター 1985年熊本市生まれ。熊本市生まれ、熊本市在住。熊本大学大学院修了後、熊本県立水俣高校講師、産経新聞記者を経て、2015年にコンテンツマーケティングのエージェンシー・クマベイスを創業。クライアントワークに取り組む一方で、海外のマーケティング系カンファレンスやマーケティング成功事例の現場に足を運び、マーケティングの最前線を追い続けている。長年メールマーケティングに取り組んでおり、毎週水曜発行のクマベイスメルマガは2023年8月に350号を突破した。Forbes JAPAN Web版、日経クロストレンド、Yahoo! ニュース個人などで執筆中。著書に『カルトブランディング』(祥伝社新書)、共著に『マーケティングZEN』(日本経済新聞出版)。 三友 直樹(みとも・なおき) BtoBマーケター 1984年生まれ。2007年サンフランシスコ州立大学国際関係学部卒業。IT系ネットメディアの編集・記者を経て、2011年より通信社の記者としてシンガポール、インドで勤務。現在は医療系のAI機器を開発するスタートアップにて、BtoBマーケティングに従事。オウンドメディアの開発や運営、リードナーチャリング、インサイドセールスの立ち上げなど、幅広い領域で活動する。

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  • HUMAN ∞ TRANSFORMATION 日本企業をリデザインする、人起点の変革リーダーシップ
    -
    変わらない日本企業のDXの鍵は、「4X思考」による行動変容だった 富士通の変革「フジトラ」の実践的アプローチを詳説! 本書は、日本の伝統的大企業である富士通が実行している全社DXプロジェクト「フジトラ」に伴走してきたRidgelinez(リッジラインズ)が、その過程で独自に確立したヒューマンドリブンの変革モデルと、手掛けた他社の変革実例も紹介しながら、日本企業が自社の変革に今後どう取り組むべきかを実践的かつ具体的な事例を交えながら提示します。 「スモールスタート」や「クイックウィン」といった「小さくても良いから結果を出す」だけでは変わることができない日本企業の本質的な課題を紐解き、変革リーダーシップの戦略として「人起点」による同時実行型の変革手法「4X思考」で、全社的な変革を加速させるモデルを提唱。CX(カスタマー・エクスペリエンス:顧客)、EX(エンプロイー・エクスペリエンス:従業員)、OX(オペレーショナル・エクセレンス:運営)、MX(マネジメント・エクセレンス:経営)で構成される「4つのX」を主軸とし、テクノロジー(T)を活用しながら、それらを同時に進行しながら企業を変革させる手法を解説します。 立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏が監修を担当。変革を目指す経営者やマネジメント層をはじめとする、多くのビジネスパーソンにとって示唆に富む一冊です。
  • 教科書経営 本が会社を強くする
    4.0
    「教科書通りにやってみよう!」 仕事の壁にぶつかった時、役立つ本とは? 社長が頼りにするバイブルとは? 経営のカリスマたちが、自分の仕事に役立てる「教科書」を紹介。 ・星野リゾート星野佳路代表が「教科書通りやってみよう」と力説する理由 ・ワークマン土屋哲雄専務は読んだ後、こんなメモをつくっている! ・ジャパネットたかた創業者高田明氏が20年以上も学び続ける本とは? など、ビジネスに使える教科書を「どう選び」「どう読み」「どう使うか」を公開します。 ◎「教科書を自社にどう当てはめているか」を、注目経営者が具体的に示す ◎ 登場する専門書を分かりやすく解説。巻末には76冊のリストを掲載 ◎ 「使える本」は何でも使う 名経営者の著書やビジネスノウハウ本も紹介 ◎ トップ学者から「経営学と実際の経営」のつながりを知り、実践度を上げる ◎ 著者は「日経ビジネス」シニアエディター、『星野リゾートの教科書』も担当 ◎ 同業他社と差異化し、混戦から抜け出すために役立つ教科書は? ◎ コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるために役立つ教科書は? ◎ 部下のやる気を引き出して、現場のミスを減らすために役立つ教科書は? ビジネスリーダー必読の経営書。そのエッセンスと実践事例がこの1冊で分かる!
