国内ミステリー - 祥伝社の検索結果

  • 体外受精
    -
    血液型が合わない!――不妊治療の権威・朝月医師は、自ら体外受精によって子を儲けたばかりだった。その子どもが自分の子ではないというのか?何者かが恨みを抱き、施術中に手を加えたのか?戦慄する朝月に追い討ちをかけるように怪文書が届く。そこには「オレノ子ダヨ」の文字が!現職の医師でもある著者が豊富な知識をおしみなく投入した医学推理の傑作。

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  • 対決の記者
    4.2
    1巻2,090円 (税込)
    追うべきは、殺人事件か、企業スパイか―― 事件記者と調査報道班の相克 吉川英治文学新人賞受賞作『ミッドナイト・ジャーナル』に続く、渾身の社会派ミステリー! 「社長は人として許されないことをした。だから告発しようと思った――」 中央新聞長野支局の事件記者関口豪太郎は、一人の青年の訃報に耳を疑った。 昼間知り合ったばかりの好青年が、深夜に溺死体となって発見されたというのだ。しかも青年は偽名を使っていた。疑念を抱いた豪太郎は取材に乗り出す。 一方、東京本社の調査報道班は、ある新興企業の不正疑惑を追っていた。やり手の社長が犯した“人として許されないこと”とは? 内部告発者が突然の失踪を遂げるに及び、調査報道班は社長のルーツを辿って長野へ向かう。 絡み合うそれぞれの事件の先に見えてくる真相とは――?
  • 「平将門」殺人事件
    -
    アルプス製薬霞ヶ浦工場建設に関わった人間が五人、立て続けに死んでいる――事故死した父の葬儀の席で奇妙な噂を耳にした三橋は、一人真相を探り始めた。やがて浮かび上がるアルプス製薬の黒い過去、そして平将門の祟り伝説…。十世紀初め、朝廷に抗して関東を支配し、非業の死を遂げた英雄の怨霊が、現代の殺人事件に交錯する!? 伝奇推理の快作!

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  • 戦いの掟 傭兵代理店・改
    -
    戦争で引き裂かれたベラルーシ女性兵の家族。 必ず、生きて連れ帰る。 彼らはなぜ戦うのか――。傭兵たちの戦いの原点に迫る!  ミンスクで爆弾テロに巻き込まれ、瀕死の重傷を負った“リベンジャーズ”のリーダー、藤堂浩志。 快復するまでベラルーシの片田舎で静養することになったが、面倒を見てくれていた老夫婦のもとに悲報が届く――ロシア軍とともにウクライナとの国境警備にあたっていた孫娘が、駐屯地から脱走したというのだ。 浩志は老夫婦の恩義に報いるため、孫娘の捜索を始めるが……。
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に
    4.0
    「デートしてみよっか」――恋をあきらめていた僕に君が言った言葉。それは上司のパワハラに悩みながら資格試験の勉強をしている冴えない毎日を一変させた。君への恋心を確信した頃、僕はある同僚女性から好意を寄せられるようになり、何かが狂い始めて……。これは恋か罠か、それとも――? ときめきと恐怖が交錯する一気読み必至、衝撃の結末が待つどんでん返し純愛ミステリー!
  • 多摩川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    「お願いです。私と一緒にいて」 謎の美女相田奈津子に縋られて奥多摩渓谷に投宿した旅行作家・茶屋次郎は、宿の裏山で男の刺殺死体を発見した。 だが、警察が急行すると奈津子は失踪し、直後、彼女の顔写真が死体の着衣から見つかった。 嫌疑を受けた茶屋は敢然と独自調査に乗り出したが、翌朝、今度は下流の狛江市で死体が上がり、またしてもそこに彼女の写真が……。 はたして事件の真相は? 奈津子はどこに消えたのか? 山岳推理の名手が贈る、好評シリーズ第5弾。

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  • 断崖の愛人
    4.5
    同じ会社の井ノ口一也と結ばれ、安城由布子は幸せの絶頂にいた。たとえ不倫と呼ばれる関係であっても……。 だが、不幸は突然訪れた。二人の仲を裂きに現れた井ノ口の母親が、何者かによって由布子のマンションの屋上から突き落とされたのだ。やがて由布子に疑惑の目が。 これは罠だ―― 追いつめられた二人は、一か八か逃避行を図る。しかし、その行く手には第二の殺人が……。
  • DANCER
    4.0
    ルポライター有賀雄二郎シリーズ第3章 本能の殺戮者――謎の生命体”ダンサー”降臨! 嵐の夜、筑波恒生大学の研究室から実験動物”ダンサー”が脱走した。 現場に残されたのはES細胞の第一人者エレナ・ローウェン教授の斬殺体。 ルポライター有賀雄二郎は翌日に大学から姿を消した息子の雄輝を追い、調査に乗り出した。 一方”ダンサー”は、本能に駆られるように謎の美女”サルサ”を求めて殺戮を繰り返す。 遺伝子研究の闇に挑む、戦慄のサイエンス・ミステリー。
  • 筑後川 日田往還の殺人 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    筑後川に臨み、旅行作家・茶屋次郎の胸は疼いた。大分県日田で、18年前に交際していた小菊の消息を訪ねると、彼女の現在の夫・牛島克典は殺人容疑を掛けられていたのだ。 牛島は被害者から多額の融資を受けており、不在証明もないという。零落した小菊の境遇を救うべく、茶屋は事件解明に乗り出すが、直後、取材協力者の女性が失踪、今度は茶屋の身にもあらぬ嫌疑が……。 はたして事件の真相は? 窮地に陥ちた茶屋と小菊夫婦の運命は……。 九州一の大河を舞台に放つ、堂々のシリーズ第10弾!
  • 千曲川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    旅行作家・茶屋次郎は仰天した。千曲川沿いの温泉宿に茶屋の名を騙る男が投宿、著書に署名をして配ったという。 憤然とする茶屋。ところが、偽者の茶屋の滞在中に殺された男の死体が見つかり、茶屋に容疑がかけられた。決然と調査に乗り出した彼は、第二の殺人事件に遭遇。死体はなんと偽の茶屋だった!  犯人の狙いは何か? 奥信濃に漂う殺意を追い、旅は続く……。

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  • 血と罪の法廷
    -
    私立探偵・朝岡彩子は、恋人のポールとともに彼の故郷・テキサスへ婚前旅行に旅立った。が、ポールは何者かに銃殺され、絶望の淵にいる彩子自身が殺害犯として逮捕、裁判が強行されることに…。米国陪審制度を綿密に取材して贈る推理傑作!

