エッセイ・紀行作品一覧
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-読書尚友とは、孟子の言葉で「書物を読んでいにしえの賢人を友とすること」という意味とのことだ。その言葉通り、著者は実りある人生の友として多くの本に親しんできた。数々の書物から得た知見をベースに、旅、文学、落語、グルメ……さまざまなテーマについて考え、肩の力を抜いて執筆したショートエッセイ60編。これを読めば、あなたもきっと知的好奇心を刺激されるはず。
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4.3●知的障害のある長男の出産、夫の突然死、生存率2割の大手術から生還するも、下半身麻痺となり、車椅子生活に__。 ●幾多の試練が容赦なく襲いかかり、もはや命を絶つしかないと思ったその矢先、著者は「死にたいなら死んでもいいよ」という娘の一言に救われ、前へ踏み出す勇気を得たといいます。 ●本書は過去年間180回以上もの講演を行い、人々に生きる勇気を与えている著者による初の自叙伝です。 なぜ、彼女はかくも強いのか? なぜ、かくも明るく生きられるのか? ●特筆すべきは、折に触れ著者を前に進ませようとする娘であり作家・岸田奈美の存在。心の持ちようで人間の運命は決まると、読者に対しても深い示唆を与えてくれます。 ●巻末に添えられた「娘から母への手紙」で、書名に秘められた真意が明らかになるとともに、深い感動が全身を貫いていくことでしょう。 ●TEDx講演動画をはじめ、SNSで5万シェア ●朝日新聞「ひと」、テレビ「NEWS ZERO」ほか、メディア出演多数の著者による初めての著書 (本書は、2017年に致知出版社から出版された内容を電子書籍化したものです)
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-過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 1970年代、世界は混沌に満ちていた。世界大戦の傷跡、憎悪と憤懣、新しい「若者」世代の喪失――。 過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 東南アジア、インド、中東、アフリカ、ヨーロッパ......。日本と世界は何が違うのか。 人に安住の地はあるのか。 軍が進駐した地域や国では日常の、ごくありふれた出会いの中に、かつての痕跡が水泡のようにポッカリ浮上することがある。戦争を知らない世代だと、いくら無垢を装おうとも歴史や民族の束縛から決して逃れることはできない。それでも人間というのは、性懲りもなく根っこのところで、辻褄の合わない齟齬だらけのものにすがって生きていかなければならないのかもしれない。
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3.0劇作家、小説家、評論家として活躍した耽美派詩人、さらに医師、画家、キリシタン研究家としても知られた多能の人が遺した深い思索。
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-ル・コルビュジエの弟子として日本にモダニズム建築を浸透させ、文明批評家・登山家・探検家としても知られた建築家が見つめた未来。
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3.0突如文壇から姿を消した小説家は、戦後、サボテンの栽培研究で知られるようになる。サボテンを通じた「荒涼の美学」や科学観を精選。
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3.8ロングセラー『育児の百科』で知られる小児科医が、人間らしい社会の実現と生きることの意味を追い求める中で見出した様々な命の姿。
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4.0日本中の庭園を実測調査し、大著『日本庭園史大系』を編纂した一方、東福寺方丈庭園などの名庭を作り上げた「永遠のモダン」の求道者が語る、庭を作る楽しみ、観る楽しみ。
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3.6葬儀はカオス。 耳が聴こえない、父と母。宗教にハマる、祖母。暴力的な、祖父。 ややこしい家族との関係が愛しくなる。 不器用な一家の再構築エッセイ。 “ぼくの家族は誰も手話が使えなかった。聴こえない父と母の言語である手話を、誰も覚えようとしなかった。祖母も祖父も、ふたりの伯母も。唯一、家族のなかでぼくだけが下手くそなりにも手話を自然に習得し、両親と「会話」していた。(本文より)” 聴こえない両親に代わって、ほんの幼いころから「面倒を見る」立場になることが多かった。大人からの電話も、難しい手続きも、わからないなりにぼくが対応するしかなかった。家に祖母の友人などが集まり、楽しそうにしていても、母は微笑んでいるだけだった。社会から取りこぼされてしまう場面が多い母を見て、いつも胸が締め付けられた。どうしてみんな母のことを置き去りにするんだろう。“ふつう”を手に入れたかったぼくは、“ふつう”を擬態することを覚え、故郷を捨てるように東京に出た。それなりに忙しい日々を送っていたある日、滅多に帰省しないぼくの元に、伯母からの電話があった。「あのね、おじいちゃん、危篤なの」……。
