タメになる作品一覧

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  • インドの虎、世界を変える――超国籍企業ウィプロの挑戦
    4.0
    これから世界は逆転する。 私たちは、目を覚まさなければならない。 躍進するインド経済を牽引するグローバルIT企業、ウィプロ。「フラット化」の旗手として世界の注目を浴びる同社が誇るのは、世界最先端の技術力、卓越した業務効率、高品質・低価格、きめ細やかで幅広いサービス、そして高潔な倫理観! ― 従来のインド企業の域を超えた、IBMが「真のライバル」と恐れるインドの“虎”が、世界を変え始めた。 かつては倒産寸前の食用油会社だった。当時21歳の大学生だったアジム・プレムジが猛勉強して経営を立て直したとき、「コンピュータ」そして「IT」というチャンスが、インド産業界に訪れる。「外国企業がインドにどんどん入ってくる。我々も外国に出て行っていいってことさ」 ― 未知の世界へ迷わず突き進んだプレムジたち。いつしか彼らは、世界を席巻する巨大IT企業を築いていた。なぜ、それが可能だったのか? 彼らはこれから何をするのか? 「ウィプロは単なる企業ではない。それ自体が一つのコンセプトなんだ」 ― 本書は、アジム・プレムジ率いるウィプロのこれまでの軌跡をたどり、同社が市場に与えた衝撃とその意味、そして同社の強さの秘密を明らかにする衝撃作。より熾烈な競争に満ちた、より生き生きとした、よりフラットな、新しいグローバル経済の姿が見えてくる!
  • インドの野心 人口・経済・外交――急成長する「大国」の実像
    4.0
    14億人超が暮らし、人口世界一となったインド。マイクロソフトやグーグルなど、世界の名だたる企業のトップに名を連ね、20年代後半にはGDPで、米中に次ぐ世界3位になると予測される。上昇志向と加熱する受験、米政財界への浸透、「モテ期」の到来と中国・パキスタンとの衝突……教育・外交・経済・文化的側面から、注目を集める国の〝今〞に迫る。
  • インドは今日も雨だった
    3.3
    名著『ゴーゴー・インド』に続く傑作エッセイ集! またまたインドへ――なぜ、インドをまた、旅したくなるんだろう。バックパッカーのバイブル『ゴーゴー・インド』から10年を経て綴るインド紀行。はるばる「北インドのチベット」ダラムサラへ。安宿並ぶカルカッタのサダム・ストリートや、ネパール・カトマンズのスケッチの旅も収録。ハプニング続発、イラスト満載の傑作エッセイ。
  • インドビジネス40年戦記 13億人市場との付き合い方
    3.3
    インド人はなぜ世界企業のCEOになれるのか? インド人はなぜ考え方をころころ変えるのか? インド人を「頼れる友人」にするには何が大切なのか? 商社マンとして40年にわたってインドビジネスにかかわり、 現在はインドに在住して現地で「師」と慕われる著者が、 自らの実体験を振り返りながら、インドビジネスを成功に導く鉄則を解説。 ■本書「はじめに」より 私たち日本人には、インド人の思考パターンや行動パターンはなかなか理解しがたいところがある。 道を尋ねると口から出まかせを言い、お金を貸すと返してくれないことも珍しくない。 「考え方をころころ変える」「約束を守らない」「その場しのぎ主義」と見えることもよくある。 一方、日本でインド人の優秀さが語られることも増えている。特にビジネスの世界においては、 インド人の活躍が目立っていることはまぎれもない事実である。世界的な大企業のCEOに就任する インド人が増えていることは、その象徴であろう。 私たち日本人は、インドの人々のことをあまりにも知らない。 約束を守らないインド人と、世界企業のCEOになるインド人と、どちらが「本当のインド人」なのであろうか。
  • インドビジネス ラストワンマイル戦略 SDGs実現は農村から
    4.0
    取り残された人々に成長の鍵がある。  インドの成長力が脚光を浴びていますが、人口の約 7 割、9億人以上は未だ農村に暮らしており、行政サービスや民間企業の活動から取り残されています。この取り残された農村にこそビジネスチャンスが眠っているのです。大手民間企業に加え、農村が抱える社会課題に焦点を当てた社会的企業や NPO が、創意工夫を凝らして持続的なビジネスの実現に挑んでいます。本書は、これまで日本では伝えられてこなかった農村ビジネスの実態やラストワンマイルの克服方法、また、困難を乗り越えた起業家らの活動をインタビューや写真で活写。インド進出を目指す中小も含めた日本企業にとって、SDGs 達成にも貢献する新たなビジネス構築に大きなヒントを与えます。  筆者は2021年8月末までJICAインド事務所長として都会から農村まで現場を歩き回り、本書ではその最新の成果をもとに記述しています。日本企業目線で解説しており、情報性の高い内容となっています。
  • インド仏教思想史
    値引きあり
    3.5
    古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく――。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。
  • インド佛跡巡禮
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 滞印四十五年、仏跡巡礼百八十回に及び、日印文化の交流に尽す前田行貴師の詳細なインド・ネパール仏跡巡礼紀行。釈尊の4大仏跡・8大聖地をくまなく紹介。口絵・本文写真多用、インド史年表、巡礼地図を付す。

