教育作品一覧
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-元朝日記者による衝撃のノンフィクション! 1941・12・8「真珠湾」は好戦主義者ルーズベルトの仕掛けた罠だった! 日本は「インテリジェンス」でいかにして敗北に到ったのか! ──ルーズベルト政権が日本の真珠湾攻撃を察知していた事実を指摘すると、例によって例のごとく陰謀論、陰謀史観、歴史修正主義と反射的に嘲り謗る人々が日米双方にいるようだが、私はそうした罵りを一蹴する。 ──アメリカは日本の外交暗号だけでなく海軍暗号も真珠湾攻撃以前から解読に成功していた。ハワイの日本人スパイ「モリムラ」は泳がせられていた。開戦のはるか前からアメリカは「エトロフ・ヒトカップ」を注視していたのだ。
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5.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本人はいかに「時」を創ってきたのか。 日本においてめざましく進歩した「時間」について、その歩みを人々の暮らしや産業と関連づけながら時代順にまとめた、日本初の「時間の歴史書」。 古来、人々は太陽や月の動き、季節の移り変わりで時の流れを感じていたが、いつからどのようにして時間を認識し、全国共通の時間を意識するようになったのか?また、日本を世界有数の時計生産国までに押し上げた時計産業が成し遂げたこととは?そして、原子時計や時間学など最新研究の現状は? 幅広い側面を持つ「時間」の歴史を、日本を代表する各専門家が リレー形式でつなぐ。 1章・飛鳥~改暦までの時計製造と時代背景(国立科学博物館名誉研究員・佐々木勝浩) 2章・改暦~大正・時間に対する大きな意識変化(明石市立天文科学館館長・井上 毅) 3章・昭和~令和・時計生産大国への道(時計専門誌『クロノス日本版』編集長・広田雅将) 4章・時間計測の最新研究(情報通信研究機構主席研究員・細川瑞彦) 5章・天文学&時間学から俯瞰する時間(山口大学時間学研究所所長・藤沢健太) ※この作品はカラーが含まれます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テストに必須の単元と内容がコンパクトにまとまっているので、タイパ抜群です! ◆まずは「共通テストを解く「視点」」で、共通テスト頻出の単元の対策ポイントを押さえましょう。 ◆「例題」は共通テストの過去問を中心に学習効果の高い問題を収録しています。先生の「ここに着目!」コメントも参考にして問題を解きましょう。 ◆「前提知識を整理」では、その単元を攻略するのに必要な用語やポイントがコンパクトにまとまっています。 ◆「解法ルートと『考え方』」で例題を解くプロセスをすっきり解説しています。間違えた問題でも疑問が残りません。 ◆「差がつく要点整理」では、その単元でもっと実力をつけたい受験生に役立つ用語やポイントを解説しています。 ◆最後に「要点チェック問題」で問題を解くための知識・考え方が身についているか確認しましょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テストに必須の単元と内容がコンパクトにまとまっているので、タイパ抜群です! ◆「試験前の要点チェック!」で試験に狙われる最重要用語をサクッと確認できるので、とても効率がよくスピード対策が可能です。 ◆「タイパで勝負! ポイント講義」で用語の意味や関連性がわかりやすく説明されているので、すぐに内容が理解できます。 ◆厳選された「要点チェック問題」を解くことで実際の試験の出題傾向がわかるので、 本番のテストにも自信を持って臨めます。 ◆「解法ルートと『考え方』」で解答を導くプロセスがすんなりわかるので、 間違えた問題も疑問が残りません。 ◆「タイパ抜群! オリジナル一問一答」やコラム(「差がつく」「得点プラス+」)でさらに得点力をアップさせることができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テストに必須の単元と内容がコンパクトにまとまっているので、タイパ抜群です! ◆「試験前の要点チェック!」で試験に狙われる最重要用語をサクッと確認できるので、とても効率がよくスピード対策が可能です。 ◆「タイパで勝負! ポイント講義」で用語の意味や関連性がわかりやすく説明されているので、すぐに内容が理解できます。 ◆厳選された「要点チェック問題」を解くことで実際の試験の出題傾向がわかるので、 本番のテストにも自信を持って臨めます。 ◆「解法ルートと『考え方』」で解答を導くプロセスがすんなりわかるので、 間違えた問題も疑問が残りません。 ◆「タイパ抜群! オリジナル一問一答」やコラム(「差がつく」「得点プラス+」)でさらに得点力をアップさせることができます。
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4.0「正統竹内文書」の継承者・竹内睦泰氏が一族のルールを破って秘伝を公開。超能力者・秋山眞人氏がシンボル学、霊能の視点で分析。ハーバード大学院出の竹内文書研究者・布施泰和氏が、ジャーナリスティックに解説。 太古の地球/日本の成り立ち/古代ユダヤの叡智/神話・伝承・お伽話......ついに世界の雛型〈ニッポン〉の真相が見えてきた! (本書は2015年7月に刊行された『正統竹内文書 口伝の『秘儀・伝承』をついに大公開!』の新装版です) 秘伝1......「宇宙」は竹の筒の中にあるとしていたから、「筒」は膜宇宙であり、「竹内」とは宇宙そのもの! 秘伝2......八咫烏(やたがらす)は実在の人物オオナムヂの子、アヂスキタカヒコネである! 秘伝3......故郷日本を目指した陸路の〈出雲族〉と海路の〈天孫族〉以外に、のちに富士王朝を設立した草原ルートの「第三の部族」がいた! 秘伝4......「籠の中のとり(イ)」=鳥居=十の理=モーゼの十戒! ◎ 九州と近畿に同じ地名が散見するのは、邪馬台国が二度東遷したから ◎ 『竹取物語』は、天皇家が宇宙人に接触しようとした話 ◎ 『浦島太郎』は、崇神天皇の御代に出雲の巫女が陵辱された報復劇 ◎ 古事記は国内用、日本書紀は海外用の政治文書 ◎ 山の「高み」を結んで三角測量していた古代遺跡群 ◎ 宇宙人は13進法を使っている! ◎ 大相撲を見れば、地震は予知できる! ◎ シンクロニシティ(共時性)は、統計・確率を偏らせる「有り難い」神力 ◎ お金とサービスの代償で成り立つ「経済」こそ、最大の霊的オカルト現象! ◎ これから、奇跡の多発化&超常現象バブルが起きる! ◎ スピリチュアルの論法を、暴走する自我の擁護に使うな
