小説の検索結果

非表示の作品があります

  • 夏井いつきの「月」の歳時記 見て感じて愉しむ秋の季語

    夏井いつきの「月」の歳時記 見て感じて愉しむ秋の季語

    小説・文芸
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋の季語・月をモチーフに、美しい写真と名句で展開する歳時記シリーズ第4巻。夏井先生の心に響いた作品を、有名句や一般の投句から厳選。月は秋の季語の女王といわれ、月そのものをはじめ初月、弓張月、待宵、雨月など美しい響きのものから幻月、月の兎、月夜烏などファンタジックなものなど、俳句心を誘う豊かな関連季語がいっぱい。あなただけのとっておきの秋の一句が詠める、【季語・月】のすべてを解き明かす本!
  • SOPPY ルー君とフィーのしあわせなまいにち

    SOPPY

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者のフィリッパ・ライスはイギリスの若きイラストレーター。恋人のルークと一緒に暮らし始めた毎日を描く『SOPPY(ソッピィ)』は、公表されるやいなや世界中のカップルに大きな共感の波を生んだ。フィリッパのすくいとる生活の一コマは普遍性を持ち、ふたりの人間がともに暮らすことの幸福を温かいイラストで伝えてくれる。なにげない日常にあふれる小さな愛おしい瞬間を集めた、宝物のような一冊。大切な人への贈り物に。
  • 「枕の上の頭、見上げるとは限らない。」

    「枕の上の頭、見上げるとは限らない。」

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    少しだけまったりしていただければ幸いです。 恋人同士が恋人同士らしい会話をして、そして…何処かしらグダグダだがスッキリとした読了感をお楽しみください。
  • 泉鏡花 現代語訳集22 星女郎

    泉鏡花 現代語訳集22 星女郎

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    【あらすじ】 以前何度か上り下りしたが、その後は長年麓も訪れていない倶利伽羅峠を歩いてみようと、急坂を上ってきた境三造は、ふと出足を堰き止められた。 路の左右と真ん中へ、三本の竹を立て、それらの間に荒縄を結い渡した縄張は、明らかに通行止めの印である。 さてどうしたものか―と逡巡する三造の目の前に、坂の上から落ちるようにして、ぬッくと立ち止まったのは、異形の面を被った、四十あまりの筋骨逞しい一人の山伏で、面をつけた訳と、なぜ盲滅法に峠を駆け下ってきたか、さらに近頃近隣で囁かれている噂について話し始めた。 今、峠の一軒だけ残った古家には、世にも美しい女が住んでおり、その姿を見たものは命がないと言う。 これを聞いて、山伏と一緒に今来た道を戻ろうかと迷った三造だが、その残った家が思い出深い鍵屋という休み茶屋だと聞き、初志通り峠を越すことにした。 やがて鍵屋へ辿り着いて懐かしそうに進み寄ると、門口に、すらりと草に横になり、膝を折って伏せった美女の姿。 そしてその夜、三造は怪しい体験をするとともに、二人の女の数奇な身の上を聞かされるのである。
  • P+D BOOKS 水の都

    P+D BOOKS 水の都

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    大阪商人の“市井文化と歴史”を描いた秀作。 熟年主人公の「私」は大阪府出身ながら生家は郊外にあり、家庭を持ってからは東京暮らしとあって、大阪の街について、実はよく知らない。そこで「私」は妻の従弟にあたる「悦郎さん」に会い、昔日の大阪を語って貰おうと会いに出かける。 明治・大正・昭和の3代にわたる大阪商人の日常を丹念に聞き取ることで、“水の都”の移り変わりが匂い立つように浮かび上がってくる。淡いファンタジーの如く、さまざまな市井の人々の営みが生き生きと描かれた“第三の新人”庄野潤三の秀作だ。
  • 日誌 介護員 分かりま宣言

    日誌 介護員 分かりま宣言

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    これは普通の介護員のおはなし。 橋村花子さんは小樽の介護施設に十数年勤める女性介護員。 30代半ばとなり、ベテラン介護員となった彼女が心に秘めた若き日の出来事と家族や同僚、仕事への思いとは。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長が描くフィクション日誌物語、第4集。
  • 日誌 介護員のジュン

    日誌 介護員のジュン

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    高校時代「街角のジュン」と呼ばれ、夜の街で群れていた純哉は、周囲の驚きをよそに、卒業とともに地元の介護施設に就職。慣れない介護の日々を過ごしながら、純哉は過去を思い、友や家族に思いを馳せ、自分に気づいていく。 元介護施設長がひとりの若き男性介護員の姿を通し、地域の施設で働く意味やそこで生きる意義を模索したフィクション日誌物語。
  • ラジオデイズ~18歳が涙する恋の話~20分ラブストーリーシリーズ

    ラジオデイズ~18歳が涙する恋の話~

    小説・文芸
    -
    1巻218円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 ラジオの公開放送をきっかけに出会った18歳の男女が織りなすラブストーリー。 お互いのすれ違いを乗り越えて、彼らは恋愛を成就させる。 【目次】 ラジオが好きな男 せんべい屋の娘 公開放送 オフ会アフター メールのやり取り おばあちゃん 京都にて 【著者紹介】 佐藤 翔優(サトウショウユウ) ラジオを聞くのが好きなサラリーマンです。
  • あの子が見つけた 職場で孤立するわたしが夏休み帰省中に体験する恐怖 ついてくる足音は?20分ホラーシリーズ

    あの子が見つけた 職場で孤立するわたしが夏休み帰省中に体験する恐怖 ついてくる足音は?

    小説・文芸
    -
    1巻218円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 意気揚々と楽しく生きていたつもりで、ふとしたことから居場所をなくすことがあるものです。 自分を、過去を振り返って、そこに瑕は本当にないのでしょうか? 誰かを痛めつけたりはしていないでしょうか? 【目次】 実家途中の地蔵 追ってくる足音 あの頃のあの子 消えない罪 生きる誇り 【著者紹介】 森内ゆい(モリウチユイ) ライター 小説では事故物件ホラー「ことりの巣」、阪神大震災二十年小説「赤い月はもう見ない」が出版されている 神戸在住 犬が大好き
  • 天(アメ)ノ狗(キツネ)

    天(アメ)ノ狗(キツネ)

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    倭加宮(わかみや)マキは、祖父の代理として参列した葬儀で、14年ぶりに氷碕(ひさき)リョウに再会した。彼と一緒に、後見人となった橘(たちばな)の弁護士事務所を探りに行った帰り道、黒ずくめの何者かに襲われてしまう。二人の窮地を救った橘は、自分もマキと同じ〈狗番(きつねばん)〉で、リョウを〈狗(きつね)〉として〈目醒め〉させてはならないと告げた。〈狗〉とは? そして〈目醒め〉とは――?
  • ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件 (角川ebook)

    ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件 (角川ebook)

    小説・文芸
    -
    1巻1,430円 (税込)
    引退後、サセックス・ダウンズで養蜂を営むホームズは、養蜂場で助手の少年が死亡しているのを見つける。手記、日本での過去、イギリスでの現在……3つの事件からホームズの知られざる過去と苦悩を描く。 ※本書は2015年3月27日に配信を開始した単行本「ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 十津川捜査班の「決断」

    十津川捜査班の「決断」

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    盛岡発宮古行「快速リアス」の車中で荒木圭介が毒殺された。荒木はインターネットの仕事探し掲示板で見つけて引き受けた、怪しげな仕事の最中でのことだった。一方、六本木のクラブママ、山本由佳里殺害容疑で逮捕された原田健太郎は、事件当夜、荒木と会っていたとアリバイを主張。二つの事件解決のため、同じ列車に乗った十津川警部が気づいたこととは……!?
  • 修羅の高峰

    修羅の高峰

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    長野県警豊科署の人情刑事・道原伝吉が直面する3つの難事件。 「岩稜の記憶」 鶴田家の長女・左蓉子の結婚式当日、新婦の父・晴良が溺死体となって上高地梓川上流のダムで発見された。 晴れの日に自殺などするはずもない。が、他殺と断定する証拠もなかった。 所轄の豊科署刑事・道原伝吉は、晴良がなぜ、長女の結婚式当日の朝、ダムに行くことになったのかを推理し、地道に捜査をつづけると……。 「氷雨の感染」 長野県穂高町で、宅配業者が見つけたのは、玄関に溜まっていたおびただしい量の人血だった。 この失血量ではとても生きてはいられないはずだが、人はどこにも倒れていなかった。 死体なき殺人事件の様相を呈するなか、捜査を進める道原伝吉は、その家に、殺意が潜んでいるのを読み取った……。 「高峰の掟」 豊科署長宛に、「宮坂刑事の妹は『変態教室』というAVに出演している」といった内容の手紙が送られてきた。 名指しされた刑事とその妹は実在し、妹は現在、行方がわからなくなっていた。 刑事課次長から相談を受けた道原伝吉は、東京に出向き、AVの制作会社を訪ねることからはじめた。 思わぬ展開に向かうなか、人情刑事・道原伝吉の胆力は見事であった。
  • 記憶 このストーリーにあなたは必ず騙される。20分小説シリーズ