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  • インド文化入門
    3.8
    遠くインダス文明にまでさかのぼり、異文化が交錯する要衝の地として繁栄してきたインド。そのため現在も多様な民族、言語、宗教が混在する。また古来よりカースト制が敷かれてきたことから、社会階層も多様に存在している。しかし、どの地方、どの民族のカレーを食べてもカレーとしてのカテゴリーに収まっているように、インド文化圏は多様な中にも統一性が保たれている。それはいったいなぜなのだろうか? 映画、新聞広告、絵画、物語、遺跡、陶磁器、食べものといった身近なテーマを切り口に、インドの文化と歴史を丸ごと理解する、世界的権威によるまたとない入門書。
  • インド夫婦茶碗 おかわり!(分冊版) 【第1話】
    続巻入荷
    5.0
    『インド夫婦茶碗』が、帰ってきた!!! 休筆宣言から2年…「人生の夏休み」をとった流水先生が知られざる休筆の理由をセキララ告白。 青春のバンド聖地をめぐるイギリス旅行記を中心に、お休み中の日常をレポート! インド人夫のサッシー・息子アシタと娘アルナ、おばーちゃんの近況も! ファン待望の新章がスタート!
  • インド旅行記1 北インド編
    3.6
    1~4巻575~742円 (税込)
    チューブわさびで体内消毒に励み、持参したウエットティッシュは数知れず。そんな努力の甲斐もむなしく、腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を待つ。町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに……。単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲い掛かる困難の数々。泣いて、笑った38日間の一人旅の記録。累計30万部のベストセラー「インド旅行記」シリーズ第1弾。
  • インドを旅する55章
    4.2
    悠久の歴史が流れる広大で多様なインド。本書は、長年インドに深く関わってきた方々が、これまではほとんど紹介されてこなかった「ディープ・インド」ともいうべき、多様で深遠なインド世界に読者を誘い、新たなインドを見つける一冊である。
  • 新装版 院内刑事
    4.5
    1~5巻715~858円 (税込)
    文庫書きおろしの人気シリーズが、新装版として講談社文庫から登場!  廣瀬知剛は、政治家も利用する大手病院で働く警視庁公安総務課OB。モンスターペイシェント、院内暴力、セクハラ、果ては暴力団関係者、薬物反応の出た患者の対応まで、ありとあらゆるトラブルの処理に追われている。ある日、脳梗塞で倒れた財務大臣がICUに運ばれてきた。どうやら何者かに一服盛られたらしい――院内刑事の秘密捜査がはじまる!
  • インナーチャイルド 本当のあなたを取り戻す方法〔改訂版〕
    4.0
    子どもには、自分を全面的に受け入れてくれる親が必要だ。自分が必要とされていると確信することで、子どもは自分を信じ、他人を信頼することができるようになる。健全な愛を与えられなかった子どもの心には深い傷が残される。傷ついた内なる子ども(インナーチャイルド)を救う永遠のベストセラー。 ◆第1部 傷ついたインナーチャイルドの問題  傷ついたインナーチャイルドがあなたの人生を汚染する仕組み  いかにして、ワンダーチャイルドは傷つけられたか ◆第2部 傷ついたインナーチャイルドの再生  オリジナルペイン・エクササイズ  乳児期の自己を再生する;歩行期の自己を再生する ほか ◆第3部 傷ついたインナーチャイルドの擁護  新しい力の源として、おとなの自分を利用する  インナーチャイルドに新しい許可を与える  傷ついたインナーチャイルドを守る ほか ◆第4部 新生  新生のシンボルとしてのチャイルド  イマーゴ・デイとしてのワンダーチャイルド
  • インナーパワー
    4.1
    医師免許をもつプロアスリートが教える、 幸せな人生と健康な体を手に入れる方法! 古くから日本人は、「正しい姿勢」であることを大切にしてきました。 なぜ、「正しい姿勢」が大事なのか、その理由を見事に解き明かしたのが本書です。 著者は医師免許をもつプロアスリート。 医学的知見と豊富な運動経験から、 人間のもつ根源的な力である「インナーパワー」を引き出すことで人生はうまくいくと提唱しています。 では、どうすれば「インナーパワー」を引き出すことができるのか。 ひと言でいうと、「正しい姿勢を意識して体を動かすことでインナーマッスルが鍛えられ、 その結果、インナーパワーが強くなる」とのこと。 すると、ここぞというときに最大限の力を発揮できるようになり、健康な体も手に入るというのです。 そんな夢のような生き方を歩んでみたいと思いませんか。 *目次より ◎成功者が共通してもっている「ある意外な事実」 ◎運動しなくても運動効果が得られるかんたんな方法とは? ◎体が弱ると、心まで弱るのはなぜだろう? ◎人間の体はたとえ60歳からでも進化できる ◎インナーマッスルを鍛えると脳の機能も向上する ◎60の力の人間が100の力の人間に勝つ方法 ◎昔の人が「背筋を伸ばしなさい」にこだわる理由 ◎人間はなぜ腕を振って歩くのか ◎毎日同じ動きばかりしていると、脳も体も退化する ◎運動とは「運を動かす」ことである ◎正しい姿勢なくして坂本龍馬は生まれなかった
  • インナーマッスルに効く「体芯力」全身体操
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍で気になる運動不足。本書では、全身運動としての「体芯力体操」を提案する。「曲げる」「のばす」「ひねる」だけで、運動不足が解消して全身のインナーマッスルを鍛えることができる。ジムやプールなどに通わなくても、家の中で、たった1畳のスペースがあればできる「体芯力」全身体操。スマホ・PCで見られる動画付き。
  • インハンド プロローグ 分冊版(1) ネメシスの杖
    完結
    5.0
    医療事故調査を行う行政機関「患者安全委員会調査室」。調査員・阿里 玲のもとに、ある内部告発文書が届く。 「台田総合病院はシャーガス病に罹患した患者を隠蔽している」調査のため病院へ向かう阿里だが、そこには想像以上の悲劇が待ち受けていた……!人間と組織に巣食う「闇」に対峙する、本格医療ミステリ!※この本はアフタヌーンKC『ネメシスの杖』新装版の第1話を収録しています。
  • インバウンド需要をチャンスに変える! 民泊×不動産投資
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍でダメージを受けた民泊経営を急遽居住用の賃貸経営に変換。それでも宿泊業を続けながら、不動産賃貸業に注力し、満室想定賃料は年間8,000万円まで伸ばし、コロナ前より約10倍に! コロナ解禁により宿泊業によるさらなる売上倍増を図る。これらのノウハウをすべて公開します!!
  • インバウンドマーケティング
    4.0
    広告媒体の枠を購入し、外側に向けて情報を発信する「アウトバウンドマーケティング」から、見込み客のほうから近寄ってきてくれる「インバウンドマーケティング」へ。FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアや検索エンジンを使った情報行動が浸透した現在、マーケティングに携わる人々には新たなマインドセットが求められている。 従来型の広告や、執拗なメール、営業電話といったマーケティングを人々は好まなくなっており、企業のマーケティングから逃げる方法をどんどん身につけている。マーケターがリーチしたいと思っている人々の生活や購買プロセスに合うように、マーケティングを変えていくことは喫緊の課題だ。 人々に検索結果からこちらに振り向いてもらうにはどうすればいいのか、ソーシャルメディアでどのように興味を向けてもらうようにするか。「見つけられる(Gat found)」ために、企業側のスケジュールではなく、人々のスケジュールに合わせたマーケティングが求められている。 本書では、日本初のインバウンドマーケティングエージェンシーであり、HubSpotのAnnual Partner Awardsにおいて最優秀代理店賞(国際部門)を受賞したマーケティングエンジン創業者が、インバウンドマーケティングのコンセプトから実際の展開まで、平易な言葉でわかりやすく解説。デジタル時代のマーケターの進むべき道を明らかにする。
  • インバウンド・ルネッサンス 日本再生
    4.0
    新型コロナウイルスによるパンデミックは世界を大混乱に陥れ、経済活動が急減速した。環境激変のなか、日本は多くの課題を抱えているようにみえる。しかし一方で、考え方、やり方を変えることで、環境変化や多様な課題の発見はチャンスの宝庫となりうる。逆転の思想で考えると、アフターコロナは通常時では難しい「パラダイムシフト」が実現できる可能性が大きく、これを好機と捉え、実際に動くことができる人・組織に勝機がある。過去と同じことの繰り返しや従来のやり方の改善だけでは今後の発展が望みにくいのは改めて言うまでもないことで、いかに付加価値を高めリピーターを増やすか、高価格化を進め富裕層をつかむかという、まさに「戦略」が求められる局面を迎えているのだ。  本書は、観光ツーリズムに関わる研究者・実務家たちが、こうした問題意識のもと、これからのツーリズム・ビジネスを展望し、真に「観光立国日本」を実現するための新たなキー概念として、サステナブルに発展する「インバウンド・アウトバウンド・ループ(IOL)」という独自のフレームワークを提示。(1)地域に眠る魅力の観光資源化、(2)経験・体験価値化を通じた高付加価値化、(3)地域内・地域間連携の促進、(4)付加価値の価格転嫁による収益の持続的な最大化、(5)越境ECなども活用した海外へのアピール、それによる、(6)再インバウンド――というループの実現による全国規模での経済再生・活性化に向けた戦略と課題を描き出す。
  • インバスケット集中講義 決断力と行動力が覚醒する
    3.7
    ◎「インバスケット」とは、アメリカ空軍教育機関が開発したバーチャル・ビジネスゲーム。 今日では日本でも大手企業の管理者トレーニングや昇進試験で使われています。 「大口の受注なのにトラブルで納期に間に合わなくなった」 「部下同士の人間関係がうまくいっていない」 など、60分で20案件を目安に、問題を具体的に次々と判断していくことが求められます。 ◎本書は、そのインバスケットで大事な「優先順位設定力」「問題発見力」「意思決定力」など12のビジネススキルの考え方、鍛え方を、講義風にわかりやすく解説しました。 講師は10万部のベストセラー『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』の著者で、国内唯一のインバスケットコンサルタントの鳥原隆志氏。 読者は一日研修参加者の一人として、実際に講義を受けているかのような臨場感で、多くの気づきや学びを得ることができます。
  • インパクトカンパニー 成熟企業を再成長させる、シンプルな処方箋
    3.8
    日本の企業の大半を占める「中小企業」。しかも、今後の成長が望めない「成熟業種」、あるいは「衰退業種」と呼ばれる業界に身を置く企業であっても、「驚くほどの好業績を上げ、世界すら狙える」方法論が存在する。それが、「経済的に成長しながら、事業を通じて社会問題の解決を目指す中小企業」――インパクトカンパニーへの進化だ。一見、ベンチャーや社会的起業のようだが、大きな違いは「既存事業をベースに」新しい事業を生み出すというプロセスだ。既存事業をある方法論を元に進化させることで、未来から求められる企業へと生まれ変わり、好業績を上げ続け、さらには世界進出すら現実になってくるのだ。 ●世界的プラットフォームを築き上げたリサイクル企業 ●国内外から美容師が学びに来る美容室 ●億を超える資金を短期間で集める飲食店……本書にはそんな事例が多数、掲載されている。神田昌典が20年を経てたどり着いた究極の企業論!
  • インパクト志向 人生のイシューを解く
    3.3
    『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』で注目の著者の第2弾。 いまの日本に必要なのは、答えを提示する一般的な「思考」ではなく、問題から考えるインパクト「志向」。とりわけ「何を強く志向するか」の中身が重要です。 本書では、著者がマッキンゼーで学び、コロンドで実践している「インパクト志向」について、その考え方と使い方、トレーニング法までを解説します。ガンガン行っていないあなたを、 ●「走りながら考えろ」 ●「タダのことは全部やれ」 ●「失敗しても命までは取られない」 の三つの呪文を唱えることによって攻撃モードに切り替え、「たった一度の人生、世の中に衝撃を与えるような生き方」に変身させます。生きる意味を見いだせないでいる現代の若者に、「なぜ働くのか?」という人生の「イシュー(重要な問題)」に対する答えを見つけ出すための方法を示してくれる、日本と世界を良くしていきたい「インパクト志向」者になるための一冊。
  • IMPACT 【大合本版】(1)
    完結
    4.0
    全8巻3,740~4,598円 (税込)
    元刀鍛冶師・鳴海一丸(なるみ・いちまる)は 暗い過去を背負い流れの研師(とぎし)として東京の下町・浅草にやって来た。 ひょんなことから初めてゴルフクラブを握った一丸の並外れたゴルフの才能に、周囲は騒然とする。 鳴海一丸の運命はどうなるのか? 『IMPACT 【合本版】』(1)、(2)巻を収録。
  • インパクト投資 社会を良くする資本主義を目指して
    4.0
    資本とイノベーションを利用し社会・環境問題を解決する 新しい経済システム「インパクト投資」を創始者が解説する 「FTが選ぶ2020年ベストブック」 「インパクト投資は、人類の経済システムを変革し救済するための、重要な新アイデアである」 ――ポール・ローマー(ノーベル経済学賞受賞者) 「善行と経済的成功を両立したい人の必携書だ」 ――ボノ(U2) 「[インパクト投資の]目標は、社会的な目的を組み込んだ新しい形の資本主義を築くことにほかならない。本書はこの革命に関心があるすべての人に読まれるべきだ」 ――マーティン・ウルフ(フィナンシャル・タイムズ紙チーフ・エコノミクス・コメンテーター) [著者紹介] ロナルド・コーエン(Sir Ronald Cohen) サー・ロナルド・コーエンはグローバル規模のインパクト革命を主導する先駆的な慈善家、社会イノベーターであり、ベンチャー・キャピタリスト、プライベート・エクイティ投資家でもある。現在はインパクト投資グローバル運営委員会(GSG)委員長およびポートランド・トラスト会長を務める。社会的投資顧問会社ソーシャル・ファイナンスをイギリスとアメリカ、イスラエルで共同設立したほか、G8社会的インパクト投資タスクフォース(G8T)委員長(2013~2015年)、イギリスの社会的投資タスクフォースの委員長(2000~2010年)、英国ベンチャー・キャピタル協会創設会長、欧州ベンチャー・キャピタル協会会長を歴任。
  • インパクト投資入門
    3.6
    ■インパクト投資とは、「金銭的なリターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図して行われる投資」のことです(グローバル・インパクト・インベスティング・ネットワークによる定義)。 ■本書は、インパクト投資を初めて学ぶ方を対象にした入門書です。「何だか地球や社会に良さそうだけど、一体何のことだろう? どのようにして行われているのだろう?」「自分の仕事にはどう関係するのだろう?」「今までのESGやCSRと何が違うの?」といった疑問に答えていきます。  本書は以下7つの問いに答えていくかたちで解説していきます。 1:インパクト投資とは何か 2:インパクト投資の市場規模は? リターンを生み出しているのか 3:インパクト投資がなぜ今、本格化しているのか 4:どのようにしてインパクト測定・マネジメントが行われているのか 5:どのような投資家がどのように課題解決に貢献しているのか 6:どのようなインパクト企業があるのか 7:インパクト企業にとっての企業成長の形とは? ■投資することに関心のある方に限らず、投資を受ける側の事業会社やスタートアップで経営企画や新規事業開発にあたる方にも役立つよう取りまとめています。もっと深く知りたい方にとっても、情報源や参考文献を紹介することで専門的な内容の理解の一助となるようにしています。また、本書では概念の紹介もしますが、よりイメージが沸くよう、具体的な事例を可能な限りふんだんにとりあげました。
  • インパクトのある英語 人を動かす英語表現とその習得法
    3.0
    海外での生活、ビジネスや交渉の場で、相手を説得したり、動かしたりするには、ネイティブ・スピーカーが普通に使う「自然な英語」で話す必要がある。なぜならば、そうしなければ相手の心をとらえることはできないからだ。日本人の英語で問題なのは、そうした日常よく使われる慣用表現が理解できないこと、使えないことにある。逆にそういったものをスラスラと使えるようになると、コミュニケーション能力は大きく伸びる。本書は、米国で仕事をしてきた経験をもとに、著者が過去10年以上にわたり編纂してきた「生の英語表現」のデータベースから選び出し、まとめたものである。

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  • インパクト評価と社会イノベーション―SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか―
    4.0
    1巻2,233円 (税込)
    医療福祉・環境・地方創生・CSR/SDGsの取組み等の社会的インパクトの可視化手法として注目される「インパクト評価」について、基本的理解、世界的潮流、具体的な実践事例、意義と活用可能性、課題などをまとめた1冊。エビデンス重視の政策立案にもお薦め。

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  • インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日
    4.2
    【第7回開高健ノンフィクション賞受賞作】広大なユーラシア大陸を横断し、イスラム圏の国々を越えてアフリカ大陸へ――。絵葉書を売るカンボジアの少女に凜とした生きる意志を感じ、排他的な印象を抱いていたイランで受けた細やかな配慮に戸惑い、ザンビアでは貧富についての議論を交わす。周囲の声に惑わされず、自らの素直な感覚を頼りに47カ国を旅した著者が綴った684日間。
  • インビジブル・インフルエンス 決断させる力 あらゆる行動を方向づける影響力の科学
    3.8
    お昼のレストラン選びから選挙の投票まで、人生とは小さな選択の連続だ。だがその選択のほとんどが、実は周囲からの社会的影響力によるとしたら? 実はあなた自身も気づかぬまま影響(インビジブル・インフルエンス) を受けているのだとしたら? 意識しないうちに、人と人とのかかわりは、私たちの人となりと行動をたえず方向づけている。 本書は、この社会的影響力という行動を方向づける隠れた要因をあきらかにする。いわば決断のメカニズムに精通するための内容である。よい人間関係づくり、部下のモチベーション向上、マーケティング戦略など、あらゆる問題解決に生かせるアイディアが詰まっている。 「『インビジブル・インフルエンス』は、ビジネス・心理学・社会科学の研究と考え方を統合することで、個人の選択の背景にある「見えない影響力」に焦点を当てている。社会的影響力がどのように作用するかを理解すれば、状況に応じてそれを避けたり、逆に利用できるようにもなる」――『ニューヨーク・タイムズ』 「J.K.ローリングの新刊の売れ行きからウェイターの注文の取り方まで、意思決定を左右する見えない力を論じている」――『ファイナンシャル・タイムズ』 「集団の心理を複雑に辿っていくその手腕は、見事の一言に尽きる」――『ワシントン・ポスト』 「『インビジブル・インフルエンス』は、豊富な情報量であり、かつ気楽に読める、ビジネス書としてたぐいまれな一冊と言える」――『フォーチュン』 「本書が魅力的であるのは、人の決断にかかわるミステリアスな仕組みを、具体的に見せてくれる点にある」――『パブリッシャーズ・ウィークリー』 「前著同様、ジョーナは魅力的な結論とともに、私達を物事の深層まで我々を誘います。『インビジブル・インフルエンス』は、我々がこの世の中で、人々や周囲の環境をどのように見ているか、その考え方を根本から変える力を持った本です」――アリアナ・ハフィントン(『ハフィントン・ポスト』 創始者) 「周囲に影響を与えたい、スマートな決断をしたい、あるいは単に人間の行動の謎に迫りたい……本書は、その要求に応えてくれる。素晴らしく、洞察に満ちた内容だ」――トニー・シェイ(ザッポス CEO) 「ジョーナは見えない影響力の覆いを取り除き、人の行動にまつわる謎を解き明かしている」――ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』シリーズ 著者) 「あなたの行動がどのように影響力に左右されているか知りたければ、ジョーナの最新刊『インビジブル・インフルエンス』がうってつけです。思考を刺激する研究結果、印象的なエピソード、そして優れた洞察。素晴らしい読書体験です」――ウィリアム・ユーリー(『ハーバード式交渉術』著者) 「バーガーが今度書き上げたのは、世の中をどのように見ていくか、そのアイディアやツールに満ちた、実に魅力的な本だ」――チャールズ・デュヒッグ『習慣の力 The Power of habit』著者) 「本書を読み始めるとすぐに、自分自身や周囲への見方が変わる事でしょう。啓発的で、実に魅力的です」――エイミー・カディ(『パワーポーズが最高の自分をつくる』著者) 「ジョーナは最もイノベーティブな心理学者として、精力的に出版を続けている。その主張は、我々の直感と異なる刺激的なものであるだけでなく、プラクティカルかつプラグマティックに言い表されている。彼の書いたものなら何でも読みたいし、それを活用したいと思っている」――ライアン・ホリデイ(『グロースハッカー』著者)

