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  • 未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集
    3.6
    アメリカには下記のような、「市民探偵」が多くいる。 ・40年逃げ続けた「黄金州の殺人鬼」を追い詰めた作家 ・娘を殺したギャングをSNSの偽アカウントで騙して捕らえた母親 ・身元不明遺体の頭蓋骨から似顔絵を描き、何百枚もの写真から見つけた会計士 ・仕事から帰宅し、家事を終えると夜な夜なコンピュータの前に座り捜査をする手芸店店員 ・猫をいじめる動画をネットに上げた犯人を、その動画の背景から割り出そうとするアナリスト 実際に起きたいくつもの事件とそれを解決した市民探偵たちへの取材から あまり知られることのない彼らの正義と執念を描いた一冊。 連続殺人鬼に遭遇した人の証言など、手に汗握るスリリングな面も。 Netflix『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』『なぜ殺したの?』、映画『ザ・スレッド』など映像化された事件も掲載。 <目次> 1 なぜ彼女を殺したの? 2 世界初のサイバー探偵 3 私の初めての「事件解決」 4 Web探偵 5 マザー・ロード 6 捉えられた黄金州の殺人鬼 7 フォーエバー・ヤング 8 すべては殺人からはじまった 9 『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』 10 ルカ・マグノッタの仮面を剝ぐ 11 バイオインフォマティクス(生物情報学)のロード氏はまさに神 12 探偵がしくじるとき
  • 見かえり峠の落日
    -
    江戸に護送される国定忠治一行とすれ違った渡世人は、表情も変えず例幣使街道を西下する。古ぼけた道中合羽、塗りのはげた長脇差(ながどす)。賭場へ誘う遊び人を無視し、凌辱される娘を見捨て、男はひたすら歩を早める。行手の下仁田宿で待つのは、はたして何か。見かえり峠は地獄への入口なのか。人生の裏街道を往くアウトローを鮮烈に描き、ヒーロー木枯し紋次郎誕生の母胎となったネオ股旅小説の傑作集!
  • 水鏡綺譚
    4.5
    著者にとって「自分の仕事の中で一番好きな漫画だった」という代表作。時は戦国の世、狼と行者に育てられ、立派な人間になるべく修行をする少年ワタルと、記憶をなくした少女・鏡子の物語。鏡子の家を探す旅の途中、護法童子、白比丘尼、外道丸……などによるさまざまな妖しい事件に出会う。そして、二人は……。完結版、待望の文庫化! 解説=南伸坊 推薦文=高橋留美子
  • 味覚喪失 人は脳で食べている
    -
    ある日突然、ひとりのテレビマンに宣告される病“がん”。宣告される数カ月前には健康診断で綿密な検診をしていたにもかかわらず、喉に見つかったのは “中咽頭がん”。ステージレベルはⅡとⅢの間。戸惑いと不安を隠しきれないまま臨む35回の放射線治療と3回の抗がん剤投与。がん治療が進むにしたがって変化していく自分の体の様子を、テレビマンの性なのか著者はジャーナリスト的視点で、自らの変化を客観的に見つめ克明に記録していく。一般的にがん治療においては、「抜け毛」が副作用の代表格だが、あまり知られてはいないもうひとつの副作用「味覚障害」を侮ってはいけない。「味覚障害」=「味が消える」ということは、食べ物が食べ物ではなくなるということなのだ。この「味覚障害」を乗り越えることこそが、がん患者にとって体の回復の生命線となる。著者は意外にも早く味覚障害の症状を感じはじめ、遂には完全な味覚障害者へとなっていく。少しでも味覚が反応する食べ物はないものかと、もがき苦しむ著者がとった行動は、人体実験的食材レシピ探し。様々な場面で色々な食材・調理方法による料理を自ら試食しながら、たとえ味覚障害であっても食べることが出来る食材・調理方法を探していく。そんな中、著者はある事に気づく。それは「脳」と「味覚」の関係。その気づきを境に、「味覚喪失」の状態だからこそ実験を開始。「塩味・甘味・酸味・苦味・辛味を感知する機能が消えていても、脳が感じとる食材・調理方法はないものか?」をテーマに、味覚障害に陥ったがん患者への食材・調理方法を探し出す人体実験が始まっていく。味覚喪失だからこそ見えてくる脳と味の不思議な関係。更に、「味覚障害」を克服するためのレシピも考案し、がん患者、家族、栄養士の方々への参考レシピ情報として公開。「がんを怖がらず」「がんから逃げず」「がんを悲しまず」という決意で綴られた「人体実験的記録ドキュメント」がん闘病体験記である。
  • 味覚の文学散歩
    -
    味覚随筆ほど、楽しいものはない。真夏の食欲のないときも、気に入った食べものの本を読めば、何となく食べる気がおきるし、味覚の秋ともなれば、初秋の憂鬱など吹き飛ばしてくれる。食うことの思いに執念を燃やす著者が、味覚を主題とする数々の文学作品に、美味追求や味覚極楽の世界をのぞき、味覚の風土を訪ねる好エッセイ。
  • 三日月が円くなるまで 小十郎始末記
    3.7
    仙石藩士・刑部小十郎は、藩の御長屋を出て、江戸市中の借家に居を移した。仙石藩はかねてより隣接する島北藩と不仲だったが、仙石藩主が島北に面子を潰される事件「檜騒動」が勃発、小十郎の朋輩・正木庄左衛門は義憤に駆られ、藩主の汚名をそそごうとしていた。小十郎は、その助太刀を命じられたのだ。大家である古道具屋・紅塵堂の娘・ゆたとの淡い恋をはじめ、人情篤き人々に囲まれた、ほろ苦く切ない江戸の青春時代小説。
  • 三日月とクロワッサン
    4.0
    「売れない良書」にさせておくには勿体ない、近年まれにみる掘り出し物! 規格外の発想に常識外れの面白さ! 科学と日常を急接近させる物理屋のエッセイは、法則知らずで油断禁物。(三省堂書店 内田剛さん) 東京大学宇宙物理学教授で「役に立たない科学のどこがワルイねんオモロければエイやん協会」会長が綴る、 注釈多めの爆笑エッセー。 宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。ジワジワきてます! ●うどん愛ゆえ「生蕎麦」を読めるようになるまで3年かかった上京物語。(宇高連絡船のUDON) ●人類初! 幸せに対する客観的な定式化を試みる。(幸せ相対論) ●クロワッサンの向きと、その呼び方に関する長い考察。(三日月とクロワッサン) ●ビールは“グビグビ”か“プハプハ”か?(サクサクでパリパリ) ●権威をおちょくり、大学入試を真面目に憂う。(サイコロを振れ、受験生)
  • ミカドの淑女
    3.5
    その歌の才により皇后の寵愛を受け、「歌子」と名付けられた女官がいた。しかし、その後女は“妖婦”と新聞で取り上げられる。明治の宮廷を襲った一大スキャンダルの真相を暴く、林真理子最初の歴史小説。
  • 天皇の刺客 上
    -
    内憂外患の波が押し寄せる、京の都。幕府の存続を図るため、幕閣は尊王思想を増長させる『日本書紀』を秘かに焼き尽くす計画を進めていた。しかし、草莽の志を抱く植松頼助・猿投十四郎たち一団は、それを阻止すべく立ち上がる。さらに、人々にその志を啓蒙するため、天皇の功績を摺り物にして頒布することに。尊王の志士たちと幕府隠密たちとの熾烈な戦いがはじまった――。
  • 未完成
    値引きあり
    4.0
    「まだ、足りねえ……!」 人生は演じることの繰り返し。 喜びも悲しみも、演技こそが己の魂を呼び覚ます。 懸命に生きる全ての人へ、お祭り騒ぎの初自伝!! 新境地を開いた「幕末純情伝」、一世風靡した「東京ラブストーリー」。 そして2024年、エミー賞最多部門賞受賞「SHOGUN 将軍」。 高倉健、勝慎太郎、つかこうへい、蜷川幸雄、杉村春子といった英傑たちの等身大の生き様。 人生78年。役者歴半世紀以上。 無尽蔵のエネルギーでいつの時代も新しく、発展途上で生きる。 彼の勢いを止めることなんて誰にもできない!
  • 未完の贈り物 「娘には目も鼻もありません」
    4.8
    衝撃の話題作、ついに文庫化! 〈誕生〉 2003年、ニューヨークの産院で生まれた長女・千璃(せり)ちゃんは、いくつもの障害を持っていた。 〈葛藤〉 目、鼻、脳、心臓の相次ぐ検査。先の見えない中、両親は周囲の人々の反応に深く傷つくこともしばしばだった。 〈試練〉 生後10ヶ月で、目の中に義眼を入れるスペースを作る器具を入れる手術を受けて以来、千璃ちゃんは小さな体で8年間に26回の手術を繰り返すことになる。見えない、歩けない、話せない娘を育てながら前向きであり続ける母の、胸を打つ闘いの記録。
  • 未完の契約結婚
    -
    かりそめの夫は億万長者のプレイボーイ。決して愛してはいけない人なのに……。 行動に愛が伴わない男性にさんざん傷つけられてきたキャットは、ひとりで生きていこうと決意し、高級レストランでの仕事に就いた。しかし案内係に昇進した今でも経済的には苦しく、唯一の親族であるおばの治療費の工面に頭を悩ませている。ある夜、店の上得意客ジョナスに借り物のドレスを台無しにされ、彼女は青ざめた。こんな高価なドレスの代金なんて払えない……。すると、CEOとして不動産デベロッパーを率いるジョナスが提案した。「僕の妻でいる間、ひと月ごとに50万ドル支払おう」3カ月以内に結婚しなければ会社の相続権を失ってしまうらしい。ベッドは共にしない純粋な契約結婚という条件で、彼女は同意したが……。 ■『なくした記憶と愛しい天使』でデビューしたジョス・ウッドは『独身富豪の天使を抱いて』で筆力を示し、ディザイアの期待の星となりました。待望の新作は、魅惑の億万長者のかりそめの花嫁となったヒロインの物語。貧しくとも凛とした彼女にご声援を!
