学術・語学作品一覧

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  • 発達が気になる子の学校生活における合理的配慮 ―教師が活用できる 親も知っておきたい
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 様々なハンディをもつ子どもたちの学習機会を奪わないため、学校側ができる配慮の方法を提案した一冊。「忘れ物が多い」「マット運動ができない」などの81項目について、ポイントとなる視点や配慮の具体例を示した。保護者が学校に合理的配慮を申請する際に役立つシートを収載。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 発達が気になる子の子育て10か条 ―生活スキルやコミュニケーションを伸ばすコツ
    4.0
    発達が気になる子の将来の自立を見通し、幼少期や学齢期から心がけたい子育てポイントを10か条にまとめた。発達支援に長年携わる著者が気になる行動の背景を解き明かし、効果的な対応法をわかりやすく解説。親がすぐにできるソーシャルスキルを高めるコツが詰まった一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 発達が気になる子の個別の指導計画 保育園・幼稚園で今日からできる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達が気になる子が増加傾向にある現在、多くの幼稚園・保育園で作成に苦慮している「個別の指導計画」について、参考となる書式や具体的な記入方法、それを使った指導実践例などを、現場でありがちなケースをもとにわかりやすく解説する。
  • 発達が気になる子の性の話 みんなでいっしょに学びたい
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【からだとこころの大切さがわかる!】 本書は、体の成長の変化での悩み、恋愛や性行為への疑問、性情報の選び方、SNSの危険……小学校高学年から高校を卒業する頃までには身につけたい、性や恋愛、人間関係についてイラストやマンガをふんだんに入れて解説しています。 発達がゆっくりであったり、凸凹があったりする発達障害やLGBTQなどの「発達が気になる子どもたち」にも理解しやすいよう、かなり易しい言葉でまとめています。さらに、もっと小さい頃に学んでおかなくてはならなかったような初歩的な内容の学び直しもできるようにしています。 また、人と適切な距離をとることや、周囲をみて自分の言動を判断することが苦手、からだの成長や変化にとまどいやすい特性がある子どもたちに向けて、巻頭や各ページに、どのように対応すればよいか、子どもへの伝え方や教え方のヒントを紹介しています。 まずは、子どもに学んでもらうことを念頭に、大人自身が学ぶことからはじめましょう。できればいっしょに読むことをおすすめします。それがむずかしい場合でも、子どもたちの質問は率直に受け止め、叱ったり、ごまかしたりせず、ていねいに答えていきましょう。 子どもたちが正しい性の知識を学び、自分自身や相手を大切にし、豊かな性行動がとれるよう子どもも大人も活用できる一冊です。 【本書の内容構成】 1 どうなっているの? わたしたちのからだ 2 人を好きになる気持ちはどんなもの? 3 好きな人にふれてみたい 4 心とからだを守るために ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達が気になる子のソーシャルスキル遊び
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発売後たちまち重版!反響続々! 『発達が気になる子の感覚統合遊び』(日本文芸社)の藤原里美先生が、 ソーシャルスキルが身につく「遊び」を アレンジもあわせて100種以上紹介。 さらに、スキル獲得のためのツールとしての、 「カード」のつくり方も解説します。 「言いたいことが言えずにかたまる」 「激しく怒る/かんしゃくを起こす」 「ルールを守れず、ズルをする」 「嫌なことを平気で言う」 「距離が近すぎて嫌がられる」 など、気になる子の言動のなぞを、 ソーシャルスキル(社会的スキル)の視点から読み解きます。 ソーシャルスキルとは、 他人との効果的なコミュニケーションや関係づくり、 自分の感情や行動の調整能力、 集団のなかでの適応能力など、 社会生活を営む上で必要な能力や技術のことです。 人との関りが希薄になってきている今の時代、 人との直接的な関わりで育まれるソーシャルスキルが、 日常生活のなかで自然に身につきにくいと考えられます。 そこで本書では、子どもたちが夢中になる「遊び」を通して ソーシャルスキルを楽しく体験できる方法を紹介します。 現場で、今すぐ、かんたんに実践できる遊び、 子どもたちが楽しんで取り組める遊びが満載。 全ページカラーイラストでわかりやすく、楽しく紹介します。 さらに、支援者としての大人の「マインドセット」や 「ソーシャルスキルの支援ポイント」、 「ソーシャルスキルに関連する理論」も1章理論編でくわしく解説。 この1冊で、ソーシャルスキルの考え方も、 子どもたちと楽しく実践する方法もつかめます。
  • 発達が気になる子の「できた!」を引き出す 教師の言葉かけ
    -
    1巻2,090円 (税込)
    発達が気になる子を支援する、全ての先生方へ。 登校時、集団生活、一斉授業、食事…様々な学校場面で使える言葉かけが満載! 学習からコミュニケーションまで、学校生活の基盤となる支援ノウハウをわかりやすく解説します! 友だち同士の関係性って、どう教えるの? ルールって、どう伝えたら良い? 立ち歩きがある子への手立ては? 学習で自信をなくしている子は、どう前向きになる? そんな言語化が難しい支援ノウハウも、丁寧に解説。 子どもに寄り添いながらも、子どものための具体的手立てが丁寧に解説する一冊です。 本書の言葉かけで、教師も子どももポジティブになる支援を実現します!

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  • 発達が気になる子の「できる」を増やすからだ遊び 入学前からはじめよう
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    小学校生活に必要なのは「器用な体」です。 体が不器用だと、成績も伸びません! 昇降口で靴を脱ぎ履きしたり、荷物を持って歩いたり、20分間で給食を食べなくてはならなかったりと、小学校生活は、家庭生活とは違う動作の連続です。 学習面でも、黒板を見ながらノートに文字を書いたり、道具を使って数をかぞえたりなど、まず必要とされるのは、動作です。 本書では、小学校の、教科学習も含む12のシーンで、求められる動作と子どもの課題を発見、解決する遊びを提案します。  本文の例 生活シーン:着替え 求められる動作:狭いスペースで、限られた時間に立ったまま着替える チェックリスト: □立って着替えられない □長袖を着られない □ボタンを上手にかけられない □ズボンを上手にはけない □(シャツの)背部がはみ出る 解決:「着替え」の「できる」を増やす遊び よりかかりの術/おしりで歩こう/はらまき遊び/釣ってみよう/ボタンがけ絵本/何本通せるかな?/ファスナーオープン/バンドを引っぱろう 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 発達が気になる幼児の親面接
    -
    発達支援の現場で心理師が親面接を進める際に必要なアセスメントの基本知識や親子への支援の方略について、事例を通して解説する。
  • 発達系女子とモラハラ男
    4.6
    好きで一緒になったのに 「ふたりが生きづらい」と思ったら 読んでください。 衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り! 熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。 好きで一緒になったのに 「ふたりが生きづらい」と思ったら 読んでください。 衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り! 熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。 発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思もなく自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のパートナーに贈る、読む処方箋。 僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で互いを傷つける関係性に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、そうしてしまうところに僕らがなぜ追い込まれてしまうのか、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より) 【目次】 まえがき 第1章 されど愛しき発達系女子 第2章 不自由な脳で生きる異世界 第3章 発達系女子が片付けられない 第4章 発達系女子と家事を分担できない 第5章 発達系女子と話が通じない 第6章 発達系女子と将来像の共有ができない 第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない 第8章 発達系女子が働いてくれない 最終章 発達系女子と生きる あとがき
  • 「発達支援」基本のき 保育者・園長先生・保護者のための
    3.5
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育現場や家庭ですぐ役立つノウハウから政府や自治体の制度政策まで。これ1冊で「発達支援」のすべてがわかる!障害のある子どもが生きづらい社会は「マジョリティ」にとっても生きづらい社会です。障害のあるなしに関わらず、すべての子どもの豊かな育ちを保障するために、「発達」と「発達障害」について、「発達支援」や「インクルーシブ教育」について、基本的な知識とノウハウをわかりやすくカバーしています。現場の保育士や園長先生はもちろん、子育て中のお母さん・お父さん、そして多様性を志向する現代社会に生きるすべての人に読んでほしいと思います。
  • 発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    本書は、発達の遅れや偏りが気になる小学生の子どもを持つ保護者の悩みに応えるため、株式会社LITALICOが運営する発達ナビとのコラボレーションによって生まれました。 「食事や身支度に時間がかかる」「忘れ物が多い」など子どもの困った行動を33挙げ、一つの行動ごとに対策を三つほど紹介。 どうしたら状況を改善できるのかといった疑問に、複数のアプローチからこたえます。 同じ困った行動でも、子どもごとにその原因は異なり、解決方法も一つではありません。一つ試して効果が見られない場合は、別の解決方法を試してみましょう。 ご家庭や小学校生活で子どもの成功経験を増やし、今よりも過ごしやすくするためのヒントがたくさん詰まった一冊です。
  • 発達障害かもしれない大人たち
    4.5
    あなたの周りにこういう人はいませんか? 「固執する上司」「コミュニケーション能力に欠ける部下」「家庭で横暴になる父親」、そして、「なんとなく生きづらさを感じているあなた」……高機能自閉症、アスペルガー障害、AD/HD、精神遅滞といった発達障害。その数は、5~6人に1人以上存在するといった報告もあります。また、犯罪、引きこもり、うつ、パワハラとの関係も指摘されています。本書では、職場にいた場合、家族に存在する場合、そして自分自身に発達障害があった場合の対処法について、具体的に紹介しています。
  • 発達障害かもしれない~見た目は普通の、ちょっと変わった子~
    3.8
    脳の機能障害として注目を集める高機能自閉症やアスペルガー症候群を中心に、発達障害の基礎知識とその心の世界を、第一線の精神科医が、患者・親の立場に立って解説する。
  • 「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック
    3.7
    発達障害の人が日々感じているストレスを減らせる 「#発達ハック」を多数紹介! 「なんでこんな簡単なことができないんだろう……」と自分を責めていませんか? できないこと、苦手なことは、無理をせずに、「ちいさな工夫」(#発達ハック)で乗り越えましょう! 本書では、発達障害の方を対象に、「みなさんの #発達ハック を教えてください!」というWEBアンケートを実施、126名もの方々から回答を得ました。 例・パワポ資料の作成をつい先延ばしに…… まず「ファイル名をつけて保存」だけでOK! ・人に相談されやすく、その内容に引っ張られやすい……返事はすぐにせず、翌日にしよう! これらの回答を、「仕事」「日常生活」「人間関係」「体調管理」の4ジャンルに分類し、発達障害の当事者でもある著者のワンポイント解説をつけて書籍化しました。 ご自分に合いそうな「#発達ハック」が見つかったら、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。きっと、毎日が好転することでしょう。 巻末には、竹熊健太郎さんと鈴木大介さんによる豪華対談を収録! 【目からウロコの「#発達ハック」が満載!】 □電話で聞いた内容をすぐ忘れてしまう… ☞ 最後にもう一度言ってもらおう! □片づけられず、つねに散らかっている… ☞ 空き箱を用意して、とりあえず放り込もう! □会話が苦手で、何を言っていいか迷う… ☞ 定型文を覚えて、そのまま返そう! □電車やバスで過剰なまでにクタクタに… ☞ 「ノイズキャンセリングイヤフォン」を使おう!