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4.0オオクニヌシはユダヤ系/古代ユダヤと古神道では数の数え方が同じ/知られざるヒコホホデミ王朝/「ヒイロカネ」は緋色/御門はガド族出身――正統伝承者がついにここまで喋った! この一瞬が楽しいな、面白いなと思えるかどうかは、われわれの愛情が神様に試されている瞬間です!さあ忘れてしまった太古日本の叡智を、わくわくしながらもう一度思い出してみませんか! 秋山「君が代にも出てくるさざれ石は人工的なコンクリート。多種類の石をまぜ、電導差を利用した超技術だった。古代のテクノロジーは、現代にも活かせるものが多いのです」 竹内「日本は日本だけのためのものではない。世界のための日本でもあるのです。この国は世界のための日本なんです!」 布施「山幸彦から神武天皇まではヒコホホデミ王朝。ヒコホホデミというのは日向族の王の称号、世襲名だだった。今回も竹内さんの秘伝をうまく聞き出せました」 (2012年8月に刊行された『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド2』の新装版です)
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4.0UFO観測会で秋山氏が異次元から発光体を呼び寄せた!布施氏が受けた啓示から伊豆と山岡町を結ぶピラミッドラインが見えてきた!竹内氏の口伝をヒントに現地取材してわかった尖山を中心とした古代の情報網の存在!この宇宙には人智を超えた多様性と文字では記されぬ叡智の歴史がある―― ・ダークエネルギーの正体は「単極地場」 ・正統竹内文書の口伝では、釈迦は月読命の子孫 ・羽根ラインの延長線上に謎の古代大陸「パン」 ・真の念力トレーングは、他人のせいにしないこと ・口伝では、キリストは南極大陸へと渡っていた! ・十六方位線上に浮かびあった古代の理想郷「スカ」
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介 幕末に恐れられた薩摩の剛剣、示現流。 「一の太刀を疑わず、二の太刀は負け」といわれるように、激烈な袈裟斬りただ一刀で死命を制する苛烈な剣術だ。 だが、薩摩の系統では「示現流」と「自顕流」、二つの流派があることはあまり知られていない。 どんな稽古によって強力な太刀筋を養うのか?どのような道具を使って鍛錬を行うのか? そして、二つの流派にはどのような技があるのか? 本書ではこれらの流派を詳しく比較し、知られざる「ジゲン流」の姿に迫る。 著者紹介 岡本 洸聖(オカモト コウセイ) 1982年生まれ 校正者として勤務の傍ら、郷土史研究で得た成果をベースに歴史関連のコラムを執筆。 また、武道の経験をもとに幕末を中心とした剣術の話題を得意としている。 橋本歴史研究会事務局長 居合道(無外流)四段 杖道(神道夢想流)四段
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 子供の自己肯定感が育つライフスキルの本! ライフスキルって何? 心の健康づくりです。 1994年にWHO(世界保健機関)が公表した青少年育成の学習プログラムです。 本書は、子供の自己肯定感を育てる実践例を、多数ワークシートで紹介します。 自己認識スキル、コミュニケーションスキル、ストレスマネージメントスキル、目標設定スキル、意志決定スキル、アンガーマネージメントスキルなど、具体的に自己肯定感の実体がわかります! ワークシートで具体的な実践事例も紹介します。 理論と実践で、ライフスキルが、身に付きます。
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3.9自己肯定感は、日々葛藤しつつ生きていくことで少しずつ高まるもの。成長途上の若者が自分はまだ未熟だなと思うのは自然な事。ほめたらのびるものではない。高校生の7割が「自分はダメな人間だ」と思うことがあるという。そもそもどのようにして測定されているのだろうか。その心理メカニズムを解明すると、何を鍛え、何を高めればいいのか、本当の自己肯定感を育む方法が見えてくる。 【目次】第1章 自己肯定感っていう言葉を最近よく耳にする/第2章 日本の若者は自己肯定感が低いって言われるけれど……/第3章 自己肯定感はどのように測定されるのか?/第4章 ほめられても真の自己肯定感は高まらない/第5章 ほんとうに大切なことに目を向けよう
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-話題の自己調整学習に取り組む学習者の具体的な姿がイメージできるチェックリストができました! 単元・授業を整理する[3つのフェーズ]を、学習者が手にする学習過程と自己調整スキルを発揮する[8つのプロセス]に分け、さらに、意識すべき認知的側面と情動的側面から[19のサブプロセス]に細分化。そこから導き出された、学習者の姿として示される具体的な[31のチェック項目]。学習のさまざまな場面で活用できます。 本書では、そのリストをフェーズごとに焦点化して効果的に活用した実践を小学校24本、中学校6本収録。自己調整学習のはじめの一歩を踏み出す際に、大いに参考になります。 【目次】 推薦の言葉…伊藤崇達先生 はじめに 実践事例 [見通す] 01 小学校4年生・社会 自分で問いを持ち,主体的に学ぶ 02 小学校5年生・国語 問いをもつことと振り返り 03 小学校5年生・総合 探究のサイクルを回す総合学習 ほか、全11本 [実行する] 01 小学校3年生・社会 「確認タイム」で学びを主体的に 02 小学校3・4年生・算数 学習の流れを把握するために 03 小学校4年生・国語 確認・調節スキルを高める ほか、全10本 [振り返る] 01 小学校3年生・体育 学校と家庭で学びを深める! 02 小学校4年生・国語 ルーブリックを活用する学習計画 03 小学校4年生・国語 次時の学習に生かすToDoリスト ほか、全9本 おわりに 【著者】 木村明憲 桃山学院教育大学人間教育学部 准教授 博士(情報学),教職修士 1977年生まれ。1999年佛教大学教育学部教育学科卒業,2017年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了,2022年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。 京都市立小学校,京都教育大学附属桃山小学校勤務,桃山学院教育大学人間教育学部講師を経て現職。
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4.0「主体的に学習に取り組む態度」、そして、「学びに向かう力=自己調整学習力」を授業の中で育むための具体的指導法が学べる本! 教師が一方的に知識を教え込んでいくのではなく、学習のめあてや取り組みに対して、子ども自ら夢中になって学び出す指導スキルを、基礎・基本から実践例とともに紹介する。 「教えない」授業、「任せる」授業といっても、それを実現・成功させていくためのはずしてはならない指導ポイント、「教えない」「任せる」ために必要な教えるべきポイントが分かりやすく学べる本書。 通常授業の場面だけではなく、オンライン授業や宿題・家庭学習へのつなげ方など、さまざまな視点からの指導のコツが満載です!