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  • 血の冠
    値引きあり
    3.5
    元警官・越沼が頭蓋骨を冠のように飾られて殺された。 それは26年前の「キング」と呼ばれた殺人犯による、迷宮入り事件の手口と同じだった――。 弘前中央署会計課の小松一郎は、幼馴染みの警視庁警視正・風間によって、捜査の最前線に立たされる。 少年時代の二人はキングの被害者だったのだ……。 北の街を舞台に、心の疵と正義の裏に澱む汚濁を描く、警察小説の傑作!
  • 長者伝説
    -
    政治資金を偶然、着服することに成功した若者は、仕手株戦に乗り出し大金を手にすることができたが…。バブル期の日本の虚飾を赤裸に描く長編サスペンス!

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  • 筑波・核戦略都市を奪回せよ
    -
    筑波研究学園都市の〈高エネルギー研究所〉が謎の武装軍団に占拠され、途方もない要求が突きつけられた。「林彪を引き渡せ!」――'71年にモンゴルで死んだはずの中国要人が今なぜ?政府はアクチャーブリ突入後、奇跡の生還を果たし反逆の戦士となった南一勝に軍団壊滅を命じた。だが南は当の軍団からも誘われていた!

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  • 妻たちの魔刻
    -
    静かな午後が一瞬にして魔刻と変わる――! 同じ団地の友人宅でお茶をして戻った寿子は、運悪く強盗と鉢合わせ、凌辱された上、あり金すべてを奪われた。夫に知られるのを恐れるあまり、悪徳金融から金を借りてしまった寿子は、やがて快楽の泥沼へと堕ちていくのだった…。

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  • 帝王星
    完結
    4.2
    夜の歌舞伎町を制するのは俺だ!復活した「カリスマ風俗王」藤堂vs「キャバクラ界の若き覇者」立花、「天才キャストと呼ばれるゆりな」vs「伝説のキャスト冬海」の熾烈な闘い、そして帝王の座を巡る最終戦争の意表を突く結末…。連続テレビ化されたベストセラー「黒い太陽」、「女王蘭」に続く風俗産業の闇を迫真の筆致で描いた問題作ここに完結!
  • 天使の翼が折れるとき
    -
    青年実業家・猪原は、イタリア有名ブランドとの事業提携を目前に、婚約者・絵美里と幸福の絶頂にいた。気がかりは一つ、頑なに結婚を認めない絵美里の伯父の存在だけ。だが運命は突如、暗転した。二人の過去を結ぶ忌まわしい因縁が浮上したのだ。追い討ちをかける連続殺人事件。苦悩する男女が下した決断とは…!

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  • 天の白骨
    完結
    4.0
    ともに駆け落ちした相手の人妻が行方不明に!思いあまった愛人はなんと彼女の夫にすべてを報告。二人の奇妙な捜索が始まった!折しも連続レイプ事件が発生し、被害者の一人も行方不明に…。人妻も同様に暴行魔の毒牙にかかったのか?推理界の雄がアダルト・ビデオ界を軸に放つ渾身作!
  • 展望車殺人事件
    3.0
    忽然と消えた美人乗客───大胆なトリックに、十津川警部が挑む!大井川鉄道のSL急行「かわね路」号展望デッキから女性客が姿を消した。翌日、大井川河畔で溺死体で発見されるが、彼女は東京で起こった宝石商殺しの容疑者と判明。犯行を苦にした自殺か? 目撃証言から静岡県警は他殺の線を否定。だが偶然同乗していた亀井刑事の話から、十津川警部は重大な不審点に気づく。事件には周到な罠が!(表題作「展望車殺人事件」より)。著者ならではの秀作を満載したトラベル・ミステリーの会心短編集!
  • 天竜川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    旅行作家・茶屋次郎は、新宿・歌舞伎町のクラブホステスに人捜しを頼まれる。 彼女の愛人だった境川大黒(さかいがわだいこく)なる男が、忽然と姿を消したのだという。 謎に包まれた境川の素性に興味を覚え、目撃証言から長野を訪れた茶屋が遭遇したのは、60年前の一家七人惨殺事件と、天竜峡で発見された身元不明の女の他殺体だった! 時を超えて絡み合う2つの事件、そして境川の正体とは……?  南信州の山峡を舞台に放つ、興奮のシリーズ第16弾!
  • Dの遺言
    3.7
    戦後、日銀から消えた20万カラットのダイヤモンド。 曾祖父から謎の遺言を託された小説家の浅野迦羅守は、恋人の小笠原伊万里、元CIAの南部正宗、数学の天才ギャンブラーらと共に暗号の解読に挑む。 目に見えぬ敵と、4人の仲間を次々と襲う危機。はたして時価1000億円と言われるダイヤを発見できるのか。 『Mの暗号』に続く昭和史ミステリー第2弾!
  • デビル・イン・ヘブン
    3.4
    1巻935円 (税込)
    2020年、雑居ビルから、一人の老人が転落死。現場には「黒い天使」のトランプが落ちていた。刑事・諏訪は殺しと見て謎を追うが、直後、「聖洲署」への異動命令が! 聖洲署は、世界的なスポーツの祭典と同時に創設された「カジノ特区」にあった。聳(そび)えるタワー、巨大歓楽街、謎の自衛集団、死神と呼ばれる男、そして青眼の天才ギャンブラーの伝説── 東京湾に出現した楽園には、地獄の顎が開いていた!君臨する「天使」に審判の刃を向けるべく、凶弾迫る中、諏訪は汚濁の檻に挑む!一気読み間違いなし!最注目の新鋭による、傑作エンターテインメント!
  • 悪魔のファインダー―美人探偵 朝岡彩子事件ファイル
    -
    私立探偵・朝岡彩子の住むマンションから男が墜落した。路上の死体は通りかかったカメラマンが撮影するが、その直後、死体は消え、9階の彩子の部屋に全身を骨折した記憶喪失の男が訪ねてくる。墜落した男は彼なのか、それとも…。奇怪な事件に隠された凶悪な陰謀とは?

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  • 伝説のない星座
    -
    1巻715円 (税込)
    都会の片隅で孤独に暮らす慎二に「一日だけの恋」を与えてくれたデートクラブ嬢が蒸発した。手掛かりは一枚のスナップ写真。やがてパトロンらしき謎の男とともに、13年前の忌まわしい過去が浮かび上がる!

