乳がん作品一覧

  • モーニング 2024年23号 [2024年5月9日発売]
    NEW
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    ◎『落合博満のオレ流転生』は巻頭カラー付きで登場! 自分を救ってくれた村人たちに報いるため、王国からの刺客に、ちょうどいい感じの棒を持って立ち向かうオチ……。 『ドラマな恋は基本から』は巻中カラー付きで登場! 「恋愛トレーニング」も順調なキラキラタワマン生活から子供部屋おじさんに逆戻りの危機! ◎『定額制夫の「こづかい万歳」~月額2万千円の金欠ライフ~』は表紙で登場! 夜勤のトラック運転手がハマる「お役所メシ」の魅力に迫るーー!! ※作品ラインナップは、紙の「モーニング」に準拠しておりますが、一部、異なる場合があります。
  • マンガでわかる お金に人生を振り回されたくないから超ビギナーが今すぐやること教えてください NISAもiDeCoもまるわかり
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ミサキ・26歳、10年間の成長物語のお金マンガ。自分のお金を自分でコントロールする力が身につき「お金が貯まる体質」に! ■「お金のこと何も知らないんです!」と言える人全員に役立つ本! ■30代でも40代でももっと年上の方でもOK! ■親からひとり立ちする子どもへのプレゼントにも最適 ■読み終えたときには、自分のお金をコントロールする道筋が見える! 「毎日ちゃんと働いているのに、全然お金が貯まらない」 「節約してるつもりなのに、効果がない」 「投資は儲かるらしいけど、こわくて一歩踏み出せない」 「老後はどうなるの?2000万円なんて貯められない」 そんな、お金のモヤモヤと不安をかかえている あなたのための本です。 ◆26歳のミサキさんの10年間の成長を追いかけながら、 マンガで楽しくお金を学びましょう! (目次より) Part1 「お金」に向き合う ―NISAもiDeCoも知らなくても生きられますか? Part2 現状を知ろう ―クローゼットの片づけの前にものを全部出すように、貯蓄の前に収支をチェック Part3 お金が貯まる生活 ―「まずは100万円貯めてみよう計画」を始動せよ Part4 節約、私らしく ―節約したいなら「ビールはコンビニで買いなさい」 Part5 初めての投資 ―なんか難しそうでムリなんです~!は30年後の大後悔 Part6 お金を守る ―漠然と「将来が不安!」と思う世代なんです、私たち エピローグ 未来のためにお金を味方に ◆担当編集者が「若いときに、これを知っていれば!」と大後悔の内容。 「学校では教えてくれない! 自分のお金をコントロールする力が、身につき一生得する本です」 黒田 尚子(クロダナオコ): ファイナンシャルプランナー CFP(R)認定者、1級FP技能士。一般社団法人患者家計サポート協会顧問、消費生活専門相談員資格、CNJ認定乳がん体験者コーディネーター、城西国際大学・非常勤講師。がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後・介護・消費者問題にも注力している。FPとして首都圏の大学などで若者への金融リテラシー教育も行う。趣味は、全国の美術館・博物館めぐりと、筋トレ。千葉県在住で夫と大学生の娘の3人暮らし。著書に「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動」(日経経済出版社)、「マンガで解決 親の介護とお金が不安です」(主婦の友社・監修)など多数。 月野 まる(ツキノマル):マンガ家。2人の息子たちとの日常を描いた「かわいくないヤツら」で第1回Pixiv&MFコミックエッセイ新人賞大賞受賞。現在ライブドアブログやインスタにてアラフィフネタや日常マンガを更新中。著書「ナイフみたいにとがってら」全4巻が好評発売中。

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  • 専門医が教える最強のがん克服大全 エビデンスに基づく新しい対処法64
    -
    がんを告知されても、あきらめないで! 1000例以上のがん患者を治療したゴッドハンドが伝授する 1万以上の研究を精査してわかった、 今あるがんへの正しい向き合い方を大公開! がん治療で大切な食事は? 飲んでいいサプリは? 運動はどうすればいい? セカンドオピニオンはどう選べばいいの? これらの疑問をがんのプロフェッショナルが解説。 エビデンスに基づいた最新のがん治療を大公開! 大腸がん、肺がん、すい臓がん、胃がん、肝臓がん、 食道がん、胆道がん、前立腺がん、乳がん、子宮がんを網羅! がん治療の最前線も紹介。 もうがんなんて怖くない! 【目次】 1章 がんの最新情報 2章 がんのサインから告知、そして治療が始まる 3章 がんと食事に関する疑問にこたえる 4章 抗がん剤、サプリメントと薬に関する必須情報 5章 がんサバイバーになるために必要なモノ、コト、ココロ 6章 部位別がんの最新情報・知っておきたいこと
  • くもをさがす
    4.4
    カナダでがんになった。 あなたに、これを読んでほしいと思った。 これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー 祈りと決意に満ちた、西加奈子初のノンフィクション 『くもをさがす』は、2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8 ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品。 カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間――。 切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、誰もが心を揺さぶられる傑作です。 ● 『くもをさがす』へ寄せられた声 思い通りにならないことと、幸せでいることは同時に成り立つと改めて教わったよう。 ――ジェーン・スーさん(コラムニスト) 読みながらずっと泣きそうで、でも一滴も泣かなかった。そこにはあまりにもまっすぐな精神と肉体と視線があって、私はその神々しさにただ圧倒され続けていた。 西さんの生きる世界に生きているだけで、彼女と出会う前から、私はずっと救われていたに違いない。 ――金原ひとみさん(作家) 剥き出しなのにつややかで、奪われているわけじゃなくて与えられているものを知らせてくれて、眩しかったです。関西弁のカナダ人たちも最高でした。 ――ヒコロヒーさん(お笑い芸人) 読み終わり、静かに本を閉じても心がわさわさと迷う。 がんの闘病記という枠にはとてもおさまらず、目指す先はまったく別にあることに気づかされた一冊。幸せいっぱいのときに、それを失う恐怖心が同時に存在するパラドックスに気づくと、上手くいったとしてもイマイチでも、自分なりに納得できる瞬間の積み重ねが人生なのだとあらためて知る。 ――高尾美穂さん(産婦人科医)
  • がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた
    4.0
    「2人に1人ががんになる時代」。日本人女性の乳がん罹患者数は、2019年には9万人以上と女性のがんでは最も多い。乳がんは罹患数に比べると死亡数は少なく(がん罹患数予測より)、多くの患者が手術・治療を行い、日常生活に戻る。しかし退院すれば終わりなわけではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」なのだ。 本書の原案を手掛ける藍原育子さんは、30代後半、3歳の娘の子育て真っ最中に乳がんを患った。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富、毎年検診を受けていたにも関わらず…。初期ながら全摘を選択、転院を経て手術を行う。「これでまた、普通の生活に戻れる」と思った退院後に、術後の痛みや体調の変化、再発への不安などから、心と体のバランスを崩す。がん患者を専門に診察する精神腫瘍科医に通院し、乳がん患者向けの整体院で体のケアを行うなどしながら5年かけて家族が再生していく、その「闘病後期」の日々を中心に1冊のコミックエッセイにまとめました。 医療監修:湘南記念病院乳腺センター 土井卓子氏/コラム監修:埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 大西秀樹氏
  • 新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる(池田書店)
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 便秘や肌荒れだけじゃない! うつ、認知症、肥満、生理痛、冷え性、疲労、肩こり、腰痛、がん、アレルギーなどなど。「心とカラダのあらゆる問題は、腸に通ずる」 【今、現代人に必要な正しく新しい腸の知識が満載!】・なぜ、腸は第二の脳と言われるのか? ・幸せホルモン「セロトニン」の9割は腸がつくる! ・乳がん、肝臓がん、大腸がん、がんと腸の関係 ・太らせ腸内細菌“ファーミキューテス”の恐怖 ・「うつ病や自閉症」も腸内環境が原因!? ・「漏れやすい腸」リーキーガット症候群 ・小腸内に細菌が大増殖! 「SIBO」が招く不調 ・腸を悪化させる! 4つの糖質「FODMAP」とは? ・「低FODMAP食」1週間レシピ ・便秘にならないトイレ習慣 ・骨盤底筋で排便力アップ! ・マッサージで頑固な便秘を解消!
  • [イラスト図解版]「医者いらず」の食べ物事典
    4.0
    医療費の自己負担が増え、自分のからだは自分で守る時代が来ています。日本人の食生活が欧米化したことで日本人の病気も変化し、欧米に多い脳梗塞、肺がん、大腸がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、前立腺がん、すい臓がん、食道がん、白血病などが増えてきました。これは、食生活が病気に深く関与していることをものがたっています。著者は、食生活と病気の関係をわかりやすく解説し、テレビで人気を得ていますが、実は漢方と食事療法を通じて、ユニークな治療法を実践することで有名です。本書では石原先生の研究による、健康になる食べ方と食べ物の薬効をイラスト入りで図解解説し、だれにでもできる簡単民間療法などを紹介。家族揃って元気に健康を守るための食材の知恵をまとめた、一家に一冊備えたい保存版!

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  • 竜ちゃんのばかやろう
    4.1
    本書は、お笑い芸人・上島竜兵さんの妻・光さんによる書き下ろしエッセイです。 2022年5月10日、なぜ”竜ちゃん”は死を選んだのか――。亡くなる直前、ちょっと様子が不安定になっていた竜ちゃん。気づいていながらも、助けることができなかった悲しみ、悔しさ、無力感……。自分はいったいどうするべきだったのかと、今なお葛藤する心の内を初めて明かしました。 心に沸き上がる竜ちゃんへの「怒り」を赤裸々に綴りながらも、どうしても憎めない”竜ちゃん”と過ごした日々を振り返ります。抱腹絶倒の珍エピソード、そしてほろ苦い思い出。脳裏に浮かぶのは、竜ちゃんの小心で自分勝手で、でも人にとことん優しく、繊細な実像でした。 また、竜ちゃん他界後数か月、体調不良に襲われ、発覚した乳がん。重なる不幸を恨みながらも、ひとりで挑んだ心細くつらい闘病生活でしたが、親族や友人に支えられながらなんとか乗り越え、今を懸命に生きています。 「前向きな今日と後向きの昨日が繰り返す、悲しみと、とまどいの日々の中、私がどうやって今日まで過ごしてきたか。そして、自分勝手だけどキュートで繊細だった、私の大切な旦那様の話を、記憶が無くならないよう、忘れられないよう、思い出をかみしめながら書き記しておこうと思います」(本書『はじめに』より一部抜粋)。 ◆◆本書目次◆◆ 第1章 涙と笑いに包まれた葬儀 第2章 出会いと結婚、別れの日 第3章 夫婦の日々と志村けんさん 第4章 芸人仲間に支えられた「竜ちゃん」 第5章 「竜ちゃん」の後始末 第6章 終わりなき悲しみの向こうへ
  • マンガで解決 親の介護とお金が不安です
    4.6
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ベストセラー「スッキリ」「キッパリ」のマンガ家上大岡トメさんが、超高齢社会&介護未体験ゾーンに突入!今何をするべきなの? ●「お母さんとお父さん、なんか老けた?」と思ったら、今すぐ読むべき1冊。 ●「いま、親に何かあったら、どうしよう?」超高齢社会で長生きしても、 最期の数年は不健康である場合が多い。今何をしたらわからないけれど、 漠然と不安を持っている方に、「親の介護とお金」の超入門編。 ●マンガ家の上大岡トメさんは、 離れて住む両親がだんだん体が衰えてきてたけれど、 具体的な行動に移せないでいたところ、出版社からメールが。 「トメさん、離れて住む親の介護の本を作りませんか?」 ●具体的に何をしたらよいのか?トメさんの「親の介護とお金」の不安を、 介護問題にもくわしい、ファイナンシャルプランナー黒田尚子先生に、 聞いて疑問をマンガでズバリ解決していく。 ●介護の少し先輩たちの具体的な体験談やアドバイスも必見。 上大岡 トメ(カミオオオカトメ):東京生まれ横浜育ち。東京理科大学工学部建築学科卒。建設会社を経てイラストレーターに。一級建築士、講道館柔道初段、日本ヨーガ瞑想協会登録教師。著書にミリオンセラー「キッパリ!たった5分で自分を変える方法」、「のうだま1,2」(池谷裕二氏と共著)、「日本のふくもの図鑑」、「老いる自分をゆるしてあげる」など多数。 黒田 尚子(クロダナオコ):CFPR1級ファイナンシャルプランニング技能士、CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター、消費生活専門相談員資格。大手シンクタンク勤務を経て、ファイナンシャルプランナー資格を取得。1998年独立。現在は各種セミナーや講演・講座の講師、新聞・書籍・雑誌・WEBサイト上での執筆、個人相談を中心に幅広く行う。