    記憶 このストーリーにあなたは必ず騙される。

    小説・文芸
    -
    1巻218円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 ある日沙耶は夢の中で出会った祐樹と、現実の世界で偶然出会う。 恋人同士となった二人は幸せな日々を送るが、沙耶は幾度となく何かの拍子に意識を失ってしまう。 ある時沙耶は意識を取り戻し、自分が知らない場所で横になっていることに気づく。 動けずにいる沙耶が耳にした、沙耶の身に起きているとんでもない事とは…。 【目次】 正夢 暗闇 嫉妬 猛満秀和 混乱 記憶 【著者紹介】 池井 ゆみ(イケイユミ) 作家兼社会派コラムニスト。 スポーツインストラクターとしてスイミングの指導に当たる傍ら、執筆活動を続ける。 ストーリーのジャンルとしては、社会問題を取り上げたものが多い。 二児の母であり、妻であり、ワンコのボス。 大の釣り好き。
  • 復讐捜査官 宇野井真弓

    復讐捜査官 宇野井真弓

    小説・文芸
    -
    1巻858円 (税込)
    煽(あお)り運転で最愛の家族を失った宇野井真弓。警察官となった彼女は、憑かれたように犯人逮捕に執念を燃やす。新米の若杉を鍛える立場になり、彼の出来の悪さに頭を抱えていた。青梅の介護施設で不可解な事故が連続する。若い介護士が入居者に暴行を加えたり、服用薬の誤飲やシャワー時の熱湯噴出事故が続く。さらに飛び降り自殺まで起きた。真弓は事件の背景を探るが……長篇サスペンス。
  • 子どもが教えてくれた世界――家族社会学者と息子と猫と

    子どもが教えてくれた世界――家族社会学者と息子と猫と

    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「~ねばならない」という呪縛から自由になれる。日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と共に、じっくり考えてみませんか。 ――社会活動家・湯浅誠さん推薦! 必要なのは、空気を読みつづける忍耐力より、他者との違いを受け入れる忍耐力。風通しのいい社会を作るヒントがここにある! ――あとがきより 大人たちは、自分たちがつくった意味の枠組みにがんじがらめになっています。家族はこう、子どもはこう、社会はこう、と囚われ、ありのまま、いろいろなままでは納得できなくなっています。……でも、子どもたちはそんな社会の中でもがんばって生きて、育っていくのです。私はそこに、子どもたちの「この世界を、みんなで一緒に生きていきたい」という叫びを聞いたように感じ、ハッとなりました。
  • 平家夜話 櫻

    平家夜話 櫻

    小説・文芸
    -
    1巻1,799円 (税込)
    武士(もののふ)たるもの、雅を心がけ、きらびやかであってよし。ただし、潔うあれ。ゆえに、平家は「櫻」なり――。『平家物語』に語られる様々な人間模様を、著者独自の感性から紡ぎなおした短編連作集である。叡山の僧兵たちの強訴に対し、院所の門前で彼等が担ぐ神輿に矢を放ち、武門の矜持を示した若き日の清盛の勇姿。先々帝の后・多子を再び后に迎えることで、父後白河院への鬱憤を晴らそうとした二條帝と、それに翻弄される周囲の人々。清盛の寵愛をうける祇王祇女姉妹に、芸で立ち向かった同じ白拍子の佛御前、そして祇王姉妹の行く末。平家追討を謀った鹿ヶ谷の変の首謀者たちのそれぞれの思惑。小督の悲恋と源仲国の清き恋情……。他に「海道下り」「都落ち」「壇ノ浦合戦」「大原御行」など『平家物語』の名場面が見事に換骨奪胎され、「新内」の語り手でもある著者ならではの筆致流麗な語り物としてここに蘇る。気鋭が奏でる珠玉の十四話。
  • 悲哀

    悲哀

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    昭和十八年、集団疎開命令を受け、親元を離れ徳島の寺に疎開した少年良太。 しかし翌年春の大阪大空襲で、母にはもう会えなくなった。今は亡き著者の実体験をもとにした短編小説。
  • コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。

    コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    20代の片岡義男自身の物語を描いた、著者初の自伝小説。当時の音楽と作家以前の「僕」の物語 片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコードのスリーブと、一部の映画のパンフレット表紙がカラー写真で掲載され、その当時を音と写真と言葉で感じながら読み進む事ができる一冊。1篇1篇はとても短く、数分で読み終えるものばかり。しかしその数分は、その時代の数分である。それ故か、読んでいるとコーヒーの香りが鼻をくすぐるような感覚になる。 【目次】 目次(44篇中の一部) ・ディーン・マーティンもリッキー・ネルスンも、いまのうちだから ・あのペンネームはどこから来たのか ・大学の四年間は一通の成績証明書となった ・営業の人になりきったら、それ以外の人にはなれないでしょう? ・あなたは、このコーヒーの苦さを忘れないで ・彼は鎖骨の出来ばえを語る。隣の店ではボブ・ディランが語る ・バラッドは彼女の全身に吸いこまれていった ・みなさんのお店ですから、気をつけてください ・ビートルズ来日記者会見の日、僕は神保町で原稿を書いていた ・美しく楽しい本を、まだ僕は一冊も作っていないではないか ・ヘルスセンターで、ジャニスは祈る ・トラヴェリン・バンド。橋を渡る美人。黒いニットのタイ 登場するレコード(121枚中の一部) ・『夏の日の恋』(パーシー・フェイス・オーケストラ) ・『ブルースの真実』(オリバー・ネルソン) ・『霧子のタンゴ』(フランク永井) ・『赤いハンカチ』(石原裕次郎) ・『ビー・マイ・ベイビー』(ザ・ロネッツ) ・『東京ブルース』(西田佐知子) ・『骨まで愛して』(城 卓矢) ・『パープル・ヘイズ』(ジミ・ヘンドリックス) ・『イエロー・サブマリン』(ザ・ビートルズ) 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 甘い口づけの代償を

    甘い口づけの代償を

    BookPage(書評サイト)が選ぶ2015年ベストロマンス大賞受賞! すべてが解決したとき待っているのはあなたとの別れ―― ニューヨーク社交界の名士エラ・ウルフは、まもなく父の遺した大企業を相続する予定だったある夜、双子の姉が叔父に殺害されるのを目撃してしまう。その証拠のすべてがモンタナのウルフ家所有の牧場にあると知って早速向かうが、途中怪我したところを救ってくれたカウボーイのゲイブから、ウルフ牧場を買い取ったばかりだと聞いて驚いた。叔父は、どんな細工をしてウルフ家の牧場を売ったのだろう? それに、なぜ姉を殺したの? ふたりは真実を暴くために協力するが……。 原題:At Wolf Ranch
  • 恐怖箱 青森乃怪

    恐怖箱 青森乃怪

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    本州最果ての地、青森。あの世と繋がる霊場恐山から、神々の棲まう山野まで、雪深き国は神秘と恐怖に満ちている。 赤子の泣き声がする無人駅。だが他の者にはその声が聞こえず…「津軽の子ら」、集落で“カミサマ”と呼ばれる祖母が行う虫きりの業…「むつ、二編」、近所の厄介者の家から出る悪臭。だが家の中は綺麗で…「ハナツマミ者」、録音した覚えのない音声ファイルに入っていた見知らぬ男のある一言。数年後、その意味がわかる…「録音」、死んだ従兄弟が赤い目をして夢に出る。その理由とは…「夢は夜ひらく」他、地元出身在住の著者が集めた究極の青森怪談!
  • 忌印恐怖譚  めくらまし

    忌印恐怖譚  めくらまし

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    不気味で不思議、そして異様――炙り出されるのは日常のひび割れから滲み出す不安と恐怖の数々。 危篤となった父の病室から見えるモノ「位置」、その幽霊を見るにはあることをしなくてはいけない、でも見ると報いがある「下駄幽霊」、マンションの隣室から妙な音がする。クレームを入れるのだが…「石の音」、飲み屋で隣にいた男たちの会話を耳に挟み、男はとある行動を起こそうとしたが…「密告」など、幻惑の名手が語る奇妙な実話怪談64話を収録。
  • 怪談奇聞 啜リ泣キ

    怪談奇聞 啜リ泣キ

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    怪談を引き寄せる、実態のないものに攻撃をされる――小田イ輔の執筆は命懸けかもしれない。今回も<引きのよさ>が暗く蠢く究極の一冊だ! 怪談なんて信じない、そんな男がふと気づいたのは…「見てはいた」、夜中通りかかって目にした死の現場とは…「命日ですから」、祟られているゆえにみな早死に、最後の生き残りが語ったのは…「啜り泣き」など。 ひとつの怪談話が別の怪談に繋がり必然のように綴られ、あなたもその累にすでに取り込まれている。
  • ひとり歌仙 ―超電導ものがたり―