  • 発達障害がある子の会話力がぐんぐん伸びる おうち療育をはじめよう!
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガでわかる! 「話す力」「聞く力」が育つ 自宅でできる「かんたん療育9ステップ」 子どものこんな力が育ちます ★上手に「あいさつ」する ★人の話をちゃんと聞く ★感情をコントロールする ★相手の気持ちに気づく 現場での支援歴20年を超えるベテラン、柳下先生が 日々実践して「これは効果がある!」と感じ、 我が子ともやってみた「コミュニケーションの練習」。 それを『旦那さんはアスペルガー』シリーズでおなじみの 野波ツナさんが完全マンガ化しました。 家庭で・教育現場で絶対やくにたつ1冊。 年長さん~小学2年生くらいまでを中心とする、 発達障害のある児童と一緒にできる練習です! SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)と ペアレント・トレーニングをベースに、わかりやすく工夫された療育です。 ●子どもを上手に練習に誘うコツ ●子どものやる気を引き出す言葉かけ ●子どもに上手な「自己紹介」を教える方法 ●「表情」と「気持ち」を学んでもらうコツ ●「気持ちのコントロール」をどう教えるか ●他人の「心の動き」を子どもに教える方法 ほか、プロのノウハウを惜しみなく公開・提供しています!
  • 発達障害がある人のための みるみる会話力がつくノート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の当事者・支援者、必携!! 「自己紹介」「話を聞く」「質問する」「紹介する」など、日常的だけど案外難しいコミュニケーションのコツが、マンガでラクラクわかります。実践的な練習問題と丁寧な解答例、さらに巻末には、今日から使えるメモ用紙のフォーマットつき。家族で、友達と、あるいはグループで会話を練習する方法もくわしく説明しています。家庭で、学校で、そして職場で……ぜひ、活用してみてくださいね! 発達障害のある方、コミュニケーションで困っていませんか? ・自己紹介するのが苦手 ・話そうとするとなぜか嫌がられた ・人を紹介したら後で怒られてしまった ・職場で上司とうまく話せない こんな悩みをソーシャル・スキル・トレーニング(SST)という手法で解決するのが、この本です。 支援の現場で活躍する柳下記子先生(NPO法人発達障害支援アカンパニスト理事長)の人気セミナーを、『旦那さんはアスペルガー』でおなじみの野波ツナさんが漫画にしました。 会話のコツがコミックで楽々わかるだけでなく、練習問題と詳しい解答例、さらに巻末には、今日から日常生活でつかえるメモ用のシートまでついてます! 「自己紹介」「相手の話を聞く」「質問する」「他人を紹介する」など、スキルを具体的に解説する8つのレッスンに加え、ペアで、3~6人のグループで、あるいは10人以上の集団でも会話を練習できるメソッドまで説明しています。 成人の発達障害の当事者やその支援者だけでなく、発達障害の子をもつ保護者の方、中学・高校の教員の方々にも役に立つ1冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害が引き起こす不登校へのケアとサポート
    3.0
    近年、社会的な問題となっている不登校の背景には、4人に1人の割合で発達障害があるといわれている。本書では、発達障害へのケアと特別支援教育の視点から、こうした不登校の子どもに対する具体的なサポートの方法について紹介する。

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  • 発達障害が分かる本。ADHD、LD、自閉症。臨床心理士による、特徴と傾向を知ることによりうまく付き合うための本。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) まえがきより 発達障害者支援法が制定され10年が経ちました。筆者は現在思春期の発達障害・精神障害を中心としたフィールドで臨床心理士として活動していますが、その実態はいまだに理解されていないと感じています。 しかし、10年経ち発達障害という言葉は広まってきており、専門職以外の人々にも発達障害とは自閉症、広汎性発達障害、ADHD、LDだということは知識として入っているように思っています。 私が日々感じているのは、その言葉だけが独り歩きし、一体発達障害とはどのような人なのかという現実が伝わってないということです。 中には発達障害と知的障害を取り違えている方もいらっしゃれば、発達障害を怠け者のように扱う方もいらっしゃいます。 実際問題怠け者の発達障害の方もいらっしゃるでしょうが、全員がそういうわけではありません。 本書では、学術的な発達障害などの定義や、知識よりも現実生活で彼らはどのように生活していて、どのようなことに困っているのかということについてお話できたらいいかなと思っております。 また、本書に出てくる事例は、専門書の内容に基づき筆者がフィクションとして作り上げた事例です。
  • 発達障害・境界知能(グレーゾーン)の子のライフスキル・アセスメントツール 子どもの“今”を見える化し、自立をサポートする
    -
    1巻1,980円 (税込)
    子どもが将来、自立するための“いま”を見える化するシートです。 課題や強みを把握し、適切な支援計画を立てる。 切れ目のない支援を実現するための情報共有に。 【活用場所】 保育所・幼稚園・こども園・小学校・学童保育・ 特別支援学校・放課後等デイサービス・児童養護施設ほか
  • 発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン
    4.0
    ときには障害以上に生きづらさを抱えやすいグレーゾーン。グレーゾーンの人がうまくいくためには、特性の理解とともに自分を生かせる「生き方」を身につけることがカギを握る。本書はグレーゾーンに多い睡眠や生活リズムの問題から、不安や回避、自己肯定感の低下、愛着障害やトラウマの克服まで、本来の自分とつながるための究極のアプローチを紹介する。グレーゾーンだけでなく、生きづらさを感じるすべての人に役立つ一冊。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ グレーゾーンの特性を生かして 自分らしい人生を手に入れる *うまくいくための土台は睡眠と安定した生活リズム *何をするのも面倒くさい怠け者の脳とのつき合い方 *人生がうまくいく人に共通する特徴とは? *誰も教えてくれない対人関係のルールとは? *感情を変えられないときは、行動を変えてみる *どんな仕事も続かなかった青年を変えたもの ――最新の知見と豊富な臨床経験から導きだした具体的指針 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた 声かけ・接し方大全 イライラ・不安・パニックを減らす100のスキル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★親も教員も必携の1冊★ 支援した人の数2000人超! 教えたいことが確実に届く! 子どもが変わる! 成長する! 特別支援教育のエキスパートが送る「支援スキルの大全集」 イライラ、パニック、暴言・暴力など、解決の難しい問題にも効果あり。 多くの発達障害・グレーゾーンの人と関わるなかで磨き上げられた、 子どもたちへの「声のかけ方」「接し方」、 そしてアセスメントの方法を100集めました。 【紹介するスキルの一例】 ●こだわり行動を終わらせて、切り替えてもらうコツ ●パニック寸前になっている子の見分け方 ●怒りの爆発を防ぐために、最初にかけたほうがいい一言 ●順番を守れない子に、順番の守り方を教える方法 ●不安を募らせがちな子との向き合い方 ●反抗的な言動を口論に発展させない「返し方」   など ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害・グレーゾーンの子どもを伸ばす大人、ダメにする大人 家庭生活編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの毎日がグンと楽になる! 3000人以上の発達障害・ グレーゾーンの子どもたちを 支援してきた著者による 本当に効果のあった 具体的なノウハウを、 イラスト入りでわかりやすく紹介。 「ゲームをやめられない」 「食べ物の好き嫌いが多い」 「夜更かし・朝寝坊がひどい」 「パニックになる」「人をたたく」 「ウソをつく」「学校へ行きたがらない」・・・ 発達障害・グレーゾーンの子どもに 日々向き合い、困りごとを抱える お母さん、お父さん、 保護者や教育者の方のために、 これまでに500家庭以上の 支援実績を持つ著者が、 実際に子どもたちが 成長していく声かけや対応の仕方を 詳細に紹介! 「生活に困らない子」 「自分でできる子」に育てるために、 家庭生活の53のシーンに対応する、 今日からできる具体的なノウハウを解説します。 ●著者より 発達障害の支援に「手遅れ」はありません。 絶対に、どのタイミングからでもよくなることがあります。 そのためには、独りよがりの考え方や方法でなく、 過去のあまたの先生や保護者がやってきた 効果的な方法を知ることがいちばんです。 発達障害の子どもをダメにする大人を早く卒業し、 伸ばす大人になりましょう。
  • 発達障害・グレーゾーンの子どもを伸ばす大人、ダメにする大人 学校生活編
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たった一言で 子どものストレスが消える! 現場で効果を実感! やってみたくなるサポート法 【20年間の支援実績】 ・今から実践できるコツ満載! 「勉強ができない」     ↓ 「前向きに取り組める」 「キレやすい」     ↓ 「キレる前にクールダウン」 「授業に集中できない」     ↓ 「静かに集中できる」 「友達とのトラブルが絶えない」     ↓ 「コミュニケーションのコツがわかる」 ――――――――――――― 長年の経験から、 私が子どもたちから教わったのは、 「大人が成長し、変わり続けること」の重要性。 それにより、 子どもは成長していきます。 あきらめることなく 工夫し続けることにより、 ”子どもを伸ばす大人”になりましょう。 ――著者 ―――――――――――――
  • 発達障害グレーゾーンのコミュ力を伸ばす本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミュ力を伸ばせば人間関係も改善できる。まずは信頼関係を築くことから始めよう。グレーゾーンの人に役立つ方法がわかる図解本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害グレーゾーンの部下たち
    4.5
    1巻1,045円 (税込)
    発達障害に関する情報は多いですが、職場にいる彼らと共に仕事をすることについては、必ずしも正確な情報が広がっているとは言えません。本書のテーマである「グレーゾーン」は、発達障害の傾向がありながら、その診断が付いていない人たちです。なおさら正確な情報は、みなさんに伝わっていないのではないでしょうか。 グレーゾーンには、発達障害の人とは少し違った特性があります。 筆者はカウンセラーやアドバイザーとして、これまで行政機関・民間企業・病院などで、約1万人の悩みを聴いてきました。その中には、グレーゾーンの人たち、さらにその上司や部下に当たる人たちもたくさんいました。 グレーゾーンの部下を持つ上司が、部下の言動に振り回され、管理能力がないと評価されて悩んでいる。グレーゾーンの上司を持った部下が、上司の指示がコロコロ変わり、ストレスで会社に行くことが嫌になっている――最近では、職場でのこんなケースに対する相談が増えてきました。 本書は、主にグレーゾーンの部下を持った人に向けて書いていますが、グレーゾーンの上司を持ったときの対応法についても書いています。部下に関する相談は以前からたくさんありましたが、上司に関する相談は、国会議員や首長などのパワハラ報道をきっかけに増えてきた印象があります。 発達障害グレーゾーンは、社会に出てから発覚するケースが多く、職場のサポートには課題が多く残されています。本書は、発達障害グレーゾーンの特性から、彼らとの関わり方まで、職場で起こりうる事例をもとに分かりやすく解説しています。一方で、グレーゾーンの人たちが持つ特性をいかすことも組織全体の成長のチャンスにつながります。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害支援者のための標準テキスト 幼児期から成人のアセスメントと支援のポイント
    5.0
    発達障害児者の多様な側面への理解を深め,アセスメントやアセスメントツール,発達段階で起こりうる課題などに対する必要な知識,そして具体的な支援技法について学ぶことができる支援者向けテキスト。 保健・医療・福祉・教育等の全領域に対応し,この1冊で発達障害支援の全体像をとらえることができる構成となっている。また「発達障害ナビポータル」(https://hattatsu.go.jp/)の研修コンテンツ動画とともに学ぶこともできる。

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  • 発達障害支援につなげる包括的アセスメント
    -
    幅広い発達障害特性を把握し、支援するためのアプローチ。アセスメントの丁寧な解説と具体的な事例で深く学ぶ。支援職必読の待望書。
  • 発達障害 思春期からのライフスキル
    4.3
    「今のうまくいかない状況」をどうすれば「何とかなる状況」に変えることができるのか,そのためにはどのような方法があるのか.発達障害の診断を受けたり,もしかしたら自分が発達障害を抱えているかもしれないと思ったら…….臨床経験の豊かな医師がトレーニング法やライフスキルをアドバイスします.

