路地裏のあやかしたち2 綾櫛横丁加納表具店

路地裏のあやかしたち2 綾櫛横丁加納表具店

737円 (税込)

3pt

路地裏にひっそりと佇む、加納表具店。店を営むのは、若く美しい環。実は彼女、五百年以上も生きている化け狐だった。掛け軸や屏風などにこめられた思念を鎮める仕事を引き受けている彼女のもとには、様々な事情を抱えた妖怪が相談を持ち込んでくる。 ある事件をきっかけに環に弟子入りした人間の高校生・洸之介は、生意気な座敷童や、ビジネスマンのぬらりひょんといった個性的な妖怪と知り合い、やがて心を通わせていくことになる――。 人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい、どこか懐かしい不思議な物語。待望の続編が、いよいよ登場!

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路地裏のあやかしたち のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店
    748円 (税込)
    高校生の小幡洸之介は、画家である父の作品が夜になると動き出すという怪奇現象に日々悩まされていた。そんなとき、クラスメイトから 「綾櫛横丁にいる大妖怪が、そうした事件を解決してくれる」 という噂を聞き、半信半疑で訪ねることにする。丑三つ時を狙って綾櫛横丁の奥へと足を進めると、たしかに怪しげな日本家屋が建っていた。意を決して中へと入った洸之介が目にしたのは、驚くような光景だった。そして洸之介は、加納環と名乗る、若く美しい女性表具師と出会う ――。 人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい、どこか懐かしい不思議な物語。
  • 路地裏のあやかしたち2 綾櫛横丁加納表具店
    737円 (税込)
    路地裏にひっそりと佇む、加納表具店。店を営むのは、若く美しい環。実は彼女、五百年以上も生きている化け狐だった。掛け軸や屏風などにこめられた思念を鎮める仕事を引き受けている彼女のもとには、様々な事情を抱えた妖怪が相談を持ち込んでくる。 ある事件をきっかけに環に弟子入りした人間の高校生・洸之介は、生意気な座敷童や、ビジネスマンのぬらりひょんといった個性的な妖怪と知り合い、やがて心を通わせていくことになる――。 人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい、どこか懐かしい不思議な物語。待望の続編が、いよいよ登場!
  • 路地裏のあやかしたち3 綾櫛横丁加納表具店
    726円 (税込)
    路地裏にひっそりと佇む、加納表具店。店を営むのは、若く美しい環。掛け軸や屏風に込められた思念を鎮める仕事を引き受けている彼女のもとには、様々な事情を抱えた妖怪が相談を持ち込んでくる。 今回登場するのは、音痴なのにミュージシャンををめざす〈鵺〉、弁護士として働く〈天邪鬼〉、そして〈雪女〉の蓮華。彼らの切ない物語に触れ合ううちに、高校生・洸之介は将来の進路を深く考えるようになる──。 人間と妖怪が織りなす、ほろ苦くも微笑ましい、どこか懐かしい不思議な物語。多くの読者に愛されたシリーズも、これにて完結!!

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路地裏のあやかしたち2 綾櫛横丁加納表具店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1巻より1つひとつの話が大事にされているのでしょうか。
    鎌鼬の話
    座敷童の話
    ぬらりひょんの話
    人間の話・其の二
    登場人物ひとりひとりが大事にされていて、どれも心あたたまる感じで素敵でした。
    全体には洸之介くんが高3になり、将来に向けてなかなかしっくりこない気持ちがながれている。3巻でそのあたり大き

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    掛け軸や屏風、今回は障子も…奥が深い…手間暇掛かってるんですねぇ…

    妖かしが人と共に生きる世界での縁、今回も良い話でした。個人的には鎌鼬のお話が一番好きかも

    最終話では新レギュラーとなりそうな人物も出てきましたね

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    高校生の洸之と路地裏の加納表具店のあやかしたちとのほんわかとして、しみじみとした4つのお話。鎌鼬や座敷童、ぬらりひょんたちが新しく登場するが、みんないい奴なのだ。こんなあやかしたちだったら、是非ともお友達になりたい。でも、自分は歳を取っていって、あやかしたちはちっとも変わらないのは変な感じだろうな。

    0
    2022年04月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。

    鎌鼬とかぬらりひょんとか、妖怪が化けてる人間の姿がそれぞれ個性的かつ意外な感じで面白い。妖怪だけに、ちょっと浮世離れしているところも良し。このまま主人公の恍之介との関係が変わらず続けば良いなぁと思うけれど、多感な年頃であるだけにそうはいかないかな?次作で完結のようで、淋しくは思う

    0
    2016年05月12日

    購入済み

    前巻よりも面白い

    人間の常識からかなり外れた感性と思考を持った、やたら行動力のある妖怪達に振り回される主人公の人間の高校生、ちょっと可哀想だけど、それ以上に妖怪達との暮らしを楽しんでるようで、微笑ましいです。

    ほのぼのした妖怪コメディといった感じの作品です。

    0
    2015年10月05日

    Posted by ブクログ

    人間・あやかし、どんどんキャラが増えてきますが、それなりにそれぞれ魅力的なキャラばかりで楽しく読めます。
    この人は人間だっけ?あやかしだっけ?と時々考えながら読んでましたが・・・。

    0
    2015年05月15日

    Posted by ブクログ

    2014.11.9綾櫛横丁の加納表具店の仲間たちと高校生、小幡洸之介が今度は妖怪たちが持ち込むさまざまな相談を解決する物語。二話目の座敷童の話に心温まり、三話目のクラスメイト後藤さんの片思いの話が微笑ましくかった。鎌鼬、座敷童、ぬらりひょんたち妖怪が人間社会に溶け込んでいることが違和感なく楽しく読め

    0
    2014年11月09日

    Posted by ブクログ

    表具店に持ち込まれる怪しい出来事。人の思いが変質してしまう事で起きる様々な出来事を、納めてくれる表具師。次作も楽しみ。

    0
    2014年08月30日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
    新しく個性的なキャラが登場し、楽しく読んだ。ほのぼの・ほっこり、癒される。座敷童が意外なキャラ設定だった。
    進路に悩み始めた洸之介のこれからに期待。

    0
    2014年07月09日

    Posted by ブクログ

    1巻から引き続きやや緩めのテンションでお話が続きます。個人的にはもうちょっと話に深みがあれば・・・というところか。ぬらりひょんは結構好みかも。
    というわけで★3つで。

    0
    2014年04月26日

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