  • 未完の情熱
    3.0
    領主館の主マーティが心臓発作を起こして突然の死を遂げ、継娘のジェシカは唯一の遺産継承者として葬儀に臨んだ。そこへ思いがけない弔問客、アンゲロスが訪れる。七年前ジェシカは、馬の飼育係として雇われた彼に恋をしたが、まるで相手にされず、ある夜、下着姿で彼の部屋に忍びこんだ。この件がもとで、アンゲロスはマーティに追い出されたのだった。そんないきさつの彼が、なぜ葬儀の場に現れたの?とまどうジェシカに明かされたのは、継父がギャンブルで破産し、今や遺産は借金を肩代わりしたアンゲロスのものだという事実だった。「きみが相続するものなど、ひとつもないんだ」彼は冷たく告げた。
  • 未完の名宰相 松平定信
    4.5
    あのドラマの「悪役」、その「真の姿」とは。 「日本資本主義の父」渋沢栄一は、なぜ心酔したのか。 「経済格差」「人口減少」「地方衰退」「地政学リスク」・・・ 令和の日本と同じ難題にどう立ち向かったか。 蔦屋重三郎を弾圧した「言論・風俗の抑圧者」、「田沼=積極財政、定信=緊縮財政」という通説を覆し、 気鋭の日本思想研究者が、その実像を描く。 時代劇では「ヒール」として描かれがちな、「寛政の改革」を担った老中・松平定信。 しかし、それは一面的な姿に過ぎない。 飢饉、経済格差、地方衰退、治安悪化、政治腐敗、そして迫りくる外国の脅威。 現代に通じる難題が山積する江戸後期に、彼は国家の未来を見据えた壮大な改革を断行した。 倹約令や出版統制令の真意、ほとんど知られていない経済政策、そして教育への情熱。 世間が断罪した「改革」の裏には、国民の暮らしと日本の自立を本気で願い、その生涯を捧げた稀 代のリーダーの「覚悟」があった。 時代は江戸時代後期。太平の世もすでに一五〇年を過ぎ、社会にはさまざまな弊害が出現していました。そんな中、一人の男子が徳川将軍家の縁戚として誕生します。この男子はどのような育ち方をし、どこへ向かっていくのでしょうか。後に「名宰相」として知られ、七二年の生涯を駆け抜ける人物の物語がはじまります。――「はじめに」より 【主な目次】 第一章 誕生――名宰相がやって来た! 第二章 対峙――名宰相の基盤 第三章 財政――経済再生への道 第四章 国家――日本の再定義 第五章 永続――未完の名宰相
  • みがかヌかがみ
    3.0
    謎めいた因縁のねじれは、正すことができるのか。生者と亡者、二つの世界がいびつに交差する。めぐり会い、別れ――比類なき因縁奇譚。アガサ・クリスティー賞、日本SF新人賞受賞作家の最新作!
  • みがけば光る
    4.5
    変わりゆく日本のこと、言葉、友だち、恋愛観、暮らしのあれこれ……子どもの本の世界に生きた著者が、ひとりの生活者として、本当に豊かな生活とは何かを問いかけてくる。単行本を再編集、新規五篇収録。
  • 身代わりウエディング
    -
    結婚式の準備はどんどん進んでいくけれど、どうなるの、この結婚?■ホープは二十五歳のパーティ・コンサルタント。亡くなった叔母の仕事を引き継いで、日々奮闘している。兄妹同然で育った叔母の息子アンディーが婚約し、ホープは自分のことのように喜んだ。が、それもつかのま、婚約者サブリナの兄トレースが反対していると聞き、胸を痛めている。トレース・モーガンは巨大企業の経営者で大富豪。アンディーを妹の財産目当てと疑っているらしい。アンディーはそんな人じゃないわ。私にできることはないかしら。すると、突然、トレースが店に現れた。たくましくセクシーな人。こんなすごい男性は初めて! この人が頑固でわからずやだなんて。聞いていたほど物わかりの悪い人には思えないけれど。あまりの魅力に圧倒され、私は何も見えなくなってしまったの?
  • 身代わり家庭教師
    4.0
    愛を探すレディが恋したのは、 心を見せない放蕩貴族……。 親代わりのおじに未婚の老嬢になることを心配されるサラは、意に染まない相手から執拗な求婚を受け、憂鬱な日々を過ごしていた。そんな折、ある家庭教師の女性と出会い妙案を思いつく――女性から推薦状と服を買い取って家庭教師になりすまし、しばらく身を隠しながら将来についてゆっくり考えたい。首尾よく女性に代わって雇用先の侯爵家に到着したサラは、安堵したのもつかの間、新たな不安に苛まれる。教え子の親戚にあたる貴族のルーパートが教育係として現れ、家庭教師らしからぬ風情のサラに“興味”を示したのだ。正体を暴いてやろうとでもいうように、彼は容赦ない追及を開始した!■アン・ヘリスのリージェンシーの新刊を久々にお届けいたします。 家庭教師になりすまして侯爵家の屋敷で暮らし始めたサラ。高貴な顔立ちのルーパートと目が合うたび、彼女の胸は不安と恍惚に引き裂かれます。やがて、ついに真実を告白せざるを得なくなり……。
  • 身代わり婚約者
    3.3
    ★国王がさだめた結婚に抜け道を探す二人。出し抜くつもりが出会いがしらに恋をして…。★時は十六世紀。泣く子も黙る偉大な国王ヘンリー八世から、会ったこともない二人の男女が結婚を命じられた。花婿となるのはサー・ブランドン・キャヴェンディッシュ――王の側近で、華やかな宮廷でも一、二を争う伊達男だ。婚礼の儀は三週間後と決められ、ついに遊び人のブランドンも身動きのとれない状況に陥った。しかも花嫁は大年増の魔女だという。彼は今後の対策を練るために親友を替え玉に仕立てあげ、自分は介添え役になりすまして、花嫁の住む城におもむいた。

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  • 身代わり忠臣蔵
    3.8
    浅野内匠頭が吉良上野介を襲い切腹。赤穂浪士らは復讐を誓う。ところが、吉良が急死してしまい、家臣らはたまたま金の無心にきていた亡き主人の弟を替え玉にすることに。一方、赤穂の大石も本音を言えば、勝手に死んだ主君の為に討ち入りなんてしたくない。だが、世間がそれを許さない。偽者の吉良と不忠の大石が繰り広げる笑って泣ける忠臣蔵。
  • 身代わりデート
    3.0
    ジョジーは汗ばむ手でミニスカートの裾を引っ張り、店に入った。過保護な姉が薦めてくるブラインドデートの相手が従順な妻を探す退屈な男性ばかりなことにうんざりした彼女は、今夜、デート相手を怖じ気づかせて早々に追い返すつもりだった。セクシーな衣装を身にまとい、奔放な女のふりをして。だが、待ち合わせた男と目が合った瞬間、彼女の思考は停止した。彼はまさに好みの、目がくらむほどゴージャスな男性だったのだ。一方、友人の代わりにデートを断りに来たニックは、ひと目でジョジーに心を奪われてしまい、事情を言いそびれ……。
  • みがわりになった三匹のねずみ
    -
    クモ膜下出血で緊急手術を受けた著者は、術後経過の見守りとリハビリで入院中、自身の幼き頃の思い出はもとより、両親や祖母の歩んだ足跡を走馬灯のように回想します。生と死の境界に立たされたからこそ見えてくる“人生の意味“が家族個々の思考を通して描かれた含蓄深い私小説です。戦中、戦後の生活が浮き彫りにされている点にも特徴があり、貴重な時代証言であるとも言えるでしょう。
  • 身代わりの恋人
    -
    セクシーな双子の姉の代役を務めようとベッキーは懸命な努力を開始した。■ベッキーは誤ってプールに落ち、気を失いかけた。やがて目を開けると、視界に入ってきたのはハンサムな男性。「大丈夫かい?」恋人に囁きかけるような親しげな声だ。彼と会話を交わすうち、ベッキーは相手がとんでもない勘違いをしていることに気づいた。彼は、私を双子の姉だと思っているんだわ。地味で引っ込み思案の私とは、正反対の姉と。ニューヨークの姉に一部始終を話して聞かせたベッキーは、姉のとんでもない頼みに唖然とした。ロサンゼルスに行くまで、身代わりを務めてほしいというのだ。セクシーな身のこなしに、大胆な服装……。心優しいベッキーは、役に立とうと懸命の努力を始める。
  • 身代わりの侯爵夫人【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】
    -
    妹の代わりに嫁いだ先は、凍りついた心を持つ侯爵の屋敷――。 賭博好きの父と気ままな双子の妹がパリへ出かけ、心配していたシャーロットは、悪い知らせを受け取った。父がイギリス人の侯爵ニコラスとの賭に大負けし、借金のかたに妹を差し出す約束をしたというのだ。もし契約を守らなければ父は監獄に連れていかれ、一家は住む家も失って、路頭に迷ってしまう……。ところが侯爵と一度顔を合わせた妹は、高慢で冷酷な彼を嫌い、姿を消してしまった。残されたシャーロットに許される選択肢はただひとつ。妹になりすまして、見知らぬ侯爵に嫁ぐことだけだった。 ■父と妹のために、見知らぬ侯爵の花嫁になるほかなく……。家族のために身を捧げた、悲運の乙女の運命やいかに? 2004年に英国ロマンス作家協会〈スウィート・ロマンス部門〉新人賞、ベティ・ニールズ・トロフィーを受賞した名作家の珠玉作! *本書は、ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャルから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりのシンデレラ【ハーレクイン文庫版】