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  • 発達障害者が語る支援制度 知っておくべき就職方法。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、社会人生活5年目に発達障害の診断を受けました。 当時の私は仕事がなかなかうまくいかず苦戦していました。 その時、大人の発達障害というテレビの特集が放映されたのです。 ここに出てきた人たちと私に共通点が多いことに親が気付きました。 そして親の提案により検査を受けることになったのです。 病院の予約も親が取ってくれました。 診察では、言語性IQという主に言語を使った思考力や表現力を表す能力の知能指数を調べるテストが行われました。 具体的に言いますと、単語の意味を答える問題や○○という言葉と××という言葉の共通点は何かを答える問題や一般常識を聞かれたり、 記憶力を問われる問題の回答で判断をする問題などがありました。 また、動作性IQという目に見える情報をすぐに理解・記憶をする、手や体を動かすことなどの能力の知能指数を調べるテストも行われました。 このテストでは、積み木、絵画完成、記号探しのような具体的な課題がありました。 その後、過去の体験談や学業成績について先生に話し、通知表を見せた後には、時間を測って作文などを書いて提出するように言われました。 数週間後には、行ったテストや会話、作文の全てを元にして広汎性発達障害という診断を受けました。 【著者紹介】 トシロー 発達障害の診断を受けて障害者雇用で働いています。

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  • 発達障害者は〈擬態〉する――抑圧と生存戦略のカモフラージュ
    3.5
    自らも発達障害の当事者であり、自助グループを運営する著者が、当事者間では一般的ながら、支援現場ではまだ浸透していない発達障害者の〈擬態〉について11名にインタビュー。当事者の「生きた声」と「発達障害者の内側から見た体験世界」をリアルに伝える。
  • 発達障害診断を受けようとお考えの方に!病院、行政、会社とのトラブル対策完全マニュアル20分で読めるシリーズ
    4.0
    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう! まえがき まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。 「空気、読めないね」 「こんなこともできないの?」 「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」 他人から、こういうことを言われた経験と― 「頭の中が色んな思考でいっぱい」 「集中力がない」 「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」 「努力しても、努力してもうまくできないことがある」 こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して― あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。 著者紹介 真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ) 愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。
  • 発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫 児発・放デイの現場で実践されている子ども視点の対応策
    -
    全国の児発・放デイから寄せられた5,000以上のサポート事例より315の支援方法を厳選して収録。学習・コミュニケーション・感情のコントロールなど日々の支援にすぐ役立ちます。
  • 発達障害児を育てるということ
    4.5
    「軽い自閉症児」の誕生から中学生までの日々を綴った、他に類を見ない「学術的子育てエッセイ」。発達心理学を専門とする大学教授の父と、臨床心理士/公認心理師である母が、専門家目線と保護者目線を行き来しながら描く。障害が軽いがために「障害者枠」では扱ってもらえず、「普通の子」と同じフィールドで暮らすがゆえに直面するさまざまな出来事、そして学校教育の問題点を、ユーモアを交えて鋭く綴る。
  • 発達障害だから強くなれた ぼくが発達障害だからできたこと 完全版
    3.5
    「偏り」こそがぼくの個性──そう認めた瞬間、それまで問題児と言われていた人生が輝き始めた!「いま、会いにゆきます」で世界的ブレイクを果たした著者による、大好評の朝日新書『ぼくが発達障害だからできたこと』に、その後の5年分の生活を大幅加筆。
  • 「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する
    4.5
    自閉スペクトラム症、ADHD…… 診断名よりも大切なこと 診断名はあくまでもその子の一部にしか過ぎません。「自閉スペクトラム症のAくん」「注意欠如・多動症(ADHD)のBちゃん」といった視点よりも、大切なのは、その子の目線にまで達して、気持ちを想像してみること。本書では、「発達障害」と診断される可能性のある子どもたち12のストーリーを例に、その子の気持ちを想像し、困っていることを探り、「仮の理解」を行う過程を解説。わが子の「不可解」な行動に、悩める親や支援者を応援する一冊です。 【「はじめに」より】 この本は、わが子の育ちを心配する保護者の方々に手に取ってもらえたら、読んでいただけたら、という思いで作りました。 すでに、発達障害について解説する本は、たくさん書店に並んでいます。飽和状態に近いと思っています。 その中で本書は、もしかしたら、わが子には「発達障害」という診断が付くのではないだろうか、あるいは周囲からの指摘に、思い悩み、漠然とした「不安」を抱えた保護者の方々に読んでいただけら、という思いで作りました。 <中略> 診察室では、時間もいただけますし、出会いを重ねることもできます。そして実際の診察室での話は、これ以上に生活状況は錯綜し、複雑になっているものです。なかなかきれいには収束しません。 でも、だからこそ、僕たちは日々の臨床で試行錯誤し続けます。
  • 発達障害 「できないこと」には理由がある!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「集団行動ができない」「危険な遊びがやめられない」「運動や細かい作業ができない」・・・・ 発達障害がある人には「できない」ことがあまりにも多い。でも、なんでだろう? そこには当事者なりの深~いわけがあったのです。 20代になったリュウ太くんが、小学校のころを思い出して 「なぜできなかったのか」「できないせいでどう感じたのか」を、ありのまま語ります。 不可能だったことは、その後できるようになったのか? そんな疑問にも回答、 専門家による解説と支援にヒントもつけました。 『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』『発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!』 に続くシリーズ第3弾。さらに当事者の視点に立ち、これまでよりも面白くなって登場です! 【目次】 ●プロローグ ●Case1 落ち着くことができません ●Case2「やりたい」と思ったら止められません ●Case3 集団行動ができません ●Case4 どうしても授業に耐えられません ●Case5 危険な遊びがやめられません ●Case6 器用になんてできません ●Case7 甘えるのをやめられません ●Case8「こだわり」がやめられません ●エピローグ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 課題だらけの発達障害の子。でも、就職してちゃんと働いてます! 発達障害の子をもつ親、本人、そして支援者にオススメ! 「自分に合う仕事はどうやって見つける?」 「発達障害のさまざまな特性に、どう対処する?」 そんな疑問がみるみる氷解する快作。 実体験をつづったコミックエッセイと 専門家のわかりやすい解説で、手に取るようにわかります。 ●夜遊び大好き  ●成績は下から3番目、卒業までに補習25コマ ●体調管理が大の苦手 ●聴覚過敏・感覚鈍麻あり ●バイトで失敗、就職面接でも大ピンチ こんな課題だらけの「リュウ太くん」ですが、紆余曲折の末、 希望していた仕事にギリギリ就職できました! 決め手となったのは、高い能力でも、資格でもありません。 「無欠勤」「ほどよい社会性」「強みを活かす進路選択」 などなど、いろいろな要因が彼をいい方向に導きました。 就職を軸に、当事者がたどった波乱万丈の道のりをマンガ化。 さらに、発達障害の就労支援では草分けともいえる 石井京子さんが、詳しい情報と分析を寄稿してくださいました。 好評を博した『発達障害 僕にはイラつく理由(ワケ)がある!』!の姉妹編。 ぜひ手に取ってみてください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害でよかった!「生まれ変わっても発達障害がいい」自分や子どもが発達障害と診断を受けても大丈夫。10分で読めるシリーズ
    1.0
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 昨今、メディアでは頻繁に発達障害という言葉が取り上げられるようになり、一般紙や日常会話の中でも頻繁にその言葉が用いられるようになりました。しかし、その内容は肯定的であるとは言い難く、何かコミュニケーションが上手くできない人であったり、暴れん坊だったりという印象を与えかねません。中には、発達障害を肯定的にとらえる本もありますが、「あの有名人も発達障害だった!」というような主張を繰り返す本が多いように思います。発達障害じゃない人の中にも偉大な業績を残した人もいるでしょうし、当然発達障害の人の中にも偉大な業績を残した人もいるでしょう。しかし、このような主張で納得してしまうと、まるで、偉大な業績を残せない発達障害は不利益しかないような気分がして納得いかないところはあります。 正直なところ、大半の人が偉大な業績なんて残せません。しかし、人間的な魅力や尊厳は発達障害の有無や業績を残せるか残せないかには起因しません。 日本人に生まれて良かったと思う人もいるでしょうし、日本なんかに生まれなければよかったと感じる人もいるでしょう。それと同じように、発達障害で良かったと思える人もいれば発達障害なんかに生まれなければ良かったと思う人もいると思います。 この本は、発達障害として生まれたのだから存分にその良さを噛みしめようという趣旨で書かれています。 お子さんが発達障害の診断を受けたり、自分自身が発達障害の診断を受けたりした人はぜひ一読してみてください。
  • 「発達障害」と言いたがる人たち
    3.5
    いま、過熱する「発達障害バブル」。専門外来では、予約から診察まで3か月待ちは当たり前といった状況が続いている。 わが子の行動やコミュニケーションに不安を抱く親たち。 仕事や人間関係の尽きない悩みに原因を求めるおとなたち。 皆、「生きづらさ」のよすがとして、「発達障害」という記号を求めているのではないか、と精神科医の香山さんは指摘する。 早く診断を受けて、適切な支援を受けさえすれば、この「生きづらさ」は軽減されるのか? 発達障害に関する分類や考え方は、まだまだ大きく変動しており、精神科医でさえ、その変動についていくのは難しい。 過熱する患者や家族の心理と変動し続ける発達障害診断。 「発達障害」はどこへ行くのか? 精神科医・香山リカさんが、生きづらさの原因を「発達障害」に求める人たちの心理と時代背景に斬り込んだ意欲作!
