教育作品一覧

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  • 学校が危ない―週刊東洋経済eビジネス新書No.95
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    子どもと向き合えず、雑務に忙殺される教師。心を病み、学校を去る教師。そして着々と進行する教師の非正規化──。学校現場が大きく揺れている。  「仕事量が多すぎて、自分の子どもに勧める仕事ではない」 「単なるサービス業か?と思ってしまうことがある」 教師たちの気持ちや働き方の現状を無視したまま、新たな施策が押し付けられようとしている。  教育現場で今何が起きているのか。日本の教育の今を追った。  本誌は『週刊東洋経済』2014年9月20日号掲載の34ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 先生たちのSOS ルポ1 先生が辞めていく ルポ2 燃え尽きる先生 ルポ3 ブラック化する職場 ルポ4 多忙と疲労の果てに 現役教師・覆面座談会「教師は“24時間受付可能”と思われている」 大公開 忙しい先生の実像と本音 学力世界上位でも低い先生の満足度 Interview「北風だけじゃ耐えられない」教育評論家 尾木直樹 Interview「学力は家庭と学校の力の掛け算」大阪大学大学院人間科学研究科教授 志水宏吉 これが最強・秋田モデルだ! ルポ 広がる子どもの学力格差と貧困 進学塾が教員研修。学力アップにあの手この手 「花まる学園校」の衝撃 (佐賀県武雄市) Interview「公教育はもう限界だ」武雄市長 樋渡啓祐 Interview「メシが食える大人にする」「花まる学習会」代表 高濱正伸 橋下教育改革は何をもたらしたのか 始まった教育のICT利用
  • 千利休の「わび」とはなにか
    4.0
    利休の師は辻玄哉であり、通説で師とされる武野紹鴎はわび茶を行っていなかった。『南方録』起源の虚構を排し、利休自らによるわび茶大成の新事実を提唱。茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書の文庫化。
  • 地図とあらすじで歩く『古事記』
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    本書では、日本の歴史と文化の源泉となっている「古事記」に記された神話・伝説にゆかりの神社や古代天皇関係の史跡を訪ね歩き、その今昔を紹介している。日本の誕生、神々の生成、天皇の活躍を「あらすじ」で読みながら、カラー写真と地図でたどることで、「古事記」の豊かな世界を再現している。舞台となった伝承地・故地は日本各地に残され、その多くが信仰の聖地・聖域として地元でも語り継がれている。深い歴史をたたえた「古事記」の故地を訪ねる旅を楽しむガイドブックとしても最適な一冊。
  • 新約孫文。「愛」多き革命の英雄。その生涯と日本との深い関係。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 孫文(1866~1925)は中国において「中国近代資産階級革命先行者」と評される人物である。海外では「逸仙」の号、中国では「中山」の号で知られている。 医学の勉強をするなかで革命を志し、数回の蜂起失敗、亡命を繰り返した後、辛亥革命が起こり、1912年1月、中華民国が成立すると、臨時大総統に就任した。 その後、南北和議を受けて、大総統職を継いだ袁世凱が北京において独裁を強めていくと、南方において袁およびその後を継いだ北洋軍閥に対峙し続け、共和制の基礎、国民党による全国統一の基盤を築いていった。 孫文はどのような人物であったのだろうか。また具体的にはどのようなことをしたのだろうか。 本書では、(1)孫文の生涯、(2)革命指導者としての孫文、(3)孫文と日本との関係に分けて、簡単に解説してみたい。 本書は10分間で読めるようにシンプルにまとまっているので、気軽に読み始めていただきたい。
  • 子どもをいじめから守る。親が持つべき5つの覚悟。いじめと闘うのは親の仕事だ。本当に解決するためのいじめ対策。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 確認されたいじめ件数は過去最多を更新し続け、不登校者も約12万人にのぼるという現代社会で、子どもが楽しく学校へ通うというのは当たり前の日常ではなくなってきている。 残念なことだがいまや学校は「安全な場所」でも「楽しい場所」でもなくなってきている。 「学校へ行ってさえいてくれたら安心」そんな時代は過ぎ去ってしまったのだ。 では誰が子どもをいじめから守るのか。それは「親」しかいない。 本書では、現在いじめ問題で悩まれている保護者やその周囲の方々に読んでいただきたい。 親としてどう子どもと接すればいいのか。 学校へ訴えてもいいのか。 いじめ問題は、当事者(加害者と被害者)だけの問題ではない。その周囲の対処によって、改善も悪化もするのだ。 『本調査において個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。 「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする』 (注1)「いじめられた児童生徒の立場に立って」とは、いじめられたとする児童生徒の気持ちを重視することである。  (注2)「一定の人間関係のある者」とは、学校の内外を問わず、例えば、同じ学校・学級や部活動の者、当該児童生徒が関わっている仲間や集団(グループ)など、当該児童生徒と何らかの人間関係のある者を指す。  (注3) 「攻撃」とは、「仲間はずれ」や「集団による無視」など直接的にかかわるものではないが、心理的な圧迫などで相手に苦痛を与えるものも含む。 (注4)「物理的な攻撃」とは、身体的な攻撃のほか、金品をたかられたり、隠されたりすることなどを意味する。  (注5)けんか等を除く。 上記は文部科学省が定めたいじめの定義である。 いじめが起きたときに、対処を間違わないように。 この定義を念頭におき、読み進めていただきたい。
  • ある通商国家の興亡 カルタゴの遺書
    3.0
    二千年前、広大な版図を擁した軍事大国ローマと小さな通商国家カルタゴ。その勤勉さと商才で未曾有の経済的繁栄を遂げたカルタゴは、なぜローマによって壊滅させられたのか?その答えを求め、著者は地中海へと旅立った。「通商国家」カルタゴを描写することで、「経済大国」日本の行く末を暗示した話題の書。

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  • 英国紅茶の話
    5.0
    トワイニング、リプトンなどは、誰でもなじみのある紅茶の銘柄として有名である。ではこれらの名前が、もともとは人の名前だったということはご存じだろうか。 本書では、この香り高く鮮やかな色の飲み物に秘められた、英国文化の真髄を語る。英国史と紅茶の密接な関係、文学に現れた紅茶の風景、名を残した茶商たちの列伝など、紅茶にまつわるさまざまなエピソードが満載。なかでも茶文化の東西比較の章が興味深い。「茶道」と「英国紅茶」の類似性に見る日本人と英国人の意外な共通性や、同じ「茶」が、アジアでは「チャ」もしくは「チャイ」など“c”の発音で呼ばれ、ヨーロッパでは「ティ」など“t”の発音で呼ばれるようになった意味と経緯が明かされる。 さらに、紅茶の善し悪しの見分け方、おいしい紅茶の入れ方、ティ・セットのいろいろまで紹介する、楽しくて地味豊かな紅茶読本。ふだん何気なく飲む紅茶を、贅沢に格調高く楽しむための一冊である。

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  • 保育とは何か
    3.8
    財政難のあおりを受け、また、国の度重なる政策変更によって翻弄される保育政策。待機児童問題は依然、深刻であり、幼児をめぐる環境は厳しさを増すばかり。しかし、その間も子どもは成長する。この「待ったなし」の問題において、私たちは何を優先すべきなのか。乳幼児期保育・教育の現状を歴史の中から見直し、ありうべき保育像を模索する。

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  • BBT大学について超主観的にまとめてみた本。
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    100%オンラインという異色大学で学ぶ学生のリアルな姿がここに! BBT大学経営学部の1期卒業生が自らの大学生活を一人でも多くの人に伝えたいという思いから制作。自分たちの大学生活の様子や世界中に散らばる同級生、後輩の様子を自ら取材し、その内容が等身大の言葉で語られる。100%オンラインという性質上、一般の方にはなかなか伝わりにくいBBT大学の学生生活だが、そんな学生たちが世界中で学ぶ姿をリアルに伝える一冊。 【BBT大学について】 2010年4月に文部科学省認可を受け開学した、日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学。大前研一が学長を務め、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考え方に基づいて設計されたカリキュラムでグローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。http://bbt.ac/
  • ビジュアル 目からウロコの日本史
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    1巻1,400円 (税込)
    絶対に変わらないようでいて確実に変わっているのが歴史の世界。歴史の教科書も新発見があるたびに書きかえられてゆく。しかし、このような最新の歴史情報も、仮説の定着や報告書として出されるのを待つため、教科書は常に時代遅れの情報が満載される。また、骨組みだけで構築された教科書、歴史書が面白くないのは当たり前だ。本書は、「最新の歴史が知りたい」「教科書には載っていなかった偉人や英雄たちのその後や素顔についてもっと知りたい」という歴史好きの読者のために、図版、史料写真、人物イラストを添えて興味深い新説や仮説をわかりやすく解説したものである。「大岡越前守は名奉行ではなかった!」「秀吉の小田原攻め、本当は負けていた?」「岡っ引きや目明かしは実は犯罪者だった!」「坂本龍馬は薩長同盟の場にいなかった!」など、意外な逸話やエピソードが満載で、新鮮な驚きや満足が得られること間違いなしである。