    ひとり歌仙 ―超電導ものがたり―

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    私たちの日常生活に応用されている、ある種類の金属・合金が絶対零度に近づくと電気抵抗を失うという科学現象の「超電導」。2枚の懐紙に起承転結の関係で36句の連句を詠み重ねる「歌仙」方式。この2つを融合させ、「超電導」を、四季折々の花鳥風月に織り交ぜ、「5・7・5」の長句と「7・7」の短句で表した、新感覚「歌仙」。現代と古典、科学と文学が、一本の鎖となり、異質と思えるものが調和のとれた作品世界をつむぎだす。「歌仙の雰囲気に浸りながら科学、さしずめ『超電導』に親しんでいただこう」という著者の思いが見事に表現されており、科学が身近で自然なものとして感じられる作品。

    試し読み

    フォロー
  • 遺文 生の意義を悟る

    遺文 生の意義を悟る

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    『花火』一部抜粋 “人生は一瞬の花火の様か 衆知の中に突然火を着けられ放たれる その中に生きるという選択肢のみを与えられ 死を迎えるまで勝手に過ごせと一瞬の瞬きを託される” 私たちがこの世に生を受けたのは偶然か、必然か。喜ぶべきか、悲しむべきか。「人生とは何か」という疑問を漠然と心に抱きつつも、日々の雑踏のなかでいつの間にか忘れてしまう。そんな疑問が詩的な文章とともに徐々に思い出される。 『教訓と宇宙船』一部抜粋 “何も分からないから手探りで模索するのが楽しいんだろ 何が出来るのか想像する事が楽しいんだろ” 何もないから、何かやり遂げてやろうという気力が、元気が出てくる。人生にまっすぐに、淡々と立ち向かっていく著者の紡ぐ力強い言葉の数々。「人生」という難問の答えを導き出す手助けをしてくれる。

    試し読み

    フォロー
  • 幸福の王子 エドマンド

    幸福の王子 エドマンド

    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    彼には、仲間がいた。誰からも愛され可愛がられた。イングランドを護る。それが彼の望みだった。だが、父王は、ノルマンディー公国から嫁いだエマに骨抜きにされ、国政は言うがまま。デンマークからはクヌート軍に攻め込まれ、いまやイングランドは風前の灯だった。だが彼はあきらめなかった。運命に反旗を翻すのだ。誰をも幸福にした王子の戦いの物語。
  • 線香花火のさきっぽ

    線香花火のさきっぽ

    小説・文芸
    -
    1巻308円 (税込)
    作者、あわやまりは神奈川県横浜市生まれ。法政大学を中退後、阿佐ヶ谷美術専門学校視覚情報デザイン科に入学。在学中から詩や物語を書き始める。共作で絵本を制作したり、自作の詩を朗読する活動も行っている。本詩集は『ぼくはぼっちです』(たんぽぽ出版)、四行の言葉を集めた『傘から、ぽろぽろ』(志木電子書籍)に続く三作目。

    試し読み

    フォロー
  • 極道刑事 東京ノワール

    極道刑事 東京ノワール

    小説・文芸
    -
    1巻623円 (税込)
    股の下から日本の頂点を狙う!! 渋谷百軒店で、関西極道の事務所が爆破された。カチコミをかけたのは総長・黒井健人率いる関東舞闘会。しかも、奴らはただの極道ではなかった……。真っ赤なボンテージに身を包むマダム、カフェでバリスタを務める謎の美女、神戸侠和会会長の情婦など、危険な女が乱れ舞う。渋谷を支配するのは誰だ? 驚愕のベストセラー「処女刑事」著者の新シリーズ第二弾! 官能界のスピルバーグ新境地!
  • こちら市役所市民課ヒーロー係です。

    こちら市役所市民課ヒーロー係です。

    小説・文芸
    -
    1巻671円 (税込)
    東京都美守市。この町の市役所には変わった窓口がある。イベントでヒーローアクションをこなしつつ、ふだんは市民課の隅に窓口を設けて、市民の相談に耳を傾ける――それが「ヒーロー係」だ。  とにかく前向きで元気な青空あおいと、無愛想でクールな相棒・高松幸之助。二人のもとには、近所迷惑な隣人に憤慨する主婦や、好きな相手の力になれず悩んでいる青年などが次々とやってくる。  どんなささやかな相談事も大歓迎。いつでも全力で、あなたを笑顔にしてみせます。
  • 百年シリーズ【全3冊合本版】

    百年シリーズ【全3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    高い塀に囲まれ、百年もの間、閉ざされてきた街。白い宮殿に住む完璧な美しさの女王。死というものがないその街で、若い王子が殺された――(『女王百年の密室』)。一夜にして海に囲まれたという伝説の島に聳える女王の宮殿で、首を切られた僧侶の死体が発見された(『迷宮百年の睡魔』)。瞳は赤く、肌は白く、髪は漆黒。声を持たない赤目姫が見ているのは、時空を超えた世界(『赤目姫の潮解』)。3作を一気に読める合本版。
  • 今からあなたを脅迫します 4冊合本版

    今からあなたを脅迫します 4冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「今から君を脅迫する」。きっかけは一本の動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、元カレを人質に取った、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど……!? 誘拐事件から繋がる振り込め詐欺騒動に巻き込まれた私は、気づけばテロ事件の渦中へと追い込まれ――。人違いからはじまる、陽気で愉快な脅迫だらけの日々の幕が開く。
  • 「異端審問ラボ」シリーズ全3冊合本版

    「異端審問ラボ」シリーズ全3冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    「異端審問ラボ」シリーズが合本版になって登場! 栄養科学研究所に配属された千鳥は、言語学研の鳶、考古学研の鶫とともに、研究室で起きた殺人未遂事件を偶然目撃してしまう。この一件を発端に次々と起こる――書庫の放火、連続通り魔事件に巻き込まれていく千鳥たちは「一冊の文献」と「植物の化石」を手に入れることに。三人は化石をめぐる実験をはじめるが……。
  • 「心霊科学捜査官」シリーズ 3冊合本版

    「心霊科学捜査官」シリーズ 3冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻2,090円 (税込)
    SF界の鬼才・柴田勝家の名物シリーズがお得な合本版に!地下アイドルが歌うと人が死ぬ……!? 呪いのCDを"心霊"科学で解き明かした『ゴーストケース 心霊科学捜査官』。出演者が次々にバラバラ死体で発見される因縁の映画を一刀両断にする『デッドマンズショウ 心霊科学捜査官』。女子校で流行する心霊ゲームアプリが思わぬ呪術に結びつき、その奥の黒幕へと導く『ファントムレイヤー 心霊科学捜査官』。
  • 永遠のマフラー 作家生活50周年記念短編集

    永遠のマフラー 作家生活50周年記念短編集

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    50年の作家人生の集大成。この一冊で巨匠・森村誠一の魅力を味わいつくすことができる!
  • いつか、あなたと

    いつか、あなたと

    芸人ペナルティ・ヒデが数年をかけて描いた、驚きの純愛小説! 人は大切な誰かに巡り会うために生きている。 そして、愛することだけが、やめられない。 ずっと生まれ変わりたいと思ってきた。 真っ直ぐに生きようとしながらも、暴力事件で高校を中退し半グレになるしかなかった男。 恵まれた家庭に育ちながらも、心の欠けたものをずっと探している女。 再起を図るために故郷を捨てながらも、ヤクザになるしかなかった男。 自由に生きる場所を東京に求め、逃げてきた女。 酒と暴力で大切なひとと別れてしまった男。 さまよう孤独な魂が、六本木で出会い、 惹かれ合い、物語が始まる。 「苦しみは分かち合えばいい 半分ずつ持てばいい スリリングな展開にはらはら。 純愛劇にほろほろ。 気がついたらココロが翻弄されていて、 朝になるまで読み進めていました。 人間関係が紐解かれ、 リンクしていく時のドーパミンが気持ちいい」 ――ナオト・インティライミ 「私も直球で剥き出しの恋がしたい。」 ――安藤なつ(メイプル超合金) 今作のテーマは愛。愛には様々な形があると思います。47歳になり、少しばかり照れくささはありますが、過去・現在・未来の愛する人を想い浮かべて読んで頂けたら幸いです。 ――著者
  • 草笛の剣 上

    草笛の剣

    小説・文芸
    -
    1~2巻561円 (税込)
    「しい、しい、しいびびびい」 笛豆の音に思い出すのは、月見草の茂る故郷、紀伊の海辺……。秀吉に滅ぼされた傭兵隊・雑賀鉄砲衆の遺児、孫二郎は根来衆の頭領に育てられ逞しい若者に成長する。因縁をつけられた浅野家の家臣を斬った孫二郎は、追手を逃れ大阪から京へ。天涯孤独の若者の成長と友情を描いた剣豪ロマン小説。
  • 「水晶の印」殺人事件