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  • インビンシブル・カンパニー 「無敵の会社」を作った39パターンのビジネスモデル
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計16万部! 世界的ベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』、 シリーズ最新作。 既存のビジネスモデルを改善し続け、 新たなビジネスモデルも常に模索するのが、 「無敵」の会社。 アップル、マイクロソフト、IKEA、中国平安保険など、 豊富な事例とそこから導き出されたビジネスモデルのパターンから、 自社にふさわしいものを見つけ、 「無敵」の会社に一歩近づこう。 起業家、経営企画や事業計画の担当者、 上級管理職は必読。 【パターン例】 <発明パターン> フロントステージの破壊:ビジョナリー型、再利用型、大衆化型、etc. バックステージの破壊:ユーザー層の城郭型、プラットフォームの城郭型、IP城郭型、etc. 利益方程式の破壊:リカーリング収益型、えさと釣り針型、フリーミアム提供型、etc. <移行パターン> 価値提案移行:製品からリカーリングサービスへ、ローテクからハイテクへ、販売からプラットフォームへ フロントステージ主導型移行:ニッチ市場からマス市場へ、B2BからB2(B2)Cへ、ロータッチからハイタッチへ バックステージ主導型移行:専用リソースから多用途リソースへ、アセットヘビーからアセットライトへ、クローズドからオープンへ 利益方程式主導型移行:高コストから低コストへ、取引型からリカーリング収益型へ、従来型から逆行型へ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • インフォグラフィックス 世界人口図鑑
    4.7
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代日本の最大の社会課題は、少子高齢化だろう。高齢者の数が増える一方で、それ以上に子どもの数が減り、国の人口は今後つるべ落としで減少していく。今後、一体どういう対策を打ち出していくべきなのか、社会の関心が集まっている。 ところが、そうした人口問題の全体像をざっくりと把握したり、諸外国の状況と時系列で比較したりできる資料はこれまで少なかった。 本書は、世界全体や各国・各地域での人口の歴史的推移、丙午(ひのえうま)や移民の歴史、犯罪や自然災害、自殺率、病気など人口に関係してくる多様なトピックを、これでもかと情報を盛り込んだ美麗なフルカラー、インフォグラフィックス形式で細かく解説していく、待ち望まれた1冊。 教育機関での調べもの学習にはもちろん最適だし、大人がペラペラと流し読みしても、十分に知的興味を満たしてくれる本に仕上がっている。
  • インフォグラフィックスの潮流:情報と図解の近代史
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 膨大なデータが行き交う現代において情報を視覚化して理解を促すインフォグラフィックはその重要性を増しつつあります。 本書はインフォグラフィックの歴史をマップ、統計、図解、関係、コードといった観点から探求し、インフォグラフィックを本質的に理解する視点を提示するとともに、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。 図版資料も満載。 インフォグラフィックの歴史や基礎的な知識を学ぶ一冊としてデザイナー、編集者、プログラマなど情報の視覚化にかかわる人すべてにおすすめします。  * * * 情報を視覚的に表現したものを総称してインフォグラフィックといいます。 人類は古代より情報を図や記号によって視覚化してきました。 とくにルネサンス以降の印刷技術の発展や産業革命以降のマスコミュニケーションの発達はインフォグラフィックの発展に大きな影響をあたえ、ダイアグラム、チャート、ピクトグラムといった近代的手法の確立を後押ししました。 こうしてインフォグラフィックスは交通、地図、ニュース、マニュアル,教育をはじめ,社会のあらゆる場面で活用されるようになっています。 そして21世紀、コンピュータの普及やネットワーク化によって私たちをとりまく情報量が飛躍的に増加しました。 人間の認識能力を超えた膨大な量のデータと人間の理解をとりもつインターフェイスととしてインフォグラフィックがその重要性を増すとともに、動的なデータ表現によってその表現方法も大きく革新されつつあります。 いまやインフォグラフィックの制作、運用、理解のためには表面的な処理方法の問題をこえて、情報と表現の関係を本質的に捉える必要があります。 そこで本書ではインフォグラフィックをマップ、統計、図解、関係、コードといったアプローチ別に考察し、インフォグラフィックにかんする基本的な考え方を提示します。 また、インフォグラフィックの形成史のなかで、データ視覚表現の「変化ドライブ(変化の要因)」を探り、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。
  • インフォーマル・パブリック・ライフ――人が惹かれる街のルール
    4.8
    世界の人々を惹きつける街には共通するルールがあった! 前作『カフェから時代は創られる』から15年。 パリ、ディジョン、ヴェネチア、コペンハーゲン。著者が世界を旅して調査した心地よい街の実現方法。 ①7つのルールから読み解く21世紀のまちづくりの必読書 実践者の感性・感覚で取り組まれてきた暮らしのためのまちづくりに、強い足場を提供してくれる「21世紀のまちづくりのバイブル」となる一冊。 ②前著『カフェから時代は創られる』で見えた天才が生まれるカフェの秘密から、天才が惹かれる街へ 熱量の高いファンが根強くいる前著『カフェから時代は創られる』。その著者が15年かけて世界を旅して調査し、強い想いとともに書き上げた本書は、ファン待望の一冊 ③暮らしやすさは自分たちで生み出せることを知る”希望の書” 著者のニュータウンでの暮らしで感じた”暮らしにくさ”から始まる、その暮らしにくさがどこから来るのかを解き明かし、暮らしやすさを自分たち自身の手で生み出せることを伝えてくれる、日々の暮らしの中の疑問に答える一冊 目次 はじめに 序章 街を自分たちの手に取り戻す 第一部 二十一世紀のまちづくりの核となるもの  第一章 インフォーマル·パブリック·ライフとは  第二章 人が大事にされる街 第二部 二十世紀のアメリカ型郊外の厳しい現実  第三章 人が大事にされない街  第四章 理想の楽園として誕生したイギリスの初期郊外  第五章 幸せのプロパガンダ  第六章 郊外にインフォーマル·パブリック·ライフがないのはなぜか 第三部 車社会からの脱却を目指す世界  第七章 車社会という問題  第八章 脱車社会を目指す世界 第四部 インフォーマル·パブリック·ライフの生み出し方  第九章 インフォーマル·パブリック·ライフを生み出す七つのルール  第十章 カフェだからこそ
  • インフラ・イノベーション 強くて豊かな国をつくる日本再生プロジェクト
    3.5
    日本復活の道筋が見えてくる! 先駆的なプロジェクトや新技術の導入が地域社会や産業、経済、文化に大きな構造変化をもたらしている。現地取材から見えてくるのは、国家政策としてのインフラ・プロジェクトのあり方だ。デフレを終わらせ、活力ある日本を甦らせるための政策提言! 市民生活の充実と防災の強化を図り、都市の効率化と地方活性化を目指す。未来に向けた投資で日本を変える!
  • インフラエンジニア教本2――システム管理・構築技術解説
    3.5
    1巻2,838円 (税込)
    昨年刊行した『インフラエンジニア教本』の続編として,SoftwareDesignの人気特集記事を再編集しまとめました。今回は,サーバの運用管理を中心に今すぐ使える技術をピックアップ。ITインフラの管理と運用,そして構築を学ぶことができます。お勧めは「ログを読む技術」「ログを読む技術・セキュリティ編」をはじめとして盛りだくさん。大事なインフラをささえるサーバの選び方から,無線LAN構築までがっちりサポート。最強のインフラエンジニアになるための1冊です。書き下ろし「エンジニアのための逃げない技術――幸せなエンジニアになるための3つの条件」もあり!
  • インフラエンジニアの教科書
    3.9
    本書では、膨大なユーザを抱えるアプリのインフラの管理・運用に携わっている著者が、インフラエンジニアとはどういう仕事なのか、どういう知識やスキルが求められるか、インフラエンジニアになるにはどうすればいいかなどを、わかりやすく解説しています。インフラエンジニアの世界に興味のある非エンジニアにも、現役インフラエンジニアにも参考になる1冊です。

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  • インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識
    3.8
    「日々インフラエンジニアとして頑張っているけど、自分にはどうも何かが足りない気がする」と思ったことがあるかもしれません。OJT(On the Job Training)による実地訓練を通してインフラエンジニアとしての経験を積んでいるうちにさまざまなことができるようになったとしても、インフラエンジニアに必要な基本的な知識をしっかり押さえないまま経験だけが増えていくと、「一応いろいろなことができるようになったけれども、詳しく知らないし、他の人に説明できない」といったことが増えてくるようになります。 本書では、主に実務経験を数年積んだインフラエンジニアを対象に、OJTや日常業務からでは身に付けにくいインフラエンジニアの必須知識をわかりやすく解説しています。