    -
    「愛していると言ってくれ。きみの生い立ちなんかどうでもいい」 病院のベッドで昏睡状態から目覚めたジェニーは、医師や看護師に“イザベラ”と呼ばれて困惑する。車に同乗して事故に遭い亡くなった友人イザベラと取り違えられたらしい。そこへイザベラの従兄を名乗る、イタリア大財閥の後継者ダンテ・ロッシーニが現れた。余命わずかな祖父に会ってほしいと彼は言い、人違いだと告白した彼女に、カリスマ性漂う美貌で冷淡に言った。「刑務所に入りたくなければ、イザベラとして一緒に来るんだ」脅されて従った彼女が、やがて蝶のように美しく変身すると……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりのシンデレラ
    3.0
    交通事故で友人のイザベラを亡くした路上画家のジェニーは、生活のために少しのあいだ、イザベラになりすますことにした。ある日、広場で絵を描いていたジェニーに、見るからに裕福なイタリア人男性が話しかけた。「きみを迎えに来たんだ、イザベラ」ダンテと名乗る彼は、イザベラのいとこで、余命いくばくもない祖父に会わせるために来たという。パニックに陥って真実を告げたジェニーに向かい、ダンテは冷たく言い放った――刑務所へ入りたくなければ、イザベラとしてイタリアに同行しろ、と。◆令嬢を演じることを余儀なくされたうえに、ダンテの誘惑の標的にされたジェニー。揺れ動く彼女の心情と取り巻く人々の愛憎をエマ・ダーシーが見事に描きます。
  • 身代わりのシンデレラ【ハーレクイン・セレクト版】
    -
    病院のベッドで昏睡状態から目覚めたジェニーは、医師や看護師から“イザベラ”と呼ばれて困惑する。ジェニーは友人イザベラと車に同乗し、事故に遭った。どうやら警察は、不幸にも亡くなった友人とジェニーを取り違えてしまったらしい。するとそこへ、イザベラのいとこを名乗る、イタリア大財閥の御曹司ダンテが現れた。余命僅かな祖父に会ってほしいという。耐えきれなくなったジェニーは人違いだと告白するが、ダンテは顔色一つ変えず、冷淡にこう言い放った。「刑務所に入りたくなければ、イザベラとして一緒に来るんだ」■天涯孤独で貧しいジェニーの人生は、ある自動車事故をきっかけに180度がらりと変わってしまいます。実力派作家エマ・ダーシーらしい、読みごたえたっぷりのシンデレラ・ロマンスです。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりの花嫁【ハーレクインSP文庫版】
    -
    ハンサムで冷徹な大富豪。夫については、これしか知らない。 ロージーの双子の妹は、曖昧な態度の恋人に嫉妬させるため、裕福な経営者として有名なモーガン・アーカートと婚約した。作戦は成功し、妹はめでたく恋人にプロポーズされたが、誇り高いモーガンがこの屈辱を甘んじて受け入れるはずもない。ロージーは妹に懇願され、彼女が結婚式を挙げるまでの2日間、妹のふりをしてモーガンの婚約者役を演じることになった。遺言により、結婚の必要に迫られていたモーガンは、ロージーの正体を見抜くやいなや、冷徹に告げた。「ぼくには妻が必要だ。妹がだめなら君に妻になってもらう」 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりの花嫁
    5.0
    ★わたしは妹に頼まれて身代わりを務めただけ。脅迫して結婚を承知させることはできないわ。★「二日だけでいいから、身代わりになってほしいの」ロージーは双子の妹に懇願され、代役を演じる羽目になった。妹は付き合っている恋人の煮えきらない態度にいらだち、ほかの男性と婚約すれば恋人が嫉妬して結婚を申し込むと考えたのだ。妹が婚約相手に選んだのは、モーガン・アーカート---コンピューター会社を経営する、危険な雰囲気を漂わせた金髪の男。彼は祖父の遺言により、六カ月以内に結婚しなければ、会社の経営権を手放さなくてはならない状況に置かれていた。ロージーは良心の呵責を覚えたが、アメリカで恋人と式を挙げる妹のために、必死で身代わりを演じた。しかし、ロージーの努力は徒労に終わってしまった。モーガンはたちまち彼女の正体を見抜き、冷酷な声で命じたのだ。「ぼくには妻が必要だ。妹がだめなら君に妻になってもらう」
  • 身代わりの花嫁【ハーレクイン文庫版】
    -
    ロージーの双子の妹は煮えきらない態度の恋人に嫉妬させるため、切れ者の経営者として有名なモーガンという男性と婚約した。作戦は成功し、妹はめでたく恋人にプロポーズされたが、誇り高いモーガンがこの屈辱を甘んじて受け入れるはずもない。ロージーは妹に懇願され、結婚式を挙げるまでの2日間、妹のふりをして婚約者役を演じることになった。遺言により、結婚の必要に迫られていたモーガンは、ロージーの正体を見抜くやいなや、冷徹に告げた。「ぼくには妻が必要だ。妹がだめなら君に妻になってもらう」 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりのフィアンセ【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    -
    婚外子として生まれたベッカは、大富豪である伯父に疎まれ、妹を大学に通わせるための援助を乞うたが、邪険に追い払われた。半年後、伯父の邸宅に呼び出され、不思議に思いつつも向かうと、そこにいたのは、伯父の娘ラリサの婚約者、セオだった。聞けば、ラリサは一族の株を浮気相手に譲り渡す文書を残したまま、事故に遭って、今は昏睡状態にあるのだという。「きみはラリサによく似ている。だから、呼んだ」浮気相手からくだんの文書を取り戻すために、ラリサのふりをしろと!?即座に拒んだベッカに、セオが悪魔のように冷徹な声で告げた。「妹の未来を捨てる気か。報酬は弾む。いい大学にやりたいんだろう?」 ■〈私はイミテーション〉と題して、瓜二つの別人になりすますヒロインの切ない恋物語をお届けします。きみを改造してみせるというセオの言葉どおり、髪をブロンドにされ、化粧も服装も変えられたベッカ。そうして、セオの婚約者としての生活が始まりますが―― *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりのフィアンセ
    -
    母の婚外子として生まれ、大富豪である伯父に疎まれてきたベッカは、ある日その伯父の邸宅に呼ばれ、訝った。伯父のせいで妹と私は辛酸をなめてきたのに、今さら何かしら。聞けば伯父の娘でベッカの従姉ラリサが事故で昏睡状態となっているが、持ち株のすべてを浮気相手に譲るという文書を残していたのだという。そこで、ベッカをラリサに仕立てあげ、浮気相手の手元にあるその文書を取り戻そうというのだ。即座に拒絶するつもりだったが、その場に居合わせたラリサの婚約者セオの言葉にベッカは迷った。「報酬ははずむ。妹をいい大学に行かせたいんだろう?」ええ、もちろん。でも、この魅力的な男性の婚約者を演じるなんて……。■毎回、華やかな世界を描き、うっとりするようなラブストーリーを届けてくれるケイトリン・クルーズ。今月は身代わりの恋人を演じることになったヒロインのせつない恋物語です。
  • 身代わり花嫁のため息【ハーレクイン・ロマンス版】
    -
    ずっと壁の花だった私が、姉の身代わりで憧れの彼と結婚――!? 結婚式当日、花嫁になるはずのリアの姉が失踪した──黒髪に黒い瞳のたくましい花婿アイアスは、リアの幼い頃からの憧れの人。父に目をかけられた彼は、姉と結婚後、父の会社を引き継ぐはずだった。でないと、すぐさま会社が他人の手に渡ってしまう事情があるから……。でも今、私に何ができるというの? 美人で華やかな姉の陰でいつも地味に生きてきた、太めで冴えない私に。父の会社を守る方法があるとすれば……。「アイアス、私があなたと結婚するわ」それはリアにとって、人生で初めての大胆な決意だった。 ■ドキドキするドラマティックな作風で読者を虜にするメイシー・イエーツ。別名義ミリー・アダムズではハーレクイン・ロマンスのみならずハーレクイン・ヒストリカル・スペシャルでも活躍! 今作は大人気テーマの“身代わり花嫁”をお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わり花嫁のため息
