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本書は、「新しい付加価値を生む商品を開発する」「同業他社が考えつかない新規事業に打って出る」「部署間で利害が対立する問題に対して、みなが納得する答えを出す」など、私たちの目の前にそびえ立つ一筋縄ではいかない課題を解決するために役立ちます。
こうした課題の解決によく使われるのが、「フレームワーク」や「ネット検索」。ただし、前者は、フレームワークという「枠」に当てはめようとして思考が現実とかい離し、的外れな解決策しか出ないケースが多々あります。後者は手軽にできる反面、独自性のない金太郎飴のような結論になりがちです。
そこで本書では、アップルやグーグルなどのグローバル企業、孫正義、柳井正氏ら名経営者の事例を読み解きながら、自由自在に最適解をたぐり寄せる頭の使い方をお伝えします。
Posted by ブクログ 2020年10月25日
この本の冒頭に書かれているのが「学歴エリートが40歳を過ぎてつまずくワケ」という章!当社員の顔が何人も具体的に浮かびましたわ!(笑)
学歴は高い。頭も良い。でも「つまずく」!そりゃあそうだ!
しかし本人は、自分自身に問題があると気が付いてない!
(絶対に正しい!とさえ思っている!)
冒頭で明確にその...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月04日
中堅層向けの、『思考を柔軟にしないと生き残れない。例えば、今の時代についてはこのような柔軟な捉え方考え方=発想の仕方がある』といった手ほどき書。
2016年の本だが、これまでビジネスにあまり馴染みのなかった若手としては、副産物的に、今の時代を少し遡りビジネス界ではどんなことがあったのか変わった視点か...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月06日
グーグル検索をすれば予測変換や上位ランクで直ぐに答えが見付かる時代。一歩先の付加価値として超仮説思考が必要だと筆者は語る。一元的且つ演繹的思考ではなく多元的且つ飛躍的思考が必要なのはそのとおりだろう。本書では多くの事例やエクササイズで超仮説力を磨く。
本書自体は独自視点や発想の転換の必要性を謳う発...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月01日
【フレーム枠より仮説思考が重宝する時代に】
A.3C 分析、SWOT 分析等々のフレームワークは、自分が答を知らない問題に対して、仮説(仮の答)を考える際に役立つ。だが、フレームワークには、問題を単純化して唯一の「正解」を導くという、構造的な限界がある。このため、答が1 つではない問題を解こうとす...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月23日
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自分自身、型にはまった考え方をしがちで、新しい発想が苦手なので
今までにない仮説を立てる工夫の仕方が学べた。
まだまだ追いつかないことが多く、改めて少し寝かせた後に読んだら変わるのかもしれないが、
現時点でも読んでよかったと思う。
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◆フレームワークは"&...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月03日
正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考
高野研一
コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社社長
1987年神戸大学経済学部卒業。大手銀行勤務、ウィリアム・マーサーを経て、
2006年ヘイコンサルティンググループにディレクターとし て入社。07年より現職。
1991年ロ...続きを読む
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