  • 「発達障害」という個性 AI時代に輝く ― 突出した才能をもつ子どもたち
    5.0
    1巻1,463円 (税込)
    もう問題児とは言わせない! 教育次第で発達障害児の未来は大きく変わる! 近年増加している「発達障害」の子どもたち。 2007年から2017年の10年の間に、7.87倍にまで増加しています。 メディアによって身近な言葉になりつつも、まだ深く理解を得られたとは言い難く、彼らを取り巻く環境も改善したとは言い切れません。 そういった環境で成長した子どもたちは、 学校で「問題児」と扱われることも多く、不登校になったり、社会に出た時に生き辛さを感じてしまう場合もあります。 しかし、発達障害を公表している著名人が多く存在し、活躍しているのも事実です。 本書では、幼児期の教育に焦点を当て、「潜在能力を引き出す」「才能を伸ばす」ヒントをまとめています。 発達障害の子どもたちも、社会で活躍できる可能性を持っています。 自らも発達障害であるという著者が、「発達障害の可能性を多くの人に知ってもらいたい」と書き上げた一冊です。

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  • 発達障害という才能
    4.0
    1巻990円 (税込)
    新時代を切り開く才能と発達障害の特性 オードリー・タンやイーロン・マスクといった、閉塞した社会を打ち破っていく才能の持ち主や、天才と呼ばれる芸術家、歴史上の偉人たちの中にも、発達障害の傾向がみられることが多いという。「過剰集中」や、「マインド・ワンダリング」という特性が、創造性が必要とされる仕事を成し遂げるにあたって、大きな力を発揮するというのだ。では、どのような環境でその能力が開花したのか。その秘密に迫っていく。 『テルマエ・ロマエ』などの作品で知られる ヤマザキマリ氏との対談も収録!
  • 発達障害と結婚
    5.0
    「コミュ障」でも幸せになれる 2000人のカウンセリングで実証された具体的メソッド ■「結婚できない」心の問題に向き合う 男性の4人に1人、女性の8人に1人が生涯未婚といわれ、婚活がうまくいかず、「恋愛難民」になっている人は多い。結婚にたどり着いても、3組に1組が離婚しているのが現実だ。そこには発達障害特有の深刻なコミュニケーション能力の欠損が関係している。彼らには幸せな結婚生活はかなわぬ夢に見える。しかし、みずから発達障害を克服した経験を持つ著者は、発達障害は改善可能であり、それにより男女関係の問題の多くは解決できると分析する。本書では、その具体的メソッドを、実例をもとに紹介する。
  • 発達障害と子どもたち アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダーラインチャイルド
    3.5
    知的レベルが高いため、見えにくい障害。理解されない子どもの孤独と悩みは深い。目を合わせない、反応がない――自分の子がなんとなくちがう、と感じたら……
  • 発達障害と青年期のひきこもり
    -
    ひきこもりで背景に発達障害がある事例について、支援のポイントや、オープンダイアローグやCRAFTなどの実践を紹介する。
  • 発達障害とともに歩む
    -
    子どもに発達障害があると知ったとき、どう受け止めればよいのか。長年、障がい児支援に携わってきた著者が、障害への理解と、子どもの個性を輝かせる親の関わりについて、そのエッセンスを語る。『子どもへのまなざし』(福音館書店)、『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の友社)ほか、多数の著書をもつ児童精神科医によるコラム(月刊教育誌『灯台』連載)を書籍化。
  • 発達障がいとトラウマ 理解してつながることから始める支援
    5.0
    発達障がいとトラウマが混在した、複雑な問題を抱えた子どもたちへの、普通の日常生活で誰にでもできる「治療的な関わり」
  • 発達障害とはなにか 誤解をとく
    3.3
    「自閉症」「アスペルガー」などは誰もが知る言葉だが「親の育て方が悪いから」「ゲームばかりするから」など不正確な知識や偏見も多い。現場で診断にあたる小児精神科医が症例や最新研究をもとに誤解をとき、正しい理解と対応を訴える。
  • 発達障害に関わる人が知っておきたい「相談援助」のコツがわかる本
    値引きあり
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎「発達障害の支援者」が知っておきたい「相談援助」のコツを解説! 発達障害の支援者の方にとって、日常の相談ごとへの対応は重要な役割です。ただ、「相談内容に対してどのように対応したらいいかわからない」というケースもあるでしょう。 そこで本書では、「子ども編」と「大人編」に分け、発達障害の人や保護者などからの「よくある相談のケース」を挙げながら具体的な対応のしかたや返答のポイントを解説します。 相談内容は「教育・経済・生活・就労」に関する領域を取り上げるため、さまざまな立場の支援者の方に役立ちます。 ★子どもに関する相談への対応 ◎「僕はわるくない」と訴えるケース ◎すぐにあきらめてしまうケース ◎「どうせできないもん」とあきらめてしまうケース ◎担任とうまくいかないケース ◎「同級生に子どもの障害を伝える?」というケース etc. ★大人に関する相談への対応 ◎「向いている仕事を教えてほしい」というケース ◎「ミスを減らしたい」というケース ◎「障害をオープンにしたい」というケース ◎「障害があるのに対応してもらえない」と怒るケース ◎「お金の使い方があらい」というケース etc.
  • 発達障害に気づかない大人たち
    3.9
    「片づけられない」「すぐキレる」「話を聞けない」――子どもたちではありません、あなたのことです!! 以下に当てはまったら、発達障害かもしれない…!? ・出掛けに「あれはどうしたかな?」など他のことが気になる ・相手の話を最後まで聞けない ・タバコやコーヒーなしではいられない ・子どものころ、「○○博士」などと呼ばれていた ・貧乏ゆすりや癖を指摘されたことがある ・オレの生きがいは仕事と酒だ これまであまり知られてこなかった「大人の発達障害」の実態から治療法、日常生活での注意点やサポート方法までを解説。ADHD・アスペルガー症候群・学習障害……全部まとめてこれ1冊でわかる、「発達障害」入門の決定版!!
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉
    3.7
    あなたの職場の隣りに、以下の項目が当てはまる人はいませんか? ・机の上に書類を積み上げ、いつも何か探している ・仕事の期日の直前になってあわてはじめる ・打ち合わせの時刻に必ず遅れてくる ・お客さん相手に、一方的に自分の意見をまくしたてる ・茶碗を洗っといてと頼んだら、コップは洗わなかった ・夜中まで必要以上に些細な仕事に没頭している……もしかしたら、「大人の発達障害」かもしれません。本書では「職場の発達障害」の対処法について、「時間や約束を守れない」「仕事に集中できない」「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくとれない」といった具体的場面に即して、当事者・周囲の人の両面からアドバイス。ベストセラー「発達障害に気づかない大人たち」に続く、シリーズ第2弾!
  • 発達障害に気づかない母親たち
    3.3
    家事が苦手で、いつも家が散らかっている。感情がコントロールできず、すぐにカッとなってしまう。人づきあいが苦手で、集団に馴染めない。子どもをどう愛していいかわからない。これらに思い当たる方は、本書を手にとってみてください。あなた自身が発達障害を抱えている可能性があります。発達障害を抱えた人が母親になると、母親に求められる家事のやりくりや家計の管理、親戚やご近所づきあいなどのいろいろが苦手で、それが大きな負担になってしまいます。子どもとの愛着関係が結びにくいなど、子育てに影響することも多くあります。本書では、自分の発達障害に気づかず、なんだか生きづらいと感じている母親の方々が、自身をよく知って、もっとラクに幸せに生きるためのヒントをお伝えします。1章 なんだかうまくいかない母親たち/2章 女性の発達障害には特徴がある/3章 家族の関係がこじれるとき/4章 もっとラクに生きるには 他

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  • 発達障害に気づかなかったあなたが自分らしく働き続ける方法
    4.0
    職場で実力を出し切れないのには理由がある! 学校時代は問題がなくても、職場ではトラブル、失敗ばかり。自分では気づきにくい、誰もが少しずつ持っている発達障害的な要素を知り、自分の働くスタイルをつくるにはどうすればよいか。 社会性の障害である発達障害の人が抱える問題を、障害受容ではなく自分の特性として理解し、自分を生かす働き方が身につく本。豊富な事例で、つまづきと改善方法が分かる。自分では一生懸命にやっているのに、なぜか周りの評価が低い人に読んでほしい。得意を生かして自分を生かす働き方はきっと見つかる!