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  • 週刊文春WOMAN vol.1 2019正月号(文春ムック)
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    新創刊! 世の中で起きていることの本質を自分の目と耳でとらえ、 自分の足で生きる道を切り開いていきたいと願う、 大人の女性のための年3回刊の雑誌です。 【スペシャルグラビア】 ■表紙画を描いた人 香取慎吾 ■笑福亭鶴瓶、草なぎ剛。6年ぶりの再会 ■樹木希林という生き方 ■田中圭 ■清水ミチコ&糸井重里が審査! おもしろ模様ワンニャン大集合 ■この冬行きたい 最高の温泉宿 -------------- 【特集】 ■《新春スペシャル対談》 当代一の聞き手に明かした「新しい地図」現在進行形 01 笑福亭鶴瓶×草なぎ剛 02 萩本欽一×香取慎吾 03 阿川佐和子×稲垣吾郎 ■内田也哉子 Driving My Mother ■村山由佳 書き下ろし短編「妻の手」 ■《スクープ秘話満載座談会》皇室記者は見た!「平成の終わりと女性皇族」 ■中野信子の人生相談「あなたのお悩み 脳が解決できるかも?」 ■ジェーン・スー「彼女がそこにいる理由」1人目 柴田理恵 ■岡村靖幸、神田松之丞に会いに行く ■泉麻人×みうらじゅん「ナウのしくみ」がナウだった頃。 ■おいしい!太らない!減塩! 日本一カンタンなだし生活を始めよう ■現代の古典vol.1 「夫のちんぽが入らない」こだま ■シェイクスピアは超古典だ!《浦井健治インタビュー》 ■100歳まで生きる日本女性のための資産づくり「自分年表」 ■女性に多い大腸がん・乳がん手術の達人57人《保存版リスト》 ■女性の更年期治療が変わった! ■手記「凍結した卵子で子どもを産んで」 ※電子版からは、ご応募できないプレゼントや懸賞があります。
  • アラサー会社員の乳がんの備忘録
    完結
    5.0
    胸にしこりを発見!?「もしかしてがん?」アラサー会社員が直面した「乳がん」の疑いから、手術に至るまで…“乳がん”治療の全記録。お金は?保険は?結婚、出産はどうなる?20代で乳がんと診断された著者・小野マトペが治療を通して学んだ大切なことをつづります。
  • となりのセックス 10歳以上年下のカレ編
    -
    1巻440円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 まだまだ正面きっては話しにくい「女性の性の悩み」。女性の性と生をテーマに活動する三浦ゆえの人気ルポのベストセレクション。 決してやましいことはないのだけれど……親しい友人相手であればあるほど、 覚悟なしにはストレートには相談できない「女性の性の悩み」。 女性の性と生をテーマに活動を続ける三浦ゆえのオトナサローネ連載を大幅加筆&再編集、 「いま40代・50代の女性たちがリアルに直面している、声に出して語ることのできない性の話」。 【この本に登場するのは】 どうやって出会うの?どんなコトするの…?若いカレ/10歳以上年下のカレ編  #1 50歳、ゲイバーにはじめて行った。 巡り合ったゲイの恋人が乳がんを見つけてくれた シノブさん 56歳 #2 ずっと女は48歳で終わりだと信じていた。 海外暮らしで自分の呪縛を解き放ってできたセフレたち ミサさん 47歳 #3 突然誘われた。10歳年下の後輩との不倫、 若い身体が私に女としての自信を漲らせてくれる モトコさん 40歳 ◆この本のほかにも!『となりのセックス』シリーズ◆ ずっと奥手だったけれど、解き放たれて性を愉しむ/この年で性に開眼編 セックスレス、セックス過剰…うまくいかない私たち/夫と性の不一致編 三浦 ゆえ(ミウラユエ):フリー編集&ライター。富山県出身。女性の性と生をテーマに取材、執筆活動を行うほか、『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』シリーズをはじめ、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)、『呪われ女子に、なっていませんか?』(KKベストセラーズ)などの編集協力を担当。著書に『セックスペディア』(文藝春秋)がある。
  • 乳がんでもなんとかなるさ~いのちのエリー編~
    -
    ごく普通の主婦・望月エリさんは毎年検診を受けつつも、ある日突然、立てなくなるほどの痛みに襲われる。診断結果は悪性の乳がんだった。対策をしていながらの発病に本人はもちろん家族も動揺し、家庭は暗くなってしまう……。絶望の中、同じ乳がんを患う友人・チイさんや、にこやかなお坊さんに励まされ、なんとか前に進もうとするエリさん。そして、手術の日を迎える……。コミックエッセイ『乳がんでもなんとかなるさ~独女マンガ家闘病記~』の著者が、同病者の体験談を描いた姉妹編の登場。実際にその病を経験した著者だから描ける、女性たちのひたむきな姿が胸を打つ!
  • ザ・女の難病 がんと闘う主婦が救われた至上の愛/私の人生を変えた女の難病Vol.3
    -
    やさしい夫・高文(たかふみ)と可愛い娘の三人家族で平穏に暮らしていた主婦の香矢子(かやこ)だったが、日ごろ感じていた背中の痛みを不審に思い病院で診察してもらうと、なんと乳がんであることが判明する。ショックを受ける香矢子に夫は「お母さんに知らせたほうがいいんじゃないのか?」と勧めるが、香矢子にはそれができなかった。香矢子には瑠利(るり)という姉がいるのだが、母は昔から美人で出来のいい姉のことばかり可愛がり、自分のことなど気にかけてはくれなかったから言っても無駄だと思ったのだ。しかしそこには、傍からは見えづらくとも親子の深く真摯な愛情が存在し、そんな母の想いに勇気づけられた香矢子はがん治療にも前向きになり、徐々に回復の兆しを見せてゆくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 西加奈子最新短編小説集『わたしに会いたい』無料試し読み
    無料あり
    4.7
    西加奈子最新短編小説集『わたしに会いたい』、11月2日(木)発売・配信決定! コロナ禍以前の2019年より、自身の乳がん発覚から治療を行った22年にかけて発表された7編と書き下ろし1編を含む、全8編を収録。 誰かの価値観を押し付けられることが多いこの国で、自分のヒーローは自分でしかない。 フィクションだからこそ描ける、「自分を生きたい」という力強いメッセージに溢れた傑作が誕生しました。 本書の発売・配信に先駆け、表題作「わたしに会いたい」を全文掲載した無料試し読み電子書籍を配信いたします。ぜひDLしてお読みください。 【全文無料公開「わたしに会いたい」あらすじ】 父親が異なる3人の姉を持つわたしが心を許せるのは、いとこのモトだけだった。一人っ子のモトの部屋にはたくさんのおもちゃと本があり、いつもモトの部屋で遊んでいた。ある日、幼稚園で歩き方がおかしいと言われて病院に行くと、骨が変形していて、歩き方は生涯治らないことを告げられる。わたしは、その日もモトの部屋に行った。すると、家に帰って来たモトは、玄関にわたしがいた、と言う。モトは、わたしのドッペルゲンガーに出会ったのだ。それから毎日、わたしは「わたし」について考えた。

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  • 乳がんになったけど 私もおっぱいも元気です【無料お試し版】
    無料あり
    4.3
    愛する人のために、愛するあなた自身のために、いきましょう! 乳がん検診に行けば、不安はなくなる! 乳がんで幸せを手放さないためのエッセイ漫画です! 日本人の2人に1人ががんにかかると言われる時代に突入し、その中でも乳がんは、女性がかかるがんの中で一番多い。クイズ番組で活躍していた麻木久仁子や良妻賢母のタレント北斗晶氏など著名人にも、つぎつぎに乳がんが発覚。全国でも乳がんの罹患数は、増加の傾向にあります。まさに他人事ではありません。 しかし、「国民生活基礎調査」によれば、女性のマンモグラフィー検診受診率は23.7%と欧米の7、8割という受診率と比べても非常に低いのが現状です。 その主な理由は「行きづらい」「どんなことをするのかわからないので、怖い」というものです。  本書は、その問題を解決するために、乳がん検査から、がんの発見、治療までを事細かに描写したエッセイ漫画です。  実際に片方の乳房を全摘出した著者が、「乳房は元に戻るのか?」「お金はどれくらいかかるのか?」「どんな方法で治療するのか?」「手術後も元気でいられるのか?」といった人には聞けない女性の悩みに漫画で答えます。  さらに著者の執刀医が、乳がん検診の現状やがんへの対応などをデータを交えてわかりやすく紹介。がん罹患後の家族との関係、がん友達との会話など乳がん患者のリアルを明るく楽しく読みやすいテーストに仕上げています。

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  • 乳がんでもなんとかなるさ(分冊版) 【第1話】
    5.0
    40歳独身まんが家、頼れる家族もいない中、ひとり乳がんと闘う日々を描いたコミックエッセイ。同病者たちとの出会い、膨大なネットの情報、病院選びの難しさなど、右往左往しながら自らの選択で生きるための道を進んでいく――。乳がんと闘う人はもちろん、すべての女性に読んでもらいたい1冊です。 ※この作品は「乳がんでもなんとかなるさ~独女マンガ家闘病記~」の分冊版です。重複購入にご注意下さい。
  • 愛を語らぬローマ富豪
    -
    その男は、約束の12時を過ぎてから、ジュリアの前に悠然と現れた。 彼女の疎遠の父が遺言を託した相手――イタリア大富豪のランド。 父は愛人の存在を公言して母を苦しめ、ジュリアが赤ん坊のとき離婚した。 どれだけ貧しかろうと、父の遺産など受け取りたくはなかったけれど、 乳がんを患った母のために、なんとしても治療費を工面したい……。 最愛の母を助けたい一心で、ランドに連絡をとり、こうして会いに来たが、 彼の圧倒的な男らしさと人目を引く顔立ちに、彼女は思わず息をのんだ。 しかし、一方のランドは瞳に軽蔑の色を浮かべ、ジュリアに言い放った。 「きみは亡くなった父親のことさえ気にしない女だ」 彼は私を、見舞いにも来ずに遺産は受け取る悪女と思っているんだわ!
  • 赤ちゃんが欲しい「仕事と妊活」両立のコツ総力取材!
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 創刊20年余年!妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい』の特大号。働きながら妊娠をめざす女性・カップルのバイブル。 「仕事と妊活」両立のコツを総力取材! 創刊20年余年の妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい』キャリア特大号。表紙は乳がん全摘から命がけの不妊治療でママに!「だいたひかる」さんファミリー 働きながら妊娠をめざす女性のための妊活バイブル。創刊20年を超える、妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい』キャリア特大号。 【とじ込み付録】「ながらヨガ」シート リモートワーク・通勤中・家事しながら妊娠体質になりたい! 【大特集】「仕事と妊活」両立のコツ、総力取材! ◇職業別100人の妊娠ストーリー全部見せ!  看護師、保育士、学校の先生、営業、webマンガ編集者etc…   さまざまな職種につきながら妊活・不妊治療を乗り越えた体験談 ◇働きながら妊活するということ。不妊カウンセラーがアドバイス! ◇表紙の人「だいたひかるさん」乳がん全摘から命がけの不妊治療でママに! ◇流産を乗り越えて片岡安祐美さんもうすぐママに! ◇通院ガールのバッグの中身 ◇不妊治療がうまくいく病院選び ◇体外受精の気がかり相談室 ◇保険適用いよいよ始まる! ◇衆議院議員・少子化担当大臣 野田聖子さん対談  ◇妊活テクノロジーで忙しくても妊娠しやすい心&体づくり ・義務Hにさよなら!妊活中の「ほぐしセックス」のススメ ・仕事と両立しやすいクリニック  ・働く女性こそ通いたい体質改善ガイド  ・授かり体質をめざせる!編集部おすすめ体質改善施設 and more… 創刊20余年の妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』。生殖医療専門医・不妊治療専門医の取材に基づく医学監修記事を発信している。

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  • 赤ちゃんが欲しい「妊活」「不妊治療」体験談総まとめ号
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 妊活卒業生の「ココを変えたら妊娠!授かり体験談」を100名分一挙掲載!タイミング法・人工授精・体外受精エピソードに不妊治療のヒントが見つかります。 【表紙/平野ノラさん&バブ子ちゃん母娘】 42歳でOKバブリー妊娠・出産!平野ノラさんが愛娘と初共演。 バブ子ちゃんは初顔出し!コロナの自粛期間に始めた妊活記を振り返ります。 【100人の妊娠体験談を一挙掲載/『赤ちゃんが欲しい』最新号】 妊活卒業生の「ココを変えたら妊娠!授かり体験談」を100名分一挙掲載! タイミング法・人工授精・体外受精の体験談に、あなたの妊活・不妊治療のヒントが見つかります。 卵巣嚢腫からの妊娠、流産からの妊娠という壮絶エピソードも。 【付録/子宝食材リスト&レシピ】 ママになった人たちが食べていた子宝食材をランキング形式で発表! HORACグランフロント大阪クリニック監修の簡単レシピも、すぐマネできます。 【だいたひかるさん/1万字インタビュー】 乳がんを乗り超えて妊娠!だいたひかるさんがこれまで・これからを語り尽くします。 ☆妊活卒業生がきゅんとした推しアイテム ☆42歳で2人目出産!杉山愛さん/赤富士プレゼント ☆KLC(加藤レディスクリニック)で授かった座談会 ☆妊活ガールのBAGの中身、見せて ☆人気ブロガーまんぼう 不妊治療マンガ『ロード・オブ・ザ・ベビー』待望の書籍化! And more・・・ 充実コンテンツで「妊娠したい」を全力応援します!

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  • 明るく前向きになれる 乳がんのお話100
    -
    ●「若返り法」で注目される人気ドクターの南雲吉則氏は、乳腺専門医で、現在も、東京・名古屋・大阪・札幌・福岡の5つのナグモクリニックで、乳がん手術を行っています。●本書は、2010年初版の「乳癌百話」をもとにしつつ、最新治療情報を加えて、また「がんの再発予防」に重きをおいた、「乳がんの食事療法」を新たに書き加えた最新版。●乳がんの正しい最新の知識と治療を、100のお話で、世界いちわかりやすく、理解することができる本。医学書は苦手な方にもおすすめです。●乳がんをやさしく深くまじめに語る本で、どこからでも読むことができ、あなたの乳がんを乗り越えるための手助けになってくれる本です。●第1章 なぜ乳がんになるのか 第2章 乳がんの診断 第3章 乳がんの手術 第4章 乳がんの術後 第5章 乳がんの治療薬 第6章 乳がんの食事療法
  • 明日への伝言~乳がんと闘う女性たち~
    完結
    -
    突然、嵐のように襲った乳がんという病。凄絶な病との闘いの中で問いかける“生きる”ということ。著者が自らの体験から描く感動の3部作!!
  • 「あなたの毎日は何色ですか?」~人生の折り返し地点に差し掛かって。いいことが向こうから近づいてくるような自分になろう~
    -
    1巻1,100円 (税込)
    苦痛から生み出された 虹色の人生 全ては自分の見方次第、考え方次第でどうにでもなる。 そう。何色にもなるのだ。 (本文より) 父親のDV、両親の離婚、祖父母の自殺、パニック障害、乳がん、子どもが登校拒否…… 多くのつらさ経験をした著者が語る、「声に出すこと」の大切さ。 読者一人ひとりの「悩み」と「苦しみ」に寄り添った一冊。

