ライフサイクル イノベーション

ライフサイクル イノベーション

2,200円 (税込)

11pt

『キャズム』刊行から15年、新たなバイブル登場!
本書は、どうすれば企業が永遠に進化を継続できるのかについて論じる。
具体的には14種類のイノベーションについて論じ、それらをどこに、いつ、どのように適用していけば企業が生存競争に勝ち抜けるのかを示す。自然界の生態系と同様、市場においても自社の状況に適切なイノベーション・タイプを選択し、競合他社との十分な差別化を実現できるよう活用して、それぞれの市場セグメントで成長していけることを解説する。テクノロジー企業を中心とした100社を超える事例をもとに、成熟市場でもイノベーションは可能であることを提示する。
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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ライフサイクル イノベーション のユーザーレビュー

4.0
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    Posted by ブクログ

     ハイテク分野のコンサルタンティングを専門とするジェフリー・ムーア氏の著作。「キャズム」ではテクノロジー導入期のIT系企業にフォーカスされていたが、本作「ライフサイクル・イノベーション」では成熟期~衰退期を含めた製品ライフサイクル全体を俯瞰しており、IT系企業以外の事例も豊富である。
     副題には「成

    0
    2014年05月18日

    Posted by ブクログ

    *****
    要点は2つ。
    (1)製品ライフサイクルによって注力すべきイノベーションのタイプは異なり、企業は適切にリソースのシフトを進めなければならない
    (2)ビジネスモデルが「コンプレックス型」と「ボリューム型」のどっちかでイノベーションのやり方が異なる
    *****

    0
    2014年02月06日

    Posted by ブクログ

    プラットフォームリーダーシップからのリファレンス。破壊的イノベーションを経た会社と以降のマーケット形成について、多数のケースが取り上げられている。

    スイス・アーミー・ナイフは有名ですが、作っているのはどちらかというと鞄で知っているビクトリノックス社の例だとか、印刷媒体からライセンスビジネスへ切り替

    0
    2012年12月16日

    Posted by ブクログ

    ライフサイクルのイノベーション分類定義と多種企業の事例とあわせて、シスコシステムズの企業分析は深い洞察で興味深い。パートナー企業は必読かと思う。

    0
    2012年01月11日

    Posted by ブクログ

    キャズムのムーアさんが書いた本です
    製品のライフサイクルと、その状況に応じてどのようなイノベーションを行うべきかが記載されています。
    個人的には、コンプレックスシステムとボリュームオペレーションの分類はとても役に立っており、製品戦略を考えるときは意識するようにしています
    この部分だけでも、ぜひ読まれ

    0
    2010年12月14日

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