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  • 発達障害のある女の子・女性の支援
    5.0
    まだ情報の少ない発達障害の女の子・女性の「からだ・こころ・人間関係」の支援について、ライフステージごとの事例から学べる本。
  • 発達障害のある学生を支援するプログラム・マニュアル ともに「気づき」「学び」「成長」するために
    -
    本書は、発達障害のある大学生が自分の特性を理解し、大学生活をより良く送るための実践的支援マニュアル。ピア・サポートを中心とした計11回のグループワークを通じて、対人関係や就労準備などの課題に取り組み、自己理解と行動変容を促す。支援者が現場で柔軟に活用できるよう各回のプログラムの進め方をわかりやすく解説。ワークブック(別売)と併せ、多くの支援機関に活用していただきたい一冊。
  • 発達障害のある学生を支援するプログラム・ワークブック ともに「気づき」「学び」「成長」するために
    -
    発達障害のある大学生が自己理解を深め、困難への対処法を身につけるための実践ワークブック。計11回のグループワークを通して、人間関係や学業、将来への不安などに向き合いながら、自分の特性を見つめ直し、仲間との対話を通じて対人スキルや自己管理力を養う。支援者マニュアル(別売)と併せて、発達障害の心理社会的支援に活用していただきたい一冊。
  • 発達障害のある子があなたにわかってほしいホントの気持ち
    3.7
    困っているのは、子どもも一緒。子どもの気持ちがわかれば、〈とまどい〉も〈理解〉に変わって、大人も子どももラクになれる! 本書では、周りの大人が理解しにくい子どもの「困った行動」に着目し、その行動が訴えている本当の意味を考え、子ども一人ひとりに合った対応を紹介します。
  • 発達障害のある子どもと周囲との関係性を支援する ―コミュニケーション支援のための6つのポイントと5つのフォーカス
    -
    1巻2,420円 (税込)
    発達障害のある子どもと周囲の人との間にあるコミュニケーションのズレや障壁を解消するため、取り巻く環境をアセスメントする視点と具体的支援法を学ぶ。児童福祉、心理、作業療法、言語聴覚療法、特別支援教育等に携わる様々な職種の視点を知り、多職種連携の実践力を養う。
  • 発達障害のある子どもと話す27のポイント : わかりたい気持ちを高めるために
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害や知的障害のある子ども・青年が理解しにくい、つまずきやすいことばによるコミュニケーション。理解を助け、力を高めるための指導方法を27のポイントで、保護者や指導者が働きかけるためのエビデンスを示したのが特徴。
  • 発達障害のある子どもの視覚認知トレーニング 改訂版 教室・家庭ですぐできる!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 板書を書き写せない、文字をよく間違える、ボール遊びが苦手などが多い子どもには視覚認知の問題があるかもしれません。本書では、視覚認知の簡易的なテストも掲載し、簡単な物を使ったトレーニング、プリントやアプリを使ったトレーニングを紹介しています。
  • 発達障害のある子ども・若者の余暇活動支援
    -
    発達障害のある子ども・若者たちの余暇活動支援に焦点を当て、支援の必要性、その背景理論、具体的な実践の数々について紹介する。
  • 発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応
    -
    発達障害のある子も含めた不登校・学校適応の対策について、実際に現場で取り組まれてきた個別支援計画を作成できる専門家と連携した不登校対応の優れた実践を紹介する。
  • 発達障害のある子の感覚・運動への支援
    -
    発達障害のある子の持つ感覚特性(過敏・低反応など)や不器用さ(発達性協調運動症など)の理解と支援について具体的に紹介する。
  • 発達障害のある子のサポートブック 第2版 教育・保育の現場から寄せられた不適応行動・学習困難への対応策3300
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの不適応行動や学習困難に対して、全国の教員・保育士から寄せられた、実際にうまくいった対応策を問題ごとに整理して紹介。子どもに合いそうなもの、すぐできそうなものを選んで試すだけ。2版は困り感と手立ての事例を大幅に追加し、使用例も紹介する
  • 発達障害のある子のサポートブック 保育・教育の現場から寄せられた学習困難・不適切行動へのすぐできる対応策2800
    4.0
    1巻2,037円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの不適切行動や学習困難で悩む教師や保育者になるべく多くの対応策を試してもらいたいという願いから生まれた本。現場の教師、保育者より寄せられた上手くいった二千八百もの具体策をすぐに柔軟に実践して下さい。
  • 発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援
    -
    「コミュニケーション力」が求められる昨今、学校で、家庭で、社会で、自閉スペクトラム症(ASD)をはじめとする発達障害のある子の社会性やコミュニケーションをどう支援すればよいか? コミュニケーション支援の基盤となる子ども理解・障害理解から、ソーシャルスキルトレーニングだけではなく、療育、小グループ支援、余暇活動支援など、さまざまな領域で取り組まれている具体的な実践まで、幅広く紹介する。
  • 発達障害のある子のメンタルヘルスケア
    -
    発達障害のある子のメンタルヘルスケアの最先端を、医療的支援、教育現場の支援、地域支援、心理療法、薬物療法など、包括的に紹介。
  • 発達障害のある大学生のアセスメント
    -
    発達障害のある学生への合理的配慮や支援の基盤となるアセスメントについて、ニーズ別の観点や連携方法、支援事例を踏まえた入門書。
  • 発達障害のある大学生への支援
    -
    発達障害のある大学生への合理的配慮が求められるようになった現在、大学関係者は、支援者は、保護者は、発達障害のある大学生の支援をどう考え、支援体制を作るべきか? 学習や生活をどう支援するか? カウンセリング、ライフスキルトレーニング、医療との連携、実習場面での支援、大学内での当事者グループの運営など、具体的な事例や実践を交えて紹介する。
  • 発達障害のある人の就労支援
    -
    発達障害のある人の継続的な就労を実現するために必要な、適切なジョブマッチング、企業に求められる理解と支援、大学等の社会に出る前段階で求められる支援などを現場の事例を交えて紹介する。
  • 発達障害のいま
    4.0
    発達障害から発達凸凹へ。発達障害児の影に潜む家庭の問題とは? こころの骨折・トラウマはどう治す? 保護者、教育関係者から小児科医まで必読の書。発達障害の予防はできるだろうか。筆者はそれは、発達凸凹のレベルに留めることによって可能であると思う。(中略)凸凹レベルの場合、それはマイナスではない。さまざまな発達凸凹がむしろ社会を支える原動力になる時代が来ることを祈りたい――〈本文より〉
  • 発達障害のウソ――専門家、製薬会社、マスコミの罪を問う
    4.5
    「小中学生の6.5%が発達障害」「チェックリストで判定できる」 「精神科医の診断は正しいはず」これらはすべてウソ! 偽造された病気から生還するための道標。つくられた「発達障害バブル」の実態を暴く! 野田正彰氏(精神科医・ノンフィクション作家)推薦! ◎「発達障害=脳機能障害」というまやかし ◎問題だらけの「発達障害チェックリスト」 ◎早期発見・早期支援の落とし穴 ◎薬を大量処方する精神科医 ◎自己暗示と依存を引き起こす診断 ◎ステマ化した健康医療番組 ◎「診断=差別」の精神医療の歴史 ◎なぜそれでも人々は精神科医を信じるのか ◎発達障害の呪縛から逃れるために 【目次】 はじめに 発達障害はまだほとんど解明されていない 第一章 発達障害とは何か? 第二章 「うつ病キャンペーン」で起こった「うつ病バブル」 第三章 作られた「発達障害バブル」 第四章 被害に遭う子どもたち 第五章 大人の発達障害流行の裏側 第六章 簡単に信用してはいけない精神医療業界 第七章 発達障害ブームにどう立ち向かうか
  • 発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること
    4.0
    精神科医が自分を振り返り自らに「発達障害」という診断を下したとき、自分というもののあり方、他者との関係や理解はどのように見えてくるのか。 ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠陥多動障害)、DCD(発達性協調運動障害)などの診断名で呼ばれる「発達障害」は病気ではないし、必ずしも「障害」ではない。脳のスペックの傾向であり、そのスペックに適した環境に置かれていないがゆえの不適応と考えるほうがはるかに実態に近い。 私のスペックは、たとえば精神科医、牡羊座、A型、DCD、右利き、日本人、大学教授などさまざまに表される。しかし、その中の一つに焦点をあて人としての本質として前景化した形で周りから名指されてしまうと、その「分かられ方」は自分からは切り離され、独自の存在として扱われることになる。 物事を認識すること、人を理解することにおいて、人間の思考の営みは常になにかを捨て去り、排他的に対象を輪郭づけようとするのではないか。ゆで卵が生卵からゆで卵に変貌する臨界点はどこにあるのか。 人工的に作られた名前が必ずしも「定義」から出発しているとはかぎらず、定義もまた定義づけられた瞬間からその「過不足のなさ」は揺らぐことになる。 人を了解すること、人を説明すること、それらの間にはなにか質的な違いがあるのではないか。また自分が自分を分かるということはじつは大きな謎であり、他人のことが分かることの謎へと連続的に連なっている。 本書は、著者による発達障害の自分史を事例としてつつ、「私」あるいは「私」と他者との関係の「分かり方」を考察する。名指すことによって分かるのでなく、繰り返し語らい合い、ともに眼差すことによって「分かる」ことへと接近するだろう道筋を探って。
  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと
    4.2
    1巻1,386円 (税込)
    驚くべき、脳機能を改善する理論と実績。 脳科学者・澤口俊之の専門は、認知脳科学、霊長類学だ。 エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学医学部研究科教授を経て、 2006年人間性脳科学研究所を開設、発達障害の子供達の脳機能の改善に取り組んできた。 澤口の思いは、熱い。 発達障害は明確な脳機能障害であり、 「改善こそが最も基本的かつ重要なことは明らか」と言う。 「生まれつきなので改善できない」と信じてきた保護者に、 短期間で結果を出してみせる。 澤口は、保護者の申告やいくつかのテストや注意深い観察により、 子供の脳機能を解析し、低くなっている脳機能を上げる方法を伝える。 脳機能解析は、澤口以外では難しいが、 本書では家庭でできることを公開した。 その方法は、驚くほどシンプルだ。 ただし、同じ理屈で、脳機能を下げてしまう働きかけもあることになる。 それが「家庭でしてはいけないこと」だ。 近年、澤口を訪れる子どもの中に、 改善に時間がかかるケースが目立つようになってきた、という。 それは、世界中の論文を読んでも解決できなかった、 日本特有の現象だった。 澤口の提言とは。
  • 発達障害の原因は【お産の現場】にあった! カンガルーケアと過剰な完全母乳が赤ちゃんの脳をおびやかす
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ゴッドハンド産科医、 覚悟の緊急レポート! 衝撃の事実、「赤ちゃんにやさしいお産」 には落とし穴があった! 誤った出生時ケアによる 「かくれ冷え性&かくれ低血糖」 から新生児を守り、 本来の健やかな発育に導く方法とは? 分娩数2万人超、産婦人科の名医が 貴重なリアルデータを基に訴える 【少子化克服&日本再生】の最終プラン 新生児の体温の生理を無視した 出生直後からの「カンガルーケア」と 母乳が十分に出ていない生後3日間の 「完全母乳」の徹底は、 本当に「赤ちゃんにやさしい」のか? 50年にわたり赤ちゃんを見つめてきた 産科・麻酔科医が語る驚きの真実! 「この本を読まれた方は、 現代の日本のお産の常識が 非常識であることに驚かれるでしょう。 その日本のお産の非常識が分かれば、 もう怖いものはありません。 自信を持ってお産に臨んでください。 元気な赤ちゃんを何人でも生んでください。 皆さんと一緒に手をつないで がんばりましょう!」(著者より) ・発達障害の原因は“遺伝”でも“親のせい”でもない ・日本の分娩室は赤ちゃんに寒すぎる!急激な環境温度の低下(38℃⇒25℃)で赤ちゃんは低体温ショックに ・寒い分娩室でのカンガルーケアは百害あって一利なし ・メリット多数の母乳育児にはもちろん賛成…しかし、出生直後の厳格すぎる完全母乳で赤ちゃんは飢餓(低栄養+脱水)に陥っています! ・「赤ちゃんは3日分の水筒と弁当を持って生まれてくる」に科学的な根拠はない ・「生理的体温下降」と「生理的体重減少」の言葉の裏に潜む発達障害の危険性 ・赤ちゃんの黄疸(おうだん)は決して「当たり前」ではない! ・完全母乳とカンガルーケアで発達障害が5~30倍に増えた!? ・新生児に本当に必要な水分量とエネルギー量とは ・久保田式新生児管理法で発達障害・医療的ケア児を防ぐ ・かつては「産湯」と「乳母」で赤ちゃんの安全が守られていた ・34~30℃の保育器と糖水投与で、NICU(新生児集中治療室)搬入率は平均の1/10に! ・SIDS(乳幼児突然死症候群)は着せ過ぎによる衣服内熱中症(うつ熱)が原因!決して正体不明の病ではない! 最も繊細な管理が必要な出生直後に なぜ赤ちゃんたちは危険な環境におかれているのか? 日本の産科医療の陥穽を問う!

