ニワトリ 愛を独り占めにした鳥
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ニワトリ 愛を独り占めにした鳥

803円 (税込)
401円 (税込) 4月30日まで

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3.8

ニワトリは人類とともに何をしでかしているのか――。地球上に一一〇億羽! 現代の「食の神話」を支える“家畜の最高傑作”の実力と素顔を、注目の遺体科学者が徹底公開!

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ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年08月18日

    2010年に感動した本BEST3に入る名著。文体や内容に感動したのではなく、「ニワトリはたった一種類のセキショクヤケイを改良したということ」に感動した。「ニワトリは地域環境社会を選ばないということ」に感動した。「ニワトリは世界中で110億羽いるということ」に感動した。「ニワトリは卵・肉・骨全てが絶対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月07日

    ニワトリについて、ひたすら書かれた本。日本人は平均、年間300個の卵を消費し、2羽分の鶏肉を胃袋に収めている。全世界では、総人口の約2倍=110億羽のニワトリが存在していると言われており、文句なく世界で最も繁栄している鳥類である。

    とはいえ、ニワトリの運命はあくまで家禽として人間による寵愛を受ける...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月29日

    割と硬派な内容。ニワトリの起原から目的別の畜産の歴史など、そこそこ厚みの本でありながらさらに内容が凝縮している。
    人が家畜を作り出す動機に掲げた「心のエネルギー」論が興味深い。最初から卵や肉のみを求めて家畜化したわけではなく、多種多様なニーズによってアジアの小さな飛ばない鳥が世界中に広まりニワトリに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月20日

    獣医師で東大教授でもある著者の、ニワトリへの愛がほとばしった一冊。なにはともあれ、著者の熱さがヒシヒシと伝わってきて、ニワトリ?そんなに興味ないけど?という私はタジタジとなる。でも、こういう「好きなものについて(特に専門家が)一生懸命語る」本って好きなんだなあ。

    これはニワトリ好きな夫が面白がって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月11日

    [ 内容 ]
    地球上に110億!
    食の神話を支える「家畜の最高傑作」の実力と素顔を公開。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ人はニワトリを愛でるのか(幻の鳥を求めて;「空気化」した食品;食の神話を支える;ブロイラーの真実)
    第2章 家畜の最高傑作、ニワトリ(ご先祖様の正体;セキショクヤケイのからだ;家畜化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月13日

    遺伝子だったり動物学的だったり、そういう物はあまり期待してなかった
    人と鶏の関わりについてもうちょっと分量割いていて欲しかった

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年10月04日

    自分の仕事に誇りを持っていらっしゃる
    遠藤秀紀さんの著作が好きで、
    数年前に集中して読んだ時期がありました。

    最近(養鶏をやってみたいな)と思い始めたため、
    改めて読み返してみました。

    本書の執筆動機は
    ・読者へのニワトリに対する関心喚起
    だと思いますが、私の読書動機が
    ・養鶏で成功するためのヒ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年09月25日

    鶏肉、とくに唐揚げが好きなので読んでみました。
    作者のニワトリに対する思い入れが強く出ていて、新書ぽくないです。
    たまごを産む、ニワトリが年をとったら潰して鶏肉になる、と思ってましたが全然違うらしいです。知りませんでした。

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