行田尚希の作品一覧

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作品一覧

2021/03/25更新

ユーザーレビュー

  • 路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店
    表具師という仕事は初めて知った。もっとその仕事のことも知りたいと思った。主人公洸之介くんの章も心温まる素敵なものだったけれど、環さん、樹さんたち愛すべきあやかしたちそれぞれが主役となるそれぞれの章もちょっとほろ苦くて心温まる感じで素敵でした。最終章で、もうあやかし達と洸之介くんが別れ別れになっちゃう...続きを読む
  • 路地裏のあやかしたち2 綾櫛横丁加納表具店
    1巻より1つひとつの話が大事にされているのでしょうか。
    鎌鼬の話
    座敷童の話
    ぬらりひょんの話
    人間の話・其の二
    登場人物ひとりひとりが大事にされていて、どれも心あたたまる感じで素敵でした。
    全体には洸之介くんが高3になり、将来に向けてなかなかしっくりこない気持ちがながれている。3巻でそのあたり大き...続きを読む
  • 路地裏のあやかしたち3 綾櫛横丁加納表具店
    高校卒業後の進路について悩む洸之介。今までかかわってきた人間もあやかしたちの応援を受け、あったかいお母さんの思いを受けながら、自分が心からやりたいことを見つけていくのが素敵。お父さんが家を出た経緯もわかって、洸之介くん家族って素敵♪と思っちゃいました。
    これでシリーズ完結はちょっとさびしいな・・・
  • 路地裏のあやかしたち3 綾櫛横丁加納表具店
    シリーズ最終巻。

    前巻から匂わされていた洸之助の進路問題を縦軸に、いつもの絵画絡みの問題解決を横軸にした展開だった。
    今巻のあやかしは鵺と天邪鬼と雪女。
    前者二人はいつものようにあんまりあやかし設定とは関係ない話だった(笑)
    そんな中、雪女の蓮華さんの話は雪女ゆえの悩みと友達への想いが描かれて、個...続きを読む
  • 路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店
    2014.10.9高校生の小幡洸之介はバリバリのキャリアウーマンの母親と二人暮し。父親は日本画家で、長い間家を出ていたあと、余命半年の身体で帰ってき、残った時間すべてを使って絵を描いた。父親が残したほとんどの絵を画商や美術関係者に買い取ってもらった後に残った絵に不思議な現象が起こり、ひょんなことから...続きを読む

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