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  • 発達障害の子どもが安心して過ごせる魔法の保育環境づくり
    4.0
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※デジタル版はコピー対応しておりません。あらかじめご了承ください。 発達の特性による困りごとを“環境づくり”で軽減!“子ども”ではなく“環境”を変える、発達支援のアイデア&素材集。・『PriPriパレット』連載、『発達障害の子どもがとことんあそべる手作り感覚おもちゃ』が大好評!藤原里美先生、待望の書籍第2弾!・「わかりやすい」「落ち着ける」「あそびこめる」ポイントを押さえた環境アイデアが全65点!・ダウンロードできるイラスト素材つきで誌面掲載のアイデアを即実践できます。・全事業者に義務化!「合理的配慮の提供」のヒントになる、園必読の1冊!食事中に立ち歩いてしまう、「順番に」が難しい、一斉活動に参加できない……。発達障害の特性による困りごとは、その子の周りの環境を見直すことで軽減されます。感覚過敏への配慮、落ち着けるリソーススペースの設置、わかりやすい視覚支援など、発達障害の子どもがのびのびと、心地よく過ごせる保育環境づくりのアイデアが全65点! 紹介したアイデアをダウンロードできるイラスト素材が収録されているので、すぐに保育にお役立ていただけます。
  • 発達障害の子どもがとことんあそべる 手作り 感覚おもちゃ
    -
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害のある子のあそびが充実、気持ちが安定するおもちゃが作れます。・きらきら光る、くるくる回る、ひっぱると伸び縮みする、発達障害のある子どもが思わず見て、触りたくなるおもちゃを簡単に作れます!・五感二覚に訴えかけるおもちゃであそび感覚欲求が満たされると、情動が安定して子どもの問題が減ります。あそんでいるうちに、手指の発達や生活動作の習得にもつながります。・多くのおもちゃが百均の素材で簡単に作れるので、作業が負担にならず、量産もしやすいです!保育現場では「感覚おもちゃ」が求められています。子どもは心地よい感触、引っ張ると伸び縮みする、など直感的にあそべるおもちゃを好みます。特に発達障害のある子にとって、十分にあそべるおもちゃは大切。集中してあそび込めると精神が安定してトラブルが減り、結果的には手指の発達や生活動作の習得にもつながります。一人ひとりの好みに合わせて必要なおもちゃですが、市販品は高価でたくさんは購入できない場合も。そんな現状で、100均材料で量産しやすく、手早く作れて作業が負担にならないおもちゃのアイデアを紹介!現役保育者が園での子どもの姿から考案し、特に夢中になった作品を選びました。※電子書籍の仕様により、型紙は紙版の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。
  • 発達障害の子どもたちは世界をどう見ているのか
    4.0
    1巻990円 (税込)
    「うちの子、もしかしたら発達障害かも…」 「動き回ってばかりで、どうしたらいいかわからない」 「学校の勉強についていけていないみたいで心配」 子どもの発達障害はデリケートなトピックです。そのため、あまりふれないほうがよいのかも…と遠回しにしてしまうことも多いかもしれません。 ですが、身近にいる発達障害の子どもたち(発達障害かもしれない子も含みます)が、どのように世界を捉え、感じているのかを理解できたとしたらどうでしょう? これまでよりも少しだけ肩の力を抜いて、ともに日々を過ごせるようになるかもしれません。 不可解な行動、イライラしてしまう言動……それらにはすべて、理由があります。 さらにいえば、あらゆるアクションの裏側には子どもたち一人ひとりの思いが隠されているのです。 本書では、発達障害の専門医であり、現場での臨床経験も豊富な岩波明医師による、当事者目線での丁寧な解説をお読みいただけます。 代表的な発達障害として、ASD・LD・ADHDを章ごとに取り上げています。また、各章の末には実際の患者さんの事例を匿名でご紹介しています。 「こんなケースがあるんだ!」「周囲はこうやってサポートすべきなのか」「逆にこういう接し方はあまりよくないのかもしれない…」などと、たくさんの気づきが得られるでしょう。 本書を通じて、日々感じている「なんで?」「どうしてこうなる?」「イライラ」「もう大変でお手上げだ…」みなさんのそんな思いが少しでも軽くなり、明るい明日の迎える一助になれば幸いです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。
    4.6
    発達に課題のある子ども8000人以上が通う、超人気教室の教え 発達に凹凸のある子の伸ばし方、 障害のない社会のつくり方 発達に課題のある子どもたち8000人が通い、さらには待機児童が何千人もいるという人気の教室「LITALICOジュニア」。著者は「教室に来る子はみな独創的で、将来の可能性を感じさせる子たち」と語る。本書では、発達に凹凸のある子の伸ばし方、また、多様な人が活躍できる「障害のない社会」のつくり方までを提唱していく。 ----------- 僕は、発達に課題のあるお子さんたちの保護者の方々とお話しする機会が頻繁にあります。そこでよく耳にするのは、 「普通の子どもになってほしい」 「みんなと同じになってほしい」 「どうかうちの子を、ほかの子たちと同じにしてください」と、直接お願いされたこともあります。 でも、発達障害に限らず、子どもたちはみんな違っています。 伸びていく方向も伸びていくペースも、本来みんなバラバラです。 違っているのに、頑張って同じにしようとしても当然うまくはいきません。 大切なことは違いを理解すること。そして、その違いをその子らしい生き方へとつなげていくことなのです――。
  • 発達障害の子どもと生きる
    4.0
    幼少期から始められる取り組みや一般企業で働くための教育、大人の発達障害へのサポート法を丁寧に解説する。 発達障害者支援の専門家が最先端の教育・就労支援、親子のための生き方を記した決定版。 発達障害のあるお子さんには、一人ひとりの特性に合わせたキャリア教育、就労支援、生涯にわたって多くの理解と協力が必要です。症状について正しい理解を深めるだけでなく、どう育てていけばよいのか。幼少期から成人後に至るまで、お子さんの人生を支えていくために親が最も知りたかったサポート方法をわかりやすく解説。

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  • 発達障害の子どもに自立力をつける本
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【思春期の子どもに今、親ができること】 発達障害がある子どもは、一般的にいう自立が難しいことが多いです。 発達障害の特性はずっと残っていきますから、サポートもずっと必要ですが、 完璧な(フル)サポートを続けていると、自立力がつきません。 完璧なサポートは思春期までと考えましょう。 過保護にならないよう親はサポートから徐々に身を引き、親以外へ移行させていきます。 大切なのは、ひとりでできることを増やしながら、 本人が自分でサポートを求められるようにSOSを出せることです。 発達障害と診断されている子どもだけでなく、発達障害と診断されるほどでないパステルゾーンの子どもは、 どちらも自立力をつけるための課題があります。 本書では、自立力をつけるために必要な「自己理解の進め方」「問題解決力のつけ方」「社会的機能の獲得」について解説します。 なんでもひとりでできるようにする子育てではなく、どのような助けがあれば なにができるのか、その方法をみつけ、工夫していく子育てをめざしましょう。 自立を考えはじめる思春期にさしかかったころの子どもと親御さんに向けて、 やさしく図解、ポジティブに考えられる1冊です。 小・中学生を対象とした既刊の『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本――自立に向けて今できること』(2021年1月刊)とあわせておすすめします。 【自立に向けて育てたい力】 *勉強や労働を続けるための基礎的な体力 *親も子もストレスをコントロールできるように *ほめる・感謝する・役割をもたせて自己肯定感を高める *失敗しても立ち直る力を育てたい *ものごとや人と折り合いをつける力 *勉強より、成績より、学歴より、身につけたいのは、ライフスキル *お金の使い方がしっかりできるように 【本書の内容構成】 1 自立をサポートする 2 自己理解を進める 3 問題解決力をつける 4 社会的機能を獲得する 5 進学と就労の準備をする ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子どもに伝わることば
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    「ちょっと待ってね」は待ってくれないのに、電子レンジのチンは待てるのはどうして? 「ダメでしょ!」「もうやめて」と言っても、困った行動を繰り返すのはどうして? ことばとコミュニケーションの発達と、発達障害の特性を持つ子どもたちに伝わる声かけ・コミュニケーション。 療育や医療の現場出身の研究者が深掘りし、ちまたに出まわる誤解と偏見を解消します。 発達障害のわが子を持つ保護者の方々はもちろん、子どものコミュニケーションに悩むすべての人に贈る、気鋭の専門家、初の新書。 4人の専門家が寄稿したコラムを併録。 本書では、まず第1章と第2章で発達障害と言語発達の前提知識を学び、続く第3章と第4章でASD、ADHDそれぞれにおけるコミュニケーションの問題と方策を探ります。そして第5章では発達障害の特性を持つ子どものみならず、広く子どもとのコミュニケーションにおいて大人ができる工夫を考えていきます。 発達障害にまつわる知識は日々更新され、また誤解や偏見がついてまわります。 執筆時点において科学的に最も正しいと思われる解説を心がけました。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本 自立に向けて今できること
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひとりでできない子ども‥‥ どうやって自立させるか、悩んでいませんか。】 子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、 伸ばすことをおすすめします。 自立のためには、親以外の人に助けやアドバイスを求める 相談力なども必要ですが、 なにより、実行機能は自立のための大切な機能です。 本書では実行機能を伸ばすためのサポート法をまとめています。 実行機能のサポートは、その子の特性に合わせて、やる気のスイッチが 入るようにしましょう。診断名はないけれど、ひとりでできるか心配、 という子どものサポートにも活用できる内容です。 また、がんばってサポートしているのにうまくいかない、 お互いストレスになっているという状況を「相性」から考えてみました。 実行機能の相性をみて、サポートに活かそうという新しい考え方です。 子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすとことで、 子どもが自分に自信がもち、自己決定ができ、自立していく 一助になるはずです。 【実行機能とは】 最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。 計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、 ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。 【内容構成】 1 実行機能とはなにか 2 子どもとの実行機能の相性をみる 3 実行機能を伸ばすサポートを 4 自立に向けて準備していく 5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子どもの「できる」を増やす ABAメソッド
