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私の耳は貝の殻
引き揚げ船で日本に戻ってきた奔放な美少女が、サーカスで暮らしたあと、波瀾万丈の人生を送る。社会性も常識もない彼女だが、エネルギーあふれ野生的、そしてなにより魅力的だ。女優としてデビューし出会った、セクハラ親父の大金持ちにもひるむことなく、手にした財産もすべて寄付してしまう……。ジャン・コクトーの詩から取ったタイトルも印象的な傑作。 -
テント劇場
作者の得意とする大阪は河内を舞台に広げる男女の恋愛絵巻。どさ回りの一座がテント劇場にやってきて、大入り満員に。大学中退の演出家に惚れる、座長の娘二人。しかも姉の方は、看板スターの妻なのに……。複雑な三角関係を中心に、様々な男と女の関係を描いた作品。今村昌平監督の初監督作品「盗まれた欲情」の原作にもなった傑作。 -
たれかが呼んでる
本州最北端のふのりの採れる集落。15歳になったスズは、大農の長男のもとに嫁いだが、姑の気に入られず、やがて、実家にかえされる。スズの流転の人生は、ここからはじまる。ひたすらに愛を求めるスズは、その後、若い教師、行商人、牧場経営主、脱獄囚、牧夫と関係し、次々に子供を産んでいく。6人の男に身をまかし、10人の私生児を産んだ、スズという女の一生を温い目で描いた力作。 -
池袋裏百物語
*本作品は、「小説現代」2021年8月号に掲載された「こわいはなし特集 百物語、あといくつ?」を電子書籍化したものです。 *『池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ』(著:紅玉いづき)は「小説現代」2021年9月号(書籍版/電子書籍版)に掲載されています。 【2021年9月、朗読舞台化決定!】 百物語とは起源を室町時代まで辿れる、日本伝統の怪談披露のかたちである。 深夜あつまり、蝋燭を手にひとりひとり順番にこわい話をする。 しかし、百話目を話し終えたあとは、とんでもなく恐ろしいことが起こるという。 ある夜、東京に台風が急接近し首都機能は停止してしまった。なんの因果か、稽古中とあるスタジオに取り残された舞台俳優やスタッフたちが、火を付けた蝋燭を床に並べ「百物語」をはじめる。 夜は更け、とてつもないことが起こるという百話まで、残すはあと十数話となった……。 八十八話 岩井志麻子 降魔の夜 八十九話 織守きょうや 階談 九十話 山白朝子 背景の人々 九十一話 平山夢明 大東京出稼息子芝居地獄 九十二話 黒史郎 サルガタナスの火劇 九十三話 小嶋陽太郎 耳 九十四話 秋吉理香子 クリスタ 九十五話 友麻碧 疲れた時に行く村 九十六話 内藤 了 母屋が祟る 九十七話 秋竹サラダ ハナツミサマのおまじない 九十八話 福澤徹三 いきすだま 九十九話 紅玉いづき ゴーストクラップ そして百話に一体何が起こるのか………… -
父の秘密
中学3年生の娘は、年末のある日、父と暮らす家の古土蔵を大掃除していたら、ある家族の写真を見つけてしまった。それは、昭和19年5月、東京・麹町の家で、その家族が撮った1枚のようだったが……。戦争を抱えながらも、懸命に戦後を生きて行く家族たちの物語。 -
黒髪日記
女学校を出た彼女は、仕事場である男性と出会い、恋愛結婚をした。東京・渋谷に住む、この若い夫婦の元に、召集令状が届いた。そして、夫は戦争に行ったのだが……。戦中戦後の都会の中での、女性たちの本音と生き方。少女小説の元祖といえる作家による傑作長編。 -
化身
琵琶湖が一望に見下される泰門庵の庵主・梵仙は、眉涼しく筋骨たくましい青年であった。尼僧の舜海も、画学生の阿井子も、祗園の美しい芸子すら、身を投げだして悔のない魅力をそなえていた。しかし、法燈のもとの愛欲の業は、五条の親分の怒りを誘い、梵仙の法衣もまた風を孕む。厳しい戒律に反抗しつづける梵仙。彼によって女の灯を点された舜海尼。ここに生々しい人生図があった。…… -
ポプラ並木はなにを見た