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  • インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現
    5.0
    クラウド時代に適合した 新インフラ管理のベストプラクティス! 構成自動化ツールや仮想化/クラウドなどの技術が普及し、Infrastructure as Code(コードとしてのインフラ)が現実になりつつあります。インフラの定義をコード化できるようになると、今度はそれらを適切に管理し、最新状態を保持し、確実に本番システムに適用できる手法が求められるようになります。 本書では、こうしたインフラの管理のためにCI(Continuous Integration:継続的インテグレーション)の技術を適応させる方法を紹介します。これにより、システムの変更を継続的に維持できる管理サイクルの実現を目指します。 【本書の特長】 ・新しいタイプのシステムインフラと、旧来のインフラ管理の問題点 ・インフラ管理にCI手法を応用するメリットと適用のためのポイント ・実際のシステムを前提としたベストプラクティスをサンプルとして紹介 ・AnsibleとGitLabをはじめとしたさまざまなOSSを活用 ・インフラのための設定の管理と本番システムへの適用までをサイクルとして実現 ・システムテストを自動化 ・現場のシステムに組み込むためのさまざまなTIPSを紹介 本書では、全体を通じて一貫したサンプルを紹介し、実際にダウンロードして試せることを目指しました。現場のさまざま条件や背景を越え、ツールとして広く使えるような手法の提供を目指しています。 新しいシステムインフラに関わる知識とノウハウを手に入れられる解説書です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • インフラデザインパターン ── 安定稼動に導く127の設計方式
    3.3
    本書は,数百プロジェクトの実績から導かれたインフラ設計の定石を,デザインパターンとしてまとめたものです。特にインフラについて経験の浅い技術者(アプリケーション開発者も含む)や,システム構築に責任を持つプロジェクトマネージャ,企業の情報システム部門でシステムの企画や導入の意思決定を行う方,ベンダーの提案や設計を評価・比較する方に向けて書かれています。 すべてのデザインパターンには,特徴を把握できる簡潔なイメージ図が掲載されています。また,各デザインパターンの「できること」だけでなく,「できないこと」や「留意点」も記載しています。インフラデザインパターンをベースに設計することで,スキルのあるインフラ技術者が行う検討に近づくことができるでしょう。
  • インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版
    4.2
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2万4000部突破のベストセラーが5年ぶりの改訂! VLAN設計、アドレス設計、冗長化、仮想化などなど、オンプレミスなサーバサイトのネットワーク構築に必要な基礎技術と設計のポイントを、実際の構成例をもとに400超の図を用いて徹底解説。 第2版では、第1版の内容に加え、昨今のネットワークトラフィックの加速度的な増加によって新たに必要になってきた高速化設計や最適化設計、そしてそれらの現実についても説明していきます。 クラウドとオンプレミスの共存環境が進む中にあっても、ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる一冊です! <主な改訂内容> ・ネットワークを高速化する技術(2.5G/5GBASE-T、10GBASE、40GBASE、100GBASE) ・サーバ/ネットワーク仮想化を前提とした設計手法 ・解説全体をよりわかりやすくブラッシュアップ ・ネットワーク設計と構築についての新しいノウハウを随所に追加 ・代表的な製品名などの情報を追加
  • インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク「動作試験」入門
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 障害や不具合からネットワークシステムを守る、 現場の知識・経験・ノウハウを凝縮した「実践の教科書」 本書は、ネットワーク構築における「動作試験」について、基礎から実践までを徹底的に解説する本です。 基礎となる考え方と、さまざまな環境に転用可能なスタンダードな構成・機器・機能についての動作試験を学ぶことで、 現場に通用する知識を効率的に、かつ手早く身につけることができます。 <本書の効能> ・ネットワーク試験(テスト)の内容と、それがなぜ必要なのかがわかる ・何を試験するか、具体的にどう試験するかが自分で決められるようになる ・いつなんどき起こるかわからない障害に備えることができ、障害対応の速度が向上する <本書の対象読者> ・ネットワーク試験(テスト)作業をお願いされた駆け出しエンジニア ・ネットワーク試験(テスト)仕様書を作らないといけなくなった中堅エンジニア ・ネットワーク障害が起きたときにドタバタしたくない運用エンジニア
  • インフラメンテナンス大変革 老朽化の危機を救う建設DX
    3.7
    近年、インフラの老朽化危機が社会問題となっています。人手や財源の不足で老朽化した全ての施設を更新・補修するのは難しく、不具合が生じてから修繕する「事後保全」に陥るインフラが増えきました。点検、診断、措置、記録に至るメンテナンスサイクルを適切に回し、予防保全型の維持管理に転換することが求められています。2025年1月に埼玉県八潮市で起こった道路陥没は下水道管の老朽化が要因の一つと推測されており、忍び寄る「インフラ危機」への対応は待ったなしといえます。  そういった状況のなか、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期では、新技術を実務に活用する状態を指す社会実装を進めています。特徴は、生産性100倍などの目標に向けて、維持管理サイクルの「超高速化」に向けて様々な新技術を投入する点。さらに、大手企業やスタートアップ、高速道路会社、小規模自治体など、多様な主体が参画し、100社以上の機関の協力を得て各地の実際のインフラで新技術の実証を進めている点も珍しいといえます。  本書籍では、SIPのプロジェクトを取り仕切る東京大学の石田哲也先生と日本大学の岩城一郎先生の協力の下、こうした最新のインフラメンテナンス事例を紹介しています。実務に携わるインフラ管理者や補修・補強の設計に関わる建設コンサルタント会社、それから工事に携わる建設会社はもちろんのこと、老朽化問題に関心を寄せる一般のビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたいです。
  • インフルエンサーのママを告発します
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いくら親でも、わたしの同意なしに写真をのせるのは、まちがってるってことだよね? ダルムのママはインフルエンサー。ダルムが生まれてからのほぼすべて日々が、ママのSNSにのせられている。 インフルエンサーのママをもつばかりに、いつも「ほんとうの自分」でいられないダルム。 しかし、クラスメートのアラの言葉がダルムを変える。 SNSに勝手にだれかの写真をのせることは、なぜいけないのか? 自分がいやだと思ったときにどう行動できるのか? 韓国発、SNSを使うすべての人必読のものがたり。 目次 ママは#インフルエンサー 最初はそうじゃなかった みんなとちがうナム・ダルム 今日のコンセプト へいぼんなユン・アラ だれにも言えないひみつ 消えたぼうし うそのパレード いやだと言う勇気 わたしはわたし! インフルエンサーのママを告発します 善良な影響力
  • インフルエンサー六法 活動開始から情報発信、収益化までに潜むトラブル対策50
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    誰もが情報発信する時代に! インフルエンサーのための トラブル対策集 「これって著作権侵害にあたる?」 「この投稿内容はステマになる?」 「アカウントが凍結されてしまった」 「薬機法ってどんなもの?」etc. そんな疑問を弁護士が解決! よくあるトラブル50事例について 対応策と予防策を解説します。 インフルエンサーとして活動する中で 著作権や肖像権、薬機法や景表法など 知っておくべき法律はたくさんあります。 発信の仕方や投稿内容を間違えると 炎上や訴訟に発展することも… 本書では活動初期からアカウント成長時、 コンテンツ制作や情報発信、 案件受注から活動終了まで、 各段階でのリアルなトラブルへの 対応策と予防策が学べます。 事前に読んで知識をつけたり、 困ったときに該当箇所を確認したり、 お守りのような1冊です。 ●こんな方におすすめ ・インフルエンサー活動をしている方  -YouTubeでレビューや実況の動画を配信している  -アフィリエイトブログを運営している  -Instagramで情報発信をしているetc ・インフルエンサーとお仕事をされる方 ・広報担当者 ・マーケティング担当者 ・SNSマーケティングに携わっている方 ●目次 第1部 活動の段階別に学ぶ トラブルの予防と対策 ・第1章 活動初期のトラブルの火種 ・第2章 アカウント成長時のトラブルの火種 ・第3章 コンテンツ制作時のトラブルの火種 ・第4章 情報発信時のトラブルの火種 ・第5章 案件受注時のトラブルの火種 ・第6章 人気が出た時のトラブルの火種 ・第7章 事務所に所属する場合のトラブルの火種 ・第8章 活動終了時のトラブルの火種 第2部 これだけは知っておきたい法律の知識 ・第9章 景表法 ・第10章 薬機法 ・第11章 著作権法 ・第12章 商標法 ・第13章 フリーランス新法・下請法 ・第14章 誹謗中傷に関する法律・制度 巻頭付録 ・困りごとから探せる! クイックリファレンス ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • インフルエンザ なぜ毎年流行するのか
    4.5
    集団接種の限界か、生活環境の変化ゆえか――。 インフルエンザをはじめ、医療が発達しても 感染症のパンデミックから逃れられないのはナゼなのか。 世間では意外と知られていない感染症のウソ、本当を探る。
  • インフルエンザ21世紀
    4.3
    今こそ読むべきパンデミック対策の啓蒙書、電子書籍として待望の復刊! 薬学博士にしてベストセラー『パラサイト・イヴ』の作家が、ウイルス学者、医療関係者、数理統計学者、ジャーナリストなど30名を超えるスペシャリストに話を聞いた。 防疫の最前線を紹介しつつ、ウイルスの正体、変異のメカニズムから、危機管理のあり方、我々の意識の持ち方まで広範囲に取材して、ウイルスと人類の謎に迫る。ウイルスと人間社会の明日を見据えた著者渾身の一冊。 「ここに、パンデミックに立ち向かう人たちがいる。今日から、あなたもそのひとりである」 瀬名秀明 【目次より】 第1章 二一世紀のパンデミック 第2章 糖鎖ウイルス学の挑戦 第3章 ディジーズ・コントロール 第4章 時間と空間と呪縛を超える 第5章 想像力と勇気
  • インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る
    4.1
    2009年に執筆された本ですが、内容は全く色あせておらず、むしろ、コロナと対峙する際に、参考になることが多数見つかります。パンデミックというと未知なる体験のように思われがちですが、人類は、1918年のスペイン風邪や2009年の新型インフルエンザなどを既に経験しているので、その時の歴史を学び、経験を生かすべきです。 この書籍の中で、 1. 新型ウイルスの何が怖いのか 2. どのように変異が生まれるのか 3. どの程度PCR検査をするべきなのか 4. 感染者数に一喜一憂するな などの、現在私たちが直面している問題の解決策につながる洞察が深く掘り下げられています。 【本書に関する参考ブログ】 http://www.kenjikabashima.com/ 京大医学部の椛島先生のブログです。 ロベルト・コッホ賞を受賞したインフルエンザの世界的権威が書いた衝撃の科学ミステリー。変幻自在なインフルエンザウイルスの謎に迫る! 21世紀初のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。 第1章 パンデミック発生 「新型」の何が怖いのか ウイルス学の基本をおさえる ほか 第2章 インフルエンザウイルスはどのように感染するのか インフルエンザウイルスの発見 電子顕微鏡が映し出したウイルスの正体 ほか 第3章 「種の壁」を超えた感染はなぜ起きるのか? 人獣共通感染症としてのインフルエンザ 「変異」はこうして起きる ほか 第4章 ウイルスの病原性が突然高まるのはなぜか? 第5章 H5N1亜型ウイルスがパンデミックを起こす可能性はあるのか 第6章 スペイン風邪は、なぜ史上最悪の被害をもたらしたのか? 第7章 ワクチン接種で感染を予防できるのか 第8章 抗ウイルス薬は感染拡大を食い止められるのか 第9章 新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか? 疑問1 どのようにして新型インフルエンザウイルスが誕生したのか 疑問2 H1N1亜型のウイルスにもかかわらず、パンデミックを起こしたのはなぜか 疑問3 これから新型インフルエンザは大流行するのか 疑問4 季節性インフルエンザと何が違うのか 疑問5 病原性が高まることはないのか 疑問6「六〇歳以上の人には新型ウイルスに対する免疫がある」は本当か 疑問7 新型インフルエンザに抗インフルエンザ薬やワクチンは有効か
  • インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    インフルエンザ・ワクチンは効きません!  関係者には常識です  1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。  2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。  3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。  4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。  5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。  6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。  7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。  8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。接種にはもっと慎重であるべきです。  9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。  10.インフルエンザ・ワクチンは儲かるからなくならないのです。皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。  本書には次のようなことも書かれています。  手洗い・うがいはじつはインフルエンザには効果がありません。ウイルスはのどや鼻の粘膜についたとたんに感染してしまうからです。対処法は日頃から健康に気をつけるだけ。  自然にインフルエンザに感染したほうが、ワクチンとは比べ物にならないほどの強い抗体が作られます。多くの人が知らず知らずインフルエンザにかかっているのです。丈夫な体でいれば症状も軽くすみます。  インフルエンザは2,3日寝ていれば自然に治る「かぜの一種」にすぎません。恐ろしい病気ではないのです。  インフルエンザにかかっても熱を下げてはいけません。熱は体がウイルスと闘っている証です。  解熱剤タミフル脳症の原因と疑われています。大人も打つのはやめましょう。  2007年春の若者のはしか流行は、誰もがはしかワクチンを打つようになったせいで起きた皮肉な現象です。はしかのウイルスに接触する機会が減ったので、ワクチンで作られた抗体が強化される機会もなく、弱くなってしまうのです。ワクチンには「絶対」も「安心」もありません......など。
  • インフレとデフレ
    4.6
    世界恐慌、ドイツ・ハイパーインフレ、昭和恐慌、リーマン・ショック……。本書は歴史的検討に基づいて二つの悪夢、インフレとデフレの発生メカニズムを解明し、そのコントロール法を考える。インフレ目標政策とは何か? 1990年代以降の経済理論の新知見と長期化する日本デフレを踏まえて新章を書き下ろし。格好の経済学入門にして提言の書。(講談社学術文庫)
  • インフレ・ニッポン 終わりなき物価高時代の到来
    4.0
    コロナ禍とウクライナ戦争を背景におよそ半世紀ぶりの大インフレが世界を襲った。低インフレにあえいできた日本も例外ではない。「輸入インフレ」の深刻度は米欧をしのぐ。資源高に根ざす物価高に拍車をかける円安が同時に広がったためだ。世界的なインフレの波のなかでも、日本は賃金デフレの流れが終わらず、日銀は金融引き締めに動けない。輸入インフレと、なお残る賃金デフレ。そのダブルパンチが通貨安を生み、さらなる物価高を生む悪循環になった。 本書は、日本と海外に広く目を向け、市場をウオッチしてきたベテランの日経記者による一冊。ファクトを積み上げ、幅広い取材から総合的な視点で日本の今後を占う。
  • インフレ不可避の世界
    3.4
    1巻1,595円 (税込)
    米国では、2022年1月の消費者物価指数が前年同月比7.5%の上昇となり、 約40年ぶりの物価高に見舞われています。 日本でもガソリン高や食料品の値上げなど、日々の生活にも影響が出始めてきました。 これは一時的なものなのか? 今後、私たちの生活はどうなるのか? 本書では、投資運用の世界で50年のキャリアを持つ「さわかみファンド」創設者で、 長期の見通しをもとに圧倒的な実績を残している長期投資のパイオニア、澤上篤人氏の見解をまとめました。 氏は本書で、「想像を絶するひどい事態を、いかに軽傷でやり過ごすかを考えておきたい」と語ります。 株式・国債・不動産など多方面に影響が及ぶこと、そして今般のインフレが制御不能なマネーの暴走に発展することを、丁寧に解説します。 ■読者特典 本書発売後の国内外の情勢変動を受けた著者の見解を、読者限定ブログで読むことができます。 詳細は本書の「おわりに」末尾に記載しています。 ■目次 第1章 今回のインフレ、甘くみてはいけない 第2章 金融緩和バブル、崩れは近いぞ 第3章 露呈しだした張りボテ経済の限界 第4章 金融緩和政策、なんだったのか? 第5章 バブル崩壊、インフレ、財政危機 第6章 世界の運用の「常識」が総崩れに 第7章 長期投資の復活 第8章 年金問題、こうすれば解消できる 第9章 バブル崩壊とインフレ襲来、どう乗り切るか 第10章 「お金をまわす文化」を高めよう ■著者略歴 さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。
  • インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式
    値引きあり
    4.2
    ■忙しいビジネスパーソンにとって、速読術や多読術が人気ですが、 なかなか使いこなせないという人は多いのではないでしょうか 一方、早く・多く読むことよりも、1冊、1ページ当たりの学びの量を100%以上にすることを重視する本書では、 ビジネス書を読む目的を次のように定義しています ★ビジネス書を読む目的=自分の中に「視点」と「法則」を増やしていくこと 多くのビジネス書は、著者がこれまで経験してきた職業人生が存分に注ぎ込まれています そこには必ず、著者ならではの物事をとらえるポイント(=視点)や、 「ああなれば→こうなりやすい」という因果関係・ノウハウ(=法則)があります。 本書では「視点読書」「法則読書」として、これらの視点と法則をインプットする方法、 自身のビジネスにおける仮説やソリューションというアウトプットにつなげる方法を、 次の方程式を使って解説していきます。 ★何を考えるべきか?(視点)×どう考えるべきか?(法則)=あなたなりの結論(仮説・解決策) 本書の内容は、類書にあたるさまざまな読書術の本とは、その主張も、得られるスキルも大きく異なっています。 だからこそ、読者であるあなたにとって価値あるものになるはずです。 ■多くの書籍は「お金を払った後でしか内容やレベルがわからない」典型的な「経験財」です。 そこで本書では、優れたビジネス書を選ぶ方法についてもお伝えします。 リアル書店・ネット書店それぞれでの本の選び方を読者に寄り添って解説します。
  • インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。
    3.9
    クリエイティブな「表現」、独創的な「アイデア」、誰も見たことのない「企画」に、人びとを魅了する「作品」──そんな優れたアウトプットを生み出し続けたければ、やるべきことはただ1つ。「インプット」の方法を変えよ。 若きクリエイターたちのための、知的インプットの技法! *** 世には「どうアウトプットするか?」の本ばかりが溢れている。しかし、実際に一番重要なのは「どうインプットするか?」のみ。 30年間にわたり、坂本龍一、篠山紀信から、デザイナーのカール・ラガーフェルド、画家のエリザベス・ペイトンなど数々の内外トップクリエイターたちと仕事をし、さらに美大生やクリエイティブ職に就く社会人に教育活動を行ってきたなかで著者が気づいた「真実」がある。 それは、「第一線に居続けるトップクリエイターほど、自分のひらめきや才能というものを全く過信していない。そうではなく、彼らはアイデアやひらめきが生まれる"仕組み"をもっている」ということ。 その仕組みとは一言でいえば「大量のインプット習慣」である。 ・アウトプットの質と量は、インプットの質と量で決まる。 ・クリエイティブなアイデアとは、インプットした要素の掛け合わせに過ぎない。 ・大事なのは、質が高く負荷のかかる知的インプットを大量に行うこと、それに尽きる。 すごいクリエイターほど、そういった独自の「インプット・ルーティン」を何十年も淡々と続けている。同時代のすごいものと過去のすごいものを大量に観て/聴いて/味わって/体験し、インプットしたものの本質について誰よりも考え、自分の血肉にしている。そしてそれらを組み合わせ、新しいクリエィティブを大量に生み出し続けているのである。 若い人や中途半端なプロほど、センスやひらめきに頼りがちで、アウトプットばかりに気を取られ、インプットの量も質も圧倒的に足りていない。それでは一発屋にはなれても、真のプロとして生き残り続けることはできないだろう。 生成AIが台頭するなか、クリエィティブ業界に限らずあらゆる業界においてこれまで以上にクリエイティビティ/創造性の重要度が増している。けれど、その獲得を教える本はアウトプットのテクニックを説いたり、ハックやレバレッジ的なショートカットを目指すものばかり。 そうしたトレンドに抗い「クリエイティブに一番重要なのは1にも2にもインプットである」というスパルタ的主張を展開し、何を、どう、インプットすればいいかを具体的に説くのが本書である。
  • 『インベスターZ』公式副読本 16歳のお金の教科書
    3.5
    人気マンガインベスターZに学ぶお金の教科書 。豪華講師陣にお金の本質を学べ!きみは“お金の正体”を知っているか?
  • Investment Banking 投資銀行業務の実践ガイド
    4.0
    原書は25万部突破、世界200以上の大学で使用。 財務モデル(Excel)のダウンロード特典が、圧倒的に使いやすい! 原書:"Investment Banking: Valuation, LBOs, M&A, and IPOs, 3rd Edition" 「我々は、自分たちがウォール街で働きたいと思っていた頃にあればよかったと思う本を著すことにした――」(イントロダクションより) 米金融機関の新入社員、転職者、現場の実務者に読み継がれてきた定番書、待望の邦訳! バリュエーション(企業価値評価)の手法、レバレッジド・バイアウト(LBO)の分析法、M&A(企業の合併や買収)やIPO(新規株式公開)の実務を、ケーススタディに基づいてステップごとに解説する。 〈こんな方におすすめ〉 ・投資銀行業務の入門書・実務書がほしい ・財務モデリングを学びたい ・M&A実務の知識を磨きたい ・PEファンドに就職したい ・MBA留学に備えたい 〈業界の著名人が絶賛!〉 ・デイヴィッド・M・ルービンスタイン(カーライル・グループ共同創業者) ・ミッチェル・R・ジュリス(キャニオン・パートナーズ共同会長) ・アディナ・フリードマン(Nasdaq CEO) ・ジョシュ・ラーナー(ハーバード・ビジネススクール教授) ・ロジャー・G・イボットソン(イボットソン・アソシエイツ創業者) ほか ■目次■ 第1部 バリュエーション  第1章 類似会社比較分析  第2章 類似取引比較分析  第3章 ディスカウント・キャッシュフロー(DCF)分析 第2部 レバレッジド・バイアウト(LBO)  第4章 LBOの基本  第5章 LBO分析 第3部 M&A  第6章 セルサイドM&A  第7章 バイサイドM&A 第4部 新規株式公開(IPO)  第8章 IPOの基本  第9章 IPOプロセス ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • インベンション 僕は未来を創意する
    4.0
    成功の陰に、5126回の失敗あり。サイクロン技術で世界を変えた、現代に生きる最も独創的な起業家ダイソンが振り返る、発明と挑戦のストーリー。 サイクロン式掃除機で知られる英ダイソン社創業者の自伝。生い立ちから自分の会社を設立し、世界で最も独創的なテクノロジー企業の一社となるまでの経緯が綴られる。製造業に携わる人、起業、デザインに興味がある人には必読の一冊。 よく知られているが著者は起業から4年間でサイクロン掃除機のプロトタイプを5127個も作成。技術開発にあらゆる資源を投入して多くの失敗と挫折の末に成功をつかみ、掃除機だけでなく、ヘアドライヤーや空気清浄機など、革新的な技術と斬新なデザインを融合した美しい製品群を生み出し続ける。 本書では著者の創意工夫、発明の原点となる美意識やテクノロジーへの考え方、非公開企業のままスケールアウトしながら独立して研究開発に資金を投入することの意義など、独自の経営思想にも触れられ、モノづくり重視の多くの日本企業に参考となるほか、近年のソーシャルイノベーション、SDGs的な新規事業(EVの断念、農業、教育)の展開例もまた示唆に富んでいる。
  • 隠蔽されたベトナム戦争 脱走米兵亡命作戦
    3.0
    約半世紀前、ベトナム戦争への派兵を忌避した米兵たちが、米軍基地を脱走、日本を足場にソ連へと渡り欧州に逃れるという前代未聞の亡命事件が起こった。 当時の資料や証言から、日本人協力者たちの「亡命作戦」と暗闘する米ソ諜報機関の「戦場なき戦争」を再構築し、その真相に迫る。 旧南ベトナムの副大統領、グエン・カオ・キ氏の単独インタビューも収録。
  • インペリアルバスケット 1
    完結
    2.0
    経済学×バスケットボール=新感覚スポーツコミック登場! 弱小プロバスケチーム「埼玉ブルオンズ」! 球団経営も赤字続きで、チームは売却の危機に。その再建に向けてGMに就任したのは、なんと経済学者だった! 風変わりで自信に満ちた彼の指揮のもと、最強のチームに挑むブルオンズだが…!?
  • 【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
    3.0
    累計30500部突破のロングセラー『ひとり社長の経理の基本』のインボイス対応版が出版されます! 前作「新版 ひとり社長の経理の基本」刊行から6年以上が経ち、経理実務も大きく変わりました。主な改正点は下記です。 ・インボイスの実務 ・電子帳簿保存法の実務 ・クラウド会計ソフトの活用について ・決算、申告フローの全面見直し ・キャッシュレス、ペーパーレス経理  最も大きな改定ポイントはインボイスの実務。インボイスとは、2023年10月1日から導入される「消費税の仕入税額控除に関する制度」です。他にも、2024年からの運用が義務づけられる電子帳簿保存法の実務、使い勝手が向上しているクラウド会計ソフトの活用法などなど、対象読者である「ひとり社長」にとって役立つ情報満載の1冊になりました。
  • 陰謀史観
    3.5
    誰が史実を曲解し、歴史を歪めるのか? そのトリックは? 動機は? 明治維新から日露戦争、田中義一上奏文、張作霖爆殺、第二次世界大戦、東京裁判や占領政策、9・11テロまで、あらゆる場面で顔を出す「陰謀史観」を徹底検証。またナチス、コミンテルン、CIAの諜報や、ユダヤなどの秘密結社、フリーメーソンと日本の関係も解明する。日本史に潜む「からくり」の謎に、現代史研究の第一人者が迫る渾身の論考。