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  • 奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて
    -
    1巻1,600円 (税込)
    外圧に惑わされない自らの歴史観をいま、私たちは、どう築き上げるべきか。「歴史教科書」採択問題、「靖国参拝」問題――戦後、日本および日本人が曖昧にしてきた事の決着をつけるべき時がきている。著者の主張は明晰である。例えば、靖国参拝についてはこう述べる。「もし日本が間違いなく主権国家であるならば、内閣総理大臣が、そして天皇・皇后陛下が、靖国神社に公式参拝を果たされるのに何の遠慮も要らぬはずである。そこに参拝するかしないかは、完全に当事者の内面の問題であり、近隣諸国が如何に差出がましい干渉に及ぼうとも、気兼ねをしてはならない。それは翻って我が英霊を冒涜する所業に当る」。

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  • 国民精神の復権
    -
    1巻1,699円 (税込)
    個々人相互の繋がりが薄れ、脆く崩れやすくなっている現代の日本。いかにすれば、公を尊び、上下相心を通わせ、胸を張って生きることができる安心感と健全性を持つ社会を取戻すことができるのであろうか? 日本人であることの<誇り>と<幸せ>。かつて日本人はみな当たり前のようにこの<誇り>と<幸せ>を自覚し、今は失われてしまった国民精神を持ちつづけてきた。本書は、著者の財産のうちで極めて上位に位すると考えるこの「国民精神」を<現代における危機の本質><「国民の歴史」は復活するか><伝統的精神の原型>という三つの視点から論じていく。 目次より、戦後思想との対決 東西文明の衝突 一神教的価値観と「天」の思想 国家意識の目覚める時 歴史の復権 理想像の喪失 日本における子供の発見 「國體」について 現代に生きる天神地祇。 語り継ぐべき歴史と伝統を自覚し、この国に生きる覚悟を現代の日本人に問う警世の書である。

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  • 平泉 北方王国の夢
    4.0
    奥州藤原氏の政庁平泉館跡で発見された儀式・宴会用の大量のかわらけ。金、馬、鷲羽の交易で得られた巨富。紛争の調停者として所領支配を保障し、平和の実現をもって家臣団を統合する独自の安全保障体制――。中国大陸までつながる交易網を築き、一宮二十二社制や真言密教など中央の神仏体系を拒否した奥州藤原氏。ヤマトともアズマとも異なるもうひとつの世界を明らかにし、歴史のなかの「東北」を問い直す。(講談社選書メチエ)
  • 再検証 東京裁判 日本を駄目にした出発点
    -
    1巻1,999円 (税込)
    戦後日本人の内面を支配し続けて来た東京裁判史観。その誤りを鋭く衝き、在るべき歴史認識の方向をさし示した、最新力作評論集。誤った歴史観は覆さねばならない。誤った史観を克服すべく、東京裁判そのものが抱える矛盾や遠因、法廷での真実などについて、あらゆる側面から再検証の必要性を説く。