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3.7私は十代の頃から結婚なんてするもんかと思っていた。 年中「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」と怒鳴り散らす父と暮らしていると、 結婚に対しての夢というものがなくなる。 王子様と結婚したシンデレラだって本当に幸せだったかどうか怪しい。 お世継ぎを産めと言われたり、王子が浮気をしたりしたのではないか。 ――本文より 酔って暴れる父、それを止めない母、父を学習して「私」を殴る兄… 機能不全の家族なのに、愛着がないわけでもない。 あんな父でも、会いたい。 でも、共に生きていく人を家族と呼ぶならば、これからは一緒に生きていく人を自分で決める。 そう決めた著者による、「家族」の枠組みを考え直すための胸をえぐられるようなエッセイ。
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-マレビトやヨリシロなど独創的な概念を通じ、古代の人々の考えと生活を明らかにしようとした折口。民俗学、国文学、芸能史など、既存の学問分野を超える思想を一冊で。
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4.0サッカー本大賞2020受賞作。 「情景の切り取り方がイニエスタのパスのように美しい。こんな旅の経験は誰かに話したくなる」 (サッカー実況アナウンサー・倉敷保雄氏) 『Sports Graphic Number』(文藝春秋)をはじめ多数の媒体に執筆、 翻訳するバルセロナ在住のスポーツライターが綴るヨーロッパサッカー紀行文。 本書には、バルセロナ、マドリード、ロンドン、パリ、リスボン、ナポリ、フィレンツェ、ベルリン、グラスゴー…… 30を超える街で受け継がれるフットボールの物語が収められている。 メッシ、クリスティアノ・ロナウド、長谷部誠、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、乾貴士、 中島翔哉、中村俊輔、中田英寿、ペレ、クライフ、ルイ・コスタ、ピルロ、モウリーニョ、アギーレ…… 数々の名選手、名将から、スペイン4部リーグ『エウロパ』の選手まで登場。 そして、日本のスペインバルでもおなじみのハモン・イベリコに、バスクのステーキ・チュレトン、 バルセロナで食べられる焼きねぎ・カルソッツから、 クリスティアノ・ロナウドが愛した「ほし鱈とジャガイモの卵とじ」。 中村俊輔が活躍したイタリア・レッジョ・ディ・カラブリアのマリア婆さんが愛した「魚介のリングイーネ」に、 ベルリンのビアホール『プロトコル』の濃厚なラガービールまで、 欧州のサッカー旅行では欠かせない「食と酒」も豊富に綴られている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしは人として、現実や人生の一部をシェアすることはとても大切だと思っている。わたしはもっと強く、もっと自立した女性になるため学んでいる。 ヘルシーなエキゾチシズムと純真無垢なキュートさで、ときに「現代のオードリー・ヘプバーン」「NEXTミランダ・カー」とも表現されるトップモデル、テイラー・ヒル。10代のころは、ひょろりと痩せて、のっぽで、メガネの、ちょっとシャイな女の子だった。 よくいる女の子だったテイラーが、スカウトされ、自分の殻を破り、世界のトップモデルになるまでの軌跡は、モチベーションをキープする前向きさ、いつも自然体の自分を認める姿勢、人に対するやさしさとによって確かなものとなった。 本書は、二度の来日で日本のファンのあたたかさに感動したテイラーが、みんなにお返しがしたいと願って実現した1冊だ。テイラー本人が日本のファンに向けて特別に書下ろしたメッセージと、本人が選んだオフショットでつづるフォトエッセイ集。
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-3歳の時に東京に移住した台湾人作家が、台湾語・中国語・日本語の3つの母語の狭間で揺れ、惑いながら、自身のルーツを探った感動の軌跡。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作に、刊行後の出来事について綴った3篇を加えた、待望の増補版。 「子どもの頃も含めると、あなたの母語は何ですか? と数えきれないほど訊かれてきた。同じ質問をされるのが苦痛な時期もあったが、いまのわたしは、待ってました、とばかりにほほ笑む。 ――タイワン語とチューゴク語の織り交ざったこのニホン語のことですよ。 この答えにたどり着けたのは、約四年の月日をかけて“失われた母国語”を求めつつ、自分にとって言葉とは何かと徹底的に考えぬいた成果なのだと思っている。」――(「Uブックス版に寄せて」より)
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3.8生命とは何かを問い続け、究極の生命表現としての能に行き着いた免疫学の雄の思考を一冊で。STANDARD BOOKS第2期完結
