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Posted by ブクログ
21世紀の資本を読む前に、先に概略を理解したいと思って、読んだ。
※21世紀の資本があまりにも分厚いので、ひよった。
結果的に読んでみて、テンポよく読めるし、理解もしやすく、とても良かった。21世紀の資本をこれから読んでいくが、良い。
内容は21世紀の資本の内容の大まかな理解ができているのだろうと思うが、世の中・経済に対して、しっかりした目線を持った視点を得ることができるのが、21世紀の資本なんだなと思えるものでした。(21世紀の資本を読むのがワクワクする感じ)
最後の後書きも確かにと思うくらいだった。
今、ピケティの名前を聞くことはないし、サンデルの名前を聞くことも確かにないな。。。と。
(自分だけなのかもしれないが)
自分は高所得者ではないからこそ、ピケティが言っていることを肯定的に捉えながら読んでしまっているが、立場によっても感想はだいぶ変わるんだろうなと。逆に、資本主義の中で、自分がどうなりたいか・あるべきかの軸は生涯とは言わないまでも、一定は必要だと改めて思わされた。
Posted by ブクログ
r>g というのは見たことがあった。説明はできない。
そういう私みたいな素人にちょうどいい本。
一番やさしいを謳っているだけあって、専門知識無しでも読めました。
■20世紀は、経済成長率(g)が資本収益率(r)を上回る前代未聞の世紀だった。戦争により資本が破壊され、戦後復興で経済成長したことが主要因か。
■大戦前の20世紀初頭のヨーロッパはひどい資産社会だった。現在のアメリカ等もこれに近づきつつある。
■原書で引き合いに出されているらしい「ゴリオ爺さん」に興味。セコセコ働くよりも、資産家の娘と結婚して遺産奪収するのがいいんじゃない?とそそのかされる話らしい。
Posted by ブクログ
2015年の本なので、今更かもしれないけど、厚さにめげて読まなかった本の超入門。
いきなり「21世紀の資本」を読むより、これである程度の概略を掴んでからの方が読めるのだろうと思う。厚さに負けずに読める気になります。
4ページで1つのテーマを図を入れて説明しているので、読みやすかった。
「21世紀の資本」では、労働から得る所得より過去に蓄積した富から得る所得の方が優位性が高いと経済格差が広がり、不平等な社会になってしまう、ということを、とても長い期間のデータから割り出して書いてあるのです。
世界中で格差が広がっている理由もわかります。
解決策はもはや政治の話となるが、ピケティの理想論をバカにせず出来ることから少しずつやるべき、との結論は、その通りと思いました。
ピケティの予測は2100年までなので、今から読んでもいいかも。
Posted by ブクログ
日本の場合に、より引き付けてかいてあって最後まで興味深く読みました。ピケテイの原書は、もちろん翻訳されたものの方だけれど、情熱が傾けられていて、ときどき、日本人の目から見ると、跳び跳ねている。それはそれなりの魅力ではあるのだけれど、とどのつまりどうしよう、どう考えようというときになって、思考が固まる?かんじがします。この本を一冊クッションにおくと、ピケテイがいっそう身近に感じられ、また、思考が取り出しやすくなって考える材料に、よりしやすくなります。たとえば、格差はいかほど、といったときに、ベルエポック時代ぐらいのかんじでこれが何年後、具体的にいうと、1パーセントの、富裕層の月給なり、年収は?という感じです。こう書かれると、たまたま、電車にのりあわせた隣の人とでも話せそう。良い本だと思います。
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