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  • 本当は全然偉くない征夷大将軍の真実 武家政権を支配した“将軍様”の素顔
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    武士の棟梁らしく立派かと思えば、本当はトンデモ過ぎた歴代征夷大将軍の驚愕の真実!「征夷大将軍」といえば、武士の棟梁であり、さぞかし立派な人物であると思いがちである。が、しかし、その実態はトンデモな人物だらけだった!鎌倉、室町、江戸と、各幕府の初代は策略を巡らせ苦労の末、天下を掌握。しかし、二代目以降となると、ただ将軍職を世襲するだけで、もちろん政治的な功績はあるにはあるが、初代と比べればはるかに政治に関心をもたなくなる。政治への関心が薄いだけならまだしも、闘争の末、各地を流浪したり、わざわざ戦の火種をつけたり、身内を死に追いやったり、酒色に溺れたり、浪費をしつくしたり、将軍の座を捨てて他国へ逃げ出したり、戦のさ中敵前逃亡をしたりと、どの将軍もトンデもエピソードが数多くある。各将軍の政治的功績は知られている一方で、こういった「征夷大将軍」像を打ち壊すような列伝はない中、歴史ファン向け待望の歴史面白本。<主な登場人物>旭将軍を自称した木曽義仲酒色に耽って孤立し、自滅した頼朝の後継者・源頼家自らを上皇に擬し、皇位簒奪を疑われる足利義満深酒で健康を損ねた影の薄い足利義量クジ引きで将軍になり恐怖政治を行った足利義教政治に関心がなく世情を混乱に陥れた足利義政各地を彷徨った足利義材入京できないまま将軍になり死亡した足利義栄弟忠長を自刀に追いやった徳川家光財政改革で得た巨費を浪費し尽くした徳川綱吉ライバル暗殺の噂がある暴れん坊将軍・徳川吉宗小便公方と呼ばれた虚弱体質の徳川家重大奥を華やかにし53人の子をなした絶倫将軍・徳川家斉黒船来航の非常事態で何もできなかった徳川家定敵前逃亡し敵も味方も驚愕させた徳川慶喜
  • 名作に学ぶ四字熟語
    -
    1巻1,100円 (税込)
    千もの言葉より、この四文字。 日本人なら知っておきたい教養と国語センスが、読むだけで身につく! 四文字に凝縮された「森羅万象・真善美」の世界ともいうべき四字熟語の魅力をあますところなく伝える、絶好のガイドブック。 四字熟語が的確に使われると、千万言を要したくだくだしい説明よりも「説得力」が出てきます。 四字熟語を理解すると、文学作品に込められた文豪たちの思いが直に伝わってきて、 感動すら覚える場面をたくさん経験できます。 さあ、文豪たちが残した名作を楽しみながら、四字熟語がおりなす小宇宙へ旅立ちましょう。 *目次より 1.巧みな比喩を漢字に凝縮した四字熟語「光彩陸離」ほか 2.状況・状態がありありと伝わる四字熟語「左顧右眄」ほか 3.姿かたちが目の前に浮かんでくる四字熟語「花顔玉容」ほか 4.物事の道理が端的に表される四字熟語「事上錬磨」ほか 5.気持ちや心象風景が簡潔に伝わる四字熟語「鬼哭啾啾」ほか 6.態度や行動が印象深く伝わる四字熟語「一視同仁」ほか 7.人物・人柄が生き生きと伝わる四字熟語「薄志弱行」ほか 8.由来・たとえの面白い四字熟語「首鼠両端」ほか
  • 戦争の引鉄
    -
    昭和に入って、中国革命の発展は日本を揺り動かした。日本は中国革命に敵対し、戦いをいどむにいたった。……中国に対する干渉と侵略がついに世界戦争に拡大、国を亡ぼすにいたったのである。(本文より)軍靴の音がしだいに高まる昭和戦前は、暗黒の時代といわれ、幾多の暗殺やテロ、クーデターが続出する。注目すべきは、それらのほとんどが、中国問題が真の背景にあったことである。陸軍が、外では中国侵略、内では独裁政権を目的として、つぎつぎに“事変”をひきおこした。その大きな背景となったのが昭和2年に開催された「東方会議」だった―。戦争は、実は昭和2年にはじまっていたのである……。
  • 会津に恋して
    値引きあり
    4.3
    歴ドル・小日向えりが、幕末の会津に生きた新島八重と会津の人々、そして幕末会津藩ゆかりの人々を独自の目線で紹介。来年の大河ドラマに出てくる人達のことが、この一冊でよくわかる!
  • 日本の苗字
    -
    日本人なら誰でも持っている苗字。その数はおよそ30万以上ともいわれ、今も増え続けています。本書では、佐藤・鈴木・高橋など超メジャーなものから、読み方すらわからない「これも苗字!?」なものまで、難読・珍姓・最多苗字を都道府県ごとに集めました。そこからは、住む土地への愛着、家族の幸せを願う気持ち、一族の歴史を大切に思う気持ち……苗字ひとつひとつに込められた、人々の思いを見ることができます。まずは、あなたの故郷のページから開いてください。きっと楽しい発見がありますよ。
  • 横浜謎解き散歩
    3.5
    東京のウォーターフロントと横浜を結ぶ首都高湾岸線・ベイブリッジ、また、ランドマークタワー・インターコンチネンタルホテルなどの二一世紀をみすえた「みなとみらい地区」の開発など、さらなる発展を続ける横浜の謎解きに挑戦してみてはいががでしょうか。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 総図解 よくわかる 日本史&世界史 同時代比較年表
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「家康が幕府を開いたとき、エリザベス一世が死去していた」「南北戦争終結で余った銃が明治維新の日本に大量に流入した」など、対比年表でよくわかる、世界の中の日本。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 日本の名家・名門人脈
    -
    親子や親戚が同じ職業・業界でつながると「世襲」といわれ、女子を介した婚姻で家と家がつながると「閨閥」などといわれます。さまざまな才能の遺伝子がどのように伝播してゆくものか、系図をどんなに調べてもその質量や法則に定説はありません。ただ、「かえるの子はかえる」なのか「トンビが鷹を産んだ」なのかは別にして、血縁の妙や不思議を知ることも歴史の楽しみ方のひとつではないかと思います。(「はじめに」より) ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 日本古代史の読み方 456-785
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    古代日本で起きた皇位継承事件の数々をもう一度分析し、これまで言われていた「通説」ではなく事件の「真相」を解き明かす! 雄略天皇から桓武天皇まで、これまでなかった、日本古代通史、遂に完成! ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 古代朝鮮神話の実像
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    韓流ドラマや映画によって、最近注目が集まる「古代朝鮮神話」。古代朝鮮神話が記載されている書物は、13世紀(日本なら室町時代)より以前に遡る事はできないという事実も含めて、実際の古代朝鮮神話の実像を、あくまでも中立的立場で体系的に解説する一冊。
  • 新約 西郷隆盛。男の生き方は西郷さんに学べ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 東京都台東区上野の上野公園にいくと、西郷隆盛の像をみることができる。 かれこれ作られてから100年以上経過しており、今では東京の名所の一つとして観光客が訪れる。 日本人で西郷隆盛を知らない人はほとんどいない。 歴史上の人物は大抵、語られるときはフルネームで呼び捨てが常だ。しかしなぜか彼は、親しみを込められてなのか「西郷さん」と呼ばれることが多い。 特にこの彼の像を指して、皆そう呼ぶ。 彼は苦労人だ。 権力争いに飲まれ、藩の中で不遇の時代を過ごした。 後で詳しく書くが、彼は2度、自殺未遂をしている。 そして勝利者側である薩摩の人間だったのに、最後は敗者として人生に幕を下ろした。 彼の人生から学べるもの、それは敗者の美学。 そして清廉潔白な男としての美学。 負けてなお語り継がれる彼の人生は、ただの敗者のそれとはまた違う魅力をみせている。
  • 新約真田昌幸上巻武田信玄に学び、織田信長を巻き込み、豊臣秀吉を後ろ盾に徳川家康の軍勢を破った真田幸村の父・昌幸の前半生
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 はじめに 戦国時代、信濃の小大名でありながら、徳川家康・秀忠と戦い敗走させて、現代にまで名を残す大名がいる。 真田昌幸である。 真田姓では、昌幸の子・幸村の方が一般には知られている。大坂の冬の陣で「真田丸」と呼ばれる砦を造り、攻め寄せる徳川軍を一蹴した。夏の陣では家康本陣に三度にわたって攻め込み、壮絶な討死を遂げて武名を馳せた。 昌幸は、現代では幸村の陰に隠れがちな存在だが、在世時は逆に幸村の方が昌幸の後ろに隠れていた。 家康を震え上がらせ、秀忠をあわや切腹というところまで追いつめた真田昌幸とは、どのような人物だったのかを見ていこう。
  • 世界史ミステリー 秘密結社の暗躍(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 誰もがその存在は知りながら、実態は厚いヴェールに覆われている秘密結社。彼らは厳しい規律と異端的な儀式を通じて固い結束を誇り、人類の歴史の舞台裏で常に暗躍してきた。本書では、有名なフリーメーソンやブードゥー教、集団自決で世間を騒がせた人民寺院、第一次世界大戦の引き金となったオーストリア皇太子暗殺事件を起こした黒手組など、数々の秘密結社の秘密に迫る。あなたには恐るべき真相を直視する勇気がありますか?
  • 世界史ミステリー 血ぬられた財宝(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 古今東西、人々は命の危険も顧みず、富とロマンを求めて世界中の秘宝・財宝を探し求めてきた。黄金に彩られたインカの太陽の神殿、海賊キッドが財宝を隠したという「宝島」、海中に今なお眠るタイタニック号の財宝、消息不明のナチス・ヒトラーの秘宝、そして錬金術師が可能にしたという黄金製造・不老長生の秘術……。人類を冒険へと駆り立ててやまない、宝探しの魅力とはいったい何なのか? 秘宝・財宝の持つ妖しい魔力の謎に迫る!
  • サムライ・マインド 日本人の生き方を問う
    -
    サムライ精神とは、はたして封建的で古くさいものなのか?否、それは長い歳月をかけて日本人自身が醸成し、我々の生き方の支柱となってきた価値観なのである。日本のアイデンティティーとはサムライ・マインドにほかならず、今、再びこの精神の力を見直す時代がやってきた。上杉謙信、山鹿素行、西郷隆盛から、新渡戸稲造、夏目漱石まで、歴史上の人物を題材にサムライ精神の真髄を説く。