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  • 陰謀の日本中世史
    4.1
    ベストセラー『応仁の乱』の著者、構想三年の書き下ろし! 本能寺の変に黒幕あり?  関ヶ原は家康の陰謀? 義経は陰謀の犠牲者? 俗説、一蹴! 『応仁の乱』の著者が史上有名な“陰謀”をたどりつつ、 “陰謀論”を徹底論破する。 史実とフィクションは明瞭に違う! ◆本能寺の変に黒幕あり?→いない。光秀をバカにしすぎ ◆関ヶ原は家康の陰謀? →違う。家康も追い詰められていた ◆義経は陰謀の犠牲者? →誤り。義経の権力は砂上の楼閣だった 他、 ■足利尊氏=陰謀家説は疑わしい ■後醍醐天皇は黒幕ではなく被害者だった!? ■富子はスケープゴートにされた ■騙されやすかった信長 ■「三成が家康の伏見屋敷に逃げ込んだ」は俗説 ■「小山評定」は架空の会議 「事実」はドラマや小説より面白い。 陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破!! トンデモ説やフェイクニュースが溢れる世の中で騙されないために。 陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書!
  • 陰謀論とニセ科学 - あなたもだまされている -
    3.8
    えっ! まだ信じてるの!? 本当っぽいウソ・怪しげな情報を“科学的に”一刀両断! 政治の有名陰謀論からニセ健康情報、都市伝説、オカルトまで―― ニセモノを見抜くセンスが面白いほど身につく。 アポロ月面着陸はなかった・地震兵器・気象兵器・人工地震・UFO・911テロ事件自作自演・フォックス姉妹・こっくりさん・前世の記憶・幽霊・超能力・手かざし治療・念力・ノストラダムス・スプーン曲げ・Qアノン・反ワクチン・水素水・牛乳有害論・NMRパイプテクター・インチキがん治療・あやしい代替医療・ゲーム脳・発達障害は食が根本原因説・ニセ健康食品・影の世界支配機関――など。 「くわしくはわからないけれど、科学は大切だよね」。そう思っている方が日本人には多い。 なので、一見すると“科学っぽいモノ”に惹かれやすい傾向があります。 言い方を変えれば、科学とはまったく無関係であったり、論理が無茶苦茶だったとしても、“科学っぽい雰囲気”にはコロッと騙されやすくもあるのです。 本書は、いわゆる「普通の人」が、ニセモノの科学や陰謀論のわるい影響を受けにくくなる “予防接種的役割”を果たすことを願って書きました。 「世の中にはどんな陰謀論やニセ科学があって、どこに問題があるのか――」。 いくつかの事例を知ることで、「ニセモノを見抜くセンス」を高めることができるはずです。 ――「本文」より 【著者プロフィール】 左巻健男(さまき・たけお) 東京大学非常勤講師。 元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。 『理科の探検(RikaTan)』編集長。 専門は理科教育、科学コミュニケーション。 1949年生まれ。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、 東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了。 中学校理科教科書(新しい科学)編集委員・執筆者。 メディア出演をはじめ、理科教室や講演会の講師も精力的に務める。 おもな著書に、『面白くて眠れなくなる理科』(PHP研究所)、『世界史は化学でできている』(ダイヤモンド社)など。
  • 陰謀論 民主主義を揺るがすメカニズム
    3.8
    ネット上の陰謀「Qアノン」を妄信する人々によって引き起こされたアメリカ連邦議会襲撃は、世界を震撼させる事件であった。21世紀の今、荒唐無稽な言説が多くの人に信じられ、政治的影響力すら持つのはなぜか。本書は、実証研究の成果に基づき、陰謀論受容のメカニズムを解説。日本で蔓延する陰謀論の実態や、個人の政治観やメディア利用との関連、必要なリテラシーなどを交え、「民主主義の病」への対抗法を指南する。
  • インポスター症候群
    4.0
    実績や仕事ぶりを褒められても「実力ではない」「周りのおかげ」「運が良かっただけ」などと捉え、自分を肯定できない人が増えていますが、それは日本ではまだあまり知られていない「インポスター症候群」という心理傾向に陥っているからかもしれません。 「期待されてしまうのが重荷で苦しい……」 「周りの人が評価しているような人間じゃないのに……」「本当はたいしたことないと、いつ悟られるか不安……」こんな悩みを抱えるすべての人に届けたい1冊です。