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  • あなたは「意識」で癒される
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    ■筑波大学名誉教授 村上和雄氏 推薦! なぜ、がんが自然に治る人がいるのか? がんが自然に治ったケースは、 世界中で何千件も報告されています。 しかし、その治癒の神秘はまだ解明されていません。 統合医療の第一人者であり、 ハリウッドセレブや王室、大統領、一流企業経営たちの メンターとして一身に信頼を受けている ディーパック・チョプラ博士。 著書は80冊を超え、43か国で発行されており、 発行部数は4000万部を超えています。 そのディーパック・チョプラ博士が、 がんや白血病、うつといった治療がむずかしい病いにおいて、 自然寛解してた人とそうでない人の違いについて語ったのが本書です。 ■本書では、 ●意識だけで乳がんが治る ●歳をとるほど脳は活性化する ● 8人の男性がたった5日間で若返ったわけ ●「気のもちよう」は医師らも推奨する治療法 ●生きている体こそが最高の薬局 といった驚きの事例が多数紹介されています。 人の可能性を全力で肯定する一文一文に、 勇気が湧いてくる1冊です。 ※本書は『Quantum Healing: Exploring The Frontiers Of Mind/Body Medicine』 (1989年、日本では『クォンタム・ヒーリング』として 1990年春秋社より刊行)の増補版として2015年に大幅に加筆され、 刊行された『Quantum Healing(Revised and Updated): Exploring the Frontiers of Mind/Body Medicine』を邦訳したものです。
  • あなたは一人じゃない You Are Not Alone ——一匹の鯉が皆で龍になる日 The Day One Koi Became a Dragon with Everyone
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    アメリカ・中国を拠点に活動するマルチディシプリナリーアーティスト、アスリー悠、魂の闘病記と作品集。 日本の奈良に生を受けアメリカ・上海を拠点に活動する国際的マルチディシプリナリーアーティスト、アスリー悠。2019年に乳がんと告知されてからの闘病生活は家族・友人の支えや他人の優しさを痛切に感じる日々だった。病を克服した経験を糧にしてワークショップで大勢の人の力を合わせて巨大な龍の壁画作品ができる迄を、アート作品と写真、エッセイで綴る。全頁カラー。Artist woman who overcame cancer. This is the story of her art and life. 【目次】 Ⅰ章 私は地球人―日本、スペイン、ブラジル、メキシコ、アメリカ、香港、そして中国へ 1 世界が私の故郷 2 世界中から集まった学友たち 3 あなたは一人じゃない―少年院の子供たちと壁画を創る Ⅱ章 私は一人じゃない―上海での乳癌日記 1 早期発見の光明 2 頼りになる友達一〇〇人を作って下さい 3 中国での手術と他人の優しさ Ⅲ章 私たちは助け合う存在だ 1 痛みと吐き気と怒りから天使の愛へ 2 注文の多いおばあちゃんとヒーローたち 3 私の身体はミラクル Ⅳ章 私たちはアートを通して共に生きる― 一匹の鯉が皆で龍になる日 1 私という存在の光と影 2 一匹の鯉が旅に出た 3 一匹の鯉が皆で龍になる日 ―龍の愛 解説 鈴木比佐雄 あとがき アスリー悠 ほか 【著者】 アスリー悠 アスリー悠(はるか)。国際的マルチディシプリナリーアーティスト。アメリカ・中国(上海)を拠点に活動。1981年奈良県生まれ。2000-2004年 サバンナ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン絵画科卒業。2008-2014年 ユーチュン・インターナショナル・スクール(香港)アーティスト・イン・レジデンス、2019 - 2023年 アーティスト・イン・レジデンス(上海アートコレクション美術館金賞受賞)ほか。
  • 有村家のその日まで
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    イラストレーターの有村文子(39)は、終末期の在宅医療専門医である姉・美香子(44)から母の仁子(69)が乳がんを患っていることを知らされる。自由奔放な仁子は、スピリチュアルに傾倒し、標準治療を「つまらないから」とやめ、すごい乳酸菌と拝み屋の力で乗り切ろうとするが……母らしく“死”を迎えられるよう、仁子の子供たちとそのまわりの人々が奮闘する姿を描く、リアルな“家族の看取り”の物語。
  • ある晴れた日に、墓じまい
    3.5
    離婚して古書店を経営する、44歳の正美は乳がんを患ったことから、実家の墓じまいを決心する。母親はすでに亡く、頑固な小児科医の父親も高齢。兄姉はあてにならず、特に兄は勘当同然で家を出ており、金の無心しかない。この先自分に何かあったら墓は無縁仏だ。今後を考えて決めたことだが、父親は大反対。抗がん剤の治療を受けながら、あれこれ考える正美だったが、突然、父親が心不全で亡くなる。墓じまいを済ませる前に、大黒柱が死んでしまった。いや、今や大黒柱は自分か。しっかりしろ、わたし! しかし、父の愛人疑惑が起きるは、遺産分けがなかった兄夫婦がやけになって警察沙汰を起こすは、どうなる、墓じまい? 少子高齢化の日本が抱えるお墓事情がしっかりわかる、イマドキの家族小説。
  • anan特別編集 私たちのフェムケア2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 私たちのフェムケア2023 内田理央 明日のためにできること。 Chapter 01 生理トラブルからPMS 、性感染症まで。 いま知っておきたい、カラダの不調のこと。 生理痛/周期の乱れ/経血量の変化/PMS/性感染症 失敗しない「かかりつけ医」の見つけ方/正しいピルの取り入れ方 子宮頸がんはどんな病気? /食事で整えるホルモンバランス/生理をラクにするストレッチ Chapter 02 私たちの毎日を、ちょっぴり快適に。 悩みに寄り添うフェムケア名品。 ユニ・チャーム ソフィ シンクロフィット/ゼリア新薬 プレフェミン 無印良品 吸水サニタリーショーツ/花王 ロリエ 経血・おりもの用 ランジェリー泡洗剤 MONA Company 使い捨て月経ディスク MOLARA 明治 フェムニケアフード α-LunA ミルクチョコレート パナソニック VIOフェリエ ES-WV62/シック・ジャパン サロンプラス V.I.O濃密泡セラム ハナミスイ RAINBOW23/ロート製薬 ドゥーテストLH2 排卵日予測検査薬 Chapter 03 素敵なあの人は、どうしてるの? それぞれのフェムケア。 神崎 恵/潮田玲子/伊藤千晃 宇賀なつみ/IMALU/福本敦子 Chapter 04 まずは、自分と向き合うことから。 妊娠&出産の基礎知識。 いつかのためのプレコンセプションケア/ 妊娠~出産までのスケジュール 選択肢が広がるこれからの妊娠& 出産のかたち/ パートナーと考える妊活/育休を、どう考える? Chapter 05 日頃から自己触診を行い、早期発見を。 いつかのために乳がんをもっと知ろう。 日頃から心がけたいブレスト・アウェアネス 身近な病気、乳がんの基礎知識/詳しく知りたい乳がん検診のこと Chapter 06 心身の健康に関わる、大切なことだから。 自分らしく向き合う、セクシュアルケア。 アンケートに見る今どきのセックス事情/無理なく気持ちいいセックス研究 コンドームの正しい知識/予期せぬ妊娠の背景
  • anan特別編集 私たちのフェムケア2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 私たちのフェムケア2022 宇野実彩子 カラダとココロのためにできること。 Chapter 01 知るだけで、毎日が変わる。 生理のこと、ちゃんと話そう。 ・私が今、生理について語り始めた理由。 ・今更ですが、“生理”ってなに? ・正しい知識を得るだけで生理はもっと快適に。 ・婦人科検診でわかる様々な病気。 ・生理のよくある思い込みQ & A。 ・毎日が劇的に変わるフェムケアアイテムの進化。 ・上野千鶴子さんに聞く、働く女性たちと月経の歴史。 Chapter 02 イライラ気分、ストレスに負けない! 女性ホルモンとココロの関係。 ・女性ホルモンとココロの関係、知っておきたい4つのこと。 ・女性ホルモンを整える暮らしのアイデア。 ・周期別・メンタルアップごはん。 ・セルフタッチングで心身を慈しむ。 ・P M D Dを知っていますか? ・J O Y×わたなべ麻衣さん夫妻はどうしてる? Chapter 03 正しい知識、アップデートできていますか? これからの妊娠&出産。 ・ベッキーさんが感じた出産の“今”とこれからのかたち。 ・今の“自分”を見つめ直す、「プレコンセプションケア」 を始めよう。 ・子供を望んだときのために知っておきたいこと。 ・知っておきたい、妊娠・出産にかかるお金と助成金。 ・これからの自分らしい妊娠&出産って? ・妊娠&出産の未来を変えるフェムケアアイテム。 ・ココロとカラダをいたわる産後の暮らし方。 ・特別養子縁組・里親制度を知っていますか? ・女性のためのプロジェクト“W s o c i e t y”とは? Chapter 04 日本人女性の9人に1人がかかるといわれる、身近な病気。 知っておきたい乳がんのこと。 ・「ブレスト・アウェアネス」 のススメ。 ・「乳がん」 について詳しく知ろう。 Chapter 05 女性の心身の健康に関わる、大切なこと。 セクシュアルケアと自分らしい暮らし。 ・カラダを愛し、じっくり育てる、自分のためのセクシュアルケア。 ・お悩み別のケアを取り入れよう。 ・性感染症ってどんな病気?
  • 生き抜く力
    3.0
    バッシング、闘病、コロナ禍――すべてを力に変える 抱腹絶倒の人生指南 人情味あふれる東京下町で育ったお笑い好きの少女は、"勘違い力"を武器に芸能界デビュー。 やがて週にレギュラーを14本抱え、「テレビで見ない日はない」という人気者になった。 本書は、還暦を過ぎてもなお、You Tubeや舞台と新しいことに挑む山田邦子の人生指南書。 夏目雅子さんや島倉千代子さんなど今は亡き大スターとの思い出や、「ひょうきん族」で苦楽をともにした たけしさん、紳助さん、さんまさんなどとのエピソードで振り返る山田邦子の生きる力の源とは――。 また、人気絶頂からの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性に対する心構えなど、絶頂と絶望を知るからこその言葉は、SNSによる誹謗中傷が社会問題となっている今、多くの人を勇気づけるものになるだろう。
  • 生きる希望を支える乳がん治療
    -
    世界のがん治療の最前線を知る著者が2022年現在の乳がんをめぐる治療情勢を総まとめ 患者が自分に最適の治療法を理解し、納得して進めば、治療効果も上がる 「後悔のないがん治療」シリーズ第2弾
  • 生きるために、捨ててみた。
    4.0
    40歳で、乳がん発覚。絶望を吹っ切るために片づけてみたら、本当にいるもの、いらないものが見えてきた――。 45歳で奇跡の妊娠! 話題の女芸人が贈る、5年間にわたるモノ、コト、人の片づけ記録。 未来を良くしたいのは、「私だけ」ではないはず。 片づけたら、未来が見えてきた――。 思い出の写真だって、捨てていい/「再利用しよう」ほど、無駄なことはないかもしれない/冷蔵庫の片づけは、自分のからだも家族も喜ぶ/"せっかく来たんだからテンション"でモノを買わない/がんになって「地球ってテーマパーク」と気づいた! /「死んでもいいからやってみたい」不妊治療へのチャレンジ
  • 医師 近藤誠 がん・部位別 「余命宣告」をされても生き延びた!51人の証言
    -
    がん治療の専門医である近藤誠医師は、「がん放置療法」や「抗がん剤は使うな」と逆張りを主張する異端者として扱われがちだが、実は違う。 今では標準治療となって多くの患者の命を救っている「悪性リンパ腫」のCHOP療法や、「乳がん」の乳房温存療法を日本に初導入したのは近藤医師に他ならない。 近藤医師は「延命効果があり」、「患者の生活の質を下げない」ことを何よりも大切に考え、医学的真実から目を逸らすことなく治療の有効・無効を誠実に判断してきたに過ぎない。つまり、医療ビジネスや自らの出世重視ではなく、誰よりも患者ファーストな医師であったと言える。 今までの著書では、必要のない医療によって余命を縮めた方のエピソードは詳しく掲載されてきたが、近藤医師が勧める、QOLを下げず、延命効果がある生き方を選んだ患者さんのエピソードはそれほど詳しく紹介されてこなかった。 本書では病院でがん宣告をされ、近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来を訪れ、医学的に証明された「延命効果」「生活の質を下げない治療」を自ら選択した51名の患者さんの証言をお届けします。 彼らは医師たちが宣告した「余命宣告を超えて生きています」。 本書は、患者数が多い「がん種」を網羅するよう努め、これまであまり紹介してこなかった「抗がん剤で治る可能性のあるがん種」の血液がん、精巣腫瘍、小児がんも取り上げました。本書の近藤誠医師による解説部分は『「延命効果」「生活の質」で選ぶ。最新 がん部位別 治療事典』(講談社)の要約です。
  • 医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方
    3.4
    えええっ!!! まだバリウム検査、 受けているんですか? あなたは「がん」と「がん検診」の新しい常識、知っていますか? ◆ 肺がん検診、喫煙者ならば胸部レントゲン検査と、「〇〇」の検査を併用すべき ◆ たった数年で前立腺がんの患者数が急増! その背景にあった「〇〇〇検診」の影響 ◆ 胃がん検診、バリウムと胃カメラなら胃カメラに軍配!理由は「〇〇がん」も検査できるから ◆ 「大量に飲める人」と「弱いけれど少し飲める人」、肝臓がんのリスクが高いのはどっち? ◆ ピロリ菌に感染する人が減ったことで、逆に「〇〇がん」のリスクは高まっている! ◆ 大腸がんを調べる大腸カメラ、キツイのは検査よりその前の大量の〇〇だった ◆ 検診を受けても見逃さないために!乳がん検診はマンモグラフィーに〇〇〇を追加せよ 本書では、現在も活動を続ける現役医師が、特技であるマンガの腕を生かして、「日本一まっとうな」、がん検診の受け方、使い方を解説します。 肺がんや胃がん、大腸がんなど、日本人にとってメジャーな「がん」を見つける方法から、男性ならば誰もが気になる前立腺がんや前立腺肥大、ED(勃起不全)について、若い女性にも広がっている乳がんや子宮頚がんについて――。 日本人に多い10のがんについて、正しいがん検診の受け方、使い方を紹介すると同時に、最近、取り沙汰されることの多い「PET検診」や少量の血液や尿などからがんを見つけるとうたう「血液がん検診」など、「がん検診」をめぐる最新のテーマも、マンガを用いながら、分かりやすく解説しています。 一冊読めば、あなたが「がん」や「がん検診」の怪しい情報に惑わされることは、もうありません。
  • 1時間でわかる 乳がん 元気になるまでの治療・お金・家族の話
    完結
    -
    怖いと思うのは、知らないから。1時間で読める、乳がんの告知から治療の終わりまでのお話と、ためになる情報がいっぱい!
  • 1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365
    3.3
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大人気!シリーズ累計150万部! 『1日1ページ』シリーズ最新刊のテーマは健康! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分や大切なひとの健康を守るために、 まず知っておきたいからだの基礎知識365 永遠のテーマ、「人間」について、 新たな光を投げかける本 1週間で七分野、毎日飽きずに続く! 【月】子ども 注意欠陥障害、拒食症、にきび、自閉症、ワクチン接種、思春期、いじめ 【火】病気 インフルエンザ、胃腸炎、痔、貧血、アレルギー、白内障、乳がん、喘息   【水】薬と代替療法 アスピリン、アーユルヴェーダ療法、鍼、催眠術、バイアグラ、ステロイド剤 【木】心  アルツハイマー病、パーソナリティ障害、躁鬱病、学習、記憶、睡眠 【金】性 子宮頸がん、代理母出産、アルフレッド・キンゼイ、リビドー、性同一性、同性愛 【土】ライフスタイルと予防医学 ボトックス、子宮がん検査、抗酸化物質、コレステロール 【日】歴史 ヒポクラテス、ロボット支援手術、レーシック手術、DNA、輸血、臓器移植 □1日1ページから、読書の習慣を身につけるきっかけに □大人の学び直しに □ちょっとした雑談のネタに
  • いつか倖せ来るじゃないか 大腸がんと乳がんをふたりで乗り越えて
    値引きあり
    -
    「これは、マイクを握らないでお送りする歌のようなものです」。妻の乳がん、母の認知症、自分の聴力低下、さらに大腸がん――山本譲二が、糟糠の妻と支え合いながらがんを乗り越えた記録。そこには歌があった。 【目次】 第1章 大腸がん――先生、隠さないでください 第2章 右耳良性腫瘍――正直に生きていきたい 第3章 妻の闘病――わしがついとるから 第4章 親父とおふくろ――施設に入ってみんかね 終章 72歳――いつまでも歌っていたい
  • 今いちばん知りたい乳がん最新情報
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    「絶対見つける」セルフチェック法つき。 ●東京は鹿児島の2倍!都道府県別、乳がん罹患率データ ●なぜ若年で発症?進行性がんとは? ●海外では廃止勧告も出たマンモグラフィー検診、受けるべきか否か ●南果歩さんが使用するハーセプチンの次に注目される新薬 ●どんな人がかかりやすいか ●今日から予防のためにすべき10のこと・・・ 小林麻央さん発症のニュースなどで不安が広がっています。 今いちばん知りたいことを専門の先生がたに緊急取材しました。 自分では難しいと言われるセルフチェックは、「絶対見つける」やりかたを、わかりやすくイラストで紹介しています。 年代別の見つけ方と対処法、克明な体験談、評判のいい医療機関の全国リストまで、役に立つ情報をコンパクトにまとめました。 【ご注意】※この作品は2色刷りです。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • イラストでわかる 子宮がん・卵巣がん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女性では乳がんとともに心配される「婦人科がん」。子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん、それぞれ違う「がん」ですが、退院後の生活のポイントは共通する部分が多くみられます。がんや手術による合併症や化学療法などの副作用は、婦人科がんの患者さん共通の悩みです。こうしたトラブルの予防と、起きたときの対処法、さらに充実した日々を送るための食事の摂り方、運動のしかた、性生活、心の悩みへの対処法などを解説します。

