哲学・宗教・心理作品一覧

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  • あなたの身近な人が「新型うつ」かなと思ったとき読む本
    3.5
    20~30代の若年層を中心に増加中の「新型うつ病」。投薬や休養などの治療法が効果的でないことから、医療現場のみならず周囲の人たちは対処に苦慮しています。 本書では「新型うつ病」への理解を深めるとともに、「頑張れ」と励まさない、いたわり過ぎないなど、言葉と態度で患者の「自立」を促し、回復を後押しする治療方法について、プロのカウンセラーが伝授します。周囲の戸惑い・困惑・悩みに完全対応した一冊。
  • どうしても、ギャンブルをやめられなくなったら読む本
    4.0
    〈ギャンブル依存〉はこころの問題です。ただし、普通のこころの問題とは違い、この問題には金銭的な問題、つまり〈借金〉が常につきまといます。 本書では、セルフカウンセリングで心理の面から問題を解決していくアプローチを紹介するとともに、借金の整理方法や、家族の方が依存者本人にどう対応すればよいのかなども詳しく解説しています。 類書の多くを著している精神科医ではなく、心理カウンセラーとしての立場から、この問題の新しい解決法を提案する一冊です。
  • 「うつ」は、ゆっくり治せばいい!
    4.5
    長年「軽症うつ」と付き合ってきた著者の体験記。患者という立場から、同じく「うつ」に悩まされている方々に向けて書かれたリアリティーのある一冊です。 「うつは必ず治る!」とか「うつを気楽に癒す」といったどこか楽観的な本も出ていますが、著者いわく、うつはそんなに簡単には治るものでもありません。じっくりと「付き合う」つもりで、気長に焦らず頑張り過ぎないで、「うつ」を上手に手なずけて生きていくヒントがぎっしり詰まっています。
  • すれ違ってしまった相手との心の修復法
    4.0
    最近、家族の会話がなくなってきた……。恋人との仲が冷え切ってしまった……。同僚との関係が悪くて会社に行くのが憂うつ……。身近な人との関係が上手くいかないのは辛いものですが、なぜ、気持ちがすれ違ってしまうのでしょうか。いつも側にいてくれる人には、これくらいは分かってくれるはず、という甘えが生じます。そこからボタンのかけ違いが生まれ、気づいたときには大きな溝ができてしまうのです。心のすれ違いは、言葉のすれ違いから始まります。本書では、そんなすれ違ってしまった心を修復するための、「気持ち」の聞き方、話し方を紹介します。もし、今、あなたが人間関係で悩んでいるのなら、本書で紹介した方法を、ひとつでもいいので試してみてください。以前よりもっと深くて強い絆で結ばれるはずです。

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  • 日本人には何が欠けているのか : タダより高いものはない
    4.5
    この日本のどうしようもない閉塞感の根本はどこにある!? いまこそすべての日本人に読んでほしい一冊。 「日本に必要なのは民間の休養、社会の養生」 「老化企業倒産“促進”法を!」 「タダより高いものはない」 「教育とは“切り捨て”なり」 など、好評エッセイから32編を厳選、初の単行本化!! 知の巨人・山本七平が遺した言葉の中に、日本再生のヒントが見える。
  • なぜ日本は変われないのか : 日本型民主主義の構造
    4.3
    なぜ、日本は政権交代しても何も変えられないのか? 日本社会の宿命的構造に迫り、改革の敵、日本の「官憲主義」を問う。 日本の混迷を透視していた知の巨人・山本七平。 政権交代しても日本はなぜ変われないのかがよくわかる。 すべての日本人がいま読むべき一冊。初の単行本化!
  • 深夜の赤信号は渡ってもいいか? : いま使える哲学スキル
    3.4
    哲学は何にでも使えるツール。日常レベルの疑問や悩みもこれでOK。 ――哲学は問題解決のツールとなった! 人っ子一人いない深夜の赤信号を前にしたとき、「渡ってしまおうか」「いや、渡らずに待つべきか」と一瞬ためらったことがある人は多いでしょう。私たちがためらうのは、なぜでしょうか。 異なる考え方のどちらを優先してよいか判断に迷うからではないでしょうか。それを考えるとき、役に立つのが哲学です。 哲学とは「生き方を考えるもの」という思い込みをしていませんか。それは哲学の一部にしかすぎません。哲学は「何についても考えることができる思考の技術(スキル)」なのです。 いわば思考の“万能ナイフ”で、とても便利なツールなのです。 世の中何が正しくて、何が間違っているのか、どう判断したらいいのか、人の悩みは尽きません。 でも、哲学を使えば、どんなときもウソはいけないか、わずらわしい人間関係をどうすればいいか、全体のため一部を犠牲にしていいかなど、身近な悩みから現代社会への疑問まで、さまざまな問題に応用して使えます。 人間が過去2500年以上にわたって考え抜いてきたさまざまなものの見方・思考法を学ぶことで判断力、問題解決力もアップします!
  • 明日に希望をつなぐ 東洋のことば
    -
    本書では、「好事は無きに如かず」(『碧巌録』)、「愛語よく回天の力あり」(『正法眼蔵』)、「敢えて天下の先為らず」(『老子』)など、古くから日本人に愛されてきたことばたちを紹介しています。人はどう生きるべきか――。先人の叡智があなたを導き、明日に希望をつなぐ道しるべとなる一冊です。
  • 仏教「超」入門
    3.7
    多くの家庭には仏壇があり、春と秋のお彼岸には墓参りに行き、葬式などではお坊さんにお経をあげてもらう……、日本人には何かと馴染み深い仏教。ですが、大多数の人たちが抱いている仏教観は、実は日本特有の風土や文化に基づいてつくりかえられたものだった!本書では、宗教や哲学の思想を平易に説くことで定評のある著者、日本人がこれまで信じ込んできた仏教の「非常識」を明らかにしつつ、ブッダが説いた「真の仏教」の要諦を紹介。「悟り」「無我」「空(くう)」「縁起」など、一見すると難解に見える仏教のキーワードをもとに、「本当の仏教とは何か」を単純明快にわかりやすく解説している。「インドには“ブッダ”が何人もいた!?」「煩悩の数は本当に108つか?」「“諸行無常”に悲観的なニュアンスはない」「輪廻転生による生まれ変わりは別宗教の教え」「実は霊魂や極楽浄土の存在を否定している」など、従来の仏教観を覆す画期的入門書。
  • ソクラテス・クラブへようこそ 子どもに学ぶ大人のための哲学教室
    4.5
    “猫を殺したらダメなのに、蚊は殺してもいいの?” “どうしてピンポンダッシュをやっちゃいけないの?” 子どもはみんな哲学者。彼らの問いには、哲学的な思考がつまっています。 自由と責任、動物と倫理、正義と公正、幸福、人間性……など、 ドイツ人哲学者と子どもたちとの哲学対話を通した哲学入門書。 ドイツ発白熱哲学教室、日本上陸! 哲学とは、学びの場です。 <自由と責任> “どうしてピンポンダッシュをやっちゃいけないの?” <動物と倫理> “動物を殺してはいけないのに、お肉は食べてもいいの?” <正義と公正> “お誕生会に好きな友達だけを呼ぶのは不公平なの?” <幸福> “人は有名になっても幸せにならないの?” <人間性> “オウムは言葉が話せるから人間性があるんじゃない?”
  • 子どもの自己実現とその支援-可能性を発揮する人間関係-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもとどう向き合うか?長年の教育相談の経験から実践事例を多数紹介しながら詳しく解説。教育関係者絶好のテキスト。
  • 日本の夢信仰
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の古典には、夢の話がさまざまな場面に登場する。本書は、記紀から始まり江戸時代までの夢譚をめぐる諸研究を、宗教学の立場から通史的に紹介する。夢信仰の変遷過程、さらにはその背景をなす神祇信仰や仏教思想の移り変わりを跡づけ、日本精神史のひとつのかたちを浮かび上がらせる。
  • フィリピン巨大台風の霊的真相を探る 天変地異に込められた「海神」からのシグナル
    -
    【緊急発刊!】最大瞬間風速105メートル! 被災者1000万人! なぜ史上最大級の台風ハイエンがフィリピンを襲ったのか!? その背後に隠されていた驚愕の真相とは? そして、いま、日本が果たすべき使命とは? 天変地異に込められた神々の真意とは 次つぎと明らかになる衝撃の真相! 巨大台風を起こした“責任者”とは 日本とフィリピンの「密接な関係」 「ムー文明の復活」を目指して 唯物論への強い警告
  • 「未来創造学」入門 未来国家を構築する新しい法学・政治学
    4.0
    「自由」と「幸福」の視点から、法律・政治・行政の理念を再構築。 理想の国家モデルを導きだす―――それが「未来創造学」。 国民の幸福のために、国家はどうあるべきか。 「社会構造」をどう考えるか。 民主主義社会の「現実」と「理想」 税制に潜む問題点 自由からの「未来創造」 【2015年 開学予定】 幸福の科学大学 経営成功学部に「未来創造コース」を設置
  • 仏教史入門
    -
    インド仏教すなわち初期仏教・部派仏教・大乗仏教を柱として、その背景となった政治・社会・経済・文化的な基盤を描き、仏教成立の要因を明らかにする。さらに現代における仏教のあり方を展望する視点を提示する。