    「水晶の印」殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    日本最大の繁華街・新宿歌舞伎町の裏通り。 「初恋の人を探します」とうたって探偵まがいの仕事をしている桐沢香代のもとに、死相をにじませた佐藤志摩子という女性から、水晶の印鑑を贈ってくれた初恋の男性・菱田を探してほしいと依頼があった。 数週間後、富士山の麓の朝霧高原で、男女の心中死体が発見された。 身元がわからなかったが、所轄署では心中事件として幕を下ろそうとしていた。 が、そのニュースを観て奇妙に感じた桐沢香代は、旧知の宮之原警部に連絡を取ると……。 予想外の展開の連続に、宮之原警部も驚愕する!
  • 七不思議のつくりかた

    七不思議のつくりかた

    小説・文芸
    -
    1巻561円 (税込)
    五歳で両親を亡くした『僕』は、幽霊に会えると噂の高校へ進学した。そこで同じ部の綾乃先輩に恋をするも、彼女にはイケメンな同級生の彼氏がいた。でも、彼は不慮の事故で亡くなり…? 話す骨格標本、プールで泳ぐ女生徒の足を引っ張る『田中さん』、人魚が棲む桜の池、時が止まる階段室、自習室に響く泣き声――とある高校の七不思議にまつわる、痛くて切ない青春物語。 【目次】はじまり/まぼろしのひと/正しい骨格標本/夏のかたわれ/人魚姫/僕の休憩/聲/七不思議のつくりかた
  • わかれ(新潮文庫)

    わかれ(新潮文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻506円 (税込)
    親しい友人も愛した男も、皆この世を去った。それでも私は書き続け、この命を生き存(ながら)えている――。吉行淳之介との不思議な縁。幼い自分を容赦なく叱った職人の父との思い出。色恋に疲れた男と老女とのささやかな交情。流麗に達し合うことができる、女性同士の性と愛。円熟の筆が、「私」と艶やかな共犯関係を結ばせるように、読者を物語へと誘い込む。終世作家の粋を極めた、全九編の名品集。(解説・田中慎弥)
  • 屍実盛

    屍実盛

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    1183年。寂れた京都に留まった、平家一門の唯一の離脱者・平頼盛の元に、ある日依頼が来る。京都を占拠する木曾義仲からで、「首のない五つの屍から、恩人である斎藤別当実盛の遺体を見つけてほしい」というものだった。断れば家族や家臣の命が危うくなると考え、頼盛は難解な謎に挑むことになるが……。『平家物語』や謡曲『実盛』に取り上げられた実盛の最期を題材にした、歴史ミステリの傑作! 第15回ミステリーズ!新人賞受賞作。/第15回ミステリーズ!新人賞選考経過、選評=大崎梢 新保博久 米澤穂信(本電子書籍は『ミステリーズ! vol.91』(2018年10月初版発行)に掲載の同作品を電子書籍化したものです。)
  • 内房線の猫たち 異説里見八犬伝

    内房線の猫たち 異説里見八犬伝

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    酒とケンカに明け暮れる28歳の猫田は、留置場で知り合った男から、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルになった里見家の忠臣の名前には、実は犬ではなく猫の文字が入っており、猫田はその末裔だと告げられる。親に捨てられ施設で育った猫田はその話に興味を持ち、里見家菩提寺の住職から資料を見せてもらうと、たしかに猫がつく名字が並んでいた。その深夜、ホテルで目覚めた猫田は窓の外を走る不審な蒸気機関車を目撃するが。
  • 建設現場

    建設現場

    小説・文芸
    -
    1巻3,740円 (税込)
    冒頭の「もう崩壊しそうになっていて、崩壊が進んでいる」という一文から読者はたちまち「現場」に放り込まれる。リズミカルな文体に乗って、何時とも何処ともつかない無明の場所を「わたし」とともに彷徨うしかない。記憶は混乱し、出口は見つからない。『独立国家のつくりかた』の異才マルチアーティストが、夢と現実の交錯する世界をリアルに体感させてくれる118の断章群。プロットを捨てて新次元をひらく書き下ろし長編。
  • 夢渡り

    夢渡り

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    夢の中に厳重に封印された、もうひとつの《世界》。 見る人の欲望の塊である夢に、俺は渡る。 古来より特殊な能力を持つ佐伯一族。悪夢に苛まれる人々を救済する『獏』と呼ばれる仕事をする青年・秋音の元に送られてきたのは、若く衰弱しきった女性・高城。彼女のこれまでと比べようもなく複雑で緻密な夢は、獏を危険に晒していく。一族である『獏使い』と呼ばれる補助能力者の従兄の夏彦、身の回りの世話をする従妹の春歌とともに、高城を救おうとするが、辿り付いたのは真実か悲劇か、それとも……。審査員たちが激賞したピクシブ文芸大賞「pixiv賞」受賞作に新たな1話「壺中天」を収録した物語。
  • 小さき者達

    小さき者達

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    実の両親なのに分り合えない。 勝手気ままでまわりのことが考えられない父と、そんな父をかばう母。どちらも大嫌いだ。 友だちもいないこんなわたしはある日、職場で『あなた』と出会った。あなたは周囲からはまったくよく思われておらず、むしろ嫌われているが、わたしはあなたのことが気になって仕方がない。わたしならあなたをわかってあげられる。そのあなたの純粋な心を汲み取ってあげられる。きっとあなたもわたしのことわかってくれる。そんな二人の関係は……。
  • 警備コロンボ-柔らかい床-

    警備コロンボ-柔らかい床-

    小説・文芸
    -
    1巻385円 (税込)
    建築現場で警備員として働く吉井は、“超”が付くほどの競馬好きが災いして、多額の借金をかかえてしまう。同僚の山田も同じような境遇だと知り、二人で高額の配当金を狙った引ったくり強盗を決行する。 大金を手に入れたまでは良かったが、図らずも被害者が死亡してしまい、罪の意識にさいなまれた山田が自首をほのめかし始めた。 吉井は山田の口をふさぐべく、勤務先の建設現場で、自動販売機荒らしの仕業に見せかけて殺害。 完璧に思えたはずの犯行だったが、元警察官という同僚の皆月から疑いの目を向けられてしまう。 皆月の追及は徐々に真相へと近づいていく。
  • P+D BOOKS マリリン・モンロー・ノー・リターン

    P+D BOOKS マリリン・モンロー・ノー・リターン

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    多彩な野坂ワールド!オリジナル編集短編集。 徹底的に現実を拒否し、次々に湧き上がるおぞましき妄想を、世紀の美女・モンローに仮託して謳い上げた作家自身の“私小説”である表題作「マリリン・モンロー・ノー・リターン」。 ほかに老いと介護をテーマとした「死の器」、大学落研の青春を描いた「ああ軟派全落連」、原発建設がもたらす悲劇を描いた「乱離骨灰鬼胎草」、怪奇幻想小説「砂絵呪縛後日怪談」等々、遠国の美女への願望、女たちの執念、反逆的なヒューマニズムや現実逃避をテーマとして、多面性に富んだ作家・野坂昭如ワールドが味わえるP+D BOOKSオリジナル編集版。
  • 大江健三郎全小説 第5巻

    大江健三郎全小説 第5巻

    小説・文芸
    -
    1巻6,380円 (税込)
    障害者の息子との共生を描く作品群。「ぼくはすでに自分の言葉の世界にすみこんでいる様ざまな主題に、あらためて最も基本的なヤスリをかけようとした。すなわち、個人的な日常生活の癌のように芽ばえた異常を核にして、そのまわりに、欺瞞と正統、逃亡することと残りつづけること、みずからの死と他者の死、人間的な性と反・人間的な性というような命題を結晶させ、再検討することを願ったのである」(著者・『個人的な体験』)
  • 君がいうなら嘘じゃない

    君がいうなら嘘じゃない

    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    鬱をはじめとする心因性の病が発達した近未来。100万人に1人の割合で発症する「嘘アレルギー」を持つ如月瑞穂(きさらぎみずほ)は人とあまり関わることなく大学に通っていた。ある日、金をたかりにきた同級生・ふみから助けてくれた渉(わたる)の一言で、発作を起こし失神してしまう。これまで交流のなかった学生たちが、実直な性格の瑞穂を中心に少しずつ変わっていく様を描いた青春小説。
  • 財務捜査官 岸一真 マモンの審判

    財務捜査官 岸一真 マモンの審判

    小説・文芸
    -
    1巻627円 (税込)
    目前で起きたビル爆破事件で親友を失った公認会計士の岸一真。失意に沈み、フリーのコンサルタントに転身した岸のもとへ、知人を介して予想だにしない仕事の依頼が入る。出先は警察庁。職務は史上稀に見る巨額マネーロンダリング事件の捜査。荷が重すぎると固辞する岸だったが……。期待の新鋭が放つ興奮の金融ミステリ。ニューヒーロー誕生!
  • 怒鳴り癖