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  • イラストでわかる乳がん : 再発防止の治療・生活・リンパ浮腫のケア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女性に最も発症率の高いがん・乳がん。本書は特に、再発防止の治療・生活・リンパ浮腫のケアなど、退院後の生活処方に重点を置いて解説します。治療(手術)から退院後、通院期を経て維持期における、治療の方法、投薬の種類、リハビリなど、病状の重さ・段階ごとの悩みや手段の決断(方針の決定)の際にヒントとなる情報を網羅します。

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  • 医療エラーはなぜ起きるのか――複雑なシステムが患者を傷つける
    -
    2016年、由緒ある医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』は、衝撃的な論文を掲載した。米国では、医療エラーが死因の第3位を占めているというのだ。本当に? 医療エラーは本当に、乳がん、脳卒中、アルツハイマー病、事故、糖尿病、肺炎を抜いたのか? 現役内科医にして優れたライターでもある著者が、医療エラーは「どんなときに」「どうやって」「なぜ」起きるのかを徹底分析。ときに自身のエラーの経験も示しながら、あらゆる角度から医療エラーの実態に迫る。電子カルテの意地悪な仕組み、細分化される現場の責任、医療者の過酷な勤務形態や階層構造――医療エラーは、引き起こした者だけの問題ではないのだ。医療者はいかにエラーを減らせばよいのか、そして、患者はどう医療エラーを避ければよいのか。ドラマティックな症例を交えて描かれる、解決志向のノンフィクション。
  • 医療大全がんシリーズ1 2012年度版 肺がん
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    日本人の死因トップを占めている「がん」。特に患者数の多い「5大がん」にテーマを絞って、基礎知識や治療法の解説、患者の体験談などを紹介しています。連載「医療ルネサンス」などで定評ある読売新聞の医療記事をもとに、医療・介護・健康情報サイト「ヨミドクター」が、豊富な写真やイラストを交えて分かりやすくまとめ直しました。

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  • 歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子 闘病の十年―
    4.9
    その時、夫は妻を抱きしめるしかなかった――歌人永田和宏の妻であり、戦後を代表する女流歌人・河野裕子が、突然、乳がんの宣告を受けた。闘病生活を家族で支え合い、恢復に向いつつも、妻は過剰な服薬のため精神的に不安定になってゆく。凄絶な日々に懊悩し葛藤する夫。そして、がんの再発……。発病から最期の日まで、限りある命と向き合いながら歌を詠み続けた夫婦の愛の物語。
  • ウルトラ図解 乳がん
    3.0
    乳がんは女性がかかるがんとしては最多で、女性の11人にひとりが、一生のうちに一度は乳がんに罹患するといいます。しかし、早期に発見し適切な治療を行えばけっして怖い病気ではありません。 本書は、オールカラーの豊富な図解で乳がんの基礎知識、検査・診断、治療法、リハビリと心のケア、また再発を防ぐための工夫をわかりやすく解説しています。正しい知識を持つことで不安を解消し、自分に合った治療法を見つけ、生活の質をより良く保つことができます。

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  • 笑顔のママと僕と息子の973日間~シングルファーザーは今日も奮闘中~
    4.5
    ベストセラーの後、人気キャスターと息子は。   2016年2月に発売した『112日間のママ』は、多くの読者が涙し、ベストセラーとなりました。  妊娠中に乳がんが発覚した妻が出産後3ヶ月で亡くなるまでを書いた著者。息子を育てながら、キャスターとして週5日の生放送出演と土日を利用しての講演活動を続けていましたが、20キロもやせ、笑えていない自分に気づき、2017年1月に読売テレビを退社。今は週4から5回の講演を続けています。妻をなくしたあとの孤独、子育ての大変さ、退社の決意、今の心境などについて本書で初めて綴られています。  息子が夜中に発熱したのをどうしたらいいか、振りかけご飯しか食べないが大丈夫か、駄々をこねられて亡妻ならどうしたかと途方に暮れる・・シングルファーザーの毎日は不安が続きます。  本人はもちろん、家族ががんになった時から「大変ですね」と気を遣われる存在になってしまっているのを感じ、孤独を味わうことになる。著者はそんな多くの人を元気づけるためにも、たくさんの同じように苦しんでいるかたたちと出会っている講演のこと、成長した長男の可愛いやんちゃぶりに、やっとみんなで笑うようになってきた日常を語ります。
  • えびちゃんの ちょっと心が楽になる 乳がん・胃がん闘病日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乳がん、そして胃がんを経験した著者が描く、ポップでかわいい闘病イラストエッセイ。 「『がん』になったらこの先一体どんな出来事が起こるの?」 「治療ではどんな人が支えてくれるの?」 えびちゃんの入院生活を通して、そんな疑問をやさしく解消。 がんで不安を抱えるすべての人に、少しでもこのパワーが届きますように……

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  • 「延命効果」「生活の質」で選ぶ。 最新 がん・部位別治療事典
    2.5
    がん治療をうける意味は、いまの生活を1日でも長く維持するためであり、生きるため。闘病に苦しんだ結果、延命効果がないなんて患者の立場としては許せない。 にもかかわらず、現代の医療は「治療をすることが目的」になりがちで、がんは消えたが命も奪われる事態になりがちだ。 本書は、日本で行われる標準治療を解説のうえ、「延命効果」と「生活の質を下げない」ためには何を選ぶべきかが明確にわかる1冊。 がん治療専門医である近藤誠医師が「この本は、僕のがん本の集大成!」と胸を張る自信作。 がんの部位別にまとめられているため、自分が知りたいことを、調べやすいのも特徴。 いずれのがん種も、最新治療について解説しているので、現在自分がかかっている病院の治療方針が最善かどうかもわかる。 著者である近藤医師は「悪性リンパ腫」の標準治療になっている、3種類の抗がん剤を組み合わせた「CHOP療法」を、1981年に日本に初導入したほか、「乳がん」の標準治療になっている「乳房温存療法」を1983年に導入した、がん治療の専門医。 近藤医師がいままであまり説明してこなかった、「抗がん剤で治る可能性があるがん種」などについても説明。 「抗がん剤で治らないがん種」であっても、何をすれば延命効果があり、生活の質を下げずに過ごせるかをわかりやすく紹介。
  • お医者さんごっこ~先生…気持ちいいお注射して
    2.0
    「相手はインテリでお金持ちのお医者さんよ。プレゼント代は十万円」 香奈は、知り合いから持ちかけられた話に困惑したが、お金につられてしまった。 「ちょっと変わった遊びをしたいんです」 「ぼくが奥さんの体を診察するんですけど、その過程を、楽しみたいんですよ」 (お医者さんが、お医者さんごっこをするのね) 香奈は思わず笑ってしまった。 「うーん、いいおっぱいだ。乳ガンの心配はありませんよ、ちょっと後ろを向いて、お尻をあげて」 「あン、先生のエッチ」 「で、でも、あのう、こんな恥ずかしい姿勢で、妊娠の検査、するんですか?」 どんどんエスカレートするお医者さんごっこ。 香奈は夢中になって快楽をむさぼってしまった。 女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第十六弾。 一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。

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  • 老いては夫を従え
    3.5
    老いを笑いに変えるエッセイ。待望の文庫化。  皮膚科では「老人性」を連呼され、老眼鏡は片時も手離せなくなり、数々の言い間違いに物忘れ……。著者が「老い」を実感した出来事が、次から次へと、ときに毒舌を交えながら軽妙に綴られる。「アサガオ」と言っているつもりが「アジサイ」と言い続けて夫に指摘されたエピソードや、若いショップ店員に「ジーパン」と言っても通じず、「デニムですね」と言い換えられて衝撃を受けた話など、クスッと笑える話題が満載。その一方、体調の急変で倒れた話や、自身の乳ガン闘病記まで、考えさせられる話もぎっしり。乳がん闘病記では、告知から術後までの事象と心の動きが、時間軸を追いながら克明に綴られています。ひとつ間違えば重くなりがちなテーマながらときに笑いまで誘うのは、筆者の軽妙な筆致のなせる業。  「ああ、あるあるある」と共感したり、思わず声を出して笑ってしまったり、時にはホロッと泣けたり。  さらに、同じく著名な漫画家である夫君も頻繁に登場し、格好の題材に。共に歳を重ねたからこその絶妙な掛け合い、いつのまにか逆転した!?夫婦の力関係など、偽らざる夫婦関係も垣間見え、それがまた深い味わいに。 「老い」が愛おしくなる一冊です。
  • 老いの地平線 91歳 自信をもってボケてます
    3.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 脳科学者も絶賛! 91歳、ボケを恐れすぎない樋口恵子さんの暮らし方、考えグセなど老いのトップランナーの生きざまを綴る。 「老いの地平線」には何があると思いますか?  老いのトップランナー・91歳の評論家 樋口恵子さん。 脳科学者・瀧靖之教授(東北大学加齢医学研究所)から「樋口さんの生活・習慣は、脳によいことばかりです!」と絶賛された暮らしとは?「いやいや、自信をもっていいます、年齢なりにボケてますよ」 「老いても老いても、果てがない。何歳になっても老いは続く」とは樋口さんの談。 2人の夫を見送り、80代で家を建て替え、超高齢期に2度目の乳がんの手術をし、91歳の今なおヒット本を連発。 月刊誌で新連載もはじまった。介護保険制度の改正や、ヤングケアラー問題へも目を光らせる。 認知症と老後貧乏・孤独への不安、超高齢期に多少ボケても、自分の美点や尊厳を失わずに生き続けたいと願う人へ、 樋口さんの暮らしグラビアや痛快エッセイは、必ずよき老いへのヒントをくれるはず。 ボケるのが怖い人、老後の暮らしを心配している人、まだまだ夢をもって超高齢期を迎えたい人、 親や祖父母世代が認知症になったらどうしようと悩む若い人、 どんな世代にでも、男女差なく読んでいただきたい本です。 猫と暮らす樋口恵子さんの普段の暮らし、考え方、人生のなかから「ボケにくい8の習慣」を紹介。 その習慣とは、 『モノは捨てない・おしゃれ心を忘れない・たわいもない話をする&筆まめに・ 猫を愛する・社会に関心を持ち続ける・花を愛でる・なるべく自力で歩く・いつまでも食いしん坊』。 ほかに巻頭グラビアで、「91歳が安心して住める家実例」「100歳へ向けて 人生アルバム」を紹介。 また、「老い方、ボケ方、人生いろいろ」「多病息災 百歳確実」 「91歳、本当はひとりでも大丈夫じゃない」など痛快新作エッセイも多数掲載。 樋口さんのように生きれば、「老いの地平線」=最晩年まで脳を育て続け、ボケすぎずに社会とつながり、 大夢を画(えが)き、自分の長所を残したまま、笑って生きられる! 上野千鶴子さん(社会学者)との「貧乏ばあさんの生きる道対談」、脳科学者・瀧靖之さんとの「ボケにくい!健脳対談」も収録。 樋口 恵子(ヒグチケイコ):1932年生まれ、東京出身。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社勤務などを経て、評論活動に入る。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長。内閣府男女共同参画局の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。『大介護時代を生きる』『老~い、どん!(2) どっこい生きてる90歳』『老いの玉手箱』『BB(貧乏ばあさん)の逆襲』など著書多数。