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3.0●課題や欠点を見つめて克服する ●ありのままの自分を受け入れる ●SOSを出せる人を探す ●チェックリストつき! この本のチェックリストは自分で自分のことをチェックするだけでなく、別の人の視点からチェックして、その両方を比較することで、より客観的に自分を理解するツールとしてつくりました。別の人のチェックと比べ、どうしてそういうチェックになったのかを考えていくことで、メタ認知を高めるヒントも得られます。 特に脳機能にアンバランスのある人は、人が簡単にできることであっても、相当な努力をしないとできない(もしくは努力をしてもできない)ことがあります。おなじ診断名や特性であっても、人によって得意なこと・苦手なことはかなり違います。この子にとってそれは何か、ということをまず理解することが、自己理解・他者理解につながります。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『科学教育研究』(国土社)『仮説実験授業(第2期)』『授業科学研究』(仮説社)から授業書別に再編成したシリーズ。 仮説実験授業の授業書《磁石》と,その関連授業書・解説・授業記録を収録。磁石の授業をしたいとき,とっても役立つ1冊。低学年用の授業書《ふしぎな石-じしゃく》《さてつ-小さな小さな磁石》《じしゃくにつくものなあに》も収録。 ★★ もくじ ★★ じしゃく(磁石) 第1部 授業書〈磁石〉のねらいと構成 第2部 授業書〈磁石〉とその解説 第3部 授業書〈磁石〉 ・ 授業書〈じしゃく〉の一部改訂案 ・ 授業書〈じしゃく(磁石)〉とその授業記録 ……小学校3年生と17時間 ・ 楽しい授業の構造 ……〈じしゃく〉の授業を通してよみがえったボク ・ 教材映画紹介・物質の構造 ・ 『砂鉄とじしゃくのなぞ』を読んで ふしぎな石-じしゃく ・ 授業書〈ふしぎな石-じしゃく〉と授業書〈砂鉄-小さな小さな磁石〉 ・ 授業書〈じしゃくにつくものなあに〉 ・ 授業記録〈ふしぎな石-じしゃく〉……1年生に2度目の仮説実験授業,他
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3.3「ワードハンティング」とは、獲物をねらうハンターのように、「まだ辞書に載っていないことばはないか」「意味が変わってきたことばはないか」と、ことばを探すこと。 著者は、本や新聞・雑誌、テレビやインターネットから新しいことばや用例を探すのに飽き足りず、「街の中のことば」を調べようと、デジタルカメラを持ってワードハンティングに出かけた。それぞれ特徴ある24の街で、看板やポスター、値札などから生きたことばを採集、撮った写真は3000枚超に。本書ではそれらの中から選りすぐりのことばを紹介。常に変化していく日本語の最先端の様子を生き生きと伝える。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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3.1国語辞典を作るために、辞書の編纂者は、辞書に載せたいことばの実例をさまざまな媒体から探してきます。新版の改訂時で、その数、一万数千語。辞書に採用するべきか、不採用にするべきか、各編纂者が持ち寄ったことばを編集会議で揉み、その結果、多くのことばが不採用になります。そうして惜しくも不採用になったことばの中には、味わい深いものが少なくありません。そこで、辞書からこぼれおちてしまったことばを集めた“不採用”の辞典を作りました。思いよがり、いさぎなさ、甘下り、ヒラメ裁判官、やるやる詐欺、ウッザー、カルーセル、感情労働、プチプラなど。勘違いから生まれたことば、業界特有のことば、世相を映すことば、クスッと笑えることば。『三省堂国語辞典』の編纂者が、文芸書からツイッター、バスの中の大学生の会話までを渉猟して集めに集めた辞書に載らない、だけど魅力的なことばたちをユーモアたっぷりに解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手保育者に役立つ保育実践シリーズ。本書では保育所における「食」の基本的な知識・技術を、実践的な演習を交えながら解説する。授乳から離乳食、幼児食までの食事介助の手順など、明日の保育から活用できる実践方法も掲載。「食」に悩む保育士必携の一冊。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-血のにじむような苦労の積み重ねで完成した砂防えん堤は度重なる地震・地すべり・大崩落により何度も破壊された。猛威をふるう自然災害と闘い、人々の生活を守る熱き心の男たちの物語。 (※本書は2008/12/1に株式会社 ダイナミックセラーズ出版より発売された書籍を電子化したものです)
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若者の自己肯定感の低下が危惧される現代に、自己肯定感の第一人者・中島輝先生が子どもたちに贈る、「もう大丈夫」と心から思える自己肯定感を養う本です。 本書の対象年齢は10歳から。 児童にも分かりやすい、自信の元となる自己肯定感についての解説と、39の自信がみなぎる習慣(自信スイッチ)を紹介しています。 本編は4章立てです。 ■1章では「自信の正体」について、「自分に『いいね!』といえる」感情のエネルギーであることを解説し、自己肯定感を高めることで自信が持てること、夢や目標に前向きになれることを紹介します。クイズのような自己診断テストで、自分がどんな状態かがわかります。 ■2章は「習慣スイッチ」。 自己肯定感を高められる、日常的に取り入れられるアクションを紹介します。実践して楽しいアクティビティ「スイッチ」で、毎日の習慣づくりをしましょう。 ■3章は「特別スイッチ」。 自己信頼感や自己決定感、自己有効感が高まる考え方のクセを取り入れます。 「気持ちがモヤモヤするときは」「友達にこう思われていないか不安なときは」といったシチュエーションについて、「こんなときどう考えればよいか」を言語化して習慣化することで、子どもが自発的に考え、考えを整理できる作りです。 ■4章は「魔法のスイッチ」。 つらくなったときに使うと自己肯定感が高まる魔法の言葉を紹介します。 ■章間コラムでは「自信があるとどうなる?」「自信がないとどうなる?」「自信がなくなるのはどうして?」など、自信が高まるとどんな良いことがあるかを紹介しています。 学童期にこそ高めたい自己肯定感。10歳からの習慣づくりで、一生を支える自信が身につきます。
