あらすじ
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人間中心設計(Human Centered Design)とは、利用者の特性や利用実態を的確に把握し、開発関係者が共有できる要求事項の下、ユーザビリティ評価と連動した設計により、より有効で使いやすい、満足度の高い商品やサービスを提供する一連の活動プロセスである。商品そのものに限らず、商品を利用するための仕組みや付加価値の提供などを通じたユーザ体験(エクスペリエンス)の全体を対象としている。この第1巻はHCD(人間中心設計)の基礎となる概念から国内外の規格、マネジメント手法、技術etc.の解説を第一人者である著者が経験をもとに解説しており、現時点でのHCDの集大成と呼べる書籍である。
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Posted by ブクログ
「人間中心設計 入門」をさらに詳細に説明した内容であった。
ただ、実践の場で使うには、さらに他の情報を当たる必要がありそうであるが、何を調べたらいいかが、本書からわかるようになっている。実践するために手元に置いておきたい本である。
本書を読んで、次に以下のようなことをしたいと思います。
・本書で紹介されていた「暴走族のエスノグラフィー モードの叛乱と文化の呪縛」を読む。
・Nielsenのヒューリスティック評価項目の改定版を探す。
・上記以外のヒューリスティック評価項目も探す。
・実践的なUXに関する本を探す。
・「はじめに」で紹介されている参考文献をチェックする。
Posted by ブクログ
授業が終わっちゃった後に読み終わるってどうよって気もするが、ひととおりやってからでないと頭に全然入ってこなかったかもしれないし、でもまだ難しく感じるのは学んだことがまだ身についてないせいかもしれないなと思いました。教科書なので、たくさんの引用文献と併せてまた読み返します。