平松洋の作品一覧
「平松洋」の「ジェームズ・アレン全一冊」「西洋絵画入門! いわくつきの美女たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「平松洋」の「ジェームズ・アレン全一冊」「西洋絵画入門! いわくつきの美女たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「いわくつき」というのがみそらしい。神話画、宗教画、物語画、肖像画などで、美女でなければならないという絵画を選んでいる。美女というからには、個人的感性も関わってくるだろうが、それをなんとか回避してるわけだ。
ティツィアーノ「フローラ」の左手のVサインには驚いたな。これは婚姻によって処女の帯を断ち切り、二人が結ばれる行為を表している。
ギリシャ神話で甚る初の女性とされるパンドーラーの持つ箱(もともとは壺)が子宮あるいは女性性器を表し、そこにあらゆ災厄を詰め込んだというが、女性嫌悪(ミソジニー)も甚だしい。
その他、神話、キリスト教、アレゴリー、物語、宿命の悪女(ファム・ファタール)などでの美女が
Posted by ブクログ
卒論でちょっぴりお世話になった本。
突然突拍子もない話になったり、そこまで話し進めちゃうか?ってつっこみたくなったり、
難しい言葉を使えばいいってもんじゃないでしょって思ったりしますが、
所詮作り話についてのことなので、このくらいいっちゃっててもいいんじゃないかと思います。
私は笑いつつ楽しく読みました。
どれくらい突拍子がないかと言うと、
ウルトラマン=米軍、地球=日本、警備隊=自衛隊と、日米関係の構図で捉えたりしていたみたい(笑)
私ウルトラマンの所はあんまり読んでないからわかんないけど。
ヒーロー論はもっと勉強したい。
時間と余裕がある時にゆっくり読み返したいなあ