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  • 灯火
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    夢破れた男のセカンドキャリア 信じた道は、正しかったのか―― 後輩ジョッキーはなぜ背信に及んだのか。 裏方に転じた彼が見た人間の業とは。 俺はコーチではない。暗路を行くジョッキーの灯火でありたい。 落馬事故が因でジョッキーを引退した河口八宏。失意のなか選んだセカンドキャリアは、現役ジョッキーに代わって騎乗馬を探すエージェントの仕事だった。 人馬の命が最優先、公正確保を信条に、最低限のアドバイスしか施さずとも、担当する松木と郡司がGIで一、二着を独占するほどの大躍進を遂げた。ところがその矢先、八宏は思いがけない事態に直面する――。
  • 特急街道の殺人
    4.0
    雷鳥、はくたかなど多くの特急が行き交った“特急街道”北陸。越前一乗谷遺跡を買い取りたいと、戦国大名朝倉氏の末裔を名乗る麻樹という女が現われる。一方、東京で、人気ゲーム作家武井要の刺殺体が発見された。富山県高岡市にも姿を見せた麻樹が「タケイ」という相手に電話していたとの情報で、警視庁の十津川警部は富山に飛ぶ。だが、その矢先、新たな殺人が!
  • 特急「富士」に乗っていた女
    -
    北条早苗という女刑事はいるか――捜査一課にかかってきた不審な電話。それが事件の幕開けだった。北条の婚約者と称する男が大分へ向かう寝台特急「富士」の車内で殺害され、容疑は乗り合わせていた北条に。何者かの罠だった。だが、刑事の犯行に高まる批判の声。事件解決のカギを握る人物が相次いで殺され、北条逮捕の期限も迫る。窮地の十津川は危険な賭けに出るが!?
  • 十津川警部 赤と白のメロディ
    NEW
    -
    首相逮捕が迫る時―― 法相の娘が失踪した!? 謎のメッセージを追う十津川警部は、 2つのアルプスが見える町、長野県飯島へ! 時の法務大臣の愛娘が姿を消し、「君は飯島町を知っているか?」という謎の言葉が残された。 折しも首相の政治資金疑惑で東京地検特捜部は秘書を逮捕し、首相にも捜査の目が向けられつつあった。検察の手が首相に及べば、法務大臣は指揮権を発動し、捜査を止めるかもしれない。 失踪した娘を捜せと極秘の命令を受けた十津川は、2つのアルプスが見える町、長野県飯島町に飛ぶ!
  • 十津川警部 姨捨駅の証人
    -
    亀井刑事は休暇を利用して、鉄道ファンに人気の篠ノ井線の姨捨駅を訪れた。そこで奇妙な服装の男を目撃し驚愕する。ミスキャンパス殺人事件の容疑者が自らのアリバイを証明する男とした人物とそっくりだったのである。だが男は見つからず容疑者は送検。十津川警部が男を捜すが……。
  • 十津川警部 オリエント急行を追え
    -
    イベントで日本に運ばれたオリエント急行から、百丁ものトカレフと白骨化した手首が発見された。調査に赴いた刑事がベルリンで消息を絶ち、特命を帯びた十津川警部は、犯人を追ってベルリンからモスクワ、さらに極寒のシベリアへ! 一方、亀井刑事は日本で暗躍するドイツ人の影を探り出していた……。東西ドイツ統一直後、激動の東ヨーロッパと日本での息詰まる攻防!
  • 十津川警部 「家族」
    3.3
    部下刑事が突如辞表を提出、失踪した。“殺人者”となった弟のためにすべてを捨てたのだ。彼の真面目な人間性を知る十津川は懊悩。捜査の進展とともに弟が埋めたはずの遺体が消失、さらに田中家を監視する謎の男も…。そこには政界と製薬業界をまたにかけた、大スキャンダルが!“家族の絆”とは何かを問う、仰天の傑作推理!
  • 十津川警部 哀しみの吾妻線
    3.0
    東京で弁護士が射殺された。一週間前、静岡で毒殺されたコンビニ経営者夫婦がこの弁護士の名刺を所持していたと判明。さらに十津川警部は、二週間前に長野で起こった刺殺事件に注目した。いずれも水曜日に発生していたのだ。しかし十津川は、各事件を無関係とする上司と対立、窮地に陥る。やがて、被害者たちが吾妻線沿線の出身と判明、闇社会の大物の名も浮上し……!?
  • 十津川警部 紀伊半島殺人事件
    3.5
    すでに二百億の負債を抱えて倒産したホテルの名を上げて、南紀白浜のホテルに宿泊した男性客が転落死。一週間後、同じ希望を告げた女性客も殺害される。なぜか二人とも偽名で、身元さえわからない。倒産したホテルに、どんな過去と秘密があるのか?白浜に飛んだ十津川警部に立ちはだかる、難解極まりない連続殺人。
  • 十津川警部 絹の遺産と上信電鉄
    -
    警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は悲しみをこらえ、捜査に乗り出す。西本は九カ月前に捜査を休み、富岡を走る上信電鉄を撮影していた。さらに、同じ頃、恋人の牧野美紀が失踪していたと判明し、十津川は西本の死との関連を疑う。そんな折、高崎で女性の他殺体が発見され……。
  • 十津川警部 恋と哀しみの北の大地
    -
    「白い雪に、真っ赤な血……」それは何かの警告か? 新婚の三田村刑事夫妻は、冬の北海道を満喫するつもりだった。だが、宿泊先の札幌やトマムのホテルに不吉なメッセージが届く。知らせを聞いた十津川警部には心当たりがあった。十津川が夫婦で行く予定の旅だったのだ。過去の事件の復讐なのか…(「石勝高原の愛と殺意」より)。旅情あふれる北海道ミステリー作品集。
  • 十津川警部「故郷」
    4.0
    <刑事がホステスと無理心中!?>死体で発見された部下の無実を信じ、十津川警部は彼の故郷・若狭小浜に飛ぶ。一年前のお水送りの神事で起きた市議殺しを極秘に調査し、高校時代の友人の容疑を晴らそうとしていたことを知る。そして、部下の汚名を雪ぐため奔走する北陸の小京都で十津川が知った悲痛な真実とは!?
  • 十津川警部「子守唄殺人事件」
    5.0
    現場に残された奇妙な遺留品 殺された女たちを結ぶ見えない糸とは……!? 銀座クラブのママが絞殺された。現場にでんでん太鼓が遺され、口にはおしゃぶりが入れられていた。後日、三月三日雛祭りの夜に東京で女性演歌歌手が絞殺され、胸元にこけしが置かれやはり口にはおしゃぶりが! さらに仙台でも女性評論家が絞殺され、胸元には首の取れかかった男の子の人形、そしてまたも口にはおしゃぶりが! 十津川は、これら殺人現場の奇妙な遺留品が各地の子守唄を暗示することに注目。やがて被害者たちのような自立した女性を批判する「子守唄を守る会」なる団体の存在を知る。すると、十津川たちのほかに彼らこそ犯人と睨む人物が現れるが……。連続殺人に隠された驚愕の真相とは!?
  • 十津川警部 桜の下殺人事件
    -
    三河湾・西浦温泉で、東伊豆・河津七滝で、そして長野・下諏訪温泉でも、若い女性が人を殺した後、自殺するという不可解な事件が続発していることが判明。事件の裏に隠されたある符丁に、十津川警部は注目するが果たして立証可能なのか?辞職覚悟で犯人を追いつめる十津川警部の怒りと執念が燃えた!
  • 十津川警部 殺意の青函トンネル
    -
    青函海峡を渡った観光客の一人が定山渓で射殺され、もう一人が消息を絶った。一方、都内で殺害された新聞記者の捜査をしていた十津川警部は、二つの事件に奇妙な符号を見つけ北海道に渡った。やがて、国家転覆を画策する陰謀が進行していることに突き当たる。凶悪テロリストとの凄絶な知恵比べ!迫るタイム・リミット!
  • 十津川警部 しまなみ海道追跡ルート
    4.0
    白昼、観光会社「瀬戸内ビュー」社長の愛娘が誘拐された。身代金は五億円。ライバル会社社長の、岡山県牛窓の銀行口座に振り込めというのだ。身代金を回収し、モーターボートで逃走を図った犯人は、クルーザーに衝突して沈没。新たに六億円の要求が……。だがそれは、さらなる悪夢への序章にしか過ぎなかった。十津川警部を愚弄する犯人側の意図とは!?
  • 十津川警部 十七年の空白
    2.5
    「助けてください!」大学時代、十津川警部が憧れていたまゆみが言った。夫がラブホテルでの連続殺人の容疑で逮捕されたという。友人夫婦の危機を救うため、大阪に向かうが、やがて東京のラブホテルでも同じ手口の事件が!アリバイ崩し、時刻表トリック、人間消失…ミステリアスな旅が始まる!
  • 十津川警部 十年目の真実
    2.5
    東海道新幹線の車内で乗客の夫婦が爆殺された。犯行を指示するビデオの通報に十津川警部は色めきだったが、第二第三の事件が発生。やがて、最初の被害者が関わる十年前のある事件に全容の糸口が!