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  • 陰陽五行でわかる日本のならわし
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年中行事を実践したり、昔話を知っていても、その深い理由まで説明するのは難しい──本書は、そういった日本のならわしの「なぜ?」を陰陽五行によって解き明かします。図とイラストを使って、はじめての人にもわかりやすく紹介。私たちの祖先は古代中国の思想・哲学である「陰陽五行」を信じて、今日まで年中行事などを受け継いできました。陰陽五行を学ぶことは、日本人の教養につながります。
  • 【EE BOOKS】CNNの生英語がわかる「丸暗記いらず」カクシン英文法
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 類例のない「CNNニュースを素材にした」英文法書で あなたの英語にカクシン(核心・革新・確信)を! 月刊英語学習誌『CNN English Express』の人気連載がついに書籍化! 講座は常に満席・立ち見続出!わかりやすさNo.1のカリスマ英語講師、関正生先生の著書。 英語の本質がわかる丁寧な解説で、いま世界で報道されている最新ニュースを理解するのに役立つ英文法や語法を、丸暗記なしで押さえることができます。大学受験や資格試験の英文はもとより、CNNニュースのアンカーが口にする英語の真意を、正確につかめるようになることを目指します。 難関大入試や資格試験に頻出の時事問題が学べる CNNニュースから抜粋した例文を掲載しているため、他の参考書や日本のメディアが取り上げない重要な時事問題について知見を深めることもできます。 CNNニュースの音声付録 実際に放送されたCNNニュースの生音声ダウンロード付き。英文法の確認はもちろん、語彙力強化やリスニング対策など、目的に応じて音声を活用できます。
  • ESG投資時代の持続可能な調達
    4.7
    原材料や部品などの調達先であるサプライヤーが、森林破壊などの環境問題や児童労働などの労働問題を起こしていたとしたらどうなるか。 買い手企業は、「それは社外の問題だから当社に責任はない」などという言い訳はもう通用しなくなっている。 たとえ資本関係がなくても、環境や社会問題の原因となっている企業から調達したモノを売っていれば、責任は免れない時代になっている。 むしろ、消費者に近いところで自社のブランドを冠した商品を販売している企業に批判の目が向けられる。 消費者、NGO、投資家といったステークホルダー(利害関係者)の信頼を損なえば、不買運動に発展し、ブランドを大きく毀損する恐れがある。株価に影響する可能性もある。 企業の日常的に実施している調達には、こうした「評判リスク」や「販売リスク」などのビジネスリスクが潜む。 自社のサプライヤーが環境や労働安全衛生、人権などに配慮しているか。 サプライチェーンのCSR(企業の社会的責任)に目を配る「持続可能な調達」が今、企業に求められている。 その流れは2020年の東京五輪を機にさらに加速するだろう。 「なぜ今、持続可能な調達なのか」「具体的にどう実践すればいいのか」 「世界のグローバル企業はどうしているのか」──。 本書は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資が広がる現代において重要性を増す 「持続可能な調達」について、その意義から具体的な実践方法まで分かりやすく解説する。
  • ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄
    3.0
    お飾りのSDGsでは勝てない。混沌とする世界のサステナビリティ動向を俯瞰して見えてきた、残念な日本企業の姿――。 脱炭素(E)の追求は、エネルギー危機で迷走!ESGの焦点は、日本企業が苦手なSとGへ。 〔地球・社会によいモノ・コトを享受できる人・企業・国〕vs〔享受できない人・企業・国〕の対立が激化! 形ばかりのSDGs推進からグローバルな企業価値判断の指針であるESGに視野を広げ、ダイバーシティに配慮できるかどうかが、日本企業の今後の命運を分ける!ガバナンス改革に取り組む気鋭の経営コンサルタントが、国家や産業・企業、個人のESGへの対応能力の差を「ESG格差」と名付け、出遅れた日本企業に警鐘を鳴らす。ESGの本質が深く理解でき、2020年代を生き抜く指針となる啓蒙書。
  • ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった
    4.3
    もう「E<環境>S<社会>G<企業統治>」を知らずに仕事はできません! ワシントンポスト、CNN、エコノミストほか世界注目の第一人者による、 不況期こそ重要なESG入門決定版。 世界の巨大投資家が気づいている史上最大の破綻リスクとは何か? 世界の勝ち組企業がやっていて日本企業がやっていない唯一のことは何か? そして、新型コロナ不況をサバイブするESG思考とは? 2019年9月に開催された国連行動サミットでは、グレタ・トゥンベリの演説が注目を浴びた。欧米での積極的な反応にくらべ、日本国内では批判的な論調が強かった。しかし日本人に見えていない現実がある。世界の投資マネーはESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))に向かって怒濤の勢いで流れているのだ。その額はおよそ3000兆円! 製造業やIT系グローバル企業もぞくぞくとCO2削減目標を行動方針に掲げていることからわかるように、もはやESGとサステナビリティは世界の勝ち組企業の常識。これに対し、日本の取り組みは遅れが際立っている。 日本人が今ひとつ理解できていないESGの教科書として、ビジネスパーソン必携!
  • ESG投資 新しい資本主義のかたち
    5.0
    ESGによる企業の選別が始まる! 世界の新しい潮流を第一人者が解説。 ◆日本でも本格化するESG 2017年初の日経ヴェリタスの巻頭は「ESG投資の号砲」でした。投資家の間でE(環境)、S(社会)、G(企業統治)を通じて社会的存在としての企業の価値を探り投資先を選別する動きが強まり、収益一辺倒の企業はやがて市場からの退場を求められることになるという新しい時代の始まりを、投資家、企業、それぞれの動きから探ったものでした。 ESG(投資)は、既に欧米の資産運用会社や機関投資家の間では「洗練された株主価値」として投資における重要な指標となっています。日本でも2015年9月、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が責任投資原則(PRI)に署名、2017年には、多くの機関投資家も重視する指標としてあげ、一方の上場企業でも、ESGを専門にする部署の設置が急増。まさに「ESG元年」を迎えました。 ◆第一人者が全貌を解説するはじめての一冊 ESG投資は、コーポレートガバナンス改革の柱でもあるエンゲージメントを通して、世界の持続的・安定的な成長に寄与できるかで企業を選別、それによって将来の世界全体の繁栄を守るという新しい社会システム(資本主義)を生み出そうとするグローバルな動きで、単に「ESGを考慮して投資すれば儲かる」ということではありません。そういう企業に投資して支えることで、社会全体が豊かになっていき、その富が自分たちにも返ってくるという、格差や資源の問題を抱えた世界全体のことを長期的に考える、誰もが求めるきわめて合理的な行動という点で、支持が急速に広がっているのです。 本書は、欧州など海外での研究も重ねてきた第一人者が、これまで断片的にしか伝えられてこなかったESGをめぐる様々な動きを整理、上場企業、機関投資家双方に必須の知識を提供するものです。
  • ESG投資 持続可能な将来設計
    3.0
    現在最も注目されている「ESG投資」をわかりやすく解説! 少子高齢化への歯止めが効かず、年金の減額が進む現代日本。この流れはこの先も改善される見通しはなく、老後の備えに関する不安は私たちに常につきまとう大きな問題です。公による年金だけに頼ることができない今、私たちはこれまで以上に自助努力、自ら資産を管理し、殖やしていくことが必要になってきています。 では、老後のために安定し、かつ「持続可能」な投資とは何でしょうか。現在世界的に最も注目されているのは、ESG投資です。 ESGとは、環境:Environment、社会:Society、企業統治:Governanceの略語で、ESGの観点で企業を分析し、優れた経営を行っている企業に投資する手法をESG投資と呼びます。持続可能な社会を創っていく上でSDGsとともに注目され、世界最大の年金基金であるGPIFがESG投資を開始したことも大きな話題となりました。 本書では、そもそもESGとは何か、注目される理由などを見た上で、ESG投資を行う方法、見るべき指標など運用の実践を解説しています。 持続可能性の高い取り組みをしている企業への投資だからこそ、長期的な運用に適しているESG投資。老後の資産管理を考える上で一読いただきたい一冊です。
  • ESG投資で激変!2030年 会社員の未来
    3.6
    投資家志望の東大生、スタートアップ経営者、上場企業のESG担当者など レクチャー希望者が絶えない 元楽天IR部長の著者が説く 「10年後を生き抜くために知るべきこと」 ESG投資が変えた、新しい会社のルールとは ●パーパスなき会社からは転職すべし ●『出世すごろく』のゴールは取締役にあらず ●日本企業の人的投資はイタリアより低いという現実 ●女性役員が多い会社は利益率が高い ESG投資が会社のルールを激変させ、働く人たちの未来も大きく変えようとしています。「サステナビリティ」「パーパス」「マテリアリティ」「ガバナンス」…日々飛び交う言葉はあなたの未来を大きく左右するキーワードです。10年後を生き抜くために知っておくべきことが、レクチャー形式ですいすい理解できる必読の1冊です。 【今知るべきことがどんどん分かる!本書のポイント】 ■「ESGとSDGsの違い」から「ESG投資と私たちの老後は関係がある」ことまで分かる! ■20代社員が3年で辞めてしまう会社、著者が実際にやってみて分かった  「女性社外取締役の現実」など、ESG投資が変える会社員の働き方が分かる! ■ESGの「G」、コーポレートガバナンスって何?が分かる! ■自分自身が人もお金も引き寄せる人になる「パーパス」の見出し方が分かる!
  • ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営
    5.0
    ビジネスに欠かせない、自然・生物多様性を守り増やす 「ネイチャーポジティブ」経営の世界動向をイチから解説 本書では、自然の保全と経営の両立でESG投資を呼び込む事例やTNFDを紹介しています。 アップルからネスレ、花王、丸紅、BNPパリバなど世界の企業・投資家の事例が満載。 新入社員から経営者まで、自然資本・生物多様性・TNFDを手ほどきしたネイチャーポジティブ本の決定版です。 ≪目次≫ ■第1部:ネイチャーポジティブ最前線  なぜ今、ネイチャーポジティブか/ネイチャーポジティブが分かる11のQ&A ■第2部:キーパーソンの声を聞く  TNFD共同議長 デビッド・クレイグ氏、経団連自然保護協議会会長  西澤敬二氏、国連グローバル・コンパクト副議長 ポール・ポールマン氏  ほか ■第3部:先進企業のネイチャーポジティブ経営を知る  サプライチェーンのリスク管理、大規模植林や30by30、IoT活用  明治、キリン、NEC、ブリヂストン、アップル、ケリング、ネスレ ほか ■第4部:持続可能な調達の現場を知る  イオン、マクドナルド、日清食品、日本水産、パナソニック ほか ■第5部:金融機関の自然への投融資を知る  BNPパリバ、ロべコ、MS&AD、みずほグループ、第一生命、アセットマネ  ジメントOne、りそなアセットマネジメント、CDP、WBA ほか ■第6部:TNFDや評価ツール、規制を知る  TNFD試作版、ENCORE、自然SBTs、EUタクソノミー ほか ■第7部:法律や戦略、用語を知る  生物多様性国家戦略、民間参画ガイドライン、みどりの食料システム戦略  ほか
  • ESGはやわかり
    4.0
    メディアには日々、「ESG(環境・社会・企業統治)」があふれています。この言葉を抜きには企業経営や財務戦略、株式投資は語れなくなっていますが、成り立ちや意味するところがきちんと理解されているとは言えません。単なる欧米の流行言葉ではなく、世界的なビジネスの常識となっているESGをきちんと理解しなくては後悔することになります。ESGによって企業の情報開示や経営戦略、投資家の顔ぶれなど、資本市場のエコシステム(生態系)ががらりと変わることになるのです。またバイデン次期米大統領は環境問題を重視するスタンスを示していますので、ESG重視のトレンドは加速するばかりです。 本書は、 (1)ESGの盛り上がりに「乗り遅れた」と思っている人向けの基礎的かつ包括的な解説 (2)「ESG=市場のエコシステムの変革」の切り口を提示。解説本を超えた未来予測も行う 既刊書では(2)017年刊行の『ESG投資』(日経出版刊)が信頼できる本としてロングセラーになっていますが、この数年でESGをめぐる環境は激変しています。このテーマはどうしても環境に偏った記述が多くなりがちですが、本書は投資家、ビジネスパーソン目線で、最新事情を踏まえて、バランス良くそのインパクトを解説します。
  • EX従業員エクスペリエンス
    3.0
    【内容紹介】 従業員エクスペリエンス (EX ; Employee Experience)とは「社員が仕事を通して得られるすべての体験」のことをいい、この体験を通して働く人の意欲や満足度そして幸福度を高めることがその趣旨になります。 つまりEXとは、社員の様々な仕事体験を捉え、それら1つ1つをポジティブに認識できるようにしていくことで、会社や仕事に対する求心力を高めていくことです。「ヒト」が最も重要な経営資源となるなか、EXを高めていくことは重要な経営課題の1つともいえます。 従業員が個々の体験に充実感を覚え、それによって存分に力を発揮することは、イノベーションや成長の推進力を生み出し、ひいては企業価値の向上という連鎖を組織内に醸成することにつながります。 ●主な目次 第1章 従業員エクスペリエンスとは何か 第2章 EX 向上 を成功させる6つの領域 第3章 EXをデザインする 第4章 EXにおけるテクノロジー活用 第5章 EX向上のための会社と上司の役割 第6章 先進企業4社の事例
  • EMDR革命:脳を刺激しトラウマを癒す奇跡の心理療法
    3.0
    心理療法に革命をもたらしているEMDR! EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をはじめ、多くの心身の苦悩に短時間で著効をもたらす心理療法である。人は、奇跡の治療と呼ぶ。 EMDRはアメリカのシャピロによって開発された新しい治療技法であるが、2013年にNHKで「トラウマからの解放」というドキュメンタリー番組が放映されてから爆発的に大反響をまきおこした。従来の治療方法に比べて治療を受ける側のストレスが大変少なく、また極めて短期間で効果がもたらされる。 本書は、EMDRの世界的普及を目指して精力的に活動する著者が、多くの症例に基づき、本治療法の魅力をわかりやすく具体的に紹介するガイドブックである。