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-エーゲ海のクレタ島北方に位置するテラ島噴火に伴う地震と津波はまさに天変地異の様相を呈していた。クレタ島に政治拠点のあった交易社会ミノアは生活基盤を失った。生存者の多くが流民化し、政治の混乱が続いた。その百数十年後、ミノアは現ギリシャ本土のペロポネス半島を拠点に台頭したミケーネ王国に侵入されて統治された。 近年、その頃のエーゲ海群島社会、アナトリア半島や東地中海沿岸の古代社会についての謎が明らかになり始めている。考古学、地質学、遺伝学、言語学等の学際調査研究が広がってきたからである。その結果、ミノアの文明遺産についての理解も深まった。ホメロスの作品と言われる西欧文明最古の叙事詩である「イリアス」と「オデュセイヤ」をはじめ、その後に古代アテネで開花した文化も、線文字をはじめ、交易を通して多様性文化を生んだ社会ミノアの文明遺産なしでは語れない。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今の若者は、真面目だがどこか自信がなさそうだ。自分自身を肯定できるならば、学生生活が楽しくなり、授業や就職活動などでの困難な局面も乗り切ることができる。大学生二一〇〇人を調査し、九三人にインタビューした著者が、「大学生はもっと勉強したいと思っている」ことを明らかにし、課題をやり遂げる中から自信が身についていくことを示す。遊びの誘惑や就活の失敗から立ち直った例を紹介し、前向きに生きるための方法を具体的に提案する。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達障害の子が直面する課題を助ける道具。 特別支援教育では「手立て」をとても大切にしていると筑波大学大塚特別支援学校研究主任の佐藤義竹先生は言います。 手立てとは、「子どもが○○することができる」ために配慮されるもの。それは言葉かけであったり、教材教具までさまざまです。 本書はそうした視点をもって「手立て」のひとつである道具を紹介しています。 また2024年4月1日より施行される「合理的配慮の義務化」を意識したつくりにもなっています。 合理的配慮とは、障害児者が健常者と平等(あるいは公平)な機会を得られるよう配慮されること。障害者差別解消法に定められており、これまでは努力義務だったが、2024年4月1日より「義務化」に変わり、すべての事業所に適用されるものです。 障害のあるなしにかかわらず、手立てのひとつである道具は、多くの人の生活を支えてくれるはずだという佐藤先生のメッセージがつまった内容となっています。 (底本 2023年11月発売作品)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述、論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「小論文の書き方を学ぼう」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「多様化する文化と教育のこれから」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「みんなで助け合う世界を目指して」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「人間の身体と生命の研究最前線」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「デジタル時代の情報とメディア」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述・論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試改革で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「政治経済の課題」。
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4.0「ミネルバ大学」は、世界中から熱狂的な支持と絶賛と集める異例づくしのベンチャー大学です。設立わずか4年あまりで2万人を超える入学希望者を集め、第三者が行う思考力評価テストでトップ大学を大幅に上回る結果や世界の一流企業から高い評価を獲得しました。 校舎を持たず、世界の7つの国際都市を移り住む。講義を禁止し、テストを廃止。授業はすべて少人数のディスカッション。最新の情報技術を活用した学習・キャリア構築支援。こうした先進的な取り組みには、教育に変革を求める人々から熱狂的に受け入れられ、世界的に注目されています。ミネルバ大学について初めて知った、という方のために第1章にミネルバ大学の概要についての解説を、第2章には実践的な知恵の具体的な内容や特徴、分類について解説しています。第3~6章に情報判断力、第7章に問題解決力、第8章に情報発信力、第9章に統率/協調力に関するコンセプトを紹介しています。本書を読み、各コンセプトを日常業務での判断や意思決定に反映していくことで、みなさんの知的生産性は必ず向上するでしょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、民間の立場から“子どもと保育者にとってどのような幼児教育施設が望ましいか”を研究して来た著者が、保育の未来を知る手がかりを探りながら、望ましいあり方を事例を通して提示。 認定こども園をクローズアップし、“すべての子どもの最善の利益に向けた教育・保育と子育て支援のあり方”を模索するうえで、貴重な手がかりとなる。 また、現在の保育現場が抱えている課題を明らかにするとともに、新たな可能性と役に立つ視点を投げかけている。 すべての園経営者、保育の未来を真剣に考える読者にお薦めの1冊。