    怒鳴り癖

    小説・文芸
    -
    1巻815円 (税込)
    旅行代理店を経営する五十代の男が、ある晩仕事帰りに待ち伏せされ、二人組の男に暴行を受けた。物盗りの犯行ではない。怒鳴り散らす癖のある男は自分に恨みがある者の犯行ではと疑うが……。 表題作の「怒鳴り癖」をはじめ痴漢冤罪に熟年離婚など、中年を過ぎて老境に入った男たちが、突如危機に遭遇する様を描く短篇集。危機は、日々の暮らしの延長に思いもよらぬ姿で忽然と現れる。直木賞作家が描く、日常に潜む陥穽に落ちた男たちの運命とは──。解説・吉野仁。
  • 深夜のためらい

    深夜のためらい

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    父の留守中に知り合いからかかって来たなにげない電話がもとで、ある事件に巻きこまれた父娘の、絶妙なアリバイ崩しを描いた表題作をはじめとして、男女の愛をめぐって、日常茶飯に発生するさまざまな犯罪のかたちを描き、その謎を鮮やかに解く。短編推理の名匠によるオリジナルの自選傑作11編を収録。
  • 山田長政の密書
    値引きあり

    山田長政の密書

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    逃亡者として朱印船に乗り込み、日本からシャム(タイ)に渡った山田長政は、ソンタム王の信頼を得て、ついには貴族待遇の親衛隊長にまで昇りつめる。だが、シャムを交易基地にと狙う西欧列強国の謀略戦により、長政の運命も狂い始めた。そして、謎に包まれて死んでしまう! 快男児の生涯と謎に迫る、歴史推理長編。
  • 見知らぬ橋(上)
    値引きあり

    見知らぬ橋

    小説・文芸
    -
    1~2巻330円 (税込)
    かつて信州の山中で会い、忘れ得ぬ人だった並河と流氷の網走での再会……。全生涯をかけて激しく燃えた京都の夜。妻子ある男との愛に生きる能面師・魚住名緒子が求めた永遠の慕情とは……。サンフランシスコ、アラスカへひろがる愛の行方に待ち受けているのものは……。恋人たちが最後にたどり着くメンデンホール氷河は愛の聖地なのだろうか。壮大なスケールで描く自然描写を織りこんだ本格長編ロマン。〈上下 全二巻〉
  • 狂った信号
    値引きあり

    狂った信号

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    自動車教習所の指導員が刺殺された第1の事件から始まって、連続4件の殺人事件が発生する。現場に事件を報じる新聞の切り抜きが置かれていたのは、なにを物語るのか? 被害者間には面識はないのだ。探偵事務所の名刺を持つ謎の女が、各事件に出没するが、正体はまったく不明である。4つの殺人をつなぐ鍵は? 犯行動機が意表を衝く、傑作長編推理。
  • 伊達騒動殺人事件
    値引きあり

    伊達騒動殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻302円 (税込)
    三陸海岸で謎の死をとげた須藤健介は、伊達騒動にかかわった伊達兵部のことを調べていたという。夫の死に事件の匂いを確信した妻の恭子は、義弟の協力を得て、夫の研究の足跡をたどる。そして夫が死ぬ前に、伊達兵部の子孫とされる家で、古文書を見たことを知る。その古文書に示された秘密は? 歴史の謎に挑んだ、壮大なミステリー長編。
  • 明治ガールズ 富岡製糸場で青春を (角川ebook)

    明治ガールズ 富岡製糸場で青春を (角川ebook)

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    明治6年。 松代藩の中級武士だった横田家の娘・英は、持ち込まれた縁談に困惑していた。 密かに胸にあるのは、幼馴染みで使用人の息子、幸次郎。けれど、身分違いの恋など許されない……。 一方、区長を務める英の父もまた、悩んでいた。 富岡にできるというフランス式の最新の製糸場に、区から工女を出さねばならないのに、誰も協力してくれない。 父の窮地が家族の話題にのぼったとき、縁談を断ろうとしていた英は、つい勢いで言ってしまう。 「わたし、富岡製糸場に参ろうと思います」 そして区長の娘が富岡に行く、という安心感から、瞬く間に、個性溢れる少女たちが集まって……。 初めての長旅と共同生活、フランス式製糸場にフランス人上司。初賃金とホームシック、そして恋……。 あの時代、あの場所に、青春があった。少女たちの瑞々しい青春記録。 ※本書は2017年6月29日に配信を開始した単行本「明治ガールズ 富岡製糸場で青春を」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 吉野山・常念岳殺人回廊

    吉野山・常念岳殺人回廊

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    殺される理由などあるはずのない、善良な男が殺された。 すぐさま長野県警豊科署に捜査本部が設置されたが、犯人検挙に結びつくものは何もなく、難しい捜査を強いられた。 行き詰まった捜査が動きだしたのは、殺された被害者とともに北アルプス常念岳に登っていたもうひとりの男の死だった。 ふたりの男たちはなぜ死ななければならなかったのか。 人情刑事・道原伝吉は、男たちの死に至る理由を、苦悶しつつ突き止めていく。
  • ラティラハスヤ

    ラティラハスヤ

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    性欲の衝動に苦しみ、性的に満足することのなかったひとりの婦人。ヴィヌヤダッタ王の宮廷に一糸まとわぬ姿で現れた彼女は、そこに仕えていた大仙コッコーカの手によってそれまで味わったことのない快楽と歓喜を得た。 抱擁の種類、キス(接吻)の方法、性交体位の説明から、人妻への接し方や、性器を増大させる方法まで。 コッコーカの説いたこの書『ラティラハスヤ―性愛秘義―』は、インドで12世紀ごろ成立し、『カーマスートラ』の姉妹編とも称される性愛の古典。 人生の目的は解説、正義、財物および性愛(カーマ)にあり! としたインド人による、性愛の技巧を徹底的に研究した成果が、1948年に発行された『ラティラハスヤ(性愛秘義)』を底本に現代仮名遣いで復活。
  • 娯楽としての炎上 ポスト・トゥルース時代のミステリ

    娯楽としての炎上

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    現代日本のミステリは、民主主義とネット・ファシズムの狭間で引き裂かれながら、新しい社会のあり方、人間のあり方、倫理のあり方、論理のあり方を模索している。読者の欲望と社会のあり方とが骨絡みになったジャンルであるからこそ、ミステリがそのジャンルそのものによって価値を持つ状況になっている。 本書は現代ミステリからポスト・トゥルース時代を理解し、ポスト・トゥルース時代から現代ミステリを理解する。一挙両得な新たな試みの批評書である。 現実の政治的状況とも共有する問いに既に先駆的に挑み続けてきたジャンルがある。現代日本のミステリである。 「論理」が通じない相手、「嘘」が蔓延し人が操られ疑心暗鬼になる状況、そもそも「真相」が存在しない事件、「事実」が客観的に実在しない世界……などなどを、この十年以上、ミステリは描き続けてきた。「ポスト・トゥルース」という言葉が流行する前から、作家たちは状況を言語化し結晶化してきたし、それに対する対応・対抗の方法も模索してきた。 本書が論じたいのは、それらの作品である。

    試し読み

    フォロー
  • 怨念怪談 葬難

    怨念怪談 葬難

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    「心霊体験したい! 」 仲間と心霊スポットを訪ねても、何も起こらない男の秘密とは…「神の子の片思い」より 現役の眼科医でありながら、怪談の取材蒐集を続けている神薫、久々の単著が登場。独特の視点で切り込んだ奇妙な怪異譚が揃う。ピンポンパンポン~行方不明者のお知らせが流れると母親が奇妙なうわ言を…「母の値段」、三面鏡の中に入りたいという子供の願いは実現したのか「鏡の世界」、幽体離脱に成功! 女性の体験談「合理的解釈VS.非合理的解釈」、お墓参りに行った先での不可思議な遭難「葬難」など33話! 著者について 神 薫 静岡県在住の現役の眼科医。『怪談女医 閉鎖病棟奇譚』で単著デビュー。ほか「骸拾い」など。共著に「FKB饗宴」「瞬殺怪談」等シリーズ、『恐怖女子会 不祥の水』『猫怪談』など。
  • 恐怖実話 北怪道

    恐怖実話 北怪道

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    「耳が、とられる…! 」 M前城の耳塚に浮かぶアイヌの生首を見た男は? 摩周湖、富良野、羊蹄山の怪。札幌、函館から釧路、稚内まで怪拓者が見た最果ての恐怖! 北海道は「北怪道」。地元を愛してやまぬ著者が、あやしと不思議に満ちた道内の怪異譚を丹念な取材で聞き集めた実話怪談集。病院跡地のスロープで三人の男が見たものは…「U別炭鉱周辺の闇」、自殺があったと噂の湯船から聞こえる音…「S笏湖の廃墟」、はぐれた夫婦がそれぞれに体験した異界…「M周湖の霧人」、墓地でふざけた男の辿る末路…「T田墓地に眠る魂」他、札幌、千歳を皮切りに、旭川、富良野を通って釧路、弟子屈、そこから紋別、稚内と北上し、海岸沿いに石狩、小樽と下って道南の函館、松前に至る一大怪拓記。アイヌや開拓の歴史を背景に生まれたしばれる恐怖。北海道のもうひとつのガイドブックとして楽しんでいただければ幸いである。 著者について 服部義史 北海道出身、札幌在住。幼少期にオカルトに触れ、その世界観に魅了される。全道の心霊スポット探訪、怪異歴訪家を経て、道内の心霊小冊子などで覆面ライターを務める。現地取材数はこれまでに8000件を超える。
  • 恋の十和田、死の猪苗代 新装版