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  • 十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン
    -
    十津川警部の右腕亀井刑事は、休日に大の鉄道ファンである息子健一と、「スーパービュー踊り子号」で伊豆に向かうが、事件解決の疲れでたちまち眠ってしまう。その車中でなんと、女性客が青酸中毒死する。密室空間の自殺か、他殺か?殺人容疑が亀井にかかる。さらに不利な証拠も次々と見つかって……(「二階座席の女」)。人気観光地伊豆を題材にしたミステリー作品集。
  • 十津川警部捜査行 SL「貴婦人号」の犯罪
    3.5
    犯行声明は“SL模型”!? 東京─山口─鎌倉─京都……消えた“鉄道マニア”を追え! インターネットで鉄道模型を販売していた男が殺害された。目撃証言から鉄道マニア雨宮の犯行とされ、十津川警部は行方を追って山口へ飛んだ。雨宮が愛するSL・C57-1「やまぐち号」の最終運行日に、JR山口線沿線に現われると考えたのだ。だがそこに犯人の姿はなく、線路付近で東京在住の若い女性の他殺体が発見される。その被害者の横には「貴婦人」の愛称を持つC57-1の模型があった。これも雨宮の仕業なのか。そして被害者たちを結ぶものは? 捜査が混迷を深める中、さらに鎌倉、京都でも新たな殺人が……。円熟の著者が放つ、鉄道ミステリーの傑作!
  • 十津川警部 東京発ひかり147号
    -
    多摩川で殺害された予備校生は予知能力者だったのか?カレンダーに残されていた奇妙なアルファベットの列。その解読を急ぐ中、女社長が新幹線車中で殺され、はからずも予言は的中した。やがて、もう一つの予言の書が見つかり、再び連続殺人発生。苦渋する警視庁、十津川が立てる大胆な推理とは!
  • 十津川警部 特急「有明」殺人事件
    2.5
    有明海の三角湾に、著名な風景画家の水死体が上がった。転落死の可能性から一転、自他殺の線が浮上。作風とは異質な美人画に注目し、絵のモデルの正体を探るうち、彼の画家仲間にも悲劇が!多すぎる容疑者、理解できない犯行動機…。十津川警部、鉄壁のアリバイ、時刻表の見えない糸をどう解きほぐす!傑作トラベルミステリー。
  • 十津川警部 十津川警部「初恋」
    3.3
    飛騨高山の旅館の美人女将・夕子が心臓発作で急死したと聞き、十津川警部はうなだれた。二十数年前、大学のヨット部合宿で出会った夕子こそ、十津川警部の初恋の相手だった。やがて、事態は一気に仕組まれた犯罪の様相を呈し、飛騨高山に飛んだ十津川に、さらなる驚愕の証言が!傷心の飛騨高山・連続殺人捜査行。
  • 十津川警部 長崎 路面電車と坂本龍馬
    4.0
    警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は悲しみをこらえ、捜査に乗り出す。西本は九カ月前に捜査を休み、富岡を走る上信電鉄を撮影していた。さらに、同じ頃、恋人の牧野美紀が失踪していたと判明し、十津川は西本の死との関連を疑う。そんな折、高崎で女性の他殺体が発見され……。
  • 十津川警部 七十年後の殺人
    3.0
    〈島崎修一郎 過チヲ正シテ死亡ス〉信州野尻湖畔に建つ石碑の奇妙な銘文は、五十年前の未解決殺人に関わるという。十津川が休暇でこの地を訪れた翌日、何者かが石碑を爆破。さらに、事件を調べる歴史学者の小田切が失踪した。十津川の恩師である小田切は、外国人別荘地の会員で、二重国籍だった!? 大戦秘話、残された捜査メモ、米国の影……。十津川が歴史の闇を追う!
  • 十津川警部 日本のエーゲ海、日本の死
    4.0
    新宿のホテルの一室で毒殺事件が発生。その一週間後、日本のエーゲ海と呼ばれる岡山県牛窓の展望台で駐車中の車から男の絞殺死体が発見された。岡山県警から捜査協力の要請を受けた十津川警部は、二つの事件の被害者がパルテノンI号というヨットを共同所有するメンバーであることを突き止める。しかし、そのヨットは二年前に伊豆の伊東沖で沈没し、他のメンバー四人は失踪していることが発覚した! 二年前の遭難事故を洗い直す十津川警部の前に当時の金塊強奪事件が浮上し、その背後には財団法人あけぼの会の理事長であり元国務大臣の衆議院議員・石田健作とその秘書・相原敬の姿が見えてくるが……。東京~岡山、760キロの殺人!
  • 十津川警部の挑戦(上)
    3.5
    「小樽へ行く」という手紙を残して元刑事・佐々木が失踪した。十津川の制止を振り切り、小樽へ向かった佐々木の一人娘・季見子は、原因が20年前の事件にあることを知る。直後、鍵を握ると思われた行商の老婆が殺され、季見子の周辺にも不審な男が…。やがて佐々木の他殺死体が東京で発見された時、十津川の胸中に、かつて佐々木が担当し、警察が闇に葬った連続殺人が浮かぶのだが…。
  • 十津川警部 能登半島殺人事件
    3.0
    「あなたに愛想がつきました」帰宅した十津川警部は愛妻・直子が残した書置を発見。ところが、十津川が手掛けている連続殺人事件の容疑者釈放を要求する脅迫状が届いたことで、事態は一転。妻は誘拐されていたのだ。彼女の書置に隠された暗号から犯人の居場所を割り出した十津川は能登半島へと飛ぶ!名手による傑作推理!
  • 十津川警部 二つの「金印」の謎
    4.0
    東京・京都・福岡で首のない他殺体が相次いで発見された。現場には“歴史を正しく見ようとしない者”への死刑宣告文と、国宝「金印」の朱印が。十津川警部が捜査に乗り出した直後、怪しげな団体が幻の「卑弥呼の金印」を発見したと発表し、古代史学会は騒然とする。さらに代表の男は殺人犯を知っているというのだが…。十津川警部が古代史と連続殺人の謎を解き明かす。
  • 夜行快速(ムーンライト)えちご殺人事件
    4.0
    新宿でパチンコ店社長が殺され、従業員の三宅修が現金五百万円とともに消えた。一方、女子大生の江見はるかは、起業資金一千万円を貯め、新潟に帰郷しようとしていた。この二人の男女が、二三時九分発新潟行き快速「ムーンライトえちご」から失踪。十津川警部は、同列車に乗っていた不審な女性五人組の影を掴むが!? 震災の傷跡残る北国の街に浮かび上がる構図とは?
  • 闇を引き継ぐ者
    3.0
    十津川警部に逮捕され、死刑執行されたばかりの、美女連続誘拐殺人犯ジャッカル。その名を騙る人物に、人気女性アナが誘拐された。身代金を奪った上、警察を挑発するが如く、被害者の体のパーツを次々と送りつける犯人は、ジャッカルの信奉者なのか? 死刑執行直前、服役中の彼に面会していた男の存在を知った十津川は、関連を探るが…。猟奇の連鎖は止められるか!?
  • 十津川警部 予土線に殺意が走る
    -
    国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。彼が次に選んだのは愛媛宇和島の闘牛とスペインの闘牛士の対決だった。イベントはまたも大評判を呼ぶも、巨額の興行資金が回収されたかは不明。興味を抱いたN新聞の記者梶本は東海の秘書山田真由美に接近した。同じ頃、多摩川河川敷で殴殺死体が発見され、十津川率いる捜査本部に東海と事件の関連を示す告発状が届く。やがて、四国の予土線を走る、新幹線そっくりの“鉄道ホビートレイン”に東海が執着していたと判明、梶本が、そして十津川が四国へ飛んだ!
  • 十津川警部 わが愛する犬吠の海
    3.0
    ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。死に際になぜ自分の名を? 十津川は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行。銚子電鉄のネーミングライツ(駅名愛称命名権販売事業)で、終点外川駅の権利を被害者が買っていた。銚子と京都の二重生活を送っていた小池の目的とは? 十津川が犬吠で十六年前の事件の存在を掴んだ時、哀切の真相が!
  • 十津川捜査班の「決断」
    5.0
    盛岡発宮古行「快速リアス」の車中で、前科二犯の荒木が毒殺された。インターネットで引き受けた怪しげな仕事の最中でのことだった。一方、東京のクラブママ殺害容疑で逮捕されていた男が、事件当夜荒木と会っていたと突然アリバイを主張。どんな意図が? 2つの事件解決のため同じ列車に乗り込んだ十津川警部が気づいたこととは?(「宮古行「快速リアス」殺人事件」より)――初めて文庫化された作品集。切り札は十津川警部!
  • 突然死
    -
    男と女の愛欲が充満するホストクラブで突然、ナンバー1ホストが斃れた。死因は急性心不全。当直医だった花橋澪子は、担ぎ込まれたホストの性器に謎の浮腫を認め不審を抱いた。一方、霧旗刑事も死因に疑念を抱き内偵を始めた。その矢先、今度は男性モデルが突然死した。はたして相次ぐ死は偶然なのか?現役医師の手腕が冴える医学ミステリー!