北海道の貧しい村。そこに暮らす、やさしい人たち。小学校の吉岡先生は、子供たちに人気がある。そして、独身でまだ若い。 ある日、新潟から津軽海峡を渡ってきた祖父と孫がいた。村の人たちは心配して……。テレビドラマ化もされた感動の物語。 -
薔薇荘殺人事件
全作品、「問題篇」と「解答篇」に分かれ、読者の挑戦を待つ、楽しめる本格ミステリー。名探偵・星影龍三が、見事すべての謎を解き明かす! 小栗虫太郎の黒死館を摸した薔薇荘で起こる殺人のトリックとは……という表題作ほか、本格ミステリーの巨匠の手による、全7篇の傑作ばかり。 -
白扇
大衆文壇不世出の鬼才・邦枝完二、最後の長編小説。妖気迫る四谷怪談を画く傑作長編! ――山王祭の当日、江戸中村座の金主はスリに財布をすられた。取り返した田宮伊右衛門は、恩にきせて礼金を要求する。その悪党ぶりを見た菊五郎は鶴屋南北に、伊右衛門みたいな化物の侍物語を書くように言う……。 -
白い密室
雪が積もった邸宅の中で、大学教授が殺害された。だが、そこはまさに密室だった……。という表題作のほか、「赤い密室」「青いエチュード」など、全8編の本格ミステリー集。巨匠が『りら荘事件』より前に書いた傑作ばかり。 -
沈まぬ太陽
福岡の八幡市に住む平凡な一家。近くには動物園があって鳴き声も聞こえる、のどかな生活をしている。娘の一人は東京の大学を出て、銀座の百貨店に入社が決まっていたが、頼んでいた戸籍謄本を両親が取り忘れていたことから、上京せざるをえなくなった母親が昔の恋人と偶然の再会したことで……。普通の家族の幸せを描いた、『糞尿譚』が芥川賞を受賞した作家による傑作長編。 -
隊長と犬係りと橇犬たち
西堀隊長率いる南極越冬隊。天候の悪化で、ソリを引く犬たちが……。という表題作のほか、山の中の狼、鷹匠と鷹、土佐闘犬、全部で4つの物語。動物文学を確立させた直木賞作家の腕が冴える傑作集。 -
下り“はつかり”
「四時半ごろ、浅見川にいたわたしが六時に東京で殺人をやるなんて不可能じゃないですか」と千家和夫が言う通り、手札の写真は、下り“はつかり”をバックに釣糸をたれる彼のものであった。当日の撮影に間違いなし、と傍証が固められては、丹那刑事も一撃を喰った感じで、南風荘事件の捜査はフリ出しにもどった。…… という表題作のほか、全6編を収める本格派の驍将・鮎川氏の新作推理小説集。 -
子供は悪魔だ
弁護士、売春婦、留年続きの大学生が探偵役という3つの探偵小説に、奇妙な味のどんでん返しの短篇を加えた、4つの短篇集。親のすねをかじる子供たち、雪山での死、三角関係……当時の世相や風俗が浮かび上がる背景と小道具が盛りだくさんの傑作だらけ。 -
紅だすき無頼
公儀直参五百石・織部主膳の嫡男に生まれながら、義母との不和から余儀なく家出して5年、今では渡世人「顎外しの勘八」と異名のある信太郎が、ふとした奇縁で雨中に武家娘の危難を救ったが、それがまだ見ぬ許嫁のお雪だったとは……。という、可憐な美女のひとすじの恋慕絵巻をくりひろげる「紅だすき無頼」ほか、主君の悲哀を察して処女妻を残したまま放浪10年を送る武士の意地を描く「めおと春秋」、天下の剣豪競い立つ幕末期、甲源一刀流の若い剣士が男谷信友・高柳又四郎の情の鞭に鍛えられてゆく「剣客」。ほかに、動乱期に狂い咲く仇花を描いた「夜の花道」などを集めた傑作集。 -
雲を呼ぶ声
戦後、福岡の炭鉱の街。坑夫たちと農家との関係は微妙だ。その街に暮らす人形浄瑠璃に人生をかける一人の男……。絞首刑になったはずの戦犯など、まだ戦争を引きずりながらも、新しい時代へ羽ばたこうとする人々を、『糞尿譚』で芥川賞を受賞した作家が描いた傑作長編。 -
お助け河岸
江戸の下町、居酒屋「上州屋」にあつまる常連のなかで、奇妙な話が流れた。どこの河岸かはわからないが、その河岸に悩みをもつ者がたたずむと、きっと「旦那」があらわれて窮境を救ってくれる……そこを「お助け河岸」と呼ぶそうな。上州屋の常連客のなかに、いわくありげな隠居がいる。そして、若い浪人・仙之介の闊達な飲みっぷりに、看板娘のお菊はぞっこん惚れていた。その頃、江戸の町に、奇怪な殺人が続発する。第一の殺人は、質屋の番頭・和三郎、彼は「お助け河岸」を探すうちに殺されたらしい。事件の探索に仙之介が立った。意外や若きこの浪人剣土の腕の冴え! -
