ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
皇極四年(六四五)、中大兄皇子と中臣鎌足は蘇我蝦夷・入鹿父子を武力で排除した。この乙巳の変が国政改革「大化改新」の序幕だったという筋書きはあまりにも有名である。だが、これに関して残された史料は中大兄・鎌足中心に事件を描く極めて偏ったものだった。クーデターの真の目的は何か。その首謀者は誰だったのか。本書は、王位継承をめぐる路線対立に着目して旧版を大幅改稿し、熾烈な権力闘争の内実に迫るものである。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
645年(無事故の日なし)の大化改新(今は暗殺事件は乙巳の変)のみでなく前提として蘇我一族と天皇家との関わりから書いてあるのが分かりやすかった。中大兄皇子がメインという事ではないという点が興味深かった。 本筋から少し外れるが蘇我家滅亡に際して貴重な史書まで灰燼と化したのは残念な話。本家筋の蘇我蝦夷、...続きを読む蘇我入鹿や厩戸皇子(聖徳太子)の息子も亡き後となっては死人に口無しで後の藤原氏が得する様な展開になっている気もした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新版 大化改新 「乙巳の変」の謎を解く
新刊情報をお知らせします。
遠山美都男
フォロー機能について
「中公新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
人事の日本史
天智と持統
天皇誕生 日本書紀が描いた王朝交替
天平の三姉妹 聖武皇女の矜持と悲劇
天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀
日本古代史の読み方 456-785
「遠山美都男」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新版 大化改新 「乙巳の変」の謎を解く ページトップヘ