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3.8チョウ、ネコ、そして人間……。自然の世界は生き物たちの不思議と知恵でいっぱい! 日本の動物行動学の第一人者として活躍した著者の、ユーモアと発見に満ちた随筆を厳選。
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4.2ハンセン病患者に寄り添い続けた精神科医・神谷美恵子。瀬戸内の療養施設の経験、使命感、育児、心に残る人々……人間と死に真摯に向き合い、たおやかに生きた人の美しい随想。
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3.9今年生誕150周年を迎えた知の巨人の遺した膨大な原稿を1冊に精選。自然科学、民俗学、宗教学、歴史学、文学を軽々と横断し、古今東西を渉猟できる未知の読書体験がここに。
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4.0「野鳥」という言葉をつくり、日本野鳥の会を創立した著者による、鳥への愛に満ちた随筆集。自然と対峙しつづけたそのまなざしは、一級の文明批評ともなっている。
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4.0日本人初のノーベル賞を受賞した湯川は「科学界の詩人」と呼ばれ、端正な文章で人々を魅了した。鋭い観察眼と人間愛光る名随筆35篇。
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4.0日本人として2人目のノーベル賞に輝いた朝永は、当代一流の粋人にして随筆の名手でもあった。飄々とした闊達なユーモアと、平和への真摯な姿勢に満ちた珠玉の24篇を厳選。
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4.0独特のモダニズム感覚で、今も根強い人気を誇る稲垣足穂。月や星への憧れ、ヒコーキ野郎たち礼讃、神戸の街への偏愛、そして幼少期の不思議な体験……。珠玉の随筆を精選。
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3.7山や自然に、哲学や思想に、絵や音楽に……さまざまな表情をもつ著者による、何気ない視点の揺さぶりや虚をつく発想が気づきをもたらす、日常を変えてくれる約30篇を精選。
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3.5日本植物学の父と呼ばれた牧野富太郎。花と植物の魅力の真髄を語った表題作、「私は植物の愛人」と軽口を飛ばしつつ研究人生を振り返る「植物と心中する男」などを精選。
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4.2「科学のこころ」を本棚に──スタンダードブックス第4巻は雪研究の第一人者・中谷宇吉郎。代表作「立春の卵」、高野文子氏が取り上げ反響を呼んだ「天地創造の話」など13篇収録。
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3.6世界的数学者でありながら、日本人の心性や情緒などにも洞察を深め、多くの文章を遺した岡潔。代表作「春宵十話」をはじめ、近年世代を超えた人気を集める岡の随想を一冊で。
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4.2古今東西の文学や民俗を渉猟し、軽妙洒脱な筆致で星を紹介した「星の文人」野尻抱影。星との出会い、抱影が特に愛したオリオン座やシリウス、四季折々の星にまつわる話などを厳選。
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4.4科学的精神と芸術的センスが融合した珠玉の随筆を生んだ寺田寅彦。科学者は頭が悪くなければならないと唱える表題作他14篇を収録。
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-東京・青山7坪の店。 社会現象とまでなったその魅力。 ―――ボートハウスは、まさに奇跡だった。 1980年代、当時一世を風靡するほどの一大ブームを巻き起こしたアパレルブランド「BOAT HOUSE」を生んだ、ジョイマーク・デザイン株式会社社長・下山好誼氏、初の自伝エッセイ。 「キャプテン」という愛称で、ファンに長く愛され続ける下山氏。世代を超えて愛されるブランド「ボートハウス」「キャプテンサンタ」をつくり上げるまで、成し遂げてきた仕事の軌跡と、そのルーツをたどる。 心からアイビーファッションを愛し、「ブルートラディショナル」を生み、時代の寵児と言えるだろうキャプテンのすべて! 【目次】 序 章 キャプテンの情熱 第1章 鉱山町の映画少年、15歳で上京 第2章 未来へと導いてくれたVANとの出会い 第3章 ジョイマーク・デザイン出航 第4章 熱狂の『ボートハウス』 第5章 キャプテンサンタとキャプテンの夢 第6章 仲間たちへの感謝と未来への航路 ---------------------------------- テリー伊藤が絶賛! 下山さんは和製ウォルト・ディズニーだ。 今でも水平線に向かって走り続けている。 この本は新鮮なライフビジネス教本だ。