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-「国連・持続可能な開発のための教育10年(DESD)」(2005~2014年)をきっかけにESD(Education for Sustainable Development)や「持続可能性」という言葉が日本でもよく使われるようになってきました。本書は、持続可能性と学力について、学習指導要領と関連づけながら分析した講演とその後の質疑応答をまとめたものです。 現行学習指導要領に「持続可能な社会づくり」という言葉が入った経緯、次期学習指導要領を検討する上でのESDの概念の重要性、21世紀型能力とESDなどが論じられています。さらに「能力開発型」の「引き出す」教育から、それを内に含む「つなぐ」教育への転換が未来に向けて重要であるという指摘がされています。 講演者の安彦忠彦氏は、教育課程論、教育方法、教育評価などを専門とし、中央教育審議会委員などを務め、現在は名古屋大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授。 本書は、日本国際理解教育学会の主催で2014年7月30日に開催された第4回ESD公開学習会の記録をもとに編集されたものです。
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-不幸が続くなら、持続すれば拷問になる 21世紀に入り、半導体デバイスのさらなる高速化、大容量化は通信やシステムの高機能化、高性能化を実現し、IoT(Internet of Things)や人工知能(AI: artificial intelligence)などが急速に発展し、人類文明は数千年ぶりの大転換期を迎えています。そのような中で、人類がこれまで蓄積してきた伝統や多様な文化などの価値を継承しつつ、深刻化する地球環境問題、気候変動や自然災害、感染症の蔓延、失業問題、貧困、民族・宗教紛争、戦争、食料危機などの山積した問題を解決していくためには、適切な目標設定によるDX革命を進めていく必要があります。本書は著者が長年にわたるシステム品質の研究を通して開発した、社会システムの品質を定義し、評価するための3次元統合価値モデルの概念に基づく、来るべき人類社会の実現に向けた「持続的で幸福な人類社会の品質目標」(SHQGs :Sustainable Happiness Quality Goals)について解説しています。 【目次】 1 はじめに 2 価値の概念 3 社会システムの品質 4 個人の品質 5 社会システムの3次元統合価値モデル 6 個人の3次元統合価値モデル 7 3次元統合価値モデルの視点から見たSDGS 8 おわりに 9 付録 10 参考文献 索 引 著者プロフィール 【著者】 江崎和博 世界品質戦略研究所、鎌倉歴史ゆかりの会を主宰。歴史工学、3次元統合価値モデル、UQM品質統合マネジメント、PBL教育に基づく来るべき人類社会のビジョンを海外・国内向けに発信し、普及活動を進めています。
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5.0長谷川平蔵は「鬼」ではない、江戸時代に「脱藩」という言葉はないーー。テレビ時代劇や時代小説の中に潜む、ヒト・モノ・コトバのウソを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断します。 【目次】 第1章 ヒトのウソ・ホント 吉田松陰、十一歳にして東大生以上の学力を備えていた 薩長同盟を演出したのは坂本龍馬ではなかった 江戸時代に士農工商という身分制度はなかった 大名行列に一般民衆は土下座しなかった 武士の歩き方は泥跳ねしない 江戸時代まで正座という習慣はなかった ほか 第2章 モノのウソ・ホント 峰打ちをしたら刀はポキッと折れる 真剣白刃取りは存在しない必殺技 「侍は刀がなければ弱い」は間違い 日本刀はなぜ両手で握るのか? 日本刀は筋力のない子供や老人でも振れる 時代劇の逆手斬りは現実でも可能 ほか 第3章 コトバのウソ・ホント 長さの単位で縦方向に「間」は使えない 庶民や下級武士の家には玄関がなかった 早馬と早駕籠、どちらが早い? 逆袈裟とは上から下に斬るのか、下から上に斬るのか 江戸時代に「脱藩」という言葉はなかった 時代劇に「さぼる」という言葉はあり得ない ほか
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5.0反乱、革命、クーデター……昨今、日本という国で、人びとが自分のエネルギーの全てを振り絞って権力や体制に向かって暴動を起こすといった出来事はほとんど見られない。しかし江戸、明治、大正、昭和と、現代に続く日本の歴史の過程では、時代の趨勢に命懸けで抗った男たちがいた。彼ら“反逆者たち”は、決して一個人の理想や空想に目を奪われて無謀な戦いを挑んだわけではない。混沌として先が見えない“時代の文脈”によって歴史の表舞台に呼び寄せられ、その反逆のエネルギーによって次の時代への扉を開く役割を担ったのである。大石内蔵助、大塩平八郎、高野長英、佐久間象山、西郷隆盛、田代栄助、田中正造、出口王仁三郎、宮崎滔天、石原莞爾――数多くの“反逆者”の中でも、激動期の日本人の心情を最もよく表した10人の男たち。彼らがなぜ“反逆の道”を歩んだのかを著者独自の視点で探っていくことで、近代日本の新たな実相を浮かび上がらせた会心の一作。
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4.0現代の私たちが昭和、平成、令和と時代をまたいで生きているように、歴史上の人物や出来事も、鎌倉時代、室町時代という枠でブツ切りに存在しているわけではありません。ある人物やその弟子が、考え方を受け継ぎながら活躍したり、後の時代に大きな影響を与えたりすることは多々あります。また一見、何の関係もないような人物や出来事が、ある視点から見ると実はとても意味のあるつながりを持っていることもあります。本書では、人物や家系、名前、政権、企業、地名などについて、時代区分にとらわれずに共通点を見出して、日本の歴史における意外なつながりを史料とともに明らかにしていきます。日本史がさらに面白くなる一冊です!
