作品一覧

  • やさしく知りたい先端科学シリーズ1 ベイズ統計学
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 18世紀に生まれたベイズ統計学は、あらゆるものを数値化できる実用性が見直され、近年注目を浴びている。統計学は数学が苦手では理解できないものとされ、実際に計算する際は確かにそうであるが、基本のしくみを知るだけでも有益で人を選ばない。本書では理論や計算を最大限イラスト化し、日常生活に即した親しみやすい実例を挙げ、やさしく解説する。話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるイラスト図解シリーズ第1弾。
  • 経済データの統計学
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 経済データの特徴をしっかり捉えられればうまく分析できるようになる ! 経済・経営系の学生を対象とした書籍の多くは、例題に経済データを扱っています。経済データを分析する際には、その特徴にあった分布、つまり対数正規分布を用いると正しい統計的推測ができます。ところが経済統計学の多くの書籍は、数学が苦手な読者のために、一般の統計学をやさしく解説することに力点が置かれているものが多く、実践的に経済データを使って解説するまでに至っていません。 本書は3部構成で、第1部に経済データの特徴を、第2部に統計学の基礎と調査の対象となっている集団の特徴、少数の観測値から推測する統計的推測法を、第3部には回帰モデルで経済予測を実践的に行えるようになるまでを解説しています。 第1部 経済データの特徴を知ろう  第1章 統計学はデータを料理する  第2章 質的データの特徴を記述する  第3章 量的データの特徴を記述する  第4章 経済格差を測定する 第2部 記述する統計学から推測する統計学へ  第5章 データを生み出す確率分布  第6章 標本データから母数を推定する  第7章 標本データから仮説を検定する  第8章 経済データは正規分布するか? 第3部 回帰モデルで経済予測をしてみよう!  第9章 予測のためのモデル作り  第10章 古典的回帰モデルで予測する  第11章 自己回帰モデルで予測をする  第12章 時系列回帰モデルで経済予測する
  • 人間と社会を変えた9つの確率・統計学物語
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パスカル、フェルマーからフォン・ノイマン、ケインズまで。「偶然」を測ることで不確実な未来を予測することに挑んだ確率・統計学のパイオニアたちの発想を、彼らと著者との仮想対話形式でわかりやすく紹介します。興味深いエピソードも楽しめる1冊です。
  • 数学の基本やりなおしテキスト
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学・高校の数学をほとんど覚えていないという人に、もってこいの一冊。10進法の成り立ちから因数分解、ベン図、確率・・・となんだか懐かしいようなトピックスを、著者の個性がにじみ出る問題・コラムから学んでいきます。学校の授業では馴染みのなかった数のエッセンスや、鶴亀算・まほう陣といった頭の体操になる問題にもチャレンジ!数学の常識力を身につけます。
  • 社会を読み解く数学
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎月のように日本のどこかで選挙が行われ、投票で政治が決まります。国政選挙であれば影響は大きく、さらにアメリカの大統領選ともなると世界の運命がかかるといっても過言ではありません。しかし民主主義は数だ、という政治家さえいるのに、一票の価値の不平等はその民主主義の根本をも否定してしまう。世の中を「数学」という眼鏡を通して見ると、世界がまるで違ったものに見えてくるでしょう。数学はおもしろい!

ユーザーレビュー

  • 数学の基本やりなおしテキスト

    Posted by ブクログ

    「ドイツ語が得意な律子さんは統計の勉強もしてみようと思いたち(以下集合の問題)」
    …ドイツ語関係ないよね!?

    という感じの文章題が山ほどあって面白い。
    例題と解説は高度だけど、練習問題は難易度低めなので、正誤気にせずただ問題を解きまくりたい時にぴったり。

    0
    2021年06月08日
  • やさしく知りたい先端科学シリーズ1 ベイズ統計学

    Posted by ブクログ

    もっともとりかかりやすいベイズ統計学の本であり、ベイズ統計と現在のAIなどの関連、自動運転などの関連を書いているので、興味が湧くとおもわれる。論文を書くためには直接は使えないが、これを足掛かりにして、ベイズ統計学を勉強すればいいであろう。

    0
    2021年04月04日
  • やさしく知りたい先端科学シリーズ1 ベイズ統計学

    Posted by ブクログ

    AIなどに使われるベイズ統計学について分かりやすく説明されている本。

    確率の話、分布の話、応用した技術の話がまとめられており、ベイズ統計学を学ぼうとしている人は最初にこれを読めば理解が早いだろう。

    図も豊富で各章ごとに確認問題がついてるのでサクサクと、自分の理解度を確認しながら読み進められる。

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    2021年08月14日
  • やさしく知りたい先端科学シリーズ1 ベイズ統計学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ベイズ統計の入門書と言った感じ 文系の人や数式にあまり馴染みのない理系の人を対象にした感じで極力複雑な数式を避けていて分かりやすい 普通の統計や確率の基本もおさらいしてくれる
    またシグモイド関数とか階層モデルとかの応用な話もしてくれてるのである程度知識のある人が読んでも学びになりそう
    後半はベイズをどのように実研究や実事例に適用するかの具体例が多く示されていてすごく参考になる 特に交通の例と医療の例が多かった どちらも感覚的に分かりやすい例なのが助かった
    ただ途中の複雑な計算が省略されていたりとか(おそらく)間違ってる箇所とかが少しあったのは、理論的な掘り下げもしたい理系脳の読者にとっては少し

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    2019年12月02日
  • やさしく知りたい先端科学シリーズ1 ベイズ統計学

    Posted by ブクログ

    とりあえず概要を知りたいというレベルの人が読む本です。
    遥か昔に大学の授業で近い内容をやったなと思いだしました。

    前半はわかりやすかったのです。
    後半は難しい内容を、式をあまり使わずに説明しようとしているためか、わかりにくいところも多々ありました。

    カーナビにベイズ統計学が利用されていることを、この本で初めて知ったが具体的にどこに利用されているの説明がなかった。

    ベイズ統計学とは、実測値を元に確率を更新していき精度を高めていくものと自分は理解しました。

    0
    2018年05月01日

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