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  • 幸運がやってくる100の習慣
    3.0
    「すごく不幸ってわけじゃないけど、幸せとはほど遠い毎日。このままこんな日々が続くなんてイヤ」。あなたは心の中に、そんな気持ちを持っていませんか? そうだとしたら、この本で人生の軌道修正をする時期です! 今までと同じ考え方で、同じ行動をしていても、あなたの未来は変わりません。でも、少し考え方を変えて、行動を変えることができれば、誰もが運のいい人になれるのです。本書では、「こんなに簡単なことだけで、いいことが次々とやってくる」という方法を100紹介しています。たとえば、「携帯電話の中の思い出を削除する」「寝る前に今日一日の自分に感謝する」「一人で映画館に行く」「価値観の合わない人はいて当然と考える」など……。自分にできそうなことから少しずつやってみてください。実行することが増えるほど、嬉しいこともたくさんやってくるでしょう。幸せになるために何かをしたいというあなたに贈る1冊。

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  • 図解 早わかり! 空海と真言宗 即身成仏――「迷いのない心」で生きる知恵
    2.0
    あまねく日本人から尊敬される「名僧」空海――。彼の有名な教え「即身成仏」から、「真言」「曼荼羅」「護摩焚き」、さらには、「四国八十八カ所霊場」まで、空海と真言宗の重要ポイントが簡単にわかる!社会人の教養として知っておきたい仏教知識が満載!

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  • 「正しいこと」にとらわれなくても大丈夫
    3.0
    迷ったとき、悩んだとき、この本が必ずあなたの力になります。★無駄こそ、心の贅沢★人生は、不確実だから面白い★ないものねだりより、あるものさがし★一人になる時間が、癒しをくれる★ニコニコ歳を重ねていく【著者の言葉】仏教の価値観は、私たちの心が穏やかになる、そのためだけに築き上げられた。こう申し上げても過言ではありません。                           ――名取芳彦

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  • 子どものこころが傷つくとき : 心理療法の現場から
    3.5
    いじめ・虐待・引きこもり・問題行動……自分はこんなに子どもを愛しているのに、なぜ? 親子・家族関係のなかで、子どものこころはどのように傷つき、またいかに守られ、支えられるのか。第一級のサイコセラピストによる深層からのメッセージ。

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  • 「霊界」の研究 プラトン、カントが考えた「死後の世界」
    -
    死んだらどうなるのか?――この人類最大のミステリーを解き明かすべく、古今東西の多くの哲学者・文学者たちが叡知のかぎりを尽くしてきた。本書では、プラトン、アリストテレス、カント、スヴェーデンボリなど、歴史に残る偉大な思想家たちの「死後」をめぐる思索を解説しながら、「霊界」についての考え方を掘り下げる。たとえば、大哲学者プラトンは霊魂の不滅を信じ、仏教の「極楽」と酷似した霊界の有り様を著作に書き残した。また、視霊者スヴェーデンボリは、実際に霊の世界と交信できると主張し、ヨーロッパ中の話題を集めた。それに対して、カントはスヴェーデンボリの主張に真っ向から異を唱え、現実の世界を生き抜くことを強く主張した。他にも、シェイクスピア、フロイトなどによる多くの議論を取り上げながら、知の巨人たちが「霊界」の真相究明に挑んだ軌跡をユニークな視座から読み解いている。『人間は霊界を知り得るか』を再編集。

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  • 考えることの科学 推論の認知心理学への招待
    4.1
    日常生活での思考は推論の連続といえる。その多くは論理形式に従うより、文脈情報に応じた知識を使ったり、心の中のモデルを操作してなされる。現実世界はまた、不確定要素に満ちているので、可能性の高さを直観的に判断して行動を決めている。推論はさらに、その人の信念や感情、他者にも影響される。推論の認知心理学は、これら人間の知的能力の長所と短所とをみつめ直すことによって、それを改善するためのヒントを与えてくれる。
  • 聖書神話の解読 世界を知るための豊かな物語
    3.5
    かつて、科学技術も情報処理も未発達だったころ、人々はどのようにして、自分の周囲の事象を受けとめ、その仕組みを理解しようとしたのだろうか。そんな時、最も有効で普及可能だったのは、神話という物語を利用することだった。そこで語られるさまざまな事蹟は、自らと森羅万象とをつなぐ手がかりとなったのである。本書は、「本の中の本」とも呼ばれる聖書に描かれた事柄を、古代人が世界を映した神話として再読する試みである。
  • ドン・ジョヴァンニ 音楽的エロスについて
    -
    ドン・ジョヴァンニはなぜ女性を誘惑しつづけるのか。モーツァルトを愛したひとりの天才哲学者が自身の耳をたよりに、音楽の根源にあるエロスの謎に迫る。ドン・ファン論の古典的論考。