    -
    1巻1,672円 (税込)
    一人ひとりの個性に合わせた 発達障害の子どもへの接し方が分かる! 「どんなときに」「何をしたら」「どうなった」に着目! 子どもの行動にアプローチし発達を促すABAメソッドとは ------------------------------------------------------ 発達障害の子どもが増えています。2002年より厚生労働省が行っている 「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」 によると、2006年の時点では、発達障害の児童数は約7000人でしたが、 2019年には7万人を、2020年には9万人を超えています。また、そのうち 通級指導(通常の学級に在籍する子どもに対し障害に応じて行う特別な支援)を 受けているのは10%程度に過ぎず、発達障害の子どもの大半が通常学級のなかで 集団での学習や活動を強いられ、必要な指導を受けられずにいるのです。 この状況に問題意識を抱いた著者は、通常学級での集団学習になじめず行き場を 失っている子どもたちに療育の場を提供しようと、放課後等デイサービスを 中心とした教室を全国に展開しています。その教室では子どもたちの個性に 合わせた療育メソッドとしてABAを取り入れています。 ABAとは応用行動分析(Applied Behavior Analysis)のことで、アメリカで 発展してきた心理学の分野です。ABAメソッドでは一人ひとりの子どもの 行動だけではなく、行動のきっかけと結果に着目し、その子にとって必要なことを 一つずつ確実に獲得できるように科学的なアプローチで療養していきます。 著者はABAメソッドを実践してきたなかで、子どもの行動をよく観察し、 一人ひとりの課題に合わせた適切な関わり方を続けていけば、子どもの行動を より好ましいものに変えていくことができるといいます。 本書では、ABAメソッドについて段階を追って紹介し、最終的に集団での学習や 活動に子どもが適応できるようになるまでのロードマップを示しています。 発達障害と診断された子どもやグレーゾーンといわれ集団活動に適応するのが 難しい子どもをもつ家族にとって、子どもの「できる」を増やすためのヒントとなる一冊です。

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  • 発達障害の子どもをサポートするICT”超かんたん“スキル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ICTを活用し発達障害の児童生徒の困りごとを解決し、成長させている教師たちの実践を紹介。教師向け大好評シリーズ第5弾! ICTを使って多様な子どもが多様に学べる環境を実現しましょう ■ICT を使って子どもたちの選択肢を増やしましょう 一人の教師が同時に何十種類もの個別対応をおこなうことは現実的には難しいと思います。 だけどそれでも、可能な範囲で、教師がいろんな学びの選択肢を出せるようにしていきたいのです。 違いに対して寛容な子どもたちが育つのは、みんなが自分に合った学び方をしてる教室環境だと思うからです。 ■大切なのは「スキル」ではなく、子どもたちを「理解すること」です 一人一人の子どもの、適切なアセスメントに基づいて、目標を設定し、どのような方向性でどのような支援をしていくのか、見立てをおこないながら実践していきます。 本書の執筆陣の多くは、特別支援教育に携わっており、ICT を活用した支援を日々実践しています。 その中でも「これはかんたんに取り組めて子どもが学びやすくなった」というスキルを紹介しています。 ■「UD」とは障害の当事者だけでなく、すべての人に役立つものです 「この子の困難さを軽減するために」と狙っておこなった支援が、実は別の子にとって嬉しい支援となることもあります。 発達障害の子どもをサポートするユニバーサルデザインの授業は、実は発達障害の子どもだけでなく、誰にとっても嬉しいものになることが多いからです。 多様な子どもたちがいるんだから、先生のほうも多様な学び方を保障できるようになりたい。 そのためには先生が学び方の選択肢をたくさんもっていて、クラスの子どもたちの実態に応じて、ICT 活用を含めた複数の選択肢を提示できるようになりたい。 そんな思いを込めて本書を送り出します。全国の子どもたちと先生方の、笑顔と安心につながることを願っています。 執筆者を代表して 鷲尾すみれ ((本書P.2-P.5 "はじめに"より抜粋)
  • 発達障害の子のアマトレのススメ 甘えを育てながら自己肯定感を高める発達支援
    -
    甘えが育つと、大人も子どもラクになる!自己肯定感を高めて発達を促す。 【ゆるし】と【なぐさめ】を融合させた、甘えを育てる【アマトレ】。甘えが育つと子どもも大人もいろいろなことが見えてきます。最終目標は、素直に甘える・頼れるようになり、やりとりがスムーズになって、自己肯定感を上げることです。親ごさんがご家庭で実践しやすいように、できるだけ具体的に「アマトレ」を伝える1冊。 【目次】 1章 甘えが育つと子どもも大人もいろいろなことが見えてくる 2章 アマトレの基本 3章 アマトレで問題行動を改善①食事編 4章 アマトレで問題行動を改善②園・学校編 5章 アマトレで問題行動を改善③生活編 6章 アマトレでできることを増やす 7章 良好なコミュニケーションの基本 8章 アマトレで気持ちをコントロールする 9章 アマトレで人とのコミュニケーションを育てる 【著者】 細井晴代 発達支援教室クローバー代表・保健師 1977年生まれ、2001年、愛知県刈谷市役所へ保健師として勤務。2008年、養護教諭免許取得。2011年、発達支援教室クローバー設立。2014年、愛知教育大学大学院修了(特別支援教育科学専攻、教育学修士取得)。2015年、愛知教育大学非常勤講師として勤務。
  • 発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【楽しく実践! 感覚の偏りに注目した療育法】 発達障害がある子は視覚や聴覚、筋肉の感覚に独特の偏りがあり、それが問題行動を生じさせる。本書では子どもの生活適応能力を向上させる15の遊びを厳選紹介。 子どもの感覚面・運動面の悩みを解決するために、 遊びを提案するのは、遊びは楽しく、興味をもってできるからです。 楽しみながら体を使い、学ぶことができれば、 運動などに苦手意識がある子も、すくすく成長できます。 ( 第4章より ) 《子どもたちの感覚・運動面の悩み》 1 手先が不器用 2 運動が苦手 3 姿勢が悪い 4 落ち着きがない 5 集中力がない 6 我慢が苦手 7 行儀が悪い 8 拒否が多い 9 運動がこわい 10 音にこだわる 《いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」》 ●タッチング遊び ●タッチングクイズ ●手形遊び ●コイン遊び ●ストレッチ遊び ●しがみつき遊び ●ゆらゆら遊び ●数当てクイズ ●グルグル遊び ●ジャンプ遊び ●すべり遊び ●アスレチック遊び ●ツイスターゲーム <本書の内容構成> 1.「体の使い方」がわからない子どもたち 2.自覚しにくい「3つの感覚」が成長のカギ 3.いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」=15の遊び 4.「気づいたらできていた」を目指して ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子の性のルール からだ・こころ・かんけいを育てる17のワーク
    -
    「アスペ・エルデの会」ディレクションシリーズ 待望の第3弾! 長年の当事者支援実践に基づくワーク形式の「対応スキル」を公開 学校・療育・家庭で! 子どもたちが楽しく取り組めるワーク&サポートのポイントをわかりやすく解説しました。 大人になるこころとからだのなやみごと、こまりごとをじょうずにかいけつして、学校生活をいきいきと! 成長するからだとこころを理解し、自分とともだちのからだとこころを大切にするスキルを身につける17のワーク。 わかる! できる!  *大人になるこころ  *からだの変化、  *清潔・身だしなみ  *人との距離の取り方、  *性のトラブル
  • 発達障害の子のための「すごい道具」
    4.0
    「できない」は道具を使うことで解決します。 発達障害の子が困っている多くのことは、 市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。 できないことをその子の努力だけで解決しようとすると、 親子ともに強いストレスにさらされます。 必要なのは、その子を手助けしてくれる道具です。 ところがそのことを知らない保護者の方は多く、 また支援グッズの使用感も千差万別です。 本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを手作りしている 特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、 専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選! わが子の「困り感」に適切な支援グッズを探す手がかりとなる一冊です。 適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減。 親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。 ~本書にはたとえば、こんな道具がのっています! ◆ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ ◆あと何分がわからない→残り時間が見える時計 ◆場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード ※この作品はカラー版です。