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-歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。 谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。 父は碩学であるとか大教養人とか人に言って頂くことが多い人であったが、私が思うに、父は「直感」の人であった。それもとびきりの直感力の持ち主であったと思う。そしてその背景に膨大な知識があった。 今回、久しぶりに本書に編まれた父の最初期の著作集、『文科の時代』『正義の時代』『腐敗の時代』を読んで、ある感動にとらわれた。私の記憶に懐かしいこの三冊には、渡部昇一の殆ど全てがある。人知れず膨大に蓄積された知識が、長い知的鍛錬によって整理され、直感によって新しい光を当てられ、それが表現を求めて堰を切って現れたという趣が、これらの本にはある。英語学の専門書を除けば、その殆どはこの三つの著作から発展、専門化、または進化していったものであるとさえ私は思う。父の核心と思想の根っこはすでにここにあって生涯ぶれる事が無かった。つまり父は著述活動の最初から、何か普遍的なものを掴んでいたとも言える。だからこれらの本は今読んでも新しい。――本書「はじめに」(渡部昇一氏長男・チェリスト 渡部玄一氏)より 本書は、『文科の時代』『腐敗の時代』『正義の時代』の三部作の中から、現代に生きる私たちが熟読玩味すべき珠玉のエッセイを選び、一冊に編集しなおしたものである。いずれも甲乙つけがたい爆発的な力作であるが、本書のように一冊にまとまると、それぞれのエッセイが今まで以上のシナジー効果を発揮しているような感を覚える。これまで別々の場所に納められていた三種の神器を一堂に集めたような単行本に仕上がっていると思う。 このポピュリズムの時代に民主政治を衆愚政治に堕落させないためには、また情報過多の時代に情報に振り回されず自分の頭でものを考えるためには、私たち一人一人が教養を深め、常識をより高いレベルに引き上げることが必要であろう。そのためのヒントが満載された、「知の巨人」の三部作が、令和の新時代に甦る意義はすこぶる大きい。――本書「解説」(麗澤大学大学院特任教授・前学長:中山理氏)より
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-第二次世界大戦後から2010年代までの世界史を網羅!臨場感のある叙述によって、読者は歴史の当事者になった感覚で引き込まれるように読み進めることができます。現代史の大事件はもちろん、教科書では詳しく取り上げられていない東欧や西アジア・東南アジアの動きも網羅し、因果関係がしっかり理解できるよう詳しくわかりやすく描いています。また現代の歴史を動かす経済的要因にも注目し、グラフなどを用いて丁寧に解説しています。教科書や新聞・TVニュースだけではわかりづらい歴史の流れを把握しながら、「現代世界はなぜこうなったのか」を理解することができる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実際に子どもたちが楽しんだ自由研究や,「こんなことをすると楽しいゾ」という具体的なヒントがたくさんつまった1冊。また,自由研究のネタそのものだけでなく,「実験とは一体どういうものか」ということや「研究の仕方」まで具体的に書かれています。 そして,子どもたちだけでなく,大人が夢中になった実験・研究の話もたくさん収録されています。研究の楽しさがワクワク伝わってきます。 宿題を出される人にも出す人にもおすすめ! ★★ もくじ ★★ もう自由研究になやまない! 「不自由研究」に悩まされる子どもたちへ(研究のしかたからレポートの書き方まで)/アリがえさを砂で囲むのはなぜか/好評でした 選択制の「課題研究」/自由研究のヒント/のびる麺/歩測で距離調べ,他 発見しちゃおう ビーカーの外側にも食塩をつけたら/イカの青い血って?/「雲母」の結晶って見たことある?/タテハチョウの4本足?!,他 実験ってなに? 実験とは何か/中学生の実験観/火に親しむ授業,他 身近なもので実験してみよう 銀歯も電気を通す?/ミニ授業書〈酸素を除くもの〉/ミニ授業書〈磁気カードの秘密〉,他 みんなの研究物語 卵スッポンの謎/あーら不思議!自動式サイフォン/吸盤の性質に関する研究/チェロを鍛えて名器にする方法,他 自然を実感! 台風がやってきた(簡易気圧計だから見えるその動き)/空気の重さと真空/日食をきっかけに光や天体とつきあう法,他 自由研究の楽しみ方
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3.8復習はその日のうちには間違いだった!? 科学のチカラで発見した超効率的な勉強のノウハウが満載 回り道したくない! もう時間がない! すべての受験生必見 「入試まで半年しかない」「これ以上浪人できない」「来期までに資格を取得しなければならない」、そんな状況でテストに向かうすべての受験生を救う、科学的な勉強法がついに登場! カギは実験心理学。 テストの結果に直結する学習や記憶の不思議について、実験心理学の分野ではさまざまな研究が行われています。 「テストの点数と何が関係しているか」を、動物ではなく、すべて人間で実験している学問なので、発表される研究成果はすぐに役立つ実用的なヒントばかり。 本書は、最近の研究知見が導き出した効率的な方法だけを厳選し、科学の力で裏付けされた「超効率的な勉強術」としてまとめました。 「テクニック編」では復習のタイミングや、学習する順番など、誰もが知りたい具体的な勉強テクニックを紹介。 「メンタル編」では、テスト本番を迎えるに欠かせないメンタルコントロールの極意が満載です。 本当に時間がない人は、まとめのアドヴァイスとマンガを読むだけでもOK。 「復習はその日のうちは間違いだった」「時間がないから予習は不要」「思い込みでテストの点数がアップする」など、目からうろこの衝撃的な事実は、すべての受験生に効く特効薬になるはずです!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なんで数学なんて勉強しなくちゃいけないの?」なんて,子どもたちに言われたことありませんか。また,あなた自身そう思ったことはありませんか。 それは,数学の時間に学んだことが「実際に役立ちそう」な感じがしないから。でも,仮説実験授業の発想と方法を取り入れた「予想をたてて実験で確かめる算数・数学」で,そんな現実感のない算数や数学の授業ともサヨナラ。算数・数学教育のイメージが変わる,画期的な1冊。小学校高学年から大人まで楽しめる3つのプランを収録。 ★★ もくじ ★★ 第1章 ボクの研究物語 《2倍3倍の世界》ができるまで 第2章 2倍3倍の世界 第3章 電卓であそぼう 第4章 コインと統計 実験できる算数・数学の基盤となっているもの 数学教育の近代化運動と仮説実験授業