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  • EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    ビジネスで成功するにはIQ(知能指数)だけでは足りない。対人関係の上手さや精神の安定度を測る指標として、フォーチュン500社の8割、日本の1200以上の企業・団体などで導入されている「こころの知能指数EQ」。日本におけるEQ理論とコンサルテーションの第一人者が、自己チェックから身近な訓練でできるEQ能力の自己チェックから向上方法をわかりやすく解説する。ロングセラーを続けるEQ入門書の決定版。 ※本書は2003年12月に東洋経済新報社より刊行された『EQ こころの鍛え方』を電子書籍化したものです。

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  • ECサイトからリアル店舗のオムニチャネル化まで 成功事例の仕組みが面白いほどわかる! 物流戦略見るだけノート
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて、経営の神様・ドラッカーは「物流は経済における最後の暗黒大陸」と語りました。その言葉通り、欧米では「物流=ビジネスの要」と見なされています。実際に、Amazonはドローン開発など最新の物流戦略をとっており、ZARAなどのアパレルブランドは高度な物流を基盤にしたSPAといったビジネスモデルを構築しています。それは日本でも同様です。ニトリ、ユニクロ、ヨドバシカメラなど、ECで成功している優良企業は優れた物流戦略を構築しているのです。そこで本書では名だたる有名企業の成功事例と共に、物流がいかにビジネスに役立つかをイラストでサクッとひもといていきます。コロナ禍でネット通販が激増し、物流戦略の見直しを図るビジネスパーソンにおすすめの一冊。
  • EC戦略ナビ ~成長市場の「いま」と「これから」がわかる!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 EC業界をゲンバ目線で分析・攻略した、企業のネット、EC担当者必携の1冊。 日本のEC市場は10兆円規模となり、百貨店市場を追い抜きコンビニエンスストアと並ぶ規模になっています。小売市場が伸びない状態の中で、ECチャネルは新規顧客の接点の場として、小売企業だけでなくメーカーや卸企業も注目しています。 この動きの激しい「いま」において取るべき施策は何か、「これから」を見据えて練るべき戦略は何か。それを検討、立案、実行するための材料を提示し、解説を行うのが本書です。 本書の特徴は、 ・EC市場に参入し、成長するための「戦略」と「ロードマップ」を提示していること ・様々な国や会社の取り組みを「実体験」に基づいてレポートしていること の2点です。 EC市場に参入し、成長するには「戦略」と「ロードマップ」が必須です。 そして、精度の高い「戦略」を立てるためには、日本・世界の動向、EC業界の動向、モデル企業の動向を知る必要があります。これらの動向をベースに、チャネル戦略、売上目標、投資計画、期間、体制などの「戦略」を決めます。 その次に「戦略」を実現するために必要な「ロードマップ」を作ります。本書では、参入・成長ステージを「スタートアップ期」「アクセラレーション期」「転換期」の3つに分けて、それぞれのタイミングで必要となる取り組むべきテーマと業界サービスを紹介しています。サービスの選定ポイントを押さえつつ、実際のサービスを紹介していますので、併せて活用してください。 もう一つの特徴は、EC業界において実際の業務に関わる著者が「行ってみた」「使ってみた」「買ってみた」にこだわってレポートをし、コメントを多数織り込んでいることです。 実際にアメリカ・中国・台湾・ロシアなどを訪問し、そこで見聞したECの近未来やグローバル化の可能性についてレポートしたり、成長モールの楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどでサイト運営を行いながら売上改善ノウハウを実証したり、有名な企業の商品を実際に購入してみるなど、「自分たちで実際にやってみる」を行いました。 表面的な紹介に留まらない、ゲンバ目線での充実したレポートになっています。 自社のEC戦略の検討、立案、実行に、ぜひ本書をお役立てください。
  • ECB 欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで
    5.0
    1巻3,960円 (税込)
    欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる 日本No.1のECBウォッチャーによる本格的解説書 本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECBを学ぶための教科書」を意識した。 今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。 中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECBは明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。 類書で言えば、日銀やFRBに関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECBに関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECBの金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。 (「はじめに」より抜粋)
  • eスポーツ選手はなぜ勉強ができるのか~トッププロゲーマーの「賢くなる力」~(小学館新書)
    3.3
    「たかがゲーム」って思っていませんか? 実は、プロゲーマーには有名大卒の高学歴が多い。 麻布高校から東大へ進学、そしてプロゲーマーとなり『ストリートファイターV』で世界チャンピオンに輝いた、ときど選手。2018年に『シャドウバース』の世界大会で優勝し賞金1億円を獲得した、現役明治大生のふぇぐ選手……彼らに代表されるように、「ゲームが強い人」は、「勉強もできる人」なのだ。 「ゲームを頑張る力と、勉強を頑張る力には相関があるに違いない」――自身もプロゲーマーである著者は、さまざまなゲームのトッププレイヤーにインタビュー。世界を代表するトッププロゲーマーの頭の中を明らかにした。 同時に、近年では「ゲーム依存症」が社会問題となっている。どうすれば避けられるのか。また「ゲームのやりすぎで目が悪くなる」は本当か――医師にも取材、不安を全てぶつけた。 【豪華面々による特別企画も収録】 ★Abadango・aMSa・すいのこ「高学歴プロスマブラー座談会」 ★御年90歳ギネス記録保持者“ゲーマーグランマ”の若さの秘訣 ★Arslan Ashに直撃「パキスタン人はなぜTEKKENが強いのか」
  • eスポーツのすべてがわかる本 プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで
    3.3
    「eスポーツがオリンピック種目になる?」 「高額の賞金が出る!」 「eスポーツが中高生の部活動でも採用」 世界的なムーブメントとして大注目! 急成長するeスポーツの“超”入門書。 eスポーツは、テレビのニュースをはじめ、さまざまなメディアで話題になっています。 「eスポーツ」という言葉を聞いたことがある人は少なくないかもしれませんが、「どういうものか」を説明できる人は、どれだけいるでしょうか? そこで本書では、「eスポーツとは何か」から、そのしくみ、プロゲーマー、お金、周辺ビジネス、今後の展望まで、eスポーツの世界をとことん解説します。 ・なぜこんなに盛り上がっているのか? ・プロゲーマーになるには? 収入は? ・関連する仕事には、どんなものがある? また、現役で活躍するプロゲーマーのほか、eスポーツ専門アナウンサー、チーム運営者、そしてセカンドキャリアを歩む人など、eスポーツ界の要チェック人物6名のインタビューも収録。 はじめての人も、乗り遅れている人も、この1冊でeスポーツのことがすべてわかる!
  • eスポーツマーケティング 若者市場をつかむ最強メディアを使いこなせ
    3.0
    「若者消費をつかみたい」全ての人へ 「若者消費をつかみたい」マーケティング担当者の皆様、「地域を活性化したい」自治体関係者・仕掛け人の皆様。今、知るべきは「eスポーツ」です。 海外から遅れること数年、日本でも「eスポーツ」が脚光を浴び始めています。都市圏ではゲームメーカーなどが大型のeスポーツイベントを数多く開催、来場者やライブ配信の視聴者は、いずれもうなぎ上りです。2019年秋の茨城国体では文化プログラムの目玉として、都道府県対抗のeスポーツ大会が行われました。 企業も注目し始めています。eスポーツイベントの協賛には、日清食品や三井住友銀行、カルビー、トヨタ自動車などの大手が続々参入。KDDI、読売新聞社、ANAなど、人気のチームや選手とスポンサー契約を結ぶ企業も増えてきました。 狙いは、若い世代とのタッチポイントの創出です。「若者はモノを買わない」「価値観が多様化している」「テレビCMを流してもリーチできない」……企業がそんな悩みを抱える中、観戦者の8割が30代未満と言われるeスポーツイベントに新たなマーケティングツールしての期待が集まっています。 eスポーツとは何か、どのように活用すればいいのか。本書では、ゲーム誌ともカルチャー誌とも一般ビジネス誌とも違う「マーケティング」という視点から専門記者がキーマンたちに徹底取材。eスポーツの今と未来を詳解します。
  • ETF投資入門
    3.9
    ETFとは、取引所で売買できる投資信託のこと。分散投資が簡単にできるETFは、シンプルで合理的です。メリット、リスクといった基本から、ポートフォリオの組み方など実践的な投資術まで、わかりやすく解説します。
  • ETF(上場投資信託)の授業
    3.5
    株式のように証券取引所に上場しており、日経平均やTOPIXといった国内外の株価指数に連動する投資信託「ETF」。市場でリアルタイムに売買することができるので利益を得るチャンスが豊富で、銘柄によっては1万円から分散投資を行うことができ、個別株に投資するときのようなリスクを避けることができる投資方法として注目度は上昇中だ。そんな人気のETF投資を、初心者向けに授業形式でイチからやさしく解説。自分で銘柄を選べないし、どれを買っていいのかわかないという初心者さんでも、本書の授業に沿って勉強するだけで、ETFの仕組みと経済の動きがたちまちわかるように。国内ETF投資術を身につけ、もっとやってみたくなった人のために、特別講義として「海外ETF講座」も収録。
  • EAT―――最高の脳と身体をつくる食事の技術