  • イノベーションの競争戦略―優れたイノベーターは0→1か? 横取りか?
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    イノベーションを横取りする企業、 取り逃す企業、連続して起こす企業、 どこが違うのか? 世の中に存在しなかった画期的な発明やサービスを生み出すことは、企業におけるイノベーションの必要条件ではない。それよりも新しい製品サービスを消費者や企業の日々の活動や行動の中に浸透させることこそがイノベーションの本質である。 筆者たちはこれを行動変容と呼ぶが、これこそが企業がイノベーションを起こすためのカギとなる。そのことをみんなに知ってもらいたいという想いが『イノベーションの競争戦略』の執筆の動機となっている。 イノベーションを世の中になかった商品・サービスを生み出すことと考えると、「イノベーションの競争戦略」は奇異に感じるかもしれない。 しかし、イノベーションとはいかに顧客の行動変容に至るかの競争なのだ。顧客の価値観や行動を変え、次世代の社会の常識を創ることで、自らがゲームチェンジャーとして新しい市場やビジネスモデルを創造することができる。競合他社に対する圧倒的な優位性を築くことができるわけだ。 さらに重要なことは、競争戦略の視点をもつことで、イノベーションに対する企業の取り組みが変わることだ。技術革新ではなく顧客の行動を変化させることをゴールとして取り組むのであれば、そのプロセスは一変することになる。イノベーションの競争戦略とは、顧客の行動を引き起こし、市場における優位性を築くことである。本書では、そのメカニズムを明らかにすることにフォーカスを当てる。
  • Python最速データ収集術~スクレイピングでWeb情報を自動で集める
    4.0
    「競合商品のデータを毎回探すのは大変」 「常にチェックしている売上ランキングをまとめおきたい」 「情報を集めるのに手間取って,じっくり分析する時間がない」 こんな情報収集の悩みは,プログラムを使えば解決できます! 多くのビジネスにおいて,自社や他社の商品情報や人気トレンド,口コミ評判などのデータ収集・分析は欠かせません。しかし,膨大なネット上の情報を手作業で集めるのは容易ではありません。データ収集に時間がかかりすぎてしまい,本来の目的である分析に時間をかけられないケースも多いでしょう。 そんなときは,データ収集をプログラムで自動化してみましょう! 本書では,プログラミング言語Python(パイソン)を使ったスクレイピングという技術で,WebページやSNSなどから自動でデータ収集する方法を学べます。初心者でも実践できるように,プログラミングやWebページのしくみの知識は必要最小限に抑え,練習用のページやサンプルのプログラムでスクレイピングを実践しながら学びます。練習用ページなどには,実際のビジネス利用シーンをイメージしやすい事例を用意しました。 プログラミングで業務を自動化・効率化したいビジネスパーソン必見の1冊です!