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  • おカネと健康 都道府県ランキング
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    ないようでありそうな県民性。おカネと健康で都道府県ランキングづけをしてみたところ……。  本書は週刊エコノミスト2016年11月29日特大号で掲載された特集「おカネと健康 都道府県ランキング」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: ・はじめに ・全国総合1位は福井県 おカネと健康いいとこ取り ・投資上手 京都 戦乱の世で培った積極性 上昇志向強い都市圏も高く ・貯蓄好き 和歌山 地元経済基盤乏しく 将来不安がお金をためる ・金融リテラシー 「お金の県民性」浮き彫り ・長寿 長野 男女ともトップ獲得 食事改善・運動啓発が効果 ・健康寿命 山梨 老後の「元気」の尺度で注目 ・乳がん死亡率 香川 喫煙率低く、出生率高い 危険因子少ない環境 ・のんき度 沖縄 細かいことは気にしない生き方 ・自殺率 大阪 市町村での対策強化で初の1位 【執筆者】 種市房子/花谷美枝/荒木宏香/宮本勝浩/村上和巳/週刊エコノミスト編集部
  • おさわがせシェイマスがくれた勇気 ビーグルとわたしのガン闘病記
    値引きあり
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    愛犬シェイマスは化学療法を耐え抜いた。だからわたしも乳ガンに負けない! 犬と飼い主のダブル・ガン闘病記。デビュー作でいきなり全米ベストセラー1位に駆け上がって話題を呼んだ、感動と笑いのノンフィクション
  • おっぱいエール
    4.4
    1巻1,540円 (税込)
    橘百花25歳。高校時代の同級生と結婚し、妊活を始めた矢先に乳がん発覚。古賀菜都32歳。老舗造り酒屋の嫁として育児に奮闘する最中に乳がん発覚。田中柚子29歳。花嫁検診で乳がんが見つかり婚約破棄。怒涛の3年が経過。闘病ブログを通して出会った3人は、ひょんなことから金沢を旅することに。若年性乳がんを乗り越えた著者が、女性たちの生きる希望と勇気を描く。小説宝石新人賞受賞作家渾身のデビュー作!
  • おっぱいバイブル 南雲式メソッドで美しさも健康も手に入れる
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    バストに関する悩みがすべて解消する一冊。 女優・アンジェリーナ・ジョリーが、乳がん予防のために乳房切除・再建手術を行ったことが世界的な話題になりました。それとともに、この一件は、女性が健康で美しいバストについて、あらためて考えるきっかけにもなりました。 そこで、予防的乳房切除や乳房再建などの医学の最前線から、「もっと大きくなりたい」「形が気になる」…など、多くの女性が抱えるバストに関する悩みについて、そしてその解決策までを、日本で唯一の乳房専門『ナグモクリニック』の総院長で、美容形成と乳腺外科、両方の専門医でもある南雲吉則氏が徹底解説します。 また、病気や美容形成の話だけでなく、バストの仕組みから経年変化、美バストを作るレシピ、南雲氏考案の美バストエクササイズ、各年代に合った下着の着け方なども網羅。 ※【ご注意】※この作品はカラー版です。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • おっぱい2つとってみた がんと生きる、働く、伝える
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 がんになっても慌てない。一人じゃない!  HTB北海道テレビのドキュメンタリストで20年近く乳がん患者を追いながら、取材者から乳がんの当事者になった著者。その自身の姿と乳がん患者が生きづらい社会を描き、国内外の賞を総なめにした番組「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」の裏側のエピソードや「がんになっても慌てない」ように仕事と治療の両立、医療費、こころのケア、正しい医療情報をどう入手するかなど乳がん患者が知っておきたい具体的な知識や情報をふんだんに紹介する。さらには、著者はHTBの情報サイトSODANEの編集長としてコラムを連載し、双方向のやり取りでがん患者の声を聞いて交流を続ける。自分らしく生きる女性たちにも触れ、「一人で悩まないで。ひとりじゃないよ」と呼びかける。

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  • おっぱいをつくる! 乳がん転じて美乳になる方法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「まさか、わたしが乳がんに!?」  母も叔母も乳がんで失っていたおり、自らも元ナースという立場でありながら、なぜか自分はかからないと信じていた著者。しかし、市の検診から帰るとすぐに呼び出しが―。再検査の結果、医師の口から出たのは「がんですね」。  その日からは大忙し。セカンドオピニオンは? どこの病院で手術する? おっぱいは温存? それとも全摘出? おっぱいの再建法は脂肪や筋肉の自家組織由来?それともシリコンに? etc.、etc.…。  次々に迫りくる選択肢に悩みまくり、軽いうつ状態にかかりながらも、医師、看護師、患者仲間、ネット、ありとあらゆる情報を収集し、質問し、選別し、自ら選択。「前よりきれいなおっぱいをつくる」というテーマを掲げて突き進め!  生と死を見つめるシビアな状況でありながら、見せる医師見せる医師に「健康側のおっぱいが垂れている」と指摘されてむくれてみたり、「これまでよりきれいなおっぱいができるかも!」と夢見てみたり、楽しくリラックスして読みながら乳がんのことが学べる実用漫画エッセイです。  乳がんはいまや16人に1人、年間5万人がかかるといわれる病気。誰にとっても他人事ではいられません。乳がんにかかってしまった人はもちろん今は健康な女性、そしてそのパートナーの男性にも、是非一度は読んでおいてほしい本です。  日本で唯一のバスト専門医、話題の「ナグモクリニック」総院長南雲吉則医師推薦!
  • オトナ女子のためのおっぱいケア手帖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理想のおっぱいのサイズ、色、形は人によってそれぞれですが、 お気に入りのおっぱいを育てるのに必要なのは生活習慣をちょこっと変えるだけ。 今日からすぐにできる簡単ケア方法でおっぱいは何才からでも美乳になります。 また、30代後半頃から発症数が増える乳がんや、その他おっぱいに関わる病気について、 チェック方法や予防法についても解説。 美しく健やかなおっぱいを手に入れるための情報が満載です。 本書は、自己ケア方法の指導から、美容手術までを手がける 銀座みゆき通り美容外科の医師がやさしく解説します。  ●第1章 基礎知識と素朴なギモン編 (正しい位置とは?/上手なブラの選び方/激しい運動はダメ?) ●第2章 美乳を手に入れるケア編 (お悩み別おっぱい体操/美乳を作る食事/乳首・乳輪ケア方法/ 豊胸、陥没乳頭の手術のホント/授乳中とその後のケア) ●第3章 病気予防編(トラブル別かかるべき治療院/気を付けたい痛み)など
  • おとなの実話BUNKAタブー Vol.1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おとなの実話BUNKAタブー Vol.1 がん=死の時代は終わり がんを正しく知り正しく恐れる 完全保存版 がんになっても死なずに済む選択 肺がん 大腸がん 胃がん 膵臓がん 肝臓がん 乳がん 前立腺がん 子宮がん 早期治療が命を救う がんを発見する方法 がんになる人ならない人 がんの原因になる食品実名リスト がん保険加入は損か得か がんになったらいくらかかる? 発見から治癒までにかかる費用を総ざらい 目次 マンガでわかる!がんってなぁに? 正しく知り正しく恐れるがんとは何か 非喫煙者も罹患する肺がんの真実 治りやすいがんなのに年間5万人が見逃しで死亡 大腸がんの恐怖 定番の検査から最先端の検査までを網羅 がんを発見する方法 ぜんぶピロリ菌のせい? 胃がんで死なないために 酒を飲んでなくても罹る肝臓がん 発見から治癒までにかかる費用を総ざらい がんになったらいくらかかる? 5年生存率9%以下の恐怖 膵臓がんがもたらす絶望 女性の9人に1人が罹患、男性もリスクあり 乳がんの真実 主要部位&臓器以外も要注意!性別特有のがん 血液・リンパのがん 備えあれば憂いなし? がん保険加入は損か得か がんの原因になる食品実名リスト 酒飲みの2大宿敵 肝臓トラブル&痛風 小林麻央、つんく、池江璃花子…がんと向き合った有名人たち 罹患しないほうの1人になるには? がんになる人ならない人 がんで死なないためにすべきこと
  • オバサンと言われても結婚したい!〜元美人がガンと闘病しながら婚活した話〜(1)
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    「私、立派なオバサンだった……!」元キャンペーンガールの私、白戸ミフル・35歳。自分で言うのもなんだけどイケてると思うし、モテて当然、ワガママ放題でも許されて当然だと思ってた。だけどある日“格下”の鼻毛オヤジにオバサン呼ばわりされて自分の「老化」に気づいてしまい……!? 相席居酒屋や出会いバー、アプリでも避けられ、婚活イベントも年齢オーバー。さらには乳がんまで発覚しちゃってどうしよう!? 自分の時間は有限じゃないことに気づいた主人公が、副作用(ハゲ)を乗り越えながら年下イケメン・年収2000万男子・モデル・外国人etc……ハイクラス男子と出会いつつ本当の愛を探す、ポジティブ婚活&闘病エッセイ。
  • 親ががんになったら読む本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 がんを告知された親に、どう接したらいい? 悔いを残さないために、がんになった親の心の内が理解できる本。 高齢者のがんに迫る 2人に1人ががんになり、 3人に1人ががんで亡くなる時代とはいえ、 がんを告知されると大きなショックを受けるものです。 親ががんになったら、 動揺する親に、子どもはどう向き合えばよいのでしょう。 最も大切なのは、 がんを告知された親の心の内を理解すること。 本書は、静岡県立静岡がんセンターにより 過去十数年にわたって1万人以上の患者さんから集められた声をもとに、 がんになった患者さんの本音を載せています。 心の内がわかれば、 コミュニケーションはずいぶんスムーズになります。 Contents 第1章 がんになった親の気持ちを知る 第2章 親とのコミュニケーションを上手にとる 第3章 がんの診療プロセス 第4章 高齢者のがん治療とは 第5章 医師・スタッフとのコミュニケーション 第6章 がん治療にかかる医療費 第7章 家族ができること~治療に伴う注意事項 山口 建(やまぐちけん):静岡県立静岡がんセンター 総長。慶應義塾大学医学部卒。 国立がんセンター(現在の国立がん研究センター)に勤務。 内分泌部、細胞増殖因子研究部の部長などを歴任。 1999年、同センター研究所の副所長。宮内庁の御用掛を兼務。 静岡県立静岡がんセンターの設立に携わり、2002年、初代総長に就任、現在に至る。 慶應義塾大学客員教授。大阪大学招聘教授。医学博士(東京大学)。 2000年、高松宮妃癌研究基金学術賞。 2014年、国際腫瘍学バイオマーカー学会 アボット賞。 乳がんの治療や腫瘍マーカーの開発を手がける一方で、患者の生の声から学ぶ「がんの社会学」を研究。 2018年6月から、厚生労働省がん対策推進協議会会長。
  • オンナの病気をお話ししましょ。
    完結
    4.0
    全1巻776円 (税込)
    悩んでいるのはアナタだけじゃない! 子宮筋腫、子宮頸がん、卵巣嚢腫、摂食障害、不妊治療、乳がん、尿モレ、うつ…ベストセラー『子供なんか大キライ!』作者が描く、気になる病気セキララ体験&取材エッセイコミック!!
  • 介護のうしろから「がん」が来た!
    5.0
    まさにガーン! 母の認知症につき合って二十余年、ようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法のリサーチと病院選び……落ちこんでる暇なんてない! 作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々――検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護――を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録!
  • 介護のうしろから「がん」が来た!
    3.8
    まさにガーン! 直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病&介護エッセイ。認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない! 作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々――検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護――を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。
  • 解釈可能なAI 機械学習モデルの解釈手法を実践的に理解する
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIシステムを動かすモデルの解釈可能性を高め、説明可能なAIへの道を開く 本書では、線形回帰や決定木などのシンプルなホワイトボックスモデルから、深層ニューラルネットワークなどのようなブラックボックスモデルまで、その解釈手法とPythonによる実装を解説。「どのように動作し、予測に至ったのか」に答え、モデルを「解釈可能」にするためのアプローチを網羅的に扱い、そして更に「なぜ、この予測をしたのか」に答え「説明可能なAI」に至るための道を示しています。 第1部 解釈可能性の基礎 第1章 はじめに  1.1 Diagnostics+のAI―AIシステムの一例  1.2 機械学習システムの種類  1.3 Diagnostics+のAIを構築する  1.4 Diagnostics+のAIの問題点  1.5 Diagnostics+のAIシステムを堅牢にする  1.6 解釈可能性と説明可能性  1.7 本書で何を学ぶのか?  1.8 まとめ 第2章 ホワイトボックスモデル  2.1 ホワイトボックスモデル  2.2 Diagnostics+―糖尿病の進行度  2.3 線形回帰  2.4 決定木  2.5 一般化加法モデル(GAM)  2.6 ブラックボックスモデルとは  2.7 まとめ 第2部 モデルの処理の解釈 第3章 モデルに依存しない方法:大域的な解釈可能性  3.1 高校生の成績予測器  3.2 アンサンブルツリー  3.3 ランダムフォレストを解釈する  3.4 モデルに依存しない方法:大域的な解釈可能性  3.5 まとめ 第4章 モデルに依存しない方法:局所的な解釈可能性  4.1 Diagnostics+のAI:乳がん診断  4.2 探索的データ分析  4.3 深層ニューラルネットワーク  4.4 DNNを解釈する  4.5 LIME  4.6 SHAP  4.7 アンカー  4.8 まとめ 第5章 顕著性マップ  5.1 Diagnostics+のAI:浸潤性乳管がんの検出  5.2 探索的データ分析  5.3 畳み込みニューラルネットワーク  5.4 CNNを解釈する  5.5 バニラバックプロパゲーション  5.6 ガイド付きバックプロパゲーション  5.7 その他の勾配ベースの手法  5.8 Grad-CAMとガイド付きGrad-CAM  5.9 どの寄与度推定法を使えばいいのか?  5.1 まとめ 第3部 モデルの表現の解釈 第6章 層とユニットを理解する189  6.1 視覚的な理解  6.2 畳み込みニューラルネットワーク:復習  6.3 ネットワーク分析フレームワーク  6.4 層とユニットを解釈する  6.5 まとめ 第7章 意味的な類似性を理解する  7.1 感情分析  7.2 探索的データ分析  7.3 ニューラル単語埋め込み  7.4 意味的類似性を解釈する  7.5 まとめ 第4部 公平性とバイアス 第8章 公平性とバイアスの軽減  8.1 収入予測  8.2 公平性の概念  8.3 解釈可能性と公平性  8.4 バイアスを軽減する  8.5 データセットのためのデータシート  8.6 まとめ 第9章 説明可能なAIへの道  9.1 説明可能なAI  9.2 反実仮想的な説明  9.3 まとめ Appendix 付録A セットアップを行う  A.1 Python  A.2 Gitコードリポジトリ  A.3 Conda環境  A.4 JupyterNotebook  A.5 Docker 付録B PyTorch  B.1 PyTorchとは?  B.2 PyTorchをインストールする  B.3 テンソル  B.4 データセットとDataLoader  B.5 モデリング 付録C 日本語版付録日本語を扱う  C.1 単語に分割する  C.2 ワードクラウドを作成する  C.3 日本語を単語埋め込み化する Ajay Thampi(著者) 信号処理と機械学習をテーマに博士号を取得し、強化学習、凸最適化、5Gセルラーネットワークに適用される古典的な機械学習技術をテーマに主要なカンファレンスやジャーナルで論文を発表している。現在は大手テック企業にて「責任あるAI」と公平性を専門に機械学習エンジニアとして活躍。マイクロソフトのリードデータサイエンティストとして、製造業、小売業、金融業など様々な業界の顧客に対して、複雑なAIソリューションをデプロイする仕事を担当した経験を持つ。 松田晃一(翻訳者) 博士(工学、東京大学)。石川県羽咋市生まれ。『宇宙船ビーグル号の冒険』を読み、絵描きではなく、コンピュータの道へ。海(海水浴)と温泉を好む。HCI/AR/VR/UX、画像処理・認識、機械学習、エッセーの執筆、技術書、SF、一般書の翻訳などに興味を持つ。最近立ち上げたPython の講義が(自分では)結構良く構成でき、再構成し書籍化を考えている。PAW^2(メタバース)の開発に携わり、オープンソースのm3py ライブラリの開発を行っている。著書に『Python ライブラリの使い方~ GUI から機械学習プログラミングまで』、『p5.js プログラミングガイド改訂版』(カットシステム)、『学生のためのPython』(東京電機大学出版局)、『WebGL Programming Guide』(Addison-Welsley Professional)など、訳書に『Web API デザイン・パターン』、『機械学習エンジニアリング』、『プログラミングのための数学』、『データサイエンティストのための特徴量エンジニアリング』(マイナビ出版)、『生成Deep Learning』、『詳解OpenCV3』、『コンピュータビジョンのための実践機械学習』(オライリー・ジャパン)、『デザインのためのデザイン』(ピアソン桐原)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 翳りゆくハート
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    別人のように変わり果てた二人は、愛を取り戻せるのか。涙の作家S・サラが贈る〈ハート〉3部作、感動溢れる最終章! 最愛の恋人サムはアフガニスタンから帰還したが、レイニーのもとへは戻ってこなかった。「もう昔の僕じゃない」と彼女を冷たく捨て、町を去ったのだ。あれから10年――今やレイニーも昔のままの彼女ではなかった。家族を失くし、乳がんを発症した。美しい赤毛と両の乳房を失い、仲のよかったサムの家族とも縁を切った。たった独りでつらい闘病生活に耐えていたレイニーには、知る由もなかったのだ。サムの母親が何者かに殺され、サムがついに町へ帰ってきたことを。そして、レイニー自身が、事件の重要な鍵を握っていることも……。
  • 過食症の女
    完結
    4.0
    「もう、ストイックな食事制限なんて、やってらんないわァ!!!」 アラサーのファッションモデル・紫月(しづき)は、失われる若さに焦りを感じていた。体脂肪率を減らすため、エステにはげみ厳密な食事制限を行い、パーフェクトな減量に励む! やがて食生活の邪魔になる彼氏もいなくなり、どんどんスリムに! でも、気づいた時には過食のループに陥ってしまい――!? 表題作「過食症の女」のほか、「拒食と過食」、「失われた胸」、「乳がん・胸をなくして」、「心と身体の間」、「二皿の憎しみ」、「朝日のあたる家(ホーム)」を収録。誰にでも起こりうる「生」の副産物と闘う女性たちの絶望と再生を描いた社会派コミック! ※この作品は過去に配信されていた榎本由美『乳房を失うということ~病と闘う女たち~』を改題しています。重複購入にご注意ください。
  • 家族の歌 河野裕子の死を見つめて
    4.5
    「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉……。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。 母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセー。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。
  • 体の「ねじれ」を戻すと、痛みとしびれが消えていく
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    ズキズキと腰が痛い。チクチクと肩が痛い。ビリビリと腰が痛い。ジンジンと膝が痛い。 なんとも不快な身体の不調、もしかしたら骨盤仙骨のねじれが原因かもしれません。 というのも、ぶつけて、転んで、尻もちをつくたびに、骨盤仙骨は、ねじれるから。 ねじれた骨盤仙骨がバランスを保とうとして、背骨や鎖骨、あばら骨などが歪んでいくのがズキズキやジンジンなどの痛みやしびれの原因なのです。 本書では、鹿児島でだるま先生と慕われる著者の気功と整体を融合した施療で、痛みとしびれの仕組みと改善する方法をご紹介します。 【内容】 PART.1|人はみな「ねじれ」て大人になる  ねじれっぱなしの骨盤仙骨/ねじれは脊椎や頭蓋骨に伝わる/ねじれをセルフチェック/ぶつけて、転んで、尻もちついて  気功×整体の妙/坐骨と胸椎/尾骨と仙骨/骨は元に戻りたがっている/犬や子牛にも施療!/交通事故で骨折するも…/授かった気功の力 他 PART.2|骨を整えると身体が自分で治し始める  骨格のずれの障り/花粉症、鼻炎、耳鳴り、眼精疲労/顎関節症/頭痛/肩こり/アレルギー/ぜんそく/心臓発作、心筋梗塞  腰椎椎間板ヘルニア/むち打ち症/乳がん/膝痛、ねんざ、外反母趾 PART.3|「ねじれ」を戻して痛みから解放された!  ・職業病だった「腰痛」と「味覚と嗅覚の障害」が解消されました  ・くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。20年来の「花粉症」にさようなら  ・泣きたくなる「首と肩のこり」は骨盤仙骨のねじれのせいでした  ・眼球が引っ込んで目の充血がなくなりました  ・「腰椎椎間板ヘルニア」のしびれも消え、杖なしで歩けます 他 PART.4|「骨休め」のためのセルフメンテナンス  骨休めの大事/半身浴とクエン酸/自分の気を高める/相性の合う神社で和む/骨盤仙骨ストレッチ  モゾモゾお尻歩き/フラワーひねり/ヒップアップストレッチ/相撲の股割りストレッチ/胎児のポーズ  バレリーナのポーズ/スイスイ脚寄せストレッチ/お色気ひねり/お姉さん座り仰向けストレッチ
  • (看護学専門分野教科書シリーズ) 成人がん看護学
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、おもに看護基礎教育を受けている学生のために編集した。がんの発生と疫学に始まり、がん治療、診断期における意思決定、がん性疼痛と緩和ケア、臓器別がん、地域在宅ケア、家族支援という章立てで、がん看護のエッセンスを凝集した。執筆は、看護基礎教育において成人看護学を担当している教員、臨床に精通し正にがん看護領域で活躍しているがん看護専門看護師の方々に依頼した。特に、第4章では、国家試験問題に多く出題されているがん性疼痛緩和に関する内容について、WHO「がん疼痛治療ガイドライン」改訂(2018)、日本緩和医療学会編「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン 2020 年版」を踏まえて記述してる。また、各章の終わりに実力の養成ができるように、過去の国家試験問題を掲載している。成人領域のがん看護について基本を学び、すぐに国家試験対策に繋げて理解できるようにした。 【著者略歴】 編著:安藤 詳子(あんどう しょうこ) 一宮研伸大学看護学部 教授 【目次】 第1章 がんの発生と疫学 1 がんの発生 2 がんの疫学 第2章 がん治療と看護 1 手術療法 2 がん薬物療法 3 放射線療法 第3章 がんの診断から治療プロセスへ 1 がんの告知とインフォームド・コンセント 2 がん告知後の意思決定支援 第4章 がん性疼痛と緩和ケア 1 緩和ケア 2 がん性疼痛 3 がん性疼痛に対する治療の基本 4 オピオイドの副作用と対策 5 鎮痛補助薬 6 非薬物療法 第5章 臓器別がんと看護の特徴 1 咽頭がん 2 肺がん 3 乳がん 4 食道がん 5 胃がん 6 大腸がん 7 肝がん 8 膵がん 9 子宮がん・卵巣がん 10 前立腺がん 11 白血病  12 脳腫瘍 第6章 がん医療政策と地域在宅医療 1 がん医療政策のあゆみ 2 在宅療養がん患者と家族に対する支援 3 在宅療養がん患者と家族を支える医療システム 第7章 終末期がん患者の家族に対する支援 1 死別という喪失に対する悲嘆 2 がん患者の家族に対する“死別と喪失”に向けた準備に関する支援 3 死別の悲しみから生きる力へ
  • 患者革命
    3.0
    1巻616円 (税込)
    いま日本の医療は、私たちの考え方次第で、患者の立場を革命的に変えることができるかどうかの正念場に立っている。自らの乳がん体験、誤診による家族の死、そして取材者として接した多くの死を通して、30年間にわたって医療のあり方について発言を続けてきた著者が、患者にとって役立つ具体的な情報を平明に語りかける。