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  • 気になる「あの人」に好かれる90の恋愛法則
    -
    同性からも異性からも好かれる、好感度の高い女性には、ある共通の法則がありました。心理カウンセラーである著者が、好かれる人の生き方・考え方・行動パターンを分析して見つけ出したのが、9つの「思考習慣」です。「思考習慣」とは、上昇思考、可能思考、行動思考、楽観思考、柔軟思考、自愛思考、尊重思考、喜与思考、貢献思考の、9つに分類される心の癖のこと。本書ではまず、人から好かれるため、異性からモテるためには、なぜこの「思考習慣」が大切なのかを解説します。そして、どうすればその思考習慣を身につけることができるのか、具体的な方法を、「恋愛法則」として全部で90紹介しています。90の恋愛法則に従って「思考習慣」を身につけ、内面の美しさを磨くことで、何気ない一言もしぐさも、あなたの行動すべてが魅力あるものに変わるはずです。

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  • 東洋脳×西洋脳 多極化する世界で生きるヒント
    4.0
    脳科学者と中国文学者が東洋・西洋の普遍について縦横無尽に論じ合う。テーマは「漢字の凝縮力」「見える世界、見えない世界」等。多極化する世界における思考のエクササイズが一冊に。
  • 集中講義!アメリカ現代思想 リベラリズムの冒険
    4.1
    リベラリズムが分かれば現代が分かる。 初の入門書! 社会全体の「平等」と個人の「自由」をどう両立させるか。自由をめぐる現代的課題を解き明かす上で欠かせないのがアメリカ発のリベラリズム。ロールズからローティ、ネオコン思想まで。主要理論を時代背景とともに明快に解説し、日本をはじめ現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響をさぐる。

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  • 避けられない苦手な人とつきあう方法 : 「自分を発見」し「よい人間関係」を実現する法則
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な人間関係に悩む人に向けたアドバイス。自分の心の声を読むことで相手の本当の気持ちがわかってくるセルフカウンセリングが、自分を大きく成長させます。

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  • 心のチェックノート : 本当の自分を見つけモヤモヤ気分をスッキリ晴らす
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心が元気を失くしているとき、テスト&チェックでモヤモヤの正体がわかり、スッキリ晴れる方法が見えてきます。心理学者と精神科医のコラボ。

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  • 独創の方法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 模倣性にとみ、独創性にとぼしい、といわれている人々に贈る独創の方法と秘密。
  • 努力論
    4.1
    「努力している、もしくは努力せんとしている、ということを忘れていて、我がなせることがおのずからなる努力であってほしい」。何かをなそうとしても、ままならぬことの多いこの世の中で、いたずらに悩み苦しまずに、のびのびと勢いよく生きるにはどうすればよいか-人生の達人露伴の説く人生論。(解説=中野孝次)

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  • 般若心経・金剛般若経
    4.1
    日本における仏教のほとんどは大乗仏教であり、「般若心経」はその根本思想である空の理法を説いたもの。また「金剛般若経」は古来より広く読誦されてきた大般若経典のなかの代表的な教典である。本書は玄奘の漢訳とその読み下し文およびサンスクリット原典からの現代語訳を対象させて収め、一般読者の便をはかった。

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  • 一瞬で100のアイデアがわき、一瞬で1000人の心がつかめる本
    3.8
    リンゴは赤だと思うな。ものごとの逆を考えろ。 意見はまとめない。ハプニングをうまく笑いに変える。 固定観念を取っ払い、常識外れに考え、圧倒的な感動を生む40の思考法。
  • 社会契約論
    3.0
    『社会契約論』の決定版、作田訳が待望のUブックス化。民主主義の聖典か、はたまた全体主義思想の先駆けか。民主主義を支えるのは、神に比される立法者、それとも「市民宗教」? 解説は川出良枝・東大教授。

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  • 大衆の反逆
    4.5
    オルテガは、現代が歴史上の一大転換期であることを見抜き、その危機の克服をめざして警鐘を鳴らし続けた。本書は、現代を大衆の時代と断定し、20世紀の本質を衝いた名著である。

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  • 存在と苦悩
    -
    主著『意志と表象としての世界』などから、有名な「音楽の形而上学」を中心に、認識論・人生論・道徳論・芸術論等を抽出編集した。ショーペンハウアー入門にふさわしい一冊。

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  • 禁酒法と民主主義 道徳と政治と社会
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 酒やタバコの害から青少年や国民を守りたい……そうした善意の運動は政治も動かす。実際に起こった世界的な禁酒・禁煙法の成立と廃止の流れを通して,社会・政治の問題を考え直す。 ★★ もくじ ★★ 0 はじめに ・酒・タバコは悪いものか 1 日本の禁煙・禁酒運動 ・未成年の喫煙禁止法の根拠は ・成人の喫煙禁止法はなかったのか ・「未成年者喫煙禁止法」の成立年代と理由 ・未成年の飲酒禁止の根拠は ・「未成年社飲酒禁止法」の成立年代と理由 2 アメリカでの禁酒法の実施 ・アメリカでの禁酒運動の広がり ・「禁酒法」は法律か規則か/禁酒法の実施 ・禁酒憲法を阻止する運動はなかったのか ・なぜ憲法で酒を全面的に禁止したか ・禁酒法で経済は繁栄したか/禁酒法と犯罪 ・禁酒法で,飲酒量はどのくらいへったか ・大統領は禁酒法を守ったか 3 アメリカの禁酒法の廃止 ・禁酒憲法は,いつ廃止されたか ・反対派は,だんだんとふえたのか ・大統領選と禁酒問題/国会議員の賛否の割合 ・アメリカ,イスラム以外の禁酒法国 ・1920年頃の日本の酒税素輸入と国税の中の割合 ・アメリカの禁酒憲法禁止のきっかけ

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  • 悩みが消えるお坊さんの言葉
    -
    私は私のままで、よかったんだ。 お坊さんが教えてくれる「受け入れる」ということとは? 人生には「受け入れ難い」ことがあるものです。 自分や他人、起きた出来事、そして自分の人生……。あなたにも受け入れがたい現実に遭遇した経験があるかもしれません。 目の前の現実を、どのように「消化」させていったらいいのか? そして「受け入れる」こととはどういうことか。 そのヒントを「心理カウンセラー僧侶」が優しい語り口で教えてくれます。 読み終わる頃にはきっと、心がふわっと軽くなっているはずです。 *目次より ◎自分のことを「大嫌い」な人ほど、自分のことを「大好き」になれます ◎「本当の気持ち」を言葉にすれば、自分を受け入れられます ◎あなたを裁くのは、あなたの役割ではありません ◎とりあえず「それはちょうど良かった」と言ってみましょう ◎相手を許せないのは、自分が損をしていると感じているからです ◎「心配する自分の気持ち」が相手に伝わらなくて悲しいとき ◎失敗した出来事を受け入れるために「空想会話」をしてみましょう ◎今のあなたは、生まれつきではありません ◎悩みが多くてイヤだなと思ったら、こう考えてみませんか? ◎受け身の人生をやめれば、自分の人生を受け入れられるようになります
  • 武士道 いま人は何を考え、どう生きればいいのか
    4.7
    いま人は何を考え、どう生きればいいのか。・「勇」――いかにして肚を錬磨するか・「仁」――人の上に立つ条件とは何か・「礼」――人とともに喜び、人とともに泣けるか・「誠」――なぜ「武士に二言はない」のか・「名誉」――苦痛と試練に耐えるために 本書は、強靱な精神力を生んだ武士道の本質を見事に解き明かしている。武士は何を学び、どう己を磨いたか。日本人の精神の基盤がここにある。英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著が、新装版で登場!