    3.5
    妻になっても、愛されることはない。 私は姉の身代わりでしかないのだから。 結婚式当日、花嫁になるはずのリアの姉が失踪した── よりによって、花婿の仕事上のライバルと一緒に。 花婿のアイアス・クーロスはリアの幼い頃からの憧れの人。 彼はリアの父から経営を学び、結婚後は会社を引き継ぐはずだった。 そうしなければ、会社はすぐさま他人の手に渡ってしまうのだ。 でも、私に何ができるの? 美人の姉の陰で地味に生きてきた私に。 アイアスの面目を保ち、父の会社を守る方法があるとすれば…… 次の瞬間、リアの口から意外な言葉がこぼれ出た。 「アイアス、わたしがあなたと結婚するわ」 それは彼女にとって、人生で初めての大胆な決意だった。
  • 身代わりハネムーン
    3.5
    臨時雇いの社長秘書イモージェンは、ある日、ボスのトム・マディソンから意外な命令を受けた。六週間後のハネムーンの計画を立てろというのだ。秘書となって六カ月、彼が私生活について話したことは一度もない。イモージェンは驚きながらも、雑誌の記事を参考に計画を立てた。行き先は、モルディブの豪華なトロピカルリゾート。ところが結婚式の直前、トムは婚約者の女性から別れを告げられる。彼女にはほかに愛する男性がいたらしい。慌てて式場をキャンセルするイモージェンに、トムは言い放った。「ハネムーンには、きみと一緒に行く」
  • 身代わり秘書の献身
    -
    私は彼の、ただの秘書。同じベッドで眠るとしても。 プレイボーイ富豪ガブリエルの秘書を務めるアビーは、スペイン出張の際に立ち寄った彼の祖母宅で立ち尽くしていた。ガブリエルの婚約者だと誤解され、同じ寝室に通されたのだ。天蓋付きの巨大なベッド、その上に置かれたふたりの荷物……。恋の炎に焼かれて破滅していった前任の秘書たちの運命を教訓に、アビーはこの2年、彼の魅力を必死に無視しつづけてきた。しかし今、冷静な秘書の仮面がはがれ落ちるのを感じながら、彼女はガブリエルの衝撃的な言葉を耳にした。「僕の婚約者を演じてくれたら、君が望むだけの報酬を払おう」 ■喜ぶ祖母の病状を気遣うガブリエルに頼み込まれ、うろたえながらも承諾したアビー。しかし、あまりにも親密な彼のしぐさに無垢な心はたやすく奪われ、罪深い喜びに身をやつして……。生真面目な田舎娘を突如襲った、激しくも切ない愛のゆくえをお見逃しなく。
  • 身代わり秘書の純真
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    かごの鳥が自由を求め、普通の暮らしを手に入れたとき……。 「私はヴァレンティナ」「私はナタリーよ」何から何まで自分にそっくりな女性と空港で出会い、ヴァレンティナ王女は鏡を見ているような錯覚に陥った。そして妙案がひらめいた。2カ月後に迫る政略結婚の前に、夢にまで見た普通の暮らしを経験できるまたとないチャンスだ。仕事に疲れ切った様子のナタリーを懸命に説き伏せた彼女は、世界的な大富豪アキレスの秘書として化粧室をあとにした。魅惑的な金色の瞳にたやすく正体を見破られるとは――アキレスが生涯忘れ得ぬ人になるとは夢にも思わずに。 ■互いに真実には触れぬまま、禁断の愛に落ちるふたり。めくるめく2カ月が過ぎ、ヴァレンティナは彼への想いを振り切って帰国しますが、お腹には小さな命が宿っていて……。C・クルーズの官能的なロイヤル・ロマンス、『すり替わった王家の花嫁』関連作です。
  • 身代わり姫 お世継ぎ始末
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    稲川藩五万石の江戸家老・吉野新兵衛の次男・平左は、ある日父親から恐るべき秘密を打ち明けられた。同い年で、幼い頃から遊び相手を務めてきた藩主の行正は既に病没しており、双子の姉・雪姫が男装で行正の身代わりとなっているというのだ。しかも、行正は幕府書院番頭の娘を娶ることになっており、それは将軍家からの推挙のため断ることができない話だった。秘密を知られぬように跡継ぎをなすため、輿入れしてくる奥方と閨を共にするという重大な役目を仰せつかった平左。年増美人の藤乃に性の手ほどきを受け、奥方となった千代やその侍女、行儀見習いの町娘など、美女たちにあり余る淫気をぶつけていくのだが…。傑作長編時代小説。
  • 身代わりプリンセス【ハーレクインSP文庫版】
    -
    シンデレラの魔法がとけるまで、夢を見させて。 国連本部で通訳を務めるミーガンは親友との旅行で地中海の美しい王国ボマールを訪れた。おりしも、王女と隣国の皇太子の婚約祝賀行事が行われ、美男美女のロイヤルカップルに国中が沸き立っているさなか。だがじつは、この結婚は親同士が強引に決めたものだった。反発して姿を消してしまった王女にそっくりだったことから、ミーガンは目下の行事のあいだだけ代役を引き受けることに。身代わりが終わったら二度と会えないとわかっていながら、彼女は王子ニコラに惹かれずにいられない自分に気づき……。 *本書は、シルエット・スペシャル・エディションから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 身代わりプリンセス
    3.0
    ★ミーガンが生まれて初めて愛した人は結ばれるはずのない王子様だった★地中海に面する美しい王国、ボマール。アメリカから観光で訪れたミーガンは、婚約祝賀行事の直前に姿を消した王女にそっくりなことから、代役を引き受けることになってしまった!ボマールのガブリエル王女と隣国の皇太子ニコラは、ともに華麗な浮名をながして世界中のマスコミをにぎわせてきた美男美女。このロイヤルカップルの誕生に、国中がわきたっている。だが実は、この結婚は、親同士が強引に決めたもので、王子と王女は愛し合ってはいなかったのだ。王女を装い、華やかで夢のような王宮の行事をこなすうち、ミーガンは、ひとりの男性としてニコラを知り、惹かれていく。事情を知らないニコラも、婚約者の変わりように驚き、彼女への愛を示すようになる。けれども、それは決してかなわぬ恋だった。ニコラは王国の皇太子。彼が婚約しているのは王女であり、ミーガンは、その身代わりなのだから・・・
  • 身代わり若殿 葉月定光
    3.0
    海賊剣術の遣い手が、旗本の病弱若殿の身代わりに!? 広島藩の村上家(村上海賊の末裔)でたくましく育てられた村上虎丸は、 江戸に牡蠣を献上に行った折、旗本・葉月家の用人、坂田五郎兵衛に目をつけられる。 なぜなら、葉月家の若殿・ 葉月定光と虎丸は、瓜二つだったのだ! ある日、病弱だった葉月家の若殿が急逝してしまう。 跡継ぎもおらず、このままだと御家取り潰しの危険もある。 用人・坂田五郎兵衛は、以前見た若殿と瓜二つの若者を探し出しに、代わりに当主になってもらおうと広島藩主へ頼み込むのだった。     若殿の代わりに、葉月定光として生きることを引き受けた虎丸。 だが、色白で病弱だった若殿に似せるため、日焼けが取れて痩せるまでは外出禁止。 江戸の葉月家の屋敷の一室から出られない。 動きたくて仕方がない虎丸は、屋敷を抜け出し、身分を隠して市井の事件を得意の剣術を駆使して解決するようになり――。
  • 「身代わり若殿 葉月定光」シリーズ【全7冊合本版】
    -
    広島藩の〈海賊〉侍が、旗本若殿の替え玉に!?「公家武者信平」「浪人若さま 新見左近」の著者入魂の新シリーズ、堂々開幕! 若殿の定光が急逝し、御家断絶の危機に瀕した旗本・葉月家が考案した奇策。それは、若殿の身代わりを立てることだった!定光と瓜二つの広島藩士・村上虎丸は葉月家の用人に懇願され、江戸屋敷に赴く。だが、病弱だった定光に比べ、村上水軍の末裔の家で育った虎丸はたくましく健康的。そのため、日焼けが治り、痩せるまでは外出禁止、芸州弁も厳禁だ。そしてさらなる難題が。若殿には、娶ったばかりの妻がいたのだ!公儀にも妻にもばれたら一大事だが、瀬戸内の海で自由に育った虎丸は、外に出たくて仕方がない。そんなある日、江戸の川で悪事を働く「川賊」が現れる。ひょんなことから屋敷を抜け出した虎丸は、川賊退治を手伝うことに――。海賊剣術を駆使して江戸の悪に立ち向かう、痛快時代小説! ※本電子書籍は「身代わり若殿 葉月定光」シリーズの全7冊を1冊にまとめた合本版です。
  • みぎての左甚五郎
    5.0
    幽霊を捜して歩く右手が義手の男は、「絶対に中を覗くなよ」と言い残し、依頼主に惚れ込んだ時だけ仕事をする。「天下一の彫り物職人、左甚五郎たぁ、俺のことだっ!」理不尽な事態に巻き込まれて困っている人を放っておけない、謎多き男・甚五郎。今は亡き妻への想いを胸に、江戸へと向かう道中で降りかかる厄介事をおのれの「みぎて」で解決する、人情時代小説ついに開幕!