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  • 飛べない鴉
    3.5
    〈傑作サスペンス、復刊!〉 殺人犯は原発のある町へ―― 自らの過去を隠した男は、記者として原子力発電所増設に揺れる町の闇に向き合う。 そこには悲劇の萌芽があった! 大浜栄吉は隣人の金内を殺してしまう。金内の妻への暴力を見咎めたがゆえの事件だった。 その後、東京で日陰に生きる大浜は、偶然に出会った女性、佐伯圭から、原発反対運動の旗手・船津を探ってほしいと頼まれる。彼女の婚約者の死に船津が関わっているのだという。 大浜は記者となり、原発増設に揺れる森尾町で働くことに。やがて反対派の主婦が毒殺体で見つかり――。
  • 友を待つ
    3.0
    男たちの絆、再び―― 伝説のスクープ記者が警察に勾留された。 男は取調室から、かつての相棒に全てを託す……十年越しの因果が巡る、白熱の記者ミステリ! 取調室で沈黙を続ける男が告げたのは、たった一言「友を待つ」――。 数々のスクープをすっぱ抜いてきた週刊誌記者瓦間慎也が、不法侵入の疑いで警察の任意同行に応じた。連絡を受けた瓦間の古巣編集部に困惑が広がる。 友とは伝説的コンビの相棒石橋勲を指すのか。十年前、彼らが退職するに至った利益供与事件とは。 言葉を交わさずとも繋がる友情が、ある事件を浮かび上がらせる。
  • 道具箱はささやく
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    資産家の娘・早百合に意中の相手がいるのか。調査を依頼された探偵の木暮と菜々は、最後の候補者と早百合がスクランブル交差点ですれ違うよう仕向ける。だが、その寸前に、なぜか木暮は早百合に電話を入れた……(「意中の交差点」)。借金苦から、休暇を利用して質屋に押し入った刑事の角垣。逃走中に電柱に衝突するも目撃者はなく、無事逃げおおせた。だが、なぜか上司の南谷は、角垣が犯人だと見抜くのだった……(「ある冬のジョーク」)。とっておきのアイデアを注ぎ込み、ストイックに紡がれた贅沢な作品集。
  • 道化師の退場
    値引きあり
    -
    心があるふりをして生きる僕が、証明したいのは母の無実。 はじまりは孤高の女性作家殺人事件―― 死に臨む探偵が、最後に挑む難題とは? 追及は悲劇を呼び、ついに驚愕のラストが!? 『麻倉玲一は信頼できない語り手』著者の野心作! 往年の名優桜崎真吾は、数々の事件を解決し、探偵としても名を馳せていた――。 膵臓癌で余命半年の彼を、青年永山櫻登が訪ねる。前年夏、作家来宮萠子が渋谷区松濤の自宅で刺殺された。 凶器の指紋により容疑者とされた櫻登の母春佳は、「わたしに責任がある」と言い遺して自殺。無実を信じる櫻登は、桜崎に真相究明の助けを求めたのだ。 だが、追及の先に浮かび上がったものとは!?
  • 毒殺連鎖 春の旅・志摩からの殺人
    -
    二日たて続けに、東海道新幹線上り列車内で毒殺事件が発生した。二人の被害者は共に早春・三重県志摩ツアーの参加者だった。名探偵・浦上伸介も事件解明に乗り出すが、浮上した有力容疑者には完璧な二重アリバイが…。不可解な連続殺人の結末は?