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  • 孤独と人生
    -
    「いっさいの生は苦しみである」とみなしつつも、苦悩に満ちた生を快くすごす方策を説いた、ショーペンハウアーの幸福論。自身の哲学を現実の日常生活の中に具体的に応用した一冊。

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  • 心を育てる子育てマニュアル-これだけ知っておけば、子育てに自信が持てる-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの心の相談歴25年のベテラン精神科医が分かりやすく述べた子育てのポイント。すぐ始められる子どもと向き合うための基本原則と実践のコツ。
  • 滝田栄、仏像を彫る
    5.0
    なぜ仏像を彫るのか? 託された思いと体験を通して、現代人の生き方を考える。 <目次> 仏を彫る心 〈1〉母のこと 〈2〉お不動様に合掌 〈3〉愚かな心と向き合う 〈4〉亡き母のために 〈5〉鉛筆を削れるなら仏像も彫れる? 〈6〉舞台に立つ感動への感謝 〈7〉観音菩薩像を彫りあげる 〈8〉不動明王の如く 〈9〉兄との思い出 〈10〉不動明王像に挑む II 発心と仏縁 〈1〉俳優の道 〈2〉人を動かす力 〈3〉示された涅槃図 〈4〉座り始めの頃 〈5〉『レ・ミゼラブル』 〈6〉過酷な舞台 〈7〉『料理バンザイ!』 〈8〉嵐のあと 〈9〉転機 III みんなそろそろ仏陀になろう 〈1〉インドに渡る 〈2〉戒律いろいろ 〈3〉インドで体験した行と法力 〈4〉仏陀の意味 〈5〉馬鹿を直す力 〈6〉禅とは完全の全 〈7〉再度、不動明王像を彫る 〈8〉木との格闘 〈9〉仏像の整形手術 〈10〉マハー・ラージャーとヨギ・ラージャー 〈11〉自利利他 〈12〉仏陀の夢 あとがき
  • ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経
    4.6
    原始経典の中にはブッダの生涯は殆ど記されていない。だが彼の死は信徒にとって永久に忘れえぬ出来事であったのだろう。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳。巻末に周到詳細な注を付す。

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  • 風土-人間学的考察
    3.9
    風土とは単なる自然環境ではなくして、人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方に他ならない。こうした観点から著者はモンスーン・沙漠・牧場という風土の三類型を設定し、日本をはじめ世界各地域の民族・文化・社会の特質を見事に浮彫りにした。今日なお論議をよんでやまぬ比較文化論の一大労作である。 (解説 井上光貞)

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  • 恋とお金と夢によく効く!「潜在意識」の秘密 あなたの中のなんでも叶える「魔法の力」
    5.0
    「願望実現の本をいろいろ読んだけど、なぜかいっこうに願いが叶わない」……あなたはそんなふうに思っていませんか? しかし、もうご安心ください。ここに、とてつもなく効果的な魔法があります! しかも、その力は、他でもない「あなたの中」にあるので、何かを叶えるための方法を外に求める必要はありません。自分の中にある、なんでも叶えてくれる「魔法使い」の働きとその使い方を正しく知れば、願いはあっさりと叶います。その力は、強力なものなので、いいこともよくないことも、なんでも叶えてしまいます。ですから、使い方にはよく注意する必要があるのです。あなたも今日から、なんでも叶える強制力をもった「魔法使い」を使いこなして、望みどおりの人生を手に入れましょう!

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  • 空海の財運術
    5.0
    財を求めよ、運をつかめ。 ――それが、空海の説いた「悟りへの道」。 いまから1200年ほども前、中国から真言密教を持ち帰り、独自の“空海密教”を日本で確立した名僧・空海。 彼はたんに宗教者ではなく、当時の最先端の科学に精通した学者であり、天才的なビジネスセンスをもった起業家でもあった。 そんな空海の教えとは、欲望を否定することなく、それを生きる「エネルギー」へと昇華すること。 18年の修行を経て“大阿闍梨”となり、「運の専門家」として各界のアドバイザーを務める著者が、空海密教に伝わる、「富と幸福を手に入れる法」を解き明かす。 *目次より プロローグ 空海が伝えた「富と幸せを手に入れる法」 第1章 欲望を活力にする「空海の経済学」 第2章 「風水」で財運を招き、育てる 第3章 身体をととのえ、「財運体質」になる 第4章 財運の扉を開ける「気づき」の技法 第5章 人脈を“財脈”に変える「つながり力」 第6章 楽しんで稼ぐ「成熟時代」の生き方
  • 王権の心理学 : ユング心理学と日本神話
    -
    ユング派分析家であり精神科医である著者が、統合失調症の世界から日本人の自己実現過程という普遍的問題までを、臨床経験と分析心理学の知見を縦糸、日本神話を横糸とした織物として描き出した労作。

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  • 「自分磨き」はもう卒業! がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法
    4.5
    「がんばっているわりには、報われないのはなんでだろう?」「人目を気にして、つい、いい人になろうとしてしまうことにもう疲れた」――そんな風に思ったことはありませんか? 一生懸命生きている純粋な人ほど、ついがんばりすぎてしまうのです。でも、どんなに「自分磨き」をしても、がんばっても、やり方を知らないと、人生は空回りしてしまいます。本書では、「口コミで広がった個人セッションの予約が800人待ち」というプロフェッショナルコーチである著者が、「ありのままの自分」で幸せになる方法を伝授します。「相手がどう思うかではなく、自分がどうしたいかを基準にする」「~のせいをやめる」「欠点にOKを出す」「ほめ言葉はそのまま受け取ろう」「結果や行動で、あなたの価値は決まらない」など、「幸せになる考え方」を知れば、自然に幸せの方向に向かっていきます。一度きりの人生、「1000%の自分」で、人生を楽しみましょう!

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  • 発想法かるた 発想を豊かにすることわざ・格言集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことわざは出来事を一面からだけでなく,いろんな側面から見るためのきっかけを与えてくれる。自由な発想のために著者が考案したことわざと昔からのものを含めて83種を,読んで楽しい解説とともに収録。新鮮な見方・考え方を教えてくれることわざの数々は創造性につながる! ★★ もくじ ★★ カルタ・ことわざ・弁証法・発想法の一般論 少しの知識が役に立ち/ことわざの楽しさ/ことわざの真実 「例外のない法則はない」という法則には例外がないか ことわざと弁証法/このカルタの欠陥/小中学生版と大人版のカルタ 発想法カルタとその解説 ・したくないことはせず・させず(民主主義の前提) ・火曜日には火の用心(きっかけの論理) ・成功は失敗のもと失敗は成功のもと(失敗と成功との関係) ・びりっかす向きを変えれば先頭に(時代の変わり目に生きる) ・先の見えすぎお先まっくら(未来はどこまで見える?) ・できないお陰でできもする(出来ない能力) ・発言しない自由が自由の第一歩(自由と必然性の関係) ・いい加減はよい加減(いい加減の哲学) 他(全部で83種!)