  • 右眼にホロリ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市民運動の闘士(!?)として知られた著者の少年のような魂と、妻、子どもたちへの愛。松下センセの哀切にして滑稽なる奮闘記。

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  • 御教条の世界-古典で考える沖縄歴史-
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第14弾 「政治家・蔡温の名前とともに沖縄歴史に名高い「御教条」だが、その内容は人びとにほとんど知られてはいない。「御教条」の全文をわかりやすく解説した本書は、知られざる古典の内容を通して沖縄歴史に親しみ、歴史的なものの考え方を身につける上での恰好の道案内となっている。また、史料の読み方、解釈の仕方を学ぶ入門書としても活用できるよう工夫されている。250年前の沖縄歴史の表情が、本書においてあざやかに照らしだされている。-1982年紹介文-」 「御教条」は、1732年に摂政北谷(せつせいちやたん)王子、三司官(さんしかん)伊江親方(うえーかた)、美里(みさと)親方、具志頭(ぐしちやん)親方の4人の名で布達された沖縄歴史に有名な文書である。 本書は「御教条」の内容をなるべく多くの人びとに知ってもらう一つの手がかりにして近世の沖縄歴史を理解する解説書である。全32条からなり「御教条」の条目ごとに「原文」、「読み下し文」、「訳文」と続き、最後の「解釈のポイント」では、著者なりの丁寧な解説がなされている。 著者は本年度より沖縄県副知事に就任した高良倉吉氏。新たに電子版あとがきを追記した電子復刻版!
  • 皐の民
    値引きあり
    3.0
    遣唐使船に乗り込み唐に渡った日本僧・円仁は、海を自在に駆けめぐる皐の民の力に圧倒され、彼らの手を借りて受難を克服し密教をきわめる。新羅王をも震撼させた皐の民の首領・張保皐、妖艶さと知性を兼ね備えた妓生楼の主・蘭香、したたかな策士の僧・妙珍、最新戦闘船を次々に作り出す天才青年・兵六、美しくそして逞しい女船長・メーカナーなど、魅力的な登場人物が壮大な物語を織りなす。
  • 三國、燃え尽きるまで厨房に立つ
    4.0
    37年間ほぼ満席だった「オテル・ドゥ・ミクニ」をたたみ、 70歳にしてたった8席の店をオープンする 僕の人生はまだこれから。 フレンチの巨匠が「ミクニ」でやってきたこと、やれなかったこと 今を遡ること40年前、三國清三が30歳でオープンした「オテル・ドゥ・ミクニ」。 一度は潰れる寸前までいくものの、一億総グルメブームの波に乗り、予約の取れない人気店に。 バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍など、数々の困難を乗り越え、 37年間ほぼ満席だった奇跡の名店。 三國は料理人として、経営者として、「ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのか。 激動の昭和、平成、令和を超えた、正面突破の生きざまに迫る渾身の自伝。 「オテル・ドゥ・ミクニ」は2022年末に惜しまれながら閉店−−−。 同じ場所に2025年9月、カウンター8席だけの店「三國」がオープンする。 ここは71歳の三國が、ひとりで切り盛りする店。 いよいよ人生第二章。「僕は、来世でやろうとしたことを今世でやることにした」。 【目次】 プロローグ 決意 1982年 フランス料理修業からの帰国 第1章 創生 1985年 四ッ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」開店 第2章 飛躍 1994年~ 新生「ミクニ」で時代の風にのる 第3章 挑戦 1996年~ ミクニグループ多店舗化始まる 第4章 試練 2003~2011年 経営の危機をどう乗り越えたか 第5章  勲章 2007~2015年 まさか星なし?!ミシュランとの決別 第6章 進化 2020年~ 最大の危機、コロナ禍で新たな決意をした
  • 三國連太郎、彷徨う魂へ
    4.0
    佐藤浩市の父、孤高の名優三國連太郎の全て 老いて演じられなくなることを死ぬことよりも恐れていた三國連太郎。役者としての自身を最後まで厳しく追求し続けたその生涯を描く。 単行本 2020年4月 文藝春秋刊 文庫版 2025年4月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 見ぐるしいほど愛されたい
    4.5
    ヤングマガジン連載、80年代を大笑いした幻の表題作に、新作「ムカエマの世界」をカップリングした充実の2本立て。豪華ゲスト登場
  • みけちゃん永遠物語 ~にゃん生“はなまる”にゃわ~
    -
    超ご長寿猫・みけちゃんとの愛おしい日々。 ある日、三毛猫が部屋に入ってきたところから、村上しいこさん(かあちゃん)ととうちゃん、みけちゃんの暮らしは始まります。「集合住宅の6階なのにどうやって来たの?」そんな疑問もかき消されるくらいに、村上さんとみけちゃんの暮らしは自然に穏やかにスタート。後に加わる弟猫2匹ともとても仲良しなみけちゃんの「にゃん生」は、元気をもらえるエピソードでいっぱい。 まるで本当に会話しているかのようなみけちゃんとかあちゃんとのやりとりには、涙あり、笑いあり。そしてある時、一家は江戸中期築の古民家にお引越し。そこでのんびり気ままに、ご機嫌に暮らし始めます。気が付けば、みけちゃんとは25年という月日を共に過ごすことに。人間で言うなら118歳の超ご長寿猫として、その姿がSNSに登場すると「勇気をもらえる」「尊い」と注目を集め、「長寿猫の希望の星」と有名になりました。  そうしてみけちゃんは多くの人を元気づけ、25歳で虹の橋を渡りました。親バカ全開のかあちゃんと優しいとうちゃん、猫たちの、個性豊かで心温まる日々。「あたしは普通に生きてるだけにゃわ」と言いながら愛と絆に満ちた家族の姿に、感涙必至のエッセイです。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 三毛猫ホームズのあの日まで・その日から~日本が揺れた日~
    4.0
    〈今、この本を出すのは、「あの日」の衝撃と恐怖を忘れないためである。〉(「忘却という恐怖」より) 2011年3月11日、日本に激震が走った。新聞連載時、芸術評が主だったコラムは、「その日」から、社会への発言に重心を移した。震災から2年以上を経たが、復興は進まず、原発事故も収束の見通しが立たない。迷走する現代日本の未来のために。作家・赤川次郎からの提言。
  • 三毛猫ホームズの遠眼鏡
    3.0
    自民党ポスター「日本を、取り戻す。」に誤植あり! (誤)戻/(正)壊――その実、安倍政権主導ならずとも、いま、日本は壊れていっている。あれほどの大震災も、継続中の原発事故も忘れ、被災地への回帰を怠るこの状況をつくってきたのは、想像力の欠如という傲慢な現代の病理である。『図書』で大好評の連載エッセイを現代文庫に一括収録!

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  • 三毛猫ミケさん
    -
    行き倒れの野良猫を拾ったらどうなる…!? ドタバタ看病体験記  ある日、行き倒れていた野良猫を見つけた。駅から自宅に向かって歩いている途中、ふと横目に見た路地に、三毛猫が倒れていたのだ。思わず拾って動物病院に駆け込んだはいいが…。  肝リピドーシスという重病を患った三毛猫ミケさんとの生活が始まった。3匹の家猫たちの冷たい視線を浴びながら、必死に看病していた著者が思ったこと、感じたこととは?  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。
  • ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦
    4.3
    アーセナルを率いるミケル・アルテタ。不振にあえぐ名門クラブをいかにして”最もエキサイティングなクラブ”へと変えたのか――。
  • ミケルアンヂェロ
    -
    ミケルアンヂェロは、いま、生きている。うたがうひとは、“ダヴィデ”を見よ! イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ、「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と、民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記。昭和十四年、軍国主義下の暗い時代に、自由への熱い思いをこめて書かれた名著。

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  • みこい道 ~岩手と酒とお笑いと~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好きなものを語り尽くし、夢を叶える――声優・佐々木未来の「みこい道」!!! 『月刊ブシロード』にて掲載された、声優・佐々木未来の記事・連載が1冊に! 岩手出身の声優として自ら岩手の魅力をお届けする「みこ岩手~観光大使への道~」、日本酒好きがお店や酒蔵を見学する「みこい酒」、週5で劇場に通うマニアが語るお笑いのあれこれ「みこ笑い」、さらに愛猫とのグラビアや録り下ろしインタビューを収録。 これらを通して佐々木未来は、実際に「いわて文化大使」に任命され、「きき酒師」の資格を取得し、お笑いをテーマにした漫画の原案協力からのアニメ化、さらにイベントでも漫才を披露。 好きなものを語り尽くし、次々に夢を叶えていく――それが「みこい道」なのだ!!