    恋の十和田、死の猪苗代 新装版

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    ハネムーンで殺された新妻との思い出の地、十和田湖で、西本刑事は亡き妻そっくりの女性・みな子に出逢う。しかし彼女は、猪苗代湖からの手紙を残し突然姿を消してしまう。みな子との出会いに運命を感じた西本は、必死の思いでみな子を探すが、彼女は無惨にも何者かに殺害されてしまう……。失意の西本は、殺人の容疑者として、地元警察に勾留されてしまう。部下である西本刑事の無実を信じる十津川警部は、彼の窮地を救うため、美しい湖面の下に隠された恐ろしい真相を探るが、捜査は難航する。十津川警部がこの難局を突破するために取った策とは!? 十津川警部の活躍を描く痛快長編!
  • 札幌・オホーツク 逆転の殺人 新装版

    札幌・オホーツク 逆転の殺人 新装版

    小説・文芸
    -
    1巻946円 (税込)
    新人作家・鳥海昌夫へ処女作の見本を届けるため、笹谷美緒は札幌を訪れた。だが、彼は待ち合わせに現れず、焼死体となって発見される。東京に戻った美緒に、坂本留実という女性から連絡が。その女性は鳥海から文学賞の賞金500万円を託されていたのだった。鳥海の周囲に蠢く怪しい男たちも死の渦に巻き込まれ……。過去と現在が交錯する謎に、壮・美緒が挑む!
  • 爛れ

    爛れ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ゴロンゴロン、ゴロンゴロン、転がりながら、そいつは呻いていた。「おごおご、おごおご、おごおご、おごおご」粘っこい、何とも苦しげな声であり、音である。低いが、しかし部屋全体をぶるぶる震わせるような、不思議な音声である。(「爛れ」より)  呑気に海外旅行へ出掛けてハメを外す日本人たちが、奇病や呪いで狂い死にする。現地人の怒りを買い、むごたらしく惨殺されてゆく……。グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー。邦人誘拐事件を扱ったバイオレンス中篇「輝ける道」(未完)を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を追加収録。 *大蜥蜴の島 *人面疽 *アサムラール バリに死す *噛み付き女 *爛れ *インサイド・アウト *輝ける道 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 奈良吉野山 万葉の殺人

    奈良吉野山 万葉の殺人

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    万葉の昔より人々を魅了した吉野の山で、若い女性の全裸死体が発見された。被害者は地元の医院に勤務する看護師で、死体のそばに一人の男が寄り添い、意味不明な歌をうたっていた。当初はその男の犯行かと思われたが、彼は記憶喪失になっていて何も覚えてはいなかった。また、被害者の人間関係から二人の男が容疑者として浮かんだが、決定的証拠はなく、捜査は暗礁に乗り上げる。推理作家の吉本紀子は、この難事件を調査に大和路へ向かったが、そこで、またしても殺人が……。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 越中八尾、恩讐の殺人

    越中八尾、恩讐の殺人

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    推理作家・吉本紀子は週刊誌の依頼で、未解決の不可解な連続死事件を調べるため、富山へ向かう。事件の発端は2年前、「風の盆」でにぎわう越中八尾で、男が暴走してきた車に轢かれて死亡したというもの。当初は単なる轢き逃げ事件と思われていたが、車の持ち主が倶利伽羅峠で死体となって発見され、結局真相はわからないままとなっていたのだ。早速協力者である山河とともに再調査を開始した紀子だが、その矢先、山河が行方不明に…。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 京都嵯峨野殺意の旅

    京都嵯峨野殺意の旅

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    ミステリー作家の吉本紀子は、週刊誌の仕事で夏の京都を訪れた。取材の目的は、嵯峨野に住むある女性の父親の失踪事件を調査するためだった。女性の知らないうちに、父は死亡したことにされ、莫大な財産はすべて人手に渡っているらしい。だが、死んだはずの父親が嵯峨野の山中で目撃されたというのだ。犯罪の匂いを感じ取った紀子は、早速、父親の死体が発見されたという天橋立へ向かったが、その矢先、殺人事件が起きる。歴史と自然に彩られた名勝の地で起きた惨劇の結末とは…。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 横浜赤い靴殺人事件

    横浜赤い靴殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    『私は騙されました。私の人生そのものを騙されてしまいました。どうしても仇を討ちたい。憎い人たちを八つ裂きにしてやりたい。週刊スクープとして協力してもらえないでしょうか』という一通の投書が事件の発端だった。週刊スクープの編集長に命じられて投書の女性を取材するために横浜ビューホテルのフロントにやってきた推理作家・吉本紀子は、いきなり屈強な刑事たちの取り調べを受けることに!? 投書の女性の客室で殺人事件が発生していたからだった。そして現場には童謡『赤い靴』のメロディが大音量で流されていた…。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 信州飯田殺人奔流

    信州飯田殺人奔流

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    教頭昇格が内定、さらに愛娘の結婚を目前に控え、人生の絶頂期にある千葉雅也だが、たったひとつの齟齬が彼の運命を狂わせていく。学生の受験票を提出し忘れてしまったのだ。取り返しのつかない失態に千葉はじょじょに精神をむしばまれ、やがて思いがけない行動に出る……。教師と生徒が同時に失踪、別々に殺されて発見されるという奇妙な事件を追う捜査班だったが、犯人と思われる人物には、鉄壁のアリバイが!?  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 知多半島殺人連鎖

    知多半島殺人連鎖

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    水平線の彼方から昇ってくる日の出が美しい知多半島。観光ホテル副社長夫人・佐々木静香の生活は、なにもかもが満ち足りている。働き者の優しい夫と、豊かな暮らしと、体内に宿したわが子。しかしある日ふと気づくと、終日、彼女の後をつけ狙う正体不明の不気味なストーカーの影が!? そして、二見浦の初日の出に隠された秘密とは……?  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 死刑、廃止せず

    死刑、廃止せず

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    未来は、明るく開けているはずだった。お見合い相手の女性との楽しい食事の席、突然の乱入者により、最愛の息子が惨殺される。しかも犯人は、過去に二度の殺人歴のある青年だった。なぜ、息子は殺されたのか? 事件を追う中で、父親が知った衝撃の事実とは。息子よ、父は復讐する……。美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島透も登場し、手に汗握る物語は意外な結末へ。鮎川哲也賞受賞の著者が贈る至高のエンターテインメントノベル。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 若狭小浜殺人紀行

    若狭小浜殺人紀行

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    四季を通して美しい自然と豊富な海の幸に恵まれた福井県若狭。推理作家の吉本紀子は、小浜で発生した中年男性のバラバラ殺人事件の取材のため若狭・小浜を訪れた。若狭入りしてまもなく、地元有力者の美しい妻・三浦嘉代と知り合い、心強い協力者を得たつもりの紀子だったが、予想外の幼児誘拐事件が発生した。複雑な人間関係、そしてさらなる殺人事件の発生……。果たして、紀子は事件の真相を解明することができるのだろうか。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 金沢能登殺人周遊 奇跡のからくり

    金沢能登殺人周遊 奇跡のからくり

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    十五年前の夏に失踪した少年が、ある予言者によって奇跡的に発見された! 推理作家の吉本紀子は週刊誌の依頼を受け、石川県の小さな町で起きたこの不思議な事件を取材することになったが、彼女が能登へ旅立った目的は別にあった。それは、数年前に突如として文壇から姿を消した先輩作家の消息を訪ねて、古都・金沢を探索することだった。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 琵琶湖殺人探訪 愛と死の近江路紀行

    琵琶湖殺人探訪 愛と死の近江路紀行

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    推理作家の吉本紀子は、週刊誌に連載を持つことになった。ただ、その作品は読者から企画を募集し、それをもとに紀子が物語を展開していくという変わった趣向だった。読者からは多くの投書が寄せられたが、ひときわ紀子の目をひいたのは、滋賀県の女性の手紙で、不倫の駆け落ちがテーマになっていた。紀子は取材のため、独り琵琶湖畔の街・守山へ向かったが、そこで忌まわしい殺人が……。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 雨の日の来訪者

