十津川警部 日本のエーゲ海、日本の死

十津川警部 日本のエーゲ海、日本の死

660円 (税込)

3pt

4.0

新宿のホテルの一室で毒殺事件が発生。その一週間後、日本のエーゲ海と呼ばれる岡山県牛窓の展望台で駐車中の車から男の絞殺死体が発見された。岡山県警から捜査協力の要請を受けた十津川警部は、二つの事件の被害者がパルテノンI号というヨットを共同所有するメンバーであることを突き止める。しかし、そのヨットは二年前に伊豆の伊東沖で沈没し、他のメンバー四人は失踪していることが発覚した! 二年前の遭難事故を洗い直す十津川警部の前に当時の金塊強奪事件が浮上し、その背後には財団法人あけぼの会の理事長であり元国務大臣の衆議院議員・石田健作とその秘書・相原敬の姿が見えてくるが……。東京~岡山、760キロの殺人!

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十津川警部 日本のエーゲ海、日本の死 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年01月28日

    いつもの列車ではなくヨットを主軸にしたストーリー。
    赤い帆船を読んだ時も感じたのだが、
    海洋サスペンスの方面も突き詰めてほしかったと
    思ったりもする。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年07月12日

    日本のエーゲ海がどこかがわかったり、
    ヨットを楽しむのにかかるお金がわかったり、
    なぞの殺人事件の真相がわかったり、
    西村京太郎にしては、やや社会派の色がみえている。

    政治に対する批判と警察の執念。
    十津川警部の冷静さが光る。

    0

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