  • 神子上典膳
    3.1
    下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶体絶命の危機が迫る! 剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。(『一刀流無想剣 斬』改題)
  • みこころのままに ボリビア宣教師とその仲間たち、愛の実践の危機
    -
    50年間変わらぬ信念と情熱を持ち続け、ボリビアで愛の実践に励む倉橋輝信神父。今も市民に寄り添いながら走り回っている。本書は200年続くサレジアンの絆につながるファミリーの物語。現代における信仰生活のあり方がどうあるべきかを問いかける。

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  • 未婚の母になっても【ハーレクインSP文庫版】
    -
    45周年特選9 リン・グレアム出産まで、あとひと月半。でも――おなかの子の父親は恋も愛も無用の大富豪。 母の心臓手術費を稼ぐため、ある夫婦の代理母になったポリー。しかし妊娠したのもつかの間、手術の甲斐なく母は亡くなり、失意のポリーは、依頼主が手配した屋敷で出産を待つことになる。そして、近くの森でひとり涙にくれていたとき、黒髪に黒い瞳の魅力的な男性、ラウル・ザフォルテサに出会った。彼の優しさに心癒され、気づけばポリーは恋に落ちていた。だがある日、依頼主夫婦の話は嘘で、彼が代理母の依頼主と知る。結婚はせずに子供だけ欲しいと望む、独身貴族なのだと。騙されたショックに、ポリーは逃げるようにして姿を消すが……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 未婚の母になっても
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    あなたの望む“愛”は、寝室でベッドを温めることだけ? 母の手術費を工面するため、ある夫妻の代理母になったポリー。しかし妊娠してまもなく、手術の甲斐なく母は亡くなり、失意の中、依頼主夫妻が手配した屋敷で出産を待つことに。そして、近くの森でひとり泣きくれていたとき、黒髪の洗練された年上の富豪、ラウル・ザフォルテサに出会い、彼の魅力の虜になる。だがやがて、彼こそが代理母の依頼主で、夫妻というのは作り話だったと知る――お腹の子の父親は、結婚せずに子供だけ欲しいと望む、身勝手な独身貴族なのだと。騙されたショックに、ポリーは逃げるように姿を消すが……。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする、伝説の名作選。今作で筆を執るのは大スター作家リン・グレアム。そうと知らずに代理母としてヒーローの子を宿したヒロインの愛と苦悩を劇的展開で綴ります。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 未婚の母になっても【ハーレクイン文庫版】
    4.0
    母の心臓手術費を稼ぐため、ある夫婦の代理母になったポリー。しかし妊娠したのもつかの間、手術の甲斐なく母は亡くなり、失意のポリーは、依頼主が手配した屋敷で出産を待つことになる。そして、近くの森でひとり泣きくれていたとき、黒髪に黒い瞳の魅力的な男性、ラウル・ザフォルテサに出会った。彼の優しさに心癒され、気づけばポリーは恋に落ちていた。だがある日、夫婦の話など嘘で、彼こそが代理母の依頼主と知る。結婚はせずに子供だけ欲しいと望む、身勝手な独身貴族なのだと。騙されたショックに、ポリーは逃げるようにして姿を消すが…… *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ミサイル戦艦「大和」
    完結
    -
    「戦艦『大和』にV1を搭載せよ!」 昭和12年6月、海軍次官だった山本五十六は決断した。その狙いは、ドイツで開発中の飛行爆弾V1を戦艦から発射し、遠距離の敵に先制攻撃を加えて味方空母部隊を護衛することであった。 軍令部を説得した山本は、日本版V1「噴龍」を開発、「大和」の改造を命じる。後部甲板に「噴龍」八発を積む超弩級艦は名実ともに史上最強戦艦として竣工。その真価をミッドウェイ島攻略作戦で発揮した。 だが、米飛行場に甚大な被害を与えたものの、日本側も敵空母発見が遅れ、二隻の空母を喪失してしまう。 南雲機動部隊は急遽、「大和」中心の挺身突撃隊を編成。第16任務部隊「エンタープライズ」に、ついに世界最大の巨砲を放った! この作品は2013年1月~5月に小社より刊行されたものです。
  • ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか―
    4.0
    突然、空から核ミサイルが飛んできたら――。この脅威に、日本はどう対抗するのか。北朝鮮の発射実験以降、ますます現実味を帯びてきた弾道ミサイルの脅威。「ミサイル防衛」は、この脅威から身を守る切り札となるのか。弾道ミサイルの歴史、北朝鮮・中国の態勢、日米の偵察システム、最先端技術の粋を集めた迎撃のメカニズム等々。日本の命運を左右する「ミサイル防衛」の全てがこの一冊で分かる。

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  • ミサキア記のコソダテ記
    値引きあり
    -
    泣きやまない、寝てくれない、言うこときかない……。 育児はないない尽くしで、可愛いだけでは乗り越えられないことばかり。 でも、男性小説家の目を通せば、子育てはこんなに面白い! 「事業仕分け&何でも鑑定団」「ミルク・バーテンダー」「こぶしゃぶらー&ペロリスト」「風雲! ニベア城!」「卒乳・イフ・ユー・キャン?」。 これ、ぜーんぶ、著者と愛娘との激しくも愛おしい毎日。 0歳から2歳までの日々を綴った、なぜか笑える育児日記。 ※この作品は2016年4月から2017年8月まで幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)に掲載された同名の連載の記事を再編集したものです。
  • ミサキア記のタダシガ記
    4.4
    「ダ・ヴィンチ」「本の旅人」で四年にわたり連載された人気エッセイが一冊に!twitterの「ツブヤ記」も収録した、シュールで不可思議なエッセイ集登場!
  • 岬一郎の抵抗 1
    4.0
    岬一郎は東京・下町に住むごく普通のサラリーマンだが、彼の体内では不思議な力が成長していた。一方、町内では犬や猫が連続死する異常事態が発生。公害とみた町内有志は都庁に陳情、岬も同道する。ところが、のらりくらりと対応する環境整備課長が、有志たちの前で突然死した。そして第二の突然死が……。日本SF大賞受賞の長編。
  • 御崎兄弟のおもひで献立~面倒な幽霊事件簿のはじまり~
    -
    兄ちゃんのために! ブラコン霊能少年・御崎くんが憑かれて祓ってご飯を作る? マイペース兄弟のおいしい毎日×じんわり沁みる霊能ファンタジー! 同著者による人気シリーズ、 「若隠居のススメ」最新5巻同日発売! 【あらすじ】 高校一年生の御崎怜【みさきれん】は困っていた。幽霊が見える体質になり面倒が増えたのだ。冷しゃぶサラダか豆腐ステーキか……警察官として働く親代わりの兄・司【つかさ】を癒すため、毎晩の献立を練るのが最優先なのに! 隣人の霊能者に教わり浄霊力を取得。女子高生幽霊に憑かれ、呪殺師と敵対してもさくっと解決します!「すべては兄ちゃんのために!」ブラコン霊能少年・御崎くんが憑かれて祓ってご飯を作る? マイペース兄弟のおいしい毎日×じんわり沁みる霊能ファンタジー! 著者について ●JUN 大阪府在住。2022年より「小説家になろう」にて連載している『若隠居のススメ~ペットと家庭菜園で気ままなのんびり生活。の、はず』が人気を博し、2023年同作(TOブックス)でデビュー。コーヒーと本が好き。
  • 岬の分校とちいさな村の物語
    -
    昭和23年、映画『二十四の瞳』の舞台となった香川県小豆島にある岬の分校に私はやってきた。「おとこせんせ」「おなごせんせ」と呼ばれる両親と、毎日がお祭りのように賑やかだった分校の日々を綴る、懐かしくてあったかい、とっておきの感動エッセイ。

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  • みさちゃんのこと JOJO広重ブログ2008-2010
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    結成から30年にわたり世界のノイズ・シーンを牽引する「非常階段」のJOJO広重が音楽、映画、本、日々の雑感に、恋と友情を綴ったブログの初の集成は、読者への箴言集であると同時に著者の知られざる側面を垣間見せる短篇集の趣も。未発表原稿多数収録。
  • ミサンガ記念日
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    2015年秋。看護師2年目の愛娘、ミナの体に異変が見つかった。検査の結果、悪性黒色腫(メラノーマ)だという。すぐに入院治療が開始されるが、がんは若いミナの体をむしばんでいく。それなのに、多忙な著者は見舞いへ行くこともままならない。毎朝送るさりげないSNSメッセージが、娘と著者とをつないでいた……。短い生涯を生き切った娘の姿を、父の目を通して描く追悼の書。
  • ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代
    3.0
    不朽の名著「エセー」の著者モンテーニュはどのようにして自らの精神を確立していったのか。彼が生きた16世紀は後にルネサンスと呼ばれたが、この時代はまた、イデオロギー抗争が渦を巻き、暴動、虐殺、陰謀がうごめく時代でもあった。モンテーニュは、樅の巨木の生い繁る城館で、自らの思想を深めていった。長編“モンテーニュ三部作”第一部。和辻哲郎文化賞に輝く名作。
  • ミシシッピ河上の生活(上)
    -
    マーク・トウェインといえばトムやハックの冒険物語を思い浮かべるが、『河上の生活』はそれに劣らない傑作だ。それらの物語と同様に、雄大なミシシッピ河を舞台に、そこでの生活が躍動的に描かれる。作者自身が主人公になり、少年時代から憧れの的であった水先案内になるための厳しい修行を通じての実体験を基に、生き生きとした生活が描かれ、後半は、ミシシッピ河を再訪した時の記録となっている。訳者は言う…大動脈ミシシッピ河は、南北戦争の頃と今日では大分趣きを異にしているだろうが、それでも往時をしのばせる雄大な景観がいたる所に広がることは、彼の作品を読み、初めてこの大河を訪れた人々が等しく讃嘆するところである。
  • ミシシッピ・デルタ ストーリー
    -
    本書は、アメリカ南部ミシシッピ州の最奥ミシシッピデルタが舞台。1960年初め頃、人種差別に対する公民権獲得運動が激しい時代でした。著者がこの地を訪れたのは1970年代、人種差別の実態をテーマとした内容となっています。
  • 三島由紀夫 神になった男 第一部 「純白」の楯の会
    -
    四半世紀に渡る「行動者 三島由紀夫」ブームを牽引しながらも、封印されていた「三島と楯の会の真実」の書籍化 ページをめくるにつれて、「読んでいる」という感覚は、吹き飛びます。あなたは、三島隊長に率いられて、自衛隊富士学校滝ケ原駐屯地で、汗にまみれて、軍事教練を受け、「自国の領土を守ることも出来ない国家は、国家と呼ぶに値しないのではないか」という三島の問いかけを、耳にすることになるのです。 脳に、直接「映像やメッセージ」が届き、響き渡る、「ハイパー・ドキュメンタリー」作品!