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  • 「南京事件」日本人48人の証言(小学館文庫)
    3.8
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 昭和12年12月、南京で何が起きたのか。30万人或いは数千人といわれる「南京虐殺」の現場はどうなっていたのか。本書は当時南京にいた軍人、記者、外交官等日本人に取材し、真相を浮かびあがらせた第一級資料。
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル
    3.7
    「学力低下」はそんなに大変なことでしょうか? 「変な敬語」だって、気持ちが籠もっていない「正しい言葉遣い」よりずっと良いのでは? 大学に二十数年勤めてきて、一番感じていたことは、自分の意見はマイナーなんだな、ということでした――人気作家が語る「僕のいたところ」。学生、教育、研究……問いと答えを重ねるうちに、大学というシステムそのものの問題点が浮き彫りになる、今までになかった「大学論」!
  • 随感録
    4.0
    大正から昭和初頭にかけての激動の時代、ロンドン海軍軍縮条約締結、金本位制への転換や緊縮政策など、山積する難題に立ち向かった「ライオン宰相」。己の政治哲学にしたがい、謹厳実直さと正義感をもって難局を正面突破すべく、断固たる姿勢で政治に臨んだ浜口が感じるところを虚飾なく率直に書き綴る。新鮮な驚きと変革へのヒントに満ちた遺稿集。(講談社学術文庫)
  • かなづかいの歴史 日本語を書くということ
    3.0
    中学・高校の古文の授業で私たちは「歴史的かなづかい」に出会い、例えば現在「カワ」と発音する語がかつては「かは」と書かれたことを知る。なぜ発音と表記は違うのか、表記はいかに揺れてきたのか。仮名が生まれた十世紀の『土左日記』に始まり、藤原定家の「定家かなづかい」、中世の実用的な文書、契沖のかなづかい。そして明治期の小学校教科書や野口英世の母の手紙まで。「かなづかい」でたどる日本語の歴史。
  • 〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代
    4.0
    近代国家への歩みを始めた日本に国民国家の理念をもたらしたものは、上からの法制度や統治機構ではなく、大衆の側の浪花節芸人が語る物語と、彼らのメロディアスな<声>だった。前時代の封建的秩序を破壊し、天皇制の精神的支柱となった義理人情のモラルをつまびらかに分析、声を媒介に政治と芸能とを架橋して日本近代の成立を探る、斬新な試み。(講談社学術文庫)
  • 乙女の松下村塾読本
    4.0
    2015年大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロインとして注目を集める吉田松陰の妹・文と塾生たちの秘められたエピソードが初めて明かされる! 激動の幕末を熱く生きた男と女の物語が、女子目線の歴史観で人気の「乙女の日本史シリーズ」著者による、初心者でも楽しめるわかりやすさと、マニアも満足のディープな語り口で一冊にまとまりました。久坂玄瑞、高杉晋作、入江九一、吉田稔麿の四天王や長州ファイブを始め、人気イケメン志士のイラストも満載。
  • 殿様と鼠小僧 松浦静山『甲子夜話』の世界
    -
    幕政での栄達という青雲の夢破れ、47歳で平戸藩主を隠退した松浦静山は、以後82歳で没するまで、学芸に親しみ、怪談奇談に耳をそばだて、隠居仲間やお抱え相撲取り・弓職人など多彩な人々との交流を楽しんだ。老いのため息を洩らしつつ、本所下屋敷での隠居暮らしを生き生きと綴った江戸後期屈指の随筆『甲子夜話』を中心に、「老侯の時代」を活写する一級の江戸社会史。(講談社学術文庫)
  • 全国妖怪事典
    4.0
    日本人はなぜ、妖怪に惹かれるのか――。妖怪とは自然への畏怖や闇に抱く恐怖が表現された、日本人の心理や生活の記憶を留める民俗資料である。柳田國男以来の妖怪研究の伝統をふまえ、文献に現れた七百四十余の妖怪を都道府県別に整理・分類、種別や出現場所、特徴等を紹介した、本邦初の本格的妖怪事典。妖怪を愛するすべての人に贈る必携の一冊。
  • 近代ヨーロッパへの道
    4.0
    ルネサンス、宗教改革を経て、市民社会の形成へ。それは中世以来、引き継がれてきたものと、近代的な要素とが複雑に絡み合い、そこから新たなものが生まれ成長してゆく"複雑にして多面的な運動"だった。新大陸発見から産業革命前夜にかけて、近代社会の形成に向かうヨーロッパの姿を再現、絶対王政の栄華の陰で苦しむ庶民の姿までもいきいきと描く。(講談社学術文庫)
  • 北の十字軍 「ヨーロッパ」の北方拡大
    4.3
    【サントリー学芸賞受賞作 1998年度 思想・歴史部門】 11世紀、聖地エルサレムの奪還をはかった十字軍。そして中世、ヨーロッパ北方をめざす、もう一つの十字軍があった。教皇の名のもと、異教徒を根絶すべく残虐のかぎりを尽くすドイツ騎士修道会を正当化した思想とは何か? ゲルマンとスラブの相克から大航海時代までも展望し、ヨーロッパ拡大の理念とその矛盾を抉り出す。(講談社学術文庫)
  • 物部氏の伝承
    -
    大和朝廷で軍事的な職掌を担っていたとされる物部氏。しかし、その一族の実像は茫漠として、いまだ多くの謎に包まれている。記紀の伝承や物部氏の系譜を丹念にたどり、朝鮮語を手がかりに解読を試みると、そこには思いがけぬ真実の姿が浮かび上がってきた。既存の古代史観に疑問を投げかけ、作り上げられた物部氏の虚像を看破する著者独自の論考。(講談社学術文庫)
  • 経済学部タチバナキ教授が見たニッポンの大学教授と大学生
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ここまでぬるま湯! 関係者がひた隠す不都合な真実 大学生:講義中はスマホに没頭、中学英語もわからない、小学生より勉強しない 大学教授:研究せず講義は教科書棒読みで週休5日、学会出席と称して観光旅行、それでも年収1000万円超 学生が勉強しないと言われて久しいが、実は大学教授ほど気楽な商売はない。生涯に書いた主要論文がたった2本という教授も存在し、大学当局もぬるま湯体質に目をつぶっている。一方、非常勤講師は増加しており、常勤の教員との格差が大きく、彼らの犠牲となっている。本書では、著者の数十年にわたる国内外での経験から大学の実態を明らかにし、改革を提言する。 【主な内容】 第1章 大学教授ほど気楽な商売はない 第2章 揺れる学問の自由、広がる格差 第3章 紀要、教科書、非常勤――知られざる“大学偽装”のカラクリ 第4章 日本の大学生が勉強しない本当の理由 第5章 全入時代で大学はどう生き抜くべきか
  • 続日本後紀(上) 全現代語訳
    -
    1~2巻1,375~1,430円 (税込)
    『日本後紀』に続く正史「六国史」第四。仁明天皇の即位(833年)から崩御(850年)までを詳密に綴る。父嵯峨天皇が先鞭をつけた詩文興隆を始めとする王朝文化は一層華やいだものとなる一方、藤原北家が摂関家として権力を掌握してゆく……。平安朝初期繁栄期の理解に不可欠な重要史料の初の現代語訳。本巻は承和8(841)年までを描く。(講談社学術文庫)
  • 近代日本の官僚 維新官僚から学歴エリートへ
    4.4
    明治維新後、新政府の急務は近代国家を支える官僚の確保・育成だった。当初は旧幕臣、藩閥出身者が集められたが、高等教育の確立後、全国の有能な人材が集まり、官僚は「立身出世」の一つの到達点となる。本書は、官僚の誕生から学歴エリートたちが次官に上り詰める時代まで、官僚の人材・役割・実態を明らかにする。激動の近代日本のなか、官僚たちの活躍・苦悩と制度の変遷を追うことによって、日本の統治内部を描き出す。
  • いっきに読める三国志 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語
    5.0
    1巻1,699円 (税込)
    正史『三国志』は、中国の西晋時代に陳寿によって編纂された歴史書で、今なお人気の高い名著中の名著である。その正史『三国志』には、魏の曹操・蜀の劉備・呉の孫権の三国の英雄から関羽・張飛・趙雲・呂布・曹仁・太史慈などの豪傑たち、諸葛亮・司馬懿・周瑜・陸遜などの智将たちまで、魅力あふれる英傑が次々と登場する。本書では、それらの英傑たちが登場する長大な古典『三国志』の全ストーリーに裴松之の注を加えたものを一冊に凝縮、さらにわかりにくい内容には注や地図・写真を入れてやさしく解説する。また、正史『三国志』本来の紀伝体を編年体に改めたつくりとしているので、黄巾の乱から晋による天下統一までの流れを時間を追って、しかも短時間に読むことができるようになっている。創作が含まれた『三国志演義』とはひと味違う、面白い話がたくさん詰め込まれた『三国志』がいっきに読める一冊。