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  • 試練と成熟
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は意味のなかで生き、そして変わる。生き直すための心揺さぶる数々のヒント。臨床哲学の広がりと深まり。

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  • 模倣と創造☆〔増補版〕☆ 科学・教育における研究の作法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「模倣より創造のほうがいいに決まっている」という常識。むしろその常識が創造性をそこない、ひいては盗作を日常的なものにしている。模倣と創造は相対立するようでありながら、実は「模倣のしかた」にこそもっともよく創造性が現れるのである。古今の事例をとおして創造への確かな道筋を示す。目次=第1部 模倣と創造の一般論 ・科学と教育における模倣と創造そして盗作の構造   問題は模倣性の欠如ではないか   西洋文化の模倣性の重要性を「発見」した先駆者たち   かっこよさを気どる心が盗作を生む   とくにおくれている教育界   過度に創造性を強調することの危険性   きめられた権威以外のものを模倣する創造性を ・模倣から創造へ,その近道 ……「引用」のしかた入門   研究・著作・教育活動と著作権法,他   引用文献などの表記法について ・模倣と独創の矛盾論 ……主体的に見せるための没主体性の批判 ・木村駿吉とその「模倣と創造」論 第2部 二つの盗作事件 ・なぜ,いま著作権侵害を問題にするのか   はじめに……模倣と創造と仮説実験授業   今日の教育研究の状況とわたしの姿勢   仮説実験授業の研究方法論と組織論   著作権侵害の発見の経緯   「紹介」の創造性の問題   「盗む」とはどういうことか,他 ・ガリレオ・ガリレイの著作権防衛裁判 第3部 模倣と創造と社会 ・創造性の心理学   知恵遊びと理科教育の中での創造性   実用的な問題での創造性   素人の大人と子どもたちの見せた創造性,他   著作権侵害の発見の経緯   「紹介」の創造性の問題   「盗む」とはどういうことか,他 ・科学読み物の翻訳における模倣と創造  ……日本におけるファーブルを例にして

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  • 完訳 統治二論
    3.8
    イギリス社会が新興の中産階層の力で近代社会へと脱皮した時、その政治思想を代表したのがロック(1632-1704)であった。王権神授説を否定し、政治権力の起源を人びとの合意=社会契約によるとした本書『統治二論』は、アメリカ独立宣言の原理的核心となり、フランス革命にも影響を与えた。近年のテキスト考証に基づく、全篇の画期的新訳。

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  • バルト : 距離への情熱
    -
    「意味がない、それがいい」「なんでもないけど、愛おしい」を求めるあまり、めまぐるしく論考の対象と手法を変化させつづけたバルトの軌跡を、著作そのものからあぶり出す、出色の論考。

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  • エセー1
    4.3
    知識人の教養書として、古くから読みつがれてきた名著、待望の新訳! これまでのモンテーニュのイメージを一新する、平易かつ明晰な訳文で古典の面白さを存分にお楽しみください。

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  • 非戦論
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内村鑑三の非戦思想が深化していく道筋を徹底して読み解くことで、その平和論としてのスケールを甦らせる。それは、戦後日本の進歩的平和論と20世紀末から横行する宗教原理主義を共に乗り越える唯一の方法だった。
  • ランシエール : 新<音楽の哲学>
    -
    美学と政治学を架橋させながら様々な事象を考察する哲学者の思想を〈音楽=言語~反・歴史、反・文化〉という切り口から語りつくす、本邦初にしてあまりに挑発的なランシエール論。

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  • 括弧の意味論
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 週刊誌の見出しや難解な現代思想文には、なぜ括弧が多用されるのか? さまざまな領域でみられる「括弧という現象」を分析し、括弧のパワーの秘密を明らかにする、ユニークな現代コミュニケーション論。
  • グレゴリオ聖歌のこころ : その霊性の探求
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グレゴリオ聖歌については、特に現代では、実に多様なとらえ方をされている。本書では、最も大切な「グレゴリオ聖歌のこころ」すなわち「霊性」を深く知ることへの道案内が、色々な方面から示されていく。  グレゴリオ聖歌の「霊性」とは何か。さらにそこから、人間にとってかけがえのない音楽というものの存在価値までが明らかにされる。また、グレゴリオ聖歌がどのように生まれ、どのような時代や人の心とともに活きてきたかをキリスト教史上特に重要な時代について見ていき、その音楽としての姿や表現方法、様々な聖歌の形式や歌い方について、さらには修道者たちの生活におけるグレゴリオ聖歌の意味、四季折々の記念の典礼における役割が述べられる。 「グレゴリオ聖歌は私の恋人」と言う筆者が生き生きと語りかける談話集である。
  • 「戦後」の思想 : カントからハーバーマスへ
    3.5
    ヨーロッパを揺るがしたナポレオン戦争、普仏戦争、第一次・第二次世界大戦、そして現在、カントからハーバーマス、デリダにいたる思想家は戦後、いかに戦争について思考していったのか。

