松原幸行の作品一覧
「松原幸行」の「人間中心設計入門 HCDライブラリー0巻」「実践UXデザイン:現場感覚を磨く知識と知恵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松原幸行」の「人間中心設計入門 HCDライブラリー0巻」「実践UXデザイン:現場感覚を磨く知識と知恵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
HCDの目的とメリット
人間中心設計(HCD: Human Centered Design、以下HCDと略記する)は、「苦い経験」をできるだけ少なくし、「うれしい経験」をできるだけ豊かにしようとする設計への取り組み方です。
HCDに取り組むメリットとして、国際規格であるISO9241-210では、下記の7つがまとめられています。
①ユーザーの生産性や組織の作業効率を向上できる
② 理解しやすく使いやすくなることにより、訓練やサポート費用が削減される
③ 多様な能力をもった人々へのユーザビリティを高めることで、アクセシビリティが向上する
④ ユーザエクスペリエンスが改善される
⑤ 不快感やス
Posted by ブクログ
読み物ではなく、辞書?図鑑?的な本だと思うと誤解が無い。ふとした時に、立ち返る場所になりそう。
中身は良書、という前提で、せっかくHCDを冠する本なので、欲を言うと↓
目次と索引はありがたいが、索引が自分には使いづらかった。該当語句がちらとでも登場さえすれば索引に載ってくるので その言葉の定義をズバリ知りたい!時にどこをみるべきか迷う。(初登場で必ず定義されているとも限らない。)よくある「登場するだけの時は細字」「メインを張ってるときは太字」みたいにしてくれないだろうか?
加えて、導入〜目次の15ページほど+各節扉にノンブルが無いため、その付近の語を探しに行くと、頁を一発で引き当てにくい。節
Posted by ブクログ
「人間中心設計 入門」をさらに詳細に説明した内容であった。
ただ、実践の場で使うには、さらに他の情報を当たる必要がありそうであるが、何を調べたらいいかが、本書からわかるようになっている。実践するために手元に置いておきたい本である。
本書を読んで、次に以下のようなことをしたいと思います。
・本書で紹介されていた「暴走族のエスノグラフィー モードの叛乱と文化の呪縛」を読む。
・Nielsenのヒューリスティック評価項目の改定版を探す。
・上記以外のヒューリスティック評価項目も探す。
・実践的なUXに関する本を探す。
・「はじめに」で紹介されている参考文献をチェックする。