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  • 国語文法論
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文法理論、一目瞭然!上下二段組による"文法入門"。
  • 十八史略
    3.0
    神話伝説の時代から南宋滅亡までの中国の歴史を1冊に集約した『十八史略』。「臥薪嘗胆」「鶏鳴狗盗」「三顧の礼」など、そこには人生を生きる知恵が煌めいている。太公望、韓信、孫ピン、諸葛孔明、関羽をはじめ躍動する多彩な人物、飛び交う権謀術数、織りなされるさまざまな悲喜劇――。簡潔な記述で面白さ抜群、中国の歴史・文化理解のための必読書。(講談社学術文庫)
  • オールカラーでわかりやすい! 戦国史
    3.0
    1巻880円 (税込)
    オールカラーでわかりやすいシリーズの1冊。日本の歴史の中でも特に興味深い戦国時代について、多くの出来事・人物を整理し、さまざまな視点からの情報を集めて解説しました。 *本書は当社刊「もう一度学びたい戦国史」(2006年2月発行) をオールカラーにリニューアルし、書名・価格等を変更したものです。 【目次】 戦国史年表 各地の戦国武将 主な戦国武将一覧 序章 村町幕府の衰退 第1章 戦国時代の幕開け 第2章 「戦国大名」の登場 第3章 「武将」たちの興亡 第4章 信長の時代 第5章 秀吉の野望 第6章 秀吉から家康へ <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 歴史読本2015年2月号電子特別版「空海と高野山の謎」
    -
    仏教界に現れた天才、空海。その生涯を10のキーワードでたどるほか、小説家・夢枕獏インタビュー、初心者にもわかる「密教の基本Q&A」など、高野山とその世界がもっとよくわかり楽しめる1200年の記念特集。
  • 誰も書かなかった 世界史「その後」の謎
    -
    世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。 【目次】 第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」  最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後  毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る!  ほか 第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」  医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン  四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン  ほか 第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」  ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった?  晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン  ほか 第4章 史実のウラにある隠された「その後」  自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス  政治には無関心だった暴君ネロの最期  ほか 第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」  病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ  人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期  ほか 第6章 世界史を動かした女たちの「その後」  通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは?  死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク  ほか 第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」  ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか?  いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓  ほか
  • 勝つ武将 負ける武将
    5.0
    組織や軍隊を生かすも殺すも、指導者(経営者、指揮官)の状況判断ひとつにかかっている。古戦史が面白いのは、近代軍の指揮官と違って、戦国時代の武将達が何ものにも拘束されることなく、自由に着想し、状況判断し、戦闘を指揮しているからだ。勝つ武将は勝つべくして勝ち、負ける武将は負けるべくして負けている。なぜ勝てるのか、なぜ負けるのか。河越夜戦、桶狭間、川中島、姉川、三方原、長篠、山崎、賤ヶ岳、関ヶ原の各合戦を軍事学の視点から分析し、勝者と敗者の状況判断のプロセス、戦場心理、作戦指導など「勝敗の分岐点」を解明する。歴史本としての面白さはもちろん、“勝つ”指導者になれるヒントも詰まった本。
  • 芭蕉「おくのほそ道」の旅
    -
    厳しい関所や悪路に苦しめられつつ、観光地や温泉では一息ついた芭蕉の旅。旅費、交通手段などその旅の真実を、旅人の日記をはじめ豊富な資料を元に解き明かす。おくのほそ道をたどる旅に役立つカラー地図65点付き。
  • 歴史を塗り替えた 日本列島発掘史
    3.0
    岩宿遺跡の旧石器発見や登呂遺跡の発掘に代表される戦後考古学の成果の数々―その歴史的瞬間を目撃してきた著者だからこそ語ることができる、日本を揺るがした考古学の大発見! 【目次】 第1章 列島の黎明期 [旧石器~弥生時代] 日本列島初の石器時代の遺跡発見 岩宿遺跡への挑戦 急速に進んだ旧石器時代研究の歩み 岩宿に続く武井遺跡 考古学をめぐる重大事件1 旧石器ねつ造事件と発掘の歪み 誰も足を踏み入れたことのない米軍基地へ 夏島貝塚の発見 戦後の日本人を力づけた弥生のムラ よみがえる登呂遺跡 輪郭を持ちはじめた神話の国・出雲 荒神谷・加茂岩倉遺跡の青銅器 第2章 権力の誕生 [古墳時代] 大量の鏡片と巨大銅鏡はなにを語るのか 平原墳丘墓の鏡 沸騰する邪馬台国問題の鍵を握る巨大古墳の真実 ホケノ山古墳の年代 次々に出土する鏡はどこで造られたのか 椿井大塚山古墳の三角縁神獣鏡 百年に一度の大発見といわれた銘文 稲荷山古墳の鉄剣 若き被葬者の金銅冠と、押し寄せる開発の波 三昧塚古墳の危機 巨大な前方後円墳・方墳が示す東国の古墳時代 龍角寺古墳群と大和政権 石室の扉の向こうに見えた赤い円文 虎塚古墳の壁画 考古学をめぐる重大事件2 高松塚古墳の壁画劣化事件と古墳の保存
  • 新約袁世凱。中華民国の初代大総統となり、自ら中華皇帝を名乗った英雄は何者だったのか?10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより 袁世凱(1859~1916)は1913年、中華民国の初代大総統となった人物である。清朝末期の軍人・政治家として陸軍の近代化を担って台頭し、辛亥革命の混乱の中で朝廷、革命派、虎視眈々と隙を窺う海外列強の間を巧みに渡りきり、中華民国大総統となった。 あえて日本の歴史で例えれば、江戸幕府で大老のような重職を務め、討幕軍と交渉しつつ、明治新政府の指導者となったような人物と言えばいいだろうか。ただし幕末の日本では幕府軍は討幕軍に比べ軍事力で劣勢にあったのに対し、清末の中国では袁世凱は革命派に勝る強力な軍事力を有していた点が大きな違いであった。 では袁世凱は具体的にはどのようなことをしたのだろうか。 本書では、袁世凱の人生を(1)辛亥革命以前の立身出世と挫折の時期、(2)辛亥革命が起こり中華民国大総統に就任する時期 (3)その後、独裁を強化し、孤立化していく時期に分けて、簡単に解説してみたい。 本書は10分間で読めるようにシンプルにまとまっているので、気軽に読み始めていただきたい。
  • 新約エウメネス 仕事バカのアレクサンドロスとエウメネスは、仕事人間が報われる世の中を作ろうとした。10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより 仕事のやりがいの格差、雇用体系の問題、そして未就労者を生み出す現実。わが国のみならず仕事の時間をいかに充実させるかは、まさに人生を佳く生きることと同義であるからこそ、人間社会の永遠の命題といえる。仕事にやりがいと、目を輝かせるような情熱を注ぎ込めるほどの環境があれば、時に爆発的な成果を得ることもできる。2000年以上も前にそれを実証したのがアレクサンドロスとエウメネスだ。本書では彼らの手腕と業績、そしてそれまでの為政者と何が違ったのかに焦点を当てる。社会で働いておられる諸兄のみならず、学生の方にも楽しんで読んでいただければ幸いである。
  • 新約真田幸村上巻直江兼続、石田三成、大谷吉継との友情を契った青春時代。出生の秘密と人質の時代から関ヶ原前夜まで。10分で読めるシリーズ
    -
    はじめに 戦国時代末期の武将・真田幸村は、小説や映画、ドラマに登場することも多く、女性にも人気があり、戦国時代を扱ったアニメやゲームでは欠かすことのできないキャラクターの一人である。 戦国大名としては決して大身ではなく、幸村の父・昌幸は戦国時代末期の豊臣秀吉の朝鮮出兵の頃でさえ三万八千石を有する小大名に過ぎなかった。 その幸村が、なぜこのように人気があるのか、その理由を探ってみよう。 本書では、幸村の出生にまつわる謎から、関ヶ原前夜までをたどっていく。
  • カウンセラー・パパの子育て論
    -
    1巻1,540円 (税込)
    自身も子育て奮闘中の著者が、現代の子育て・親の問題をリアルに描き出し、具体的なアドバイスを送る。著者は、日本カウンセリング学会常任理事を務める諸富祥彦氏。
  • 大学生の学び・入門:大学での勉強は役に立つ!
    4.2
    大学生はどう勉強すればよいのか。大学教育は役に立つのか。大学生の勉強(学び)のあり方を認識と行動の2つの次元に分け、具体的なエピソードを交えて解説する。巻末には、学生による「大学生の学び方レポート」も掲載。目指すべき勉強を「自分なりの見方や考え方をもつ」「自分を発展させる勉強」ととらえることで、新しい学びの世界が広がる! 導入教育にも最適。【第1部 認識編】将来やりたいことを考え続ける/勉強しながら将来を考える/大学での勉強は役に立つ(1)/大学での勉強は役に立つ(2)/自分なりの見方や考え方をもつために/【第2部 行動編】生活フォームをつくろう!/本を読もう!/勉強会、自主ゼミをやろう!/1回1回の課題や発表を大事にしよう!/付録 類書のガイド、大学生の学び方レポート
  • 明治天皇“すり替え”説の真相 近代史最大の謎にして、最大の禁忌
    4.0
    1巻1,680円 (税込)
    明治天皇はすり替えられていた……。この近代史最大の謎が語るものはいったい何なのか。明治天皇すり替え説を複層的な視点から検証し、この説に隠された真実を通して、明治という時代の闇と、それに連なる現代日本の歴史・社会構造を鋭く斬る一冊。
  • 17歳の君へ。自分の進路を決めるための本 スクールカウンセラーが教える一線を画す進路指導。10分で読めるシリーズ
    5.0
    まえがきより 17歳というと、社会も大人として扱い始めます。また、将来のことも短期的な目標だけでなく長期的な目標を立てて考えていかなければなりません。 筆者は、都内の某高校でスクールカウンセラーをしていたり、不登校の子が集まるフリースクールという施設で心理士をしていたりします。 そんな経験から言えることが一つだけあります。「なんとなく大学や専門学校に行くのは非常に危険である」ということです。なんとなく、大学に行くくらいならばなんとなくフリーターになったほうがまだマシかもしれません。 また、就職志望の人も適当に就職するのは非常に危険です。最初の職業を何年かやってしまうと、他業種に転職するというのはとても大きなエネルギーがいるからです。 まだ将来が見えないのというのは当たり前のことです。時には、流れに流されるのも若いうちならばありなのかもしれません。 ただし、進路選択における基礎知識を知って流されることと知らずに流されることでは、将来的な余裕がかなり変わってくることでしょう。 この本では、将来の進路選択しなければならない皆さんに、進路を選ぶ際の基礎知識をご紹介できたらなと考えています。 学歴の話や給与の話など、社会人になるとみんな大きな声では言えないことを積極的に書いていくつもりなので、最後まで読んでいただければと思います。
  • 14歳の君へ。自分の進路を決めるための本。スクールカウンセラーが提示する普通の進路指導とは一味違う本。10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより 14歳の君達は、今どんな進路を考えていますか? きっと学校が好きな子も、嫌いな子も、中学校に行けた子も行けなかった子もいると思います。 みんな考えている進路はばらばらですよね。 「適当に入れる高校いくからいいや」という人も沢山いることでしょう。 「学校いきたくないから働きます」と考えている人もいることでしょう。 私は、とある高校でスクールカウンセラーをしていたり、不登校の子が集まるフリースクールというところで心理職をしていたこともあります。 精神科や小児科の児童思春期病棟にいたこともあります。 なので、本当に色々な種類の子供達の進路選択を一緒にお手伝いしてきました。 選んだ進路でどうなったかも勿論見てきています。 進路を決める前に、出来ればこの本を読んでほしいと思っています。この本には、色々な進路のメリットとデメリット、それから特徴が書いてあります。10分で読めるシリーズですので、進路を決めるのはこれを読んでからでも遅くは無いはずですよ。
  • “教える系”アルバイトをしたい大学生に知っておいてもらいたい7つのこと。家庭教師、塾講師、予備校チューターなどの心得10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより まず、最初にお断りしておきますが、”教える系”アルバイト、という言葉は私が勝手に作りました。すみません。なんとなく字面で意味はお分かりいただけるかと思いますが、家庭教師、塾講師など「人に何かを教える仕事」を総称しています。    大学生の皆さんのアルバイトとして、家庭教師や塾講師は根強い人気を誇っています。大学受験のときに通っていた予備校からチューターの仕事を頼まれる人も多いでしょう。時給もいい、ということで、「やってみたい」仕事の一つになっているのは間違いなさそうです。 でも、「人にものを教える」という仕事は難しい仕事です。そのため、「仕事に臨む心構え」をしっかりしていないと、ものすごくストレスがたまります。「こんな仕事、やるんじゃなかった・・・」とトホホな気分になることもあるはずです(少なくとも、私はなりました)。仕事は多かれ少なかれストレスが溜まるものですが、あまりにストレスフルでは困ってしまいますよね。では、ストレスを溜めないようにするにはどうすればいいのでしょうか。 それには、「人にものを教える」ためのコツを知っておくことが大事です。言い換えれば、 「生徒にわかってもらうための努力をする」ことが大事なのです。この本では、私の経験を基にして、「“教える系”アルバイトをするときに知っておいて欲しいこと」をお伝えしたいと思います。
  • お父さんの遺言~これだけは子供に遺したい言葉100~
    -
    私たちは、いつどこで、突然、愛する者と離別するか分からない運命にある。したがって、いざというとき、無念の歯がみをしないためにも、日頃から、愛する者への遺言を綴(つづ)っておく必要がある(「まえがき」より)。──死に備えることで、積極的な生を切り拓(ひら)こうと提唱する作家・斎藤栄が、日航機墜落事故などがあった不安な時代に綴った“福音書”。
  • 知ってるようで 知らない日本語1
    -
    1~3巻440~990円 (税込)
    言葉を知れば、会話がはずむ、豊かになる。 『新明解国語辞典』の編纂や、NHK『日本語再発見』の出演などによって広く人々に日本語の奥深さを伝えた言語学者、柴田武の「知ってるようで 知らない日本語」シリーズ待望の復刻第一弾! ふだん何げなく使っている日本語。けれど、その意味をはっきり掴んでいない言葉は意外に多い。たとえば、「緑の黒髪」というのは緑色なのか? それとも、黒色なのか? そんな疑問に言語学者の柴田武先生が答えます。博識の東大文学博士が、わかりやすく、ざっくばらんにその知識を披露した言葉を楽しむための教養書。言葉は知れば知るほど面白い。知識が身につき、会話もはずむ一挙両得の1冊です。
  • 闘うための哲学書
    値引きあり
    4.0
    プラトン、アリストテレス、デカルト、ルソー、ヘーゲル、ウェーバー、ハイデッガー、アーレント、サルトル、ストロース、ロールズ、福澤諭吉、西田幾多郎……。古今東西の古典をどう読むか。1970年生まれの行動する哲学者ふたりが、22冊の古典を前に、そのおもしろさ、奥深さを語り尽くす。知的興奮必至の知の入門書。
  • 〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景
    値引きあり
    4.2
    「そこに居てくれること」で救われるのは誰か? ケアにあたるひとが、ケアを必要としているひとに、逆にときにより深くケアされ返す反転が《ホスピタブルな光景》には起きている。看護、ダンスセラピー、グループホーム、小学校、ゲイバー――。斯界の第一人者が反転の意味を追い、ケアの現場に立つ13人へのフィールドワークをとおしてケア関係の本質に迫った、臨床哲学のこころみ。(講談社学術文庫)
  • マッハとニーチェ 世紀転換期思想史
    値引きあり
    4.3
    現象学、ゲシュタルト心理学、アインシュタインの相対性理論、ウィーン学団の論理実証主義、ウィトゲンシュタインの後期思想、ケルゼンの実証法学など、すべてマッハの影響下に生まれた。ニーチェの最後期の思想「遠近法的展望」もマッハの「現象」の世界と重なる。まったく交流のなかった物理学者と古典文献学者は、同時期に同じような世界像を描き、それが、十九世紀から二十世紀への思想の中心となった。世紀転換期思想を解読。(講談社学術文庫)
  • 日本人も悩む日本語
    4.2
    言葉は進化する。十数年前まで眉をひそめられていた言葉は、あっという間に辞書に載り、人々の定番の使用例となっていく。本書では、なぜこうした誤用が生まれ定着していくのかをはじめ、日本語の複雑な世界を豊富な事例で解読する。
  • その一言が余計です。 ――日本語の「正しさ」を問う
    3.8
    「まあ、がんばって」「全然おいしい」「書かさせていただきます」。こんなことばをつい使っていませんか?使う側には悪気はなくても、これらの表現には聞き手の気分を害する「余計な一言」が潜んでいます。では、聞き手はなぜ苛立つのでしょうか?文法的な違和感、談話におけるくいちがい、敬意の示し方と受け取り方のずれといった観点からその構造を解説し、ことばの正しさの本質に迫ります。
  • コンピューター綴り方教室 子どもたちに起きたリテラシー革命
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでの国語教育をコンピューターが一八〇度かえる。漢字は書けなくても、コンピューターでなら、さらさら綴れるという子どもたちが登場しはじめた。中学校の国語科はコンピューターでどう変わるか。作文・詩・短歌・劇づくりなどの先駆的な実践を編んだ。