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  • 患者さんに伝えたい医師の本心
    3.6
    医療過誤や医療訴訟が続く昨今、医者と患者はしばしば対立するが、本来は同じ病気に立ち向かうパートナーである。お互いの事情を理解しあえば、医療はもっと良くなるはずだ。妻の乳がんによって「患者さんのやるせなさが身に染みて分かった」と語る著者は、自身が院長を務める病院で、さまざまな試みに着手して いる。日本を代表する心臓外科医が考える「理想の医療」の姿。
  • がんが自然に治る10の習慣
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    【内容紹介】 全米で23万部のベストセラー! 世界22カ国以上で翻訳出版されたがん研究者の待望の最新刊!! がんから奇跡的な回復を遂げた劇的寛解者の症例を1500以上分析してわかった10の治癒要因とは―― 余命宣告された人たちはどのようにして、1年後に元気に、診断前よりも健康になることができたのか? がんの寛解(根治)は、統計的にはありえないとされ、近年まで研究や検証されてきませんでした。 これを疑問に感じたアメリカの統合腫瘍学者が、医学的に検証され医学雑誌に掲載された1000以上の自然寛解を分析。 さらに、劇的寛解を成し遂げた世界中の数百人ものがんサバイバーたちに綿密なインタビューをおこなったところ、劇的寛解者たちに共通する10の治癒要因があることがわかりました。 多くのがんサバイバーたちは、この10の治癒要因以外の方法も試していましたが、彼らはみな10の要因をすべて用いていて、それが劇的寛解の土台となっていたのです。 さらに、この10の治癒要因はがんだけでなく、自己免疫疾患や難病など、ほかの病気の回復や予防にも効果があることもわかってきました。 がんやそれ以外の困難な病気に苦しんでいるすべての人に劇的な希望をもたらす1冊。 【著者紹介】 [著]ケリー・ターナー(Kelly A. Turner, Ph.D.) ニューヨーク・タイムズ紙でベストセラーとなった『Radical Hope』と『Radical Remission』の著者で、現在22カ国語に翻訳されている。ハーバード大学で学士号、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。RadicalRemission.comのRadical Remission Projectの創設者であり、患者やその愛する人のために、コースやワークショップ、治癒の物語の無料データベースを提供している。また、劇的寛解に関する科学的研究を促進することを使命とする非営利団体、ラディカル・リミッション財団の創設者であり、劇的寛解に関するドキュメンタリー番組『Radical Remission』の監督兼プロデューサーでもある。 [著]トレイシー・ホワイト(Tracy White) 本書の共著者。2016年に再発性子宮頸がんと診断され、医師から余命15カ月を宣告される。それ以前は一流雑誌やウェブサイトのマーケティング担当重役として成功を収めた。ウェルネスをテーマにしたライター、講演者、講師として、トレイシーはSheKnows、SurvivorNet、Elephant Journalに寄稿してきた。オメガ・インスティテュート、T.E.A.L.、SHAREなどでワークショップを開き、講演をおこなった。トレイシーは、医師から今後死ぬだろうと宣告されたあと、さらに2年半を見事に生き抜き、その間に本書を共著し、息子や夫と過ごしたその余生を大切にしている。 [訳]佐々木 加奈子(ささき・かなこ) 2001 年に米国 Ithaca College (BA ジャーナリズム)を卒業し、2004 年に School of Visual Arts(MFA)を修了。2006年、英国 Royal College of Art に留学。以後 10 年間ニューヨークを拠点に、写真や映像を用いてアート活動をおこなってきた(詳細はwww.kanakosasaki.com)。その後、2011 年の震災を機に帰国し、東北大学大学院情報科学研究科にて社会学を学び、博士号(学術)を取得。2020年に乳がんに罹患したことをきっかけに、がん経験者のウェルビーイング向上のためにコラージュなどのアートワークショップを開催しながら、自己表現によるエンパワーメントと回復可能性について研究を進めている(詳細はwww.lifeisdramatic.net)。さらに、本書との出会いがきっかけとなり、ラディカル・リミッション認定のワークショップ講師となりmy unicornを運営。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 運動を生涯の習慣にする 第2章 スピリチュアルなつながりを深める 第3章 自分自身に力を与える 第4章 ポジティブな感情を高める 第5章 直感に従う 第6章 抑圧された感情を解放する 第7章 食生活を変える 第8章 ハーブとサプリメントを活用する 第9章 生きる強い理由を持つ 第10章 周囲の支えを受け入れる
  • がん常識の嘘
    5.0
    ガンについて“常識”と思われていることが誤りだったり、研究が進むにつれて全く逆だったりすることがある。「早期発見、早期手術は必ずしも正しくない」「乳がんが肺に転移しても乳がん」「もう手遅れで使う薬がない、ということはない」「専門医がホルモン療法を知らない」など、国立がんセンター中央病院内科医長を務めた著者が、具体的な症例も紹介しながら、知られざる事柄を明らかにする。