  • 三島由紀夫事件 50年目の証言―警察と自衛隊は何を知っていたか―
    4.3
    公安は察知していたのか? 生き残った楯の会隊員たちは何を語ったのか? ノーベル文学賞有力候補の45歳の作家は、なぜ死ななければならなかったのか? 非公開だった裁判資料や膨大な証言資料の探索と、元自衛隊幹部や元警視庁警備課長・佐々淳行氏ら関係者への取材から、半世紀を経て今なお深い謎に迫る。
  • 三島由紀夫の死の謎を解く
    -
    三島由紀夫の死生観を解明し、その死の謎について長年研究してきた著者による意欲作。著者は、「極端なもの同士を、おのおの反対の極から引き寄せて結ばなければならぬ」という三島由紀夫の言葉を通して、自分の中にある知的なものとその対極にある痴的なものを書くことが彼の文学だったと考えた。三島由紀夫の隠された一面を解き明かし、彼の実像に迫った文学論とも言える。
  • 三島由紀夫の世界
    3.5
    破れた初恋が、その生涯に落した長い影。「假面」の創造と「他者」への転生の足跡。そして、死を賭してまで世に訴えたかったこと……。生前の深い交友を絶妙の通奏低音としつつ、創作や評論、ノート、書簡等、あたう限り三島由紀夫自身の言葉にもとづき、類いなき文学者の全体像を精緻に浮びあがらせる。スキャンダラスな曲解、伝説の数々を払拭、「三島論」の期を画した決定版評伝。
  • 三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ三島は日本の伝統、道統を唱える思想家に傾斜していったのか?親交のあった著者なればこそ書けた三島の日本回帰の真実。
  • 三島由紀夫は何を遺したか(きずな出版)
    3.5
    没後50年、当時の担当編集者が三島の謎に迫る! 『金閣寺』『潮騒』『仮面の告白』など、日本文学のみならず世界の文学シーンにも多大な影響をもたらした作家、三島由紀夫。そんな三島は1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地にて隊員の前で演説をしたのち割腹自殺を遂げた。その理由は今なお多くの謎に包まれている。三島由紀夫の担当編集者であると同時に、友人でもあった著者が語る「作家・三島由紀夫」と「人間・三島由紀夫」の実像とは? 「割腹自殺をした理由」「ノーベル文学賞落選の真相」「川端康成との確執」「突然肉体改造を始めたワケ」……没後50年、三島由紀夫、日本文芸界の多くの真相がいま明かされる!
  • 三島由紀夫 薔薇のバロキスム
    4.0
    内と外という二元論を危うくする薔薇の花弁、腹からこぼれ出る腸の美しさ――皮膚や表層にこだわり続けてきた美学者である著者は、「内部へ出る」ことにより逆説的に肯定される表面にこそ、三島独自の美意識すなわちバロキスムが賭けられていると見る。内面と外面、精神と肉体、素顔と仮面、美しい無智者と醜い智者といった対比、そして薔薇のみならず作品を豊かに彩るさまざまな植物的イメージを自在に横断しながら、それらすべてが昭和45(1970)年11月25日の壮絶な自死へと収束されていく過程を詳らかにたどる、スリリングかつ斬新な三島論。文庫書き下ろし!
  • 三島由紀夫 悲劇への欲動
    3.9
    「悲劇的なもの」への憧憬と渇仰。それは三島由紀夫にとって存在の深部から湧出する抑えがたい欲動であった。自己を衝き動かす「前意味論的欲動」は、彼の文学を研ぎ澄ませ昇華させると同時に、彼自身を血と死へ接近させてゆく。衝撃的な自決から半世紀。身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝。

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  • 三島由紀夫 ふたつの謎
    4.2
    近代日本が生み出した最高の知性が、なぜこれ以上ないほど「愚か」な最期を選んだのか? そして、「究極の小説」を目指して執筆した最後の長編『豊饒の海』のラストは、なぜ支離滅裂ともいうべきものになったのか? 1970年11月25日、三島は市ヶ谷駐屯地に向かう前に、編集者へ『豊饒の海』の最後の原稿を渡すよう準備を整えている。つまりこのふたつの謎には何らかの繋がりがあると考えるべきなのだ。だが、これまで誰もそれを「合理的」に説明できていない。あの日、作家の内部でいったい何が起きていたのか? 日本を代表する社会学者が、三島の全作品を徹底的に読み解き、文学史上最大の謎に挑む! 【目次】まえがき/第一章 1970/11/25に結びついた二つの謎/第二章 仮面の無意識/第三章 時代錯誤の決起/第四章 鉄の肉体/第五章 「吃り」の告白/第六章 猫を斬ってもなお残るもの/第七章 美の現れ/第八章 ニヒリズム研究/第九章 白鳥に化す天皇/第十章 不毛の海/終章 真の<豊饒の海>へ
  • 未承認国家アブハジア 魂の土地、生きとし生けるものと廃墟
    -
    2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末によって見え方が異なる場合があります。事前にお使いの端末でサンプルをお試しの上、お買い求めください。 『アブハズ人はこの地をApsny…『魂の土地』と呼んでいる。それはまた、転じて『死の国(死すべき存在)』という意味でもある。』(序文より) 写真家・星野藍による未承認国家・アブハジアを巡る記録。奇妙なバス停、豪華な廃駅、紛争の面影を残す軍事施設、そしてその土地で力強く生きる人々。まだ誰も知らない国のリアル。 【著者について】星野藍 福島県出身。写真家、グラフィック&UIデザイナー、書道家。2007年軍艦島に渡り、廃墟を被写体とし撮影を始める。旧共産圏の見た夢、ソビエトの残り香、未承認国家の哀愁に心奪われ、近年縦横無尽に徘徊中。著書に『チェルノブイリ/福島~福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た』(八角文化会館)、『幽幻廃墟』(三才ブックス)、『旧共産遺産』(東京キララ社)

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  • 未承認国家に行ってきた
    4.0
    『未承認国家』という言葉を耳にしたことがあるだろうか? これらの国は、どこの国にも承認されていないか、されていても、ごく一部の国にだけである。 また、未承認国家同士で承認しあっている場合もあり、仮にAという“国”が主権国家と自ら宣言したとしても、国際的な国家承認を得られているとはいえない。 はたして現在の未承認国家はどうなっているのだろうか。クリミア共和国や沿ドニエストル共和国と聞いても、まったくイメージが湧かないし、調べても情報は少ない。 だが、そこに住む人たちはどのように暮らし、国はどうなっているのか、興味は尽きない。本書は5つの未承認国家を巡った旅行記である。
  • 見知らぬ明日
    5.0
    新聞記者・山崎はつぶやいた。中国で何かが起こっている……。文化大革命の収拾期、新疆ウイグル自治区に宇宙人の攻撃がしかけられたのだ! 情報が届かぬ中、冷戦構造のアメリカ、ソ連、そして中国は互いに疑心暗鬼になり、大国間の国際政治はのっぴきならない状況へと追い込まれ、ついにその影響は日本にまで波及した。未曾有の異常事態に、人々はどのように向き合うのか。「明日」も又「今日」と変らぬと信じている人々に、人類は存続しうるかと鋭くせまる問題の書! 『日本沈没』と並ぶ注目の名著。小松左京ライブラリによる解説を収録。
  • 見知らぬ夫
    -
    男が追いかけてくる。崖下には青い海。これ以上、逃げられない。そしてニキは深い闇にのみこまれていった……。次に目を開けたときには病院のベッドにいた。傍らには憔悴した男の姿があった。優しく触れてくる親しげな態度とは裏腹に、ひどく危険な雰囲気を漂わせている。あなたのことも、なぜここにいるのかも思い出せないとニキが告げると、男はうろたえた。僕たちは新婚旅行でここサルバヘ島へ来て、君は誤って崖から転落したんじゃないか、と。だが失われた記憶の底で、ニキの直感が警告した――違う、この人は夫じゃない。

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  • 見知らぬ夫に恋をして
    4.0
    もう永遠に取り戻すことはできないの?彼と分かち合った思い出も、情熱の記憶も。 病院のベッドで目覚めたアライナは、傍らにいた黒髪の魅力的な男性をひと目見て心奪われた。「あなたは誰? ドクターかしら?」男性は目を見開いた。「ぼくはポーター。きみの夫だ」アライナは交通事故に遭い、過去5年間の記憶を失っていた。かわいい赤ん坊の息子のことも、贅沢な海辺の家での暮らしも、裕福な経営者の夫に恋をして結婚したことも、なにひとつ思い出せない。だが、喪失感と孤独に苦しむ日々の中、夫に優しく慰められるうちアライナは気づいてしまった。事故に遭う前、二人が離婚寸前だったこと、それなのに今、二人の間に情熱の炎が燃え上がろうとしていることに。■RITA賞を受賞した実力派作家、キャサリン・マンが描くのは、大人気の記憶喪失を題材にしたクリスマスの奇跡の物語。終盤明らかになる衝撃の真実――引き裂かれた夫婦ははたして愛の絆を取り戻せるのでしょうか? 涙なくしては読めない感動作!