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  • 暴龍(ドラゴン・マフィア)
    -
    捜査の失敗から米国司法省・麻薬取締官の職と婚約者を失い、酒浸りの日々を送る大賀。が、新種麻薬でショック死した少年の母親から、売人の追跡を依頼され、自らの再生を賭けて捜査を開始した。だが密売を牛耳るのは国際的凶悪組織〈暴龍〉。売人の逃亡先と見られる日本へ飛んだ大賀を、強大な暴力が待ち受けていた!

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  • どんでん返し
    -
    「ねぇ…思いきって、やったらどうなの」「何をだ」「わたしを殺すのよ」―社の常務の姪と不倫の挙句、妊娠させ、結婚を迫られる夫。玉の輿をもくろむ夫に妻は離婚絶対拒否で対抗。岐路に立つ夫と妻の意地の対決の行方は?なんと全編会話だけで緻密に構成された異色の6作!

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  • 長良川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    「先生、大変です。小夜子が行方不明です」切迫した同僚秘書の電話が発端だった。 旅行作家・茶屋次郎の美人秘書が、旅先の岐阜公園で忽然と消えたという。 現地に駆けつけた茶屋は、小夜子の赴く先々で見え隠れする正体不明の男の存在を掴んだ。 やがて、長良川河畔で一人の男の刺殺体が発見され、そのかたわらには小夜子のハンカチが落ちていた……。

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  • なくさないで
    3.0
    主婦永井純子のもとに、不可解な贈り物が届いた。送り主不明の封筒に入っていたのは真珠のイヤリング。それは十二年前、恋人との別れ際になくした物だった。送り主は誰?その意図は?疑心暗鬼が平穏な家庭に波紋を投げかけ、日常を恐怖に陥れるサイコホラー!

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  • 西の旅・長崎の殺人
    -
    長崎の一流ホテルで若い男が殺された。浦上伸介は事件を取材するうち、被害者が長崎駅近くのホテルで女を殺したらしいという情報を得、その線を追うことが男を殺した犯人に辿り着く早道と調べを進めた。だが、該当する殺人事件は皆無。果たして被害者は誰を殺し、誰に殺されたのか…!?アリバイ崩しの名手が放つ傑作本格推理小説。

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  • 西穂高 白銀の疑惑
    -
    西穂高と奥大井で相次いで発見された遺体二体。しかし単なる遭難事故ではなかった。二人とも、腹部に不可解な刺傷を負っていたのだ。更に二人は、同じ大企業を相前後して退職していたことが判明。果たして誰が、どんな凶器で二人を殺めたのか? 山岳ミステリーの名手が贈る本格推理!

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  • 二重らせんのスイッチ
    値引きあり
    3.8
    1巻935円 (税込)
    俺は犯人なのか――。 強盗殺人容疑で逮捕された、桐谷雅樹。 証拠は全て雅樹の犯行を示す! 最注目の著者が描く、"冤罪"ミステリー。 「桐谷雅樹。殺人の容疑で逮捕する。午前八時十一分」 2015年2月、桐谷雅樹の“日常"は脆くも崩れた。 渋谷区松濤の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された量販店の防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身の姿。 犯行現場から検出されたDNA型は雅樹のものと一致する。紙で切ったはずの手の傷跡、現場付近で寄せられた目撃証言……。すべては雅樹による犯行を示唆していた。 やはり俺が犯人なのか――自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。 しかし、待ち受けていたのはさらなる苦難だった――。
  • 虹をつかむ男
    3.0
    出世競争から脱落した正平は、毎日をもてあましていた。人生の袋小路にはまってしまった彼の願いは「命を賭けた恋をしてみたい」ということ。そんなさえない中年男の人生は、ふとした出来心から憧れの大女優・霧島かおりに手紙を出したことから変わりはじめた。なんと、彼女から返事がきたのだ。長年の夢が一瞬にしてかなえられた彼は、舞い上がった。そこには美しい字で、危険で甘美な依頼がつづられていた。それがきっかけで、彼は奇妙な殺人事件に巻き込まれてゆくのだが…。

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  • 日光 鬼怒川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    「なぜ、初心者を残雪の北アルプスに……」 旅行作家・茶屋次郎の友人糸島が遭難死した。茶屋は、糸島の死を看取り、一人山から生還した金堀という男に疑いを抱き、身辺を探るため日光・鬼怒川へと赴く。 しかし、会おうとしていた糸島の知人が川で不審死を遂げ、その後も関係者が次々に襲われる……。 渓谷に抱かれた温泉地で、茶屋が暴き出した驚くべき真相とは!?
  • 1/2の彼女
    5.0
    僕が恋をしたのは、2つの人格を持つ女の子だった―― 雨の日にしか会えない男女の恋と、 絶対に会えない人格同士の絆を描く、 切なすぎる恋愛小説。 17歳の宝は、転校先で2つの人格を持つ少女と出会う。社交的な碧(あおい)と内向的な碧(みどり)。彼女たちは天気によって人格が入れ替わっていた。 宝は雨の日にだけ現れるあおいと惹かれ合う。しかしある日、「ごめんなさい1645」という謎のメッセージを残し、あおいの人格が消えてしまう。 宝とみどりはあおいを取り戻す旅に出るが、その先には衝撃の真実が待ち受けていた――。
  • 報道(ニュース)キャスターの掟
    -
    「政治や経済をも動かす報道番組を!」太平洋TVの報道編成局長・水島洋は遠大なる野望を胸に秘めていた。キャスターに、作家であり人気代議士でもある小田島はじめ、経済界の大物や大女優を起用しようというのだ。一旦はキャスターを引き受けた小田島が、突如失踪。裏切りか、それとも小田島を警戒する連立与党の仕組んだ罠か? マスコミ界の暗部を抉る問題作!