  • いちばんやさしいアプリマーケティングの教本 人気講師が教えるスマホアプリ収益化の大原則
    5.0
    多くの人にとってパソコンよりもスマートフォンに触れている時間のほうが長くなった現在では、スマートフォンアプリを開発・提供する企業において、他社との競争はいっそう激しくなっています。本書はアプリビジネスの第一線で活躍する株式会社ブシロードの森下明氏を著者に迎え、そのような環境下においても、自社アプリの収益化を実現していくための一連の手法や具体的な施策を「アプリマーケティング」として解説しています。アプリビジネスが未経験の人でも、「アプリが売れる」ための全体像が一冊で分かる最適な入門書です。 ◆このような方々におすすめです◆ ・スマートフォンアプリを開発・提供している企業に勤務している人 ・アプリ広告を取り扱う広告代理店や媒体社に勤務している人 ・自社アプリのインストール数を増やしたいが、何をしていいか分からない人 ・アプリ広告の運用経験はあるが、成果を効率的に上げられず悩んでいる人 ・自社アプリが儲かっているか、顧客に価値を感じてもらえているかを分析したい人 ・アプリのマーケターからプロデューサーの領域まで業務の幅を広げたい人
  • 日経ムック M&A入門 2022年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆増え続ける中小企業のM&A 経営者の高齢化と後継者不足という2つの構造問題を抱える中小企業。そこに新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、飲食や宿泊をおもな事業とする中小企業の多くが苦境に陥っています。 コロナ禍で急速に加速するデジタル化も、中小企業には影響が大。商品やサービスに競争力があっても、デジタル化の波に乗れず競合他社にシェアを奪われる事例も出ています。先行きが見通せなくなった多くの中小企業が、事業継続の選択を迫られています。 実はコロナの感染拡大より前から、政府は事業承継の1つの手段として中小企業のM&Aの環境を整備してきました。中小企業庁は全国に事業承継・引継ぎ支援センターという公的窓口を設け、民間のM&A支援機関とも連携して中小企業の事業承継をサポートしています。廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、中小企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業といった前向きな目的も。その結果、中小企業のM&Aの実施件数は右肩上がりで増加を続け、2020年には3000~4000件ほどが実施されたと考えられています。ポストコロナでは、この数字が一気に跳ね上がる可能性もあります。 ◆中小企業向けM&Aの入門書 本書はM&Aの基本をわかりやすく解説した入門書です。 「会社を誰かに売りたい」「どこかの会社から新規事業を買いたい」と考える中小企業経営者に向けて、専門家の選び方からプロセス、実務のポイントまでをわかりやすく解説。新型コロナウイルスやデジタル化による市場環境の変化を展望するとともに、プラットフォームを介したマッチングなど、M&Aの最新の事例を紹介します。
  • ワールドクラスの経営―――日本企業が本気でグローバル経営に挑むための基本の書
    3.8
    「海外で積極的に事業を展開し、M&Aも功を奏し、年々、海外売上高比率が伸びている。うちももう立派なグローバル企業だ」と考えている方にお聞きしたい。あなたの会社は、次の3つの質問にYesと答えられますか。 【質問1】世界中のキャッシュが数えられる 【質問2】世界中のタレントが数えられる 【質問3】自社の方向性を明確に示せる  これらの問いに即座に答えることができるのが「真のグローバル企業」です。社会的に大きな価値を生み出す事業を通じて顧客や投資家を満足させ、独自の企業文化を支える従業員・パートナーなどあらゆるステークホルダーに喜びを感じさせ、きわめて高い収益力を維持する「真のグローバル企業」を筆者らはワールドクラスと呼びます。  ワールドクラスの経営陣は、試行錯誤しながら現在の姿をつくり上げています。その特徴は、「経営の基本動作」に表れます。  日本企業のなかには、ワールドクラスの「経営の基本動作」をベンチマークと称して集める傾向が見られますが、模倣してみるとどこから手をつけたらよいかがわからないほど複雑で包括的で、結局扱いきれていない。そして、「外資だから」「トップダウンが効くから」「人を切れるから」と我彼の差を強調し、「できない言い訳」をする。自社のポジション(現実)を受け止め、自ら変わる必要性を自覚し、どう変わればいいかを真剣に考えない。それが、「グローバル化」を掲げる日本企業の現実です。  ワールドクラスは、学び続け、他者に先んじて手を打ちます。常に「未来の変化」を意識しています。勝つための意思決定は、簡単なことではありません。それなりに時間とお金をかけて戦略を練り込んでいる。だから、他社(者)が気づいたときはすでに行動に移っていると見える。日本企業が憧れる「スピーディな意思決定」は何層にも及ぶ努力の結晶であり、ワールドクラスの「経営の基本動作」の賜物なのです。