おれは不服だ
バラエティに富んだ6編のサスペンス集。アパートで起きた殺人事件について黙秘する女子大生、痣のある子供を狙う猟奇殺人魔、……。変格作家としてこの作品集も、主要人物の独白が多く、トリックよりも人物関係に重きが置かれている。 -
謎を買うならコンビニで
コンビニバイトは街の隠れた名探偵! あなたの謎、私が買いましょう。 ――お金を払ってでも、あなたの悩みを解きたいんです。 メフィスト賞作家が放つ青春ミステリ! 優れた頭脳を持つも女性への気遣いが苦手な高校生・春紅が、とあるコンビニにバイトで入店した。彼の正体は2ヵ月前に店のトイレで起きた店員の不審死を潜入調査する探偵だ。警察に自殺と断定された事件だが、春紅は遺体に残された傷の形から周辺で連続する猟奇的な強盗殺人との繋がりを疑った。容疑者は7人、当時店内にいた店員と客。コンビニの知識を駆使して殺人鬼の正体を暴く。 -
死のある風景
妹の誕生日に、謎の失踪をした石山真砂子。嫁ぐ日近く、未来の夢にふくらんでいるはずの彼女なのに……。一方、北陸の内灘海岸で無惨にも射殺された看護婦の春日鶴子。疑惑の人間数人が、いち速く警察のリストに上った。真砂子の婚約者・鳥居、鶴子の同行者・百済木医師、鶴子が裏切ったセールスマンの橋口、鶴子を憎む塩沢という女性たち。金沢から遠路上京して、容疑者のアリバイ崩しに汗水たらす伴刑事の苦労。独特のカンで情報を集めまわるトップ屋の桑原。事件は泥沼におちこむかにみえるが、著者の精緻な構成はひときわ冴えかえる。昭和40年度最優秀作との声が高い傑作。 -
見えない影に
戦後、数年にわたって起きた不可解な3つの事件。社会的地位のある被害者と加害者が、何のために殺し合わなければいけなかったのか、まったく不明な難事件だ。双方同時に殺意を抱くという、加害者もなければ被害者もない、この相互殺戮事件のカギは……。240年以上前にもさかのぼり、そして日米両国を舞台に繰り広げられる、直木賞作家の傑作。 -
花園を荒す者は誰だ
渋谷のハチ公前に一人の貧しい青年がいた。古雑誌を売って今晩のおかず代にしようとして。そこにケーキの宣伝カーが現れ、美人のキャンペーン・ガールが登場した……。新しい時代には、金がものを言うことを今さらながら感じた青年は、犯罪に手を染めてでも……。アプレな戦後成長期の日本、そこでもがく若者たちを描いた傑作。戦争中に「糞尿譚」で芥川賞を受賞した作家の手による戦後の作品。 -
夏の終わりの時間割
困難の今こそ、「救い」の物語を。 サプライズと人間ドラマが溢れる6編のミステリ 『教場』『傍聞き』の大人気作家の真骨頂! 小学六年生の祥と放火容疑をかけられた知的障害のある信。二人の少年の友情を綴る表題作はじめ、困難に直面した様々な境遇の人々を描く六編。彼らの不自然な行動に隠された「想い」とは? 意外な真相と心に染みる人間模様。短編の名手が贈る、ほろ苦くも優しく温かなミステリ集。〈『救済 SAVE』を改題〉 【読み始めたら止まらない6編の極上ドラマ】 震災失業した男性が再雇用先で奇妙な仕事を任される「三色の貌」 不始末を起こした元ヤクザの命をヒットマンが狙う「最期の晩餐」 元警察官が犯行現場で綿密な証拠隠滅を図る「ガラスの向こう側」 介護福祉士が認知症患者たちを笑顔にしようと奮闘する「空目虫」 空き巣狙いが4年ぶりに同じ家への侵入を試みる「焦げた食パン」 放火容疑のかかった友人に小6男子が迫る「夏の終わりの時間割」 -
悪の五輪
1963年3月21日、翌年の東京オリンピック開催を前に、公式記録映画の監督を務めることになっていた黒澤明が降板した。博打をしのぎにしている白壁一家の人見稀郎は、親分からの指示を受け、中堅監督の錦田を後任にねじ込んで、興行界に打って出るべく動き出す。オリンピック組織委員会には政治家、財界関係者が名を連ねており、その下には土建業者や右翼、ヤクザ、さらには警察までもが蠢いており、あらゆる業種が莫大な利権に群がっている。稀郎は記録映画の監督選定に権限を持つ委員たちの周辺を洗い、金や女を使って言うことを聞かせようとする。東京が、日本が劇的に変貌を遂げた昭和の東京オリンピックをモチーフに、現代エンターテインメント小説の旗手が放つ、長編社会派クライムノベル。 -