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  • 二律背反
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    「おれにとってはおまえが正義だ」 13年前に球界を追放された先輩が不審死を遂げた。 なぜ今になってこの世を去らねばならなかったのか―― 20年ぶりのリーグ優勝を目前にするプロ野球・横濱セイバーズ。 その快進撃の立役者である投手コーチ二見里志は、抑えの新田隆之介らの疲労管理に頭を悩ませ、リリーフ陣を酷使したがる辻原監督と衝突が絶えない。 そんな里志のもとに、突然の訃報が届く。里志の現役時代の恩人であり、ある“罪”の発覚以来、球界を追放されていた盟友・壇野晋が亡くなったという。 当初、自殺と思われていた事件は殺人と発表され……。 独自のコーチ哲学を貫くプロ野球の投手コーチ二見が 球界の闇、盟友の無念に迫るミステリー
  • 忍者探偵 秘湯へ行く
    -
    1~3巻605~660円 (税込)
    おれの名は佐分利健。服部半蔵の妾腹ながら数えて十七代目伊賀流の末裔。激しい忍法修行を終え、伊賀の里の秘湯で疲れを癒していたおれは、偶然にも東京の戌井産婦人科院長殺害事件に遭遇した。なんと、彼は車のトランクから‘溺死体’で発見されたのだ! 真相を解明すべく東京へ飛んだおれの前に、やがて奇妙な女性団体が浮かび上がって来た…。爆笑のユーモア・ミステリー!

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  • 狙われた男 秋葉京介探偵事務所
    -
    人は秋葉を「危険な男」と呼ぶ。「頭が切れ、秘密を守る、頼り甲斐のある男」とも。裏切りには容赦をせず、退屈な依頼は引き受けない――。そんな秋葉の探偵事務所を悪どい商売で財をなした川島が訪ねてきた。全財産を慈善事業に寄付しなければ殺す、と脅迫されているという。恨みを抱く三人の男に、秋葉は会うことにしたのだが…。表題作他、全五話の探偵物語。
  • 狙われた寝台特急「さくら」
    -
    「さくら」の乗客を一人殺す。おれは予告したことは、必ず実行する人間だ]。サムライと名乗る人物から、最初の手紙が届いた。一読した十津川警部は半信半疑であったが、二通目の脅迫状はさらに具体的な内容だった。[一億円を出さなければ乗客を殺す]というのだ。当局はうろたえ、十津川は警備に乗り出したが、予告どおり乗客が殺された! 犯人の背後関係を探る一方、十津川は鉄壁の警戒網を布いた。だが事件は急展開を見せ、やがて予想もつかない最悪の方向に進展していった…。

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  • 狙われた密会
    4.0
    体よく金蔓にさせられているのに、それを男の愛情と疑わず、利用されるだけされて遂には無惨に殺された姉。無念を晴らすべく弟は、ある罠をしかけた…。日常の裏側に潜む愛憎と野望を赤裸々に描く推理小説短編集。

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  • 納沙布岬殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    旅行作家・茶屋次郎は北海道行き大型フェリーの旅を満喫していた。目的地は根室・納沙布岬。だが下船直後、茶屋の運命は暗転した。 船中の乗用車から男性の他殺死体が発見され、航海中、船内各所をうろついていた茶屋に嫌疑がかけられたのだ。 憤然とした茶屋は独自調査を決意、知り合った美女・四季乃(しきの)と共に道東を巡るが、突如、尾岱沼(おだいとう)で四季乃が失踪した。 はたして彼女の行方は? 茶屋は事件の真相を掴めるか……。 旅情溢れる日本最東端の岬を舞台に円熟の名手が贈る、新機軸の第11弾!
  • のど自慢殺人事件
    5.0
    “アイドルを嫁にしたい”役場の杉井は、村の権力者巴山を丸め込み、自ら育てたアイドルをデビューさせるため、のど自慢大会を開催した。だが大会中、巴山が死体で発見された! 事故か殺人か。捜査が進む中、別件で巴山を訪ねてきた東京の刑事は“殺し屋”の犯行を疑う。なぜ殺し屋が村に!? そこには村が隠し続けた禁忌が……雪深き山村で起こる前代未聞の大事件!
  • 呪われた寝室(ベッド)
    -
    派手好きで勝気な次子は、甲斐性なしの夫を殺して巨額の保険金を手にする計画を立て、ある夜、酒場で知り合った純情な青年に、自らの肉体を餌に夫殺しを囁いた。ところが…!? 完全犯罪をうち崩す、ほんの小さな手掛かり。昭和30年代の世相色濃く描き出すミステリー短編集。

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  • 高原鉄道殺人事件
    -
    亀井刑事の姪・女子大生の由紀が無人駅に佇んでいたところを、走行中の「信州1号」車内から射殺された。容疑者である有名タレントには鉄壁のアリバイが…(表題作)。信州─札幌間1300キロの距離と時間の壁に、十津川警部と亀井刑事が挑むトラベルミステリー集!

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  • 博多 那珂川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    病床から消えた元警察官。歪んだ過去が明らかになったとき、九州一の歓楽街で事件が! 入院中の老人・糸島末彦が、忽然と姿を消した。 四十二歳差の恋人・大谷深美から行方捜しを依頼された旅行作家・茶屋次郎は、糸島の生まれ故郷・福岡へ。 元警察官という糸島の過去を探ると、定年直前に起きた娘の痴漢事件が浮上。 糸島は職を辞し、その後東へ東へと不可解な転居を繰り返した。やがて、糸島と親交のあった現役警官の死体が突如那珂川に浮かぶ……。 TVドラマでもおなじみの大人気シリーズ、第27弾!
  • 萩・津和野に消えた女
    2.3
    「あいつを殺しに行って来ます」との手紙を残し姿を消した由美子。後を追うように出奔した恋人の白井。数日後、萩で白井の撲殺体が、津和野で由美子の服毒死体が発見された。「あいつ」とは白井だったのか?由美子の死は自殺なのか?独自捜査に挑む十津川が掴んだ忌まわしい真実!