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  • はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査
    4.6
    打ち上げが間近に迫った「はやぶさ2」。初代はやぶさは、数々の困難を乗りえて、無事地球に帰還し、多くの日本人の心を揺さぶった。国民の熱狂的な支持を受けて、後継プロジェクト「はやぶさ2」も順調に進むはずだったが、その歩みは難渋を重ね、なかなか必要な予算が付かず、2012年にはあわや計画中止になる局面もあった。はやぶさ2の冒険は、探査機を打ち上げる前から始まっていたのである
  • 日本改造法案大綱
    3.8
    辛亥革命に身を投じた北一輝が帰国後の一九二三年に著し、国家改造の青写真を示して発禁処分になった『国家改造案原理大綱』。一部を伏せ字とし改題して刊行された本書は、昭和の青年将校を魅了し二・二六事件の引き金となったが、一方で私有財産制限、華族制廃止、財閥解体を訴え戦後改革の先駆けとも評される。〈解説〉嘉戸一将。
  • 中学生のことばの授業 : 詩・短歌・俳句を作る、読む
    -
    1巻1,100円 (税込)
    独自の授業内容で、教師・研究者から高い評価と注目を集める著者の詩歌授業実践集。俵万智の恋人になって『サラダ記念日』への返歌をつくり、島崎藤村の初恋の相手、まだあげ初めし前髪の“きみ”の目線で『初恋』を書きかえ、森の中で木に向かって谷川俊太郎の『き』を読む…など、選りすぐりの授業とみずみずしい生徒の作品を収録。

