一番やさしい ピケティ「超」入門 『21世紀の資本』と「格差社会」を今日から語れる本

一番やさしい ピケティ「超」入門 『21世紀の資本』と「格差社会」を今日から語れる本

作者名 :
通常価格 1,188円 (1,080円+税)
紙の本 [参考] 1,320円 (税込)
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作品内容

資本と格差の問題に正面から切り込み、全世界に影響を与えた大著『21世紀の資本』。その著者ピケティの理論と重厚な著作の概要を「超図解」でわかりやすくスピード解説するのが本書である。これからの格差社会を生き抜く指針が短時間でラクにつかめる本。

一番やさしい ピケティ「超」入門 『21世紀の資本』と「格差社会」を今日から語れる本 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年03月20日

    とても面白かった。さくっと読める。たぶんほんとに表面的なところだけなんだろうとは思うけど、問題意識を持つのも、なんとなくでも知っておくのも大事だし。

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    Posted by ブクログ 2022年08月27日

     日本の場合に、より引き付けてかいてあって最後まで興味深く読みました。ピケテイの原書は、もちろん翻訳されたものの方だけれど、情熱が傾けられていて、ときどき、日本人の目から見ると、跳び跳ねている。それはそれなりの魅力ではあるのだけれど、とどのつまりどうしよう、どう考えようというときになって、思考が固ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月30日

    1つのトピックに対してグラフ付で2〜4ページで噛み砕いてまとめてあり、大変読みやすかった。データ自体の解釈が難しく解説がもっとあればより理解しやすかったかも。
    ただし簡潔にまとめることが目的であり、原著への足掛かりとして良著だと思う。原著を読むかどうかは別として。

    ・資本家の資本は拡大し、労働資本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月12日

    ラジオで「それほど難しくないので誰でも読める」みたいなことを佐藤優が言ってたのを真に受けて、
    翌日書店で見て見たら分厚いのなんのって。

    いまさらながらやっと読む気が起きてきたので、
    まずは解説書からスタートしてみました。

    読後「これで十分じゃね?」という感じもしないでもない。

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    Posted by ブクログ 2015年05月10日

    膨大なデータを元に語られたピケティの経済格差の実態。
    「21世紀の資本」は読む自信はないが、本書では資本主義社会における、r(資本収益率)>g(経済成長率)の数式の意味をわかりやすく図解してあり読みやすかった。
    経済格差を無くすための税法の提案も興味深い。

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    Posted by ブクログ 2017年05月01日

    フランスの経済学者ピケティとその著書『21世紀の資本』に関する解説書。ピケティ理論の位置づけと内容が非常に平易に解説されており、取っ掛かりとして格好。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年05月20日

    話題の本『21世紀の資本』の概説本。700頁を読む時間がない人向けに。わかりやすいといえばわかりやすい。
    経済成長が鈍化すると、労働所得よりも資本所得が上回る。すなわち相続や贈与で資産を得る人が有利というのが持論。

    二度の大戦や、その後の劇的な復興景気によって、20世紀は経済格差の少ない歴史上稀に...続きを読む

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