ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
ギフテッドといわれる発達に偏りがあるが、天才的な才能を持つ人たちがいる。彼らの紹介や子どもの頃からの教育の仕方、才能の伸ばし方などを解説。障害児教育の場から天才児を育てる可能性に言及し、彼らの価値や能力、独特の世界を一般の方に啓蒙する。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
視覚優位、聴覚優位について具体的な記述で分かりやすく書かれている。聴覚優位の自分としてはその記述で普通と呼ばれる認知との違いを改めて知ることができた。 個人的に最近思うのは、当事者に必要なことは自己評価を上げることと、クロックスピードを上げることの二つである。マイノリティー向けのメディアやコミュニケ...続きを読むーションはやはり少なく、それに慣れるためにはこちらから努力するしかない。 他者の気持ちが分かりにくかったり、オーラルだけの議論で内容が分からないことは今でもしばしばある。それを乗り越えるには、例えば喋るスピードで絵を描く、一次記憶を拡張して話の内容を絵で覚える。手帳に相手の気持ちを把握するのに必要な現象を書き出すなどである。 はじめるに遅いはないの例の様に幾らでも改善は可能である。何しろギフテッドなのだから。生きずらいことも確かだが、乗り越える方法もあるし、むしろその強みを出す、チャンスに気付きことに注力すべきだ。 その点では、自分や他者の理解が深まる良い内容の本だと思った。
多くの場合は発達に偏りのある天才。偏り方も多様であり,視覚優位型,聴覚優位型がある。極端に偏りがなくても全ての人も能力の凸凹はある。その意味では自らの能力を発揮できる場所にいる人は幸せである。発揮できずに苦手なことばかりを要求される場所にいる人は不幸だな。
2011.09.04. この杉山登志夫さんという方は、クラスメイトに借りた障害児教育の冊子でよく執筆なさっています。2Eや発達凸凹など、知らなかった考え方がいっぱいでした。視覚優位性、聴覚優位性の世界というのは、私は想像するより仕方ありません。きっと、全然違って見えるんだろうなぁ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ギフテッド 天才の育て方
新刊情報をお知らせします。
杉山登志郎
小倉正義
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害
子ども虐待という第四の発達障害
トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか
発達障害のある子どもができることを伸ばす! 学童編
発達障害のある子どもができることを伸ばす! 幼児編
発達障害のいま
発達障害の子どもたち
発達性トラウマ障害と複雑性PTSDの治療
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ギフテッド 天才の育て方 ページトップヘ