なめくじに聞いてみろ 新装版
本格推理(ミステリ)+活劇小説(アクション)の最高峰! ――日下三蔵氏(ミステリ・SF評論家)、絶賛! 読み始めたらやめられない、これぞ「活字のジェットコースター」 天才科学者・桔梗信輔が発明した奇抜な殺人方法を闇に葬れ! 息子の信治は父の死後、出羽の山中から東京へと向かった。目指すは父から技術を伝授された十人を超える殺し屋たちの抹殺。奇想天外な武器を操る者たちに、悪事に無縁の青年はどう立ち向かうのか? 国産アクション小説の金字塔、ついに復刊! 【日下三蔵氏によるミニ解説】 岡本喜八監督が惚れ込んで「殺人狂時代」(1967年)として映画化したことでも知られる国産アクション小説の金字塔、久しぶりの復刊です。翻訳ミステリの編集者として007シリーズの原作小説を日本に初めて紹介した都筑道夫は、その本質を「大人の紙芝居」と表現しました。日本を舞台にその面白さを再現することをねらって書かれたこの作品には、攻撃と反撃(アタック&カウンターアタック)のアイデアが惜しげもなく投入されていて、まるで読み始めたらやめられない「活字のジェットコースター」のようです。謎解きの面白さと冒険活劇の面白さを一冊で堪能できる贅沢な大人のためのエンターテインメントを、ぜひ手にとって見てください。 -
さかさま少女のためのピアノソナタ
痺れる余韻。 ピアノの調べは戦慄のはじまりだった……。 ミステリの面白さが詰まった5つの物語。 大ヒット作『私たちが星座を盗んだ理由』の驚愕、再び! 古書店にあった「絶対に弾いてはならない!」と記された謎の楽譜。その旋律をピアノで奏でた高校生を襲う戦慄の出来事とは。TVドラマ化された表題作をはじめ、世にも奇妙な5つの物語を収録。美しくも切ない世界が一瞬にして変わる結末、心ざわつく余韻。これぞミステリの醍醐味。〈『千年図書館』を改題〉 【あなたの予想を超えるどんでん返し! 5つの短編ミステリ】 死後の世界と禁忌の谷に心を囚われた少女の物語 「見返り谷から呼ぶ声」 村で凶兆があるたび若者が捧げられる図書館の秘密「千年図書館」 地球侵略中の異星人に遭遇した大学生の奇妙な日々「今夜の月はしましま模様?」 巨大で奇怪な墓を村のあちこちに建てる男爵の謎 「終末硝子(ストームグラス)」 呪われた曲を奏でた傷心の高校生におこる不可思議「さかさま少女のためのピアノソナタ」 -
コンビニなしでは生きられない
ミステリ作家・西澤保彦氏、べた褒め! 「ご近所(コンビニ)に“本格魂”続々入荷中! コスパ最高の謎解き劇場がここに」 謎解き鮮やか、仕掛け重厚の第56回メフィスト賞受賞の青春ミステリ! 大学を中退した白秋。彼の居場所はバイト先のコンビニだけだった。その平穏な日常を引っかき回す研修生が入店。店内で連続する事件にやたらと首を突っ込む女子高生の深咲だ。教育係の白秋は彼女の暴走する謎への好奇心に巻き込まれ、店の誰もが口を噤む過去の連続盗難事件の真相を推理することになり……。 コンビニの「謎」と「あるある」にとことんこだわり、他の追随を許さない秋保水菓のデビュー作、ついに文庫化! -
ヴァンパイヤー戦争
そのルーツを知れ! 世紀を超えてよみがえる傑作――蝙蝠を思わせる黒マントの男とその配下が、極秘計画を進めるNASAの通信基地を急襲し、計画を頓挫させる。しかし、それは時空を超えた「光と闇の戦い」の序章にすぎなかった。戦いに巻き込まれた九鬼鴻三郎は、攻防のカギを握る美少女・ラミアに近づく。兆す黒マントの影。壮大な伝奇世界の扉が、いま開かれる! <全11巻> ◎「戦いを宿命づけられた二つの文明、暗躍しあう国家組織、人類史と並走して描かれる確固たる吸血鬼論。この暴力こそ伝奇小説。ここに、僕らがなくした『戦争』が蘇る。」<奈須きのこ> -
スイート・マイホーム