    EAT

    4.4
    全米No.1人気の「何を食べたらいいのかわからない!」を完全解決するメソッドが日本上陸。減量・快眠・ストレス・集中力・知性・人間関係・長寿などトピックごとのベスト・メソッドを紹介。この1冊で「食べる」ということに関しての情報を網羅的に知ることができる。650万人の人生を変えた食事術。
  • EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅
    4.2
    彼はなぜ、完全菜食主義者にしてウルトラマラソンの王者に君臨し続けたのか?ベストセラー『BORN TO RUN』に登場し、世界中のランナーを魅了しつづけるランニング界の「生ける伝説」が初めて明かす、食べること、走ること、そして生きること。極限を求め続けたランナーの魂の彷徨、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!

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  • イーハトーブ農学校の賢治先生
    完結
    3.0
    全1巻1,353円 (税込)
    童話作家・宮沢賢治の知られざる教員時代を描いた作品 今年で没後77年を数えるも、いまだに根強い人気を誇る日本を代表する童話作家・宮沢賢治。彼は作家としてだけではなく、優れた農学者であり教師でもあったことは案外知られていません。 このコミックスは、岩手県立花巻農学校教諭時代の知られざるエピソードを、『家栽の人』『玄米せんせいの弁当箱』の魚戸おさむ氏が描いた作品です。巻頭口絵では、宮沢賢治が農学校教諭時代に描いた教材用の絵や、愛用のチェロなど貴重な遺品をカラーで紹介しています。 初めて宮沢賢治に触れる子どもから、コアなファンまで楽しめる「宮沢賢治漫画」の決定版です!
  • イーハトーブ乱入記 ――僕の宮沢賢治体験
    4.0
    宮澤賢治はほんとうに猫が大嫌いだったのだろうか? 銀河鉄道の車窓風景になぜ星がでてこないのだろう? いったい天気輪ってどんな形をしているんだ? 誰もが魅惑にとりつかれる謎だらけのイートハーブ世界。登場人物を猫のキャラクターで描いたコミック版『銀河鉄道の夜』の作家がはじめて書き下ろした賢治体験記。
  • EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■国や自治体で関心を集めるEBPM(エビデンスに基づく政策形成)について総覧できる1冊。 ■(1)因果推論、ランダム化比較試験、差分の差分法、回帰不連続デザインなどの手法、(2)米国、英国、国際開発分野での実践、(3)日本の国や自治体における環境・経済政策分野・ナッジの活用などの実例を、研究者・実務家たちが解説。 <編著者> 大竹文雄 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授 内山融 東京大学大学院総合文化研究科教授 小林庸平 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 経済政策部 主任研究員 <執筆者> 山口一男 シカゴ大学教授 近藤清太郎 特定非営利活動法人Policy Garage。官公庁勤務 関沢洋一 経済産業研究所上席研究員、研究コーディネーター 成田悠輔 イェール大学助教授 津田広和 特定非営利活動法人Policy Garage代表。官公庁勤務 岡崎康平 野村證券金融経済研究所経済調査部シニアエコノミスト/ESGアナリスト 田口壮輔 Price Hubble リサーチアナリスト 小池孝英 国際通貨基金エコノミスト。財務省との併任 青柳恵太郎 メトリクスワークコンサルタンツ代表取締役 西野宏 メトリクスワークコンサルタンツ代表取締役 能島裕介 尼崎市理事。尼崎市教育委員会教育次長 江上昇 尼崎市職員 こども青少年課 横尾英史 一橋大学大学院経済学研究科講師 角谷和彦 経済産業研究所研究員 橋本由紀 経済産業研究所研究員 牧岡亮 北海道大学大学院経済学研究院講師 石田直人 広島県総務局経営企画チーム主査 池本忠弘 環境省大臣官房総合政策課 環境研究技術室室長補佐 高橋勇太 自治体職員。YBiT代表。Policy Garage副代表理事
  • EVショック ~ガラパゴス化する自動車王国ニッポン~(小学館新書)
    4.0
    これがEV後進国ニッポンのヤバイ現実! 世界では今、ガソリン車から完全電気自動車への移行 「EVシフト」が爆速で進行している。 米国ではEV最大手テスラ社のセダン、モデル3の販売台数が ドイツ車御三家のライバル車を抜き去りトップに。 EV普及率は、EUでは15%、中国では22%、ノルウェーでは80%にものぼる。 中国では続々と新規参入のEVスタートアップが誕生し 個性的なEVを発売、2023年にはついに日本に上陸する。 一方、2010年に日産が世界初のEV車リーフを発売し、 チャデモという充電インフラを構築するなど、世界をリードしていた 日本のEV普及率は、現在わずか1%。 EVシフトは車単体の製造だけではなく、バッテリーの製造・性能、 充電インフラの構築もふくめての「EVシフト」なのだが、 残念ながら日本は現在、そのどれもが世界から大きく取り残されている。 本書では、巻き返しを図る日本の課題と世界の現状を EVユーザー目線にたちながらわかりやすく解説! 2023年、著者オススメの最新EV購入ガイドも紹介する。 (底本 2023年2月発売作品)
  • EV・自動運転を超えて“日本流”で勝つ
    4.0
    『100年に一度の変化』は、脅威ではなく好機 日本の自動車産業は何に注力すべきか、2030年に向けた 成功への道筋を明らかに 「日本の自動車産業の強み・弱みを正確に把握し、 欧米中の打ち手を理解し、この大きな変化に適応することができれば、 日本の自動車産業は新しい発展を遂げることができると確信している。」 (第5章本文より) 【主な内容】 プロローグ 100年に一度の変化にどう対応するか 第1章 パワートレーンの電動化 製造・販売に変革を迫る 第2章 自動運転 無人化のその先へ 第3章 シェアリング 世界で急拡大する「所有から利用へ」 第4章 コネクテッド化 新たなビジネス機会を生み出す 第5章 2030年の競争軸とは EV・自動運転の開発競争を超えて
  • EV(電気自動車)推進の罠 「脱炭素」政策の嘘
    3.4
    ものづくりを守れ!日本とクルマを愛する熱き論客が徹底討論! 加藤康子(元内閣官房参与) 池田直渡(自動車経済評論家) 岡崎五朗(モータージャーナリスト) SDGs、ESG投資、地球温暖化、環境問題の欺瞞を暴く! ★ EVは環境に優しいの嘘 ★ ガソリン車廃止でCO2削減の嘘 ★ 燃えるEVバッテリーの本当 ★ 中国製リチウムイオン電池が危ない! ★ EVは何故高いのか?(EVの価格の真実) ★ テスラとイーロン・マスクの嘘 ★ トヨタとVWの世界戦争勃発 ★ そもそも日本には電気が無い!(原発再稼働の真実) ★ EV化で失われる日本の雇用550万人の本当 イーロン・マスク(テスラ)、菅義偉、小泉進次郎、小池百合子、ヘルベルト・ディース(VW CEO)、中国共産党、EU、マスメディアの嘘を暴く! ガソリン車廃止の真相は? EV化に潜む罠とは? ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。
  • EVと自動運転 クルマをどう変えるか
    4.2
    「電動化」「自動化」「コネクテッド化」の強化をめざして、いま世界各国の自動車メーカーが次世代のクルマの開発にしのぎを削っている。その技術的進化には、自動車産業のビジネスモデルのみならず、私たちの生活をも大きく変えてしまうほどのインパクトがあるとされる。何が変わるのか。開発の最前線に迫る。

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  • EVのリアル 先進地欧州が示す日本の近未来
    3.8
    このスピードに、日本は追いつけるか? EV化を急速に進めている欧州。そこで繰り広げられている日米欧そして中国メーカーの熾烈な闘い。日本の自動車メーカーに勝機はあるのか。 日本に突き付けられた厳しい現実を知る好著。
  • Emacs実践入門―思考を直感的にコード化し,開発を加速する
    4.0
    1巻2,728円 (税込)
    本書は,日常のテキスト編集やプログラム開発で,Emacsを快適に利用するためのノウハウを解説した書籍です。Emacsの魅力は,カスタマイズ性の高さや豊富な拡張機能にあります。反面,使いこなすにはある程度の知識が必要で,利用の障壁となっているのも事実です。本書では,基本的な使い方から,カスタマイズを行うための設定,そしてテキスト編集や開発時に便利な拡張機能の実践的な使い方まで,現在の状況に合わせてしっかり解説しています。プログラマはもちろん,テキスト編集を便利に行いたい方にもお勧めです。
  • [EメールテンプレートDL付]ビジネスEメール・チャットツールの英語表現
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスで書くE メールやチャット(SlackやWhatsAppなど)の英語表現集。そのまま使える100 文例フォーマットと、部分的にアレンジできる言い換え表現を豊富に掲載する。 グローバル化や外国人スタッフの登用により、英文E メールの使用環境はここ数年で変わっている。本書は、外資系広告会社の戦略部門で世界を股にかけて活躍する著者が、「いまどきのビジネス場面で飛び交うリアルなE メールやチャット」の文例を、わかりやすく場面別に紹介する。 ■目次■ 1 ビジネスEメール・チャットの重要ポイント 2 ビジネスEメールの文例と言い換え表現 3 ビジネスチャットの文例と言い換え表現
  • EU消滅 ドイツが世界を滅ぼすか?
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    難民問題、高まる反ドイツ感情、南欧の経済危機などを抱え崩壊寸前にあるEU。「統合」を目指した欧州はなぜこれほど混迷しているのか? もしEUが解体したら、日本経済にどれほどの影響を及ぼすのか? 欧州経済の重鎮が徹底的にメスをいれていく。
  • EU崩壊
    3.3
    2009年のギリシャに端を発し、もぐら叩きのように繰り返される債務危機と、「too little, too late(少なすぎるし、遅すぎる)」と評されるEU首脳たちのドタバタ劇。ドイツ、フランス、イギリスなど主要国は同床異夢で、南欧諸国の放漫ぶりに北欧との溝は深まるばかり。第二次大戦の教訓に始まる大欧州という理想像は、もはや崩壊の途にある――その歴史と、近年の混乱の本質を探る現地最新レポート。
  • EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    ギリシャに端を発した、欧州の財政危機問題はポルトガル、イタリア、スペインといったいわゆる“PIIGS諸国”に連鎖し、遂にEUの屋台骨の一つであるフランスまでにも飛び火して、金融危機が勃発しようとしている。さらに、もう一つの屋台骨であるドイツも“改革疲弊・限界支援”で今後の動きが読めない。EUは、まさに“メルトダウン”寸前の状態にある。ギリシャの破たんが、すぐそこまで来ている今、ユーロは暴落し、諸外国の株価も急落している。EU発の“世界経済大崩壊”“第二のリーマン・ショック”は日に日に現実味を帯びてきているのである。果たして“世界最大の国家”EUは生き延びられるのか――。そして、この欧州危機は世界に伝播し、大恐慌に陥ってしまうのか――?“ユーロ”という通貨の統合の“果実”が“毒”に変わりつつある今、世界経済は大変革のターニング・ポイントを迎えている。欧州危機を乗り越えるにはどんな方策があるのか? そして、日本は今後EU諸国とどの様に関わっていくべきなのか?

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