  • 日本型プラットフォームビジネス
    4.0
    GAFAをはじめとするメガテック企業たちの脅威が喧伝され、 日本企業はなすすべはなく飲み込まれてしまう、という印象が持たれている。 しかし、メガ企業だけが利益を独占するというのは言い過ぎであり、 プラットフォームビジネスの中には、まだ生き残る余地は十分に残されている。 日本企業が得意としてきた戦略を、プラットフォームビジネスという フィールドにあてはめ、どのように戦略を立案・実行すればいいのか。 豊富な事例をもとに、4つの戦略に分けて解説する。 ◆ 本書で解説する4つの戦略 本書で解説する戦略とは、大きく分けると 1メガ企業が狙わない隙間をついて、自らプラットフォーマーになる 2メガプラットフォームで必要不可欠な存在になるの2つ。 2については、さらに3つのタイプに分けられる 1特化した市場でプラットフォーマーになる ……建設業界向けにデータプラットフォーム「LANDLOG」を築いているコマツが代表例。 2連携戦略1チャネル活用 ……プラットフォーマーをチャネルとして捉え、プラットフォーマーを介した製品・サービスを提供 ライドシェア大手Go-Jekのチャネルを活用したイオンモールのプロモーションほか 3連携戦略2プラットフォーマーを顧客にする ……プラットフォーマーを顧客として捉え、機能を補完する製品・サービスを提供 トヨタによるウーバー、グラブ、ソフトバンクとの連携 4連携戦略3アプリケーション・機能連携 ……自社ノウハウを活かし実装したソフトウェアを、他社プラットフォーム上で提供する テックビューロの「Mijin」をマイクロソフト「Azure」を通じて展開
  • 戦略と実行 組織的コミュニケーションとは何か
    4.0
    マイケル・ポーター『競争の戦略』が刊行されたのは30年以上も昔のことだ。いまや企業にとって戦略は必要不可欠なものとなった。 戦略を持たない企業はないといえる。ところが、一時ブームとなった「ブルーオーシャン戦略」は、他社との差別化の道は容易には見つからない という厳しい現実を前に、あっという間に廃れてしまった。どの企業も同じような戦略を立て、差別化が困難という状況が続いている。  どの企業も頭のいい人が集まって立派な「成長戦略」を掲げているのに勝者、敗者に分かれるのは、戦略の本質を理解した「実行」が決め手に なっているから。企業の業績は戦略と実行の掛け算であり、戦略立案=トップの役割、実行=現場の役割といった二分法ではうまくいかない。 戦略とは分析、ロジックであり、実行は組織における人間の気持ち、やる気である。本書は、戦略実行における問題点、失敗事例を挙げながら、 実行の要となる「組織におけるコミュニケーション」を深堀りする。
  • 実務で使える 戦略の教科書
    4.3
    ●最新の領域をカバー。実務を優先して記述。 本書はMBA講座にも古くから取り入れられている「経営戦略」「事業戦略」の新しい教科書。すでに類書も多く出版されているが、本書には以下の特徴がある。 1最新の戦略の議論をカバー 多くの戦略の教科書がいまだに80年~90年代の米国の学説を中心としたものであるが、本書はその後の経営戦略の議論をカバーする。デル・モデルの登場に端を発し最近のプラットフォームの議論に至るビジネスモデル論や、最近のイノベーションの議論、さらには、戦略の実現過程を扱うストーリー論に至るまで、戦略の議論には多くの教科書がカバーしない領域が増えている。これらのテーマを単独で掘り下げた書物は数多くあるが、それらが戦略論全体の体系の中に位置づけられていなかった。本書ではこれらを網羅的に解説する。 2実務領域を広くカバー 多くの戦略論の教科書は学説をベースとしたものであるが、本書は、実務を優先して記述する。大和ハウス、P&G、TBCなど、実例をあげて紹介。新興国などの市場に他社に先駆けて参入することは、インドの自動車市場へのスズキの例を挙げるまでもなく、多くの利益をもたらすものと実務では考えられているが、学説からはその重要性の指摘を聞いたことがないなど、実務と学説にはいささかのズレがある。それは、これまでの本では、戦略を導出する分析手法(フレームワーク)の解説が中心で、実際の戦略は何なのかは、よくわからずじまいだったからだ。理論上の分析は内部資源に偏ることが多いが、上記スズキの例のように、実際には、外部環境の分析から戦略は導かれることが多い。 本書は、多くの経営者や企画担当者に、実務上考えなければならない視点を提供する。
  • MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
    4.0
    「この本を読むと、決算がドラマになる」(ひふみ投信ファンドマネジャー 藤野英人氏) 予約開始直後に3万部増刷の大反響! +I3 読後の感想も続々届いています。 「決算書が読めるようにはならないかもしれないけど、各企業の成長戦略がわかるようになった」 「決算からビジネスの構造や企業の展望がここまで読み取れるのかと感動した!」 「財務諸表の読み方ではなく、仕事の役に立つ実践的な決算分析のやり方が学べた」 ---------------------------------- この本は、会計ルールの詳細や、決算書を読むためのハウツーを説明するものではない。 「数字が読めない」と悩む人のために、無味乾燥な数字の羅列に見える決算書から、 その背景にある業界・企業ごとのストーリーを読み解く術を惜しみなく披露している。 「数字が読めない」と悩む前に、「決算なんて自分には関係ない」とあきらめる前に、 本書にある「ストーリー」だけでも読み流してみてほしい。 本書の内容を丸暗記するだけで、戦略分析のコツが身につき、必ず仕事に役立つはずだ。 本気で「数字が読めるようになりたい」という読者の方は、 本書で紹介している決算分析の「方程式」を実際に使ってみてほしい。 事業の勘所がすぐわかるようになり、世界で通じるビジネス教養が身につくはずだ。 第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか? 第2章:ECビジネスの決算 第3章:FinTechビジネスの決算 第4章:広告ビジネスの決算 第5章:個人課金ビジネスの決算 第6章:携帯キャリアの決算 第7章:企業買収(M&A)と決算 終章:決算を読む習慣をつける方法 ―掲載している「決算分析」の例― ・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル ・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児 ・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス ・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか? ・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは? ・Facebookがスマホで超高収益になった理由は? ・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!? ・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」 ・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち? ・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある? ・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか? ・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか?
  • 経営の失敗学
    3.6
    ●ビジネスに必勝法は存在しない 成功は十社十色で、一つひとつの成功はユニーク(独自)です。したがって、成功をパターン化はできないし、他社の成功をモノマネしても成功しません。 一方、陥りがちな共通の失敗は多く、ある程度パターン化できます。 そうだとすると、成功から学ぶことも重要ですが、失敗から学ぶことにも意味があるのではないでしょうか。世の中では成功例の方が華やかで人気がありますが、同じくらい、あるいはそれ以上に失敗から学ぶことが重要です。「これをやってしまえばほぼ間違いなく失敗する、したがってこれをやってはいけない」という地雷は驚くほど共通で、しかも驚くほど当たり前のことです。ところが、あまりにも多くの企業がこの分かりきった地雷を踏んで自滅しているのです。 また、斬新な戦略も、地道に地雷を回避し、当たり前のことをきっちり行う先に見えてくるものです。 どこにどのような地雷があるかを明確に意識して、丁寧に地雷を避けてビジネスをおこなえば、少なくとも「失敗しないビジネス」、あるいは「成功確率を上げるビジネス」はできます。本書はそのための方法を、多くの事例とボストン・コンサルティング・グループで数多くの経営者と問題解決に挑んだ経験を踏まえて明らかにするものです。