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  • 高杉晋作の手紙
    -
    幕末の長州藩を縦横に走り回った高杉晋作は、時代を大きく旋回させて惜し気もなく舞台から去って行った。享年二十九――。一方で晋作は、厖大な手紙や日記、詩歌草稿を残している。手紙の相手は父母をはじめ、吉田松陰、久坂玄瑞、桂小五郎(木戸孝允)、山県狂介(有朋)ら、多岐にわたる。その行間からは幕末を生きた人間の生の息吹が伝わってくる。(講談社学術文庫)
  • そうだったのか!! 「国土強靭化」 レジリエンス社会への挑戦
    -
    1巻1,600円 (税込)
    道路が国民と地域、そして国家にとって重要な役割を担うことは論を俟たない。だが、南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模地震をはじめとした、数々の国家的な巨大リスクに立ち向かうための「国土強靱化」を実現するには、道路に加えて、エネルギーや小・中学校の教育、IT技術や人材育成など、ハード面だけでなくソフト面も含めた取り組みをオールジャパンで進めていかなければならない。そうした認識のもと、安倍総理より「国土強靱化担当大臣」という重職を任命された著者は、この一年半にわたって、自民党の国土強靱化総合調査会をはじめ各方面の関係者と連携し、平成25年暮れに成立した「国土強靱化基本法」の考え方に基づいて、「レジリエンス(強靱)社会」の創造に向けて邁進してきた。他方、「国土強靱化」=「単なるバラマキの公共事業だ」という解説があるが、そうした誤解を正すとともに、その具体像と全体像を国民の前に明らかにする。

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  • 天皇たちの孤独 玉座から見た王朝時代
    3.5
    平安中期、王朝文化の中心にある天皇は幸福な日々を送っていたと思われていた。だが、権力者への追従に大騒ぎをする貴族にのけ者にされ……。王朝の意外な世界を当時の日記で浮き彫りにする。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 中世の村のかたちと暮らし
    -
    中世の村ではどんな生活が営まれていたか。地形・景観・暮らしをキーワードに、考古学・環境史・民俗学も視野に入れつつ、中世社会を立体的に復原。古代から近世への移行を、中世の庶民生活から描き出す。
  • 世界史の読み方
    -
    歴史の大きな流れを捉えるために、高校世界史Bの枠組みに沿って細部を大胆に省略。人類社会の変動・変化点をつなぎ、時代や地域ごとの歴史の大枠・道筋を読み解く。大人のための学び直し世界史。
  • 庶民たちの平安京
    4.0
    内裏で厳かに行われていた「豊明節会」の会場に、庶民が乱入、調度品を壊し、ご馳走を食いまくった!? 華やかな平安京に暮らした大多数の住民、庶民たちの実態を探る、初めての王朝庶民生活誌。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 遣唐使の光芒 東アジアの歴史の使者
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    古代国家形成に大きな影響をもたらした遣唐使。対等外交だったか、朝貢関係か、その対外認識や政策の実態など、遣唐使事業のすべてを検証し、将来された文物と思想、日本独自の文化受容のあり方を描く。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 伊勢神宮 知られざる杜のうち
    -
    二〇一三年の第六二回式年遷宮に向けて、本格的な祭儀が行われる神宮。四季折々に行われる神事・祭儀の意味、社殿と式年遷宮行事とのかかわりなど、元伊勢神宮禰宜の著者が描きだす「内からの伊勢神宮」。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 平城京誕生
    -
    飛鳥・藤原京から平城京へといたる国のあり方と宮都の造営を、律令国家の形成という「王法」と、鎮護国家仏教の庶民への信仰の広まりという「仏法」の二つの観点から描く。考古学と文献史学の成果を投入。
  • 御曹司たちの王朝時代
    4.0
    宮中儀式をさぼった言い訳、任官の口利きの依頼、舞姫の噂の真偽の問い合わせ――。実在した名門貴族の御曹司たちが書いた手紙を通して、優雅な人柄と思われがちな御曹司の人間くさい実像を明らかにする。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 「棲み分け」の世界史 欧米はなぜ覇権を握ったのか
    3.5
    1巻1,078円 (税込)
    何がサイエンスと資本主義を生んだのか 封建制と人口の分布―そのダイナミックな展開を解く! かつて文明に程遠い周縁の地であったヨーロッパが武力によって世界を支配して以降、国際秩序に変化はない。彼らの飛躍的発展を可能にしたものは何か?フランク王国の統治システムから産業革命までを分析してヨーロッパ・アメリカ独特の行動特性をえぐり出し、そのダイナミックな展開として八世紀以降の歴史を描きなおす。初期条件としての封建制と人口分散が資本主義とサイエンスに与えた影響を解明して、歴史の基本構造を明快にとらえる挑戦的な試み! [目次] 序 章 棲み分けとは何か 第一章 ヨーロッパの古代 第二章 封建制と人口分散 第三章 サイエンスの誕生 第四章 貨幣関係のネットワーク 第五章 ソ連と日本 第六章 キリスト教の変質 第七章 ナショナリズムの隆盛と時計の発達 第八章 ナチスとアメリカの人種差別 第九章 ロシアとEUのゆくえ 終 章 サイエンス・資本主義・能動的棲み分け

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  • 大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国
    4.0
    13世紀の中央ユーラシアに突如として現れたモンゴル。世界史上の大きな分水嶺でありながら、その覇権と東西への多大な影響は歴史に埋もれ続けていた。大帝国の実像を追い、新たな世界史像を提示する。
  • 織田信長 戦国最強の軍事カリスマ
    4.0
    ほとんどの合戦に勝利し、天下統一をほぼ成し遂げた織田信長。戦略や戦術以外に、他の名将には無い「軍事的カリスマ性」が、その勝敗を決めた鍵ではないかと仮定し、その真偽を「評伝」スタイルをとりつつ検証する。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 【目次】 序章 「軍事カリスマ」信長 第一章 尾張統一 第二章 桶狭間合戦 第三章 美濃攻略と足利義昭との邂逅 第四章 信長、足利義昭を奉じて上洛 第五章 元亀争乱(上)金ヶ崎の退き口と姉川の戦い 第六章 元亀争乱(中)志賀の陣と比叡山焼き打ち 第七章 元亀争乱(下)三方ヶ原合戦と浅井・朝倉の滅亡、足利義昭の追放 第八章 長篠合戦と安土築城 第九章 右大臣任官、名実ともに天下人へ 第十章 大坂本願寺との戦い 第十一章 統一権力の成立 第十二章 三職推任と本能寺の変 補論 信長の「天下」観念と「革新性」  ほか
  • コブタン 56の例文で効率的に身につく古文単語329
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    1巻101円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 代ゼミが誇る古文のカリスマ講師・漆原先生が贈る最強の古文単語帳『コブタン』!! 代ゼミの人気カリスマ講師・漆原慎太郎先生が伝授する、最強の「古文単語」学習法がこの『コブタン』! 絶対覚えておきたい、入試に出まくる古文単語を、一つの例文で平均6個も覚えられて、試験前の10分間でも復習がバッチリ!! 各例文にはイラストが載っているので、古文の世界のイメージが掴みやすく、読解・文法・古文常識の説明も親切。重要な古文単語・同義語・派生語も、ただ頭に詰め込むのではなく、気づいたら自然と自分のモノになっているスグレモノ!! 古文を楽しく学んで、効率的に勉強できる古文単語帳、それが『コブタン』!
  • 新約キング牧師。「I Have a Dream」苦難に負けない精神力と巧みな演説、そして奔放な女性関係。多面的な魅力に迫る。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより キング牧師は1968年4月4日に暗殺されるまで、12年間にわたって公民権運動に関わり、黒人の地位向上に貢献してきた。そうした功績が評価されて、キングの誕生日(1月の第3月曜日)はアメリカの連邦政府の祝日となっている。 全部で10日ある連邦政府の祝日のうち、キングのほかに個人名を冠しているのは、ワシントンとコロンブスだけである。すなわちキングの功績はワシントンやコロンブスに並ぶほど歴史的意義が大きいと評価されているのである。 ではキングはどのような人物だったのだろうか。具体的にはどんなことをしたのだろうか。 本書では、まずキングの功績について述べた後、精神力、演説の巧みさ、人間性の面からキングという人物について簡単に解説してみたい。 本書は10分間で読めるようにシンプルにまとまっているので、気軽に読み始めていただきたい。
  • 新約ナポレオンボナパルト。「吾輩の辞書に、不可能の文字はない」名言で知る皇帝の栄光と失脚。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより  「吾輩の辞書に、不可能の文字はない」と豪語した男 現在フランスでは、豚に「ナポレオン」と名付けることを禁止している。 ナポレオンのイメージを損なうと思われているからだ。 そう、彼はフランスの英雄なのだ。自分の人生において、すべてのことが可能だと信じて突っ走った男だ。 しかし、彼の人生も、そしてその後の評価も決して順風満帆なわけではなかった。 実際彼は人生の晩年、失脚して大西洋の孤島へ幽閉された。そしてそこで人生を終わらせているのだ。 それまでの派手な人生から比べると、かなり寂しい最後だった。 彼はかなり優れた軍人であった。そして優れた政治家でもあった。 一時は、ヨーロッパのほぼ全土を掌握したこともあったのだ。イギリスが何度も対フランス大同盟を作ってフランス包囲網を築こうとしたが、そのたびに彼はその包囲網を突破し、その支配地域を広げていったのだ。 確かに、このときに彼にとって、不可能なことなど何もないと思うに十分な理由が目の前に広がっていた。 ちなみに道路の右側通行がヨーロッパを中心に世界中に広がっているのは、フランス革命のときに右側通行を定めたフランス国内の法を、ナポレオンがヨーロッパ中に広めたからだと言われている。 ナポレオンからの支配を最後まで受けなかったイギリスはいまだに日本と同様の左側通行だ。 彼の影響はまさに世界に響いていたのだ。 彼ほど自分の思想を残した歴史上の人物はいないかもしれない。 彼は自分のことを語るのが好きだった。特に政見を語り出すと止まらなかったと言われる。 そんな彼が残した数々の名言は、今もよく知られている。 そのうちのいくつかとともに、彼の人となり、そして人生を少し見てみよう。
  • 自分を見つめる心理学
    4.0
    あなたは相手の期待を裏切るのを恐れて自分を犠牲にしていないだろうか。劣等感を隠したいがゆえに他人に優越しようとしていないだろうか。悩み、傷つき、生きることに投げやりになっていないだろうか。――本書では、人付き合いにおけるイライラや不安の原因を分析。本当の自分に出会い、相手を見抜き、自信を持って生きることの大切さを説く。加藤諦三が贈る、生き方の手引書である。