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  • ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン? : 感性論的メディア論
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクルーハンとは何者で、なにをしているのか? 彼独特のパフォーマティヴな言葉遣いに注目し、緻密なテクスト読解からまったく新しいマクルーハンの真実を明かす!
  • アップデートする仏教
    4.0
    欧米の仏教が急激に進歩しているのに、なぜ日本の仏教だけが旧態依然としているのか。ともに日本の禅宗(曹洞宗)からスタートして、アメリカで仏教を教えた二人。その後、藤田はアメリカに留まり、山下は東南アジアやチベットで仏教を学んだ。三十年にわたり修行を実践し深めてきた二人のカリスマ僧侶が、日本の仏教を根底から更新する。「形骸化した仏教」(仏教1.0)と「方法・テクニックとしての仏教」(仏教2.0)の現在から、ラジカルな「本来の仏教」(仏教3.0)へ――。
  • 大川隆法 オーストラリア 巡錫の軌跡 「不惜身命」特別版 ビジュアル海外巡錫シリーズ
    5.0
    オーストラリアの未来を変えたワールド・ティーチャ―の言葉。 白豪主義、無神論、そして親中路線に傾くオーストラリア。 2009年3月と2012年10月。二度にわたる大川隆法総裁の英語説法がオーストラリアの国論を変えた。 その歴史的瞬間と感動を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る「ビジュアルブック」シリーズ第7弾。 オーストラリア大統領の親中路線に警告。わずか二カ月後に大統領は路線変更の表明を発表。 帰国後に語られた「オーストラリア二度の巡錫で感じたこと」の説法ダイジェストも収録。
  • 大川隆法 ウガンダ 巡錫の軌跡 「不惜身命」特別版 ビジュアル海外巡錫シリーズ
    5.0
    悲劇の過去を乗りこえ希望の未来へ。 21世紀に示されたアフリカの使命。 2012年6月23日、ウガンダ最大の国立スタジアムで語られた「The Light of New Hope」とは。 その歴史的瞬間と感動を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る「ビジュアルブック」シリーズ第6弾。 当日はウガンダの国民的アーティストたちが集結。 国営放送をはじめTV3局が同時中継。
  • 大川隆法 スリランカ 巡錫の軌跡 「不惜身命」特別版 ビジュアル海外巡錫シリーズ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2500年の時をへて、ついに仏教が「発展の悟り」に出逢った。 2011年11月6日。仏教国スリランカで開催された大川隆法英語講演「The power of new enlightenment(新しい悟りの力)」——。 その歴史的瞬間を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る、ビジュアル・ブック第5弾。 ▽再誕の仏陀に逢うために 現地の僧侶をはじめ1万3千人を超える人びとが集う。 ▽現地のマスコミ取材は20社を超え、講演会の模様をTV5局が放送。 ****************************************************** 「世界中に幸福の科学の教えが広がれば、  みんなが幸福になれる。マスターにはその力があります」                      (現地・仏教僧侶)
  • 大川隆法 シンガポール・マレーシア 巡錫の軌跡 「不惜身命」特別版 ビジュアル海外巡錫シリーズ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イスラム圏ではじめて開催された歴史的講演! 宗教対立に終止符を打つ、現代の神の「啓示」。 急成長を遂げた経済大国シンガポールにさらなる繁栄をもたらす精神的主柱を! そして、イスラム圏で語られた新たなる神の啓示。 ―――あらゆる人種や宗教の壁を超え、 世界をひとつにする「新しい宗教」の必要性を語る。 その歴史的瞬間を豊富な写真と説法ダイジェストでふり返る、ビジュアル・ブック第4弾。 ▽現地の書店では著者の翻訳書籍がベストセラーに続々ランクイン! ********************************************************************** 「マスターは、イスラムが抱えるすべての問題の根源を指摘されました。 しかし、それはマスターと出会うことによって、解決していくでしょう。 なぜなら、人びとは元来ひとつであり、その根源はマスターだからです」                          (現地イスラム教徒20代・男性)
  • 神曲 煉獄篇
    3.9
    地獄を抜けたダンテは現世の罪を浄める煉獄の山に出る。罪の印である七つのPを額に刻まれ、地上楽園である山頂を目指す--第2部。「父・逸雄が挑んだ全人類の永遠の文化財」(三浦朱門/本書エッセイ)
  • 神曲 天国篇
    3.8
    永遠の女性ベアトリーチェと再会し、九つの天を昇りはじめたダンテ。星々の光が饗宴する中、天上の至高天でついに神の姿を捉える--第3部。「文学の枠を超えた、表現の怪物」(中沢新一/本書エッセイ)
  • 神曲 地獄篇
    4.3
    地獄に足を踏み入れたダンテが、師ウェルギリウスに導かれ地獄の谷から天国へ旅する壮大な叙事詩、第一部。ボッティチェリの素描収録。「これはダンテが遺した文字の時限爆弾だ」(島田雅彦/本書エッセイ)
  • 前世
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TVや雑誌等、マスコミで話題となった前世療法。そして暴かれた「前世」の存在。著者を含めた十数人の逆行催眠体験者が、本人が知りえない過去に生きた「人生」を、時空を超えてリアルに語る。
  • 孔子が話す 世界一わかりやすい「論語」
    -
    2500年の時空を超え、「孔子の知恵」が21世紀によみがえる!孔子の言葉やエピソードを後世になってまとめた言行録『論語』は儒教の聖典として読み継がれ、本場・中国のみならず日本でもポピュラーな名作古典。それだけに、いまもしばしば使われる「温故知新」「過ぎたるは及ばざるが如し」など、『論語』から出てきた「決まり文句」「有名なフレーズ」はたくさんある。だが、『論語』は「読めば物知りになれる」という「単なる教養書」ではない。「我々が生きる目的」「自分を育てるときに注意すべきポイント」「相手の真価を知るための目の付けどころ」「人間関係を上手に保つコツ」「心安らかに人生を歩む心得」など、先の見えない現代を生き抜く指針とアドバイスに満ちた「よりよく生きるための人生の教科書」でもあるのだ。本書は、「孔子自身がざっくばらんに『論語』の知恵を語る」というアレンジを施し、わかりやすく現代日本語の読み物にした超訳本である。

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  • 30ポイントで読み解く「禅の思想」 なぜ座るのか、どんな世界が開けるのか
    3.0
    会社の運命を左右する、ここ一番の決断に迷いが生じないように……。大観衆の前で自分の最高のパフォーマンスを見せたいために……。理由は、その人その人で異なるが、経営者やスポーツ選手のなかには、精神修養の一つの手段として座禅を組む人が少なくないようだ。しかし、改めて言うまでもなく、座禅は禅宗の僧侶たちが「悟り」を開くための、修行の一つだ。座禅を通して禅宗は、仏教のなかでも身近な宗派だが、身近すぎるあまりに、禅宗はどのように日本に根づいたのか、禅によって開かれる「悟り」の境地とは何かと、改めて問われると答えに窮する人は案外多いのではないだろうか。本書は、禅宗の発祥から、禅によって開かれる「悟り」、禅宗の系譜、禅僧たちの日常の生活まで、「禅とは何か」を30の問いに答える形で書かれた、禅の解説書だ。本文は、読みやすい大きな文字で、話し言葉で語りかけるような解説。日本一やさしい禅の入門書の決定版である。