  • 見知らぬ記憶
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    記憶の襞に隠れた過去が、ふとした瞬間に蘇り、時空を超えて往還し、別の様相をおびて未来を予言する。そこにはいつも写真が……。『ASIAN JAPANESE』から二十余年、著者の新境地。
  • 見知らぬ国へ
    3.0
    偉大な父・斎藤茂吉の歌。憧れ続けた文豪トーマス・マン。遠藤周作、辻邦生、埴谷雄高、手塚治虫、谷内六郎……もう会えぬ友への切ない想い。まだ見ぬ国を夢見た青春の日々。『楡家の人びと』『夜と霧の隅で』『船乗りクプクプの冒険』『どくとるマンボウ航海記』など数々の名作の自作解説。八十四年の人生で出会った喜びと輝きを描く、永遠の文学青年・北杜夫の名エッセイ四十五編。
  • 見知らぬ結婚相手
    -
    ラスベガスで出会った男女が恋に落ち、一週間後に小さな教会で、立会人ひとりを前に挙式したのが一年前……。今日はイギリス田園地方の教会で、おごそかな結婚式が行われる。美しい花嫁アンバーの花婿になるレイフは伯爵家の御曹司だ。式は今まさに結婚の誓いを立てるクライマックスにさしかかった。そのとき男性の声が教会に響き渡った。「異議を申し立てる!」振り向いたアンバーの目に映ったのは、イタリア人のグイード。黒ずくめの彼は、まるで悪魔そのものに見える。「彼女は結婚できる立場にはない。なぜなら、ぼくの妻だから」そんな……あれは本物の結婚じゃないわ!★ベテラン作家ケイト・ウォーカーがイタリア人をヒーローに据え、燃えるような恋の物語をお届けします。★
  • 見知らぬ他人のように
    3.0
    男性の声を耳にして、モリーは窓から外を見た。どうやら誰かが隣の家に引っ越してきたらしい。さっそく歓迎の挨拶をしに行った彼女は、新しい隣人の顔を見て、気絶しそうになった。大学に入る前の夏休み、ひと夏を過ごしたギリシアの島で、激しく愛を交わしたディミトリだわ!彼の誤解から破局を迎えたつらい過去が心によみがえった。娘をサマースクールに参加させるため、ディミトリは隣家を借りて数週間滞在するという。彼の妻に会うと考えただけで、モリーの胸は痛んだ。■先月刊行された『誘惑を望んだ夜』で、傲慢なギリシア人大富豪との華麗なシンデレラ・ストーリーを描いたS・ケンドリック。今作は切なく破れた初恋の、ドラマティックな復活劇。胸に住み続ける永遠の恋人が、ある日突然、隣家に現れたら……?
  • 見知らぬ知人
    -
    記憶にないはずの記憶が突如として脳裡に浮かぶという不思議な現象は、相手も場所も選ばなかった。誰かと会うとか、どこかに行くとか、とにかく何かのきっかけがあれば、いきなり脳裡に湧き出てくるのである。その記憶の情報量は一定していなかった。人の顔や名前、日時から場所に至るまで鮮明に思い出すこともあれば、顔だけしか思い出さないこともある。(おれは二重人格になってしまったのだろうか)おれは大いなる不安に駆られた。おれのなかにもうひとりの人格があって、おれの知らない間に行動しているとしたら?(「見知らぬ知人」より)  奇想天外なアイデアが満載、SFドタバタ・コメディ短篇集。 *加害妄想 *不思議な能力 *沈みゆく人間 *風呂から風呂へ *社外モニター *記憶喪失の男 *つまずき地獄 *幻覚の男 *快楽の報酬 *妻の異変 *無情の雨 *見知らぬ知人 ●高井 信(たかい・しん) 1957年、名古屋生まれ。東京理科大学理学部卒業。1979年、大学在学中にSF専門誌「奇想天外」にて作家デビュー。以後、ショートショートやSFアイデアストーリーを中心に活躍。1990年代にはRPGに材をとった小説やシナリオも執筆。2000年ごろからショートショートの研究に着手。著作多数。
  • 見知らぬ伯爵への求婚
    4.0
    資産家令嬢フィオーナは、妹の出生の秘密をばらすと書かれた脅迫状が届いたことから、結婚を決意する。資産家の娘という立場では、現在動かせるお金はないが、結婚すれば持参金を自由に使えるからだ。お金に困っていて、しかも婚約者に振られたばかりというダヴェンポート伯爵に白羽の矢を立てたフィオーナは、結婚してほしいと申し込む。伯爵は驚き、いぶかしむが、あきらめさせるためにボロボロの屋敷にフィオーナを招待する。だが、前の婚約者が離れた原因の屋敷の中にひそむ歴史の価値や自然の美しさにフィオーナは感動する。やがてふたりは利害を超えて惹かれ合うようになるが……。
  • 見知らぬ人のベッドで
    値引きあり
    4.0
    17世紀初頭。イングランドの伯爵令嬢とスコットランドの伯爵との代理結婚が挙式された後、新婦の身代わりにされた伯爵の庶子。異郷の地で彼女を待ち受けていたのは……。

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  • 見知らぬ人へ
    -
    「私は命を刻んで書きつづけるしか能がない…書きながら何かを少しづつ手さぐりで発見してゆくのだろう」。阿波徳島での出生から、女としての新しい生き方を求めた悪戦苦闘の時代、そして作家として自立するまで。情熱にすべてをかけて切り抜いた半生を振りかえり、見知らぬあなたに語りかける自伝的エッセイ。
  • 見知らぬヒーロー
    -
    フェンはずっと秘密にされてきた自分の出生の真相を知り、ショックのあまり、生まれ育ったダイサート家を飛びだした。そして今はやけになって粗末なところに住み、バーで働いている。ある夜、強盗に襲われそうになったところを、通行人に救われた。長身で濃いブルーの瞳をした彼はジョーと名乗り、なぜか厚かましいほどにフェンのことを心配する。翌日、バーに従兄のアダムがやってきて彼女を連れ戻そうとしていると、またしてもジョーが突然現れ、助けてくれた。さらにはゴージャスな自宅にフェンを招き入れ、言いきるのだった。「君は最後には僕の魅力に屈するよ」■キャサリン・ジョージが贈るダイサート家の物語。このたびヒロインをつとめるのは末っ子のフェン。甘えん坊の彼女が初めて大人の恋をします。どうぞお楽しみください。

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  • 「ミシン」それは宝物
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鈴の音童話シリーズ。平和を祈る三部作の物語です。
  • 短い恋がくれた秘密の子
    -
    再会した彼に打ち明けるのが怖い。7年も言えずにいた息子の存在を。 息子が6歳になり、救急隊員として働き始めたブリー。初出勤の日、現場に現れた救急救命士を見て、彼女は目を見開いた。ジョンノ! まさか再び彼と会う日が来るなんて。7年前、彼の送別会の夜、ブリーはかりそめの恋と知りつつ身を捧げた。妊娠がわかったのは、ジョンノが街を去ったあとのこと。彼に連絡が取れないうえ、おなかの子の健康に問題があるとわかり、ブリーは途方に暮れたが、独りで産み育てようと決意する。生まれた子は病にもめげず、明るく元気に育っていた。あなたには息子がいるの――戻ってきたジョンノに告げなければ。けれども、その勇気が出ないうちに、彼の知るところとなって……。 ■命の現場を舞台にめくるめくロマンスを描いて人気のアリスン・ロバーツが放つ感動作。母一人子一人で過ごしてきたブリー母子の前に、不意に舞い戻ってきたジョンノ。彼が家族も子供もいらないと考えていることを知り、ブリーの悩みは深まるばかりで……。
  • みじかい鼻血: ショートショート
    -
    【概略】: 悲喜こもごも。キモさわやか。みんなのお話。 ショートショート65話。 1話10秒から7分ほどで読めます。 総文字数:約5万2千。 【目次】: 【怪談】お代わり供養/野戦病院のふたり/昼の月/下宿の怪/ゲームセンターにて~みちのく怪談/白昼に/ドラッグストアにて~みちのく怪談/くの字考/神隠し/ひょっとこのま~みちのく怪談/長寿村の秘密/スメル家族/背中/怪談/知らない村で/隧道(ずいどう) 【事件】ご近所の事件/宇宙人/暴走電車/ある読者の疑問/虐待/推理作家の憂うつ/女難/サークル活動/行方不明/箔づけ/商店街の人たち/帰ってこいよ/玲於奈博士の実験 【さりげない話】いびき治療/ドライブにて/と刑/さんぽ/不老不死1/おばあさんと柴犬/不老不死2/きゅうじつ/不老不死3/におい/遠い忘れ物/もうすこしだったのに/むかしばなし/いちばん重い処罰は/風/鈍感/森でしゃがんだら/梅雨が/超能力/月夜/コレクション/孫ビジネス/変な店/連鎖 【愛】競走/熟年の旅/惚れ薬/積立貯金/バルガッツ星人の襲来/呪いのリカちゃん人形/未来放送/ハンガーくんとタオルさん/占い師/影衣紋(かげえもん)/毛糸/桜
  • みじめな愛人
    4.0
    記者のイーデンは、知人の依頼を断りきれず、カリスマ・レーサーといわれるラファエルの記者会見を取材する。四年前、イーデンとラファエルは愛し合っていたが、彼の弟との身に覚えのない浮気を誰かにでっち上げられ、破局した。その後弟は亡くなり、真相はいまだ謎のままだが、ラファエルは今でもイーデンのことを許していないらしい。会場では身をひそめていたものの、イーデンに気づいたラファエルがあざけるような表情を浮かべて近づいてきた。そのとたん、ラファエルが口にした言葉に彼女は凍りついた。「もう一度だけ、君とベッドをともにしたいものだ」

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