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  • がんステージⅣ克服
    完結
    -
    がん患者のための命のマガジン「Messenger(メッセンジャー)」は創刊以来18年、末期がんから奇跡的生還を果たした方の手記やインタビュー、関わった医師のインタビューなどを掲載し続けています。 本書は、その総集編として、特にステージⅣのがん、余命宣告を受けるような状況から回復して10年近く、あるいは10年以上経過された8人をピックアップして近況も追加インタビューし、紹介しています 。本書編・著者の「Messenger」編集長・杉浦貴之氏は自身も当時2年生存率0%といわれた腎臓がんからの回復を果たしたがんサバイバーです。 著者が進行がんで予後不良と言われたとき、何より心の支えになったのは実際にがんを克服した人たちの体験談。特に現代医学的には治癒が困難とされた状況から生還した方々の存在が大きかったのです。 「医者に治らないといわれても実際に治っている人たちは大勢いる」という事実が不安と闘う大きな糧となりました。 自身の経験から、生きる希望を失いかけている人達に「勇気と希望」を届けたいというのが本書のコンセプトとなっています。 本書にはさまざまなプロセスで治癒に向かった人たちが登場します。現代医療の恩恵にあずかった方、補完代替療法などの自助努力も活用して回復した方など治し方もいろいろな方々です。 手記には、それぞれの方々が選んだ治療法、補完代替療法、生活習慣の改善などが紹介されています。また、治療当時の1日のスケジュールなども紹介されており、彼ががどのような取り組みをしたのかが詳しくわかるようになっています。 「この治療法が最善」といったことは伝えていませんが、彼らがそれぞれ選んだ治療法や生活習慣、心の変化は、「これから治療に向かう人」「再発を予防したい人」などすべてのがん患者の方々の参考になるものと思います。 また、杉浦編集長の分析による、8人の方々そして『メッセンジャー』にこれまで登場した延べ約500人の回復までの過程にみる「7つの共通項」も。 「余命告知を受けても回復している人」は実は大勢いることを知ってほしい。様々な治癒への道があることを知ってほしい。そんな願いがこもっている1冊です。 今回、登場された8人のがんサバイバーさん。 ◎「乳がん・肝転移のステージⅣから9年」伊藤奈津子さん ◎「中咽頭がんステージⅣから22年」春名 伸司さん ◎「子宮頸がんステージⅣ・5度の再発・転移から10年」善本考香さん ◎「余命『早ければ2,3週間』の成人T細胞白血病から16年」髙原和也さん ◎「原発不明がん・腹膜転移のステージⅣから8年」櫻井 英代さん ◎「スキルス胃がんステージⅣ・肺転移から12年」の松野三枝子さん ◎「子宮頸がん・肺転移のステージⅣから13年」の白駒妃登美さん ◎「余命1年・胆のうがんステージⅣから8年」の石川利広さん
  • がんで死ぬ県、死なない県 なぜ格差が生まれるのか
    4.0
    東京都の乳がん、北海道の肺がん、福岡県の肝がん……あなたの県が「かかりやすいがん」は? 青森県や大阪府は、なぜ他県に比べてがんで「亡くなりやすい」のか? 国立がん研究センターの調査から、都道府県ごとのがんの特徴に迫り、見えてきた実態と課題を明らかにする。地域の視点からがんを捉えなおす、本邦初の一冊!
  • がんでも長生き 心のメソッド
    5.0
    心の免疫力アップが、がん寿命を左右する!日本ではまだ珍しい精神腫瘍科(がん患者専門の精神科)の医師である、聖路加国際病院の保坂隆先生に、コピーライターであり、2014年にステージ4の乳がんを告知された、今渕恵子さんが、自らの体験をもとに心のケアの必要性とそのメソッドをインタビュー。  がん患者の7割の心をラクにする2つの基本、「がんは高血圧や糖尿病と同じ慢性疾患のひとつにすぎない」 「日本人の2人に1人はがんになる時代。でもがんで死ぬのは10人に3人」をはじめ、「肉体的な痛みは99.9%コントロールできる」「がんは第2の人生の始まり」など、目から鱗の事実をQ&A方式でわかりやすく解説していく。がん患者の心がV字回復し、免疫力が上がるメソッドのすべてを初めて公開!
  • がんに勝つ薬
    -
    免疫の力でがんと戦う免疫療法薬の登場で、がん治療が大きく変わりつつある。がんの仕組みの研究が進み、免疫や遺伝子の分野での新薬開発が活発化してきた。 本書は週刊エコノミスト2018年11月13日号で掲載された特集「がんに勝つ薬」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・免疫で戦う「オプジーボ」 ・ノーベル賞・本庶佑氏が語る ・Q&A がんを知る ・前立腺がん5年生存率98% ・血液のがん ・頭頸部がん ・乳がん ・前立腺がん ・インタビュー 中村祐輔・がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長 ・Q&A がん遺伝子治療 ・肺がんなど ・<関連銘柄1>バイオベンチャー ・<関連銘柄2>医療機器・AI 【執筆者】 村上 和巳、下桐 実雅子、福島 安紀、永山 悦子、長谷川 友恵、渡辺 勉、高野 聡、山崎 清一、繁村 京一郎、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 中村 祐輔
  • がんにならないのはどっち?
    -
    シリーズ累計10万部突破 大好評『長生きするのはどっち?』待望の第二弾! 正しい情報に基づいた予防法に取り組めば、 「がんの9割は予防できる」 といっても過言ではありません――。 「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系) でレギュラー出演中の人気医師、秋津壽男氏による、 「がん」の予防~対策までをわかりやすくまとめた一冊。 体質、食、習慣、検診、医療…… 気になるがんの疑問や予防法を、 二択の「どっち?」から徹底解説します。 ■目次 ●1章 「がん体質」のどっち? ●2章 「がんと食」のどっち? ●3章 「がん習慣」のどっち? ●4章 「がん検診」のどっち? ・「自治体検診」と「人間ドック」精度の高いがん検診はどっち? ・「1年おき」と「2年おき」がん検診の正しい受診間隔はどっち? ・「遺伝子検査をやった人」と「やらなかった人」がんを予防できるのはどっち? など ●5章 「がん医療」のどっち? ・「温存」と「全摘出」乳がん手術で選ぶべきはどっち? ・「がん治療で有名な病院」と「近所の病院」がん検診に引っかかったら行くべきはどっち? ・「病院のホームページ」と「患者の評判」信じるべき情報はどっち? など ■著者 秋津壽男
  • がんになる前に乳房を切除する 遺伝性乳がん治療の最前線
    -
    女優アンジェリーナ・ジョリーの告白で有名になった乳がんの予防切除手術。だがそれよりも20年前、世界に先駆けて自らの健康な乳房にメスを入れ、偏見と闘い続けたイギリス人女性がいた。欧米に大きく後れを取る日本での遺伝性乳がん治療の現状も報告。 【目次】 序章 第一章 傘で飛ぶことを夢みる子 第二章 乳がんの遺伝を疑う 第三章 結婚、そして出産 第四章 家系図を作って調べる 第五章 がんになる前に乳房を切り落とす 第六章 ハイリスク遺伝子の発見 第七章 卵巣の摘出手術も 第八章 二十代の姉妹を救え! 第九章 イメージチェンジはミュージカルで 第十章 ダイアナ元妃のサポート 第十一章 日本での保険適用の動き 第十二章 特許を巡る闘い 第十三章 進歩する乳房再建 第十四章 日本で再建手術が進まなかった理由 第十五章 娘の遺伝子検査と予防切除 第十六章 孫の誕生とヌード・カレンダー 第十七章 歩み始めた日本の女性たち あとがき 乳がんカレンダーのモデルたち 主要参考文献
  • がんに不安を感じたら読む本
    -
    「2人に1人は生涯に一度はがんに罹患する時代」、私たちは病の悩みとどう向き合い、何を選択し、QOL(生活の質)をどう高めていけばいいのか――。34歳のときに乳がんと診断され、現在はほぼ治癒した著者が、自らの体験をベースに、がん治療における落とし穴、いざというときのための「選択力」の身に付け方を示唆すると同時に、全国の名医の活動を紹介。そして、日々、変化するがん治療の現場を報告する。
  • “がん”のち、晴れ 「キャンサーギフト」という生き方
    3.3
    アナウンサーと大学教員、充実した日々を過ごしていた2人は、偶然にも同じ36歳で乳がんを宣告される。そんな彼女たちが赤裸々に綴る、検診、告知、治療の選択、闘病、食事、保険、お金のこと。そしてがんになって、はじめて見えてきた本当の幸せ。何度も泣いて、何度も恨んで、何度も耐えて、やっと笑えた。生きる元気が湧いてくるエッセイ。
  • がんは薬で治る ここまで来た免疫療法薬
    -
    読者から大反響のあった『週刊エコノミスト』2016年7月19日号特集「がんは薬で治る」をインタビューや追加取材・加筆を収録して書籍化。 『週刊エコノミスト』の定期読者以外の一般の読者から反響の大きかった「免疫療法薬」。薬の有効性、続々と開発される新薬の動向を中心に、従来のがん標準治療とそのリスクの比較、高額な薬価と健康保険など、がんを巡る最新の話題を交えながら、未来のがん治療に迫る一冊。 <主な構成> ◆がん免疫療法薬ブーム第二幕 製薬業界、患者の夢の行方 ◆免疫療法薬「オプジーボ」はこうして生まれた ◆ Q&A がん免疫療法薬 治療の選択広がる ◆免疫療法薬の進化を後押し 日本のベンチャーの創薬技術 ◆インタビュー 本庶佑・京都大学名誉教授  「免疫療法薬でがんが治る時代になる」 ◆「打つ手なし」の肺がん治療で期待 ◆難治性の乳がんに光明 免疫療法薬に医学界が注目 ◇免疫療法薬の「次」!? 大穴狙う大日本住友製薬  幹細胞を阻害してがんを完治 ◆がん免疫療法薬揺るがす副作用  浮かび上がったオプジーボの課題 ◆管理難しい保険外「免疫療法」との併用 ◇紛らわしい「がん免疫療法」  自由診療の医療機関は避けよう ◆高額薬品が壊す国民皆保険 免疫療法薬が抱える矛盾 ◆インタビュー 国頭英夫・日本赤十字社医療センター化学療法科部長  「75歳以上は延命治療を控えるべき」 ◆ブラックボックスの中の薬価 製薬会社は特例引き下げ反対 ◇薬価の決まり方 ◆国、健保、製薬会社、医師 すれ違う薬価引き下げ議論 ◆薬価高騰の米国では破産患者も 日本も「対岸の火事」ではない
  • がんは人生を二度生きられる
    4.0
    がんになっても、6割は10年後も生きています。「5年生存率」は、大腸・乳がん9割、胃がん7割、がん全体で約69%まで上がっています。しかし「がん告知=死の宣告」というイメージはまだまだ強く、ほとんどの人はパニックに陥ってしまいます。「近藤誠理論」(がんは放置すべし)を信じこみ、完治のチャンスを逃す人が後を絶たない中、「極論に走らない、患者目線の本質論」で信頼される尼崎の町医者が、がん宣告を受けたらまず何を知り、どう考えれば正しい選択ができるかをわかりやすく語った、2時間で読める本です。「『がんになったら終わり』ではありません。『新たな人生の幕開け』なのです」----長尾和宏より
  • がんは陽子線で治す
    -
    1巻1,400円 (税込)
    「肺がん」「肝がん」「前立腺がん」「乳がん」「腎がん」「膵がん」「喉頭がん」「上顎洞がん」……。今、かかっている医者から「打つ手なし」と言われた人でも、治療への手段はある。喉頭がんでも声を失わない。前立腺がんでも男性生殖機能を失わない。乳がんでも乳房を残せる。痛みも副作用もない、切らない最先端医療・陽子線治療。その原理、システムから治療にかかる費用までを専門医が詳しく、わかりやすく解説する。がんは治る時代が来た。