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の脳にぴったりの勉強法で暗記やテスト対策の効率、爆上がり!・著書・監修書累計300万部超!ベストセラー脳科学者・加藤俊徳先生。・10歳の壁をこえ、中高生になっても伸び続ける!子どもの脳にぴったりの勉強法。・自分に合った勉強法がわかる 脳しんだん付き。「聞いて覚える? それとも見て覚えるタイプ?」「じっと座って勉強するのが向かないタイプは?」「予習の効果が出やすいタイプは?」自分の脳を知り、脳の使い方を攻略して、成績アップにつなげよう!著書・監修書累計300万部超、脳科学者で小児科医でもある加藤俊徳先生が教える、10歳からの勉強法。子どもが自らの「得意」「できた!」に目を向け、伸ばしていく方法を伝えます。自分に合った勉強法がわかる「脳しんだん」付き。
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-従来の東京裁判論は、主に政治・外交史を基調とし、また「日本無罪論」で知られるインド代表判事パルやオランダ代表判事レーリンクによる個別反対意見をもっぱら話題とし、本来の東京判決での多数意見を軽視してきた。本書は、東京裁判の事実認定がいかになされ、責任がどう問われたのかを実証的に解明。法廷で適用された責任論や、各被告人に対する判定の根拠を体系的に分析する。判決七五周年に向けて、東京裁判を国際刑事裁判史にどう位置づけて評価すべきか、その功績と問題点とを明らかにする。【目次】まえがき/第一章 裁判の歴史的文脈と枠組み/第二章 平和に対する犯罪の争点/第三章 日本政府組織論/第四章 戦争犯罪の争点/第五章 「東京判決」――多数派判事による判決/終章 今日の国際刑事裁判にみる責任論
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この総合実戦形式の数学問題集は、難関大学入試で差がつく、落とせないレベルの問題を集中的に練習することを目指しています。文理共通範囲から選ばれた117題がランダムに配置されており、様々な問題への対応能力を養うことができます。 全12回分に分けて編集されています。各回には約10問が含まれており重要単元が概ね一通り収録されているため、幅広い分野の問題に触れることができます。各回ごとに重要な単元がバランス良く網羅されランダムに配置されているため、どの部分から始めても効果的です。全ての問題を解く必要はなく、許された時間内に効率よく学習することを目指す受験生に最適な構成となっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この総合実戦形式の数学問題集は、難関大学入試で差がつく、落とせないレベルの問題を集中的に練習することを目指しています。理系学生にとって特に重要な極限、微積分、曲線、複素数平面といった最頻出分野からの厳選された問題を、AタイプとBタイプの2種類の問題群で提供します。 Aタイプでは、一問一答形式の問題を通じて、弱点を克服し計算力を強化するための特訓を行います。一方、Bタイプの問題では、実戦形式の総合問題を解きながら、出題意図を理解し、実践的な判断力を養う訓練に重点を置いています。 全12回分の問題が収録されており、各回にはAタイプの問題7問とBタイプの問題5問、計12問が含まれています。各回ごとに重要な単元がバランス良く網羅されているため、どの部分から始めても効果的です。全ての問題を解く必要はなく、許された時間内に効率よく学習することを目指す受験生に最適な構成となっています。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 教育法規を教育実践に役立てる本、最新版。 早稲田大学教職大学院教授・田中博之氏の監修のもと、重要な教育法規を見開き1テーマ図解入りでわかりやすく解説する、学校リーダーや管理職試験受験者、教員採用試験受験者必携の一冊です。 「学校運営」「教育課程「児童・生徒の福祉」など現場で役立つ重要テーマの解説のほか、「学校のデジタルトランスインフォメーション「令和の日本型学校教育を担う教師の育成」「働き方改革と給特法改正の動向」など最新の論点を含むテーマを厳選。2023年度の教育法規・教育行政の動き、諸課題の現状とその対応策をわかりやすく解説します。 (底本 2023年6月発売作品)
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-改定保育所保育指針・新保育士養成課程に対応!実践力のある保育士の養成にピッタリ。 2019年度入学生から適用される新保育士養成課程に対応したテキスト。改定保育所保育指針等,保育を取り巻く社会情勢が変化する中において,より実践力のある保育士の養成に向けて,それぞれの科目における関連性が見直され整理された。これを受けて本書では,「資料」・「実践事例」・「コラム」を多く配置した。さまざまな場面の子どもと家庭・保育士・社会の今日的な様子から「子どもと家庭をめぐる状況,保育士養成教育において子育て家庭支援で強化する内容」につながる課題を読み取ることができる。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 第1章 子ども家庭支援の意義と役割 1 子ども家庭支援の意義と必要性 2 家族・家庭の動向 3 現代の子育て困難 4 これからの子ども家庭支援 第2章 保育士による子ども家庭支援 1 子ども家庭支援の目的 2 子ども家庭支援の対象と内容 3 保育士に求められる基本的態度 4 育児モデルとなる伝承の育児法 第3章 多様な支援の展開と関連機関との連携 1 主な関連機関との連携 2 保育所利用家庭への支援 3 地域の子育て家庭への支援 4 父親の子育てへの支援 5 要保護児童家庭への支援 第4章 子育て家庭に対する支援の体制 1 子育て家庭の福祉を図るための社会資源 2 子育て家庭支援の制度 3 子育て家庭支援の政策動向と課題 第5章 世界の子育て 1 国際比較 2 スウェーデンの子育て家庭支援 3 カナダのファミリーサポート 4 フィンランドのネウボラ 【著者】 松本園子 お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了・家政学修士 白梅学園大学名誉教授 著書等 『昭和戦中期の保育問題研究会- 保育者と研究者の共同の軌跡1936 〜 1943』新読書社 2003 『乳児の生活と保育』ななみ書房 2011(編著) 『実践・家庭支援論』ななみ書房 2011(共著) 『子どもと家庭の福祉を学ぶ』ななみ書房 2013(共著) 『証言・戦後改革期の保育運動—民主保育連盟の時代』新読書社 2013 『日本の保育の歴史-子ども観と保育の歴史150 年』萌文書林 2017(共著) 永田陽子 日本女子大学大学院家政学研究科児童心理学専攻修了・家政学修士 東京都北区子ども家庭支援センター・北区男女共同参画センター専門相談員 東洋英和女学院大学大学院非常勤講師 [著書等] 『乳児の保育臨床学』東京教科書出版 1991(共著) 『人育ち唄』エイデル研究所 2006 『子どもと親を幸せにする 保育者・支援者のための保育カウンセリング講座』フレーベル館 2007(共著) 『実践・家庭支援論』ななみ書房 2011(共著) 『0歳児保育革命1』ななみ書房 2017 福川須美 都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻修了・社会学修士 駒沢女子短期大学名誉教授 [著書等] 『ここが違うよ,日本の子育て』学陽書房 2002(共著) 『世界に学ぼう!子育て支援』フレーベル館 2003(共著) 『実践・家庭支援論』ななみ書房 2011(共著) 『家庭的保育の基本と実践』福村出版 2017(共著) 森和子 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科発達社会科学専攻修了・教育学修士・社会科学修士 文京学院大学教授 [著書等] 『里親入門-その理解と発展-』ミネルヴァ書房 2005(共著) 『臨床に必要な家庭福祉』弘文堂 2007(共著) 『実践から学ぶ-子どもと家庭の福祉』保育出版 2008(共著) 『子どもと家庭の福祉を学ぶ』ななみ書房 2013(共著)