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-「不倫は文化」騒動の真実が、今、明かされる――。 夫の不倫、ハワイ移住、2度の離婚……。どんな困難も、この子がいるから乗り越えられた。 複雑な環境の中、娘・すみれを育て上げた「母娘の絆の物語」 2度の離婚、ハワイ移住など、大きな変化や苦難を経験し、しなやかに強く生きる女優・松原千明の堂々たる半生記が登場! ハリウッドに進出し、女優として大活躍するすみれ。その母、松原千明の「子育て」に注目が集まっている。 複雑な環境で育ったにもかかわらず、すみれはなぜあんなにもまっすぐに、賢く美しく育ったのか。 松原千明が語る「子供を愛し、そのよいところを伸ばす秘訣」は一読の価値ありです。 すみれとの母娘対談も収録! すみれの涙が止まらない…… 涙なしには読めない感動の一冊。
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5.0よく生きることと、よく死ぬことは、同じこと。 在宅介護、延命治療、夫婦の絆……。 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。 「ガンの夫を家で看取った。夫はわたしの腕の中で息をひきとった。それだけがこの本を書き始めるきっかけである。それは静かな最期であり、わたしに残ったのは感謝と明るさだけだった」――末期ガンを宣告された著者の夫は、積極的な治療は受けず、最後の日々を自宅で過ごすことを望む。本書はその2年間の看取りの記録である。医師との関係、痛み、お金など、多くの人がぶつかる在宅介護の問題をどうクリアしたのか? 出産のあり方を研究してきた著者が人の死に向き合ったとき、見えてきたものは何か? 誰もが直面する介護・終末期医療の問題の実践的教科書であるとともに、逝く者と看取る者がともに満たされて過ごす、豊かな死と生を描く感動の書。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅は準備しているときから楽しい! 海外旅歴28年、ひとり旅歴は15年。 国内をはじめ、ヨーロッパやアジアの数々の街を 旅してきたエッセイストの柳沢小実さん。旅の予定の立て方から、旅の持ちもの、実際の旅の話まで、旅をもっと楽しむためのヒントが満載。 旅の計画の立て方、情報の集め方、個人旅行のススメ、パッキングの仕方、旅の持ちもの、旅先での洋服、お土産の選び方…。 自分らしく、心地よい旅の楽しみ方。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ザンテイ世界遺産」=世界遺産の登録候補となっている国内各地をめぐるこの旅のナビゲーターは、いま「脱力系」の旅行エッセイを書かせたら右に出る者はいない、かもしれない宮田珠己さん。いざ世界遺産に登録されたら人気が出て混むし、いまのうちに先取りしてしまえ! という名目ではじめた全12回の国内旅行記です。候補地だけあって各地とも観光名所には事欠かず、その観光情報も満載ですが、宮田さんの視点はその斜め上、ふつうのガイド本には載らない隠れ名所や珍スポットのほうに向きがちで……。ファンの期待を裏切らない、著者独特の軽妙な語り口は本書でも健在です! とはいえ、登録に向けた取り組みなど、地域の実情や課題などといった、意外とマジメに考えさせられる一面も。月刊誌『なごみ』2014年連載「ザンテイ世界遺産の旅」の電子書籍版です。
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-“Smile!!” 泣きたいときも、苦しいときも、微笑むことで乗り越えてきた―― 二代目襲名三十年にして初めて明かす、日本美容界トップの軌跡 「ジェーン、山野愛子を継ぎなさい。二代目の山野愛子になるんだ」 ある日突然、祖父から言い渡された、二代目・山野愛子という運命。 「コンニチハ」「アリガトウ」しか話せなかった二代目の出発点は、 ただひたすら笑顔を作ることだった──。 国内最大の美容複合企業であるヤマノグループのアイコン・二代目山野愛子ジェーン。 21万人の卒業生を送り出した山野美容専門学校をはじめとする各教育機関のトップであり、山野流着装の宗家でもある彼女が、初めて自身の半生を綴ったエッセイ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストエッセイ『柴犬さんのツボ』シリーズでおなじみ影山直美による初の描き下ろし絵本。 くすっと笑えてほっこり和む。古き良き日本人の心の故郷を柴犬のコロがご案内します。 【ストーリー】 あゆみちゃんは小学校4年生。 お父さん、お母さん そして中学校2年生のお兄ちゃんと暮らしている。 柴犬のコロはあゆみちゃんの弟分だから、 あゆみちゃんはとっても可愛がってくれる。 今日も学校から帰ってランドセルを置くと、 コロにリードをつけて一緒にでかけます。 原っぱや小川、商店街。 遊びながら、コロはいろんな言葉を覚えていくのです。 いつかふたりきりの秘密のお話をできる日を夢見て…。