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  • がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ ビタミンDの驚きの効力
    5.0
    太陽はがん予防薬!? 紫外線は実は悪者ではなかった! すぐできる乳がん・大腸がんの画期的予防法。最先端の研究で、ビタミンDの重要性が証明されていた! 本書では、がんにかかっていない人が、今後、ますますがんにかかりにくくなるためには、日光浴や食事、あるいはサプリメントからビタミンDをどのくらいとれば、どれほどの効果があるのかをエビデンス(科学的根拠)を添えて、できるだけわかりやすくご紹介します。
  • がん「余命宣告」でも諦めない
    -
    1巻1,782円 (税込)
    がんと向き合って50年。代替療法を取り入れたがん治療で有名な著者のもとへ、西洋医学からさじをなげられ、余命宣告を受けたがん患者さんが多く訪れる。 西洋医学一辺倒の医師たちに長年強い憤りを感じてきた著者は、「代替療法ならまだいくらでも打つ手はある。諦めなければ必ず道は開ける」と訴え続ける。 患者さんに希望を持ち続けて欲しいという願いから、著者の本では初めてカルテから実際の症例を公開している。腫瘍マーカーなど具体的な検査数値も記した。 どの患者さんも絶望的な状況から、納得する治療法を模索し、驚くべき効果をあげている。 彼らには、積極的に治療している/「治る」「治らない」と結果を焦らない/医師や家族との関係が良好――というような共通点がある。著者は長年の経験から医師と患者さんの信頼関係こそ、がんを撃退する最も重要な要因だと感じている。 代替療法の詳細な症例を紹介する本は現在でもまだまだ少ない。いまの治療に不安を感じている患者さんにとって、本書は非常に貴重で、勇気を与えるものになると信じている。 【本書で取り上げた症例】 ◎症例1 乳がん 柔軟な治療法で転移性腫瘍に作戦勝ち ◎症例2 肺がん 抗がん剤、岩盤浴、漢方薬で腫瘍が縮小 ◎症例3 腎臓がん 末期がん、骨転移でも4年以上生存 ◎症例4 肺がん 「余命3カ月」から10年生存、がんが消滅 ◎症例5 子宮頸がん 抗がん剤を使わず、ホメオパシーで予後が安定 ◎症例6 肺がん 漢方薬だけで腫瘍マーカーが正常値に ◎症例7 胃がん ホメオパシーとサプリメントで、がんの痕跡が消えた ◎症例8 卵巣がん 漢方薬とサプリメントで2度の再発も克服 ◎症例9 胆管がん 様々な代替療法を実践し、がんを撃退 ◎症例10 直腸がん 手術をしないという選択 ◎症例11 卵巣がん 驚異の快復力でフルマラソンに出場 ◎症例12 胃がん ホメオパシーと抗がん剤で症状が改善 ◎症例13 乳がん 漢方薬とホメオパシーで副作用に対処 ◎症例14 乳がん 骨転移から10年以上、無事経過【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 「がん」を切らずに治す陽子線治療 「乳がん治療」の新たな挑戦
    -
    がんに陽子線をピンポイントで照射して、がん細胞を死滅させる。鹿児島県の温泉リゾート・指宿市にあるメディポリス国際陽子線治療センター(メディポリスがんセンター)で、9年にわたり実績を積み上げてきた先端医療です。その実践を、当事者である著者が紹介したのが本書です。体にほとんど負担をかけない、再発が非常に少ない、患者さんにとても優しいがん治療といえます。そして、前立腺がんを含む一部のがんは公的医療保険の対象になり、患者の経済的な負担は大きく減りました。さらにほとんどのがんは、民間保険の先進医療特約への加入でカバーできます。近い将来、多くのがんの陽子線治療が公的医療保険の対象になると予想されます。正に誰もが受けられる最先端の治療法になるでしょう。そして「乳がん」です。これまで陽子線単独での治療は難しいとされていました。しかし、メディポリスがんセンターでは、治療のネックとなっていた「乳房の固定法」を確立し、2015年から臨床研究として治療を開始しています。このセンターで治療を受けられた方の声を紹介します。 (前略)治療を終えて早2か月経ちます。おかげ様で、とても順調です。何事もなかったかのように毎日、仕事に励み、週末は余暇を楽しんでいます。昨日は妻と一緒に仙巌園の梅と霧島の温泉を満喫しました。指宿方面にもよく出掛けるんですよ。見かけたら声をかけてくださいね。(後略)〔N氏/59歳/鹿児島県在住/治療時期2018年11月〕 (前略)地元での検査を予定通り行い、先日、PSA数値が0.67という前回を下回る結果の報告を受けました。体に全く負担がかからず、しかも短時間の治療でこんなにまで良くなるのかと、未だに信じられない気持ちですが、選択は間違っていなかった……と、これから機会あるごとに現実を伝えていきたいと思っております。(後略)〔S氏/77歳/広島県在住/治療時期2018年2月〕 ぜひ、がん患者さんご自身やご家族、お知り合いの方々に本書をご一読いただき、ご自分に合った「がん治療」に取組んでいただきたいと思います。
  • 「がん」をのりこえた人が気づく7つのこと
    -
    「癒しとは体験を分かち合うこと」 長年、代替療法や統合医療の現場に関わってきたノンフィクション作家が、「がん」体験を人生の喜びに変える全国約50人の声を取材してまとめた感動の書き下ろし。 彼ら彼女らがどうやってマイナスをプラスに変えてきたのか? そこには7つの気づきがあった! 「直感と直観」「縁」「目に見えない世界」「利他の心」「必然」「本当の自分」「死の受容」……。 患者だけでなく、生き方を見直したい人たちにも贈る、希望を生み出すための1冊。 *目次より ◎「好み」や「価値観」を考えて治療法を選ぶ ◎欲張らず満足して楽しく生きる ◎いかに病院生活を楽しむか直観が教えてくれた ◎ちょっとした言葉が響いて生き方が変わる ◎縁によって生まれた二度の末期がんからの生還劇 ◎不思議体験の後、全てがいい方向に動き出した ◎少しでも人の役に立とうと乳がんを触らせてあげた ◎自分に起きたことを偶然あるいは必然ととらえるか ◎正直な気持ちをぶつけることで治癒力のスイッチが入る ◎えっ? がんは人を生かすためにできるって!? ◎常識から足を踏み出せ!  ほか
  • きっと大丈夫。 ~私の乳がんダイアリー~
    -
    病気とまっすぐに向き合った1年を振り返る回想録 2018年4月、所属事務所の公式サイトと本人のブログを通じて、みずから乳がんであることを発表した矢方美紀さん。当時、まだ25歳という若さで乳がんにかかったことから大きな話題となりました。 そんな彼女が病気と闘いながら治療を続ける姿を、NHK名古屋放送局が追い続け、「#乳がんダイアリー 矢方美紀」として放送してきました。番組ホームページでは、のべ100日以上の自撮り動画の日記が公開されています。この番組が、SNS等で口コミ的に広がり、同世代の女性や、同じ病気を患った方々から、大きな反響を呼んでいます。 そして、病気の発見からおおよそ一年が経過したいま、治療を続けてきたこの間を振り返りながら、現在の気持ちを一冊の書籍にまとめたのが本書です。現在、日本人女性の11人に1人が乳がんにかかるというデータがありますが、矢方さんの「この本が早期発見・早期治療の一助になってほしい」という思いが込められています。
  • 昨日と違う今日を生きる
    値引きあり
    3.0
    新しいキャリア開拓のため、ニューヨーク移住を決意した2ヵ月後、乳ガンが再発した――。病気を正面から見すえ、悪戦苦闘しながらも、新しい一歩を踏みだした女性ジャーナリストの感動の記録。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 ※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 君を夏の日にたとえようか
    -
    1巻1,584円 (税込)
    歯科医・園田の妻、恭子が転移性乳がんステージIVと診断された。絶望する園田だが、乳がんの勉強を始め、恭子を守り生き抜くことを決意。一方、恭子はつらい副作用に耐えながら懸命に闘っていた。だが、あるとき脳に転移が見つかり……。乳がんで最愛の妻を亡くした著者による私小説。リアリティーと臨場感あふれる闘病記を軸に妻への愛を描き、綺麗ごとだけではない夫婦の姿が涙を誘う。
  • 今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年
    -
    岩手県大槌町の小畑幸子さんは、2011年の東日本大震災で一人息子を失いました。息子の捜索中のケガが原因で、夫も亡くなります。幸子さん自身も、乳がんを患ったり、骨折をしたりと、たいへんなことばかりが続きます。支えになったのは、心の中にあるものを、短歌という形にして表現すること。そして、飼い犬、太刀(たち)の存在でした。悲しい体験にもめげることなく、前を向いて暮らす幸子さんの姿に、勇気づけられます。
  • 筋肉が がんを防ぐ。 専門医式 1日2分の「貯筋習慣」
    値引きあり
    4.0
    「筋トレ」こそががんを防ぐ。がん専門医であり、YouTube登録23万人超(2022年10月時点)のDrIshiguroが、大腸がん、乳がんについて、鍛えておくべき効果的な部位のトレーニング法を指南。運動嫌いでも1日2分から自宅で始められる。動画QRコード付き。
  • 牛乳は子どもによくない
    3.5
    「児童・生徒の体位の向上」のため、学校給食で牛乳が強制されるようになってから六十年が経つ。この間確かに子どもの平均身長は伸びたが、その理由がカルシウムとは関係なく、単に食べ物が豊かになったためだとしたらどうだろう。そして、牛乳ががんの原因になる可能性があるとしたら……? 著者は牛乳に含まれている女性ホルモンが、女性の乳がんと男性の前立腺がんの最大の誘因であると考える。さらに、英国王立医学協会終身会員であるジェイン・プラント氏が唱えた、成長因子IGF-1が乳がんの原因になるという仮説も紹介する。さらに、高タンパク質食である牛乳を飲むと、骨粗鬆症をむしろ助長する可能性があることも指摘。バター、チーズなどの乳製品、さらに牛乳を多く含んでいるパンや洋菓子を好む大人にも注意を促す。その上で、非妊娠牛から安全なミルクを生産し輸出する、日本の酪農の新たなモデルを提案する。
  • 健康長寿力を引き出すオリーブオイル納豆 腸の名医が考案した便秘からがんまで遠ざける奇跡の快腸食
    -
    手軽においしく食べられて、しかも病気を寄せつけない! 5万人の腸を診てきた腸疾患治療の第一人者が満を持して世に送る、 これぞ日本人のための健康長寿和食の決定版!! 「納豆にオリーブオイルをかけ、混ぜ合わせて食べる」こう聞くと、「えっ、そんなの美味しいの?」そう思われる方も多いかもしれません。 しかし、実際にオリーブオイルの香りによって納豆独特の臭みが消えて苦手な人でも食べやすくなり、なおかつそのほのかな苦みが何ともいえない大人の味わいを醸し出し、これが本当においしいのです! さて、そんな思いのほかおいしい『オリーブオイル納豆』ですが、その健康効果にも驚くべきものがあります。 もともと、オリーブオイルも納豆もそれぞれ、 ・オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)…健康によい不飽和脂肪酸の中でも、酸化しにくいオレイン酸を多く含み、他の油をオリーブオイルに置き換えた場合、 LDL(悪玉コレステロール)を減らし、HDL(善玉コレステロール)はそのまま減らさないか、もしくは増加させる。 ・納豆…豊富な食物繊維によって便通を促し、またナットウキナーゼ、イソフラボンといった含有成分によって、 高い血栓予防効果、乳がん・前立腺がん等の予防効果が認められる。 …といったすぐれた健康効果を有していますが、この二つが合わさることによって、さらに下記のような、より高い健康効果が期待できることがわかったのです! ■大腸がん予防/心臓病予防/アルツハイマー病予防/関節リウマチの改善/O-157感染症撃退/更年期症状の予防・改善/脳梗塞・動脈硬化のリスク低下/腸内環境の改善…ほか 本書は、これら多くの病気を寄せつけず、すぐれた健康長寿食として話題を呼ぶこと必至のオリーブオイル納豆について、 その発案者である著者が詳細かつ、わかりやすく解説した大注目の一冊なのです!
  • 健康・長生き粉豆腐レシピ 減塩もできる84レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おうちでかんたんに作れる! 健康・長生きのスーパーフード「粉豆腐」! イソフラボン、大豆淡白を多く含む高野豆腐を加工した粉豆腐。 長野県の郷土料理に多く用いられて、長野県を長寿日本一に導いた食材のひとつともされています。 その粉豆腐を使ったレシピを、さらに「減塩」にもこだわり、健康食レシピとして紹介します。 粉豆腐で期待できる【健康効果】 ・動脈硬化予防 ・脳卒中予防 ・糖尿病予防 ・骨粗しょう症予防 ・前立腺・乳がん抑制、また、がんの転移を抑制 ・更年期障害の緩和 ・月経不順の改善 ・アンチエイジング ◎監修 家森幸男 武庫川女子大学国際健康開発研究所所長、公益財団法人兵庫県健康財団会長、NPO法人世界健康フロンティア研究会理事長。島根医科大学、京都大学名誉教授。WHO循環器疾患と栄養・国際共同研究を世界各地で実施し、食と健康の関係の研究でさまざまな成果を出している。 ◎レシピ監修 森真理 管理栄養士。武庫川女子大学国際健康開発研究所講師。家森幸男氏に師事し、国内外の疫学調査に関わる。2008年食育グループ「Healthy+」を立ち上げ、国内外で食育活動を行っている。
  • 健康な100歳をめざして - 予防と治療法を現役医師が解説!
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    ◆第1章 健康に過ごすための予防医学 タバコ(禁煙外来)/アルコールによる肝障害(肝硬変)/適切な体重維持 薬の飲み合わせ/歯周病/検診/最新検査の紹介…PET検査・内視鏡検査・脳ドック・遺伝子検査・がん検診・ 腫瘍マーカー ◆第2章 それって生活習慣病かも 高血圧/糖尿病/生活習慣病と眼/腎代替療法/高脂血症/肝機能障害/動脈硬化/大動脈瘤/脳梗塞の予防/閉塞性動脈硬化症/心房細動 ◆第3章 放っておくと怖い身近な病気 白内障/緑内障/呼吸器疾患/皮膚の健康/前立腺の治療/更年期障害 ◆第4章 がんかもしれない がんになっても諦めない 肺がん/胃がん/膵がん/肝臓がん/食道がん/大腸がん/前立腺がん…PSA検診/血液腫瘍…白血病・造血幹細胞移植/乳がん/婦人がん/脳腫瘍/化学療法/サイバーナイフ/内視鏡治療・低浸潤治療(腹腔鏡・胸腔鏡)/ロボット支援手術(ダビンチ)/肝転移の治療…肝腫瘍・大腸がんの肝転移/妊娠中のがん/高齢者のがん/放射線治療/免疫チェックポイント阻害剤 ◆第5章 健康寿命をのばす ロコモを知ろう 健康寿命/ロコモティブ症候群/骨と筋肉量/骨粗鬆症/腰痛の予防/膝痛の予防/慢性化した痛み/関節リウマチ ◆第6章 認知症とパーキンソン病 早期発見と治療のポイント 認知症とパーキンソン病/認知症と難聴/認知症と嗅覚 ◆第7章 患者さんの回復を支えるサポート体制 リハビリ/緩和ケア/歩行障害/チーム医療(多職種連携)/臨床検査について/MEセンター
  • 元気になったら 母の乳がん末期からの闘病記
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    1巻1,232円 (税込)
    末期の乳がんを宣告された母親の闘病を、娘の視点から描いたノンフィクション作品。愛する人のことを思う気持ちが人を突き動かす。日本人の死亡原因の上位に位置し、誰でにでも発症する可能性のあるがんのことを考える時に、がん治療に取り組む姿勢や、患者と医師の関係、治療選択の重要性を示唆する一作である。あきらめない心と、知識を得て実践することの大切さが伝わる闘病記。 ※本電子書籍には印刷出版付属CD-ROMの内容は収録されておりません。
  • 告知されたその日から始める 私の末期がんを治した毎日の献立
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    大腸がん・乳がん・胃がん・肺がん・肝臓がん・食道がん・悪性リンパ腫……等々。末期がんに勝った驚異のレシピをご紹介! 済陽式食事療法で完治後現在も好調な6名をレポートしました。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 国民のための名医ランキング 2021~2023―いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医1045人厳選
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    本書は、患者視点の本であり、医師をランキングする画期的な試みです。 がん、心疾患、脳卒中など手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。 今すぐに入院や手術を決めなければいけないという方、慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方、また、現在は特に病気はないという方も対象にしています。そのために本書は前回版から大幅に内科医を増やし、大都市圏以外の病院・医師も可能な限り掲載しました。 ただの医者紹介の本ではありません。 「名医の選択」「おわりに」では、様々な人生の問題を真正面から考察し、今まさに人生の岐路に立つ人の指針となることでしょう。 また、「コロナと生きる社会」です。次々と変化する情報に対してどのように対処したらよいでしょうか。 そもそも治療する目的は何でしょうか、どうやったら充実した人生が送れるのでしょうか。 本書を読めば、自ら答えが見出すことができ人生観がきっと変わるでしょう。 掲載分野(全34分野) 総合診療/神経内科/老年科・認知症/脳神経外科/眼科/耳鼻咽喉科/頭頸部外科/循環器内科/心臓血管外科/ 呼吸器内科/呼吸器外科/感染症/肝胆膵内科/肝胆膵外科/消化器内科/内視鏡検査・治療/消化器外科/ 腎臓/高血圧/糖尿病/甲状腺/泌尿器/婦人/不妊/乳がん/血液/放射線/化学療法/整形外科/膠原病・リウマチ/ 形成/皮膚/小児/<参考情報>歯科 スペシャルインタビュー ◇「診断力のある名医を味方につける」 竹村洋典 医師 東京医科歯科大学 ◇「新型コロナウイルス対策」 上昌広 医師 医療ガバナンス研究所 ◇「ホウ素中性子捕捉療法」 鈴木実 医師 京都大学複合原子力科学研究所 ◇「がんゲノム医療」 西原広史 医師 慶應義塾大学

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