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-コミュニティ心理学を学校現場に活かすコツ アウトリーチ、コンサルテーション、サポート・ネットワーキング、危機介入、予防、心理教育といったコミュニティ心理学の手法を、スクールカウンセリングに活かすための効果的な方法やコツをわかりやすく解説。教職員も必携。 ※本書は、大月書店刊『実践スクールカウンセリング――効果的なコミュニティ・アプローチの方法』の電子書籍版です。 【目次】 第I部 スクールカウンセリングとコミュニティ・アプローチ 第1章 コミュニティ心理学とは? 第2章 スクールカウンセリングとコミュニティ心理学 第3章 学校に活かせるコミュニティ・アプローチ 第4章 スクールカウンセリングの始め方 第II部 学校におけるコミュニティ・アプローチ 第5章 多様な問題に対するコミュニティ・アプローチ 第6章 教職員・保護者・関係機関との関わり方 第7章 学校危機への対応 【著者】 萩原豪人 1974年生まれ。人間総合科学大学人間科学部特任教授。臨床心理士。公認心理師。専門は臨床心理学、コミュニティ心理学。東京都内の教育相談室相談員、公立学校および私立学校のスクールカウンセラー、慶應義塾大学学生相談室カウンセラー等の立場で、幼児から大学生までの教育相談、心理相談を経験。
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-「養護教諭による、養護教諭のための、養護実践の事例検討」を論じた はじめての書籍! 「養護教諭による、養護教諭のための、養護実践の事例検討」を論じた はじめての書籍。 ほか執筆者: 笹原 和子/ 斎藤 裕子/ 大木 静子/ 出原 嘉代子 小佐野登美子/ 小澤 洋美/ 角田 智恵美/ 竹俣 由美子 谷本 明美/ 山本 力/ 山中 寿江/ 大谷 尚子(目次順) 【目次】 第1章 事例検討会に参加してみよう 第2章 事例提供者になってみよう 第3章 養護教諭主催の事例検討会に学ぼう─北から南から、思いを届けます─ 第4章 養護教諭と事例検討 第5章 事例検討会での心得と倫理指針 第6章 事例検討から紡ぎ出される実践知 第7章 先達からの養護教諭へのエール 【著者】 亀崎 路子 北海道出身。杏林大学保健学部看護学科看護養護教育学専攻教授。 千葉大学看護学部3 年のときに出会った保健室の仕事に魅せられて、養護教諭の道に進む。 現場での実践と大学院における実践研究を経て、千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程修了後は養護教諭養成に落ち着く。 現在は、日本学校健康相談学会会長として、養護教諭の行う健康相談(School Health Counseling)の実践知を仲間と共に追究している。 秋山 緑 茨城県出身。茨城県公立小学校および中学校の養護教諭として31 年間勤務し、現在は養護実践研究センター所属。現職のときに日本学校健康相談学会において実践研究に取り組み、理事を2 期務めた。退職後は、新規採用者の指導、事例検討会の支援、および実践研究を通じて後輩の育成に携わっている。 河野 千枝 愛媛県出身。茨城大学において恩師と出会い、子どもの権利について関心を持ち、大学院に進学した。その後、様々な校種を経て、茨城県公立中学校の養護教諭として勤務し20 年になる。その傍ら、日本学校健康相談学会理事を5期務め、地域で事例検討会を運営しながら、子どもの権利と養護を追究し続けている。 古谷 明子 茨城県出身。茨城県公立小学校および中学校の養護教諭として37 年間勤務し、現在は養護実践研究センター所属。現職のときに日本学校健康相談学会において実践研究に取り組み、理事を2 期務めた。その傍ら、地域の事例検討会の事務局を担当し、森田光子先生から影響を受ける。退職後も、事例検討会を支援しながら、養護教諭の行う健康相談を後輩とともに学び続けている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特別支援教育における、主体的・対話的で深い学びにつながる授業改善の具体的方法を解説。「教師目線」ではなく「子どもの立場」にたった授業づくりを目指す富山大附属特別支援学校「学びあい」の実践を紹介する。生徒の実態を把握し、子ども主体の授業を実現する一冊。
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-日本人の「心のテキスト」ともいうべき名作を多数収録! 「羅生門」「舞姫」「檸檬」などの重要フレーズをクイズで読み解きながら、超訳で物語を把握しよう。味わい深い日本語力があなたのものになる画期的クイズ本。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■本書の発刊について コロナ禍によって、急速に1人1台端末が普及しました。しかし、ICT教育の実践が進んでいない地域や学校が数多くあるのも事実です。本書は、現場の先生たちのICT実践を広く共有し、その方法論と思いを届けることで、ICT活用が「しなくてはならないもの」から「自ら積極的に取り組み、子供たちと共に広げていくもの」へと深化させたいと考えています。 ■本書の構成 本書は、小学校・中学校・高校でのICT活用の実践事例を掲載しています。また、自治体や学校、教育委員会でのICT導入と活用について現場の声を紹介しています。鼎談を通じ、今後の教育のあり方について先駆者の先生方の考えも余すところなく掲載しました。 ・第1章:小中高の授業で使える実践事例を掲載 校種や教科を超えた汎用性の高い事例のほか、社会課題のキーワードにつながる事例も掲載。学びを豊かにするICTの活用方法が分かります。 ・第2章:自治体や学校での導入・活用事例 ICT活用の施策を進めるための体制や運用方法、先生や児童生徒の変化が分かります。 ・第3章:先進的な取り組みを進める先生の対談 何のためにICTを活用するのか、今後目指すべき教育とは何をひもときます。ICTを活用する学びについて「学びの質」を考える必要があることを紹介しています。 ■授業は誰が作るのか? 授業や教室のあり方が変わりつつあります。うまく発言できなかったり、積極的に自分の意見を示せない児童生徒でも、ICTを活用して輝けることができます。授業は子供たちと一緒に作るものと考えればICTの使い方も変わってきます。本書では、そうした事例やヒントを数多く掲載しています。
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