  • 発達障害の子のビジョン・トレーニング 視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!】 勉強や運動が苦手なのは見え方に原因あり! ADHD、LDの子に多い視覚の障害。訓練しだいで物を上手に見る力がつき、自信が育つ。教育現場でも注目され始めた視覚支援のためのトレーニング法を徹底図解 ビジョン・トレーニングをすることで、 視覚機能が上手に使えるようになってくると、 勉強にも運動にもとりくみやすくなります。 子どものなかに、チャレンジ精神ができはじめ、 世界が広がっていきます。  ( 第5章より ) 視覚機能がどんどん伸びる! いますぐ家庭で楽しくできるトレーニングを紹介 《見え方の違いに悩む子どもたち》 【Aくんの場合】 視力はよいのに読み書きが極端に苦手 【Bさんの場合】 距離感がつかめず、スポーツで失敗する 【Cくんの場合】 字や絵を書くときに線が大きくずれる ほか 《だから、すぐできるビジョン・トレーニング》 【遊び編1 追従性眼球運動】  動くおもちゃをタッチ&キャッチ 【遊び編2 跳躍性眼球運動】 頭を動かさずに眼をキョロキョロ 【遊び編3 両眼のチームワーク】 じーっと見つめてビーズを両眼視 【遊び編4 眼と体の協応】 大人のポーズを見てまねする 【遊び編5 視空間認知】 ブロックで見本の形を再現する 【トレーニング・ワークシート編】 ワークシートを自作して楽しむ 【ワークシート編1 追従性眼球運動】 グネグネした線を丁寧になぞる 【ワークシート編2 跳躍性眼球運動】 文字表を見て、特定の文字や単語を探す 【ワークシート編3 視空間認知】 点をつないで字や図をつくる <本書の内容構成> 1.見え方の違いに悩む子どもたち 2.視覚機能を調べれば原因がわかる 3.発達障害の子の見る力を理解する 4.すぐできるビジョン・トレーニング 5.見えれば世界が広がり、自信がつく ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子の勉強・学校・心のケア~当事者の私がいま伝えたいこと
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    ◆本書の内容 困りごとも特性はほんとうにさまざまなので、ほかの子に役立つメソッドがわが子に合うとは限りません。 それならば、その子にぴったり合うメソッドを独自に開発すればいいのではないか―― 本書では、子どもの内面世界を想像するたくさんの手がかりとともに、親子でいっしょにメソッドを開発することを提案します。 40歳で発達障害の診断を受けた大学の先生である著者が、 どのようにして勉強メソッドを確立し、進路を選択したのかも「叩き台」として書かれています。
  • 発達障害の子の療育が全部わかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害や療育という言葉は、広く知られるようになりましたが、その意味や、発達障害のある子を支えて育てる制度については、よく知らない方が多いのではないでしょうか。 そのため、わが子が発達障害かもしれないと知ったとき、多くの方は「何をどうしたらいいのかわからない」と戸惑います。本書は、そうした保護者に向けて書かれた本です。 わが子の発達障害に初めて向き合う保護者が、発達障害や療育をめぐるさまざまな事項について、おおまかに知ることができるようになっています。 ・発達障害とは何か ・療育とは何か ・療育は実際に何をするのか ・保護者は何をしてあげられるのか ・発達障害のある子のための支援の制度 ・進学・就職のこと ・お金のこと 本書は18歳までの療育期を中心に、乳幼児期から生涯にわたって発達障害のある子に必要な情報をできるだけ幅広く載せ、「1冊で全部わかる」ことをめざしました。 発達障害のある子を育てる保護者の「どうすればいいの?」にこたえる本、「療育のすべてがわかる」というのが本書のコンセプトです。 制度については詳しい内容よりも、どこに聞けばいいかがわかることを意識しました。制度は地域により異なりますし、また、制度はどんどん変わるので、いずれにせよ該当窓口に問い合わせる必要があるからです。 自ら求めていかないと福祉・支援が得られないことがあるのも事実です。この本で、こういう制度があるのだ、こういう支援があるのだと知っていただいて、必要な福祉・支援を受けていただければと思います。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    発達障害と診断された小学生の「るーくん」の行動はユニークです。お母さんは驚き、戸惑うこともありますが、迷いながらも工夫し、困ったときもユーモアをもって楽しく乗りきります。「子どもが笑顔になるように」と願いつつ、難しいと感じながらも楽しみながら子育てをしてきた経験を、るーくんのお母さんが四コマ漫画にしました。主治医の解説も、発達障害(神経発達症)への理解を助けます。発達障害をもつ子どもへの、家庭や学校での支援に役立つエッセンスがたくさん詰まった一冊です。

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  • 発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記2 成長編
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    思春期の発達障害の子どもを、どう支援したらよいのか――。幼少期・小学生時代を描いた四コマ漫画『発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記』の続編。今作では、るーくんが小学生、中学生、高校生と成長してきた軌跡を紹介します。思春期を迎えた発達障害の子への関わり方や、支援方法のヒントが満載!
  • 発達障害の子をサポートする 生活動作・学習動作 実例集(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●トレーニングをするための心がまえや声かけのコツがわかる 動作は子どもが負担に感じないよう、スモールステップに分けて練習します。また、指示は「きちんと鉛筆を持って」「散らかしてはダメ」など曖昧で否定的なものでなく、「鉛筆は人差し指と中指、親指で持ちます」「本は棚に戻しましょう」など具体的にします。子どもがトレーニングに取り組みやすくなる工夫をしましょう。 ●子どもがつまずきやすいポイント、動作を行うためのチェックポイントがわかる 「できない」理由は子どもによってさまざまです。つまずきの原因を理解し、適切に対処することで苦手意識を感じずに、楽しみながら動作を獲得できます。子どもが「できた!」と自信を持てるような支援を目指しましょう。
  • 発達障害の子を育てる親の気持ちと向き合う
    3.5
    発達障害のある子を育てる親の心に寄り添い、将来を見据えた子育て支援を進めるために、医療・心理・福祉・教育などの確かな実践に基づく理解と支援のあり方を紹介する。
  • 発達障害の子を育てる58のヒント 新装版 気持ちがラクになる!先輩ママの体験アドバイス
    -
    1巻1,650円 (税込)
    発達障害の子どもの母として、先輩ママとして、学校で学習支援をする支援者として、保護者が知っておきたい情報を凝縮。困っている子どもとの接し方、教師とのかかわり方、療育の考え方など、保護者と子どものためのアドバイスが気持ちをらくにする。
  • 発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【すぐに使えて、一生役立つ“支援ツール”の徹底活用法!】 「発達障害」の子どもたちは、読み書きや計算、会話などを苦手としています。それが学校生活への不適応につながってしまうことが多く、徐々に自信を失い、学ぶことに意欲をもてなくなっていき、ときには不登校につながることもあります。 そうなる前に、その子に合った学び方を考えましょう。一般的な学び方では才能をなかなか発揮できない子がスマホやタブレットなどのツールを使うことで、学びやすい環境を手に入れ、力を発揮できるようになることがあります。 まずは、家庭で子どもといっしょに使ってみましょう。小学校入学以降で、子どもの生活や学習に困りごとが増えたときに、勉強以外の身近なことから使い始めるとよいでしょう。 本書では、音声読み上げ、音声教材、ノートアプリ、計算支援、思考整理、予定管理などのすぐに使えるソフトやアプリの紹介をはじめ、家庭での適切な使い方、学校での導入の流れや「合理的配慮」、進級・進学先への「移行支援」についても事例をまじえてくわしく解説します。 子どもの生活や学習の困難に対して、家庭や学校で何ができるのか。保護者の方だけでなく、ツールの支援を検討されている先生方にも役立つ一冊です。 【スマホ・タブレットを活用して“学べる環境”を整えよう】 *文字や文章の読みづらさは音声読み上げ・音声教材を使う *文章の入力・画像の添付ができるノートアプリでノート代わりに *作文や発表の前にマッピングアプリで考えを整理する *書きとりが苦手なら、録音・撮影・音声入力で補う *予定の管理に使えるアプリやツールで忘れ物や遅刻を減らす *学校と「合理的配慮」を相談するときは *「ひとりだけ特別扱い」と指摘されたら 【本書の内容構成】 第1章 今日からテクノロジーを活用しよう! 第2章 なぜ発達障害の子に役立つのか 第3章 まずは家庭で使ってみよう! 第4章 授業やテストにも使っていこう! 第5章 進学先でも将来も、ずっと使い続けよう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の自分の育て方
    3.8
    「まだ、間に合います。」 仕事のストレスをきっかけにうつ病を発症、さらには大人になってからアスペルガー、ADHDと診断された著者が、その症状を大きく軽減させることができた原因を自分なりに分析、実践しやすいマニュアルの形で振り返ります。 以前は正社員でありながら仕事のストレスで休みがち、休職経験もあり、たいした成果も上げられないダメ社員だったと振り返る著者が、いま勤務している外資系コンピューターメーカーでは、体調不良欠勤がほぼ無くなり、メンタル、身体のどちらも調子は大幅に改善。 本書は、大人の発達障害を克服して自分らしい人生を送りたい人に向けた本です。
  • 発達障害の女性のための人づきあいの「困った!」を解消できる本
    -
    人づきあいにおいて特有の悩みや生きづらさを抱えている人が多い発達障害を持つ女性たち。悪気はないのに人とトラブルになってしまったり、感じが悪いと思われてしまったりとつらい思いをした経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。本書では、発達障害を持つ女性特有の、コミュニケーションにおける苦労や悩み、問題の原因を解説し、周囲とうまくつきあっていくためのポイントを場面別に紹介。また、医療や福祉、発達相談の現場などで起きる問題を取り上げ、うまくいかない原因や上手な伝え方や切り抜け方のポイントを掲載しています。
  • 発達障害の精神病理 I
    5.0
    発達障害の概念は、精神医学のパラダイムを覆すほどの影響をもたらし、発達障害や、特に自閉症スペクトラム障害(ASD)に関する研究は、精神病理学の中でも大きな柱をなす重要な領域となっている。 発達障害の概念が精神医学に与えた大きな影響を目の当たりにした精神科医や児童精神科医や心理学者など総勢18人が、2018年3月、相互討論ワークショップを行った。 本書には、そこでの徹底した議論を踏まえ書き下ろされた9編の論考が収められている。単にひとつの疾患概念の出現ということを超え,精神医学のパラダイムに深甚な影響をもたらした「発達障害」の精神世界を探究する。

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