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考
    3.4
    本書は、「新しい付加価値を生む商品を開発する」「同業他社が考えつかない新規事業に打って出る」「部署間で利害が対立する問題に対して、みなが納得する答えを出す」など、私たちの目の前にそびえ立つ一筋縄ではいかない課題を解決するために役立ちます。 こうした課題の解決によく使われるのが、「フレームワーク」や「ネット検索」。ただし、前者は、フレームワークという「枠」に当てはめようとして思考が現実とかい離し、的外れな解決策しか出ないケースが多々あります。後者は手軽にできる反面、独自性のない金太郎飴のような結論になりがちです。 そこで本書では、アップルやグーグルなどのグローバル企業、孫正義、柳井正氏ら名経営者の事例を読み解きながら、自由自在に最適解をたぐり寄せる頭の使い方をお伝えします。
  • なぜ企業はマーケティング戦略を誤るのか ビジネスを成功に導く11の理論
    -
    「成功企業のマーケティング手法を真似て、うまくいくのか?」「フリー価格、ステルスマーケティング……本当に使えるの?」企業及び、現場の責任者、担当者は常に「『マーケティング戦略』の立案」という問題に悩んでいます。ある担当者は、他社の成功例を自社に当てはめようとするかも知れません。また、他の担当者は「理論と実践は違う」と旧来の方法を踏襲する道を選ぶかもしれません。そのような難問に対して、本書で著者は「本当に実務に役立つ有用な理論を提示する」と果敢に挑戦しています。実際の企業の事例をふんだんに盛り込み、理論と実践とをつなぐ渾身の1冊。【本書で取り上げる11の理論】ブルーオーシャン/市場細分化/市場のダイナミズムと競争戦略/ラテラル・マーケティング/製品ライフサイクル/ロングテール/フリー価格/ティッピング・ポイント/ステルスマーケティング/不合理な経済行動/単品大量陳列効果

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  • くらべる!決算書図鑑 比較でわかる同業他社の意外な戦略&儲けのしくみ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GAFAMやBATHから、トヨタ、ソフトバンクまで、国内外の世界的優良企業の決算書をグラフで比較。有名企業のあまり知られていない収益構造をグラフ化して紹介します。本業以外に不動産など意外な収益源があり安定した会社や、広告への依存度が高く安定していない会社など、決算書のデータをグラフ化して比べてみるとひと目でわかります。
  • 小さな会社のための人があつまる勤続重視ジョブ型給与制度の作り方
    NEW
    4.0
    やる気のある社員を成長させ、会社で働いてもらうための制度こそが 勤続重視ジョブ型給与制度。 その作り方を人事給与コンサルタントがおしえます。 賃金が上昇しているものの、多くの小さな会社がその原資がない状況。 しかし、優秀な若手を引き上げ会社を活性化させるためには 他社に見劣りしない給与制度をつくりあげることが必須です。 小さな会社が生き残るために賃金制度こそが 「勤続重視ジョブ型」給与制度。 それをわかりやすく本書では解説します。
  • あの会社はなぜ、経済学を使うのか?
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    成田修造氏(起業家・エンジェル投資家)推薦! 「自社のビジネスに経済学の知見を取り入れてない会社は、オワコン化するかも。未来へのヒントを得たいなら、まずこの本を手に取ろう」 ビジネスの悩みに応える武器としての「経済学」! ○本書で取り上げる先進企業5社 ・サイバーエージェント  経済学で自社サービスを改善。企業価値向上へ   [キーワード]因果推論、効果検証、マッチング理論、情報の非対称性の解消 ・AppBrew(LIPS)  経済学に裏付けられた「信頼」と「ユーザー満足度」   [キーワード]データ分析、データ補正、レーティング ・Sansan  業務改善から自社プロダクト開発まで 幅広い活用法   [キーワード]CRM(顧客関係管理)、A/Bテストの効果的使用法 ・デューデリ&ディール  収益最大化・同業他社との差別化に経済学を活用する   [キーワード]オークション理論、情報の非対称性の解消、属人的ノウハウからの脱却、CRM ・デロイト トーマツ  顧客との信頼形成、課題の明確化と企業価値向上のための経済学   [キーワード]課題の言語化、EBPM(エビデンスに基づく政策立案)、ESG

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