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  • 萩・津和野・山口殺人ライン 高杉晋作の幻想
    -
    ビル・オーナー中西博を脅して屋上から転落死させた高木晋作が出所した。動機の一切を黙秘した高木は、所持する手帳に中西を筆頭に6人の名前を記していた。やがて、出所後を警戒する十津川ら捜査陣をあざわらうかのごとく、山口県・萩の菊ヶ浜、沖縄県・西表島近海で、相次いで殺人が! 被害者はいずれも手帳に名のある人物だった。十津川は必死に高木の行方を追うが……。
  • 禿鷹の凶宴
    -
    51歳。早川邦夫は金庫破りとしては老いぼれと呼ばれる年齢。“最後の仕事”と決めた会社の金庫には4億円余りの現金が眠っていた。準備は順調に進み、社長室の金庫に辿り着いたが、そこには“先客”の死体が!金庫破りは成功したが、正体不明の組織が執拗につけ狙ってきた!

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  • 嵌められた死体
    -
    夏木は警視庁捜査一課の警部を辞めた男・「ヤメ刑事」である。彼が主宰する秘密探偵社に若い男が駆け込んできた。「恋人の佐和子をレイプした犯人を突き止めて欲しい」というのだ。調査を開始した夏木は、意外にも佐和子のマンションで彼女とは似ても似つかない「本物」の佐和子の他殺体を発見した! しかもその犯行時刻は、もう一人の佐和子がレイプされた時刻と同じであった! このことは何を意味しているのか?(「転職刑事」より)。名手の傑作推理小説集。

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  • 阪急電鉄殺人事件
    3.3
    阪急梅田駅では、神戸・宝塚・京都の三路線の列車が同時に発車する。写真家菊地が撮影に来た夜、旧友の木内えりかが六甲駅ホームから転落、死亡した。遺体からは睡眠薬が検出、殺人だった。被害者が自費出版を進めていたと判明した矢先、新たな殺人が! えりかの祖父宏栄は、戦中の阪急顧問弁護士で、社長の小林一三や吉田茂、石原莞爾と交流。大戦末期に和平を訴えて政府を批判し、獄死していた。未刊の本は宏栄についてのものと思われ、十津川はこれこそ事件解決の鍵と睨むが、捜査は思惑を超え、難航した……。
  • 罰当て侍 最後の赤穂浪士 寺坂吉衛門
    4.0
    赤穂四十七士ただ一人の生き残り、薄幸の町娘のため剣を抜く! 吉良邸討ち入りに加わり、ただ一人生き延びた男、寺坂吉右衛門。江戸じゅうを沸かせた忠臣蔵から三十余年、齢七十を超えた彼は、麻布の曹渓寺でひっそりと寺男を務めていたが、突如周囲に奇妙な事件が続出する。近所のうどん屋店主・喜兵衛が渋谷川で溺死、その直前にうどん屋の隣の長屋の庭木に、ほんの一瞬、死体が逆さ吊りにされていたというのだ。喜兵衛はそれを目撃していたのだが……。残された喜兵衛の娘おさきは苦界に身を落とす覚悟をするが、吉右衛門は彼女を救うため老体に鞭打ち事件の真相を追う。かつての名剣士吉右衛門は、討ち入りで見せたあの剣の冴えを取り戻せるのか! 書き下ろし傑作、待望の電子化!
  • puzzle(パズル)
    3.5
    学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体――コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー。
  • 非合法捜査
    -
    少女の暴行現場に遭遇したことがすべての始まりだった。翻訳家・諒子は、夜の街に消えた少女を追って単独捜査を開始。直後、少女の父親が銃弾に倒れた! 邪悪な闇の底から諒子にも魔の手が忍び寄る…女探偵ハードボイルドの白眉!

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  • 飛騨高山に消えた女
    -
    深秋の飛騨高山、落葉の中から発見された若い女の絞殺体は現地をスケッチ旅行中の女性と思われた。だが何故か女が名乗っていたのは偽名だった。殺された女は誰なのか!?難航する捜査を嘲笑うかのように、東京で第2第3の殺人が!現場にとんだ十津川警部はそこで飛騨高山を描いたスケッチブックを見つけた…。

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  • 左手の復讐者
    -
    あの黒人に間違いない!――一年前、ロス滞在中にたった5ドルの金のために強盗に襲われ、娘の命と右腕を奪われた豊田。だがロス市警の捜査は遅々として進まず、しかもカリフォルニアには死刑制度がないと知り、自ら、残された左手で犯人を葬るしかないと決意。単身ロスに舞い戻り、孤独な犯人探しを続けた末、遂に標的を捕らえたのだ! ロス在住の著者が、お気軽な日本人旅行者への警鐘もこめて描く、アメリカ犯罪国家の深層!

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  • 秀吉 秘峰の陰謀
    -
    秀吉軍に挟撃された知将・佐々成政は絶体絶命の危機に陥った。存亡を賭けた“厳冬の飛騨超え”を決行。雪と氷の地獄に挑んだが、自然の猛威の前に兵たちは次々に倒れた。が、この無謀ともいえる雪中行の背後には、驚天動地の陰謀が隠されていた……。
  • 火の国から愛と憎しみをこめて
    -
    東京・田園調布で人気女優の千原玲子が射殺された。容疑者の坂本マネージャーを追って三田村刑事が鹿児島に飛ぶが、なんとJR最南端の西大山駅で狙撃されてしまう。一方、十津川は、玲子の愛人であるF&Kファンドの原口が南九州で進めた土地買い占めの背後に、巨大なプロジェクトの存在を掴む。現職知事も狙われる事件の真相に迫る捜査陣に、やがて未曾有の危機が……。
  • 一七七文字の殺人
    -
    大手製薬会社の御曹司が何者かに撲殺された。捜査が難航する中、一通の不可解な手紙が警察に届いた。〈天地子我〉4つの漢字で綴られた177文字の暗号に、真犯人が明かされているらしい。だが、差出人が特定された矢先、その人物も何者かに殺害された! 暗号推理の傑作。

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  • 120秒の死角
    -
    アイドル歌手・幡木すすむが、二千万人が見ていたテレビの生放送中、爆殺された。犯人は密室となっている証明室から「Cポイント」という謎の言葉を残して消えた。ドル箱スターを失った赤根プロの女社長が自ら調査に乗り出した矢先、もう一人の所属スター大迫裕志が浜名湖のホテルで爆死した。今度も密室での犯行だった。空白の120秒間に何があったのか? 著者会心の長編本格推理。

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  • 憑霊
    -
    美貌の財閥夫人が惨殺された!だが容疑者はすぐに特定された。歴史学者の高野、現場から指紋も検出され、単純な事件と思われたが…。なんと高野にはアリバイがあった。犯行時、伊勢波警部と会っていたのだ!奇しくも証人となった警部は完全犯罪を突き崩せるか!?

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