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-テレビだけでは伝わらなかったばぁばの遺言。 女性セブンに1年半連載し好評だった料理エッセイ「ばぁばの遺言」を再録、加筆したのが本書。当時88才だった著者が連載を始めたのは、著者自ら「遺言」として伝えたいことがあるという強い意志がきっかけでした。 家族の命を紡ぐ献立の立て方、包丁の使い方、台所とテーブルの往復、「天盛り」の心、手抜きのコツ、究極の米の炊き方‥‥。カレーライスなどの超定番メニューのレシピをはさみながら、ばぁばが明治生まれの母・お千代さんから学んだことや半世紀の間に培ったばぁばの世界観、そして和食を取り巻くすべての習慣や約束事、ばぁばが伝えたい料理の心を1冊に凝縮しました。和食が無形文化遺産に登録され、きわめて日本的な「おもてなし」が話題となっています。半世紀近くも和食を作り、伝えてきたばぁばの言葉は揺るぎない真実です。レシピだけではおさまらない和食の粋、心、それはそのまま次代に伝えなければならないことです。「高齢者現役料理研究家」のエッセイとして、さらにカラーの料理レシピを付けた定番の料理本としても本書は役立ちます(お正月から季節順にテーマを厳選、折々の暦にちなんだメニューとレシピ約20点も紹介)。前書きは『きょうの料理』でばぁばと名コンビを務めた元NHKアナウンサーの後藤繁榮氏。 ※【ご注意】この作品にはカラー写真が数点含まれております。
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3.0『Gift 買いものはいつも贈りもの』菊池京子 大切な人に、愛する人に、人生のすべてを一緒に乗り越えてきた「私」という特別な人に。 「贈りもの」をコンセプトに大人気スタイリストが選ぶ56の逸品。 誰にでもどんなシーンにも似合うセーター、あたたかな気持ちをそのまま渡せるマフラー、自分へのご褒美にこそふさわしいジュエリー、見た目にもかわいいハッピーなおもたせ……。すべて撮り下ろしの美しい写真に、菊池京子のものを選ぶ視点、実際の使い心地、私的なエピソードなどをつづった書き下ろしのエッセイを添え、そのものが持つ本当の美しさや豊かな物語を伝える。 菊池京子の著書、初の電子書籍化!
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年2月17日に第一子を出産した高島彩。34歳で初妊娠し、妊活から、妊娠後、そして出産まで本人の日記をベースに綴った感動エッセイ。働く女性として、妊娠後をどうしていくか。妊娠の報告はどういう風にするのがもっとも周りに負担にならないのか、妊娠初期の心配事や、妊娠中期に調べたことなど。一人の女性が不安や期待にゆれる様子は、20代、30代の働く女性や、これから妊娠・出産を目指す女性たちに必見です。また、日記の日数は妊娠周期に合わせて表記しているので、妊婦の方々にはさらに日常がとても分かりやすくなっています。そして、高島彩本人が訪れたパワースポットやマタニティーライフで役に立つファッションや実用グッズもご紹介!
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3.5築200年、敷地777坪、間取り10LDK、海まで徒歩1分! 「いつか広々とした家を手にいれて、猫と人がのびのび暮らせる家を作りたい」と挑んだ古民家再生。これでもかと襲う試練と、失われていくお金、労力……。深い海のように沈む後悔と、山脈のように連なる反省を乗り越えて、ついにこだわりの家を実現! 暗くて狭い玄関を、床暖房付きの広~い土間に! 築200年の家を支える、天井裏の大黒柱と梁は再生の主役。お風呂は桜色のほうろう製、これは絶対ゆずれない! 手間もお金も2倍以上……。それでもやっぱり古民家が好き。古民家の不動産購入から、猫ものびのび暮らせるこだわりの大改造までをユーモアたっぷりに描く、古民家再生(ときどき、猫)エッセイ!
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5.0「しいのみ学園」創設者 104歳先生からのメッセージ 「サブちゃんの十大習慣健康法」で生活にリズムを、ココロにうるおいを取り戻そう! 長寿社会の日本で、高齢者が健康で生きがいを感じる人生を送るにはどうしたらよいのか。福岡の知的障がい児通園施設・しいのみ学園の創設者で、現役の園長、福岡教育大学名誉教授、韓国大邱大学大学院長など現役で最高齢の教育学者・昇地三郎先生。 104歳のいまも元気で活動し、「高齢者の健康法」などをテーマに年間50回以上の講演をこなし、毎年40日ほどの海外旅行をしている。英語、ドイツ語、韓国語はペラペラで、海外旅行中は、各国の大学で通訳無しで講演をする。 3歳で食中毒にかかって以来虚弱児だった昇地先生を健康にしたのは、母君の「ひとくち30回噛むこと」という躾。これを100年続けているために、今も何でも食べることができて風邪ひとつ引かない。そのほか昇地式棒体操、冷水摩擦などお金がかからず、簡単で長続きができる高齢者の生きがいや健康づくりの方法が語られている。
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