    雨の日の来訪者

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    初老の元流行作家・大林瑛介と、バイク旅行専門誌の青年編集者・一路恒平。過去を引きずる二人のライダーは、旅先で立ち寄った美術館で、戦争絵画に出会う。大林の父は、第二次大戦中、軍にとりいって、戦意高揚を目的とした戦争絵画を描くようになったという。そして大林は、「これまで描いた絵のすべてを燃やしてしまいたい」という父の遺志に従って、絵を買い戻していた。だが、旅に同行する一路は、その行動に違和感を覚えて…。ミステリ長篇。 ●斎藤純(さいとう・じゅん) 小説家。1957年、盛岡市生まれ。FM岩手在職中の1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』でデビュー。1994年『ル・ジタン』で第47回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2005年『銀輪の覇者』(早川ミステリ文庫)が「このミステリーがすごい!」のベスト5に選出される。岩手町立石神の丘美術館芸術監督、岩手県立図書館運営協議委員などをつとめている。
  • 北海道雨竜殺人湿原

    北海道雨竜殺人湿原

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    白バイで暴走車を追跡中だった諏訪署交通課の浜中良秀が亡くなって一年半あまり経ったある日、妹の久絵が旅行先の北海道で消息をたった。 連絡がとれないだけなのか、行方不明なのかわからない段階だったが、不安になった浜中家の父は、良秀がかつて警察学校で同期だった一色昌平刑事に相談した。 しかし一色は、浜中家を出た直後、何者かによって射殺されてしまう。豊科署における初めての刑事射殺という大事件となった。 捜査本部が置かれ、専従となった道原伝吉刑事は、幾重にも重なり、見えなかった事件の深層に、少しずつ近づいていくが、そこには、想像を超える驚きの事実の連続があった!
  • シャーロック―空白の三十秒―

    シャーロック―空白の三十秒―

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    シャーロックは兵庫県警の科捜研で開発された、チタン合金製の骸骨の形をした鑑識ロボットである。なぜか、ロボットのくせに、タバコが大の好物だった。柴門が案内した現場は最初は単なる幼児の行方不明事件だった。しかし、捜査は難航し、大事件に発展する。
  • ロボポリス―暗闇の恐怖―

    ロボポリス―暗闇の恐怖―

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    神戸市を東西に走っている六甲山系の山間部の林道で、バラバラに切断された人体の一部が見つかった事件が年初にあった。付近一帯を捜索したところ、頭部と胴体、手、足がそれぞれ見つかった。不可解かつ奇怪な事件に捜査本部は翻弄される。
  • 刺激を求める脳
    値引きあり

    刺激を求める脳

    小説・文芸
    -
    1巻852円 (税込)
    『テラスハウス』初期メンバーで、現在「バンドじゃないもん!」メンバーとして活躍するタレント・ちゃんもも◎による衝撃の初小説! 「貴方の目の前で死んでやる。」 活動休止中の女優・高橋真理子との、破局報道の渦中にあった俳優の佐藤幸正は、自宅マンションで血まみれの女性遺体と、自分に宛てられた手記を発見する。 衝撃の冒頭シーンから、芸能界を舞台に展開されるサスペンス小説!
  • 最恐 怪談師決定戦 怪談王 戦慄編

    最恐 怪談師決定戦 怪談王 戦慄編

    山口敏太郎がプロデュースする真夏の最恐怪談イベント「怪談王」が初の書籍化!! 最恐怪談師の熱いバトルが、書籍でも実現!! 【内容紹介】 恐怖の怪談師たちがトーナメント形式で実話怪談の恐さを競うという新たなスタイルの怪談会、それが怪談王。その怪談王の過去の大会、そして、2018年の予選大会での傑作から23篇の選りすぐりを収録!! 真夏にも関わらず聴衆に凍えるような寒さを与えた最恐怪談は、聞いても怖いが、読むと、さらに怖い……。
  • 岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-

    岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    金甲山、人形峠、常山城……、怪奇と怨念が蔓延する岡山の地! 【内容紹介】 ●Kトンネル(備前市) テレビ局から心霊番組の進行役を依頼された筆者。最初は軽いノリで始まった撮影の現場を、じょじょに真の怪異が侵食してゆく……。 ●山道(津山市) 自らのわがままな態度により、夜の山道に取り残された少年時代の筆者のもとに現れた霧の様なもの。その「何か」から筆者を救ったのは、母親の勇気と愛情だった。 ●渋川海水浴場の魔の手(玉野市 渋川) 岡山を代表する海水浴場では、数十年前から不気味な噂がささやかれている。浅瀬で溺れそうになった女子高生の足にからみついていたものとは……!? 著者について ●はやせやすひろ【都市ボーイズ】 1988年生まれ。岡山県津山市出身。18歳で上京後、TV番組のADを経て、憧れの構成作家に。その後、少年時代から興味があったオカルトの道に進むため、同じく構成作家であった岸本誠と怪奇ユニット「都市ボーイズ」を結成し、山口敏太郎タートルカンパニーに所属。現在はオカルトを取り扱ったイベントやメディアに出演。2017年関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ」優勝。2015、2017年CSファミリー劇場「緊急検証オカルトスター誕生」優勝。 ●寺井広樹(てらい・ひろき) 1980年生まれ。怪談蒐集家。銚子電鉄、神戸電鉄とコラボして「お化け屋敷電車」をプロデュース。 『広島の怖い話』『東北の怖い話』『北海道の怖い話』『熊本の怖い話』『茨城の怖い話』『お化け屋敷で本当にあった怖い話』『静岡の怖い話』『新潟の怖い話』(いずれもTOブックス)、『日本懐かしオカルト大全』(辰巳出版)など著書多数。
  • 想い出をむかえに

    想い出をむかえに

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ネジ販売会社の社長を務める山本信之輔はある日、とある講演会会場で真桜子と再会する。二人は惹かれあい、逢瀬を繰り返す。信之輔が真桜子との結婚を意識し始めた矢先、真桜子から突然別れを告げられる。3ヵ月が経ったある日、自社製品が係る事故が発生し、現場である福岡へ飛ぶ。対応を進める中で信之輔は社員の存在を強く意識をする。社長と社員が一丸となって原因の究明を急ぎ、頼もしい社員に心強さを感じつつ、もう一方の心の支えとして真桜子を想う信之輔。奇しくも福岡は現在真桜子が滞在する街だった。意を決して真桜子に連絡し、久々に会話を交わす中で、二人の気持ちに変わりないことを確信した信之輔は、改めて結婚を決意する。本作品は、巧みな構成と明快な文章が魅力的な、著者初の作品。メーカーとしての業務を通して社員の一体感と、アラフォー・アラフィフの男女二人の揺れる心理の二面を巧妙に描出し、読者を惹きつけて離さない長編小説。

    試し読み

    フォロー
  • 霊性進化

    霊性進化

    小説・文芸
    -
    1巻1,232円 (税込)
    「私は、六次元の霊界に位置する神仏霊の一人です。自らの神仏意識を高めるために、もう一度物質界に生れ替わって、人間として修行を行うべき時が来たのです。」かつてその怪力で、天の岩戸を開けたとされる天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)。神仏霊界の中で最下位の霊界に位置するその霊体は、悟りを極めてよりうえの霊界へと自らをレベルアップさせるため、人間界で修行を積む機会をずっと願っていた。そして2030年5月、栃木県鹿沼市で歯科医院を開業する夫妻のもとに、まるまると太った男の子が生まれる。三井家の三番めとして生まれた光樹(こうじゅ)は、六次元霊体の生れ替わりとして、兄や姉、周囲の子どもとは桁違いのスピードで成長しはじめ―― 「身体的な能力をいくら極めても、いずれは自惚れや傲慢、自信過剰に囚われてしまうだろう。力を内に秘め、力ではなく、知恵や言葉で人々を導くことが出来るようにならなければ、 上位の神仏霊にはなれないのだ」 凄まじい速度であらゆる能力を開花させ、文字どおり「神童」として活躍を続ける光樹。やがて日本を飛び出して「世界」のあるがままに触れた彼は、「恵まれない人たち」の存在に気づき、「この世界を少しでも良くするために」という思いから、一つまた一つと、「上位神」をめざして歩みはじめる――霊界を超えて、いま、ひとつの霊体が人間界に奇跡を生みだす! 六次元霊体の転生「三井光樹」をめぐる、現代の壮大な叙事詩。

    試し読み

    フォロー
  • 房総の列車が停まった日

    房総の列車が停まった日(角川文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻671円 (税込)
    東京の郊外で一人の男が爆死した。身元不明の被害者には手錠がはめられており広間にはマス目が描かれていた。広間のマス目と散乱した駒から将棋盤を連想した十津川警部は将棋の駒に隠された犯人の謎に挑む!
  • 日本敵討ち異相

    日本敵討ち異相

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    著者がライフワークとしていた「敵討ち」。物語として美化されてきたものを史実に則って描き直し、厳選した晩年の代表作。未収録だった50年ぶりの新作『日本敵討ち集成』と同時刊行!
  • 地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。

    地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。

    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    人間とアリの本質的な違いとは何か? 地球の水はどうなってしまうのか? 中古車にはなぜ風船が飾られてるのか?椎名誠が世界をめぐりながら考えた地球のこと未来のこと旅のこと。
  • ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦 【上下合本版】

    ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦 【上下合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻2,024円 (税込)
    米独露開戦――ヨーロッパは三度戦場と化す!! プーチン時代が終焉を迎えたロシアでは、息を吹き返した共産勢力が政権を握り、“ソヴィエト”の復権が急速に進められていた。粛清を繰り返し書記長の座に就いたチェニンコは、ワルシャワ条約機構を復活。さらに、東西ドイツの分断を目論み軍事介入を開始した。一方、ドイツではネオナチが台頭し、これに対抗。二カ月の内戦の末にソヴィエト軍の放逐に成功する。東西の統一を維持したことでネオナチ支持の機運が高まり、次の総選挙ではそのリーダーであるフロミッシュの勝利が確実視されるようになっていく。ナチスを憎悪するチェニンコに対し、ソヴィエト軍作戦長官はある作戦を提案する。圧倒的な物量で陸と空から一気にドイツ全土へ侵攻するその計画は、大規模演習と偽って百万のソヴィエト兵をドイツ国境沿いに集結。同時多発的に在欧米軍の通信機能を破壊・分断し、指揮系統を麻痺させた隙をつき、五日間でドイツを制圧する電撃作戦だった。 著者について ●著者略歴 ウォルト・グラッグ WALT GRAGG テキサス州オースティンで妻や子ども、孫たちとともに暮らす元弁護士。ロースクール入学前にアメリカ陸軍で軍隊生活を経験し、さまざまな任務に従事。冷戦のさなかには、ドイツのアメリカ欧州軍司令本部に三年間勤務している。この頃、ドイツ防衛時のアメリカ軍の作戦計画に関与し、数多くの演習に参加。本書の着想を得るとともに、これらの実体験が本書の場面設定や描写のもとになった。本書『ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦』が長編小説のデビュー作となる。 ●訳者略歴 北川由子 Yuko Kitagawa 翻訳家。英国ニューカッスル大学修士課程修了。得意なゲームはアーケードゲームとレースゲーム。主な訳書に、『亡霊は砂塵に消えた ステルス機特殊部隊777チェイス』『不可解の国のアリッサ』『マインクラフト はじまりの島』(すべて竹書房)などがある。?
  • 赤鉄町怪事録 首狩り地蔵

    赤鉄町怪事録 首狩り地蔵

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「ここかいな、ワシの首はここかいな…。」 ある日、首なし地蔵に男の生首が置かれた。 首を求めて彷徨う地蔵の噂。 謎の双子に、怪しい組み立て工場。 小説投稿サイト《エブリスタ》発、一気読みホラーミステリ! かつて鉱山の町として栄えた赤鉄町は、峠の首なし地蔵に生首が置かれるなど、不気味な事件と噂には事欠かない町だ。ある日、ニートの花崎はwebの求人広告で思い掛けない高収入バイトにありつく。とある工場でベルトコンベアを流れてくる部品を組み立てるだけの作業なのだが、これがなんと日給十万円! 実に美味しい仕事だが、一つだけ疑問がある。一体自分たちは何を造っているのかということだ。次々と消えるバイト仲間、謎の補充人員、花崎はバイトとして潜り込んでいた探偵・篠原と工場の秘密を暴こうとするが…。「気づいたら一気読み! 」「ジワ怖からのバンジー! 」「眼球が高速スクロール! 」、小説投稿サイト〈エブリスタ〉で話題のノンストップ・ホラーミステリ! 著者について 木場水京(きば・すいきょう) 1991年7月4日生まれ。血液型、B型。 趣味は、生物の飼育(熱帯魚、爬虫類、昆虫が好き)。 座右の銘:成せば成る。
  • 真夜中は旦にゃ様 ~モノノケ恋奇譚~

    真夜中は旦にゃ様

    小説・文芸
    -
    1~2巻693~715円 (税込)
    六歳上の許嫁・太一に憧れ、花嫁修業に励む女子高生・桃子。しかしある日突然、太一から婚約解消を申し出る手紙が届いてしまう。実は太一は、由緒正しい陰陽師一族の末裔で、妖怪の呪いにより『ムラムラするとネコに変身してしまう』秘密を抱えていた!  太一の呪いを解くため桃子が向かった先は、「駅」と呼ばれる妖怪たちが暮らす隠れ里で――!? 英会話を習う鬼に、ドケチな八咫烏、詐欺師の狸……個性豊かな妖怪たちと、恋する花嫁(予定)のあやかし奮闘記がはじまる!
  • 髪の環

    髪の環

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    切られた髪、竹の花、熟れすぎた果実。絶妙の小道具たちが、男女の陰影深い感情の震えに、鮮かな輪郭を与え、そのとき、みずみずしい生命感をたたえた日常の中に、ふと非日常と幽冥の露頭が現出する。異空間へ踏み出そうとする情念の快い緊張、不安、期待……。強い美意識に貫かれた、珠玉の9短篇。毎日出版文化賞受賞。
  • 同名異人の四人が死んだ

    同名異人の四人が死んだ

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    流行作家・名原信一郎の中篇小説「囁く達磨」に登場する、作中人物と同名の男が変死した。最初は単なる偶然の一致と思われた事件も、同名の変死者が4人にもおよび、犯罪性をおびてくる。名原の小説を真似した殺人鬼の理由なき犯行か? 4人の変死者と名原をつなぐ接点が見い出せないままに、事件は謎を深めていく……
  • 孤独の罠

    孤独の罠

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    推理小説史上、特異な位置を占める、幻想の詩人・日影丈吉の代表的長編。舞台は、榛名山に近い寒村。縁の薄かったわが子の火葬に立ち会った仰木は、そこで奇怪な事件に巻き込まれた。1体のはずの乳児の骨が、2体も出てきたのだ。忌わしい事件を仕組んだ犯人の意図は? 閉鎖的因習や錯綜した人間関係を追いながら、謎を探る。
  • ラトビアの霧

    ラトビアの霧

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    文化交流使節団に入ってラトビアを訪れた新聞記者・瀬尾は、通訳の美女ナターリアに心ひかれた。ところが団員のひとりが"誘拐"され、怪事件に発展する。4年前に神戸で起きた殺人、さら40余年前の中国大陸で発生した出来事が、いま歴史の霧を破って暴露される! 現地取材によって情緒豊かに描かれた、傑作長編ミステリー。
  • ソフト技術者の反乱

    ソフト技術者の反乱

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    情報処理産業の将来を見通した男が、優秀なスタッフとともに、子会社の枠を破って、シンクタンク化構想に着手した。ところが、親会社はつぶしにかかる。いかにその桎梏から逃がれるか? 凄絶なたたかいが始まった。飛躍をめざすソフト技術者と、従順な子会社に抑えこもうとする首脳陣、資本内衝突を描く経済小説の傑作。『大いなる志』を改題
  • 古典歳時記

    古典歳時記

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    古来、日本人は自然に寄り添い、時季を楽しんできた。旬の食べ物、花や野鳥、気候や年中行事……折々の暮らしに根ざしたテーマを厳選し、時事的な話題・歴史的な出来事を入り口に、四季折々のことばの語源と意味を解き明かす。「『春はあけぼの』は平安朝の人々の美意識ではなかった」「西行の詠んだ『花』は何か」「あじさいは平安朝の女流文学には出てこない」など、文学の知識も学べる古典文化の案内書。 目次 第一部 正月/第二部 春/第三部 夏/第四部 秋/第五部 冬/第六部 京都文化
  • 20 谷崎潤一郎

    20 谷崎潤一郎

    小説・文芸
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第20巻は谷崎潤一郎。初期の「少年」「神童」「異端者の悲しみ」、中期の「吉野葛」「蘆刈」「春琴抄」、後期の「少将滋幹の母」「夢の浮橋」他、各時期の谷崎文学の神髄を示す計9作品を収録。
  • 19 太宰 治

    19 太宰 治

    小説・文芸
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第19巻は、太宰治。自身のルーツを詳らかにした「津軽」、滅びゆくものの美しさと哀しさを見つめた傑作「斜陽」の他、「走れメロス」「富嶽百景」など太宰文学のエッセンスが詰まった11作品。
  • 18 永井荷風

    18 永井荷風

    小説・文芸
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第18巻は、永井荷風。渡仏体験を基に綴られた「ふらんす物語」、自身の文学的立場を顧みた「花火」、江戸趣味に溢れる「すみだ川」「日和下駄」、円熟期の「墨東綺譚」「勲章」「踊子」他収録。
  • 17 堀 辰雄

    17 堀 辰雄

    小説・文芸
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第17巻は、堀辰雄。収録作品は、瑞々しい初期作品「不器用な天使」「ルウベンスの偽画」、作家として高い評価を得た「聖家族」、不朽の名作「風立ちぬ」、唯一の長編「菜穂子」他、全14作。
  • 16 島崎藤村

    16 島崎藤村

    小説・文芸
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第16巻は島崎藤村。収録作品は、作者自身の分身である〈岸本捨吉〉を主人公に据えたほろ苦い青春小説「春」と「桜の実の熟する時」、代表詩で編まれた藤村詩抄、「千曲川のスケッチ(抄)」他。

最近チェックした作品からのおすすめ