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  • 仕事・人間関係がうまくいく 色の雑学
    -
    「セレブはなぜ肌を小麦色にしたがるの?」といった雑学から、「スーパーマーケットの売上をあげる色は何色?」というビジネスに役立つ豆知識まで、「色」にまつわる雑学が満載の一冊。 (底本発行日:2013/10/31)
  • 雑学帝王500
    -
    社会・歴史・地理・スポーツ・文化など、さまざまなジャンルにおける面白ネタ、驚愕ネタ、ためになるネタを、500本一挙掲載! 知れば思わず誰かに話したくなること間違いなし! (底本発行日:2013/10/31)
  • 脳はもっとあそんでくれる
    3.8
    なにげない心の動きや振る舞いから浮かび上がるものの中に、脳の凄みは隠されている。脳科学の知見をもとに人々の営みをみつめてきた著者が、この最強の相棒とあそぶ喜びを案内する。
  • 脳の中の人生
    3.6
    「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)「プロフェッショナル」(NHK)などのテレビ番組でも人気沸騰の脳科学者が、最新の研究成果を元に“人生の愛で方”を特別講義します。「“脳を鍛える”ために本当に必要なこと」や、「ひらめきが訪れやすくなるようにするには、どうすればよいか」、「愛しき人の痛みを感じることはできるか?」などなど。世界の最前線で脳の根本原理を思考し続ける著者ならではの“合脳的な”人生術の数々が披露されています。あなたは、自分の脳と人生を愛せていますか?
  • それでも脳はたくらむ
    3.4
    「脳の中の私」と「私の中の脳」。現代を生きる我々は、脳内にいかにその光景を映し出せばよいのか。脳科学を普段使いして謎に迫るべく、蒙を啓く著者。脳のたくらみと言い分に耳を傾ける。
  • すべては脳からはじまる
    3.4
    「アハ!体験」「偶有性」など、脳科学研究で世界の最前線をひた走り、テレビ出演等も多数、まさに現代日本のルネッサンス人として八面六臂の活躍を続ける著者。氏の、日本という狭い枠を越えた世界標準の視座から繰り出される箴言の数々を講義する、瞠目の第2ステージが満を持して開幕! われわれが日頃陥りがちな相対的思考の隘路を越え“多様性の科学”へと新たな飛躍を遂げるための術を、著者の最新思考と流麗かつエネルギッシュな筆致によって、やさしく授業します。「笑いには心の安全基地が必要」「脳化社会の弊害」「ユーミンの創造性」など。
  • あるとき脳は羽ばたく
    3.7
    脳が跳躍する瞬間。その羽ばたきの余韻の中で、私たちは生きていく。脳との対話を続ける著者が、日々の営みから、想い出の風景から、衝撃の出会いから得た「あ、そうか」の数々を綴る。
  • 幸福論の贈りもの
    -
    日日の安心をはかれ! 「幸せ」の確信は、すでに個個人の中にあるんだね。ただし気ばり過ぎると弱まり、自制をこころがければ、強い味方となります。 日常の世界自体は、もう無辺際の「幸せ」宇宙そのもの。くよくよすることなどなにもないんだよ。
  • 科学の中の宗教・宗教の中の科学
    -
    宇宙論・生命論・進化論 「宇宙の存在基盤は神である」と教えてきた宗教そして今、量子力学以降の物理学もまた秘かに 「宇宙は、自らを超越したものが存在することを前提としている」という考えに傾き始めている… という話を、あなたは信じますか?
  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える
    3.8
    激しい社会変動に追いつけず、立ち往生している――そんな、日本の「おとな」の特徴は、社会が変わっているのに旧態依然たる「あるべき」姿に縛られたところにある。いかにそこから脱するか。高齢化時代を自分らしく生き抜くために、何を考えればいいのか。好評を博した『子どもが育つ条件』のおとな版。

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  • 怒られない技術 「失敗」を切り抜ける心理テクニック
    -
    大切な商談に遅刻してしまった……。女上司のヒステリーに巻き込まれてしまった……。こんな思い出したくない失敗を、誰もが経験しているだろう。そして、「たった一度のミスで怒鳴られる人間」と「何度失敗しても許される人間」の差は「失敗したときの対応」の差どうすれば「怒られない」のか?その技術を、ベストセラー心理学者が徹底解説!
  • モンスターペアレントの正体
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日突然やってくる「保護者」からの苦情。対応に追われ、疲弊していく教師たち…。教育現場で、家庭で、何かが崩れている。モンスターペアレントと呼ばれるクレーマーが何故生まれたのか? 対応はどうすればよいのか? モンスターペアレント出現の本質に迫る一冊。
  • 50歳からの勉強法
    3.7
    終身現役、一生勉強。 56歳でベストセラーを上梓、 85歳を超えても活躍し続ける秘訣とは? 孔子は「40歳にして不惑」「50歳にして天命を知る」と言っています。 確かに人生を「起」「承」「転」「結」と4つに区切れば 50歳は既に己の行く道筋をはっきりと頭に描き、死という終わりに備える「結」に入る年齢なのかもしれません。 しかし、人生が80年以上になった今、童門先生は「もはや人間の一生に『結』などない。あるのは『転』だけだ」とおっしゃいます。 逆に50歳は新しい境地を追い求める転変への分岐点になりえるというのです。 実際、代表作となった歴史小説『小説 上杉鷹山』を上梓されたのは 都庁勤務というサラリーマン生活に51歳で終止符を打ち、作家活動に専念された後、56歳の時なのです。 そして、「起承転転」の日々を支えるのは知識や教養を高めるための「勉強」であると先生はおっしゃいます。 この本にはその「勉強」をどのような態度でどういうふうに行っていけばよいのかが書いてあります。 50代からに焦点を当てた童門式勉強法です。 しかし、その方法論、生きる姿勢はあらゆる年齢の方々にも参考になります。 若い方々にも是非読んで頂きたい1冊です。 *目次より 「死して朽ちない」ために何を学ぶか 死ぬまで未熟、未完な「起承転々」の人生 型にとらわれない自分流の学び方でいい 「眠らなくてはいけない」という拘束感から解放されよ 頭をやわらかく、心をゆたかにする思考法 人生の余白を広げる学び方 「終身現役、一生勉強」の生き方を貫く 知識と行動を並立させる「楕円思想」をもて やるべきときに自分の「やる気」に相談するな 主体性と協調性が並立する「握り飯」型人間であれ 異見こそ尊重せよ――単眼を複眼に変えるもの 世界の破滅を前にリンゴを植える静かな覚悟をもつ
  • 「10年先の自分」をつくる
    3.5
    プロの世界で30歳以降も結果を残し続けられる人は、組織、個人の「10年先」を考え、キャリアを積み上げられる人だけだ!これから10年以上、活躍できる人になるための教科書! (底本発行日:2013/10/31)
  • 哲学書で読む 最強の哲学入門
    3.0
    難しいイメージがつきまとう哲学。古代から現代に至る、そうしたさまざまな哲学を、それぞれの哲学者の名著から読み解く哲学入門書である。新進気鋭の執筆者陣が、哲学の面白さと深さを開陳。豊富な図版と併せて、だれもが哲学に親しめる、画期的な一冊。