冬は雪で覆われる長野で、妻と娘と3人で暮らしていたスポーツインストラクターの賢治は、「まほうの家」に心を奪われる。 なんと、たった1台のエアコンで家中を暖めることができるらしい。 今住んでいる家は、寒い。意を決して家を購入するも、引っ越し直後から次々に奇妙なことが起こり始める。 新居に招いた友人の子供は何かに怯えて二度と来てくれることはなくなり、赤ん坊の瞳には何やら人影が映る。 さらに、エアコンがある地下室に入り込んだ娘は何かに捕まり泣き叫ぶ。 そこに、恐怖を上乗せするかのように、関係者の一人が不審死を遂げる。 この家には、何かがいる――。 -
香菜里屋シリーズ
人生に必要なのは、 とびっきりの料理とビール、 それから、ひとつまみの謎。 三軒茶屋の路地裏にたたずむ、ビアバー「香菜里屋」。 この店には今夜も、大切な思いを胸に秘めた人々が訪れる――。 優しく、ほろ苦い。 短編の名手が紡ぐ、連作ミステリー。 不朽の名シリーズ第1弾! 第52回日本推理作家協会賞 短編および連作短編集部門受賞作 解説 瀧井朝世 春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人・片岡草魚。 俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の秘密を解き明かすべく、 彼の故郷を訪れ――(表題作)。 バー「香菜里屋」のマスター工藤が、客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー。 -
死ぬほど怖い噂100の真相★芸能怪★呪怨★奇怪な人々★異常な現象★ネットでよく見るヤバい話★怖いモノが苦手な人は絶対見ないでください
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死ぬほど怖い噂100の真相 ネットでよく見るヤバい話 怖いモノが苦手な人は絶対見ないでください。 夢で会う可能性がありますので、、、 噂1 ももクロのブログの写真に怪しい人影が 噂2 グリーンランドの深海で不気味な人魚の映像が 噂3 嵐の相葉雅紀の指が6本に増えた 噂4 心霊が写ったせいで回収になった学校の宣伝パンフレットがある 噂5 モーニング娘。のライブに怪しい亡霊が出現した 噂6 乃木坂46の廃病院ロケ番組で心霊現象が起こりまくった 噂7 人身事故が起きた山手線車両に怨霊の姿が 噂8 頭に鼻をつけた男がいる 噂9 大阪桐蔭が甲子園出場を決めた写真に謎の手が映り込んでいた ■目次 ■第一章 芸能怪 噂10 桜塚やっくんの事故死が2ちゃんねるで予言されていた 噂14 関ジャニ∞のPVに地面を這う髪の長い女が映り込んだ 噂15 きゃりーぱみゅぱみゅはイルミナティのメンバーだった 噂16 前田敦子の卒業のショックで自殺した東大生がいる ■第二章 呪怨 噂27 ヤフオクに呪いの市松人形が出品された 噂28 LINEにID「5389」を登録すると殺される 噂30 「ガキの使いやあらへんで!!」大晦日特番に心霊が現れた 噂37 コミケに足のない女性が現れた ■第三章 奇怪な人々 噂44 犬の口を移植した男性がいる 噂48 インド政府も認めた透視能力を持つ少女がいる 噂50 鼻と口がくっついてしまう奇病にかかった男性がいる 噂59 ビートルズの背後にデジカメを使う女性が ■第四章 モンスター 噂68 幼児がイヌワシにさらわれるビデオ 噂70 男性器を噛み切る恐怖の魚「パクー」 噂84 口だけしかない謎の巨大生物 噂90 通常の20倍ものサイズに達する巨大な蚊が世界中で繁殖している ■第五章 異常な現象 噂99 Google マップに血まみれの殺人現場が 噂102 近づく生き物を石に変えてしまう恐怖の湖がタンザニアにある ■第六章 衝撃 噂112 中国の反日デモで秋田犬が撲殺される 噂117 人喰いザメに食われた男が自力でサメの腹から脱出した 噂147 ドナルドに扮した殺人犯が逮捕された直後の写真がある 噂149 死者の網膜には死の間際に見た光景が焼き付いている 噂152 クジラが人間を飲み込む衝撃の瞬間 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。
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