【感想・ネタバレ】ヒーローの修辞学 ウルトラマン/仮面ライダー/機動戦士ガンダムのレビュー

あらすじ

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物語の誘惑、物語の快楽。麻薬のような陶酔性で時代を象徴するほどの力をもちえた物語──ウルトラマン、仮面ライダー、機動戦士ガンダム──の構造の分析をとおして、1960年代以降の資本主義社会の変容を解析するメタ・ヒーロー論。

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Posted by ブクログ

卒論でちょっぴりお世話になった本。

突然突拍子もない話になったり、そこまで話し進めちゃうか?ってつっこみたくなったり、
難しい言葉を使えばいいってもんじゃないでしょって思ったりしますが、
所詮作り話についてのことなので、このくらいいっちゃっててもいいんじゃないかと思います。
私は笑いつつ楽しく読みました。

どれくらい突拍子がないかと言うと、
ウルトラマン=米軍、地球=日本、警備隊=自衛隊と、日米関係の構図で捉えたりしていたみたい(笑)
私ウルトラマンの所はあんまり読んでないからわかんないけど。

ヒーロー論はもっと勉強したい。
時間と余裕がある時にゆっくり読み返したいなあ。

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2009年11月09日

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