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  • 文明と教養の〈政治〉 近代デモクラシー以前の政治思想
    -
    宮廷社会や文明社会を舞台としたヨーロッパの初期近代では、19世紀以降とは異なる、人文主義的な政治が展開されていた。そこでは、マナーや教養、レトリック、シヴィリティが重要視された。しかしフランス革命と産業化の19世紀を迎えてのち、デモクラシーの浸透とともに、人文主義的な政治マナーは衰退してしまう。アダム・スミス、ベイコン、ヒューム、ハーバーマスなどの論考を参照し、実践知の政治学に光をあてる。(講談社選書メチエ)
  • 「福音書」解読 「復活」物語の言語学
    3.5
    イエスの逮捕時に逃亡した若者。墓でイエスの復活を告げる若者。同一人物なのか? そして、その「若者」の正体とは? 最古のマルコ福音書と、マタイ、ルカ福音書との記述の違いを手がかりに、福音書の構造を鮮やかに解き明かす一冊。(講談社選書メチエ)
  • 先生のためのセルフ・カウンセリング : 先生が変わると生徒も変わる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもへの対応で、うまくいかないとき、あなたの「思い込み」を取り除くことで子どもとの関係がうまくいく。その方法をやさしく説明。
  • がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法
    4.0
    つい「完璧」を求めてしまう性格に、苦しんでいませんか? 誰の心にも潜む完璧主義は、あなたの短所ではなく、仕事や生活の成功をもたらす、もっとも優れた性質なのです。 「完璧主義者」は誉め言葉、それとも嫌なレッテル? ハーバード大学医学大学院の臨床心理学者が、つい“がんばりすぎてしまう”完璧主義には「健全なもの」と「不健全なもの」があることを明らかにし、自分自身に対する理解を深めて不健全な習慣を変える方法をお教えします。 「はじめに」より 完璧主義に関するセルフヘルプの本の多くは、次のような提案をします。「あなたの基準はどう考えても高すぎます。自分を痛めつけるのはやめなさい」。「失敗しても気にしないようにしましょう。失敗は誰にでもあるのですから」。だからどうしろというのでしょうか? 私がお勧めするのは完璧主義のうまくいっている部分を把握して……それを強化することです。
  • 聖書男(バイブルマン) 現代NYで「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記
    4.4
    現代のニューヨークで「聖書の教え」を“文字通り”実践してみたら…… 突飛な試みを1年間実践してみた非宗教的ユダヤ人の爆笑(?)体験日記。 聖書の本当の意味を捜し求めるため、 可能なかぎり聖書の言葉どおりに1年間暮らしてみた「不可知論者」の日記。 モーセの十戒のような有名な戒律だけでなく、 「罪人には石を投げよ」「生理中の女性に触れてはならない」「月の初めには角笛を吹きなさい」 といった教えをなんとか実行していく著者の1年間がおかしくも真摯に綴られる。
  • 韓国 朴正煕元大統領の霊言 父から娘へ、真実のメッセージ
    4.0
    娘よ、反日・親中戦略をやめよ! ―――中国は2020年までに崩れる! 日米との連携を強め、韓国の未来を護れ! かつて韓国を発展させた父・朴正煕元大統領が、韓国の滅亡へとひた走る娘・朴槿惠現大統領に緊急メッセージ! 反日親中は韓国滅亡へのシナリオ! 「私なら竹島自体を爆破して、日米韓の関係を崩さない」 「歴史認識」「竹島」「慰安婦問題」への見解  韓国の幸福のために。未来志向の日韓関係のために。
  • 「未来産業学」とは何か 未来文明の源流を創造する
    4.5
    新しい産業への挑戦! この「未来産業学」が、現代科学の限界を突破する! 食糧危機、エネルギー問題、宇宙開発……人類の危機を解決し、未来文明の源流をつくる。 理系学部の進むべき未来が、この一冊に。 人類の危機を解決し、新しいフロンティアを拓く。 世界の危機を救う「食糧問題」の研究。 国の未来を救う「エネルギー問題」の研究。 「宇宙技術の開発」は日本の急務。 「深い信仰心」と「よい科学者」は両立できるか。 【2015年 開学予定】幸福の科学大学「未来産業学部」創立。
  • 二十世紀の精神の教訓(上)
    4.3
    ゴルバチョフ元ソ連大統領と創価学会名誉会長・池田大作氏との対談集。 米ソ冷戦を終結させた哲人政治家と、世界的な仏教指導者。人間愛と哲学に満ちた二人の語らいは、世界に大きく反響を広げ、世紀を超えて輝き続けている。両者の共通の立脚点は「人間主義」。イデオロギーや国家の名のもとに「人間」が蹂躙されてきた二十世紀――その教訓を明らかにし、ヒューマニズムが勝利する二十一世紀の道を断じて切り開こうとの両者の信念が、対談の全編に熱くみなぎっている。 二十一世紀の平和創造への確かな指針となる一書。 上巻には、「人間、歴史、運命」「人類史の新しき舞台で」が収録。
  • 坂口安吾・人生ギリギリの言葉
    -
    「本音で好きなように生きる。それこそが人間の真実だ」……坂口安吾については、「堕落論」の作者として知っている人が多いであろう。無頼派作家として太宰治とならんで愛され、酒と女とクスリにおぼれたりして、かなりメタメタな人生を送った人物だ。あまりの無茶がたたったか、48歳の若さで死んでしまった。とにかく、当時は薬局で売っていた覚せい剤を打ちながら書きまくっていたというのだから凄い。本書には、そんな安吾の、自分の気持を原稿用紙に叩きつけたかのような名言がギュウギュウに詰まっている。ただ並べるだけではつまらないから、ちょっと趣向をこらして、安吾初心者でも、「堕落論」しか読んでいない人でも、中身の濃い人生論として楽しめるようになっている。今の時代、日本人の気持はちょっと暗い。もっと本音を曝け出して自由に生きてみた方がいいのではないか。そのために一度、坂口安吾に触れてみるのはいい体験かもしれない。

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  • ゼロからわかる ビジュアル図解 心理学
    3.0
    テレビでおなじみの心理学者、植木理恵がお届けします。抽象的でわかりにくくなりがちな心理学の概念や実験の内容を、豊富な図解・イラストで解説。楽しみながら心理学の全体像がよくわかる、初心者向け入門書の決定版!
  • 超訳 ゲーテの言葉
    4.0
    人類永遠の宝となる優れた文学作品を数多く残した、18~19世紀の大作家であり、哲学者であるゲーテ。本書では、そんなゲーテの珠玉の名言の中から、とくに日本人の心に響く言葉を厳選して超訳。取り上げた言葉はすべて、本書のためにドイツ語原文から新たに訳し直したものです。人間への深い愛と、世の中に対する鋭い洞察力から生み出された叡智にあふれる言葉は、今なお新しく、心が疲れ、人生に迷うことが多い現代人を力強く励ましてくれます。生きる力と知恵を授けてくれる座右の書。「本文より、言葉の一部を紹介」自分の感覚を信じる 朝、考えることが1日を決める 行動と結果を楽しむ 友人を騙すぐらいなら騙されるほうがまし 他人の悪口を言うことは、自分を不幸にする 懸命に生きれば、必ず何かを残せる いつでも憧れの気持ちをもとう 結婚は、人として成熟するチャンス 賢さとは思慮深さである

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  • 性格のパワー 世界最先端の心理学研究でここまで解明された
    3.5
    日本では未だに血液型性格診断や星占いや子育てが性格を決めるなどが信じられているが、世界の心理学研究はドンドン進み、否定されている。 驚きの世界最先端の研究結果を紹介しよう。 ・幸福感は健康や所得とほとんど関係がなく、かなりの部分が遺伝で決まってしまう ・協調性は職業上の成功にとってマイナス要因 ・親の養育態度は子供の性格形成にほぼ無関係

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  • アメリカの影
    4.0
    戦後日米関係の根底を問う鮮烈なるデビュー作。江藤淳の『成熟と喪失』および一連の占領研究を精細に追跡することで、彼の戦後言説空間への強烈な批判意識とその背後に隠されたアメリカへのナイーブな思いとの落差に、戦後社会の変容を読み解き、また、原爆投下を可能とした<無条件降伏>という思想それ自体を問うことで、日米関係の<原質>に迫る。文学者としての鋭い直観と斬新な視座から日本の戦後をとらえ直した。
  • 聖地感覚
    -
    聖地の力の謎を求め、京都東山修験道に赴いた著者。深い森に迷い、日常の常識を手放した時、身体古層から湧き上がってきたものとは。人間を自然へと解き放つ野生の声を描く、聖地の画期的フィールドワーク!
  • 科学するブッダ 犀の角たち
    4.4
    科学と仏教、このまったく無関係に見える二つの人間活動には驚くべき共通性があった。徹底した論理で両者の知られざる関係性を明らかにし、さらに向かう未来をも見とおす。驚きと発見に満ちた知的冒険の書。

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