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  • 「地形」で読み解く日本の合戦
    3.0
    尾張平野を一望できる要害の小牧山をいち早く押さえて、天下取りへの野望を燃やす3倍の秀吉軍と互角以上に戦った徳川家康――。だが、その家康もかつて上洛を目指す武田信玄には、三方ケ原の台地を巧みに利用され、無様に敗走させられた“苦い経験”をもっていた。本書は「地の利」を活かして作戦を練り上げた“戦巧者たち”の駆け引きと、合戦の勝敗の舞台裏を「地形」「地名」から読み解いていく。「関ヶ原は『不破関』にちなむ――古代律令制の軍事施設」「瀬田橋の戦い――壬申の乱では『大津京』の最終防衛線」「沖田畷の戦い――『決戦』を急いで罠にかかった竜造寺軍」「山名の大合戦はすくない――賤ヶ岳の戦いも『陣取りゲーム』」「戸次川合戦――四国勢を崩壊させた仙石秀久の『独断専行』」など、古代から中世、戦国時代、幕末まで日本各地の合戦模様が鮮やかに甦る。一目瞭然の写真・地図資料も多数収録!

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  • 中村修二の反骨教育論 21世紀を生き抜く子に育てる(小学館新書)
    5.0
    中村流“親だからこそできる教育”の真髄。  青色発光ダイオードの開発で「ノーベル物理学賞」を受賞した中村修二の教育論。  幼少期からの親の教育があって今の自分がある、という著者が、学校教育に任せるな!親だからこそできる教育があると説く。2003年刊の単行本『日本の子どもを幸福にする23の提言』に受賞直後の最新メッセージを緊急掲載し、内容も加筆訂正して新装刊。  当時、著者が危機感を抱いていたことが加速している、日本の教育の現状に警鐘を鳴らす。  それとともに、「親だからできる教育がある」「学校教育に任せるな!」「みんな一緒じゃなくていいんだ」と、子どもを持つ親たちすべてにメッセージを贈る。  このままでは日本の子どもは世界で生き残れない!と、海外に出たからこそ見えてきた、危機的な日本の教育現状。そんな中で「日本の子どもの、これからの時代に世界で“生き抜く力”を育てる」には、親はどうすれば良いのか。  自分の体験を基に23の提言を、「親だからこそできる教育」「日本の教育制度批判」「米国の教育システムに学ぶこと」の3章で構成。
  • 不思議なアトムの子育て アトム保育所は大人が育つ
    5.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子育ての不安にゆれて、トラブルにひとり苛立ち、ヘルプを求められない母親のあなたへ、アトム共同保育所からのメッセージ。大人同士の育ちあい。

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  • 教室に“学びのライブ”がやってきた! 仮面・イメージ・表現のレッスン
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自己閉鎖し孤立しがちな生徒たちのからだに働きかけ、教室という空間をからだと言葉が触れ合い、人との関係性をとりもどす場に変える保健体育のユニークな実践。即興のジャズ演奏、サンバや盆踊り、手づくりのお面での仮面劇、イメージのレッスンほか。

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  • 私たちは、なぜ子どもを殴っていたのか。
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ教師は教育の手段として体罰を手放せないのか。体罰批判が高まるなかにあっても、なお体罰を容認する風潮が強いのはなぜか。著者は体罰を捨てきれずにいる自分を批判しつつ、体罰を生む土壌を教師の側から率直に報告し、体罰否定を明確にして、体罰に拠らない教育づくりへとすすみでる。

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  • 少女期夢を抱きしめて
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突然、少女たちは浮遊しはじめた。いま、大人にとっての“普通”の少女たちがさまよう。好きな歌を口ずさみながら、性の世界、空想の世界、死の世界へと──。どんな少女も心のさびしさを抱えている。つぶやかれたホンネから、つらくせつない少女期が見えてくる。堀田あけみさん評……十代に真剣な目をして読んでほしい。

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  • 知識ゼロからの忠臣蔵入門
    3.0
    日本人はなぜ『忠臣蔵』が好きなのか。誰も知らなかった赤穂事件の真実に迫る 忠臣蔵は、歌舞伎の演目として江戸時代から人気があり、また現在でも映画化やドラマ化など、数え切れないほどの関連作が制作されている。 しかし、映画やテレビで時代劇としての忠臣蔵は知っていても、その元となった「赤穂事件」については必ずしも正確な情報がなく、意外と知られていない。 本書では、赤穂事件の事実経過を詳しく紹介し、なぜこのような事件が起こったのかを、当時の武士の観念を見ながらわかりやすく解説している。
  • 図書館と情報機器・特論 ー情報メディアの活用 12章ー
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    1巻1,540円 (税込)
    図書館司書講習科目乙群の中に新たに設けられた「情報機器論」のテキストである。図書館内外で利用されているさまざまな情報機器(パソコン、視聴覚機器他)の機能と特性を理解するために、各機器の活用場面を12の項目に分けて、それぞれ解説している。

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  • 幕末流星群
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古い価値観と新しい価値観がクロスオーバーする時代、「幕末・明治維新」にフォーカスをあて、そのハザマで泣いた男たち・女たちのすがたを濃ゆい文章とマンガとイラストでみっちり描く、歴史エンターテイメント。

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  • 国語学要論
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上段に総括的な概論を叙述し、下段に参考文献等を中心に注記した概論書。音韻・文字・文法・語彙・文体・言語生活・方言・系統30項にわかち、各項をできるだけ平均化し、30回〔もしくは15回〕の時限にわけて教授できるよう有機的に編成した好テキスト。国語学の基本をマスターできる。
  • 名言・迷言で読む太平洋戦争史
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    1巻1,699円 (税込)
    太平洋戦争は、日本にとっても世界にとっても悲惨な歴史であった。国家総力戦という、国全体を挙げての戦いは、「日本が敗れる」という形で幕を閉じたが、その中で、数々のドラマを生み、そして、多くの名言、迷言、暴言……を当事者たちに吐かせた。本書は、それらを、戦史から抜き出し、「言葉の背景」を軸にして、太平洋戦争を通観しようという試みである。盧溝橋事件を天皇に上奏する際、「事変は一カ月ぐらいで片付きます」とまったくの見込み違いを言ってしまった陸軍大臣・杉山元。 ドイツの快進撃に、「バスに乗り遅れるな」というスローガンを聞かされ、日独伊三国同盟に走った軍部。 「ガダルカナルってどこだ」と、事が大きくなってから騒ぎ出した参謀本部。 「墜トシタ家鴨ノナカニ孔雀ガ一羽イタヨウダ」とアメリカ軍が言った山本五十六の戦死……など、戦史の中のリアルな言葉から綴られる事実は、迫力と情感を伴って心に訴えてくる。

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